JPS59127156A - 仮想計算機システム - Google Patents

仮想計算機システム

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JPS59127156A
JPS59127156A JP268783A JP268783A JPS59127156A JP S59127156 A JPS59127156 A JP S59127156A JP 268783 A JP268783 A JP 268783A JP 268783 A JP268783 A JP 268783A JP S59127156 A JPS59127156 A JP S59127156A
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直哉 大野
Hideo Kubo
久保 秀士
Shinji Nanba
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、仮想計算機システムに関連するものであシ、
更に詳しくいえは、親OSのもとで動作する子OSから
親OSで提供している機能を実行できるようにする、い
わゆるosのハンドシェイク機能の実現方式に関するも
のである。
仮想計嘗機は、計算機システムを使っている複数のユー
ザがあたかも自分が計算機システムを専有しているよう
な環境を1台のハードウェア上で実現するものでこれを
使うことにより、仮想計算機の制御プログラム(以下こ
れをRO8と呼ぶ)のもとに、複数個のオペレーア2イ
ンクシステム(以下これを子O8と呼ぶ)を走らせるこ
とができる。
元来、仮想計算機システムは、既存のO8に何らの変更
も加えることなく、親OSのもとて子O8として動作さ
せ得るようにしたものであり、これを実現するために、
たとえび次のような方法がとられている。即ち、子O8
で実行される命令のうち、実マシン上の資源に対する直
接の動作を指命するものが、特権命令のうちのあるもの
に限られることを利用して、子O8で特権命令が発行さ
れると親OSに対して割込みが発生するようにしておき
、これにより親O8が発行された特権命令を解析し、そ
の動作を親O8上で擬似的に実行(シミュレート)シて
いる。
一方、子OSは本来実マシン上で実行されるととを想定
して作成されたものであるので一般には実資源を有効に
、かつ使い易い形で利用できるような種々のO8機能が
組込まれている。しかしながら子O8として実行される
場合には子O8は実資源を直接制御できないためこれら
の機能は実質的には意味をもた々い。
一方、親O8も特にこれが統合型の仮想計算機システム
用に実現されている場合には、親O8も通算のジョブを
効率よく実行する必要があるので実マシンを効率よく取
扱うために同様な機能が組込壕れており、このため子O
8において、実資源に関する操作要求があった場合には
、まず子O8における管理をうけ、次に#、08により
同様な管理をうけ二重の管理が行われることになり実資
源の有効利用、処理時間の観点からも無駄が大きい。
親O8と子O8が類似のO8の場合には、子O8での機
能をバイパスし直接親08の機能を利用することにより
、管理のオーバヘット時間を少くできるとともに親O8
による全システム資源の有効な管理が実現できることが
多い。
以下、子O8の機能をバイパスし直接親OSの機能を利
用することを、OSハンドシェイクと呼ぶ。
しかし々から、従来の仮想計算機は、元のO8に何らの
変更も加えずに、仮想計算機を実現しようとした場合に
は特定の機械語命令の発行を検出し、機械語命令レベル
でシミュレートするという形しか取り得ないために子O
8の中で行われる特定のOS機能(通常マクロ命令とし
て定義される)を機能レベルで検出することができない
ため、前述のようなマクロレベルでの親O8の機能の利
用が困難であった。
従って、本発明の目的は、OSハンドシェイクを容易に
行うことのできる仮想計算機システムを提供することに
より、子OSとして実行する場合においても、そうでな
い場合においても同一のプログラムを用いて子O8とし
て使用する場合には、OSハンドシェイク機能を実現で
きる仮想計算機システムを提供することにある。
本発明は、子O8上で実行された場合には、命令のオペ
ランド部で指定された処理の親osでのハンドシェイク
による処理を要求し、親O8上で実行された場合には、
通常のサブルーチンへのブランチ命令(以下エンタ命◆
と呼ぶ)と等価の機能をもつ第1の特別の機械語命令。
親O8でのハンドシェイク処理の完了時に発行された場
合には、ハンドシェイクの後処理を起動し、ハンドシェ
イク処理でない場合には通常のサブルーチンからのリタ
ーン命令(以下単にリター命令とよぶ)と等価の機能を
もつ第2の特別の機械語命令。
および、子O8で発行された前記第1の特別の機械語命
令により起動され、前記第1の機械語命令のオペランド
部で指定された機能を親O8で実行するため必要な処理
