JP6808402B2 - 給送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録材を給送するための複数の給送口を有する給送装置に関するものである。
従来、複写機やプリンタ等の給紙装置においては、カセットに載置された用紙を上昇させるリフター機構を備えたものがある。この給紙装置には、リフター機構により上昇された用紙が給紙位置に到達したことを検知する紙面センサが設けられており、リフター機構は紙面センサの検知結果が変化するまでカセットに載置された用紙を上昇させる。これにより、用紙の位置をほぼ一定に保つことができ、ピックアップローラが最適なニップ圧で安定して用紙を給紙することができる。また、カセット以外の給紙口として、手差しトレイを備えたものがある。手差しトレイには数枚の用紙を載置することができるようになっており、カセットに載置された用紙をわざわざ取り替えることなく、様々なサイズの用紙を給紙できるという点でメリットがある。
特許文献1には、複数の給紙口としてカセットと手差しトレイが設けられた給紙装置が記載されている。特許文献1の給紙装置では、小型化のためカセットと手差しトレイが鉛直方向において非常に近い位置に配置されており、各搬送路が用紙の分離機構よりも上流側の位置で合流している。つまり、カセットに載置された用紙とピックアップローラの間に、手差しトレイから給紙された用紙が搬送される構成となっている。
特開2009−256069号公報
ここで、前述した通りリフター機構には紙面センサが必要である。紙面センサはピックアップローラの近くに配置されるため、特許文献1の構成では、手差しトレイから給紙された用紙に紙面センサが反応してしまう。従って、手差しトレイから給紙された用紙が紙面センサの検知位置を通過している間、カセットに載置された用紙が給紙位置に到達したことを紙面センサは検知することができない。ゆえに、手差しトレイから複数枚の用紙を給紙している間に、ユーザがカセットの開閉動作を行った場合には、ただちにリフトアップ動作を開始させることなく、手差しトレイからの給紙動作が終了した後にリフトアップ動作を開始させていた。しかしながら、手差しトレイから給紙をした後、すぐにカセットから用紙を給紙する指示が出ていた場合には、カセットからの給紙指示を実行する前にリフトアップ動作によるダウンタイムが発生してしまう。
本発明の目的は、カセットからの給送動作を開始させる場合における、リフトアップ動作によるダウンタイムを低減することである。
上記の目的を達成するための本発明の給送装置は、記録材が載置されるカセットと、前記カセットよりも鉛直方向において上側に位置するトレイと、前記カセットに載置された記録材を上昇させる上昇手段と、前記上昇手段により上昇された記録材が給送位置に到達することに応じて検知結果が変化する検知手段と、を有し、前記検知結果が変化するまで前記上昇手段により記録材が上昇される給送装置において、前記カセットに載置された記録材が前記給送位置にない状態で、前記トレイから給送された記録材が前記検知手段を通過すると前記検知結果が変化し、前記トレイから第一の記録材と第二の記録材を順番に給送させ、少なくとも前記第一の記録材の後端が前記検知手段を通過してから前記第二の記録材の先端が前記検知手段に到達するまでの間隔時間において、前記上昇手段により記録材を上昇させる制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、カセットからの給送動作を開始させる場合における、リフトアップ動作によるダウンタイムを低減することができる。
画像形成装置の概略断面図 画像形成装置のシステム構成を示すブロック図 第1実施形態に係るシート給送装置の外観傾斜図 第1実施形態に係るシート給送装置の断面図 第1実施形態に係るリフトアップ制御のタイミングチャート 第1実施形態に係るリフトアップ制御のフローチャート 第2実施形態に係るリフトアップ制御のタイミングチャート 第2実施形態に係るリフトアップ制御のフローチャート 第3実施形態に係るリフトアップ制御のタイミングチャート 第3実施形態に係るリフトアップ制御のフローチャート
[実施例1]
実施例1では、手差しトレイから用紙が給紙される間隔の方がカセットのリフトアップ動作にかかる最大の時間よりも長い場合に、リフトアップを行う方法について説明する。
(画像形成装置の全体構成の説明)
