JPS59125730A - ポジ型レジスト組成物 - Google Patents
ポジ型レジスト組成物Info
- Publication number
- JPS59125730A JPS59125730A JP22760582A JP22760582A JPS59125730A JP S59125730 A JPS59125730 A JP S59125730A JP 22760582 A JP22760582 A JP 22760582A JP 22760582 A JP22760582 A JP 22760582A JP S59125730 A JPS59125730 A JP S59125730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- vinyl
- acetoxy
- resist
- hydroxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/075—Silicon-containing compounds
- G03F7/0755—Non-macromolecular compounds containing Si-O, Si-C or Si-N bonds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明はボッ型レジスト組成物並びに該レジスト組成物
を用いたパターン形成方法に関する。
を用いたパターン形成方法に関する。
更に詳しく述べるならば、本発明は電子線、X線イオン
ビーム、DeepUV線等の放射線によシ露光後、酸素
プラズマ、アルゴンガスプラズマ、酸素−アルゴン混合
ガスプラズマ、酸素−弗素系ガス混合ガスグラズマなど
を用いて現像することのできるレジスト組成物およびパ
ターン形成方法に関する。
ビーム、DeepUV線等の放射線によシ露光後、酸素
プラズマ、アルゴンガスプラズマ、酸素−アルゴン混合
ガスプラズマ、酸素−弗素系ガス混合ガスグラズマなど
を用いて現像することのできるレジスト組成物およびパ
ターン形成方法に関する。
(2)技術の背景及び従来技術と問題点従来、半導体S
積回路等の箪子デバイスの製造におけるレジスト・々タ
ーンの形成には、現像液を用いて現像するレジストが使
用されている。例えば、電子線ポジ型レノストのポリメ
チルメタクリレートや坏ガ型のポリグリシジルメタクリ
レートなどがあった。しかるにこれらの従来のレジスト
は現像液を使用して現像するために、レジストが現像時
に膨潤や収縮を起し、サブミクロンの・ぐターンを形成
することは困難であった。
積回路等の箪子デバイスの製造におけるレジスト・々タ
ーンの形成には、現像液を用いて現像するレジストが使
用されている。例えば、電子線ポジ型レノストのポリメ
チルメタクリレートや坏ガ型のポリグリシジルメタクリ
レートなどがあった。しかるにこれらの従来のレジスト
は現像液を使用して現像するために、レジストが現像時
に膨潤や収縮を起し、サブミクロンの・ぐターンを形成
することは困難であった。
(3)発明の目的および構成
本発明の目的はドライ現像によるIジ型しジヌトパター
ンの形成を可能にし、微細レジストパターンの形成を容
易にすることにある。
ンの形成を可能にし、微細レジストパターンの形成を容
易にすることにある。
本発明によればポジ型レジスト組成物が提供されるので
あって、この組成物は分子構造中にビニル、アリル、シ
ンナモイル又はアクリル二重結合を含む不飽和炭化水素
結合を有する高分子材料に下記一般式1 、 II 、
III 、 IV 、 V 、 Vl又は通で示され
るシリコン化合物を1〜50重量%含有せしめてなるも
のである。
あって、この組成物は分子構造中にビニル、アリル、シ
ンナモイル又はアクリル二重結合を含む不飽和炭化水素
結合を有する高分子材料に下記一般式1 、 II 、
III 、 IV 、 V 、 Vl又は通で示され
るシリコン化合物を1〜50重量%含有せしめてなるも
のである。
X
1
X
1
Y−8t−0−8i−Z (@1
X X
Y Y
上記式I〜■中、Xはメチル基、フェニル基、ビフェニ
ル基、フェニルアミノ基、フェノキシ基、ベンジル基、
シアノ基、ビニル基又はアセトキシ基を表わし、Yは水
素原子、ヒドロキシ基、アジド基、ビニル基、メトキシ
