JPS59128376A - キナゾリノン誘導体 - Google Patents

キナゾリノン誘導体

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JPS59128376A
JPS59128376A JP58004707A JP470783A JPS59128376A JP S59128376 A JPS59128376 A JP S59128376A JP 58004707 A JP58004707 A JP 58004707A JP 470783 A JP470783 A JP 470783A JP S59128376 A JPS59128376 A JP S59128376A
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quinazolinone
methyl
formula
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Kazumi Inoue
一三 井上
Toyoo Oine
大稲 豊生
Yoshihisa Yamada
義久 山田
Ryuichi Ishida
石田 柳一
Takashi Ochiai
喬 落合
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/70Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D239/72Quinazolines; Hydrogenated quinazolines
    • C07D239/86Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in position 4
    • C07D239/88Oxygen atoms
    • C07D239/91Oxygen atoms with aryl or aralkyl radicals attached in position 2 or 3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/08Antiepileptics; Anticonvulsants

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (但し、Rは低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハ
ロゲン原子を表わす。) 本発明の化合物(Ilはいずれも新規化合物であり、中
枢性筋弛緩剤として有用な医薬化合物である。例えば、
検体化合物の筋弛緩作用(FiDso)を回転棒法(使
用動物:マウス]により調べたところ、本発明の2−フ
ルオロメチル−3−(2−メチル−4−クロロフェニル
)−6−アミノ−4(3H)−キナゾリノンはメフエネ
シン〔化学名=1゜2−ジハイドロキシ−3−(2−メ
チルフェノキシ)プロパン〕1こ較べて約36.6 倍
強い筋弛緩作用を示シ、1こ。又1本発明の化合物(I
lは安全域(急性毒性LDu /筋弛緩作用LD50)
が広いという特徴を有しており1例えば2−フルオロメ
チル−3−(2−メチル−4−4口[」フェニル)−6
−丁ミノ−4(3H)−キナゾリノンはメ7エネシンに
較べて約12.7倍広い安全域を示した。
ハロゲン原子である化合物があげられ、これらのうち好
ましい化合物としては、Rがメチル基、メトキシ基、フ
ッ素原子、塩素原子又は臭素原子であり、かつこれらの
置挽基がフェニル基部分の3位、4位又は5位に置侯し
ている化合物があげらγLる。
本発明によれ1f、目的化合#りNIlは下記反応式で
示される方法により製することができる。
(V) (但し、又はハロゲン原子を表わし、Rは前記と同一意
味を有する。) 即ち、目的化合物(Ilは、化合物億)とフルオロアセ
チルハライド圃とを反応させて化合物■を製し、この化
合物を閉環反応させて化合物■)を製し。
次いでこの化合物を還元することにより製することがで
きる。
以下0本発明の反応を上記反応式に従って詳細に説明す
る。
四)→−[1−−(IV) (2−了ミノー5−二トロベンズ)アニリド誘導体(I
IIとフルオロアセチルハライドQ[+との反応は、適
当な溶媒中脱酸剤の存在下に実施するのが好ましい。脱
酸剤としては、ピリジン、トリエチルアミンの如き有機
塩基又は炭酸カリウム、炭酸水素す) IJウムの如き
無機塩基を適宜用いることができる。溶媒としては、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド
等を適宜使用することができる。反応は一20〜50℃
、とりわけ0〜20℃で好適に進行する。
(2)−−t’+v+ 上記で得られた(2−フルオロアセチル了ミノー5−ニ
トロベンズ)アニリド誘導体(III)の閉環反応は0
例えば化合物dl[lを適当な溶媒中、三フッ化ホウ素
・エーテル錯体又は無水酢酸の存在下に加熱することに
より実侮することができる。溶媒としては0例えば酢酸
、トルエン、ジオキサン等が好適1こあげられる。反応
は90〜120℃で好適に進行する。
(IV) −−→tVl 上記で得らnた2−フルオロメチル−3−フェニル−6
