JPS59124811A - シートの組立方法 - Google Patents
シートの組立方法Info
- Publication number
- JPS59124811A JPS59124811A JP57234143A JP23414382A JPS59124811A JP S59124811 A JPS59124811 A JP S59124811A JP 57234143 A JP57234143 A JP 57234143A JP 23414382 A JP23414382 A JP 23414382A JP S59124811 A JPS59124811 A JP S59124811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- skin
- covering
- mold
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/22—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using layers or sheathings having a shape adapted to the shape of the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B68—SADDLERY; UPHOLSTERY
- B68G—METHODS, EQUIPMENT, OR MACHINES FOR USE IN UPHOLSTERING; UPHOLSTERY NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B68G7/00—Making upholstery
- B68G7/05—Covering or enveloping cores of pads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シート表皮の製造方法に係り、詳しくは左右
にとて部を有するシート用の表皮でどて部の被包部分を
所望形状に応じて深絞り成形可能にするシート表皮の製
造方法に関するものである。
にとて部を有するシート用の表皮でどて部の被包部分を
所望形状に応じて深絞り成形可能にするシート表皮の製
造方法に関するものである。
従来、シート表皮は、表皮材をシート各部の形状に合せ
て分割裁断し、それを縫着加工またはウエルダー溶着加
工等でシートの立体形状に相応させて接合した後、クッ
ション体に被着するようにされているのが通常である。
て分割裁断し、それを縫着加工またはウエルダー溶着加
工等でシートの立体形状に相応させて接合した後、クッ
ション体に被着するようにされているのが通常である。
然し、これでは極めて手間が掛って作業性に劣るもので
あり、またデザイン的にもスッキリとした形状が°得ら
れない。
あり、またデザイン的にもスッキリとした形状が°得ら
れない。
これに対し、これ亦従来、一枚ものの表皮材を未成形の
ままクッション体に被せて、その場で行形しながら止着
することも行なわれているが、これではサイド、コーナ
一部などに皺やひだ折り等が生じ易くて外観を損ね、ま
た細かい作業であるため熟練した作業員が必要であって
量産に適さない。また、一枚ものの表皮材をシート各部
に合せて一体に真空成形することも行なわれているが、
これではデザイン上の制約が多く、特にとて部相当個所
で佳深絞りを行うことが難しく、また通気性がないため
ワイリングが極めて悪い。
ままクッション体に被せて、その場で行形しながら止着
することも行なわれているが、これではサイド、コーナ
一部などに皺やひだ折り等が生じ易くて外観を損ね、ま
た細かい作業であるため熟練した作業員が必要であって
量産に適さない。また、一枚ものの表皮材をシート各部
に合せて一体に真空成形することも行なわれているが、
これではデザイン上の制約が多く、特にとて部相当個所
で佳深絞りを行うことが難しく、また通気性がないため
ワイリングが極めて悪い。
本発明は、斯る欠点を除去するべく改良したシート表皮
の製造方法を提供すること、を目的とする。
の製造方法を提供すること、を目的とする。
即ち、本発明に係るシート表皮の製造方法においては、
シートのどて部を被包する表皮部分をシー］・中央の被
包部分とは別体に型押し成形することにより、とて部形
状に相応ししかも深絞り成形を可能にするようにされて
いる。
シートのどて部を被包する表皮部分をシー］・中央の被
包部分とは別体に型押し成形することにより、とて部形
状に相応ししかも深絞り成形を可能にするようにされて
いる。
以下、これを図示実施例に基づいて説明すれば、次の通
りである。
りである。
１；４不実施例では、車輌用シートのシートクンンヨン
を構成する表皮の成形に適用されている。
を構成する表皮の成形に適用されている。
その成形にあたっては、シート中央を被包する表皮部分
ａと、左右のとて部を被包する表皮部分すとを分けて別
に製造するようにされている。どて部の被包部分すは、
そのとて部形状と略同−の立体形状を有する金型ｌを用
いて型押し成形するとよい。その金ｙ！！ｌとしては、
下型１ａがシートのどて部と略一致した凸状の立体形状
を持ち、また上型１ｂが下型１ａの凸部を受入れしかも
凸部周縁の水平面部と当接する押え枠を持つ面形形状を
持つものを用いることができる。この金型では、とて部
の占有面積に相応する大きさに裁断した表皮材２を下型
１ａに積載し、それを」−型１ｂで押圧しつつ加熱成形
すればどて部の被包部分のみの型押し成形であるから、
任意所望な形状に容易に深絞り成形することができる。
ａと、左右のとて部を被包する表皮部分すとを分けて別
に製造するようにされている。どて部の被包部分すは、
そのとて部形状と略同−の立体形状を有する金型ｌを用
いて型押し成形するとよい。その金ｙ！！ｌとしては、
下型１ａがシートのどて部と略一致した凸状の立体形状
を持ち、また上型１ｂが下型１ａの凸部を受入れしかも
凸部周縁の水平面部と当接する押え枠を持つ面形形状を
持つものを用いることができる。この金型では、とて部
の占有面積に相応する大きさに裁断した表皮材２を下型
１ａに積載し、それを」−型１ｂで押圧しつつ加熱成形
すればどて部の被包部分のみの型押し成形であるから、
任意所望な形状に容易に深絞り成形することができる。
表皮材ｌの下型積載にあたっては、行形成形後反転して
クンジョン体に被着するべく、下型１ａの型面に表皮材
２の表面側を接して載置することができる。この場合に
は、表皮部分すの表面にシボ模様やその他の模様付形も
表皮材２の全体形状付形と共に加工するようにできる。
クンジョン体に被着するべく、下型１ａの型面に表皮材
２の表面側を接して載置することができる。この場合に
は、表皮部分すの表面にシボ模様やその他の模様付形も
表皮材２の全体形状付形と共に加工するようにできる。
また、下型１ａには表皮材２の裏面側を接して載置して
もよく、この場合には表皮材２としてファブリック等の
