JPS59120651A - プラスチゾル組成物 - Google Patents

プラスチゾル組成物

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JPS59120651A
JPS59120651A JP57230723A JP23072382A JPS59120651A JP S59120651 A JPS59120651 A JP S59120651A JP 57230723 A JP57230723 A JP 57230723A JP 23072382 A JP23072382 A JP 23072382A JP S59120651 A JPS59120651 A JP S59120651A
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acid
polyol
polymer
hydroxyl group
plastisol
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Hajime Akiyama
秋山 一
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチゾル組成物に関する。、さらに詳しく
は比較的低温で多くの塗装面に強固に接着するプラスチ
ゾル組成1づjに関するものである。
プラスチゾル組成物は特に自fljl+車−I−業で自
動小用アンダーコー1−およびシーラントとじて広く使
用されている。
本出願人はさきにある種のブロック化ウレタンプレポリ
マーと活性水素含有モノまたはボリア4−ド系化合物と
からなる接着IIL付−!−j剤を塩化ヒニル(共)重
合体などに配合したプラスデシル組成物が比較的短時間
加熱処理するだけでカチオン密yt塗膜に対I7て強力
な接着力を示すことを見11目ノ特許出願した(特開昭
557118948弓公報)3、しかしより多くの下地
iことえはカチオン密着塗装面のみならずアクリル樹脂
塗装面に対しても接着性のすぐれたプラスチツル組成物
に対する要望は強く、この要望を@tコすべく本発明者
らは鋭意検討した結果本発明に到達しrコ。すなわち本
発明は塩化ビニル(共)重合体(A)、oJ UQ剤(
′13)、ブロック化ウレタンプレポリマー((力、活
性水素含有アミノ基を含有するモノもしくはポリアミド
系化合物および/またはポリアミン(I))ならびに炭
素数8以−にのモノまtこはポリカルホ゛ン酸(10か
らなることを特徴とするプラスチゾル組成物である6゜
炭素数8以]二のモノまたはポリカルボン酸(I)にお
いて、炭素数8以上のモノカルボン酸としては飽和また
は不飽和の直鎖または分岐の脂肪族モノカルボン酸(カ
プリル酸、ネオテカン酸など)および芳香族カルボン酸
(+−ルイル酸など)かあげられる。
炭素数8以」−のポリカルボン酸としては重合脂肪酸、
脂肪族ポリカルボン酸(飽和または不飽和のセバシン酸
、ドデカンニ酸、エイコサジエン酸、ヘキサデセンニ酸
など)、芳香族ポリカルボン酸(フタル酸など)があげ
られる。
」1記重合脂肪酸としては炭素数8〜24の不飽和まt
:は飽和脂肪酸をffi合させたもので一般には炭素数
18の不飽和脂肪酸(リノール酸、オレイン酸など)、
不乾性油・N″′−乾性油もしくは乾性油脂肪酸または
これらの低級アルキルニスデルを触111j、の存在下
まtコは不存在下に二分子重合させたものがあげられる
重合脂肪酸にはタイマー酸を主体とするものtことえば
モノマー酸0〜5重量≦h、グイマー酸50・−99重
世%、1〜リマ一酸2〜40重量%およびトリマー酸を
主体とするものたとえばモノマー酸0・〜・5重量%、
ダイマー酸5〜30重量偽、1〜リマ一酸50〜95重
量%がある。
重合脂肪酸の市販品としてはパーザグイj\216゜2
28(ヘンケル日本製)エムポール】旧0.1.0]4
゜1.016,1022,1024,1040.104
1(エメリー製品)がある。
(均のうちで好ましいものは重合脂肪酸であり、とくに
好ましいものはダパイマー酸を主体とするものである。
モノまたはポリカルボン酸の炭素数が7以1−゛ではア
クリル樹脂塗装σ1丁に対する接着性およびブラフ、チ
ソル組成物の安ν性が悪い。
本発明において、ブロック化ウレタンプレポリマー((
力としては、水酸基当りの分子量が200以旧通常2’
OO〜2000の2ないし3官能性高分子ポリオールお
よび必要により水酸基当りの分子量か32〜180の2
ないし3官能性の低分子ポリオールからなるポリオール
類と有機ジイソシアネ−1〜とからのN に 0ウレタ
ンプレポリマーのブロック化物があげられる。
上記高分子ポリオールとしてはポリエーテルポリオール
、ポリエステルポリオール、ポリマーポリオールおよび