図1を用いて、画像形成装置(給送装置)の全体構成について説明する。本実施例において画像形成装置の例としては、レーザビームプリンタを示す。レーザビームプリンタ101(以下、プリンタ101と表記する)は用紙8が載置されるカセット201(第一の載置部)を有している。カセット201は図1の矢印方向に沿ってプリンタ101に対して着脱可能である。カセット201に載置された用紙8(記録材)は、図1において時計回り方向に回転するピックアップローラ202により給紙(給送)される。そして、給紙された用紙8は搬送ローラ250と搬送対向ローラ252のニップ部に送られ、ベルト内ローラ105と転写ローラ122の転写ニップ部へ送られる。
画像形成部を構成する感光ドラム111〜114(像担持体)は図1において反時計回り方向に回転する。各画像形成部では、感光ドラム111〜114の外周面にレーザースキャナ120からのレーザー光が照射され、静電潜像が順次形成される。続いて、その静電潜像が現像ローラで現像され、トナー像が形成される。感光ドラム111〜114に形成されたトナー像は、中間転写ベルト130(中間転写体)に転写される。カラー画像を形成する場合は、感光ドラム111〜114にイエロー、マゼンダ、シアン、ブラック各色のトナー像が現像され、形成されたそれぞれのトナー像が、中間転写ベルト130に順次転写される。次に中間転写ベルト130に形成されたトナー像は、転写ニップ部へと送られた用紙8に一括転写される。
トナー像が転写された用紙8は、定着フィルム107と加圧ローラ108の定着ニップ部へ送られ、ここで加熱及び加圧されてトナー像が用紙8に定着される。トナー像が定着された用紙8は、排紙ローラ109と排紙コロ110により排紙される。また、プリンタ101はカセット201とは別の給紙口である手差しトレイ312(第二の載置部)を有する。手差しトレイ312の構成について詳しくは後述する。
(画像形成装置のシステム構成の説明)
図2はプリンタ101のシステム構成図である。コントローラ部401は、ホストコンピュータ400、エンジン制御部402、コントロールパネル403のそれぞれと相互に通信が可能となっている。
コントローラ部401は、ホストコンピュータ400から画像情報と印刷命令を受信すると、受信した画像情報を解析してビットデータに変換する。そして、コントローラ部401は、ビデオインターフェイス部410を介して、用紙8毎に印刷予約コマンド、印刷開始コマンド、及びビデオ信号をエンジン制御部402に送信する。また、コントローラ部401は、コントロールパネル403にプリンタ101の状態に関する情報等をユーザに通知するために表示する。
コントローラ部401は、エンジン制御部402に対してホストコンピュータ400からの印刷条件を印刷順に通知するための印刷予約コマンドを送信する。また、コントローラ部401は、プリンタ101が印刷可能な状態となったタイミングで、エンジン制御部402へ印刷開始コマンドを送信する。
ホストコンピュータ400からの画像情報量が多い場合には、コントローラ部401の解析処理に時間がかかる。そこで、コントローラ部401はホストコンピュータ400から受け取った画像情報を解析して、エンジン制御部402に対して印刷開始コマンドを送信するまでの予測時間を印刷開始予告コマンドとして送信する。
エンジン制御部402は、コントローラ部401から受信した印刷予約コマンドの順に印刷動作を実行するための準備を行って、コントローラ部401から印刷開始コマンドが送信されてくるまで待機する。エンジン制御部402は、コントローラ部401から印刷開始コマンドを受信すると、コントローラ部401にビデオ信号の出力の基準タイミングとなる/TOP信号を出力し、受信した印刷予約コマンドに従って印刷動作を開始する。
エンジン制御部402に含まれるCPU411は、画像形成部412、定着制御部413、搬送制御部414、転写制御部415、給紙制御部416、リフター制御部417をそれぞれ制御して、印刷動作に必要な画像形成処理を実行する。給紙制御部416は、駆動モータ264と、ソレノイド270(カセット201用)、ソレノイド273(手差しトレイ312用)で構成されている。リフター制御部417は、駆動モータ227と、ソレノイド219と、フォトインタラプタ300で構成されている。CPU411は、ROM411aに記憶された各種プログラムに従って、RAM411bを作業領域として使用しながら、上述した各部材を制御する。
(カセット201から用紙8を給紙する方法)