基、エトキシ基、ブトキシ基、フェノキシ基、ハロゲン
原子、ベンノル基、フェニル基、メチル基、t−グチル
基、ビフェニル基又はアセトキシ基を表わし、2はフェ
ニル基、ヒドロキシ基、ビニル基、メトキシ基、エトキ
シ基、ブトキシ基、ベンジル基、メチル基、t−ブチル
基、フェノキシ基、ハロダン原子、ビフェニル基又はア
セトキシ基を表わす。
ル基、フェニルアミノ基、フェノキシ基、ベンジル基、
シアノ基、ビニル基又はアセトキシ基を表わし、Yは水
素原子、ヒドロキシ基、アジド基、ビニル基、メトキシ
基、エトキシ基、ブトキシ基、フェノキシ基、ハロゲン
原子、ベンノル基、フェニル基、メチル基、t−グチル
基、ビフェニル基又はアセトキシ基を表わし、2はフェ
ニル基、ヒドロキシ基、ビニル基、メトキシ基、エトキ
シ基、ブトキシ基、ベンジル基、メチル基、t−ブチル
基、フェノキシ基、ハロダン原子、ビフェニル基又はア
セトキシ基を表わす。
本発明によればまた基板上にポジ型しジ゛ヌ) ノfタ
ーンを形成する方法が提供されるのでろって、この方法
は前記基板上に上記のレジスト組成物を塗布し、このレ
ジスト層を電子;腺、X線、イオンビーム、DeepU
V線等の放射線によ)露光し、次いでガスプラズマによ
り現像することを特徴とする。
ーンを形成する方法が提供されるのでろって、この方法
は前記基板上に上記のレジスト組成物を塗布し、このレ
ジスト層を電子;腺、X線、イオンビーム、DeepU
V線等の放射線によ)露光し、次いでガスプラズマによ
り現像することを特徴とする。
本発明は本件記載のポリマーに前記シリコン化金物含有
せしめたレジスト材料がプラズマ処理に対し、著しくエ
ツチング速度が低下すること、および上記レジスト材料
に電子線等の放射線を露光すると70ラズマ処理時のエ
ツチング速度が増加することに基づくものである。
せしめたレジスト材料がプラズマ処理に対し、著しくエ
ツチング速度が低下すること、および上記レジスト材料
に電子線等の放射線を露光すると70ラズマ処理時のエ
ツチング速度が増加することに基づくものである。
本発明に使用可能な分子構造中に不飽和炭化水素結合を
有する高分子1,1料としては、1,3−ブタジェン、
イソプレン等のアルカノエンの重合体およびこれらの環
化′吻またはこれらのアルカジエンと共重合可能なモノ
マーとの共重合体、ジアリルオルソフタレート、ジアリ
ルイソツクレート、ジアリルテレフタレ−1のジカルボ
ン酸ジアリルエステル重合体、トリアリルシアヌレート
、トリアリルイソシアヌレート等の重合体およびこれら
の共重合体、ポリケイ皮酸ビニル等のシンナモイル基を
有する高分子材料、側鎖または末端にアクリル基または
メタクリル基を有する高分子材料、不飽和ポリエステル
等があシ、またエポキシ基を有する高分子材料として、
7j?リグリシジルメタクリレート、グリシツルメタク
リレートとエチルアクリレートとの共重合体、エポキシ
化ポリブタジェンなど、更にハロケゞン化高分子材料と
してポリ塩化ビニノペクロル化ポリスチレン、2,3−
ジプロモフロビルアクリレートなどがある。
有する高分子1,1料としては、1,3−ブタジェン、
イソプレン等のアルカノエンの重合体およびこれらの環
化′吻またはこれらのアルカジエンと共重合可能なモノ
マーとの共重合体、ジアリルオルソフタレート、ジアリ
ルイソツクレート、ジアリルテレフタレ−1のジカルボ
ン酸ジアリルエステル重合体、トリアリルシアヌレート
、トリアリルイソシアヌレート等の重合体およびこれら
の共重合体、ポリケイ皮酸ビニル等のシンナモイル基を
有する高分子材料、側鎖または末端にアクリル基または
メタクリル基を有する高分子材料、不飽和ポリエステル
等があシ、またエポキシ基を有する高分子材料として、
7j?リグリシジルメタクリレート、グリシツルメタク
リレートとエチルアクリレートとの共重合体、エポキシ
化ポリブタジェンなど、更にハロケゞン化高分子材料と
してポリ塩化ビニノペクロル化ポリスチレン、2,3−
ジプロモフロビルアクリレートなどがある。
本発明における高分子材料と共に用いられるシリコン化
合物は例えば以下の如き化合物が例示される。一般式I
で示されるシリコン化合物として、例えば1,2−ジメ
チル−1,1,2,2−テトラフェニルジシランがあり
、一般式■で示される化合q勿の例としてLL、1−