−ニトロ−4(3H)−キノシリノン誘導体+tVlの
還元反応は化合物tlVlを適当な溶媒中還元剤で処理
することにより実施することができる。
還元剤としては、多価原子価金属の粉末もしくはその塩
化物と鉱酸もしくは有機酸との組合せを使用するのbt
好ましい。多価原子価金属としては。
例えばスズ、鉄、亜鉛等が、又その塩化物としては例え
ば塩化第一スズがそtlぞれ好適に用いられる。又、該
多価原子価金属もしくはその塩化物と、プロピオン酸等
が゛あげらn 6o一方0反応溶媒としては1例えば水
、メタノール、エタノール。
酢酸、エーテル、テトラヒドロフラン又はそれらの混合
溶媒が好適に用いられる。上記反応は一10〜80℃、
とりわけ0〜40℃で好適に進行する。
また、化合物flVlの還元反応は、該化合物を接触還
元fることによっでも実施することができる。
接触還元は適当な溶媒中水素気流下、接触還元用触媒の
存在下に実施することができる。接触還元用触媒として
は1例えば゛パラジウム・炭素、パラジウム・硫酸バリ
ウム、パラジウム・黒、ラネーニッケル、ラネーコバル
ト、酔化白金等があげられろ。又9反応溶媒としては1
例えば酢酸、エタノール、テトラヒドロ7ラン等があげ
られる。本接触還元反応は1′θ〜100℃、とりわけ
30〜60℃で好適に進行する。
かく【7て得られろ本発明化合物(Ilは前述の如く優
れた筋弛緩作用を有[2・頚肩腕症候群及び腰痛症等の
筋緊張異常亢進、痙性麻痺、神経因性膀胱等の治療に適
用するこ七ができる。
本発明化合97/IIIIを医薬として用いるに際して
は、遊離塩基又は=Fつ・γ叩的(こ許容される塩の形
で使用することができろ。薬理的に許容しうる塩として
は0例えば塩酸塩、硫酸塩、メ々−ンスルホン酸塩等を
あげろことができる。化合物(Il又はそれらの薬理的
に許容しうろ塩の患者1人jこ対する1日の投’ljt
は約0.05〜2. OWyK9 、 トリhけ0.1
〜1、011I9/IC1itが好ましい。Z、投与形
態としては経口的もしくは非経口的に投f子することが
できる。経口的に投与する場合には0例え′は錠剤、散
剤、丸剤、カプセル、顆粒、乳剤、けん副剤等とするこ
とカfでき、又、非経口的に投与する場合には1例えば
注射用製剤、坐剤等として使用することができる。
尚1本発明の原料化合物tlIlは式 で示される5−ニトロイサト酢酸無水物と一般式(但し
、Rは前記と同一意味を有する。Jで示される了ニリン
誘導体とを反応させることにより製することができる。
以下6本発明を実験例、実施例及び参考例をあげて詳細
に説明する。
実施例 (実験方法) 18〜20時間絶食したマウス(ddY−系:雄)体重
;18〜227)を被検動物とし、1群3匹(もしくは
6匹)に分けて用い、検体化合物の筋弛緩作用(FiD
so)、急性毒性(LD−3及び安全域(LDso/g
Dso)を調べた。尚、検体化合物は2−フルオロメチ
ル−3−(2−メチル−4,−クロロフェニル)−6−
’yミノー4(38)−キナゾリノン(本発明化合物)
及びメフエネシン(対照化合物〕を用い、いず゛れも0
.5%カルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CM
C) 水溶液に溶解または懸濁してQ、 ] +n17
10ノ体重の割合で経口投与しm。−又、 EiDso
及びLDa+はいずれもpro bi t  法を用い
て算出した。
tal筋弛緩作用(回転棒法〕 あらかじめマウスを7.5r、p、mの速度で回転して
いる直径3.5CI11の水平な木製棒上に乗せ、棒上
に2分間以上滞留したマウスのみ選び出し、1群3匹と
した。検体化合(71投与後、一定時間ごとにマウスを
回転棒上にのせ、1分間に2回以上落下するか否かによ
り検体化合物の筋弛緩作用を調べた。
(bl急性毒性 1群6匹のマウスを用い、検体化合物投与後72時間の
死亡画数よりLDso値を算出した。
(実験結果〕 実験結果は下記第1表の通りである。
第  1  表 実施例 1 (11(2−アミノ−5−ニトロベンズ)−2,4−ジ
メチルアニリド4.0ノとピリジン2.36Fのテトラ
ヒドロフラン50m1溶液に氷冷下フルオロアセチルク
ロリド2.18f!を滴下し1次いで室温にて5時間か
く拌する。反応終了後1反応液よりテトラヒドロフラン
を減圧留去し、残査に水100−を加える。析出晶をろ
取し、イソプロパツールで&浄後、ジメチルホルムアミ
ド・エタノール(]:2)MA2より再結晶することに
より無色針状晶として(2−フルオロアセニトロド−5
−二トロベンズ)−2,4−ジメチルアニリド4.3F
を得る。
を通、L’、  227−229℃ N M R(DIJSO−da )  δ: 2.24
+3H,1,2,32(3H,a)5、Q9(2日、d
、J=4fiHz)、6.9−7.4(3H,broa
d s)。
8.48 (] IH、d、d 、 J=9 +lz 
、 J−3Hz ) p 8.82 (I H,dp 
’;91Iz)8.95(IH,d、J=311z)、
10.60(IH,s)。
12.18(IH,broad s 1(21+11で
得られた(2−フルオロ了セトγミド=5−二トロベン
ズ)−2,4−ジメチルアニリド4.0/を酢酸30.