図3は本実施例におけるカセット201の斜視図である。図3(a)はリフター駆動側から見た斜視図であり、図3(b)は給紙駆動側からみた斜視図である。
図3(a)には主にカセット201のリフトアップ動作に関連する部材が記載されている。カセット201は、枠体207と、枠体207に取り付けられ、枠体207に対して揺動可能な底板206と、底板206を上昇させるためのリフトアーム208を有する。底板206を上昇させる場合、CPU411は、駆動モータ227を回転させ、ソレノイド219に電圧を印加し、欠け歯ギア216の規制を解除する。解除後、下流側へ駆動が伝達されてリフトアーム駆動ギア209と共にリフトアーム208が回転し、用紙8を積載した底板206が回転軸213を中心に回転する。
次に、上昇させた底板206を所定の高さで停止させるリフトアップ動作について説明する。図4(a)は、用紙8が載置されたカセット201をプリンタ101に装着した状態における断面図を示す。フラグ302は、用紙8が上昇した場合、最上位に位置する用紙8の紙面と接触する。そして、用紙8に押し上げられると、フラグ302はフィードローラ203の軸を中心に回転する。また、フラグ302の位置に応じて、フォトインタラプタ300の信号(検知結果)がオン(遮光状態)又はオフ(透過状態)に切り換わる。図4(a)において、ピックアップローラ202は上方に退避した状態で、フラグ302は自重で下方に垂れ下がり、フォトインタラプタ300はオフ状態である。
CPU411は、カセット有無検知センサ301によりカセット201が装着されたことを検知すると、駆動モータ227とソレノイド219を駆動して底板206を上昇させる。底板206が上昇し、最上位に位置する用紙8がフラグ302を押し上げ、図4(b)のようにフォトインタラプタ300の信号がオフからオンに変化する。CPU411は、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンに変化したタイミングで、ソレノイド219をオフにして駆動モータ227を停止する。
上記の制御により、底板206を最適な高さまで上昇させることができる。なお、底板206が最適な高さにある状態において、最上位に位置する用紙8は給紙位置(給送位置)にあるとする。ここで、給紙位置とは、ピックアップローラ202が最適なニップ圧で安定して用紙8を給紙することができる位置である。図4(c)は、図4(b)の状態から用紙8の給紙動作を行っている状態を示している。
図3(b)には主にカセット201の給紙動作に関連する部材が記載されている。CPU411が、駆動モータ264を駆動して所定時間ソレノイド270をオンすると、欠け歯ギア267の回転規制部材269が解除される。これに伴い、ピックアップローラ202を支持する支持部材205が、フィードローラ203の軸を中心に回転し、上方に退避したピックアップローラ202を用紙8に当接させる。そして、ピックアップローラ202が回転することにより用紙8が給紙される。
給紙された用紙8はフィードローラ203とリタードローラ204の分離ニップ部に搬送される。ピックアップローラ202により2枚以上の用紙8が重なって給紙された場合は、分離ニップ部において1枚の用紙8に分離され搬送される。ピックアップローラ202は次の給紙動作が行われるまで上方に退避する。用紙8は搬送ローラ250(250a〜d)と搬送対向ローラ252(252a〜d)の各ニップ部を通過後、搬送フラグ254と接触する。搬送フラグ254が用紙8の先端と接触し回転することによって、フォトインタラプタ255がオフ状態からオン状態になる。CPU411はフォトインタラプタ255の信号が変化したことにより、用紙8の先端を検知することができる。
カセット201をプリンタ101から取り外すと、底板206は下降し、再度プリンタ101に装着した場合は、図4(a)の状態になる。つまり、カセット201から用紙8を給紙するためには、再度リフトアップ動作が必要となる。
(手差しトレイ312から用紙8を給紙する方法)
図1に記載された手差しトレイ312は鉛直方向においてカセット201の上側に設けられている。手差しトレイ312にはユーザが用紙8を挿入することができる。
CPU411が、駆動モータ264を駆動して所定時間ソレノイド273をオンすると、手差し給紙ローラ350が用紙8に当接し、用紙8を送り出す。用紙8は、搬送ガイド311に沿って、搬送ローラ310a〜310fによってピックアップローラ202の方向へ搬送される。用紙8は、ピックアップローラ202の手前でカセット201の搬送路と合流し、フィードローラ203とリタードローラ204のローラ対に送り込まれる。
