JP2964676B2 - カセット式給紙装置 - Google Patents
カセット式給紙装置Info
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- cassette
- paper feeding
- feeding means
- cassettes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/04—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/44—Simultaneously, alternately, or selectively separating articles from two or more piles
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6502—Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ,ファクシミ
リあるいはコピー機等にカットシート、すなわち所定寸
法に裁断された紙等のシート体を1枚ずつ供給する給紙
装置に関する。
リあるいはコピー機等にカットシート、すなわち所定寸
法に裁断された紙等のシート体を1枚ずつ供給する給紙
装置に関する。
【0002】特にこの発明はB5,A4,B4,A3等
の各種サイズのカットシートをそれぞれ積み重ねた状態
でカセットに収容し、これらカセットを装着してカット
シートを補給する形式のカセット式給紙装置に関する。
の各種サイズのカットシートをそれぞれ積み重ねた状態
でカセットに収容し、これらカセットを装着してカット
シートを補給する形式のカセット式給紙装置に関する。
【0003】
【従来の技術】この形式のカセット式給紙装置におい
て、2以上のカセットを同時に装着可能とし、かつ各カ
セット用に送紙手段を設け、これら送紙手段のうちのい
ずれか一つを選択的に駆動することにより、いずれか一
つのカセットからカットシートを取出す給紙装置が開発
されている。この給紙装置によると給紙するカットシー
トのサイズを選択することができる。
て、2以上のカセットを同時に装着可能とし、かつ各カ
セット用に送紙手段を設け、これら送紙手段のうちのい
ずれか一つを選択的に駆動することにより、いずれか一
つのカセットからカットシートを取出す給紙装置が開発
されている。この給紙装置によると給紙するカットシー
トのサイズを選択することができる。
【0004】前記カセットは、通常装着位置に対して互
換性をもたせるために、カセット外形は同一寸法に形成
されており、任意のカセットを任意の位置に装着可能と
なっている。そのため、いずれのカセットにもほぼ同一
枚数のカットシートしか収容できない。
換性をもたせるために、カセット外形は同一寸法に形成
されており、任意のカセットを任意の位置に装着可能と
なっている。そのため、いずれのカセットにもほぼ同一
枚数のカットシートしか収容できない。
【0005】ところが、使用者によってはB5サイズ等
の特定サイズの用紙を多用する場合があり、このような
需要に応じるために多枚数カットシートを収容する大型
カセットが装着可能なものが開発されている。図11は
この形式の給紙装置を模式的に示す図であり、50乃至
52の装着空間に互換性のある標準カセットが装着可能
な他、空間54に大型カセットが装着可能とされてい
る。
の特定サイズの用紙を多用する場合があり、このような
需要に応じるために多枚数カットシートを収容する大型
カセットが装着可能なものが開発されている。図11は
この形式の給紙装置を模式的に示す図であり、50乃至
52の装着空間に互換性のある標準カセットが装着可能
な他、空間54に大型カセットが装着可能とされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この形
式の給紙装置は、他えばA4サイズの用紙を常時多用
し、時にB5あるいはB4サイズの用紙を用いる使用者
には極めて便利であるが、常時は各種サイズの用紙を使
い分け、時に特定サイズの用紙を多量に使う使用者にと
っては必ずしも良好なものでない。各種サイズを使い分
ける際には大型カセットが不要であり、特定サイズを多
量に使用する際には標準カセットを装着しておく必要が
ないからである。
式の給紙装置は、他えばA4サイズの用紙を常時多用
し、時にB5あるいはB4サイズの用紙を用いる使用者
には極めて便利であるが、常時は各種サイズの用紙を使
い分け、時に特定サイズの用紙を多量に使う使用者にと
っては必ずしも良好なものでない。各種サイズを使い分
ける際には大型カセットが不要であり、特定サイズを多
量に使用する際には標準カセットを装着しておく必要が
ないからである。
【0007】このような使用者には複数の標準カセット
あるいは1つの大型カセットが装着できればよいのであ
る。そしてもしもこのようにできれば、複数の標準カセ
ットと大型カセットの両者を同時に装着しておく必要が
なくなることから装着空間ないしは給紙装置が小型化で
きることになる。またこのようにできれば複数の標準カ
セットと大型カセットのそれぞれに、各カセットからカ
ットシートを取り出すための送紙手段、あるいは取り出
されたカットシートを所定位置へ送り出すための送紙路
を設ける必要はなくなり、大型カセット専用のものが省
略されるはずである。
あるいは1つの大型カセットが装着できればよいのであ
る。そしてもしもこのようにできれば、複数の標準カセ
ットと大型カセットの両者を同時に装着しておく必要が
なくなることから装着空間ないしは給紙装置が小型化で
きることになる。またこのようにできれば複数の標準カ
セットと大型カセットのそれぞれに、各カセットからカ
ットシートを取り出すための送紙手段、あるいは取り出
されたカットシートを所定位置へ送り出すための送紙路