nlと三フッ化ホウ素・ジエチルエーテル錯体3.5g
の混合液に加え、かく、拝上1υ0〜105℃にて30
0間加熱する。反応終了後1反応液を冷却し、酢酸を減
圧上留去する。残査に水50rnlを加え、更に炭酸カ
リウムを加えて中和する。該混合物をクロロホルムで抽
出し、水洗<&乾燥する。ついでクロロホルムを留去し
、残査にインプロパツールを加え4析出品をろ取する。
得られた結晶(3,05! 、 1A−P、  ] !
48〜200℃)ヲジメチルホルム了ミド・エタノール
(]:2)混液より再結晶すること番こより2−フルオ
ロメチル−3−(2,4−ジメチルフェニル)−6−ニ
トロ−4(3)り一キナゾリノン2.6gを無色プリズ
ム品として得る。
M、P、  200−202℃ N M R((1)C1s )δ: 2.11(3t(
、e)、2.44(3H,s)。
4.96(2H,d、J=47H1、a9−7.4(3
H,m)。
7.94(I H,d 、 J=9+1z ) 、 8
.58 (IH、d、d 、 J=9EIz、J23 
)(z)9.12(IH,d、J=3Hz) +31  (2)で1与られ7:2−フルオロメチルレ
−3−(2゜4−ジメチルフェニル)−6−二トロー4
(3H)−キナゾリノン2、Ovをメタノール35 n
Jにけん濁し、該けん濁液に塩化率−スズ・2水相物5
゜4yの濃塩酸5 ml溶液を水冷・l))り拝上に滴
下する。滴下終了後、室温にて一夜かく拌する。反応終
了後1反応液よりメタノールを減圧上留去し。
残査に水を加えた後、炭酸水素ナトリウムを加えて中和
する。該混合物にクロロホルムを加え、よくかく拌した
後、不溶物をろ別し、ろ欣からクロロホルム層を分取す
る。該クロロホルム層を乾燥ことにより2−フルオロメ
チル−3−(2,4−ジメチルフェニル)−6−アミ7
−4(3)1)−キナゾリノン1.27を微黄色プリズ
ム品として得る。
MP、   175−177℃ N M R(D+JSO−d61δ: 2.1(1(3
11,s)、2.42(38,s)。
3.35(2H,broadal、4.93(2H,d
、J=4711z)。
6.1l−7,3(41(、m l、7.58(] J
 d、J=3Hz)。
7゜63 (’ l ■、d t J−8H2)実施例
 2 +1>(2−アミノ−5−二トロベンズ〕−2−メチル
ー4−クロロアニリド3.3ノ及びピリジン1.6ノを
テトラヒドロフラン6o−に溶解し、水冷・かく押下フ
ルオロ了セチルクロリド1. ’J 3 fを滴下後、
水冷下30号間かく拌し、更に室温で2時間かく拌する
。反応終了後0反応液よりテトラヒドロフランを減圧下
留夫し、残置に水を加えて析出品をろ取する。該結晶2
ジメチルホルムアミド・エタノール(1:3)混成より
再結晶することにより(2−フルオロγセトγミドー5
−二トロベンズ)−2−メチル−4−クロロアニリド3
.69を無色状針状晶として得る。
”  238−239℃ N  ’M  R(DMSD−da  )  δ  二
  2.28(3H,s)、5.07(2H,d。
+21  illで得られ1こ(2−フルオロアセチル
−g−ニトロベンズ)−2−メチル−4−10口了二リ
ド22.0/を酢酸170−に溶解し、ついで三フッ化
ホウ素・ジエチルエーテル錯体20グを加え、かく押下
95〜i o o ’cで30分間かく拌する。反応路
f後1反応液を冷却し、酢酸を減圧下留去する。残近に
水を加え、史に炭酸水素す′トリウムを加えて中和した
後、クロロホルムで抽出する。該クロロホルム抽出゛液
を水洗、乾燥後減圧上乾固する。結晶性残置にインプロ
パツールを加え、ろ取する。ついで得られた結晶をジメ
チルホルム了ミド・ニジノール(1:2)U)fflよ
り再結晶すZ)ことにより2−フルオロメチル−3−(
2−メチル−4−クロロフェニル)−fi−−=40−
4(3H)−キナゾリノン18.5.i’を無色プリズ
ム品として得る。
M−P、  19Q−Ig2°C N  M  R(riiIlso−d+  )   δ
  :   2.13(3H,s)、5.11(2H,
d。
J−,45Hz ) 、7.30−7.82(3M 、
m l 、8.f)O(1!1. d 、J=9Hz)
8.30(1;(、d、L J :′?−Ji(z 、
 J−2Hz l 、8.83(l L(、d 、)−
2Hz )+3)  (21で得られた2−−フルオロ
メチル−2−(2−メチル−4−クロ17フエニル)−
6−二トロー4(3H)−キナゾリノン17.5Fをメ
