JPS59121730A - ヒユ−ズ回路 - Google Patents

ヒユ−ズ回路

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JPS59121730A
JPS59121730A JP23483382A JP23483382A JPS59121730A JP S59121730 A JPS59121730 A JP S59121730A JP 23483382 A JP23483382 A JP 23483382A JP 23483382 A JP23483382 A JP 23483382A JP S59121730 A JPS59121730 A JP S59121730A
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JP
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voltage
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transistor
fuse
switch
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邦彦 後藤
毅 山村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、基準電圧のトリミングなどに用いられるヒユ
ーズ回路に関する。
技術の背景 DA変換器では基準電圧が必要であるが、集積回路で構
成されたDA変換器でチップ内で該箪準電圧を発生ずる
にはトランジスタの闇値電圧vthの差を利用する等の
方法がとられる。しかしvthは製造バラつきで変化し
、所望の基準電圧が得られない。そこで出力側に抵抗回
路とスイッチを設り、vthの差で発生させた電圧を抵
抗に加え該スイッチをオンオフして所望の基準電圧が得
られるようにする。ヒユーズはこれらのどのスイッチを
オンまたはオフさせるかの情報を記す、aするのにも用
いられる。
従来技術と問題点 ヒユーズ回路の従来例を第1図に示す。この図でIl、
12,13.・・・・・・INは多結晶シリコンなどか
らなるヒユーズ、21,22,23.・・・・・・2N
は定電流源、31,32,33.・・・・・・3Nはパ
ッド、41 42,43、・・・・・・4Nは出力端子
、l直は4− V Sの電源線、12は−VSの電源線
である。この回路ではヒユーズ11,12.・・・・・
・が切断されていると当該出力端の出力電位は+VSで
あり、切断されていないと当該出力端の出力電位は−V
Sとなり、十vs、−vsを2値データ1.0に対応さ
せてNビットの論理が生成される。
しかしヒユーズを切断する前に、どのような論理が必要
かを試験する必要がある。
パワF31,32・・・・・・にヒユーズが切断する高
電圧Vcを加えれば、−]二記試験は簡単に実施できる
が、切断する必要のないヒユーズまで切断されてしまう
。そこで試験では、パッド3]、32・・・・・・に電
圧Vcより低い電圧Vtを加え(例えばVCが5V、V
tが2■)、このとき出力端41゜42・・・・・・に
生しる電圧をインバータ2段などからなる増幅器で増幅
する。
しかしこの方法では電圧Vtはヒユーズを溶断するもの
であってはならず、しかも増幅後の出力電圧は十■Sに
ならねばならず、これには電圧■tの選定、ヒユーズの
形状、増幅する論理回路の設計などに厳しい条件が課−
υ”られる。
発明の目的 本発明はか5る点を改善し、試験電圧の選択、ヒユーズ
形状の設計などに大きなマージンを有するヒユーズ回路
を提供しようとするものである。
発明の構成 本発明は一対の電源線間に、定電流源とヒユーズを直列
に接続した回路を複数個並列に接続し、該複数個の直列
接続点にはそれぞれヒユーズ溶断電圧を加えるパッドお
よび出力端を接続してなるヒユーズ回路において、該複
数のヒユーズと電源線の一方との間にそれぞれスイッチ
を構成するMOS lランジスタを接続し、該トランジ
スタのゲートは試験時に該トランジスタをオンオフする
電圧を加えられる共通のパッドに接続したことを特徴と
するが、次に実施例を参照しながらこれを詳細に説明す
る。
発明の実施例 第2図は本発明のヒユーズ回路を示す。第1図と同し部
分には同し符号がイζjしてあり、両者を比較すれば明
らかなように本考案では各ヒユーズ11゜12・・・・
・・に直列にスイッチ51.52・・・・・・を設けて
いる。第3図は具体例で、定電流源21,22゜・・・
・・・はゲートをソースへ短絡したディプリーション型
MOSトランジスタを使用し、スイッチ51゜52、・
・・・・・には共通パッド50からゲート電圧を受ける
エンハンスメント型MO3)ランジスタを用いる。
このようにすると、試験時には単にスイッチ51.52
.・・・・・・を解放ずればよい。即ちヒユーズを切断
した状態の出力電圧はパッド31,32・・・・・・に
+■Sを加えることによって得られ、ヒユーズを切断し
ない状態の出力電圧はパッド31,32・・・・・・に
−■Sを加えることによって得られる。
パッド31.32.・・・・・・に試験電圧Vtを加え
、出力電圧を増幅する論理回路を設け、といったことを
全て不要になる。データを書込むべくヒユーズを切断す
るにはスイッチ51,52.・・・・・・を閉し、切断
しようとするヒユーズのパッドに電圧子■Sを加えれば
よい。こうしてデータを書込んだヒユーズ回路の使用中
はスイッチ51,52.・・・・・・を閉じておくが、
待機状態など不使用時にはスイッチ51,52.・・・
・・・を解放しておくとよく、このようにすれば不使用
時にはヒユーズ回路に電流が流れず、消費電力の節減が
図れる。即ちパワーダウンモードが簡単に実現できる。
スイッチ51,52.・・・・・・を構成するトランジ
スタのゲートに加える電圧の制御回路を第5図に示す。
CCT+は前述のパワーダウン制御などを行なう第1回
路、CCT 2は第3図のヒユーズ回路の1つ(本例で
はヒユーズ11の回路)である第2回路であり、50は
前述の共通パッドである。
試験時および動作時にはスイッチ51.52.・・・・
・・を構成するトランジスタのゲートに共通に電圧を加
えて該トランジスタつまりスイッチをオンにし、待機中
などは該電圧を除いてスイッチをオフにするが、これに
は次のような機能が必要である。
第4図でこれを説明すると第4図のOCT+。
CCT 2は第5図の第1回路CCT1、第2回路CC
”T’ 2にり1応し、バソ1N)1はパワ1−50に
りl応する。そして上述の操作し、1パソl”Plに電
圧を加えて第2回路CCT 2を動作させ、この際第1
回路CCT+に(コ該電■;は不要であるからか5らな
いようにする。また第1回路CCT +の出力で第2回
路CCT 2を制御できるように、第1.第2回路の人
、出端は接続可能とする。か−る動作を行なわ−Uるに
41第4図(atに示すようにスイッチSWを設(]る
のが普ill]であり、スイッチし。1実際に(」トラ
ンジスタで構成するので第4図(at t;+第4図(
blの如くなる。こ\でQ4Jスイ・ノチSWを構成す
るトランジスタ、P 2[:l該トランジスタのケート
に制御市川を与えるパワ1である。しかしこの」゛うな
回路でロパワI’P7などを設りねばならないからスペ
ースを広くとり築積度が[る。またパ・)1−P2に加
える電圧に制限を受1dるという問題がある。即らI・
ランジスタは半傳体基板のp層又L:1rltに反対導
電型のソース、ロフィン領域を形成して構成し、そして
第1回路CCTlの出力端はCMOSインバータなどで
構成されるが、この場合番Jpチャネル、nチャネル両
l・ランジスタがあり、従ってバッドP1にある程度辺
土の電圧を加えるとそれが正であれ、負であれ、トラン
ジスタQまたは第1回路の出力段トランジスタのいずれ
かのソース、ドレインと基板とで構成するpn接合がオ
ンしてしまう。これは当該l・ランジスタを破壊し及び
又は第2回路CCT 2に加わる電圧を制限してしまう
という不都合がある。この点第4図(C1のように第1
回路と第2回路を高抵抗Rで結ふという方法は有効であ
る。即ちこのようにすると第1回路CCTlの出力段ト
ランジスタが作るpn接合がオンになろうとしても流れ
る電流は高抵抗Rにより制限され、トランジスタの破壊
などは生じない。また高抵抗Rが大きな電圧降下を4F
しるから、バットP1例の電圧つまり第2回路0CT2
に加わる電圧(J制限を受けず、パッドP1に加えた電
圧がそのま一第2回路CCT 2の入力電圧となる。
第5図は第4図(C1の方式をとったもので、第1回路
CCTIの出力端は高抵抗Rを介して(・ランジスタ5
1のゲート及びパッド50に接続される。
このようにすれば11i述の理由で何ら支障なく、バッ
ト50に試験時に電圧を加えてスイッチトランジスタ5
1.・・・・・・をオンにし、また第1回路CCT1の
出力で動作時はスイッチトランジスタ51゜・・・・・
・をオンにし待(幾時口これらをオフにすることができ
る。
発明の効果 以に説明したように本発明にj、ればヒュース回路にお
いで試験時にパットに加える電圧VtにVc>ytの条
(qを除くことができ大きな設計マージンが得られる。
また従来方式のように増幅器などば必要でなく、スイッ
チを開いて簡単にパワーダウンモー1を実現できるなど
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図iJ従来のしユース回路を示す回路図、第2図は
本発明の基本形を示す回路図、第3図は本考案の具体例
を示す回路図、第4図は第1.第2回路の制御形式を説
明するブ「1ツク図、第5図番J゛第3図のスイッチ制
御部の具体例を示す回路図である。 図面で、β+、I12は電源線、21,22.・・・・
・・は定電流源、11,12.・・・・・・はヒユーズ
、31.32.  ・・・・・・はバッド、41.42
.  ・・・・・・は出力端、51,52.・・・・・
・はスイッチを構成するMO3I・ランジスタ、CCT
1はスイッチ制御電圧を出力する回路である。 出 願 人  富 士 通 株式会社 代理人弁理士  青  柳    稔 0 第2図 第3図 2イ 21 22 23 24   2N+■”      
32   33  34     3N+1   12
   13   14       +N 51 52   54  12  −’vs弔4区 第5図 144