上述したように、ピックアップローラ202はカセット201から用紙8を給紙する時以外は、上方に退避しているため、手差しトレイ312から用紙8を搬送させる時には、ピックアップローラ202を動作させる必要はない。また、カセット201の底板206を上昇させてなくても、搬送ガイド311に沿って用紙8はフィードローラ203とリタードローラ204のローラ対に送り込まれる。その後の動作は、カセット201から給紙された場合と同様である。
また、本実施例ではプリンタ101の小型化を実現するため、鉛直方向においてカセット201と手差しトレイ312を非常に近い位置に配置している。そして、手差しトレイ312の搬送路がピックアップローラ202の手前でカセット201の搬送路と合流する構成としており、手差しトレイ312の搬送路上にフラグ302が位置している。そのため、手差しトレイ312から用紙8を給送すると、用紙8がフラグ302を押し上げ、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンに変化する。
(手差しトレイ312からの給紙中にカセット201のリフトアップを行う方法)
・従来の方法
手差しトレイ312から複数枚の用紙8を順番に給紙している間に、ユーザによりカセット201の開閉動作が行われた場合、手差しトレイ312からの給紙が終了するのを待ってから、カセット201のリフトアップを行っている。この理由は以下に述べるとおりである。CPU411は底板206のリフトアップをフォトインタラプタ300がオフからオンに変化したタイミングで停止させている。ゆえに、手差しトレイ312から給紙された用紙8によってフォトインタラプタ300がオフからオンに変化すると、リフトアップが完了していないにも関わらず、リフトアップが完了したとCPU411が誤って判断してしまうためである。
・本実施例の方法
本実施例のカセット201のリフトアップの方法について図5のタイミングチャートを用いて説明する。図5において横軸は時間の経過を示している。
t0の時点では、カセット201の底板206は前述した最適な高さまで上昇されており、既にリフトアップ動作が完了している状態である。つまり、フォトインタラプタ300の信号はオンである。t1の時点で、ユーザによってカセット201がプリンタ101から取り外され、底板206が下降し、フォトインタラプタ300の信号はオフになる。この状態で手差しトレイ312から印刷動作が実行される。
t2の時点で、手差しトレイ312から給紙された用紙8(n枚目)の先端がフラグ302に到達し、フォトインタラプタ300の信号がオンになる。t3の時点で、用紙8(n枚目)の後端がフラグ302を通過し、フォトインタラプタ300の信号がオフになる。
t4の時点で、ユーザによってカセット201がプリンタ101に挿入される。CPU411はカセット有無検知センサ301によってカセット201の挿入を検知すると、次に用紙8(n+1枚目)の先端がフラグ302に到達するまでの間隔時間(t4〜t5までの時間。以降、Tnextと呼ぶ)を算出する。コントローラ部401から印刷開始コマンドを遅延なく受信している場合は、CPU411は、間隔時間(t3〜t5)をROM411aより取得する(本実施例では1/1速時は300msとする)。コントローラ部401の解析処理に時間がかかり、印刷開始コマンドの送信が遅延している場合は、印刷開始予告コマンドの値からTnextを算出する。
t4の時点では、印刷開始コマンドを遅延なく受信しており、間隔時間(t3〜t5)をROM411aより取得し、t3からt4までの経過時間を差し引くことで、Tnextを算出する。CPU411は、Tnextの時間とリフトアップに要する最大時間(以降、Tmaxと呼ぶ)との大小関係を比較する。ここでいうリフトアップに要する最大時間とは、カセット201に用紙8が1枚もセットされていない状態でリフトアップ制御を行った時に要する時間であり、ROM411aに予め格納された定数である(本実施例では5秒とする)。そして、以下の式1が成立すれば、手差しトレイ312から給紙された用紙8によりフォトインタラプタ300の信号がオンになる前にリフトアップ動作を完了できるため、リフトアップを開始することとする。
(式1)Tnext>Tmax