タノール260 mlにけん濁し、該けん@液に塩化第
一スズ・2水和物45.9 Wの譲塩鹸39,1−溶液
を水冷・か(押下に揃’F LL後、水冷下に更に1時
間かく拌する。ついで室温にて一夜小く拌する。反応終
了後111反応液水1.51に注入し、炭酸・水素ナト
リウムを加えて、液性をp114〜5に調整するC、該
混合溶液にクロロホルム500#IA′を加えて。
よくかく拌した後、不溶物をろ別し、クロロボルムで洗
浄する。ろ液及び洗液よりクロロホルム層を分取し、乾
燥する。このクロロホルム液を減圧下乾薗し、残置にイ
ンプロパツールを加え、析出品をろ取する。得られた結
晶(14,8P 、 M、P、18B−191℃)をエ
タノールより再結晶することにより2−フルオロメチル
−3−(2−メチル−4−クロロフェニル)−6−アミ
/−4(3H)−キナゾリノン13.3Vを無色プリズ
ム晶として得る。
M、P、  191−193℃ N   u  R(CDCl5   l   δ  :
   2.10(3H,s)、4コア(211゜bro
ad s)、4.92(2H,d、J=46Hz )。
6.94−7.72 (6H、m ) 実施例 3 (il(2−アミノ−5−ニトロベンズ)−2,3−シ
メチルアニリド3.67及びフルオロア石チルクロリド
1.82Fを実施例1の(1)と同様に処理することに
より(2−フルオロアセトアミド−5−二トロベンズ)
 −2,3−ジメチルアニリド3.8Fを得る。
&J、P、   236−239  ℃無色針状晶ニジ
メチルホルム了ミド・エタ/−ル(1:2)混液より再
結晶 N M R(DMSO−da)δ:2.13(3H,8
)、 2.30(3H,8)。
5.05(2H、d、 J=45Hz )、 7.15
(3H,8) 。
8.43(I H,d、d、 J=9Hz、 J=2H
2l、 8.77(IH、d 、 J=9Hz )8.
91(IH,d、J=2Hz)、 10.69(IH,
s)、 12.17(IH。
broJdsl (2)  上記(1)で得られた化合物3.51を実施
例1の(2)と同様に処理することにより2−フルオロ
メチル−3−(2,3−ジメチルフェニル)−6−二ト
ロー4(3TT)−キナゾリノン2.8yを得る。
+a、p、  178−180℃ 黄色プリズム晶ニジメチルホルムアミド・エタノール(
1:2)混液より再結晶 N M R(CDCl5 )δ: 2.04(3H,s
) 、2.40(3H,s )、 4.94(2H,d
、J=47Hzl、 6.13−7.5(3H,on)
、7.96(lH,d。
J=9Hz )J、57 (l H,d、d 、 J=
911z 、 J=:(Hz ) 。
様に処理することにより2−フルオロメチル−3−(2
,3−ジメチルフェニル〕−(j−了ミノー4(3H〕
−キナゾリノン1.17をt3る。
M、P、189−192℃ 微黄色プリズム晶:イソプロパノールより再結晶 N  M  R(CDCl、s  −1−DMSO−d
a)  δ :  2.0H3H,、q)。
2.38(3H,8) 、 4.60(2H,broa
d s )、4.90(28,d 、J=47Hz)、
6.9−7.7(6H,m)実施例 4 CL)(2−了ミノー5−二トロペンズ)−2−メチル
−4−フル第1コ了ニリド3.9ノ及びフルオロアセチ
ルクaリド1.96fを実施例1の(1)と同様に処理
することにより(2−フルオロアセニトロド−5−二ト
ロベンズ)−2−メチル−4フルオクアニリド4.07
を得る。
+I1.p、  237−239℃ 蕪色針状品ニジメチルホルム了ミド・エタノール(1:
2)混液より再結晶 N M R(DMSO−da)δ:2.25(3H,s
 )。
5.05(2H,d、 J=47Hz l 、6.8−
7.5(3H、m )。
3.44(IH,d、d、J=lQHz、J=3!(Z
)、8.76(IH,d、J=10Hz)、8.91(
IH,d、J−3Hz+、10.60(IH08)。
12.05r IH,broad s )(2)上記(
1)で得られた化合物4.02を実施例1の(2)と同
様に処理するこ、とに上り2−フルオロメチル−3−(
2−メ千rレー4−フルオロフェニル)−6−=)O−
4(3H)−キナゾIJ/73.07を得る。
M、P、  171−173℃ 無色プリズム晶ニジメチルホルムアミド・エタノール(
]:4)混液より再結晶 N )II R(DMSO−dll)δ: 2.16(
3H,s)。
4.99(2H,d、J=47H7) 、6.7−7.
