JPS59123016A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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Publication number
JPS59123016A
JPS59123016A JP22971882A JP22971882A JPS59123016A JP S59123016 A JPS59123016 A JP S59123016A JP 22971882 A JP22971882 A JP 22971882A JP 22971882 A JP22971882 A JP 22971882A JP S59123016 A JPS59123016 A JP S59123016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermistor
temperature
heat
disconnection
operational amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP22971882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Nakano
中野 世志登
Mitsuhiro Matsuda
松田 光洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I D KK
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
I D KK
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by I D KK, Casio Computer Co Ltd filed Critical I D KK
Priority to JP22971882A priority Critical patent/JPS59123016A/ja
Publication of JPS59123016A publication Critical patent/JPS59123016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1927Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
    • G05D23/1928Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperature of one space

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛  (1)発明の技術分野 本発明は温度制御装置に係り、特にサーミスタを用いた
温度制御装置において、サーミスタ断線時にこれを適切
に検知できる温度制御装置に関する。
(2)従来技術 従来から被温度制御装置の温度制御装置としてサーミス
タを用いて温度制御を行う回路がよく知られている。
上記した温度制御回路に用いられるサーミスタは温度が
上昇するにつれて抵抗値が低下し、通常の温度状態では
抵抗値が高い値となっている。
サーミスタが断線をしている状態では抵抗値は無限大を
示すために温度制御回路は温度が低い状態と判断して被
温度制御装置のヒータを加熱させるために異常に温度が
上昇し、例えば被温度制御装置が定着装置等の場合はロ
ーラやローラ表面の耐熱性樹脂に変形を生じてローラの
正常回転が出来ず定着などもできない問題があった。
(3)従来技術の問題点 7 このような問題を解決するための温度制御装置として第
1図に示す如きものが提案されて公知である。
すなわち第1図に示す回路ではサーミスタの断線状態を
検知できる構成となされている。第1図で1は直流電源
であり、該直流電源間に抵抗器2とサーミスタ11の直
列回路が並列に接続され、さらに抵抗器3と抵抗器4の
直列回路、抵抗器5と抵抗器6の直列回路、抵抗器7と
抵抗器8及び抵抗器9の直列回路、抵抗器1oとヒータ
制御素子15の発光素子とトランジスタ14の直列回路
が各々直流電源1に並列接続され、抵抗器2とサーミス
タの接続点と温度調整用のオペレーションアンプ12の
プラス入力端子並びに断線検知用のオペレーションアン
プ13のマイナス入力端子を接続する。
さらに抵抗器3と抵抗器4の接続点とオペレーションア
ンプ13のプラス入力端子を接続し、抵抗器5と抵抗器
6の接続点とオペレーションアンプ12のマイナス入力
端子を接続し、オペレーションアンプ12及び13の出
力を抵抗器7と8の接続点に接続し、抵抗器8と9の接
続点より、トランジスタ14のベースに接続する。ヒー
タ制御素子15とヒータ16は交流電源17に接続され
て直流回路とは光学的に結合し、電気的にはホトカプラ
により切り離されるように構成されている。
上記構成における動作を説明するに温度調整用のオペレ
ーションアンプは抵抗器2と号−ミスタ11並びに抵抗
器5及び6で構成されたブリッジによってサーミスタの
抵抗変化を検出してオペレーションアンプ12の出力に
よりトランジスタ14にベースバイアスを加えて“オン
”状態としヒータ制御素子15の発光素子音発光させヒ
ータ16をコントロールしている。
さらに抵抗器2とサーミスタ11並びに抵抗器3及び4