を設ける必要はなくなり、大型カセット専用のものが省
略されるはずである。
【0008】図10は従来の給紙装置を示すものであ
り、装着空間50には標準カセットS1が、装着空間5
2には標準カセットS2が、装着空間54に大型カセッ
トLが装着されている状態を示している。ここで26
(S1)は装着空間50に装着されるカセットのための
送紙手段、26(S2),26(L)はそれぞれ装着空
間52,54に装着されるカセットのための送紙手段を
示している。
り、装着空間50には標準カセットS1が、装着空間5
2には標準カセットS2が、装着空間54に大型カセッ
トLが装着されている状態を示している。ここで26
(S1)は装着空間50に装着されるカセットのための
送紙手段、26(S2),26(L)はそれぞれ装着空
間52,54に装着されるカセットのための送紙手段を
示している。
【0009】このような構造の従来の給紙装置では、標
準カセットS1とS2に代えて大型カセットLを装着し
ようにも、もともと空間50,52に大型カセットLが
装着できず、また例えこれを装着可能としても今度は送
紙手段26(S2)と干渉して大型カセットLを所定位
置に収容することができないのである。
準カセットS1とS2に代えて大型カセットLを装着し
ようにも、もともと空間50,52に大型カセットLが
装着できず、また例えこれを装着可能としても今度は送
紙手段26(S2)と干渉して大型カセットLを所定位
置に収容することができないのである。
【0010】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたもので、複数の標準カセットか或は大型カセッ
トを装着可能な給紙装置を実現しようとするのである。
なされたもので、複数の標準カセットか或は大型カセッ
トを装着可能な給紙装置を実現しようとするのである。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、図8
にその一例が模式的に示されるように、各カセットを装
着するための空間のうち隣接する2以上の空間(図8の
例では空間30と32)が連続空間34とされてそこに
大型カセットLが装着可能とされる。またその連続空間
34中に装着される各カセットS1,S2のうち、最上
段のカセットS1以外のカセットのための送紙手段を、
必要に応じて、例えば大型カセットが装着された際、そ
の装着動作に連動して大型カセット装着空間の外へ退避
させる送紙手段支持機構を備えている。
にその一例が模式的に示されるように、各カセットを装
着するための空間のうち隣接する2以上の空間(図8の
例では空間30と32)が連続空間34とされてそこに
大型カセットLが装着可能とされる。またその連続空間
34中に装着される各カセットS1,S2のうち、最上
段のカセットS1以外のカセットのための送紙手段を、
必要に応じて、例えば大型カセットが装着された際、そ
の装着動作に連動して大型カセット装着空間の外へ退避
させる送紙手段支持機構を備えている。
【0012】
【作用】この構造の給紙装置によると、連続空間34中
に複数のカセットS1,S2を装着するか、あるいはそ
れに代えて1つの大型カセットLを装着することができ
る。そしてこれにより常時は各種サイズを使い分け、時
に特定サイズを多用するユーザの需要に充分に応えるこ
とができる。また送紙手段支持機構を備えたことにより
大型カセットのための専用スペースが不必要となり、そ
の分給紙装置の小型化を可能とするのである。
に複数のカセットS1,S2を装着するか、あるいはそ
れに代えて1つの大型カセットLを装着することができ
る。そしてこれにより常時は各種サイズを使い分け、時
に特定サイズを多用するユーザの需要に充分に応えるこ
とができる。また送紙手段支持機構を備えたことにより
大型カセットのための専用スペースが不必要となり、そ
の分給紙装置の小型化を可能とするのである。
【0013】
【実施例】次に図面を参照として本発明を具体化した一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0014】図1は本実施例に係わる給紙装置に用いら
れる各種カセットの斜視図を示すものであり、S1はA
4カットシートP(A4)を収容可能な15mm厚の収
容スペースを有する標準カセット、S2はA3カットシ
ートP(A3)を収容可能な15mm厚の収容スペース
を有する標準カセットを示している。標準カセットS
1,S2の外形は幅Eと高さDが等しく、同一装着空間
中にいずれの標準カセットS1,S2も装着可能とされ
ている。尚、長さFは用紙サイズに合わせてあるが、こ
れは装着互換性を妨げない。
れる各種カセットの斜視図を示すものであり、S1はA
4カットシートP(A4)を収容可能な15mm厚の収
容スペースを有する標準カセット、S2はA3カットシ
ートP(A3)を収容可能な15mm厚の収容スペース
を有する標準カセットを示している。標準カセットS
1,S2の外形は幅Eと高さDが等しく、同一装着空間
中にいずれの標準カセットS1,S2も装着可能とされ
ている。尚、長さFは用紙サイズに合わせてあるが、こ
れは装着互換性を妨げない。
【0015】標準カセットS2の両側板2,2、奥板
4、前板8はA3サイズに対応しており、標準カセット
S1はさらにA4サイズの幅に対応するためにシート側
縁揃え板16,16が設けられている。標準カセットS
1,S2には、該標準カセットS1,S2の挿入方向端
部において最上部のカットシートPの両角部に当接する
位置に一対の分離爪10,10が設けられている。
4、前板8はA3サイズに対応しており、標準カセット
S1はさらにA4サイズの幅に対応するためにシート側
縁揃え板16,16が設けられている。標準カセットS
1,S2には、該標準カセットS1,S2の挿入方向端
部において最上部のカットシートPの両角部に当接する
位置に一対の分離爪10,10が設けられている。