4(3H,m)、7.95(IH。
d、 J=lQHz )、8.6Q(1H,d、d、J
=lQ)Iz、J=3Hz)。
9.12 (l H、d、 J=3Hz )(3)  
上記(2)で得られた化合物Q、Qグを実施例1の(3
)と同様lこ処理することにより2−フルオロフェニル
ー3−(2−メチル−4−フルオロフェニル)−6−ア
ミノ−4(3H)−キナゾリノン1.1グを得る。
M、P、  193−196℃ 黄色プリズム品:イソプロパノールより再結晶N  I
I  R(CDCl3 +DMSOJda  )  δ
  :  2.10(3H、s)。
1.9:2(2H,d、J=47Hz)、5.29(2
H0bro−1d s )。
6.8−7.8(6H,m) 実施例5 m’(2−アミノ−5−二トロベンズ量−2−メチル−
ブロムアニリド4.:1M’及びフルオロアセチルクロ
リド:t、 7 、i 9を実施例1の(1)と同様に
処理することにより(2−フルオロ了セトTミドー5−
ニトロベンズ)−2−メ手ルー4−デロムアニリド4.
73yを得る。
!J、P、  247−249℃ 無色針状晶ニジメチルホルム了ミド・エタノール(1:
’21混液より再結晶 N M R(DMSQ−da )δ: 2.27(31
(、R)、5.07(2H,d。
J=4.7t(Z)、7.17J(3H,m)、8.4
5(IH,d、d、J=9Hz。
J=3Hz ) 、 8.76(] IH、d 、J=
9Hz ) 、3,9Q(] H,d、 J=:(Hz
 )、10.62(lFl、8)、12.00r1ml
、broad B)(2)上記(1)で得らnた化合物
4.01を実施例1の(2)と同様に、処理することζ
こより2−フルオロメチル−3−(2−メ千ルー1−ブ
ロムフェニル)−6−ニトロ−4(3tl)−キナゾリ
ノン3.61を得る。
M、P、  208−21Q℃ 微黄色プリズム:ジメチルホル11了ミド・エタノール
(]:2)混γ筺より再結晶 +□! M R(’(’、DC1i )δ: 2.15
(3H,s)、4.99(21,d。
J=47Hz)、7.07(IH,d、J=9Hz)、
7.4−7.7(2H,m)。
7.9.5(l H、d、 J=9Hz ) 、 8.
60(IH、d、(1、J=91(z 、 J=3Hz
1.9.12(IH,d、J=3Hz+(,3)上記(
2)で得らrl、た化合Q+ 2.4 fを実施例1の
+3)と同様に処理することにより2−フルオロメチル
−3−(2−メトル−11−ブロムフェニル)−6−ア
ミ/−4(3H)−キナゾリノン1.4Liを得ろ。
M、P、194−1!+h℃ 微黄色プリズム晶:イソプロパノールより再結晶 N  M  R(CrICIg  )  δ :  2
.10 (3H,8)、4.80(2H,broad 
 s)4.93(2FT、d、、T=47Hz )、7
.0−7.7(6H,m)実施例 6 (11(2−了ミノー5−ニトロベンズ)−2−メチル
−4−メトキシアニリド4.82及びフルオロアセチル
クワリド2.329を実施例1の(1)と同様に処理す
ることにより(“2−フルオロアセトアミt’−5−二
トロベンズ)−2−メチル−4−メトキシアニリド5.
