JPS59130229A - トリクロロメチルカルビノ−ル類の製造方法 - Google Patents

トリクロロメチルカルビノ−ル類の製造方法

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JPS59130229A
JPS59130229A JP58232904A JP23290483A JPS59130229A JP S59130229 A JPS59130229 A JP S59130229A JP 58232904 A JP58232904 A JP 58232904A JP 23290483 A JP23290483 A JP 23290483A JP S59130229 A JPS59130229 A JP S59130229A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトリクロロメチルカルビノール類の製造方法に
関する。
本明細書の全体を通じて使用される置換基は次のとうり
に定義される。
Rは炭素原子数1〜4のアルキルを示す;It’ 、 
R,2およびn、3は水素または炭素原子数1〜4のア
ルキルを示すか、または。
I′t1およびR2が一緒になって、若しくは a+お
よびR3が一緒になってアルキレンを形成する;W は
炭素原子数1〜4のアルカノイル、アロイルまたは水素
を示す; Yはハロゲン化物、硫酸塩、リン酸塩、修酸塩または酢
酸塩を示す; AはR201ROH、R2Hを示す;  ・nは1〜3
である; mは1〜3である; pは1〜6である; Xは0まだは1である。
本発明の目的は、クロラールと一般式 %式% のオレフィンを反応させ、そして、所望により。
生成物をアシル化することによる一般式%式% のカルビノール類の新規な製造方法であって。
一般式 %式%[ の触媒をクロラールに溶解し一般式 の錯体を生成させ1次いで、この錯体に一般式■のオレ
フィンを添加し、かくして、一般式(9) の錯体を生成し、そして、この反応混合物から一般式■
の化合物を得、その後。
(a)  目的生成物中に溶存している一般式Vの残留
錯体を酸水溶液で分解し、そして、所望により。
得られた目的生成物を蒸留する。か、若しくは。
(bl  反応混合物中の目的生成物をアシル化する。
こ×を特徴とするカルビノールの製造方法を提供するこ
とである。゛ 本発明によシ製造された化合物は例えば、はルメトリン
(permethrin )およびその他のピレスロイ
ド系殺虫剤の合成用中間体として使用できる( Co1
1ect、 Czeh、 Commun、 195’;
L 、 24 。
2260)。
塩化アルミニウムで触媒されるクロラールとオレフィン
との反応は不飽和トリクロロメチルカルビノールの製造
方法として公知である(’Bull。
Chim、 8oc、 France + 1956 
、204−208 )。
この反応で9例えば、インブテンとクロラール化合物を
使用する場合、 1 、l’ 、 1−トリクロロ−2
−ヒドロキシ−4−メチル−4−ベンテント1゜〆41
’l) 1.1−)リクpロー2−ヒドロキシー4−メチル−6
−はンテ/が生成される。この異性体の生成は次のよう
に説明されている。錯体生成後、塩化アルミニウム触媒
はクロラールから“トリクロロメチルオキソカルベニラ
ム“反応性中間体を生成し、かくして、“3−.6ンテ
ン“異性体が生じる。クロラールとオレフィンの反応は
反応混合物中に存在する塩酸によっても触媒される。こ
の場合、炭素−炭素二重結合が反応性中間体の“トリク
ロロメチルヒドロキシカルベニラムイオン″′によって
生成される。これはPrlns機構によシ付加し、そし
て、プロトンを失った後 M 4− 、、:ンテン1異
性体が得られる。塩化アルミニウムで触媒される反応は
二、三の欠点を有する。特に工業上の欠点を有する。主
