JPS59123288A - 3−5族化合物半導体素子 - Google Patents
3−5族化合物半導体素子Info
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- JPS59123288A JPS59123288A JP57229058A JP22905882A JPS59123288A JP S59123288 A JPS59123288 A JP S59123288A JP 57229058 A JP57229058 A JP 57229058A JP 22905882 A JP22905882 A JP 22905882A JP S59123288 A JPS59123288 A JP S59123288A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L33/00—Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L33/005—Processes
- H01L33/0062—Processes for devices with an active region comprising only III-V compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はGaAs及びInGaPを含む朋−V族化合物
半導体素子に関する。
半導体素子に関する。
Q a A S基板上に成長された■−v族化族化合物
半導体多進構造内nGaP層を含む素子としては、例え
ばInGaAsP/InGaP系ダブルへテロ構造半導
体レーサ、発光ダイオードなどが存在する。このInG
aAsP/InGaP系ダブルへ70構造は、G a
A s基板と格子整合がとれ、可視光を含む波長0.7
2〜0.85μm c7)発光領域を有するI n G
a A s P(禁制帯幅Eg カ1.72〜1.4
6 eV )を活性層とし、禁制帯幅Egが1.87
eV c7) I n t)、稍z G、a o、gl
P層をクラッド層とした多層構造であり、特にディジタ
ルオーティオディスク又はレーザプリンタの可視光源用
の可視光半導体レーザとして注目され始めている。
半導体多進構造内nGaP層を含む素子としては、例え
ばInGaAsP/InGaP系ダブルへテロ構造半導
体レーサ、発光ダイオードなどが存在する。このInG
aAsP/InGaP系ダブルへ70構造は、G a
A s基板と格子整合がとれ、可視光を含む波長0.7
2〜0.85μm c7)発光領域を有するI n G
a A s P(禁制帯幅Eg カ1.72〜1.4
6 eV )を活性層とし、禁制帯幅Egが1.87
eV c7) I n t)、稍z G、a o、gl
P層をクラッド層とした多層構造であり、特にディジタ
ルオーティオディスク又はレーザプリンタの可視光源用
の可視光半導体レーザとして注目され始めている。
これらInGaAsP/InGaP系ダブルへテロ構造
レーザ、発光ダイオード等の様に狭い限定領域に高電流
密度で通電する化合物半導体素子に於ける電流集中の一
方法として、n型の化合物半導体キャップ層にZn選択
拡散を施したプレーナ構造が用いられている。従来、こ
のプレート構造はInGaAsP活性層上tvp型In
GaPクラッド層の上に、n型GaAsキャンプ層を形
成し、そのn型Ga人Sキャップ層表面の一部にストラ
イプ状もしくは円形状のZn選択拡散領域を設け、との
Zn拡散フロントをp型InGaP層に到達せしめた構
造であった。
レーザ、発光ダイオード等の様に狭い限定領域に高電流
密度で通電する化合物半導体素子に於ける電流集中の一
方法として、n型の化合物半導体キャップ層にZn選択
拡散を施したプレーナ構造が用いられている。従来、こ
のプレート構造はInGaAsP活性層上tvp型In
GaPクラッド層の上に、n型GaAsキャンプ層を形
成し、そのn型Ga人Sキャップ層表面の一部にストラ
イプ状もしくは円形状のZn選択拡散領域を設け、との
Zn拡散フロントをp型InGaP層に到達せしめた構
造であった。
この構造では、p型オーミック電極の接触抵抗を低くす
るため、n型キャップ層の材料としてはクラッド層、活
性層よシ禁制帯幅のl」・さいGaAsを用い、Zn選
択拡散によJGaAsGaAsキャップ層−ル濃度を高
くしている。寸た、このZ ’+i選択拡散の拡散フロ