Ovを得る。
M、P、  237−239℃ 無色斜状晶ニジメチルホルムアミド・エタノール(1:
2)混液より再結晶 N M R(l5O−d@)δ: −2,23(3H,
s)、3.77(3H,s)5.06(2H,d、J=
47T(z)、F:h、6−7.4(3Fl’、rn)
、8.41(IH。
d、d 、 J−9Hz p J−3H’ ) t 8
−77 I ]k’ 、 d 、 J=9 Hz ) 
、 8.9] (l Hd、J=3T(z)、 10.
50(IH,rl )、12.19(31,broad
 s )(2)  上記(1)で得ら1]、た化合・物
4.07を実施例1の(2)と1ml様に処理すること
により2−フルオロメチル−3−(2−メチル−4−メ
トキシフェニル)−6−ニトロ−4(3H)−キナゾリ
ノン3.3y−を得る。
M、P、  190 192℃ 黄色プリズム品ニジメチルホル云アミド・エタノール(
1:2)混液より再結晶 N M R(D!JSO−d6−CTJに131δ: 
2.11(3H,s)。
3.90(3tl 、 +3) 、 5.4)3 (2
H,d 、 J=47Hz ) 、 6.7−7.4(
3H。
m +、7.98(IFT、d、J==9Hz +、 
8.63(IH,d、d、J−’19)TZ。
J=3Hz)、8.98(IH,d、J=3[Jzl(
3)  上記(2)で1られた化合物2.1yを実施例
1の(3)と同様1こ処理することにより2−フルオロ
メチル−3−(2−メチル−4−メトキシフェニル−6
−アミノ−4(3II )−キナゾリノン1.31を得
る。
M、P、  200−202℃ ?jlJIR色プリズム品:イソプロパノールより再結
晶 N  M  R(CDC131δ :  2119(3
H,s)、3.83(3H,s)。
4.13(28,bread 11>、4,91(2H
,d、J =47H2)、6.8−7.3(4H,、m
)、7.47(IH,d、J=3Hz)、7.61(1
H,d。
J=9Hz) 実施例 7 i11c2−yミノ−5−ニトロベンズ)−2−メチル
−5−フルオロアニリド4.57及びフルオロアセチル
クワリド2.26pを実施例1の(1)と同様に処理す
ることにより(2−フルボロ了セトTミドー5−二トロ
ベンズ)−2−、dチル−5−フルオロアニリド5.2
fを15る。。
y、t、p、  ?l 7−219℃ 無色針状晶ニジメチルホルムrミド・エタノール(1:
2)il¥!疲tり再結晶 N’ M R(DMSO−dd )δ: 2.28(3
H,s)、5.09(2H,d。
J=471(Z )、 6.8−7.6(3B、 m)
 、8.45(IH,d、d、J=]OH21J=lz
)、8.76(It(、d、J=10Hz)、8.91
(1B、d、J=314z)、10.65(l H,E
)、11.’93(l H,broads )(2) 
 上記(1)で得ら;1.を化合・勿4.37を実施例
1の(2)と同様lこも1里することにより2−フルオ
ロメチル−3−(2−メチル−5−フルオロアニリド 1を得る。
水晶はM、P、] 85−186℃及びM、P、200
−201℃を持つd imor phである。
微黄色プリズム晶ニジメチルホルム了ミド・エタノール
(1:2)混液より再結晶 N M R(DMSO−d61δ: 1.25(3H,
s)、5.06(2H,d。
J−46Hz)、 7.0−7.8+ 3H,m) 、
 7.97(1B、 d 、J=] 0Hz)。
3.62(I H、d、d、 J=lQHz 、 J=
3H2l。
9.04 (] H2d 、 J=3 Hz 1(3)
L紀(2)で得らjだ化合@2. (1!Vを実施例1
の(3)と同様に処理することにより2−フルオロメチ
ル−3−(2−メチル−5−フルオアミノニルツー6−
丁ミノ−4(3H)−キナゾリノン1.27をイ尋る。
M−P、  1774−176℃ 微黄色プリズム晶:イソプロバノールよす再結晶 N  M  R(CDCl5  )  δ :  2.
