JPH0260463A - 電気抵抗の消費電力を制御する回路 - Google Patents

電気抵抗の消費電力を制御する回路

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JPH0260463A
JPH0260463A JP1149297A JP14929789A JPH0260463A JP H0260463 A JPH0260463 A JP H0260463A JP 1149297 A JP1149297 A JP 1149297A JP 14929789 A JP14929789 A JP 14929789A JP H0260463 A JPH0260463 A JP H0260463A
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JP
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current
resistor
coupled
supply voltage
heater
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JP1149297A
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Steven A Moran
スティーブン・アラン・モラン
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Westinghouse Electric Corp
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    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of DC power input into DC power output
    • H02M3/02Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
    • H02M3/04Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
    • H02M3/10Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/156Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気抵抗の消費電力を制御する回路、特に、
RMS(実効値) −DC:(直流)コンバータを必要
としないかかる回路に関する。
抵抗を用いた電気加熱装置が種々の状況で用いられてい
る。゛電気抵抗式ヒーターの消費電力の制御はいつも重
要であるというわけではないが、用途によっては、電気
抵抗式ヒーターの消費電力をあるパーセント以−に変動
しないように制御することが絶対に必要な場合がある。
電気抵抗式ヒーターの消費電力の制御が重要である用途
の一例は、水浸入モニター装置における割すサーモウエ
ル(split thermowell)である。
水浸入モニター装置は蒸気タービンの蒸気ライン内にお
ける水の存否をチェンクするために発電所で用いられる
。水浸入モニター装置は通常、蒸気ラインに配置された
複数の割りサーモウェルを有する。
第1図は、水浸入モニター装置に用いられる割すサーモ
ウエル20の一例を示す概略的な横断面図である。第1
図を参照して、割りサーモウェル20は蒸気ラインある
いは蒸気管22内に取付けられ蒸気管内に約203mm
(8インチ)貫入する。割りサーモウェル20はU字形
部分28を備えたケーシングを有する。ケーシング24
内には電気抵抗式ヒーター28と熱電対30.32が取
付けられている。電気抵抗式ヒーター28は電源29に
結合されて熱電対3032を加熱し、該熱電対はそれぞ
れ中央制御回路(図示せず)に感知信号T1、T2を供
給する。ケーシング34のU字形部分26の脚部の間に
水が存在しない限り、熱電対30および32の出力信号
である2つの温度信号T1とT2の差は比較的大きいは
ずである。(10°乃至200°Fのオーダー)。しか
しながら、温度信号TIとT2の差がlO°F以下に低
下すると、水は蒸気と比べて大きい熱伝導率を持つため
、U字形部分26の脚部の間に水が存在することが指示
される。かかる温度差の低下を検知すると水浸入モニタ
ー装置は警報を発する。
割りサーモウェル20を適正に動作させるためには、電
気抵抗式ヒーター28の電力を制御する必要がある。電
気抵抗式ヒーター28の消費電力は以下の式で与えられ
る。
P=Irms  x  Rh        (1)−
L式において、I rmsはヒーター28を流れる電流
の実効値、Rhはヒーター28の抵抗値である。普通、