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の電源線間に、定電流源とヒユーズを直列に
    接続した回路を複数個並列に接続し、該複数個の直列接
    続点にはそれぞれヒユーズ溶断電圧を加えるバット′お
    よび出力端を接続してなるヒユーズ回路において、該複
    数のヒユーズと電源線の一方との間にそれぞれスイッチ
    を構成するMo5t・ランジスタを接続し、該トランジ
    スタのゲートば試験時に該トランジスタをオンオフする
    電圧を加えられる共通のバットに接続したことを特徴と
    するヒユーズ回路。
  2. (2)共通のパッドは、書込めを行なわれたヒユーズ回
    路の動作時にスイッチを構成するMo3t−ランジスタ
    をオンにする電圧を出力し、待機時にはこれをオフにす
    る電圧を出力する回路へも接続されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のヒユーズ回路。
JP23483382A 1982-12-27 1982-12-27 ヒユ−ズ回路 Granted JPS59121730A (ja)

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JPH0349216B2 JPH0349216B2 (ja) 1991-07-26

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10763815B2 (en) 2018-08-28 2020-09-01 Kabushiki Kaisha Toshiba IC chip and method of determining a fuse to be cut off
JP2021091024A (ja) * 2019-12-09 2021-06-17 株式会社東芝 Mems素子及び電気回路
US11646170B2 (en) 2020-09-15 2023-05-09 Kabushiki Kaisha Toshiba MEMS element and electrical circuit
US11837425B2 (en) 2021-01-22 2023-12-05 Kabushiki Kaisha Toshiba MEMS element and electrical circuit

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