t4の時点では、式1が成立しないため、リフトアップを開始していない。t6の時点で用紙8(n+1枚目)の後端がフラグ302を通過し、CPU411は次の用紙8(n+2枚目)に対するTnextを算出する。t6の時点でも式1が成立しないため、リフトアップを開始していない。
t8の時点で、用紙8(n+2枚目)の後端がフラグ302を通過し、CPU411は用紙8(n+3枚目)に対するTnextを算出する。用紙8(n+3枚目)に対しては、コントローラ部401の解析処理に時間がかかり、間隔時間が長くなった様子を示している。コントローラ部401はエンジン制御部402に対して印刷開始予告コマンドにより印刷開始コマンドの遅延を通知し、CPU411は、用紙8(n+3枚目)の給紙タイミングを遅らせている。CPU411は、印刷開始予告コマンドの値からTnextを算出し(本実施例では6秒のケース)、式1が成立したため、CPU411はリフトアップ動作を開始している。
t9の時点でフォトインタラプタ300がオンになったため、CPU441は底板206が最適な高さまで上昇したと判断し、リフトアップ動作を停止する。t10の時点で用紙8(n+3枚目)の先端がフラグ302に到達する。しかしながら、既にフォトインタラプタ300はオンの状態であるため信号に変化はない。
上述の動作を図6のフローチャートで説明する。図6のフローチャートに基づく制御は、CPU411がROM411a等に記憶されているプログラムに基づき実行する。
CPU411は、カセット有無検知センサ301によりカセット201が挿入されたかを判断し、リフトアップが必要かどうかを判断する(S100)。リフトアップが必要と判断した場合、CPU411は手差しトレイ312から給紙中かどうかを判断する(S101)。手差しトレイ312から給紙中であると判断した場合、CPU411は用紙8がフラグ302を通過中かどうか判断する(S102)。用紙8がフラグ302を通過中でなければ、CPU411は次の用紙8がフラグ302に到達するまでの間隔時間(Tnext)を算出する(S103)。CPU411は、間隔時間(Tnext)とリフトアップに要する最大時間(Tmax)との大小関係を前記の式1で比較する(S104)。
式1が成立しない場合、CPU411はS102からS104の処理を繰り返す。式1が成立する場合、CPU411はリフトアップ制御を開始する。CPU411は、駆動モータ227をオンし(S105)、ソレノイド219をオンする(S106)。CPU411は、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタし(S107)、信号がオンになったら、底板206は最適な高さまで上昇したと判断する。そして、CPU411はソレノイド219をオフし(S108)、駆動モータ227をオフする(S109)。これによりリフトアップ制御が終了する。
なおS101において、手差しトレイ312から給紙中でないと判断した場合、CPU411はS105からS109までのリフトアップ動作を行う。
以上より本実施例によれば、手差しトレイ312から給紙中にカセット201のリフトアップを完了させることができるため、給紙口が手差しトレイ312からカセット201へ切り替わった際のダウンタイムを低減することができる。
[実施例2]
実施例1では、手差しトレイ312から給紙された用紙8の間隔時間がカセット201のリフトアップに要する最大時間よりも大きい場合、手差しトレイ312からの給紙中にリフトアップを行う手法について説明した。実施例2では、リフトアップ動作を複数回に分割して実行する手法について説明する。構成など主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
本実施例のカセット201のリフトアップ制御について、図7のタイミングチャートを用いて説明する。図7において横軸は時間の経過を示している。
t4の時点までは、実施例1と同様であるため、説明を省略する。t4の時点で、ユーザによってカセット201がプリンタ101に挿入される。CPU411はカセット有無検知センサ301によってカセット201の挿入を検知すると、次に用紙8(n+1枚目)の先端がフラグ302に到達するまでの間隔時間(Tnext)を算出する。本実施例では、以下の式2が成立すれば、t4の時点でリフトアップを開始する。Tminは、駆動モータ227をオンしてから駆動モータ227が定常速度になるまでの時間であり、ROM411aに格納された値である(本実施例では300msとする)。