電気抵抗式ヒーター28に供給される供給電圧は変動す
る。電気抵抗式ヒーター28の抵抗値は変化しないため
、供給電圧が変動すると電気抵抗式ヒーター28を流れ
る電流(Irms)が変化し、そのためヒーター28の
消費電力(P)も変動する。従って、電気抵抗式ヒータ
ー28の実効値電流を制御しなければ電力は変動する。
割りサーモウェル20の電気抵抗式ヒーター28の消費
電力は、システム内におけるその位置に基ずき5乃至6
5ワツトの間で制御可能である。ヒーターを流れる実効
値電流は通常消費電力が一定になるように制御される。
パルス電流波形(例えば第2図を参照)のビターの実効
値電流は以下の式で与えられる。
T 従って、実効値電流を一定に保つには、ピーク゛iff
、 mの変動に応してデユーティ−サイクル(ton/
T)を調整する必要がある。
第2図は、ヒーター28を流れる電流の波形のデューテ
ィーザイクルを説明する波形図である。
従って、ヒーターの実効値型1k(Trms)はピーク
が±IOXも変化することがあるライン電圧に応じて変
化するため調整を行なう必要がある。ヒーター28の抵
抗値が同一であると仮定すると、電力を一足値に保つた
めには、ヒーターの抵抗28を流れる電流のON時間を
制御しなければならない。例えば、電流が犬きくなれば
なるほど、OFF時間の増加が必要となる。従来技術で
は、パルス幅変調あるいは位相制御を利用するスイッチ
ング型レギュレーターが第1図のパルス電流波形を発生
するためヒーターの電流制御に普通用いられている。
−4−述したように、消費電力を制御をすることが望ま
しい電気抵抗式ヒーターを用いる回路には種々のものが
ある。従来技術において電気抵抗式ヒーターの消費電力
制御に用いられている回路の例を第3図のブロック図で
示した。第3図において、電気抵抗式ヒーター34は抵
抗Rhを有し、供給電圧Vbusに結合されている。抵
抗Rhは一定値を維持する傾向があるが、供給電圧Vb
usは普通変化する。感知抵抗3Gは抵抗Rsを有し、
ヒーターの抵抗34を流れる電流の感知に用いられる。
自乗回路40、平均化フィルター42、平方根回路40
よりなる実効値−直流コンバータ38は、感知抵抗36
にかかる電圧を自乗して、自乗電圧を平均し、その平均
値の平方根を取って、ヒーターの抵抗34を流れる実効
値電流に比例する電圧信号を発生する。このフィードバ
ック電圧はその後減算器46により実効値電流の基準値
に相当する電圧から差引かれて電流エラー信号が発生す
る。電流エラー信号は積分器48により増幅される。該
積分器は精密制御に必要な高い定常状態ループ利得を有
する。増幅された電流エラー信号はパルス幅変調器50
に加えられ、該変調器はMOSFET、バイポーラトラ
ンジスター等のスイッチング装置52を駆動するに必要
なデユーティ−サイクルを決定する。スイッチング装置
52がONであるとき、ヒーターの抵抗34を電流が流
れる。ヒーターを流れる電流は供給電圧Vbus、抵抗
Rh、 Rsおよびスイッチング装置52の抵抗により
決る。
供給電圧Vbusは制御されないため、交流供給電圧の
変化とともに±10%変化する傾向がある。
実効値−直流コンバータ38は直流供給電圧のこの変動
があるため必要となる。実効値−直流コンバータ38が
ないと、制御回路はヒーターの実効値電流でなくてヒー
ターの平均電流を制御するように作用する。その結果、
ヒーターの消費電力はもし平均電流が一定値に維持され
る場合供給直流バスの供給電圧の変動(即ち±1oz)
と同じパーセントだけ変動する。実効値−直流コンバー
タ38を用いることによりライン電圧が±tox L、
ても実効値電流を±I%の範囲内に制御することが出来
る。実効値−直流コンバータはモノリシック集積回路と
して市販されているが、これらのコンバータのなかでレ
ーザトリミングを行なった精密型のものは非常に高価で
あり、低価格のものは外部のトリミングが必要であって
好ましくない。更に、多数の電気抵抗式ヒーターを用い
るシステムでは各ヒーターにつきかかる高価格の実効値
−直流コンバータを用いる必要がある。例えば、上述の
水侵入モニター装置では、50個もの割りサーモウェル
20が設けられることがあり、従ってモニター装置には
50個の電気抵抗式ヒーター20が必要となる。かくし
て、ヒーター28の消費電力を制御するためには各ヒー
ターにつき高価な実効値−直流コンバータが必要となる
。電気抵抗式ヒーターの消費電力を正確に制御する低価
格の回路に対する要望が当該技術分野に存在する。
本発明は、従来技術の欠点を克服する、電気抵抗の消費
゛電力を制御する回路に関わる。
本発明は特に、実効値−直流コンバータを用いない、電
気抵抗、特に電気抵抗式ヒーターの消費電力の制御回路
に関する。
本発明による′電気抵抗の消費電力を制御する回路は、
電気抵抗に結合されて該抵抗を流れる電流に相当するフ
ィードバック電流を発生する手段を含む。該回路はさら