【0016】また、標準カセットS1,S2の側板2,
2には同一位置でカセット毎に形状の異なる当接部14
S1,14S2が設けられている。この当接部14は給
紙装置に装着されたときに給紙装置側に固定されている
スイッチ27を押圧し、このスイッチ27の信号から標
準カセットS1,S2が装着されているか否か、また標
準カセットS1,S2が装着されているときには装着さ
れている標準カセットS1,S2の種類か識別可能とな
っている。
2には同一位置でカセット毎に形状の異なる当接部14
S1,14S2が設けられている。この当接部14は給
紙装置に装着されたときに給紙装置側に固定されている
スイッチ27を押圧し、このスイッチ27の信号から標
準カセットS1,S2が装着されているか否か、また標
準カセットS1,S2が装着されているときには装着さ
れている標準カセットS1,S2の種類か識別可能とな
っている。
【0017】各標準カセットS1,S2の底部には、図
4に示されるように、ばね17とばね17で上方に付勢
されている底板19とを主体として構成されるホッパが
設けられており、積重ねられたA4カットシートP(A
4)ないしA3カットシートP(A3)の最上部のカッ
トシートPの両角部が分離爪10によって上方から所定
荷重で押圧された状態で収容される。尚、底板19はヒ
ンジ15で回動可能となっている。
4に示されるように、ばね17とばね17で上方に付勢
されている底板19とを主体として構成されるホッパが
設けられており、積重ねられたA4カットシートP(A
4)ないしA3カットシートP(A3)の最上部のカッ
トシートPの両角部が分離爪10によって上方から所定
荷重で押圧された状態で収容される。尚、底板19はヒ
ンジ15で回動可能となっている。
【0018】図1に示されるように、大型カセットLは
A4カットシートPを多量に収容できるように上下方向
において大型であり、上部は標準カセットS1,S2等
と同一幅E、同一高さDに形成されている。また、大型
カセットLの上部側面には、標準カセットS1,S2の
突起14と同一位置に形状の異なる突起14Lが形成さ
れている。
A4カットシートPを多量に収容できるように上下方向
において大型であり、上部は標準カセットS1,S2等
と同一幅E、同一高さDに形成されている。また、大型
カセットLの上部側面には、標準カセットS1,S2の
突起14と同一位置に形状の異なる突起14Lが形成さ
れている。
【0019】大型カセットLの下部の幅は上部の幅より
も僅かに狭く(それでもA4サイズを収容できる幅は確
保されている。)、また、大型カセットLの下部の高さ
Gは標準カセットS1,S2の高さDよりも高く形成さ
れている。即ち、図4に示されるように、標準カセット
21と標準カセットS2を上下に配置したときの両者間
の間隔をHとしたとき、G=D+Hの関係に設定されて
いる。このため大型カセットLには2つの標準カセット
の収容枚数の合計の他、厚みHに収容される枚数だけ余
分にカットシートPが収容可能となっている。
も僅かに狭く(それでもA4サイズを収容できる幅は確
保されている。)、また、大型カセットLの下部の高さ
Gは標準カセットS1,S2の高さDよりも高く形成さ
れている。即ち、図4に示されるように、標準カセット
21と標準カセットS2を上下に配置したときの両者間
の間隔をHとしたとき、G=D+Hの関係に設定されて
いる。このため大型カセットLには2つの標準カセット
の収容枚数の合計の他、厚みHに収容される枚数だけ余
分にカットシートPが収容可能となっている。
【0020】また、大型カセットLの下部の側面におい
て、前記間隔Hに相当する中間範囲には、後述のロック
材47を押し拡げるためのロック解除突起48が設けら
れている。
て、前記間隔Hに相当する中間範囲には、後述のロック
材47を押し拡げるためのロック解除突起48が設けら
れている。
【0021】図5に示されるように、この大型カセット
Lの底部には、ばね17と底板5とを主体とするホッパ
が形成されている。この底板5は2枚の板5aと5bが
ヒンジ5cによって連結されており、また底板5bの下
面にはリンクが備えられて底板5bは水平に保たれる。
底板5aにはペーパ後端部の揃え板6がヒンジ3で結合
されており、大型カセットL中のカットシートPが減少
して底板5が図示一点鎖線に示すように大きく折れ曲が
り、それにならってカットシートP(A4)が折れ曲が
るとそれに合わせて前進してカットシートP(A4)の
後端縁を揃え、両角部が分離爪10から離脱しないよう
にしている。
Lの底部には、ばね17と底板5とを主体とするホッパ
が形成されている。この底板5は2枚の板5aと5bが
ヒンジ5cによって連結されており、また底板5bの下
面にはリンクが備えられて底板5bは水平に保たれる。
底板5aにはペーパ後端部の揃え板6がヒンジ3で結合
されており、大型カセットL中のカットシートPが減少
して底板5が図示一点鎖線に示すように大きく折れ曲が
り、それにならってカットシートP(A4)が折れ曲が
るとそれに合わせて前進してカットシートP(A4)の
後端縁を揃え、両角部が分離爪10から離脱しないよう
にしている。
【0022】図2は給紙装置の概略を示す斜視図であ
る。図2及び図6に示すように一対の側板20,20間
にカセット装着空間34が形成されている。側板20,
20のそれぞれには一対のレール24,24及びレール
22,22が設けられている。このレール24,24よ
り、上方に標準カセットS1,S2を装着するための上
部空間30が、下方に下部空間32が確保されている。
尚、レール24,24の間隔は図1に示した大型カセッ
トLの下部の幅ELよりは広く、この間に大型カセット
Lの装着が可能となっている。
る。図2及び図6に示すように一対の側板20,20間
にカセット装着空間34が形成されている。側板20,
20のそれぞれには一対のレール24,24及びレール