を行ったうえで親08の対応する処理ルーチンを呼び、
前記第2の特別の機械語命令で再起動され、必要な後処
理を行った後JOSを指定された処理が終了した状態に
設定し子08の再開を要求するためのハンドシェイク機
構を設けたものであり、子OSとして実行される場合に
は、それを親O8の機能によって代行できるような機能
に対してはあらかじめ、O8上のこの機能を実行するサ
ブルーチンへのブランチ命令即ち特殊エンタ命令を埋め
込んでおくことにより、このOSが子OSとして動く場
合には、特定の機能は子OSでの処理を行わず親O8で
実行し、子O8として動いてい人い場合には、従来通り
、そのO8の機能を実行できるようにしたものである。
即ち、子OSとして実行されるか否かにかかわらず同一
のプログラムを使用することが可能である。
次に第1図によシ本発明の一実施例を説明する。
本実施例においては、プロセッサが親osを実行してい
るか、子O8を実行しているかを示すためにモードフリ
ップフロップ5(以下Ml;’Fと略す)が設けられる
。プロセッサ上のO8を切換するためのVM切換え機構
4は、子O8の実行に際しては、MFFを子osモード
にセットする(MFF=1)親O8への切換えに際して
は、親OSモードにセットする( MPF = O)。
なお、とのMFFは、プロセッサが仮想計算機環境で動
作していない場合も、親OSモード(NrI′p=o)
にセットされる。
本実施例では、OSハンドシシェイクサポートするため
に、08ハンドシエイクを要求する第1の特別の機械語
として、特殊エンタ命◆、ハンドシェイクによる親O8
での処理の終了を通知するだめの、第2の特別の機械語
命令として、特殊リターン命令が用意される。
本実施例においては、特殊エンタ命◆でのパラメータの
引渡しは、すべてスタックを介して行われるものとする
。即ち、特殊エンタ命令の実行に際しては、呼ばれたル
ーチンで必要とされる入力データはすべてスタック上に
準備されており、また呼ばれたルーチンでの実行結果で
、呼出し側の必要とする出力データはすべてスタック上
に置かれたうえでリターンが行われる構造となっている
ものとする。
また、特殊エンタ命◆で呼ばれたルーチンからの戻りア
ドレス情報は、スタック上の特定位置に置かれるものと
する。
この戻りアドレス情報としては特殊エンタ命◆によシ呼
ばれたルーチンの処理が終了した時点でリターン命令の
次に実行すべきアドレスとともに、このルーチンがハン
ドシェイク処理を実行中である、即ち、子O8からの要
求によ漫このルーチンを実行中であり、処理の終了した
後では子O8に制御を戻すべきであることを示すために
、特別なビットが用意される。(以下これをハンドシェ
イクビットと呼ぶ) ハンドシェイク処理を実行中にはハンドシェイクビット
が1にセットされる。
特殊リターン命令は命令コード部として、この命令が特
殊リターン命令であることを示すための値をもつフィー
ルドを備えており、命令解読実行機構1は特殊リターン
命令の実行に際し、特殊リターン命令を発行したプロセ
スのスタックの特定位置にある戻り先番地が、子OS上
のアドレスを指定していた場合にはシミュレーション機
構を起動し戻υ番地が親O8のアドレスを示している場
合には、通常のリターン命令として動作する。
そして、O8においては、このO8が子O8で実行され
る場合に親O8でのハンドシェイクによる処理を行う可
能性がある特定の処理(以下候補処理と呼ぶ)について
はこの候補処理を行うサブルーチンへのエンタ命令のか
わりに特殊エンタ命今があらかじめ埋め込まれておシ、
このオペランドにはサブルーチンのアドレスが設定され
ている。
また、親O8として実行される場合に子OSからのハン
ドシェイクの要求により、子O8のハンドシェイク処理
として実行される可能性のある特定の処理についてはこ
の候補処理を行うサブルーチンからのリターン命令のか
わりに、特殊リターン命令があらかじめ組込まれている
また、本実施例においては、親O8によるハンドシェイ
クをサポートするために、主記憶上にハンドシェイク制
御テーブル3が設けられる。このテーブルの各エントリ
(j)は子O8の識別番号(VMIDj )および子O
8上でのサブルーチンのアドレス(A8Pj )をキイ
としてもち、親OS上での対応するサブルーチンのアド
レス(AMj)をデータ部としてもつ。
ハンドシェイク制御テーブル3のキイ部である■ID7
4−ルドには、現在実行中のVM番号を保持するVM識
別レジスタの出力が印加されており、同じくキイ部を構
成するサブルーチンアドレス部には、特殊エンタ命令の
オペランドよりサブルーチンアドレスがハンドシェイク
機構2を介して印加されるように構成され、データ部の
親O8上のサブルーチンアドレス部の値は、ハンドシェ
イク制御機構2に印加されている。
このテーブルにはあらかじめ、そのシステムにおいてサ
ポートすべきハンドシェイク機能が登録されているもの
とする。
即ち、v′MIDで指定される特定のVM上のASPで