)ツメチル−2,2,2−トリノエニルジシランがあシ
、一般式■で示される化合物の例として1,3−ジメチ
ル−1,1,3,3−テトラフェニルジシラン、1.3
−ノビニル−1,1,3,3−テトラフェニルジシロキ
サンおよび1,3−エトキシ−1,1,3,3−テトラ
フェニルジシロキサンがあり、一般式■で示される化合
物として、1,1,5゜5−テトラフェニVレー1.3
,3.5−テトラメチルトリシロキサンがあり、一般式
■で示される化合物としてヘキサフェニルシクロトリシ
ロキサンがあシ、一般式■で示される化合物としてオク
タンエニルシクロテトラシロキサンがあり、一般式■で
示される化合物として1,4−ビス(ヒドロキシジメチ
ルシリル)ベンゼンがあげられる。
合物は例えば以下の如き化合物が例示される。一般式I
で示されるシリコン化合物として、例えば1,2−ジメ
チル−1,1,2,2−テトラフェニルジシランがあり
、一般式■で示される化合q勿の例としてLL、1−
)ツメチル−2,2,2−トリノエニルジシランがあシ
、一般式■で示される化合物の例として1,3−ジメチ
ル−1,1,3,3−テトラフェニルジシラン、1.3
−ノビニル−1,1,3,3−テトラフェニルジシロキ
サンおよび1,3−エトキシ−1,1,3,3−テトラ
フェニルジシロキサンがあり、一般式■で示される化合
物として、1,1,5゜5−テトラフェニVレー1.3
,3.5−テトラメチルトリシロキサンがあり、一般式
■で示される化合物としてヘキサフェニルシクロトリシ
ロキサンがあシ、一般式■で示される化合物としてオク
タンエニルシクロテトラシロキサンがあり、一般式■で
示される化合物として1,4−ビス(ヒドロキシジメチ
ルシリル)ベンゼンがあげられる。
本発明に係るポジ型レノストパターン形成方法は通常の
方法に従い、次の如き操作にょp実施することができる
。即ち、第1図の(イ)に示す如く、先ず基板1上にレ
ジスト層2を形成する。例えば、スピンコード法により
レジスト組成液を塗布し、60〜80℃の温度で10〜
30分間プリベークする。次に、これを(ロ)に示す如
く電子線等に露光する。これによシ、レノスト層2の露
光部分3に化学反応によシ新たな物質が生成される。次
に、これを酸素プラズマ等によシグラズマ処理すること
によシ露光部分3が除去されて、第1図の(ハ)に示す
如く所望のレジストパターンが得られるのである。
方法に従い、次の如き操作にょp実施することができる
。即ち、第1図の(イ)に示す如く、先ず基板1上にレ
ジスト層2を形成する。例えば、スピンコード法により
レジスト組成液を塗布し、60〜80℃の温度で10〜
30分間プリベークする。次に、これを(ロ)に示す如
く電子線等に露光する。これによシ、レノスト層2の露
光部分3に化学反応によシ新たな物質が生成される。次
に、これを酸素プラズマ等によシグラズマ処理すること
によシ露光部分3が除去されて、第1図の(ハ)に示す
如く所望のレジストパターンが得られるのである。
本発明によればプラズマ処理によるドライ現像が可能な
レジストを得ることができ、これにょシ微細なレジスト
パターンをγn度よく形成することが可能となる。
レジストを得ることができ、これにょシ微細なレジスト
パターンをγn度よく形成することが可能となる。
以下、実施例および比較例によυ本発明を更に説明する
。
。
(4)発明の実施例
実施例1
環化、J5リインプレンに1.1.1− トリメチル−
2゜2.2−)リフェニルジシランを15重量%加え、
キシレンに溶解し、レジスト溶液とした。これをスピナ
ーによシシリコン基板に塗布した後、窒素気流中で60
C,20分間加熱した。このレジストの膜厚は1.0μ
mであった。次(で加速電圧30kVの電子線にて露光
した後、平行平板型)0ラズマエツチング装置内に入れ
、 6X10 Torrまで減圧し装置内を排気した
後、識素を導入した。酸素ガス圧力015Torr、印
加周波数13.56 Mf(z 、印加電力0.33
W/cm2の条件で30分間プラズマ現像すると露光部
のレジストが工、テング除去され、I X 10 、9
C/cm2の感度を示した。この時の未露光部分の残存
膜厚率は98%であった。
2゜2.2−)リフェニルジシランを15重量%加え、
キシレンに溶解し、レジスト溶液とした。これをスピナ
ーによシシリコン基板に塗布した後、窒素気流中で60