(式2)Tnext>Tmin
t4の時点では、式2が成立するので、CPU411は、駆動モータ227をオンし、ソレノイド219をオンして、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタする。リフトアップ動作は、用紙8がフラグ302に到達する少し手前のタイミングまで行うこととし、リフトアップ時間を式3で算出する。
(式3)TL=Tnext×0.9
t5の時点では、TLが経過したため、リフトアップ動作をいったん停止する。t7の時点では、用紙8(n+1枚目)の後端がフラグ302を通過するので、CPU411は、用紙8(n+2枚目)に対するTnextを算出する。式2が成立するので、CPU411は、式3によりTLを算出し、リフトアップを再開する。
t8の時点で、TLが経過したため、リフトアップ動作をいったん停止する。t10の時点で、用紙8(n+2枚目)の後端がフラグ302を通過するので、CPU411は、用紙8(n+3枚目)に対するTnextを算出する。式2が成立するので、CPU411は、式3によりTLを算出し、リフトアップを再開する。
t11の時点で、CPU411はフォトインタラプタ300の信号がオフからオンに変化したのを検知したため、底板206は最適な高さまで上昇したと判断し、リフトアップ動作を停止する。つまり、TLが経過するよりも前にリフトアップ動作を停止する。t12の時点で、Tnextが経過し、用紙8(n+3枚目)の先端がフラグ302に到達する。しかしながら、既にフォトインタラプタ300はオンの状態であるため信号に変化はない。
上述の動作を図8のフローチャートで説明する。図8のフローチャートに基づく制御は、CPU411がROM411a等に記憶されているプログラムに基づき実行する。
CPU411は、カセット有無検知センサ301によりカセット201が挿入されたかを判断し、リフトアップが必要かどうかを判断する(S200)。リフトアップが必要と判断した場合、CPU411は手差しトレイ312から給紙中かどうかを判断する(S201)。手差しトレイ312から給紙中であると判断した場合、CPU411は用紙8がフラグ302を通過中かどうか判断する(S202)。用紙8がフラグ302を通過中でなければ、CPU411は次の用紙8がフラグ302に到達するまでの間隔時間(Tnext)を算出する(S203)。
CPU411は、式2が成立するかどうかを判断し(S204)、式2が成立する場合には、リフトアップ時間(TL)を式3で算出する(S205)。CPU411は、リフトアップ動作を開始するため、駆動モータ227をオンし(S206)、ソレノイド219をオンする(S207)。CPU411は、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタする(S208)。フォトインタラプタ300の信号がオフの場合、CPU411はTLが経過したかどうかを判断する(S209)。TLが経過した場合、CPU411はリフトアップ動作をいったん停止するため、ソレノイド219をオフし(S210)、駆動モータ227をオフする(S211)。CPU411は、リフトアップ完了フラグがオンかどうか判断し(S212)、リフトアップ完了フラグがオフの場合は、S202に戻る。CPU411は、リフトアップ動作を再開し(S206、S207)、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになったら(S208)、リフトアップ完了フラグをオンして(S218)、リフトアップ動作を停止する(S210、S211)。S212において、リフトアップ完了フラグがオンの場合は、フローを終了する。
なおS201において、手差しトレイ312から給紙中でないと判断した場合、CPU411は通常のリフトアップ動作を行い(S213〜S217)、フローを終了する。
以上より本実施例によれば、実施例1と比べてより早いタイミングでカセット201のリフトアップを完了させることができる。
[実施例3]
実施例2では、リフトアップ動作を複数回に分割して実行する手法について説明した。実施例3では、実施例2のようにリフトアップ動作を複数回に分割して実行し、かつ、手差しトレイ312から給紙された用紙8がフォトインタラプタ300に到達した後も所定時間だけリフトアップを継続する手法について説明する。構成など主な部分の説明は実施例1と同様であり、ここでは実施例1と異なる部分のみを説明する。