で構成したブリッジでサーミスタ11の断線状態を検出
し、断線検出用オペレーションアンプ13が動作したと
きはトランジスタ14が動作しないようなコントロール
がなされるためにヒータ16の温度が異常に上昇するこ
とはない。
上記した動作の場合サーミスタとしては常温での抵抗値
が200〜300にΩΦものでは有効であるが、最近の
温度調整装置においては熱応答速度を早めるため、また
オーバーシュートを防ぐため時定数の低いものを用いる
。時定数の低いサーミスタはその構造上常温での抵抗値
がIOMΩになってシまう。
このような高抵抗をブリッジ検出するために断線検知用
のオペレーションアンプ13も10MΩオーダのものを
検出できるオペレーションアンプを必要とする。このた
めオペレーションアンプとしてオフセ・7トが少なく大
刀インピーダンスの高いものか或いは直流電圧源を高く
して微小な抵抗器(ヒを大きな電位差として検出するし
かないが、前者の場合はオペレーションアンプが高価と
なるだけでなくサーミスタが断線状態であることを示す
微小信号をノイズ成分と区別して検出するためのノイズ
対策を必要とし、後者の場合には温度が高くなって、サ
ーミスタの抵抗値が低くなったときに流れるサーミスタ
電流によってサーミスタ自身を破損することがあり、従
って号−ミスタの電力が定格損失電力を超えないように
抵抗値を定めなければならないがその決定が極めて困難
であり、さらに直流電源がもう一種類必要となり電源が
複雑となる等の欠点を有する。
(4)発明の目的 本発明は上述の欠点に鑑みなされたもので、サーミスタ
等の感熱素子の断線を確実に簡単な方法で検出すること
のできる温度制御装置を提供することを目的とする。
(5)発明の要点 本発明の上記目的は温度によって抵抗値が変化する第1
及び第2の感熱素子と、上記第1の感熱素子の温度変化
に応じて得られる検出信号により制御される発熱の素子
と、上記第2の感熱素子の温度変化に応じて得られる検
出信号により該感熱素子による温度が一定温度に達した
ことを検出する検出回路と、該検出回路によって検出さ
れた検出信号によって上記第1の感熱素子の断線の有無
を検出し、断線時に上記発熱素子の発熱を停止する回路
とを具備してなることを特徴とする温度制御装置によっ
て達成される。
(6)発明の実施例 以下、本発明の一実施例を第2図について詳細に説明す
る。
なお、第1図と同一部分には同一符号を付して重複説明
を省略する。第2図は本発明の温度制御装置の回路を示
すものであり温度を制御する部分と断線状態を検出する
ための部分に分れ、第1図でサーミスタ11は温度検出
と断線状態の検出素子としての機能を合せ持っていたが
、本発明ではサーミスタllaは温度検出用のサーミス
タで例えば常温で3.4MΩ、設定時で11.3にΩに
選定する。更に断線検出用のサーミスタ18が上記温度
検出用のサーミスタと同一位置に配設される。
断線検出用のサーミスタ18は例えば常温の抵抗値が2
52.5にΩ、検出時に92にΩ程度になるように選択
する。
断線検出用サーミスター゛ミスタ器19の直列回路、抵
抗器22と抵抗器23及びトランジスタ21の直列回路
、抵抗器26と27及び28の直列回路を直流電源30
 (V 2−12V)と接地間に設けると共に号−ミス
タ18と抵抗器8との接続点にツェナーダイオード20
の陰極を接続し、陽極をトランジスタ21のベースに接
続する。断線検出用のオペレーションアンプ13のプラ
ス入力端子には抵抗器22と抵抗器23の接続点よりの
電圧が与えられ、マイナス入力端子には抵抗器2とサー
ミスタllaの接続点よりの電圧が与えられる。オペレ
ーションアンプ13の出力はインバータ回路25を通し
て抵抗器26と27間に接続される抵抗器24は直流電
源30とインバータ回路25の入力間に介在した負荷抵
抗器である。抵抗器27と28の接続点とヒータ停止用
のトランジスタ290ベースが接続され、トランジスタ
29のコレクタは温度制御用のオペレーションアンプ1
2の出力に接続され、エミッタは接地電位に接続されて
いる。
また、温度制御回路用の直流電源1はV+=8.2■に
選択されている他は第1図の構成と同様である。
上記構成における動作を説明するにまず電源役人時の正
常状態ではサーミスタllaの抵抗値は    3.4
MΩと非常に大きく、抵抗器2の値は16.9にΩと小
さいのでオペレーションアンプ12のプラス入力端子に
はV+#8.2Vに近い高い電圧が与えられ、マイナス
入力端子には抵抗器3と4の抵抗値の分割比の低い電圧
が与えられるためにオペレーションアンプ12は“ハイ
1出力となされ、トランジスター4が“オン”されてホ
トカプラ構成のヒータ制御素子15が“オン”されてヒ
ータ16には交流電源17よ・り所定の電圧が印加され
て加熱がなされる。
上記回路構成ではサーミスタitaが断線状態、1 で例えば抵抗値が無限大に近い値を示していても動作し
続ける。
そこで新線検出用サーミスター8について考えてみると
サーミスター8は常温状態では上記したように252.
5にΩの抵抗値であり、抵抗器19を39にΩとすれば
サーミスター8の抵抗が大きいためV2=12Vはサー
ミスター8でドロフプしてツェナーダイオード20(5
,IV)を“オン”しない。よってトランジスタ21は
“オフ”状態であるため断線検出用のオペレーションア
ンプ13のプラス入力端子には抵抗器22の電圧降下分
の電圧が加えられほぼ12Vの電圧が印加される。
一方マイナス入力端子はサーミスタllaの抵抗値に比