C,20分間加熱した。このレジストの膜厚は1.0μ
mであった。次(で加速電圧30kVの電子線にて露光
した後、平行平板型)0ラズマエツチング装置内に入れ
、 6X10 Torrまで減圧し装置内を排気した
後、識素を導入した。酸素ガス圧力015Torr、印
加周波数13.56 Mf(z 、印加電力0.33
W/cm2の条件で30分間プラズマ現像すると露光部
のレジストが工、テング除去され、I X 10 、9
C/cm2の感度を示した。この時の未露光部分の残存
膜厚率は98%であった。
実施例2
環化ポリイソゾレンにL3−ジビニル−1,1゜3.3
−テトラフェニルジシロキサンを20重量%加えた。実
施例1と同様にレジスト膜を作り実施例1と同様にプラ
ズマ現像したところ感度8X10 C7cm 、残存
膜厚率90乃が得られた。
−テトラフェニルジシロキサンを20重量%加えた。実
施例1と同様にレジスト膜を作り実施例1と同様にプラ
ズマ現像したところ感度8X10 C7cm 、残存
膜厚率90乃が得られた。
実施例3
ポリグリシジルメタクリレートにヘキサフェニルシクロ
トリシロキサンを20重t%加え、シクロヘキサンにj
8解し、レジスト溶液とした。これを実施例1と同様に
レジスト膜を作9、電子線露光した後プラズマ現像した
。′fcフヒし、レノストの膜厚は(1,6μmとした
。15分間の現像においてL□五光部が除去できた。こ
の時の感度は5×1O−5C/crn2であジ残存膜厚
率は92頒であった。
トリシロキサンを20重t%加え、シクロヘキサンにj
8解し、レジスト溶液とした。これを実施例1と同様に
レジスト膜を作9、電子線露光した後プラズマ現像した
。′fcフヒし、レノストの膜厚は(1,6μmとした
。15分間の現像においてL□五光部が除去できた。こ
の時の感度は5×1O−5C/crn2であジ残存膜厚
率は92頒であった。
実施例4
ポリジアリルオルンフタレートに1,3−ジビニル1
r 1 + 3 + 3−テトラフェニルジシロキサン
を25重対条加え、ン、/70ヘキザンに溶解し、レジ
スト液とした。これを実施例1と同様にレジスト膜を作
シ、電子m露光した後、プラズマ現像した。
r 1 + 3 + 3−テトラフェニルジシロキサン
を25重対条加え、ン、/70ヘキザンに溶解し、レジ
スト液とした。これを実施例1と同様にレジスト膜を作
シ、電子m露光した後、プラズマ現像した。
レノストの膜厚は0.6μmとした20分間の現像後に
おいて露光部が除去できた。この時の感度は2.5 X
10 ”’ C7cm2であム残存模厚率は97%で
あった。
おいて露光部が除去できた。この時の感度は2.5 X
10 ”’ C7cm2であム残存模厚率は97%で
あった。
実施例5
ポリ塩化ビニルに1,3−ジメチル−1,1,3,3−
テトラフエニルジシロキサンを20重% %加えシクロ
ヘキサノンに溶解し、レノスト液とした。
テトラフエニルジシロキサンを20重% %加えシクロ
ヘキサノンに溶解し、レノスト液とした。
これを実施例1と同様(fCレノスト膜を作り電子線露
光した後プラズマ現像した。レノストの膜厚は017μ
mとした。15分間の現像後において露光部が除去でき
た。この時の感度は8X10 07cmであり、残存膜
厚率は80%であった。
光した後プラズマ現像した。レノストの膜厚は017μ
mとした。15分間の現像後において露光部が除去でき
た。この時の感度は8X10 07cmであり、残存膜
厚率は80%であった。
比較例1
環化ポリイングt/ン1.5gにトリフェニルシラ70
.21g(12重量受)加え、これらを10.OIのキ
7レンに浴解し、レジスト溶液とした。これをスピナー
によシリコン基板に塗布した後、亀 窒素気流中で80℃で30分間加熱した。このレジスト
の膜厚は1.04μmであった。次に加速電圧30 k
Vの電子線にて露光した後、平行平板型プラズマエツチ
ング装置内に入れ、6X10 Torrまで減圧し装
置内を排気した後、酸素を導入した。
.21g(12重量受)加え、これらを10.OIのキ
7レンに浴解し、レジスト溶液とした。これをスピナー
によシリコン基板に塗布した後、亀 窒素気流中で80℃で30分間加熱した。このレジスト
の膜厚は1.04μmであった。次に加速電圧30 k
Vの電子線にて露光した後、平行平板型プラズマエツチ
ング装置内に入れ、6X10 Torrまで減圧し装