22,22が設けられている。このレール24,24よ
り、上方に標準カセットS1,S2を装着するための上
部空間30が、下方に下部空間32が確保されている。
尚、レール24,24の間隔は図1に示した大型カセッ
トLの下部の幅ELよりは広く、この間に大型カセット
Lの装着が可能となっている。
【0023】また、図4に示すようにレール24,24
には、カセットの挿入深さを規制するストッパ25が設
けられており、レール22,22にも同様にストッパ2
3が設けられている。各標準カセットS1,S2は側板
2,前板8と底板とのコーナー部12,12がレール2
4乃至レール22にガイドされてストッパ25乃至スト
ッパ23に当接するまで挿入される。
には、カセットの挿入深さを規制するストッパ25が設
けられており、レール22,22にも同様にストッパ2
3が設けられている。各標準カセットS1,S2は側板
2,前板8と底板とのコーナー部12,12がレール2
4乃至レール22にガイドされてストッパ25乃至スト
ッパ23に当接するまで挿入される。
【0024】また、カセット装着空間34の側方に標準
カセットS1,S2及び大型カセットLの有無兼カセッ
ト種別判別用のスイッチ27u,27lが側板20に固
定されている。このスイッチ27は、標準カセットS
1,S2がストッパ25、23に当接するまで挿入され
たとき、または大型カセットLがストッパ23に当接す
るまで挿入されたときに、標準カセットS1,S2に設
けられた突起14または大型カセットLに設けられた突
起14Lに押圧される位置関係に配置されており、スイ
ッチ27u,27lの信号から標準カセットS1,S2
または大型カセットLの有無、更には装着された標準カ
セットS1,S2及び大型カセットLの種別が判別され
る。
カセットS1,S2及び大型カセットLの有無兼カセッ
ト種別判別用のスイッチ27u,27lが側板20に固
定されている。このスイッチ27は、標準カセットS
1,S2がストッパ25、23に当接するまで挿入され
たとき、または大型カセットLがストッパ23に当接す
るまで挿入されたときに、標準カセットS1,S2に設
けられた突起14または大型カセットLに設けられた突
起14Lに押圧される位置関係に配置されており、スイ
ッチ27u,27lの信号から標準カセットS1,S2
または大型カセットLの有無、更には装着された標準カ
セットS1,S2及び大型カセットLの種別が判別され
る。
【0025】また、前記上部空間30と下部空間32と
の間において側板20の外側には、給紙ローラ35lが
装着された標準カセットS1,S2の最上位のカットシ
ートPに当接してカットシートPを送紙する送紙位置
に、下部空間32側の送紙手段26lを保持するための
ロック材47が取り付けられている。ロック材47は送
紙手段26lを保持するための爪部47cと、大型カセ
ットLが挿入された時、大型カセットLに設けられたロ
ック解除突起48により側板の外方向へ押される突部4
7aと、両者を保持し、側板に固定されるバネ性のある
アーム部47bとから成っている。この突部47a及び
47cは側板に形成された開口21を通じて側板20の
内側に突出している。ロック材47の上下には、送紙手
段26lを手前方向(通常の給紙位置)へ戻すためのバ
ネ46とそのバネ46の一端を係止する係止部40が配
置されている。
の間において側板20の外側には、給紙ローラ35lが
装着された標準カセットS1,S2の最上位のカットシ
ートPに当接してカットシートPを送紙する送紙位置
に、下部空間32側の送紙手段26lを保持するための
ロック材47が取り付けられている。ロック材47は送
紙手段26lを保持するための爪部47cと、大型カセ
ットLが挿入された時、大型カセットLに設けられたロ
ック解除突起48により側板の外方向へ押される突部4
7aと、両者を保持し、側板に固定されるバネ性のある
アーム部47bとから成っている。この突部47a及び
47cは側板に形成された開口21を通じて側板20の
内側に突出している。ロック材47の上下には、送紙手
段26lを手前方向(通常の給紙位置)へ戻すためのバ
ネ46とそのバネ46の一端を係止する係止部40が配
置されている。
【0026】さらに、側板20には後述の送紙手段ガイ
ドローラ43が挿通されるガイド孔45が形成され、図
2における手前側の側板20には送紙手段26lが挿入
される送紙手段挿入孔44が形成されている。
ドローラ43が挿通されるガイド孔45が形成され、図
2における手前側の側板20には送紙手段26lが挿入
される送紙手段挿入孔44が形成されている。
【0027】次に図3を参照して送紙手段26lの構造
について説明する。
について説明する。
【0028】図3に示される様に、本実施例の送紙手段
26lは一対の送紙手段側板36,37間に補強材を兼
ねる送紙手段ガード38と補強材49とを設け、ユニッ
トとしての合成を高めている。送紙手段ガード38に
は、カセット挿入方向に、大型カセットLの前面板8と
接触しても大型カセットLを傷付けず、送紙手段26l
への衝撃をやわらげるためのクッション材39が備えら
れている。
26lは一対の送紙手段側板36,37間に補強材を兼
ねる送紙手段ガード38と補強材49とを設け、ユニッ
トとしての合成を高めている。送紙手段ガード38に
は、カセット挿入方向に、大型カセットLの前面板8と
接触しても大型カセットLを傷付けず、送紙手段26l
への衝撃をやわらげるためのクッション材39が備えら
れている。
【0029】この送紙手段26lには、給紙ローラ35
lが送紙手段側板36,37間に回転可能に取り付けら
れている。給紙ローラ35lの送紙手段側板36側に
は、給紙ローラ35lを駆動するためのモータ装置42
が連結されている。また、反対側の側板37には、前記
ガイド孔45に挿通案内され、送紙手段26lを側板2
0上でスムースに移動させるための送紙手段ガイドロー