要な欠点は、異性体混合物の生成である。しかも、異性
体の比率は一定ではない。更に、43−エン“および“
4−エン“異性体類は異性体化によっては精製できない
。米国特許第4,117,247号明細書には1強熱機
酸。
有機酸または周期律表6B、7Bおよび8に属する遷移
金属あるいはその化合物によシ触媒される異性化による
純粋な″6−エン“異性体の製造方法が開示されている
。しかし、′6−エン“異性体を晶出させた後でなけれ
ば純粋な“3−エン“は得られないことが判明した。′
6−二ン“異性体は4対1の比率にまで高めることがで
きるが。
異性化は平衡状態になシ、さらに、酸による異性化の最
中には強力なタール生成がおこる。塩化アルミニウム触
媒が水と反応性なことも問題である。
クロラール中に存在する水は塩化アルミニウムと反応し
て塩酸を発生させる。従って、触媒の実際量は不確定で
ある。往々にして1反応は部分的にしか起らないことが
あるので9反応混合物を処理している最中に相当量のイ
ンブテンが放出され大変危険である。
塩化アルミニウムは触媒の除去の点でも好ましくない。
反応が終了した後、塩化アルミニウム触媒は水で洗浄し
て除去しなければならない。米国特許第4,117,2
47号における三塩化アルミニウム触媒は別にして、イ
ソブチンとクロラールとの反応用触媒として一般的に、
ルイス酸、無機酸および有機酸が開示されている。
ルイス酸のうち塩化第1鉄のインブテンとクロラールと
の反応中における触媒作用を調べてみた。
その結果、イソブチンとクロラールとの反応中は塩化第
1鉄は別の化合物の生成を触媒し、一般式Iの化合物の
生成を触媒しないことが確認された。
生成物の収率は65%であり、融点は112〜114℃
でR4は0.55(n−へキサン)であった。
しかし、この生成物の物理化学特性は1 、1.1−ト
リクルロー4−メチル−4−−!ンテンー2−オール(
油状物、 Rf= 0.57 (ベンゼン))の物性と
全く異っていた。
イソブチンとクロラールとの反応において、塩化第1鉄
−トリエチルアミン塩基性触媒または鉄錯体(例えば、
硫酸鉄アンモニウム、塩化第1鉄。
6水和物等)を使用すれに、一般式■に対応する1、1
i−)ジクロロ−4−メチル−はンテンー2−オールが
ほぼ定量的収率で得られることが発見された。イソブチ
ンとクロラールとの反応用の理想的触媒はルイス酸タイ
プの化合物、即ち。
空軌道を有する電子受容体化合物ではなく、塩基性、中
性または酸性第1鉄もしくは第2鉄錯体あるいは塩類(
配位子所有)であることが判明した。
反応中に、クロラールと塩化第1鉄・6水和物との間で
錯体が形成されるものと思われる。クロラールのカルボ
ニル基は“エン型1付加により活性化され、斯くして9
式■および■の錯体から目的生成物が生成されるものと
思われる。
塩化アルミニウムと異なり、鉄錯体の場合1反応性中間
体錯体が生成され、配位子として塩化第1鉄の鉄中心に
結合することにより酸素の電気陰性度が高められること
によシ、また。−CCII、基の塩素原子のうち1個ま
たは2個が鉄中心に向゛つて配位することにより反対方
向に電子が吸引されるととKより、カルボニル結合の■
−電子系が活性化される。
この反応機構に関する説明は触媒の効果と反対方向の反
応によシ裏付けられる。触媒が5チ存在し、15111
′Hgの減圧下で80〜90℃に加熱すると1.1.1
−)ジクロロ−4−メチル−4−にンテンー2−オール
は分解され、そして、クロラールが生成されることが発
見された。この反応は式■の鉄(1)中心の配位錯体が
“レトロ(retro )−工/m機構に従いイソ1゛
テンおよびクロラール錯体へ分解することによっても説
明できる。
検出されたクロラールは、蒸留にょシ錯体平衡が移動し
たために放出されたものである。
本発明の実施態様では、鉄帽)触媒(例えば。
