JPS59131035A - 湿式クラツチ - Google Patents
湿式クラツチInfo
- Publication number
- JPS59131035A JPS59131035A JP460083A JP460083A JPS59131035A JP S59131035 A JPS59131035 A JP S59131035A JP 460083 A JP460083 A JP 460083A JP 460083 A JP460083 A JP 460083A JP S59131035 A JPS59131035 A JP S59131035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- pump
- oil
- shaft
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/74—Features relating to lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿式クラッチに関し、とりわけ、該湿式クラッ
チの潤滑構造に関する。
チの潤滑構造に関する。
一般に、自動車にあってはエンジンとトランスミッショ
ンとの間にクラッチが設けられ、該クラッチを断、続す
ることによってトランスミッションの変速を行なうよう
にしである。前記クラッチは湿式クラッチが多用される
関係上、オイルポンプ等によってクラッチの摩擦部分に
潤滑油を供給するようにしである。
ンとの間にクラッチが設けられ、該クラッチを断、続す
ることによってトランスミッションの変速を行なうよう
にしである。前記クラッチは湿式クラッチが多用される
関係上、オイルポンプ等によってクラッチの摩擦部分に
潤滑油を供給するようにしである。
ところで、従来の湿式クラッチは実開昭50−4215
0号に示すように、オイルポンプから吐出された潤滑油
はクラッチシャフトの周縁に沿って形成された潤滑油通
路を通って、クラッチディスク、プレッシャプレート等
によって構成されるクラッチ本体に噴出されるようにな
っている。
0号に示すように、オイルポンプから吐出された潤滑油
はクラッチシャフトの周縁に沿って形成された潤滑油通
路を通って、クラッチディスク、プレッシャプレート等
によって構成されるクラッチ本体に噴出されるようにな
っている。
しかしながら、かかる従来の湿式クラッチでは、オイル
ポンプがクラッチシャフトから離れた部位、つ捷りオイ
ルポンプとクラッチシャフートが同軸上に設けられてい
ないため、該オイルポンプの吐出口と前記潤滑油通路と
を結ぶ配管が必要となってくる。このため、前記従来の
湿式クラッチにあっては、その組付時に前記配管のW:
成工程が必要となって組付作業能率を悪化し、前記配管
を設けることと相俟って製品のコストアップが余儀なく
される。また、配管が設けられることによって該配管接
続部に設けられるシール部分が増加し、このシール部分
が増加することによって前記オイルポンプの効率低下に
つながる潤滑油漏れの確率が高くなってしまうという問
題点があった。
ポンプがクラッチシャフトから離れた部位、つ捷りオイ
ルポンプとクラッチシャフートが同軸上に設けられてい
ないため、該オイルポンプの吐出口と前記潤滑油通路と
を結ぶ配管が必要となってくる。このため、前記従来の
湿式クラッチにあっては、その組付時に前記配管のW:
成工程が必要となって組付作業能率を悪化し、前記配管
を設けることと相俟って製品のコストアップが余儀なく
される。また、配管が設けられることによって該配管接
続部に設けられるシール部分が増加し、このシール部分
が増加することによって前記オイルポンプの効率低下に
つながる潤滑油漏れの確率が高くなってしまうという問
題点があった。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みて、オイルポンプを
クラッチシャフトと同軸上に配置することによって配管
を省略できるようにした湿式クラッチを提供することを
目的とする。
クラッチシャフトと同軸上に配置することによって配管
を省略できるようにした湿式クラッチを提供することを
目的とする。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図は本発明の第1実施例を示す湿式クラッチ
1で、密閉されたクラッチハウジング2の略中夫にクラ
ッチシャフト3が回転可能に配置され、該クラッチシャ
フト3の一端部にはフライホイール4.クラッチディス
ク5.プレッシャプレート6、クラッチカバー7等から