ラ43が備えられている。
lが送紙手段側板36,37間に回転可能に取り付けら
れている。給紙ローラ35lの送紙手段側板36側に
は、給紙ローラ35lを駆動するためのモータ装置42
が連結されている。また、反対側の側板37には、前記
ガイド孔45に挿通案内され、送紙手段26lを側板2
0上でスムースに移動させるための送紙手段ガイドロー
ラ43が備えられている。
【0030】送紙手段ガード38には、標準カセットS
1,S2または大型カセットL内のカットシートPの有
無を検出するシートセンサ28が取付けられている。
1,S2または大型カセットL内のカットシートPの有
無を検出するシートセンサ28が取付けられている。
【0031】送紙手段側板37,36は給紙装置の側板
20へ取り付けられる際、便利な様に送紙手段側板37
は送紙手段側板36に比べ小さく形成されており、給紙
装置への片側からの挿入、取付を考慮した形状となって
いる。
20へ取り付けられる際、便利な様に送紙手段側板37
は送紙手段側板36に比べ小さく形成されており、給紙
装置への片側からの挿入、取付を考慮した形状となって
いる。
【0032】取付手順は、側板20(図2における手前
側)の送紙手段挿入穴44から挿入し、反対側の側板2
0上のガイド穴45へ送紙手段ガイドローラ43を差し
込み、手前側の側板20のガイド孔45に送紙手段ガイ
ドローラ43を挿通させ、送紙手段側板36を保持す
る。この取り付けにより送紙手段26lは側板20に沿
って軽く動くが、挿入方向には抜けない様になる。次に
バネ46を、送紙手段のバネかけ40に掛けることによ
り、送紙手段26lは手前に引かれて、送紙手段側板3
6、37に形成されているロック穴41にロック材47
の爪47cが係合し、送紙手段は26lは送紙位置に保
持される。尚、側板20のガイド孔45と送紙手段ガイ
ドローラ43により本発明の送紙手段支持機構が構成さ
れる。
側)の送紙手段挿入穴44から挿入し、反対側の側板2
0上のガイド穴45へ送紙手段ガイドローラ43を差し
込み、手前側の側板20のガイド孔45に送紙手段ガイ
ドローラ43を挿通させ、送紙手段側板36を保持す
る。この取り付けにより送紙手段26lは側板20に沿
って軽く動くが、挿入方向には抜けない様になる。次に
バネ46を、送紙手段のバネかけ40に掛けることによ
り、送紙手段26lは手前に引かれて、送紙手段側板3
6、37に形成されているロック穴41にロック材47
の爪47cが係合し、送紙手段は26lは送紙位置に保
持される。尚、側板20のガイド孔45と送紙手段ガイ
ドローラ43により本発明の送紙手段支持機構が構成さ
れる。
【0033】上部空間30に位置する送紙手段26u
は、送紙手段26lにおいて送紙手段側板37に送紙手
段ガイドローラ43を備えない構造であり、他の構成部
材は送紙手段26lと同様なのでその説明は省略する。
尚、送紙手段26uは側板20,20に固定される。
は、送紙手段26lにおいて送紙手段側板37に送紙手
段ガイドローラ43を備えない構造であり、他の構成部
材は送紙手段26lと同様なのでその説明は省略する。
尚、送紙手段26uは側板20,20に固定される。
【0034】次に標準カセットS1,S2を上部空間3
0と下部空間32に各々装着した状態を図4に示す。上
部空間30の送紙手段26uの給紙ローラ35uは標準
カセットS1に収容された最上位のカットシートPと底
板19を介しバネ17により適度な押付圧により接して
いる。給紙ローラ35uが回転すると、分離爪10uに
より最上位のカットシートPのみ分離・送紙される。カ
ットシートPは送紙路29uを通り印字手段(図示せ
ず)に送られる。下部空間32に装着された標準カセッ
トS2からの送紙も同様に行なわれる。
0と下部空間32に各々装着した状態を図4に示す。上
部空間30の送紙手段26uの給紙ローラ35uは標準
カセットS1に収容された最上位のカットシートPと底
板19を介しバネ17により適度な押付圧により接して
いる。給紙ローラ35uが回転すると、分離爪10uに
より最上位のカットシートPのみ分離・送紙される。カ
ットシートPは送紙路29uを通り印字手段(図示せ
ず)に送られる。下部空間32に装着された標準カセッ
トS2からの送紙も同様に行なわれる。
【0035】図4に示される様に、下部空間32に装着
された標準カセットS2と、ロック材47,送紙手段ガ
ード38、クッション材39はいずれも標準カセットS
1,S2からの給紙を妨げない位置に配置されている。
また、下部送紙手段26lは、ロック材47により給紙
ローラ35lが標準カセットS2内の最上位のカットシ
ートPに接する送紙位置に保持されており、その分離・
送紙動作は送紙手段26uによるものと何ら違わない。
された標準カセットS2と、ロック材47,送紙手段ガ
ード38、クッション材39はいずれも標準カセットS
1,S2からの給紙を妨げない位置に配置されている。
また、下部送紙手段26lは、ロック材47により給紙
ローラ35lが標準カセットS2内の最上位のカットシ
ートPに接する送紙位置に保持されており、その分離・
送紙動作は送紙手段26uによるものと何ら違わない。
【0036】次に、大型カセットLを装着した状態が図
5に示されている。大型カセットL装着時は、大型カセ
ットLからの送紙は送紙手段26uにより行なわれる。
下部送紙手段26lは、大型カセットLの挿入により下
部送紙路29lへ退避している。この実施例では下部送
紙路29lに十分な空間を固定設計としているが、送紙
路自体が連動して退避してもかまわない。
5に示されている。大型カセットL装着時は、大型カセ
ットLからの送紙は送紙手段26uにより行なわれる。
下部送紙手段26lは、大型カセットLの挿入により下
部送紙路29lへ退避している。この実施例では下部送
紙路29lに十分な空間を固定設計としているが、送紙
路自体が連動して退避してもかまわない。