指定される特定のサブルーチンの機能がハンドシェイク
により親O8上のAMで指定されるサブルーチンでサポ
ートされている場合にはこれが、ハンドシェイク制御テ
ーブルのいずれかのエントリjに登録されているものと
する。
本実施例においては、ハンドシェイク機構2は、ファー
ムウェアで実現され、子O8で発生したハンドシェイク
要求を受取り、ハンドシェイク制御テーブル3をサーチ
し親O8,子O8の状態を設定し対応する前処理部に制
御を引渡すだめの前処理部。
ハンドシェイクの結果によシ、親O8,子O8の状態を
設定する後処理部からなる。
VM切換え機構4はハンドシェイク機構2により起動さ
れ、各VMの状態を識別し次に実行すべきO8を決定し
、この決定に基づきO8の切換えが必要な場合には、現
在実行中のVMの状態をセイブしくロールアウト)次に
実行すべきVMの状態を復元(ロールイン)することに
より、親O8と子OS間、あるいは子O8間の制御の切
換えを行う。
このとき、次に実行すべきVMが子OSである場合には
、子OSモードをセットしくMPF=1)、親O8であ
る場合には親OSモードをセットする(MFF=O)、
 とともに、 次に実行すべきVMの識別番号(VMI D )をVM
識別レジスタ6にセットする。
また、本実施例においては、親O8上に、各子O8対応
に1個のプロセスが用意される。
子O8からのハンドシェイクを要求された処理は親O8
からは、対応するサポートプロセスからの要求に対する
処理として取扱われることになる。
このために、子O8からのハンドシェイク要求に際して
は子O8からの要求を代行プロセスからの要求として親
OSから識別できる形に変換し、親O8での処理の完了
時点で、サポートプロセスに対して行われた処理結果を
子OSから認識できる形に変換する処理が行われる。
次に、本実施例における動作を説明する。プログラムの
実行中に、特殊エンタ命令があられれると、即ち、命令
解読実行機構1が、実行しようとした命◆が、特殊エン
タ命令であることを検出した場合には次の処理が行われ
る。
プロセッサが親OSモードにある場合(MFF −〇の
とき)には、命令解読、実行機構1は、通常のエンタ命
◆と同様の動作を行う。即ち、命令のオペランド部で指
定されるプロセジャへのブランチが行われる。
プロセッサが子OSモードにある場合(MFF =1の
とき)には、特殊エンタ命令であることが検出されると
、命令解読実行機構1は、ハンドシェイク機構2を起動
する。起動されたノ・ンドシエイク機構2は次の処理を
行う。
特殊エンタ命◆により起動されたノ・ンドシエイク機構
2の前処理部は、子O8を実行不可能な状態に設定し、
7M識別レジスタ6上にセットされている特殊エンタ命
令を発行した子O8のID(V’MTT’))および%
殊エンタ命◆のオペランド部の値(ASP)をキイとし
てノ1ンドシェイク制御テーブル3をサーチし、キイ部
に、同一の値をもつエントリを見出す。同一値をもつエ
ントリjが見出された場合、即ち、子08 (VMID
j ) 上の特殊エン゛   タ命令のオペランド部(
Asp3)で指定された処理がハンドシェイク処理によ
り親O8のルーチンAMjでサポートされている場合に
は、次の処理を行う。
ここでは、まず、特殊エンタ命令を発行した子O8対応
の代行プロセスのスタックに、特殊エンタ命令を発行し
たプロセスのスタック上のパラメ−p t=移送、代行
プロセスのスタックを更新する。
次に代行プロセスのスタックのトップに、リターンアド
レス情報として戻り先が子O8であることを示すための
識別のため、ノ・ンドシエイクビットを1にセットし戻
りアドレスARjとして、特殊エンタ命◆の次の命令ア
ドレスにセットし、ノ・ンドシェイク制御テーブル2上
の一致番地jのデータ部に登録されている親O8処理ル
ーチンアドレスAM。を読出し、これを命令カウンタに
セットしたうえで、代行プロセスを実行可能な状態にセ
ットし、VM切換え機$4を起動する。
VM切換え機構4は、現在実行中の(子OS)が実行不
可能な状態になったことを検知し、この子O8の状態を
主記憶上に退避しくロールアウト)、次に実行すべきO
8を決定し、決定されたO8゜状態をプロセッサ上にロ
ードする(ロールイン)。
この結果として、親O8が実行されたとき、代行プロセ
スは、実行可能な状態にあるので、とのプロセスが実行
対象として選ばれたとき、代行プロセス上で、拡張エン
タ命◆で指定された親O8機能が実行されることになる
親08上の代行タスクによる処理の完了時に特殊リター
ン命令が発行され、スタック上の戻りアドレス情報に、
子O8へのリターンであることを示す特別の識別子がセ
ットされている場合には、ハンドシェイク機構7が起動
される。
起動されたハンドシェイク機構2は、この特殊リターン
命令を発行した代行プロセスに対応する子08の退避情
報により、ハンドシェイクを要求したプロセスを得、こ
のプロセスのスタックに、代行プロセスのスタックのパ
ラメータエリアの内容を移送するとともに、スタック上