塩化第1鉄・6水和物)をクロラールに溶解させ。
そして、この溶液を一20〜10℃にまで冷却し。
次いで、温度が15℃をこえないような速度でオレフィ
ンを反応混合物に導入する。
クロラールの付加反応は発熱反応である。しかし、オレ
フィンを少しづつ添加することにょシこの反応を正確に
制御できる。本発明の方法の利点は触媒が水と反応しな
いことであり、結晶水を含有する触媒を使用できること
である。(塩化アルミニウムの場合、水が存在すると触
媒が分解されて触媒活性が失活するばかりでなく、生成
された塩酸がクロラールの重合を触媒し、極単な場合に
は1反応混合物の完全硬化にまで至ることがある。)中
性および主に塩基性鉄錯体を使用する別の利点はクロラ
ールの重合化がさけられることである。
塩基性または中性錯体鉄触媒を使用した場合1重合はお
こらない。
反応時間に関して、オレフィンの品質が重要である。末
端オレフィン類が最も迅速に反応する。
この場合1反応はオレフィンを導入したときに実質的に
終了する。
得られた反応混合物の処理は本発明の方法の別の重要な
特徴である。
反応の終了時、錯体鉄触媒が存在すると反応が可逆性に
なるので、触媒を除去しなければならない。簡単な方法
は酸(例えば、塩酸)で洗浄することである。塩酸で洗
浄する場合9反応混合物を生成物層と水層の二層に簡単
に分けることができ。
−そして9分離後は、生成物中に溶存している水を。
例えば、好ましくは、減圧下で加熱することにょつて除
去するだけでよい。
酸性分解は簡単に実施できるが、生成物が喪失される。
例えば、塩酸水溶液で生成物を洗浄すると生成物が5チ
喪失される。水が完全に除去されたかどうか確かめるこ
とはほとんど不可能である。
触媒の可逆性はエステル誘導体を生成させることによっ
ても失なわせることができる。
例えば、得られた反応混合物に、アシル無水物を添加し
、斯くして、イソブチンとクロラール(鉄−錯体触媒)
との反応中に1.1.1−トリクロロ−2−アシルオキ
シ−4−メチル−4−はンテンを直接得ることができる
。そして、この生成物は次の反応に直接使用・すること
もできるし、あるいは、純粋な状態で抽出した後、単離
することもできる。
この場合、エステル化がおこる。しかし1本発明の錯体
はエステル化反応用の適当に活性化されたヒドロキシル
基を含有しているので、常用のプロトン触媒(例えば、
濃硫酸の使用)も、酸結合剤(例えば濃硫酸)も何も必
要ない。
エステル化後、この反応混合物を次の反応工程で直接使
用できるが、必要ならば、抽出(水性洗浄)処理し、高
い収率で回収することができる。
そして、アシル化生成物は実質的に水に不溶性なので純
粋な状態で単離できる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 無水クロラール97.511/(1モル)に塩化第1鉄
、6水和物0.5yを添加した。得られた黄色の明澄な
溶液にインブチレン58〜59.9を、温度が15〜2
0℃以上にならないような速度で添加した。この反応混
合物に、水35m1および濃塩酸151からなる混液を
添加し、二層をそれぞれ分離した。有機層を水で洗浄し
、ベンゼンで希釈し。
1001m1HIlの真空中でこの混合物から水を除去
し。
1.1.1−1リクロロ−4−メチル−4−はンテンー
2−オンを194.6g(収率:96.5s)得た。活
性成分含量:98.2%。
真空蒸留することKよって生成物をさらKM製した。
” T−r −NMMCD(Vm、) : 4.97 
(広s 、 IH、CHO)4.0El−4,4(dq
、 2H,=C見、)2−25−3.0(m、 2H,
CH2CHOCH)1.93− (s 、 3H、CH
s)薄層クロマトグラフィー:Rf二0.37(ベンゼ
ン)、シリカゲル板はホスホロモリブデン酸で展開させ
た。ガスクロマトグラフィー:0V−225(15)、