【0037】大型カセット挿入による送紙手段26lの
移動を、図6,図7を参照して説明する。図6は、カセ
ット未装着または標準カセット装着時の状態を上方から
見たもので、下部送紙手段26lはバネ46の付勢力に
より送紙位置まで引っ張られており、ロック材47の爪
47cが送紙手段側板36,37のロック穴41に係合
することにより送紙位置に保持されている。
移動を、図6,図7を参照して説明する。図6は、カセ
ット未装着または標準カセット装着時の状態を上方から
見たもので、下部送紙手段26lはバネ46の付勢力に
より送紙位置まで引っ張られており、ロック材47の爪
47cが送紙手段側板36,37のロック穴41に係合
することにより送紙位置に保持されている。
【0038】図7は、大型カセットLを装着した状態を
示す。大型カセットLがレール24に沿ってカセット装
着空間34に挿入されると、大型カセットLの両側前方
にあるロック解除突起48は、大型カセットLが送紙手
段26lのクッション材39に接触する前にロック材4
7の突起47aに当接し、ロック材47を外側に押し拡
げる。この時、送紙手段26lを保持していたロック材
47の爪47cが、送紙手段側板36,37のロック穴
41から外れ、送紙手段26lは可動状態となる。
示す。大型カセットLがレール24に沿ってカセット装
着空間34に挿入されると、大型カセットLの両側前方
にあるロック解除突起48は、大型カセットLが送紙手
段26lのクッション材39に接触する前にロック材4
7の突起47aに当接し、ロック材47を外側に押し拡
げる。この時、送紙手段26lを保持していたロック材
47の爪47cが、送紙手段側板36,37のロック穴
41から外れ、送紙手段26lは可動状態となる。
【0039】さらに大型カセットLを挿入すると、送紙
手段26lは、クッション材39を介して押されて送紙
手段ガイドローラ43が側板20のガイド孔45に案内
されつつ移動し、大型カセットLがストッパ23に当接
する退避位置まで後退する。この位置で大型カセットL
はカセットロック手段により(図示せず)保持され、バ
ネ46の反発により動くことはない。
手段26lは、クッション材39を介して押されて送紙
手段ガイドローラ43が側板20のガイド孔45に案内
されつつ移動し、大型カセットLがストッパ23に当接
する退避位置まで後退する。この位置で大型カセットL
はカセットロック手段により(図示せず)保持され、バ
ネ46の反発により動くことはない。
【0040】また、大型カセットLを給紙装置から外す
と、送紙手段26lはバネ46に引っ張られて、大型カ
セットLの移動に伴い送紙位置へ戻り、ロック材47の
爪47cがロック穴41に再び嵌合する。大型カセット
Lは、図1で示した様に、形状が考慮されたものである
ので、スイッチ手段27lとは干渉せず、下段の送紙手
段26lが動作することはない。
と、送紙手段26lはバネ46に引っ張られて、大型カ
セットLの移動に伴い送紙位置へ戻り、ロック材47の
爪47cがロック穴41に再び嵌合する。大型カセット
Lは、図1で示した様に、形状が考慮されたものである
ので、スイッチ手段27lとは干渉せず、下段の送紙手
段26lが動作することはない。
【0041】以上述べた様に利用者は図4に示す状態で
は標準カセットS1,S2を装着しA4とA3のカット
シートPを選択して使用できる。また、特定サイズのカ
ットシートPを多用する場合には、図5に示す様に簡単
に大型カセットLを装着することができる。このように
すると、2個の標準カセットS1,S2にそれぞれ最大
枚数を収容しておくよりもさらに多量のカットシートP
を無補給で印字部へ供給できる。
は標準カセットS1,S2を装着しA4とA3のカット
シートPを選択して使用できる。また、特定サイズのカ
ットシートPを多用する場合には、図5に示す様に簡単
に大型カセットLを装着することができる。このように
すると、2個の標準カセットS1,S2にそれぞれ最大
枚数を収容しておくよりもさらに多量のカットシートP
を無補給で印字部へ供給できる。
【0042】さて以上の実施例では2個の標準カセット
S1,S2に代えて1個の大型カセットLを用いる例を
示したが、3個以上の標準カセット用装着空間を連通さ
せて1個の大型カセットを装着できる様にしても良い。
また、その内の連なる装着空間で、標準カセット,大型
カセット,さらに大型のカセットを特に制約なしに自在
に利用できる。例えば図9に示すように4個の標準カセ
ットを装着できる場合には、4個の標準カセット,2個
の標準カセットと1個の大型カセット(この時、大型カ
セットは3ケ所の内どこでも1ケ所が選択可能であ
る。)または、3倍カセットと標準カセット1ケまたは
大型カセット2ケと使用者の利用状況に応じて選択可能
で、さらに、利用状況が変化しても装置の改善、置き換
えなしでカセットの選択のみでどの様にでも対応可能と
なる。この様にして利用者の多用な要求に応えることの
できるものとなる。
S1,S2に代えて1個の大型カセットLを用いる例を
示したが、3個以上の標準カセット用装着空間を連通さ
せて1個の大型カセットを装着できる様にしても良い。
また、その内の連なる装着空間で、標準カセット,大型
カセット,さらに大型のカセットを特に制約なしに自在
に利用できる。例えば図9に示すように4個の標準カセ
ットを装着できる場合には、4個の標準カセット,2個
の標準カセットと1個の大型カセット(この時、大型カ
セットは3ケ所の内どこでも1ケ所が選択可能であ
る。)または、3倍カセットと標準カセット1ケまたは
大型カセット2ケと使用者の利用状況に応じて選択可能
で、さらに、利用状況が変化しても装置の改善、置き換
えなしでカセットの選択のみでどの様にでも対応可能と
なる。この様にして利用者の多用な要求に応えることの
できるものとなる。
【0043】尚、送紙手段の構成,送紙手段の可動方法
などは、この発明に制限を加えるものでなく、例えば、