置内を排気した後、酸素を導入した。
酸素ガス圧力0.5 Torr 、印加周波数13.5
6 MHz −印加電力0.66φ2の条件で10分間
プラズマ処理すると露光部のレジストがエツチング除去
され、8 X 10−6Cfin2の感度を示した。こ
のときの未露光部分の残存力莫厚率は44%であった。
6 MHz −印加電力0.66φ2の条件で10分間
プラズマ処理すると露光部のレジストがエツチング除去
され、8 X 10−6Cfin2の感度を示した。こ
のときの未露光部分の残存力莫厚率は44%であった。
比較例2
ポリジアリルオルソフタレートにトリフェニルシランを
20重蔵係上扉、シクロヘキサノンに溶家した。これを
スピナーによりシリコン基板に塗布した後、蟹素気流中
で60℃で30分間加熱した。このレジストの膜厚は1
.24μmであった。
20重蔵係上扉、シクロヘキサノンに溶家した。これを
スピナーによりシリコン基板に塗布した後、蟹素気流中
で60℃で30分間加熱した。このレジストの膜厚は1
.24μmであった。
次に加速電圧30 kVの電子線にて露光した後、平行
平板型プラス゛マエ、チング装置内に入れ、6 X 1
0= Torrまで減圧し装置内を排気した後、酸素を
導入した。酸素ガス圧力Q、 4 Torr %印加4
波数13.56■h、印加電力0.33W/包2の条件
で17分間プラズマ処理すると露光部のレジストがエツ
チング除去され、1.5X10 07cm の感度を示
した。この時の未露光部の残膜率は65%であったO 比較例3 比較例2と同様にポリシアリルオルソフタレートたレノ
ストの試料を作製し、比較例2と同様にドライ現像を行
なった。ただし、レノストの膜厚は1、24μm1また
現像時間は16分であった。この時の感度は1. 2
X 1 0−4C/cm2であシ残膜率は55チであっ
た。
平板型プラス゛マエ、チング装置内に入れ、6 X 1
0= Torrまで減圧し装置内を排気した後、酸素を
導入した。酸素ガス圧力Q、 4 Torr %印加4
波数13.56■h、印加電力0.33W/包2の条件
で17分間プラズマ処理すると露光部のレジストがエツ
チング除去され、1.5X10 07cm の感度を示
した。この時の未露光部の残膜率は65%であったO 比較例3 比較例2と同様にポリシアリルオルソフタレートたレノ
ストの試料を作製し、比較例2と同様にドライ現像を行
なった。ただし、レノストの膜厚は1、24μm1また
現像時間は16分であった。この時の感度は1. 2
X 1 0−4C/cm2であシ残膜率は55チであっ
た。
比較例4
ポリシアリルオルソフタレートにトリフェニルシラノー
ル罰重量%加え、試料を作成し比較例2と同様にドライ
現像を行った。初期膜厚1.31μm1現像時間18分
であった。この時の感度は1、 I X 1 0−4C
/cm2、残膜率35係であった。
ル罰重量%加え、試料を作成し比較例2と同様にドライ
現像を行った。初期膜厚1.31μm1現像時間18分
であった。この時の感度は1、 I X 1 0−4C
/cm2、残膜率35係であった。
比較例5
ポリジアリルオルソフタレートにトリフェニルシランジ
オール′2−Q重量上扉え試料を作成し比較例2と同様
にドライ現像を行った。初期膜厚1.27μm1現像時
間20分であった。この時の感度は1、 I X 1
0−’ C/lyn2、残膜率65係であった。
オール′2−Q重量上扉え試料を作成し比較例2と同様
にドライ現像を行った。初期膜厚1.27μm1現像時
間20分であった。この時の感度は1、 I X 1
0−’ C/lyn2、残膜率65係であった。
(5)発明の効果
本発明は以上の説明から明らかなような、高い残膜率を
有する微細なサブミクロンのノミターンを得る効果を妻
する。
有する微細なサブミクロンのノミターンを得る効果を妻
する。
第1図は本発明の方法によシポジ型しノストノ七ターン
を形成する工程を模式的に示すフローシートでおる。図
において、1は基板、2はレジスト層、そして3は露光
部分である。 特許出願人 富士通株式′会社 時計出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之
を形成する工程を模式的に示すフローシートでおる。図
において、1は基板、2はレジスト層、そして3は露光