ントがpm I n ()a As Pクラッド層を貫
通し、、InGaAsP活性層に到達するとレーザ、発
光ダイオードの発光効率が下がり、レーザ発振閾値が増
大するだめ、とのZn拡散フロントはp型TnGaAs
Pクラッド層内にとどめる必要がある。
るため、n型キャップ層の材料としてはクラッド層、活
性層よシ禁制帯幅のl」・さいGaAsを用い、Zn選
択拡散によJGaAsGaAsキャップ層−ル濃度を高
くしている。寸た、このZ ’+i選択拡散の拡散フロ
ントがpm I n ()a As Pクラッド層を貫
通し、、InGaAsP活性層に到達するとレーザ、発
光ダイオードの発光効率が下がり、レーザ発振閾値が増
大するだめ、とのZn拡散フロントはp型TnGaAs
Pクラッド層内にとどめる必要がある。
ところで、G a A Sに対するZn拡散の拡散源と
してはGa5% As45% Zn50%からなる三元
拡散源及びこの三元拡散源とほとんど同様の拡散特性を
示す二元拡散源ZnAszが一般に使用されている。例
えば、ZnAS2をZ’n拡散源とした場合、拡散温度
612℃ではGaAs停でのZn拡散深さXl(μm)
と拡散時間t(時間)との間には次式の関係がある。
してはGa5% As45% Zn50%からなる三元
拡散源及びこの三元拡散源とほとんど同様の拡散特性を
示す二元拡散源ZnAszが一般に使用されている。例
えば、ZnAS2をZ’n拡散源とした場合、拡散温度
612℃ではGaAs停でのZn拡散深さXl(μm)
と拡散時間t(時間)との間には次式の関係がある。
XI=0.68X、J
一方、I n Ga Pクラッド層に対しても、ZnA
s2によりZn拡散を行うが、InGaP11層内での
Zn拡散深さX2(μm)は同じ拡散温度612℃に於
て次の関係に々る。
s2によりZn拡散を行うが、InGaP11層内での
Zn拡散深さX2(μm)は同じ拡散温度612℃に於
て次の関係に々る。
L=4.8x、It
この場合のZn拡散速度は、、GaAsに比ベア、n拡
散速度が7倍程度大きい。また、InGaPクラッド層
上にG a A Sキャップ層が形成されたInGa、
P/GaAs ノ2 層構%SへXl (、e’m)
’T)層厚な有するGaAsキャップ層を貫通し、In
GaPクラッド層内での深さX2(μm)に到達するZ
n拡散を拡散条件を同じにして施す場合には次の関係に
なる。
散速度が7倍程度大きい。また、InGaPクラッド層
上にG a A Sキャップ層が形成されたInGa、
P/GaAs ノ2 層構%SへXl (、e’m)
’T)層厚な有するGaAsキャップ層を貫通し、In
GaPクラッド層内での深さX2(μm)に到達するZ
n拡散を拡散条件を同じにして施す場合には次の関係に
なる。
(X、10.68)−1−(X2/4.8)−、バこの
場合、Zn拡散フロントがGaA、s層内から1ntj
aP層内に移動すると拡散速度が約7倍に増加している
。この1nGaPに対するZn拡散速度は、GaASに
比べ約7倍大きいという実験結果も得られている。
場合、Zn拡散フロントがGaA、s層内から1ntj
aP層内に移動すると拡散速度が約7倍に増加している
。この1nGaPに対するZn拡散速度は、GaASに
比べ約7倍大きいという実験結果も得られている。
また、11型Ga A S基板を用いプ’(n型1no
aP/InGaAsP/p型InGaPダブルへテロ構
造半導体発光素子に於けるpiInGaPクラッド層及
び1]型GaAs−Pヤング層の層厚は通常各々2μm
、 Q、5杢 〜1μである。このn型GaAs−f−ヤング層の層厚
に±02μm程度の見積り誤差もしくは層厚不均一があ
る場合、Zn拡散を確実にp−InGaPクラッド層に
到達さぜようとすると、P型1nGaPクラッド層中に
於けるZn拡散フロントの位置の誤差もしくはバラツキ
が±1.4μm程度にも拡大でれるため Z n拡散が
p型1nQaPクランド層を貫通して1nGaAsP活
性層に到達する可能性が充分にある。
aP/InGaAsP/p型InGaPダブルへテロ構
造半導体発光素子に於けるpiInGaPクラッド層及
び1]型GaAs−Pヤング層の層厚は通常各々2μm
、 Q、5杢 〜1μである。このn型GaAs−f−ヤング層の層厚
に±02μm程度の見積り誤差もしくは層厚不均一があ
る場合、Zn拡散を確実にp−InGaPクラッド層に
到達さぜようとすると、P型1nGaPクラッド層中に