なるクラッチ本体8が設けられている。前記フライホイ
ール4は前記クラッチシャフト3にベアリング9を介し
て回転自在になっている一方、前記クラッチディスク5
は前記クラッチシャフト3にスプライン結合され、クラ
ッチの接続時に前記フライホイール4に伝達される図外
のエンジン回転力を、前記クラッチディスク5を介して
前記クラッチシャフト3に伝達するようになっている。
1で、密閉されたクラッチハウジング2の略中夫にクラ
ッチシャフト3が回転可能に配置され、該クラッチシャ
フト3の一端部にはフライホイール4.クラッチディス
ク5.プレッシャプレート6、クラッチカバー7等から
なるクラッチ本体8が設けられている。前記フライホイ
ール4は前記クラッチシャフト3にベアリング9を介し
て回転自在になっている一方、前記クラッチディスク5
は前記クラッチシャフト3にスプライン結合され、クラ
ッチの接続時に前記フライホイール4に伝達される図外
のエンジン回転力を、前記クラッチディスク5を介して
前記クラッチシャフト3に伝達するようになっている。
ところで、クラッチは図外のクラッチペダルを踏むこと
によって切断されるが、このときの動きは前記クラッチ
ペダルの踏込量によってウィズトロウェルレバー10を
作動し、そして該ウィズトロウェルレバー10で前記ク
ラッチシャフト3に摺動可能に嵌合されたレリーズスリ
ーブ11を移動[7てクラッチレバ−12を作動するこ
とによりクラッチの切断を行なうようになっている。尚
、該クラッチレバ−12#′i、前記フライホイール4
と共に回転するクラッチカバー7に装着、支持されてお
り、工/ジン作動中は該クラッチレバ−12が回転して
いることから、前記レリーズスリーブ11をクラッチレ
バ−12に当接するにあたってレリーズベアリング13
を介して行なうようになっている。前記クラッチシャフ
ト3の他端部はベアリング14を介してクラッチハウジ
ング2の一部となるフロントカバー211.に支持され
一’liJす、咳フロントカバー15の内方端部はクラ
ッチシャフト3の外周を覆って延設され、この延設部分
16に前記レリーズスリーブ11が嵌合されるようにな
っている。
によって切断されるが、このときの動きは前記クラッチ
ペダルの踏込量によってウィズトロウェルレバー10を
作動し、そして該ウィズトロウェルレバー10で前記ク
ラッチシャフト3に摺動可能に嵌合されたレリーズスリ
ーブ11を移動[7てクラッチレバ−12を作動するこ
とによりクラッチの切断を行なうようになっている。尚
、該クラッチレバ−12#′i、前記フライホイール4
と共に回転するクラッチカバー7に装着、支持されてお
り、工/ジン作動中は該クラッチレバ−12が回転して
いることから、前記レリーズスリーブ11をクラッチレ
バ−12に当接するにあたってレリーズベアリング13
を介して行なうようになっている。前記クラッチシャフ
ト3の他端部はベアリング14を介してクラッチハウジ
ング2の一部となるフロントカバー211.に支持され
一’liJす、咳フロントカバー15の内方端部はクラ
ッチシャフト3の外周を覆って延設され、この延設部分
16に前記レリーズスリーブ11が嵌合されるようにな
っている。
ここで、本発明は前記フロントカバー15をボールベア
リング14側と延設部分16側とで2分割して第1カバ
ー15a、第2カバー15 t)とし、これら第1、第
2カバー15 & 、 15 t)間にクラッチシャフ
ト3を中心とするポンプ室17を形成し、このポンプ室
17内にポンプギヤ18を内蔵させることによってオイ
ルポンプ19を構成しである。更に、クラッチカバー7
の内径部にクラッチシャフト3の外周ヲ覆って「斐りラ
:ンチシャフト3と前自己フロントカバー14の延設部
分16との間の間隙から前記ギヤポンプ19方向に延設
されろクラッチカバースリーブ20を形成17、このク
ラッチカバースリーブ20iiに形成したNK 113
部と17でのスプライン21を前記ポンプギヤ19の内
径部に係合させである。ところで、前記ポンプ室19の
潤滑油導入口19aには、図中丁方に位置する図外の潤
滑油溜め部内に潜入するサクションパイプ22を接続1
1、該サクションパイプ22を介(−で潤滑油溜め部内
の潤滑油を前記ポンプ室17内に導入する一方、前記ポ
ンプ室17の潤滑油吐出口191)には第1カバー15
&に形成された連通孔23を介して前記クラッチシャ
フト3.前記クラッチカバースリー フ20間の間隙を
連通させ、この間隙を潤滑油の通路24としである。尚
、25け前記オイルポンプ19の吐出口19bとクラッ
チ/Sウジフグ2内とを連通ずる逃がし孔25 a内に