120’iC〜10°C/ min : 225.2秒
実施例2 触媒として、硫酸第2妖・2水和物0.5gを反応混合
物に添加した、こと以外は実施例1に開示した方法のと
うシに行なった。1.1.1−)!jジクロー4−メチ
ルー4− 、、+ンテンー2−オールを189.5+、
l収率:94%)得た。分析結果は実施例1のものと同
一であった。
実施例6 クロラール5.9m1(0,04モル)に塩化第1鉄・
ろ永年11物0,1gを溶解し1次いで、シクロヘキサ
:y5.95m1(0,04モル)を10−25℃で満
願した。二鳩をそれぞれ分離し、そして、水層を四塩化
炭素で抽出した。有機層をあわせ、乾燥し。
P遇し、そして、減圧下で溶剤を留去した。トリクロロ
メチル−(2−シクロヘキシル−1−イル)−カルビノ
ールが7.6.9 (収率828%)得られた。
薄層クロマトグラフィー:nf=0.71(ベンゼン)
シリカゲル板はホスホロモリブデン酸で展開させた。
実施例4 反応混合物を分解するのに使用した塩酸を無水酢酸12
4ynl (1,5モル)におきかえたこと以外は実施
例1に述べたとうりに実権した。無水酢酸は35℃以下
で1時間かけて添加した。最初の10dを添加した後、
濃硫酸3滴を反応混合物に添加t、&。この混合物を次
いでジクロロエタン200dと混合し、水40罰および
濃塩酸15m7!で洗浄し1次いで、この混合物を水で
洗浄し、乾燥し。
濾過し、そして、減圧下で有機溶剤を留去した。
粗生成物が270g得られた。これを分別蒸留により精
製した。主要自分として、10龍度で94〜98℃マ得
られる両分をあつめた。i 、i 、i−トリクロロ−
4−メチル−2−アセトキシ−4−はンテンが22s、
2.l収率:93チ)得られた。
薄層クロマトグラフィー:几f、= 0..8 B (
ベンゼン) 凰H−NMR(CHCla 、):  2.2 (s 
、5H,C■、C0)4.87(広s g 2 H* 
” CHl )5.7(dd、 IH,CHOAc) 比較例1 無水塩化第1鉄触媒の存在下で完全無水条件のもとてク
ロラールをイソブ°テ/と反応させた。
クロラール78.5.9 (48,57,0,5モル)
および無水塩化第1鉄0.5gからなる混合物にインブ
テン29 g(0,5モル)を40℃で吹き込み。
その後、エーテル200cIdをこの反応混合物に添加
した。濾過後、このエーテル層を無水硫酸ナトリウムで
乾燥させ、・そして、溶剤を留去した。得られた濃厚油
状物にn−ヘキサン6dを添加し。
斯くして得られた結晶質生成物を戸別した。この生成物
をn−ヘキサン1同分20m/で2回洗浄し。
そして、室温で乾燥させた。収量: 57. Og(収
率:65%) 得られた生成物をn−ヘキサン/エーテル(10対1)
混液から再結晶させた。収t : 50.8 g(収率
:58%)。n−ヘキサン中のこの生成物を薄層クロマ
トグラフィーにかけた。展開溶媒:ホスホロモリブデン
酸の20饅エタノール溶液;Rr=55 ’H−NMR: 5,06 (s ) :4.525 
(d ) ; 1.99(d)1.425(s) 質量分析=35・0.9;融点=112〜114℃下記
の表に示した触媒を使用したこと以外は実施例1に述べ
たとうシの方法により実施した。
6  1 / I   Fe (NH4)! (804
)2 x6H205,093−9471/1  無水F
eCl3− トリエチルアミン 5.0 45−461
モル/1モル 8’   1/1   無水peCA’s−トリエチル
アミン 5.0 80−821モル/2モル 9  1 / I   FeSO4x 2H205,0
78101/ I   Fe3 (PO+)t x 8
H205,074−75111/ I   FeBr3
 x 6H205,094−95121/1    (
NH4)3   Fe(CtO+)s      5.