於けるZn拡散フロントの位置の誤差もしくはバラツキ
が±1.4μm程度にも拡大でれるため Z n拡散が
p型1nQaPクランド層を貫通して1nGaAsP活
性層に到達する可能性が充分にある。
この様にp−InGaj?クラッド層の上にn型GaA
sキャンプ層があるル−ナ構造では、Zn拡散フロント
をn型G a A sキャップ層を貫通してp型InG
aPクラッド層内に制御性良く留めることが容易でなく
、しばしばp型InGaPクラッド層下のInGaAs
P活性層中にまでZn拡散が行われ、その結果半導体発
光素子の発光効率を減少させ、レーザ発振の閾値電流を
増大させるという欠点があった。
sキャンプ層があるル−ナ構造では、Zn拡散フロント
をn型G a A sキャップ層を貫通してp型InG
aPクラッド層内に制御性良く留めることが容易でなく
、しばしばp型InGaPクラッド層下のInGaAs
P活性層中にまでZn拡散が行われ、その結果半導体発
光素子の発光効率を減少させ、レーザ発振の閾値電流を
増大させるという欠点があった。
本発明の目的は、GaAs基板に格子整合したp型In
GaP層の上にn型Q a A Sキャップ層を使用す
ることにより、p型InGaP層内でのZn拡散フロン
トの深さの制御性を良くしだt−V族化合物半導体素子
を提供することにある。
GaP層の上にn型Q a A Sキャップ層を使用す
ることにより、p型InGaP層内でのZn拡散フロン
トの深さの制御性を良くしだt−V族化合物半導体素子
を提供することにある。
本発明のIff −V族化合物半導体素子の構成は、p
型InGaP層上にQ a A Sに格子整合するn型
InGaAsPキャップ層を設け、このn型InGaA
sPキャップ層表面から、そのP型TnGaP層に到達
するZn選択拡散領域を設けることを特徴とする。
型InGaP層上にQ a A Sに格子整合するn型
InGaAsPキャップ層を設け、このn型InGaA
sPキャップ層表面から、そのP型TnGaP層に到達
するZn選択拡散領域を設けることを特徴とする。
本発明者の実験によると、GaAs基板に格子整合する
InGaPのZn拡散速度は、Q a A Sに格子整
合するInGaASPのZn拡散速度の約3〜1倍にガ
ることが見出された3、とのZn拡散速度比は、前述の
InGaPとGaASとのZn拡散漣度比である7倍よ
シ小さい。従って、GaAs基板に格子整合するp型I
nGaP層の上のn型キャップ層としてGaAs基板と
格子整合するInGaAsPを用いることにより、p型
InGaP層内でのZn拡散フロントの深さの制御性を
大幅に向上でき、p型InGaP層を貫通することが避
けられるため、半導体素子に於ける発光効率の減少が防
止でき、歩留りが向上する。
InGaPのZn拡散速度は、Q a A Sに格子整
合するInGaASPのZn拡散速度の約3〜1倍にガ
ることが見出された3、とのZn拡散速度比は、前述の
InGaPとGaASとのZn拡散漣度比である7倍よ
シ小さい。従って、GaAs基板に格子整合するp型I
nGaP層の上のn型キャップ層としてGaAs基板と
格子整合するInGaAsPを用いることにより、p型
InGaP層内でのZn拡散フロントの深さの制御性を
大幅に向上でき、p型InGaP層を貫通することが避
けられるため、半導体素子に於ける発光効率の減少が防
止でき、歩留りが向上する。
ナオ、Ga As −4’ −? 7プ層に比べ、14
tQaAsPキャップ層が高い禁制帯幅になる程、接触
抵抗の点で不利となる傾向がちる9、このときショット
キ型オーミック電極の比接触抵抗を支配する主要因の一
つであるショットキバリヤ高さは、p型G a A s
での0.45eVからp型I n Ga P テ(D
0.62 e ■まで単調に増加しその比接触抵抗を増
大させる要因である。しかしながら、拡散温度612℃
にてZn拡散表面を形成したInGaAsPキャップ層
に於ては、比接触抵抗を支配するもう−っの主要因であ
るZn拡散濃度が約l Q 20’ Cm−3と充分高
いため、ショットキ型オーミック電極は、p型G a
Asfの5xlo−7ΩCm2からp型InGaP ”
’C(7) IXI O−’程度の比接触抵抗でちシ、
オーミック特性を示す。
tQaAsPキャップ層が高い禁制帯幅になる程、接触
抵抗の点で不利となる傾向がちる9、このときショット
キ型オーミック電極の比接触抵抗を支配する主要因の一