設けられたリリーフパルプで、エンジンの高回転時に発
生する余分な潤滑油圧を逃がすようになっている。
リング14側と延設部分16側とで2分割して第1カバ
ー15a、第2カバー15 t)とし、これら第1、第
2カバー15 & 、 15 t)間にクラッチシャフ
ト3を中心とするポンプ室17を形成し、このポンプ室
17内にポンプギヤ18を内蔵させることによってオイ
ルポンプ19を構成しである。更に、クラッチカバー7
の内径部にクラッチシャフト3の外周ヲ覆って「斐りラ
:ンチシャフト3と前自己フロントカバー14の延設部
分16との間の間隙から前記ギヤポンプ19方向に延設
されろクラッチカバースリーブ20を形成17、このク
ラッチカバースリーブ20iiに形成したNK 113
部と17でのスプライン21を前記ポンプギヤ19の内
径部に係合させである。ところで、前記ポンプ室19の
潤滑油導入口19aには、図中丁方に位置する図外の潤
滑油溜め部内に潜入するサクションパイプ22を接続1
1、該サクションパイプ22を介(−で潤滑油溜め部内
の潤滑油を前記ポンプ室17内に導入する一方、前記ポ
ンプ室17の潤滑油吐出口191)には第1カバー15
&に形成された連通孔23を介して前記クラッチシャ
フト3.前記クラッチカバースリー フ20間の間隙を
連通させ、この間隙を潤滑油の通路24としである。尚
、25け前記オイルポンプ19の吐出口19bとクラッ
チ/Sウジフグ2内とを連通ずる逃がし孔25 a内に
設けられたリリーフパルプで、エンジンの高回転時に発
生する余分な潤滑油圧を逃がすようになっている。
以上の構成により、オイルポンプ19はエンジンの作動
に伴って回転するクラッチカバー7のクラッチカバース
リーブ20によって駆動され、サクションパイプ22を
介してポンプ室17内に導入された潤滑油は加圧されて
クラッチシャフト3.クラッチカバースリーブ20間の
通路24に導入される。すると該通路24の他端部はク
ラッチカバー7で覆われたクラッチ本体8内に開口して
おり、この開口から前記加圧された潤滑油を前記クラッ
チ本体8内に噴出して潤滑する。ところで、本実施例に
あってけオイルポンプ19の吐出口1g bを通路24
に連通する連通孔23ケ、ポンプ室17が形成されるフ
ロントカバー15に一体に形成することができるため、
余分な配管が不必要となる。
に伴って回転するクラッチカバー7のクラッチカバース
リーブ20によって駆動され、サクションパイプ22を
介してポンプ室17内に導入された潤滑油は加圧されて
クラッチシャフト3.クラッチカバースリーブ20間の
通路24に導入される。すると該通路24の他端部はク
ラッチカバー7で覆われたクラッチ本体8内に開口して
おり、この開口から前記加圧された潤滑油を前記クラッ
チ本体8内に噴出して潤滑する。ところで、本実施例に
あってけオイルポンプ19の吐出口1g bを通路24
に連通する連通孔23ケ、ポンプ室17が形成されるフ
ロントカバー15に一体に形成することができるため、
余分な配管が不必要となる。
第2図は本発明の第2実施例を示し、オイルポンプ30
をレリーズスリーブ11内に配置したものである。即ち
、該レリーズスリーブ11けフロントカバー15の延設
部分16に摺動可能に嵌合され、クラッチシャフト3と
同軸上に配置されている。ここで、本実施例は前記レリ
ーズスリーブ11を第1スリーブ11 Nと第2スリー
ブti bとに2分WIJし、これら第1.第2スリー
ブt1a 、 ti b間にポンプ室31を形成[7で
ある。そして、該ポンプ室31内にポンプギヤ32を配
置することによって前記オイルポンプ30が構故されて
いる。ところで、前記第1スリーブ11 aと第2スリ
ーブu bとの間にはクラッチシャフト3と平行で前記
ポンプギヤ32の内径部に通ずる環状の間隙δを設け、
この間隙δにクラッチカバーのクラッチカバースリーブ
20 aを挿入し、このクラッチカバースリーブ20
a先端に形成した駆動部としてのスプライン21 aを
前記ポンプギヤ32の内径部に係合し、前記第1実施例
と同様にクラッチカバー7の回転によってオイルポンプ
′30を駆動するようにしである。尚、本実施例に
あってはオイルポンプ30はクラッチの断、続時にレリ
ーズスリーブ11と共に移動するため、ポンプ室31の
潤滑油導入口30 aに接続されるサクションパイプ2
2aは前記レリーズスリーブ11に固定してこのレリー
ズスリーブ11と共に移動できるようになっている。尚
、前記レリーズスリーブ11は従来から行なわれている
ようにウィズトロウェルレバー10の先@部に形成され
た2股部に係合されて(ロ)転が防止されるようになっ