吸着分離方法でも、送紙手段が、利用者のレバー操作
や、電気的な信号によるもので移動動作を行う場合でも
同様の効果が得られるのである。
などは、この発明に制限を加えるものでなく、例えば、
吸着分離方法でも、送紙手段が、利用者のレバー操作
や、電気的な信号によるもので移動動作を行う場合でも
同様の効果が得られるのである。
【0044】
【発明の効果】さて本発明では複数のカセットを装着し
たり、あるいはそれに代えて1個の大型カセットを装着
することができるために、大型カセットの装着スペース
を別に設けたり、あるいは大型カセット専用の送紙手段
を設ける必要がない。このため装置の大型化を招くこと
なく大型カセットの使用を可能とでき、例えば小型のデ
スクトップ形のコピー、ファクス等にも大容量カセット
を装着することを可能とする。このようにしてユーザの
多様なニーズに適確かつ広範囲に対応することができる
のである。
たり、あるいはそれに代えて1個の大型カセットを装着
することができるために、大型カセットの装着スペース
を別に設けたり、あるいは大型カセット専用の送紙手段
を設ける必要がない。このため装置の大型化を招くこと
なく大型カセットの使用を可能とでき、例えば小型のデ
スクトップ形のコピー、ファクス等にも大容量カセット
を装着することを可能とする。このようにしてユーザの
多様なニーズに適確かつ広範囲に対応することができる
のである。
【図1】各種カセットの斜視図である。
【図2】実施例に係る給紙装置の内部構造を示す斜視図
である。
である。
【図3】実施例に係る送紙手段の斜視図である。
【図4】標準カセットを装着した状態の断面模式図であ
る。
る。
【図5】大型カセットを装着した状態の断面模式図であ
る。
る。
【図6】大型カセットを外した状態を説明する図であ
る。
る。
【図7】大型カセットを装着した状態を説明する図であ
る。
る。
【図8】実施例に係る給紙装置の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】他の実施例をを示す図である。
【図10】(a)従来の給紙装置を示す正面図である。 (b)従来の給紙装置を示す概略構成図である。
【図11】従来の給紙装置を示す斜視図である。
26 送紙手段 30 上部空間 32 下部空間 34 カセット装着空間 43 送紙手段ガイドローラ 45 ガイド孔 S1 標準カセット S2 標準カセット L 大型カセット P カットシート
Claims (1)
- 【請求項1】 積重ねられたカットシートを収容する複
数のカセットを上下に配置した位置関係で装着すること
が可能で、該装着された複数のカセットのそれぞれから
カットシートを1枚ずつ取り出す送紙手段を各カセット
毎に備え、該送紙手段のうちのいずれか一つが選択的に
駆動されていずれか一つのカセットからカットシートが
取り出されるカセット式給紙装置において、各カセット
を装着する装着空間のうち、隣接する少なくとも2以上
の装着空間が連続空間とされて各カセットのいずれより
も上下方向において大型のカセットが装着可能とされ、
該連続空間内に位置する送紙手段のうち、最上位置の送
紙手段を除く少なくとも一つの送紙手段をカセットから
カットシートを1枚ずつ取り出す送紙位置と大型カセッ
ト装着時に該大型カセットと干渉しない退避位置とに移
動可能に支持する送紙手段支持機構を備えた特徴とする
カセット式給紙装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063288A JP2964676B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | カセット式給紙装置 |
US07/828,189 US5201507A (en) | 1991-03-27 | 1992-01-30 | Cassette type sheet supplying device for using a plurality of standard cassettes or a single large cassette |
EP19920302711 EP0506456A3 (en) | 1991-03-27 | 1992-03-27 | Cassette type sheet supplying device for using a plurality of standard cassettes or a single large cassette |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3063288A JP2964676B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | カセット式給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298428A JPH04298428A (ja) | 1992-10-22 |
JP2964676B2 true JP2964676B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=13224990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3063288A Expired - Fee Related JP2964676B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | カセット式給紙装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201507A (ja) |
EP (1) | EP0506456A3 (ja) |