つであるショットキバリヤ高さは、p型G a A s
での0.45eVからp型I n Ga P テ(D
0.62 e ■まで単調に増加しその比接触抵抗を増
大させる要因である。しかしながら、拡散温度612℃
にてZn拡散表面を形成したInGaAsPキャップ層
に於ては、比接触抵抗を支配するもう−っの主要因であ
るZn拡散濃度が約l Q 20’ Cm−3と充分高
いため、ショットキ型オーミック電極は、p型G a
Asfの5xlo−7ΩCm2からp型InGaP ”
’C(7) IXI O−’程度の比接触抵抗でちシ、
オーミック特性を示す。
これらの比接触抵は通常の半導体レーザのストライプ幅
8μm1ストライプ長200μmの場合、003〜0.
6Ω8度の低い接触抵抗に相当し、実用上問題と寿ら寿
い。
8μm1ストライプ長200μmの場合、003〜0.
6Ω8度の低い接触抵抗に相当し、実用上問題と寿ら寿
い。
以下本発明を図面に従って詳細に説明する。
第1図は従来tDIn()aAsP/InGaPダブル
へテロ構造半導体レーザの断面図である。n型G a
A s基板1の上に気相成長により連続的に順次、層厚
2pm ty) n型InGaPクラッド層2、層厚Q
、1μm発振波長0.75 μm ノInGaA、sP
活性層3、層厚2μmのp型InGaPクラッド層4及
び層厚1μmのロ型GaA’sキャップ層5をエピタ痔
シャル成長し、このn型(3aA sギヤ21層5上の
スパッタ8i02膜6に7オトレジスト法により形成さ
れた巾8μmのストライブ窓を通して、選択的にZn拡
散領域7を設けたものである。この後スパッタSiO□
膜6を除去し、旧型オーミック特性とn型オーミック電
極とを形成して、電流がZn選択拡散領域7に集中して
流れるグレーナスドライブレーザが出来上る。
へテロ構造半導体レーザの断面図である。n型G a
A s基板1の上に気相成長により連続的に順次、層厚
2pm ty) n型InGaPクラッド層2、層厚Q
、1μm発振波長0.75 μm ノInGaA、sP
活性層3、層厚2μmのp型InGaPクラッド層4及
び層厚1μmのロ型GaA’sキャップ層5をエピタ痔
シャル成長し、このn型(3aA sギヤ21層5上の
スパッタ8i02膜6に7オトレジスト法により形成さ
れた巾8μmのストライブ窓を通して、選択的にZn拡
散領域7を設けたものである。この後スパッタSiO□
膜6を除去し、旧型オーミック特性とn型オーミック電
極とを形成して、電流がZn選択拡散領域7に集中して
流れるグレーナスドライブレーザが出来上る。
図中、Zn選択拡散領域7のZ!1拡散フロントを示ず
実紬は本来あるべきZ li、拡散フロントの位置を示
ず。p型JnGaP層4内でのZn拡散速度がn型()
aAsAsキャラ5内でのZn拡散速gよシフ倍も速い
だめ Z n拡散フロントの制御が容易でiく、しばし
ば破線8の如<Z11拡散がp型InC1aPクラッド
層4、InGaAsP活性J143を貫通し、このため
この半導体レーザの発光効率を下げ、共振器長200
pmのとき本来的100mAで発振すべさレーザ発振閾
値電流を250 mA、 Jν、上に増加させる場合が
あった。
実紬は本来あるべきZ li、拡散フロントの位置を示
ず。p型JnGaP層4内でのZn拡散速度がn型()
aAsAsキャラ5内でのZn拡散速gよシフ倍も速い
だめ Z n拡散フロントの制御が容易でiく、しばし
ば破線8の如<Z11拡散がp型InC1aPクラッド
層4、InGaAsP活性J143を貫通し、このため
この半導体レーザの発光効率を下げ、共振器長200
pmのとき本来的100mAで発振すべさレーザ発振閾
値電流を250 mA、 Jν、上に増加させる場合が
あった。
第2図は本発明の実施例の断面図である。この実施例は
、InGaA、sP/InGaPタプルヘテロ構造の半
導体レーザを示し、第1図におけるn型GaAsキャッ
プ層5の代りに、1.656’Vの禁制帯幅をもつn型
InGaA、SPキャノグ層5′を用いたものである。
、InGaA、sP/InGaPタプルヘテロ構造の半
導体レーザを示し、第1図におけるn型GaAsキャッ
プ層5の代りに、1.656’Vの禁制帯幅をもつn型
InGaA、SPキャノグ層5′を用いたものである。
第3図は本発明者の実験によシ得られたZn拡散速度比
のグラフで、Qa、4s基板に格子整合するInGaA
sPとI’nGaP(7)拡散温度612℃におけるZ