べて抵抗器2の値が小さいためにV+=8.2vの電圧
が加えられる。
ゆえにオペレーションアンプ13の出力は“ハイ”とな
るがインバータ回路25を介して“ロー”出力とされる
ためトランジスタ29は“オン”されずオペレーション
アンプ出力はパスされないのでヒータ制御素子15は正
常に動作している。次に温度が上昇してす―ミスタ18
の抵抗値が低下すると例えば上記したように100℃で
92にΩになるように設定されているので抵抗器19と
サーミスタ18との分割比がツェナーダイオード20の
ツェナ電圧5.1■を超えるためにツェナーダイオード
20が“オン”しトランジスタ21は“オン”されるが
サーミスタllaが正常であればこのサーミスタの抵抗
値も低下しているためにオペレージg外ンプ13のプラ
ス入力端子に比べてマイナス入力端子への入力は低くな
るため、オペレーションアンプ13の出力は“ハイ”で
ありインバ−夕回路25で反転した“′ロー”出力によ
りてトランジスタ29は不動作状態である。
この状態でサーミスタllaが断線していたとすればオ
ペレーションアンプ13のマイナス入力端子には約8.
2■の電圧が印加される。一方オペレーションアンプ1
3のプラス入力端子にはトランジスタ26が“オン”で
抵抗器9と10の分割比による電圧的7.5■が加わる
ために該オペレーションアンプ13の出力は“ロー”と
なりインバータ回路22の出力は“ハイ”となりトラン
ジスタ23にベースバイアスが加えられてトランジスタ
23は“オン”されオペレーションアンプ12の出力は
接地されるためトランジスタ14は“オフ”状態となリ
ヒータ16は“オフ”させることができる。
(7)発明の効果 本発明は畝上の如く構成し且つ動作するのでオペレーシ
ョンアンプとしては汎用の極めて廉価なものを利用する
ことが可能となり、且つ常温での抵抗値の大きいサーミ
スタを用いても断線検出状態を容易に検出することがで
きる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の温度制御装置用回路図、第2図は本発明
の温度制御装置用回路図である。 1.30・・・直流電源、  2,3.4,5゜6.7
,8.9.19.22.23,24.26゜27.28
・・・抵抗器、  11.lla。 18・・・サーミスタ、  12−.13・・・オペレ
ーションアンプ、   14.21.29・・・トラン
ジスタ、   15・・・ヒータ制御°素子、16・・
・ヒータ、  17・・・交流電源、25・・・インバ
ータ回路。 特許出願人   カシオ計算機株式会社アイ・ディ株式
会社 代理人弁理士  大 菅 義 之 t+

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度によって抵抗値が変化する第1及び第2の感熱素子
    と、上記第1の感熱素子の温度変化に応じて得られる検
    出信号により制御される発熱の素子と、上記第2の感熱
    素子の温度変化に応じ゛て得られる検出信号により該感
    熱素子による温度が一定温度に達したことを検出する検
    出回路と、該検出回路によって検出された検出信号によ
    って上記第1の感熱素子の断線の有無を検出し、断線時
    に上記発熱の素子の7発熱を停止する回路とを具備して
    なることを特徴とする温度制御装置。
JP22971882A 1982-12-29 1982-12-29 温度制御装置 Pending JPS59123016A (ja)

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JP22971882A JPS59123016A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 温度制御装置

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JPS59123016A true JPS59123016A (ja) 1984-07-16

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ID=16896610

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JP22971882A Pending JPS59123016A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 温度制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184919U (ja) * 1984-11-08 1986-06-04
JPH0572178U (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 富士通テン株式会社 扉の取り付け構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184919U (ja) * 1984-11-08 1986-06-04
JPH0572178U (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 富士通テン株式会社 扉の取り付け構造

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