に、供給電圧の変動に対応する補正電流を発生する手段
と、補正電流およびフィードバック電流を受信し、補正
電流およびフィードバンク電流により指示されるエラー
信号を増幅し、電気抵抗を流れる電流を制御して該抵抗
の消費電力を調整する手段を含む。好ましい実施例にお
いて、電気抵抗は電気抵抗式ヒーターであり、本発明の
回路はかかる電気抵抗式ヒーターの消費電力を一定に維
持するために使用される。
本発明の制御回路では、補正電流を発生する手段は供給
電圧の変動に対応する可変電流を発生する手段と、実効
値基準電流を発生する手段と、第2の基準電流を発生す
る手段とを含む。実効値基準電流、可変電流および第2
の基準電流が結合されて補正電流が発生し、この補正電
流がフィードバック電流と結合される。1つの実施例に
おいて、第2の基準電波を発生する手段はツーナーダイ
オードと抵抗よりなる。
もう1つの実施例では、第2の基準電波を発生する手段
が、実効値基準電流を発生する手段を回路から省略出来
るような値を持つように選択されている。
以下、添伺図面を参照して本発明を好ましい実施例につ
き詳細に説明する。
本発明は、第2図に示すようなパルス電流波形を用いる
場合、実効値電流を直流供給電圧の変動に対して一定値
に保つためにはヒーターの抵抗を流れる平均電流を以下
の式に従って変化させる必要があるという発明者による
発見に基ずく。
Iavg(Vnom)   Vnom Iavg(Vbus)=              
      (3)Vbus −1−式において、Iavg(Vbus)は供給電圧V
busにおけるヒーターの平均電流、Iavg(Vno
m)は公称バス電圧におけるヒーターの平均電流(即ち
、Tavg(Vnom) = Ipeak  x to
n/T) 、 Vnomは公称バス電圧に等しい。かく
して、vnOIllは電圧の想定値あるいは公称値、V
busは公称値から±1oz変動することのある供給電
圧の実際の値に等しい。
第4図は、±10%変化する正規化供給電圧に対して実
効値電流を一定値に保つに必要な正規化平均電流をプロ
ットしたグラフである。第4図の破線Aは、供給電圧の
変動に対して発生させる必要のある平均電流を示す。即
ち、破線Aは電力消費を一定値に維持するに必要な平均
電流を示す。
第4図の実線Bは破線Aの直線近似である。
第5図は、正規化バス電圧に対する電力エラーの百分比
を示すグラフである。線Cは平均電流が一定である場合
の電力エラーの百分比、曲線りはヒーターの抵抗を逸れ
る平均電流が第4図の直線近似Bに従って変動した場合
の電力エラーの百分比を示す。曲線りから明らかなよう
に、電力エラーは供給電圧がその変動範囲の最大および
最小の端にある時せいぜい一1zである。かくして、平
均電流の変動の直線近似(第4図の直線Bで示す)を用
いて平均電流を制御しヒーターの抵抗の消費電力を実質
的に制御することが可能なことが明らかである。実際、
電力エラーの百分比は従来型の高価な実効値−直流コン
バータで得られるものよりも低い値である。
第6図は、第4図の実線Bで示したバス電圧の変動に応
じた平均電流の直線的変化を実現する回路である。第6
図を参照して、本発明の第1の実施例ではヒーターの抵
抗34を流れる実効値電流に比例する信号をフィードバ
ックする代りに、補正回路55により供給電圧の変動に
基すいて補正電流を発生させる。補正回路55は補正電
流を発生する手段であり、その抵抗56は供給電圧Vb
usに結合されて供給電圧Vbusの変動と共に変化す
る可変電流I3を発生する。かくして、抵抗56は可変
電流を発生する手段を形成する。抵抗値がR4である抵
抗58が実効値基準電流■4を発生するために実効値基
準電圧(−Vrms ref)に結合される。基準ツェ
ナーダイオード60と抵抗値R2を有する抵抗62が第
2の基準電流I2を発生する手段を形成する。抵抗36
および抵抗値R1を有する抵抗54がヒーターの抵抗3
4を流れる電流に相当するフィードバック電流■1を発
生する手段を形成する。
好ましい実施例において、ツェナーダイオード60は精
密型の基準電圧発生用ツェナーダイオードであり、一定
な電流である第2の基準電流■2の発生に用いられる。
抵抗62の値R2は供給電圧Vbusがその公称値にあ
る時第2の基準電流I2が可変電流I3に等しいように
選択される。直流供給電圧(Vbus)が公称値以下の
場合、可変電流■3は第2の基準電流I2により小さい
。その結果、ヒーターの平均電流1avg (従って、
フィードバック電流II)は制御ループが11+13−
12=I4を定常状態に保つように作用するため増加す
る。直流供給電圧が公称値より大きい場合には、I3は
I2より大きく、ヒーターの平均電流Iavg(従って
、フィードバック電流TI)が減少する。実効値基準電
流I4はデユーティ−サイクルが閉ループ制御によって
TIの平均値が14に等しくなるまで調整されるため、