部分である。 特許出願人 富士通株式′会社 時計出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 内 1)幸 男 弁理士 山 口 昭 之
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、分子構造中にビニル、アリル、シンナモイル、アク
リルの如き二重結合を有する不飽和炭化水素又はエポキ
シあるいはハロゲン原子を有する高分子材料K 下1i
6一般式1.11.III、IV、V、Vl又は■で示
されるシリコン化合物を1〜50重量係重量上含有てな
る、ポジ型レジスト組成物。 X X 上記式1〜■中、Xはメチル基、フェニル基、ビフェニ
ル基、フェニルアミノ基、フェノキシ基、ベンジル基、
シアノ基、ビニル基又はアセトキシ基を表わし、Yは水
素原子、ヒドロキシ基、アジド基、ビニル基、メトキシ
基、エトキシ基、ブトキシ基、フェノキシ基、ハロダン
原子、ベンジル基、フェニル基、メチル基、t−ブチル
基、ビフェニル基又はアセトキシ基を表わし、2はフェ
ニル基、ヒドロキシ基、ビニル基、メトキシ基、エトキ
シ基、ブトキシ基、ベンジル基、メチル基、t−ブチル
基、フェノキシ基、ハロゲン原子、ビフェニル基又はア
セトキシ基を表わす。 2、基板上にポジレノスト・クターンを形成するに描シ
、前記基板上にビニル、アリル、シンナモイル、アクリ
ルの如き二重結合を有する不飽和炭化水素又はエポキシ
あるいはハロゲン原子を有する高分子材料に下記一般式
1 、 H、lfl 、 l’V’ 、 V 。 ■、又は■で表わされるシリコン化合物を1〜50重量
多含有せしめたレジスト組成物を塗布し、得られたレジ
スト層を電離放射線によシ露光し、次いでプラズマによ
J現像することを特徴とする、レジスト・クターン形成
方法。 X 1 y−sl−st−z (II)1 X X X 1 八人 上記式1− Vll中、Xはメチル基、フェニル基、ビ
フェニル基、フェニルアミノ基、フェノキシ基、ベンジ
ル基、シアノ基、ビニル基又はアセトキシ基を表わし、
Yは水素原子、ヒドロキシ基、アジド基、ビニル基、メ
トキシ基、エトキシ基、エトキシ基、フェノキシ基、ハ
ロゲン原子、ベンノル基、フェニル基、メチル基、t−
ブチル基、ビフェニル基又はアセトキシ基を表わし、Z
tti フェニル基、ヒドロキシ基、ビニル基1、メ
トキシ31.=cトキシ基、エトキシ基、ベンジル、基
、メチル基;t−ブチル基、フェノキシ基、ハロゲン原
子、ビフェニル基又はアセトキシ基を表わす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760582A JPS59125730A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポジ型レジスト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760582A JPS59125730A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポジ型レジスト組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59125730A true JPS59125730A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16863556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22760582A Pending JPS59125730A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | ポジ型レジスト組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59125730A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-12-28 JP JP22760582A patent/JPS59125730A/ja active Pending
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