092−953H20 生成物の分析結束は実施例1における結果と一致した。
特許出願人    =″ キノイン・ジョージセル・ニーシュ・ ヴエジエーセテイ・テルメーケク・ジャージ・エルチー
代理人 弁理士 松 井 政 広(外1名)(23) ハンガリー国ブタペスト・チャ ークトルニュア・ウッツア9 0発  明 者 ミクロ−シュ・スエレシュティハンガ
リー国ブタペスト・ヴア ーライ・ウツツア62 @l!−間者  イシュトヴアーン・ツアレルハンガリ
ー国ブタペスト・スエ ンテンドレイ・ウツツア32 0発 明 者 ラースロー・ヴイドラ ハンガリー国ブタペスト・ブダ イ・エル・つ5/ツエー 0発 明 者 イシュトヴアーン・セーケリハンガリー
国ドウナケシ・クラ イツアール・ウツツア6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中。 1(、I 、 R2、R3は水素または炭素原子数1〜
    4のアルキルを示すか。 R1とR2またはBlとRJが一諸になってアルキレン
    を形成し。 R4が炭素原子数1〜4のアルカノイル、アロイルまた
    は水素を示す) のカルビノールを製造するための、一般式) %式% (式中+ R’ + R” ) R”は先に定義した通
    シである)の化合物をクロラールと反応させ、所望によ
    シ。 生成物をアシル化することからなる製造法であって。 一般式 %式% (式中、Yはハロゲン化物、硫酸塩、リン酸塩。 修酸塩または酢酸塩を示し: AはH,0、ROH、R,N (ここで、Rは炭素原子
    数1〜4のアルキルを示す)を示し;nは1〜3であシ
    ; mは1〜6であシ; pは1〜6であり; Xは0または1である) (2) の触媒をクロラール中で反応させ、その後、一般式 (式中4.A、n、mおよびpは前記に定義したとうシ
    のものである)の錯体に前記一般式■(式中 Bl 、
     R2およびRsは前記に定義したとうりのものである
    )のオレフィンを添加し、かくして、一般式■の錯体か
    ら一般式 F e nYHyI Ap (式中、  R’ + R” + R” * n 、 
    m 、 x + p r Y  ’によびAは前記に定
    義したとうりのものである)の錯体を生成させ、そして
    、この平衡反応で、一般式Iの生成物を遊離させ、その
    後。 (a)  目的生成物に溶存している一般式Vの残留錯
    体を酸性溶液で分解し、そして、所望により。 得られた目的生成物を蒸留する。か、若しくは。 (bl  反応混合物中の目的生成物をアシル化する。 ことを特徴とする前記カルビノールの製造方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    触媒として、  FeCl5H6H20+ Fe3O4
    ・2H20またはFe(NH+) so、 H6H20
    を使用することからなる。製造方法。 (3)特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    工程の(alにおいて、酸水溶液で錯体を分解した後1
    反応混合物から水層を分離し、得られた生成物の有機層
    から水を除去し、続いて、蒸留することにより精製する
    ことからなる。製造方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    工程の(b)において、活性化カルボン酸誘導体または
    活性化カルボン酸エステル誘導体、好ましくは、酸無水
    物または酸塩化物でアシル化することからなる。前記製
    造方法。 (5)%許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    オレフィンとしてイソブチレンを使用することからなる
    製造方法。 (6)特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    クロラール出発物質の重量を基準にして。 0.001〜7.5wt%の濃度で触媒を使用すること
    からなる製造方法。 (力 特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    工程の(a)において、錯体の分解には水と塩酸の混合
    物を使用することからなる製造方法。 (8)特許請求の範囲第1項記載の製造方法であって、
    工程の(b)において、錯体を無水酢酸で、好ましくは
    、Ill硫酸の存在下でアセチル化することからなる製
    造方法。
JP58232904A 1982-12-13 1983-12-12 トリクロロメチルカルビノ−ル類の製造方法 Granted JPS59130229A (ja)

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