供給電圧がその公称レベルにある時デユーティ−サイク
ルを制御するように作用する。
公称パス電圧におけるヒーター電流の実効値はピーク電
流Ipeakが公称バス電圧をR1+ R8+スイッチ
ング素子52の抵抗により割った値に等しいことを表わ
す式(2)により与えられる。回路のパラメーターの値
は以下のように選択される。ツェナーダイオード60の
正確な電圧が最初に選択される。次いで、R1、R2、
R3およびR4が以下の式を満足する値を持つように選
択される。
R3Vzener R2=                    (4
)Vnom RI      Vnom R3=                   (5)
Vs Vrms  ref         VsR4R1 上式において、Vsは公称/ヘス電圧および所望のヒー
ター実効値電流における抵抗36にかかる電圧の平均値
に等しい。
第7図の実施例に示すように、本発明の回路はI2およ
びI4が常に一定であるため単純化可能である。R2が
ツェナーダイオード60の電圧をI2中I4で割った伯
に等しい値となるように選択される場合、抵抗58を補
正回路から除いて第7図の変形補正回路55゛ を得る
ことが出来る。これはツェナーダイオード60の電圧を
唯一の基準電圧として用いるからである。
第6図を再び参照すると、可変電流■3は直流電流であ
るため、フィードバック電流IIはパルス電流ではある
が、積分器48を用いてパルス電流をフィルターし直流
レベルの出力を得る。フィード/へツク電流11が供給
電圧の上昇により増加するとパルス幅変調器50のパル
ス幅が減少するように制御される。フィードバック電流
Itが供給電圧の減少により小さくなると、パルス幅変
調器50のパルス幅が増加するように制御される。積分
器48とパルス幅変調器50は共に補正電流およびフィ
ードバック電流を受信して補正電流とフィードバック電
流により指示されるエラー信号を増幅し、ヒーターの抵
抗34を流れる電流を制御して、抵抗34の消費電力を
制御する手段を構成する。好ましい実施例では、ヒータ
ーの抵抗34を流れる電流を制御して抵抗34の消費電
力を一定値に保つ。さらに、第6および7図の回路に示
されるように、本発明は電気抵抗式ヒーター34により
形成されるヒーターと上式(3)を満足するようにヒー
ター34の平均電流を制御する手段(即ち、ヒーター以
外の回路)とに向けられている。
本発明による電気抵抗の消費電力を制御する回路は、実
効値−直流コンへ−夕を用いない非常に簡単で低コスト
の回路により供給が±10%変動しても消費電力を一1
zの範囲内で制御出来るという点で有利である。かくし
て、本発明の回路は複雑高価なかかる実効値−直流コン
バータ回路を必要とせずに、実効値−直流コンバータを
含む回路と木質的に同じように電力を制御出来る。本発
明による電気抵抗の消費電力を制御する回路は多数の態
様で実現可能である。例えば、精密型基準電圧がツェナ
ーダイオード80により与えられると説明したが、他の
任意適当な基準電圧供給源を用いてもよい。供給電圧の
変動に対応する補正電流を発生する補正回路の特別な実
施例を第6図および7図につき説明したが、かかる補正
電流を発生出来る任意の他の回路を用いることが出来る
。さらに、本発明の好ましい実施例を電気抵抗式ヒータ
ーの制御に関連して説明したが、本発明は任意の型式の
電気抵抗の消費電力の制御に用いることが出来る。
本発明の上述した多数の利点および特徴が本明細書の詳
細な説明から明らかであり、頭書した特許請求の範囲が
本発明の範囲内にある装置のかかる特徴および利点を全
て包含するものと意図されている。さらに、多くの変形
例および設計変更が当業者に想到されるであろうから、
本発明を図示および説明した特定の構成および動作に限
定すべきでなく、従って適当な変形例および等価例は全
て本発明の範囲内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電気抵抗式ヒーターを有する割りザーモウェ
ルの概略的な横断面図である。 第2図は、電気抵抗式ヒーターを流れる電流の電流波形
のデユープイーサイクルを説明するための波形図である
。 第3図は、電気抵抗式ヒーターの消費電力を制御する従
来型制御回路のブロック図である。 第4図は、±10%変動する正規化直流供給電圧に対し
て電気抵抗式ヒーターを流れる実効値電流を一定値に保
つに必要とされる正規化平均電流を示すグラフである。 第5図は、平均ii流が第4図の曲線の直線近似により
決まる場合における正規化供給電圧と電力エラーの百分
比の関係を示すグラフである。 第6図は、本発明の第1実施例に従って電気抵抗の消費
電力を制御する回路を示す。 第7図は、本発明の第2実施例に従って電気抵抗の消費