n拡散速度比の、InGaAsPの組成に対する依存性
を示している。図示のように、GaAs基板に格子整合
するInGaAsPの組成は禁制帯幅で1.45〜1.
.87eVの範囲に及ぶ。このうち禁制帯幅1.55e
V以上のInGaAspに対するInGaPのZn拡散
速度比は約3〜1倍と万る。この程度の比であれば、Q
aAsに対するInGaPのZn拡散速度比7倍より大
幅に縮少されることになる。
のグラフで、Qa、4s基板に格子整合するInGaA
sPとI’nGaP(7)拡散温度612℃におけるZ
n拡散速度比の、InGaAsPの組成に対する依存性
を示している。図示のように、GaAs基板に格子整合
するInGaAsPの組成は禁制帯幅で1.45〜1.
.87eVの範囲に及ぶ。このうち禁制帯幅1.55e
V以上のInGaAspに対するInGaPのZn拡散
速度比は約3〜1倍と万る。この程度の比であれば、Q
aAsに対するInGaPのZn拡散速度比7倍より大
幅に縮少されることになる。
この第3図から明らかな如く、p型InGaPクラッド
層4に対するn型InGa人spキャップ層5′のZ
+1拡散速度比は約2倍と比較的小さいため、n型In
GaAsPキャップ層5′の表面からZ口選択拡散を行
なう場合、制御性良くp型InGaPクラッド層4の内
部にZn拡散フロントを留めることができる。この様に
Zn拡散深さの制御性が大幅に向上した結果、Zn拡散
の進み過ぎによる半導体レーザの発振閾値の上昇がなく
なり、発振閾値約100mAの半導体レーザが再現性良
く形成できる。
層4に対するn型InGa人spキャップ層5′のZ
+1拡散速度比は約2倍と比較的小さいため、n型In
GaAsPキャップ層5′の表面からZ口選択拡散を行
なう場合、制御性良くp型InGaPクラッド層4の内
部にZn拡散フロントを留めることができる。この様に
Zn拡散深さの制御性が大幅に向上した結果、Zn拡散
の進み過ぎによる半導体レーザの発振閾値の上昇がなく
なり、発振閾値約100mAの半導体レーザが再現性良
く形成できる。
以上の如く、p型1nGaP層/n型G a A sギ
ヤ21層構造のn型G a A sキャップ層表面から
拡散フロントがp型InGaP層内に留まる電流狭窄用
のZn選択拡散を行なう場合に、GaASに比べInG
aP中でのZn拡散速度が極めて太きいためにZn拡散
の深さ制御の点で困難があったが、Zn拡散速度がIn
GaPとあまシ異なら々いInGaAsPをキャップ層
に用いることによυ、Zn拡散深さの制御性を大幅に向
上させることができ、特性のそろった半導体素子を提供
することが可能に々っだ。
ヤ21層構造のn型G a A sキャップ層表面から
拡散フロントがp型InGaP層内に留まる電流狭窄用
のZn選択拡散を行なう場合に、GaASに比べInG
aP中でのZn拡散速度が極めて太きいためにZn拡散
の深さ制御の点で困難があったが、Zn拡散速度がIn
GaPとあまシ異なら々いInGaAsPをキャップ層
に用いることによυ、Zn拡散深さの制御性を大幅に向
上させることができ、特性のそろった半導体素子を提供
することが可能に々っだ。
なお、この実施例に於ては、p型不純物としてZnを用
いだが、Cd等の他の材料を用いても同様な効果を得ら
れる。
いだが、Cd等の他の材料を用いても同様な効果を得ら
れる。
第1図は従来のp型InGaP層/n型GaAsキャッ
プ層構造の素子の断面図、第2図は本発明の実施例のp
型InGaP層/n型InGaAsPキャ7プ層構造の
素子の断面図、第3図はGaAS基板に格子整合するI
nGaAsPに対するIn0aPのp型不純物拡散速度
比のInGaAsPの禁制帯幅に対する特性図である。 図において、 1−・−=−n型Ga A S基板、2−・−・n 2
S!2InGaPクラッド層、3・・・・・・InQa
A’Sp活性周、4・・・−・・p型工nGaPクラッ
ド層、5・−・・・・n型QaAsキャップ層、5′・
・・・−・n型I n GaVA s Pキャップ層、
6・・・・・・スパッタ5102膜、7・・・・・・p
型不純物拡散領域、8・−・・・・p型不純物拡散フロ
ンl−1である。 $1区 第 3 焙7区 図 /e
プ層構造の素子の断面図、第2図は本発明の実施例のp
型InGaP層/n型InGaAsPキャ7プ層構造の
素子の断面図、第3図はGaAS基板に格子整合するI
nGaAsPに対するIn0aPのp型不純物拡散速度