本実施例のカセット201のリフトアップ制御について、図9のタイミングチャートを用いて説明する。図9において横軸は時間の経過を示している。
t4の時点までは、実施例1、実施例2と同様であるため、説明を省略する。t4の時点で、ユーザによってカセット201がプリンタ101に挿入される。CPU411はカセット有無検知センサ301によってカセット201の挿入を検知すると、次に用紙8(n+1枚目)の先端がフラグ302に到達するまでの時間(Tnext)を算出する。本実施例では、実施例2と同様に、t4の時点でリフトアップを開始する。CPU411は、駆動モータ227をオンし、ソレノイド219をオンして、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタする。
t5の時点で、Tnextが経過し、用紙8(n+1枚目)の先端がフラグ302に到達するものの、本実施例では、リフトアップ動作を所定時間(t5〜t6までの時間。以降、Taと呼ぶ)継続する。Taは、フォトインタラプタ300がオフからオンに変化した後、底板206を上昇し続けても、ピックアップローラ202による給紙性能に影響がなく、リフトアップ機構が損傷しないと保証されるマージン時間である。Taは、ROM411aに予め格納された定数であり、本実施例では1秒とする。
t6の時点で、Taが経過したため、CPU411はリフトアップ動作を停止する。この時点では、用紙8(n+1枚目)がフラグ302を通過中であるため、リフトアップ動作が完了しているかどうかは判断できない。t7の時点で、用紙8(n+1枚目)の後端がフラグ302を通過する。この時に、CPU411はフォトインタラプタ300の信号がオンかオフかを判断する。もしフォトインタラプタ300の信号がオンであれば、t5からt6の期間に、最上位に位置する用紙8がフラグ302を押し上げ、フォトインタラプタ300の信号がオンになったと判断できる。実際には、t7の時点では、フォトインタラプタ300はオフだったため、リフトアップ動作は完了していないと判断する。次に、CPU411は、用紙8(n+2枚目)に対するTnextを算出する。そして、リフトアップ動作を再開し、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタする。
t8の時点で、Tnextが経過し、用紙8(n+2枚目)の先端がフラグ302に到達するものの、リフトアップ動作をTa時間にわたって継続する。t9の時点で、Taが経過したため、CPU411はリフトアップ動作を停止する。この時点では、用紙8(n+2枚目)がフラグ302を通過中であるため、リフトアップ動作が完了しているかどうかは判断できない。t10の時点で、用紙8(n+2枚目)の後端がフラグ302を通過する。この時に、フォトインタラプタ300の信号がオンであるため、t8からt9の期間に、最上位に位置する用紙8がフラグ302を押し上げ、フォトインタラプタ300の信号がオンになったと判断する。以上から、CPU411はt10の時点でリフトアップ制御が完了したと判断する。
上述の動作を図10のフローチャートで説明する。図10のフローチャートに基づく制御は、CPU411がROM411a等に記憶されているプログラムに基づき実行する。
S303までは、実施例2のS203までと同様の処理のため説明を省略する。S303の次にCPU411は、リフトアップ動作を開始(S304、S305)して、フォトインタラプタ300の信号がオフからオンになるのをモニタする(S306)。フォトインタラプタ300の信号がオフの場合、Tnextが経過したかどうかを判断する(S307)。Tnextが経過した場合、CPU411は、リフトアップ動作をTa時間分継続する。CPU411は、Taが経過したかどうかを判断し(S308)、Taが経過した場合、ソレノイド219をオフし(S309)、駆動モータ227をオフして(S310)、リフトアップ動作を停止する。CPU411は、用紙8の後端がフラグ302を通過したかどうか判断する(S311)。そして、用紙8の後端がフラグ302を通過したと判断した場合、CPU411はフォトインタラプタ300の信号がオンのままかどうかを判断する(S312)。フォトインタラプタ300の信号がオフの場合、CPU411はS302からS311の処理を繰り返す。S311において、フォトインタラプタ300の信号がオンのままである場合、リフトアップ動作が完了したと判断し、フローを終了する。