電力を制御する回路を示す。 4日や・8積分器 50・・・パルス幅変調器 55.55″・・・補正回路 出願人:ウェスチングハウスOエレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤 紘一部(ほか1名) 1)b叶っ111理 −11−’:1:r1%

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源に結合された電気抵抗の消費電力を制御する
    回路であって、電気抵抗に結合されて電気抵抗を流れる
    電流に応じてフィードバック電流信号を発生する第1の
    手段と、電源の供給電圧の変動に相当する補正電流信号
    を発生する第2の手段と、補正電流信号およびフィード
    バック電流信号を受信し、補正電流信号およびフィード
    バック電流信号により指示されるエラー信号を増幅して
    補正信号を発生する第3の手段と、補正信号に応答して
    電気抵抗を流れる電流を制御し電気抵抗の消費電力を制
    御する手段とよりなることを特徴とする制御回路。
  2. (2)第2の手段は供給電圧の変動に応じて変化する可
    変電流を与える手段と、基準電流を与える手段とよりな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制御
    回路。
  3. (3)基準電流を与える手段はツェナーダイオードと、
    ツェナーダイオードおよびノードに結合された第1の抵
    抗とよりなることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の制御回路。
  4. (4)可変電流を与える手段は電源の供給電圧および前
    記ノードに結合された第2の抵抗よりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項に記載の制御回路。
  5. (5)実効値基準電圧に結合され、基準電圧を与える手
    段が実効値基準電圧と前記ノードに結合された第3の抵
    抗よりなることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載の制御回路。
  6. (6)第1の手段は前記ノードと電気抵抗に結合された
    第4の抵抗よりなることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の制御回路。
  7. (7)第3の手段は前記ノードに結合された積分器と、
    積分器に結合されたパルス幅変調器と、パルス幅変調器
    および電気抵抗に結合されて電気抵抗を流れる電流を制
    御するスイッチング素子とよりなることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載の制御回路。
  8. (8)第1の手段は前記ノードおよび電気抵抗に結合さ
    れた第3の抵抗よりなることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の制御回路。
  9. (9)第3の手段は前記ノードに結合された積分器と、
    積分器に結合されたパルス幅変調器と、パルス幅変調器
    および電気抵抗に結合されて電気抵抗を流れる電流を制
    御するスイッチング素子とよりなることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載の制御回路。
  10. (10)第3の手段は次式 Iavg(Vbus)=Iavg(Vnom)・Vno
    m/Vbus (3)(上式において、Iavg(Vb
    us)は可変供給電圧において電気抵抗を流れる平均電
    流、Iavg(Vnom)は可変供給電圧が公称値にあ
    る時電気抵抗を流れる平均電流、Vnomは供給電流の
    公称値に等しく、Vbusは可変供給電圧の値に等しい
    ) を満足するように電気抵抗を流れる平均電流を制御する
    手段よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の制御回路。
JP1149297A 1988-06-13 1989-06-12 電気抵抗の消費電力を制御する回路 Pending JPH0260463A (ja)

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US205,694 1988-06-13
US07/205,694 US4894520A (en) 1988-06-13 1988-06-13 Circuit for controlling power dissipated by an electrical resistance

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