に先に退避されていた戻り番地の値ARjを対応するプ
ロセスの命令カウンタに、セットする。このあと、親O
8上の対応する代行プロセスを、得る状態にセットし、
対応する子O8を実行可能が状態としたうえでVM切換
え機構4を起動する。
VM切換え機構により、対応する子OSに制約がわたる
と、特殊エンタ命◆の次の命令から処理が再開され、か
つ、スタック上には、特殊エンタ命◆で指定した処理の
親O8により実行結果がセットされており、あたかも子
O8で実行されたかのように処理がなされていることに
なる。
なお、特殊エンタ命◆により起動されたハンドシェイク
機構2における、ハンドシェイク制御テーブル3のサー
チにおいて、キイ部に、特殊エンタ命令のオペランド部
と同一の値をもつエントリが見出されない場合には通常
のエンタ命◆と同じ処理を行う。即ち、特殊エンタ命令
の次のアドレスを戻り番地としてスタックにセットした
後、命令カウンタに、特殊エンタ命令のオペランド部で
゛ 示されるサブルーチンアドレスをセットする。これ
により、特殊エンタ命◆で指定された処理の親O8での
ハンドシェイクがサポートされていない場合には通常の
エンタ命◆とじて子O8内での処理が行われることにな
る。
以上本発明の一実施例を説明しだが、本説明で明らかな
ように本発明の主旨は子OS上で実行された場合には、
命令のオペランド部で指定された処理の親O8でのハン
ドシェイクによる処理を要求し、親O8上で実行された
場合には、通常のサブルーチンへのブランチ命+(エン
タ命◆)と等価の機能をもつ第1の特別の機械語命令。
親08でのハンドシェイク処理の完了時に発行された場
合には、ハンドシェイクの後処理を起動し、ハンドシェ
イク処理でない場合には通常のサブルーチンからのリタ
ーン命令(リターン命+)と等価の機能をもつ第2の特
別の機械語命令。
および、子O8で発行された前記第1の特別の機械語命
令により起動され、前記第1の機械語命令のオペランド
部で指定された機能を親O8で実行するだめの必要な処
理を行ったうえで親O8の対応する処理ルーチンを呼び
、前記第2の特別の機械語命令で再起動され、必要な後
処理を行った後子OSを指定された処理が終了した状態
に設定し子O8の再開を要求するためのハンドシェイク
機構を設け、子OSとして実行される場合には、それを
親O8の状態によって代行できるような機能に対しては
あらかじめ、O8上のこの機能を実行するサブルーチン
へのブランチのだめの特別な機械語命令を埋め込んでお
くととにより、このO8が子O8として動く場合には、
特定の機能は子O8での処理を行わず親08で実行し、
子O8として動いていない場合には、従来通り、そのO
8の機能を実行できるようにしたものである 即ち、子
O8として実行されるか否かにかかわらず同一のプログ
ラムを使用することを可能にしたものである・ この主旨に反しないかぎりいくつかの実現方法があるこ
とは明らかであろう。
本実施例においては、ハンドシェイクすべき処理ヲ行う
サブルーチンと、このサブルーチンのコーラとのパラメ
ータの受渡しは、すべてスタックを介して行うものとし
ており壕だパラメータとしては、単なるデータだけが引
渡されるものとしている。即ち、ポインタ等がパラメー
ンに含まれていないものとする。子O8でのスタックと
親osの代行タスクのスタックとの移送により、親os
と子O8間でのパラメータの受渡しを可能にしているが
、パラメータがポインタを含む場合、あるいは、スタッ
ク以外にパラメータがある場合には、これらを親O8の
対応サブルーチンから正しい親O8上のアドレスで参照
できるようにするためにハンドシェイク機構2において
、各機能対応にあるいは、子O8上のアドレス空間から
親O8上のアドレス空間への移送、子OSアドレスの親
osアドレスへの変換等の処理を行うことが必要となろ
う。
また、本実施例においては、特殊エンタ命令の実行に際
して、代行タスクのスタック上に、子O8上での戻り番
地とともに、子O8からのコールであることを示すフラ
グがセットされるものとしているが必ずしもこのように
する必要はなく、親O8での処理の終了に際して、親o
sからコールされた場合には、親OSでの戻り先が識別
でき子O8からコールされた場合には、子osがらコー
ルされたものであるかどうかが識別できる情報、親O8
からコールされた場合には、親os上での戻り番地が識
別できるようになっていればどのよ1は命令解読実行機
構 2はハンドシェイク機構 3はハンドシェイク制御テーブル 4はOS切換え機構 5はモードフリップフロップ 6はVM識別レしスクを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、VM切換え機構により、プロセッサが子O8に切換
    えられる場合には、子OSモードに設定され、親O8に
    切換えられる場合には親OSモードに設定されることに
    より現在プロセッサで親O8を実行中であるか子O8を