ている。一方、前♂ポンプ室30の吐出口30bはフロ
ントカバー15の延設部分16と第1スリーブ11 a
との間に形成[、た通路24aに連通路23 aを介し
て連通し、オイルポンプ30から吐出された潤滑油は前
記通路24 aを1由ってクラッチシャフト3とクラッ
チカバースリーブ20 aとの間からクラッチ本体8に
噴射されるようになっている。
をレリーズスリーブ11内に配置したものである。即ち
、該レリーズスリーブ11けフロントカバー15の延設
部分16に摺動可能に嵌合され、クラッチシャフト3と
同軸上に配置されている。ここで、本実施例は前記レリ
ーズスリーブ11を第1スリーブ11 Nと第2スリー
ブti bとに2分WIJし、これら第1.第2スリー
ブt1a 、 ti b間にポンプ室31を形成[7で
ある。そして、該ポンプ室31内にポンプギヤ32を配
置することによって前記オイルポンプ30が構故されて
いる。ところで、前記第1スリーブ11 aと第2スリ
ーブu bとの間にはクラッチシャフト3と平行で前記
ポンプギヤ32の内径部に通ずる環状の間隙δを設け、
この間隙δにクラッチカバーのクラッチカバースリーブ
20 aを挿入し、このクラッチカバースリーブ20
a先端に形成した駆動部としてのスプライン21 aを
前記ポンプギヤ32の内径部に係合し、前記第1実施例
と同様にクラッチカバー7の回転によってオイルポンプ
′30を駆動するようにしである。尚、本実施例に
あってはオイルポンプ30はクラッチの断、続時にレリ
ーズスリーブ11と共に移動するため、ポンプ室31の
潤滑油導入口30 aに接続されるサクションパイプ2
2aは前記レリーズスリーブ11に固定してこのレリー
ズスリーブ11と共に移動できるようになっている。尚
、前記レリーズスリーブ11は従来から行なわれている
ようにウィズトロウェルレバー10の先@部に形成され
た2股部に係合されて(ロ)転が防止されるようになっ
ている。一方、前♂ポンプ室30の吐出口30bはフロ
ントカバー15の延設部分16と第1スリーブ11 a
との間に形成[、た通路24aに連通路23 aを介し
て連通し、オイルポンプ30から吐出された潤滑油は前
記通路24 aを1由ってクラッチシャフト3とクラッ
チカバースリーブ20 aとの間からクラッチ本体8に
噴射されるようになっている。
従って、この第2実施ψ1]にあっても前記第1実施例
と同様にオイルポンプ30をクラッチシャフト3と同軸
に配置することによって、該オイルポンプ30の吐出口
30 bをクラッチシャフト3.クラッチカバースリー
ブ2Oa間の通路24 aに連通するにあたって、レリ
ーズスリーブ11に一体に形成される連通孔23 &を
介して連通されるため、余分な配管が必要でなくなる。
と同様にオイルポンプ30をクラッチシャフト3と同軸
に配置することによって、該オイルポンプ30の吐出口
30 bをクラッチシャフト3.クラッチカバースリー
ブ2Oa間の通路24 aに連通するにあたって、レリ
ーズスリーブ11に一体に形成される連通孔23 &を
介して連通されるため、余分な配管が必要でなくなる。
ところで、前述した第1.第2実施例に示1.たオイル
ポンプ19 、30は夫々ギヤ式のものを開示したが、
これに限ることなく他のタイプのもの例えばベーンポン
プ等であってもよい。
ポンプ19 、30は夫々ギヤ式のものを開示したが、
これに限ることなく他のタイプのもの例えばベーンポン
プ等であってもよい。
以上説明したように本発明の湿式クラッチにあっては、
オイルポンプをクラッチシャフトと同軸上に配置し、か
つ、クラッチカバーに前記クラッチシャフトの外周を櫟
って前記オイルポンプ方向に延設されるクラッチカバー
スリーブを形成し、該クラッチカバースリーブに前記オ
イルポンプを駆動する駆動部を設けると共に、前記クラ
ッチシャフトと前記クラッチカバースリーブとの間に前
記オイルポンプから吐出された潤滑油をクラッチ本体に
噴出させるための通路を形成したので、該通路と前記オ
イルポンプとを連通ずるにはポンプ室を構成する部材に
一体に形成した連通孔を介して連通することができ、従
来の様に余分な配管を必要とせず、部品点数の削減と共
に組付作業の簡略化を達成し、製品の大幅なコストダウ
ンを図ることができる。更に、前述したようにオイルポ
ンプと通路とをポンプ室の構成部材に一体に形成した連
通孔で連通ずることにより、核連通孔のためのシール機
能が不必要になるという各種優れた効果を奏する。
オイルポンプをクラッチシャフトと同軸上に配置し、か
つ、クラッチカバーに前記クラッチシャフトの外周を櫟
って前記オイルポンプ方向に延設されるクラッチカバー