10(31(1)、4.16(2H,broad1a+
、4.95(2H,d、J=47Hz )、 6.8−
7.8(6H,m l実施例8 ルクロリド1.889を実施例1の(1)と同様に処理
することにより(2−フルオロアセトアミド−5−ニト
ロベンズ)−2−メチル−5−クロロアニリド4.5g
を得る。
M、P、  210−212℃ 微黄色針状晶ニジメチルホルム了ミド・エタ/−ル(]
:2)混液より再結晶 N M R(DMSO−di ) d : 2.2B(
3Js)、5.09(2H,d。
J=47Hz’) 、 7.2−7゜6(3B、m)、
8.46(IH,d、d、J=lOHz。
J=3Hz)、8.75(IJd、J=10H1,8,
91(]H,d 。
J=3Hz>、10.67(IH,s)、11.91(
IH,broads )(2)  上記(1)で得られ
た化合物4.02を実施例1の毬)と同様に処理するこ
とにより2−フルオロメチル−3−(2−メチル−5−
10ロフエニル)−6−=)O−4(3H)−キナゾI
J ノン3.49を得る。
槌、P、  191−192℃ 淡黄色針状晶ニジメチルホルム了ミド−エタノール(1
:2)混液より再結晶 N 11 R(CDCl5 )δ: 2.15(3H,
a)、5.01(2H,d。
J=47[(z)、7.2−7.6(3H,m)、7.
95(1B、d、J=9Hz)。
8.60 (I H! d、d 、 にJHz 、 J
 −3Hz )+ 9−11 (I H、d 、 J=
3 Elz )(3)  上記(2)で得られた化合物
2.14 Fを実施例1の(3)と同様に処理すること
番こより2−フルオロメチル−3−(2−メチル−5−
クロロフェニル)−6−7ミノー4(3Hl−キナゾリ
ノン1.07を得る。
M、P、214−216℃ 微黄色プリズム晶:イソプロパノールより再結晶 N  M  R(CDCl5 +Du80−ds  )
  δ :  2.09(3H,a)。
4.93(2H,d、J=47Hz)、5.18(2H
,broad s)。
7.0−7.8(6H,m) 芸者例 1 5−ニトロイサト酸無水物4.16y、2.4−ジメチ
ルアニリン3.6f!及びキシレン25−を混合し、3
0分間加熱還規する。反応終了後0反応液を冷却して析
出晶をろ取する。得らnた結晶をジメチルホルム了ミド
・エタノール混液より再結晶することにより(2−アミ
/−5−ニトロベンズ)−2,4−ジメチルアニリド4
.フゾを黄色針状晶として得る。
収率:82幅 ia、P、  209−210℃ 参考例2〜8 参考例1と同様にして一ド記に示す化合物を得る。
+21(2−アミノ−5−ニトロベンズ)−2−メチル
−4−クロロアニリド 収率ニア1幅 ILP、  219−221℃ +3+(2−アミ/−5−二トロベンズ−)−2,3−
ジメチルアニリド 収率:61j幅 えP、  238−240℃ 141f2−アミノ−5−ニトロベンズ)−2−メチル
−4−フルオロアニリド 収率:60< λ(、P、241−243℃ +51(2−アミ°ノー5−二トロベンズ]−2−メチ
ル−4−プロモアニリド 収率ニア4< M、P、   228−229’c +61(2−丁ミノー5−ニトロベンズ)−2−メチル
−4−シトキシアニリド 収*ニア7< ”、P、  195−196℃ +71(2−丁ミノー5−二トロベンズ)−2−メチル
−5−フルオロアニリド 収$=68喘 y、p、   21fi−217℃ +81(2−アミノ−5−ニトロベンズ)−2−メチル
−5−グロロ了ニリド 収率ニア0% M、P、  24.8−250℃ 自発手続補正書 1、事件の表示 昭和58年特許願第  47o7号 2、発明の名称 キナゾリン、>誇’1−4 J+’ 縁”イの梨快3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修町3丁目21番地(〒541)(
295) l’11辺製薬株式会社 代表者松原一部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3丁口16番89号(〒532
)5、補正により増加する発明の数 補  正  の  内  容 1、明細旺第1頁上から5行目〜同第4頁上から4行目
(構造式は1行と数える)の特許請求の範囲を下記の通
り訂正する。
(1旦し、Rは低級アルキル基、低級γルコキシ基又は
ハロゲン原子を表わす。) で示されるキナゾリノン誘導体又はその薬理約6こ許容
しうる塩。
2、一般式(1)にSいてRがメチル基、メトキシ基、
フッ素原子、塩素原子又は臭素原子であり、かつこれら