    実行中であるかのプロセッサ状態を保持する状態保持手
    段、 前記プロセッサの状態が親OSモードにある場合には、
    通常のサブルーチンへのブランチ命令として機能し、子
    OSモードにある場合には、親O8でのハンドシェイク
    による処理要求をノ翫ンドシェイク機構に通知する第1
    の機械語命令、プロセッサが、ハンドシェイク処理実行
    中でないときには、通常のサブルーチンからのリターン
    命令とじて機能しノ・ンドシエイク処理実行中である場
    合には、ハンドシェイク処理の終了をノ・ンドシェイク
    機構に通知する第2の機械語命令とを含み、 前記第1および第2の機械語命令によシ起動され前記第
    1の機械1語命令のオペランド部で指定される処理の親
    O8でのハンドシェイクによる実行を制御するハンドシ
    ェイク機構を備えることを特徴とする仮想計算機システ
    ム。 2、前記第1および第2の機械語命令によシ起動され、
    第1の機械語命令により起動された場合には、指定され
    た処理が親O8上の対応するサポートプロセスが、指定
    された処理を要求している状態を設定し、親O8を実行
    可能な状態にし、第1の機械語命令を発行した子O8の
    状態をサスペンド状態にしたうえでVM切換え機構に起
    動をかけ、第2の機械語命令により起動された場合には
    、前記親O8上の対応するサポートプロセス上で実行完
    了した処理を対応する子O8上で完了した状態に変換し
    、これを対応する子OS上に反映させ、この子OSを実
    行可能な状態にし、親OSのサポ−トプロセスをサスペ
    ンド状態にしたうえでVM切換え機構に起動をかけると
    とにより、前記第1の機械語命令のオペランド部で指定
    される処理の親O8でのハンドシェイクによる実行を制
    御するハンドシェイク機構、および前記ハンドシェイク
    機構等により起動され、次に実プロセツサを割当てるべ
    きO8を決定するとともにこの決定に基づき、O8の切
    換えを行うVM切換え機構を備える特許請求の範囲第1
    項記載の仮想計算機システム。
JP268783A 1983-01-11 1983-01-11 仮想計算機システム Granted JPS59127156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP268783A JPS59127156A (ja) 1983-01-11 1983-01-11 仮想計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP268783A JPS59127156A (ja) 1983-01-11 1983-01-11 仮想計算機システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59127156A true JPS59127156A (ja) 1984-07-21
JPH0447854B2 JPH0447854B2 (ja) 1992-08-05

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ID=11536193

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JP268783A Granted JPS59127156A (ja) 1983-01-11 1983-01-11 仮想計算機システム

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JP (1) JPS59127156A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6336304A (ja) * 1986-07-30 1988-02-17 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ・システム
JP2008108075A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd タスク切替え制御方法及びコンピュータシステム

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JPS6336304A (ja) * 1986-07-30 1988-02-17 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ・システム
JP2008108075A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd タスク切替え制御方法及びコンピュータシステム

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