スリーブを形成し、該クラッチカバースリーブに前記オ
イルポンプを駆動する駆動部を設けると共に、前記クラ
ッチシャフトと前記クラッチカバースリーブとの間に前
記オイルポンプから吐出された潤滑油をクラッチ本体に
噴出させるための通路を形成したので、該通路と前記オ
イルポンプとを連通ずるにはポンプ室を構成する部材に
一体に形成した連通孔を介して連通することができ、従
来の様に余分な配管を必要とせず、部品点数の削減と共
に組付作業の簡略化を達成し、製品の大幅なコストダウ
ンを図ることができる。更に、前述したようにオイルポ
ンプと通路とをポンプ室の構成部材に一体に形成した連
通孔で連通ずることにより、核連通孔のためのシール機
能が不必要になるという各種優れた効果を奏する。
第1図は本発明の第1実施例を示す湿式クラッチの断面
図、第2図は本発明の第2実施例を示す湿式クラッチの
断面図である。 1・・・湿式クラッチ、2・・・クラッチハウジング、
3・・・クラッチシャフト、7・・・クラッチカバー、
8・・・・クラッチ本体、11・・・レリーズスリーブ
、15・・・フロントカバー(クラッチハウジング)、
19.30・・・オイルポンプ、20.20a・・・ク
ラッチカバースリーブ、21 、21 a・・・スプラ
イン(駆動部)、24 、24 &・・・通路。
図、第2図は本発明の第2実施例を示す湿式クラッチの
断面図である。 1・・・湿式クラッチ、2・・・クラッチハウジング、
3・・・クラッチシャフト、7・・・クラッチカバー、
8・・・・クラッチ本体、11・・・レリーズスリーブ
、15・・・フロントカバー(クラッチハウジング)、
19.30・・・オイルポンプ、20.20a・・・ク
ラッチカバースリーブ、21 、21 a・・・スプラ
イン(駆動部)、24 、24 &・・・通路。
Claims (1)
- (1) オイルポンプをクラッチシャフトと同軸上に
配置し、かつ、クラッチカバーに前記クラッチシャフト
の外周を覆って前記オイルポンプ方向に砥設されるクラ
ッチカバースリーブを形成し、該クラッチカバースリー
ブに前記オイルポンプを駆動する駆動部を設けると共に
、前記クラッチシャフトと前記クラッチカバースリーブ
との間に前記オイルポンプから吐出された潤滑油をクラ
ッチ本体に噴出させるための通路を形成したことを特徴
とする湿式クラッチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP460083A JPS59131035A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 湿式クラツチ |
DE19843400732 DE3400732A1 (de) | 1983-01-14 | 1984-01-11 | Nasskupplung |
GB08401082A GB2133484A (en) | 1983-01-14 | 1984-01-14 | Wet clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP460083A JPS59131035A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 湿式クラツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131035A true JPS59131035A (ja) | 1984-07-27 |
JPH0213174B2 JPH0213174B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=11588532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP460083A Granted JPS59131035A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 湿式クラツチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131035A (ja) |
DE (1) | DE3400732A1 (ja) |
GB (1) | GB2133484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100627U (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-21 | ||