の置換基がフェニル基部分の3位、4位又は5位に置換
している特、lf請求の範囲第1項記載2)化合物。
3、一般式(I)で示される化合物が2−フルオロメチ
ル−3−(2−メチル−4−10ロフエニル)−6−7
ミノー4(38)−キナゾリノンである特許請求の範囲
第1項記載の化合物。
4、一般式 (但し、Rは低級アルキル基、低吸了ルコキシ基又はハ
ロゲン原子を表わす。〕 で示される化合物を還元し。所望により生成物をその薬
理的に許容−しうる塩とすることを特徴とする一般式 (但し、Rは前記と同一意味を有する。〕で示されるキ
ナゾリノン誘導体又はその薬理的に許容しうる塩の製法
5、一般式 ((BL、Rは低級子ル+ル基、低汲アルコキシ基又は
ハロゲンIjλ子を表わす。1 で示さrしる化合物と一般式 %式% (但し、Xは〕\1コデン鞄子を表わす。)で示される
フルオロ゛rセチルノ1ライドとを反応させて一般式 (但し、Rは前記と同’、J味を有する。)で示される
化合物を得、この化合物を閉環反応に付して一般式 (但し、RはO1I記と同−意味を有する。)で示され
る化合物を慢0次いでこの化合物を還元し、所望により
生成物をその薬理的に許容しつる塩と(ることを特徴と
する一般式 (但し、Rは前記と同一意味を有する。)で示されるキ
ナゾリノン誘導体又はその薬理的に許容しつる塩の製法
。 」 2、 明細潜第5頁上から6行目の 「筋弛緩作用LD11oJ  を 1筋弛緩作ノil F、[JsoJに訂正する。
3、明細書第7頁上から7行目の [(lli)→(IV) Jを [tlV) =(V) Jに訂正する。
4、明細潜第7 gL上から9行目及び10行目のr(
Ill)jを 「(IV) −1に訂正する。
5、明!!Bit第7頁Fから5行目のr (IV) 
−(V) Jを 「(■)→(I)J4こ訂正する。
6、 明細I妊@7良下から2行目の 「導体(■]」を 「導体(V)」に訂正する。
7、  +1j4iill科第7頁ド1r)ら2f丁1
−」の「化合物([V) jを 「化合物(■〕」に訂Iヒする。
8、明、B書第8頁下/))ら6行目の「化合物(■)
」を [化合物(V)]に訂訂正する。
9、 明細爵第20頁下か56オ〒目の[−2−メチル
−4フル」を [−2−ノナルー4−フル」に訂正する。
10、明細苔@22頁のヒから9行目の[−−ブロムア
ニリド」を 「−4−ブロムアニリド」に訂正する。
11、明細舎弟30頁の下から1イ丁目の[−ブロモア
ニリド」を 「−ブロムアニリド」にt」正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (但し、Rは低級アルキル基、低級アルコキシ基  そ
    又はハロゲン原子を表わす。)          る
    で示されるキナゾリノン誘4体又はその薬理的に許容し
    つる塩。 2、一般式(1)にぢいてRが゛メチル基、メトキシ基
       (、フッ素原子、塩素原子又は臭素原子であり、
    か  でθこれらの置換基がフェニル基部分の3位、4
    位  許又は5位に置換している特許請求の範囲第14
    記   5゜載の化合物。 3、一般式(丁)で示される化合物が2−フルオaメロ
    −アミノ−4(3H)−キナゾリノンである許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 一般式 但し、Rは低級アルキル基、低級アルコキシ基はハロゲ
    ン原子を表わす。) 示される化合物を還元し、所望により生成物をの薬理的
    に許容しうる塩とすることを特徴とす但し、Rは前記と
    同一意味を有する。)示されるキナゾリノン誘導体又は
    その薬理的に容しうる塩の製法。 一般式 又はハロゲン原子を表わす。) で示される化合物と一般式 %式% (但し、Xはハロゲン原子を表わす。)テ示すれるフル
    オロアセチルハライドとを反応させて一般式 %式% 〔但し、Rは前記と同一、砥味を有する。〕で示される
    化合物を得、この化合物を閉環反応に付して一般式 (但し、Rは前記と同一意味を有する。〕で示される化
    合物を得1次いでこの化合物を還元し、所十により生成
    物をその薬理的に許容しつる塩とすることを特徴とする
    一般式 (但し、Rは前記と同一意味を有する。)で示されるキ
    ナゾリノン誘導体又はその薬理的に許容しつる塩の製法
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