比のInGaAsPの禁制帯幅に対する特性図である。 図において、 1−・−=−n型Ga A S基板、2−・−・n 2
S!2InGaPクラッド層、3・・・・・・InQa
A’Sp活性周、4・・・−・・p型工nGaPクラッ
ド層、5・−・・・・n型QaAsキャップ層、5′・
・・・−・n型I n GaVA s Pキャップ層、
6・・・・・・スパッタ5102膜、7・・・・・・p
型不純物拡散領域、8・−・・・・p型不純物拡散フロ
ンl−1である。 $1区 第 3 焙7区 図 /e
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)GaAs基板と格子整合した半導体多層構造を備え
だ■−V族化合物半導体素子に於て、前記多層構造の一
部を構成するp型I n Qa P層上にn型InGa
AsP層を形成し、このn型InGaASP層を貫通し
て前記p型InGaP層まで到達するp型不純物選択拡
散領域を設けた構造を具備していることを特徴とするj
[−V族化合物半導体素子。 2)InGaAsP層は、その禁制帯幅が1.55eV
以上でちるととを特徴とする特許請条蛎囲第1項記載の
■−v族化合物半導体素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57229058A JPS59123288A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 3−5族化合物半導体素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57229058A JPS59123288A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 3−5族化合物半導体素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123288A true JPS59123288A (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=16886077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57229058A Pending JPS59123288A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 3−5族化合物半導体素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123288A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5047366A (en) * | 1987-11-04 | 1991-09-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of diffusing silicon into compound semiconductors and compound semiconductor devices |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57229058A patent/JPS59123288A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5047366A (en) * | 1987-11-04 | 1991-09-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of diffusing silicon into compound semiconductors and compound semiconductor devices |
US5119150A (en) * | 1987-11-04 | 1992-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Compound semiconductor structure including layer limiting silicon diffusion |
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