S306においてフォトインタラプタ300の信号がオフからオンになったら、CPU411はリフトアップ動作が完了したと判断し、ソレノイド219をオフし(S313)、駆動モータ227をオフして(S314)、フローを終了する。なおS301において、手差しトレイ312から給紙中でないと判断した場合、CPU411は通常のリフトアップ動作を行い(S315〜S319)、フローを終了する。
以上述べたように、本実施例では、用紙8がフラグ302を通過している期間にもリフトアップしているため、間隔時間が短い場合にも、一定量のリフトアップを行うことができる。そして、実施例2と比べてより早いタイミングでカセット201のリフトアップを完了させることができる。
上記の実施例1乃至3においては、記録材を給送する給送装置としてプリンタ101の例を示したが、これに限定されない。プリンタ101に記録材を給送し、プリンタ101に対して着脱可能な給送オプション装置であってもよい。
また、上記の実施例1乃至3においては、レーザビームプリンタの例を示したが、本発明を適用する画像形成装置はこれに限られるものではなく、インクジェットプリンタ等、他の印刷方式のプリンタ、又は複写機でもよい。
201 カセット
208 リフトアーム
227 駆動モータ
300 フォトインタラプタ
302 フラグ
312 手差しトレイ
441 CPU

Claims (7)

  1. 記録材が載置されるカセットと、
    前記カセットよりも鉛直方向において上側に位置するトレイと、
    前記カセットに載置された記録材を上昇させる上昇手段と、
    前記上昇手段により上昇された記録材が給送位置に到達することに応じて検知結果が変化する検知手段と、を有し、
    前記検知結果が変化するまで前記上昇手段により記録材が上昇される給送装置において、
    前記カセットに載置された記録材が前記給送位置にない状態で、前記トレイから給送された記録材が前記検知手段を通過すると前記検知結果が変化し、
    前記トレイから第一の記録材と第二の記録材を順番に給送させ、少なくとも前記第一の記録材の後端が前記検知手段を通過してから前記第二の記録材の先端が前記検知手段に到達するまでの間隔時間において、前記上昇手段により記録材を上昇させる制御手段を有することを特徴とする給送装置。
  2. 前記制御手段は、前記第一の記録材の先端が前記検知手段に到達してから前記第一の記録材の後端が前記検知手段を通過するまでの時間、または前記第二の記録材の先端が前記検知手段に到達してから前記第二の記録材の後端が前記検知手段を通過するまでの時間において、前記上昇手段により記録材を上昇させないことを特徴とする請求項1に記載の給送装置。
  3. 前記カセットに載置された記録材を前記給送位置に上昇させるまでに要する最大の時間が前記間隔時間よりも短い場合、前記制御手段は前記間隔時間において、前記上昇手段により記録材を前記給送位置まで上昇させ、前記最大の時間が前記間隔時間よりも長い場合、前記制御手段は前記間隔時間において、前記上昇手段により記録材を上昇させないことを特徴とする請求項2に記載の給送装置。
  4. 前記制御手段は複数の前記間隔時間において、前記上昇手段により記録材を上昇させることを特徴とする請求項2に記載の給送装置。
  5. 前記制御手段は、前記第二の記録材の先端が前記検知手段に到達した後も所定の時間にわたって、前記上昇手段による記録材の上昇を継続させることを特徴とする請求項1に記載の給送装置。
  6. 前記検知手段は、前記カセットに載置された記録材と接触し回転するフラグと、前記フラグの位置に応じて信号を出力するフォトインタラプタを含み、
    前記所定の時間は、前記フラグに損傷を与えないマージン時間であることを特徴とする請求項5に記載の給送装置。
  7. 前記カセットは前記給送装置に対して着脱可能なカセットであり、前記カセットが前記給送装置から取り外された後、前記給送装置に再び取り付けられた場合、前記上昇手段は前記検知結果が変化するまで前記カセットに載置された記録材を上昇させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の給送装置。
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