WO2016206683A1 (de) * | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplungseinrichtung mit axial wirkender fluidfördereinrichtung |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
JP3814126B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2006-08-23 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機の入力クラッチ潤滑制御装置 |
EP1548313B2 (de) † | 2003-12-23 | 2016-09-28 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Drehmomentübertragungseinrichtung |
DE102005063529B4 (de) * | 2004-06-21 | 2020-01-16 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Nasslaufende Doppelkupplung in Lamellenbauweise |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3314513A (en) * | 1965-07-19 | 1967-04-18 | Borg Warner | Self-contained wet clutch system |
US3334717A (en) * | 1965-11-01 | 1967-08-08 | Borg Warner | Self-contained wet clutch system |
US3749217A (en) * | 1971-12-15 | 1973-07-31 | Lipe Rollway Corp | Fluid clutch with self-contained pump |
US4142619A (en) * | 1976-09-13 | 1979-03-06 | Borg-Warner Corporation | Dump valve for wet clutch |
ATE14155T1 (de) * | 1980-02-19 | 1985-07-15 | Laycock Eng Ltd | Reibungskupplungen. |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP460083A patent/JPS59131035A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-11 DE DE19843400732 patent/DE3400732A1/de not_active Ceased
- 1984-01-14 GB GB08401082A patent/GB2133484A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100627U (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-21 | ||
WO2016206683A1 (de) * | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplungseinrichtung mit axial wirkender fluidfördereinrichtung |
US11339834B2 (en) | 2015-06-23 | 2022-05-24 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Clutch device with axially-acting fluid conveying device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8401082D0 (en) | 1984-02-15 |
GB2133484A (en) | 1984-07-25 |
JPH0213174B2 (ja) | 1990-04-03 |
DE3400732A1 (de) | 1984-07-19 |
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