織布を用いるときに繊毛を起立させたまま表皮部分すの
行形が行えるところから好ましい。表皮材２の加熱は金
型ｌにヒータ３を内蔵することにより行うことができ（
第２図ａ参照）、この場合には表皮材２としてファブリ
ック、ウレタンスラブ材、裏打ち材を夫々一体重にラミ
ネートしたものを行形成形できる。また、ファブリック
のみの表皮材２を成形するときには水蒸気を用いた成形
（第２図す参照）も行うことができる。なお、上述した
実施例はどて部の被包部分すを成形するものであり、シ
ート中央の被包部分ａは任意の成形方法によって製造す
ることができる。この表皮部分ａ、ｂは、どて部の表皮
部分すのみを単独でクッション体Ｘに被着することかで
き、その端末の止着には吊込み構造を適用すればよい。
もよく、この場合には表皮材２としてファブリック等の
織布を用いるときに繊毛を起立させたまま表皮部分すの
行形が行えるところから好ましい。表皮材２の加熱は金
型ｌにヒータ３を内蔵することにより行うことができ（
第２図ａ参照）、この場合には表皮材２としてファブリ
ック、ウレタンスラブ材、裏打ち材を夫々一体重にラミ
ネートしたものを行形成形できる。また、ファブリック
のみの表皮材２を成形するときには水蒸気を用いた成形
（第２図す参照）も行うことができる。なお、上述した
実施例はどて部の被包部分すを成形するものであり、シ
ート中央の被包部分ａは任意の成形方法によって製造す
ることができる。この表皮部分ａ、ｂは、どて部の表皮
部分すのみを単独でクッション体Ｘに被着することかで
き、その端末の止着には吊込み構造を適用すればよい。
また、表皮部分ａ、ｂは予めミシン加Ｊ］等で縫着し、
或いは高周波ウエルダー等で互いに溶着固定することに
より一体化して、クッション体Ｘに被着してもよい。
或いは高周波ウエルダー等で互いに溶着固定することに
より一体化して、クッション体Ｘに被着してもよい。
以］：の如く、本発明に係るシート表皮の製造方法に依
れば、左右のとて部を被着する表皮部分をシーＩ・中央
の表皮部分と分けて型押し成形するため、どて部をアン
ダーカットのないよう適当な傾きでもって型を作成する
ことにより大きな立体形状に相応した深絞り加工を容易
に行えるものであり、また深く絞っても皺やひだ折りな
ども生ずることなくしかもシート形状に応した表皮を形
成できるためクッション体に対するスッキリとした形状
の整合被着を可能にし、更にはシート中央とは別色、柄
等のどで部を持ったシートを形成することが容易にでき
る。
れば、左右のとて部を被着する表皮部分をシーＩ・中央
の表皮部分と分けて型押し成形するため、どて部をアン
ダーカットのないよう適当な傾きでもって型を作成する
ことにより大きな立体形状に相応した深絞り加工を容易
に行えるものであり、また深く絞っても皺やひだ折りな
ども生ずることなくしかもシート形状に応した表皮を形
成できるためクッション体に対するスッキリとした形状
の整合被着を可能にし、更にはシート中央とは別色、柄
等のどで部を持ったシートを形成することが容易にでき
る。
第１図は本発明に係るシート表皮の製造方法を示す説明
図、第２図ａは同方法の＝一実施例に係る型押し工程を
示す説明図、第２図すは別の実施例を示す説明図である
。 ａ：シート中央の表皮部分、ｂ：とて部の表皮部分・Ｘ
：クッション体、■＝金型、１ａ、Ｆ型、１ｂ：」二型
。 特 許 出願人 東京シート株式会社
図、第２図ａは同方法の＝一実施例に係る型押し工程を
示す説明図、第２図すは別の実施例を示す説明図である
。 ａ：シート中央の表皮部分、ｂ：とて部の表皮部分・Ｘ
：クッション体、■＝金型、１ａ、Ｆ型、１ｂ：」二型
。 特 許 出願人 東京シート株式会社
Claims (2)
- （１）左右にとて部を有するシートの表皮を製造するに
あたって、シート中央の被包部分と分けてとて部の被包
部分を別体に型押し成形し、それを単独で被着或いはシ
ート中央の被包部分と縫着または溶着して一体被着する
ようにしたことを特徴とするシート表皮の製造方法。 - （２） ｊ−記とて部と略同−の立体形状を持った下型
に表皮材を被載し、その表皮材を加熱しつつ」二型で周
端縁挟圧することにより、とて部の被包部分をシート中
央の被包部分と別体に型押し成形するようにしたところ
の特許請求の範囲第１項記載のシート表皮の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57234143A JPS59124811A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | シートの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57234143A JPS59124811A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | シートの組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124811A true JPS59124811A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0340692B2 JPH0340692B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=16966312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57234143A Granted JPS59124811A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | シートの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124811A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54126266A (en) * | 1978-03-24 | 1979-10-01 | Teraoka Shoichi | Molding method using pressure fluid as core |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP57234143A patent/JPS59124811A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54126266A (en) * | 1978-03-24 | 1979-10-01 | Teraoka Shoichi | Molding method using pressure fluid as core |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0340692B2 (ja) | 1991-06-19 |
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