JP (1) | JP2964676B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05338824A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 給紙装置 |
KR100209517B1 (ko) * | 1996-05-25 | 1999-07-15 | 윤종용 | 급지용량을 가변시킬 수 있는 레이져빔 프린터 |
US5758249A (en) * | 1997-05-09 | 1998-05-26 | Lexmark International, Inc. | Status reporting from multiple tray accessory |
US20060220298A1 (en) * | 2005-03-18 | 2006-10-05 | Pitney Bowes Incorporated | Multimode stack and shingle document feeder |
JP4097659B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2008-06-11 | シャープ株式会社 | 画像形成装置の給紙構造 |
US20070001378A1 (en) * | 2005-06-20 | 2007-01-04 | Gregory Jantsch | Dispensing of currency |
US20070001383A1 (en) * | 2005-06-20 | 2007-01-04 | Gregory Jantsch | Dispensing of currency |
US8087837B2 (en) * | 2007-03-29 | 2012-01-03 | Seiko Epson Corporation | Cassette unit and printing apparatus |
US8028985B2 (en) * | 2008-08-08 | 2011-10-04 | Xerox Corporation | Composite substrate feeding mechanism |
JP5747754B2 (ja) * | 2011-09-08 | 2015-07-15 | 株式会社リコー | 給紙装置および画像形成システム |
JP6700668B2 (ja) | 2015-04-01 | 2020-05-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、該装置の制御方法、及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586845A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-14 | Minolta Camera Co Ltd | 記録装置 |
ZA836666B (en) * | 1982-09-21 | 1984-06-27 | Xerox Corp | Sheet feeding apparatus |
JPS59190129A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-27 | Mita Ind Co Ltd | 複写機における給紙装置 |
US4660820A (en) * | 1984-09-12 | 1987-04-28 | Xerox Corporation | Paper feeding apparatus for a copying machine/printer |
US4718658A (en) * | 1986-02-27 | 1988-01-12 | Nippon Seimitsu Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet feeding system using detachable sheet storage unit in image processing device |
EP0254317B1 (en) * | 1986-07-24 | 1993-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | An automatic document feeder |
JPH02149861A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH0455222A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-21 | Brother Ind Ltd | カセット式給紙装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3063288A patent/JP2964676B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-30 US US07/828,189 patent/US5201507A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-27 EP EP19920302711 patent/EP0506456A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5201507A (en) | 1993-04-13 |
JPH04298428A (ja) | 1992-10-22 |
EP0506456A2 (en) | 1992-09-30 |
EP0506456A3 (en) | 1992-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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