これらの二種以上の混合物があげられる。
ポリエーテルポリオールとしてはテトラヒドロフランの
開環重合で得ることかできるポリテトラメチレングリコ
ールがあげられる。ポリテトラメチレングリコールに6
ついては特願昭56−108358U゛明細書に記載さ
れている。また低分子ポリオール(水酸基当りの分子量
通常30〜200好ましくは30〜100の2ないし3
官能上底分子ポリオールたとえばエチレングリコール、
プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、]、
6−ヘキザンジオール、グリセリン、1−リメチロール
プロパンおよびこれらの二種以」二の混合物など)のア
ル−へ用ノンオキサイド(エチレンオキサイ1(、プロ
ピ)ノンオキサイド、1.2− 、1.3−または2,
3−ブチレンオキサイド、テトラヒドロフラン、スチレ
ンオキサイド、エピクロルヒドリンなど)付加物も使用
することができる。ポリテトラメチレングリコールが好
ましい。
ポリエステルポリオールとしては、ジカルボン酸、その
エステルもしくはハラ弓ドと低分子ポリオールとを重縮
合させることにより得られるポリエステルポリオールが
あげられる。ジカルボン酸とじては脂肪族ジカルボン酸
(アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、グイマー酸な
ど)、芳香族ジカルボン酸(テレフタ゛ル酸、イソフタ
ル酸など)およびそれらの無水物があげられる。これら
のうちで好まI7いものは脂肪族ジカルボン酸、とくに
好ま1ノいものはアジピン酸である。低分子ポリオール
としてはポリエーテルポリオールの項で記載したもの、
それらのアルキレンオキシド付加物(低分子是のもの)
およびそれらの二種以上の混合物があげられる。これら
のうち好ましいものはエチレンクリコールおよびジエチ
レンクリコールである。まt:ラクトン類(ε−カブロ
ラク1−ンなど)を低分子ポリオール(エチレングリコ
ールなど)の存在下、開環重合させて得られるポリラフ
1−ンボリオールも使用できる。
ポリマーポリオールはq″H1昭55.−118948
号記載のものが使用できる。
高分子ポリオールのうち、好ましいものはポリテl〜ラ
メチレングリコールおよびポリエステルポリオール(と
くにポリエチレンアジペートジオールおよびポリカプロ
ラクトンポリオール)である。
本発明で使用される高分子ポリオールの水酸基1個当り
の分子量は200以上通常200〜20001好ましく
は400へ□1500である。分子量が200未満の場
合、重合物が結晶性の悪い樹脂となりプラスチツルが硬
くもろくなり易くまた2 (+ 00より人の場合樹脂
強度が著しく低いものとなり、プラスチツルか十分な強
度を発揮し難い。
また必要により用いられる低分子ポリオールもポリエー
テルポリ」−ルの項で記載1ツた水酸基当りの分子量が
通常32〜]80、好ましくは32〜100の2ないし
3官能性低分子ポリオールがあげられる。これらのうち
好ましいものは1,4−ノクンジオール、トリメチロー
ルプロパンおよびそれらの二種以上二の混合物である。
高分子ポリオールと低分子ポリオールを併用する場合、
ポリオール類中の低分子ポリオールの星は通常90当量
る以下、好ましくは15〜65当R1%である。
まtこ、高分子ポリオールおよび必要により低分子ポリ
オールからなるポリオール類の水酸基当りの分子量は通
常50〜200Q 、好ましくは200〜1000であ
る。水酸基当りの分′::f−量が50未満の場合、硬
化後のプラスチゾルが硬くなりすぎ、2000を超えた
場合、軟らかくなりすぎいずれも下地に対する接着力が
充分でない。
まt二有機シイソシアネ−1・とじては従来公知のもの
tことえは脂肪族イソシアネー1へ(ヘキサメチ1ノン
ジイソシアネ−1・、リジンジイソシアネートなど)、
脂環式ジイソシアネ−1−(水添ジフェニルメタンジイ
ソシアネ−1・(水添MDI)、イソホロンジイノシア
ネート(■PJ)■)、水添トリレンジイソシアネー1
−など〕、芳香族シイソシアネ−1−〔、トリレンジイ
ソシアネー1へ(T I) 1 )、ジフェニルメタン
ジイソシアネ−1−(MDI)、ナフチレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネートなど〕およびこれ
らの二種以上の混合物があげられる。これらのうち好ま
しいものはT1)■、へ、iD I 、 I))1) 
、Iおよび水添M])1である。
ブロック化ウレタンプレポリマー(モし)を得るtこめ
に使用されるブロック化剤としては活性メチレン化合物
〔マロン酸ジエステル(マロン酸ジエチルナト)、アセ
チルアセ1〜ン、アセト酢酸エステル(アセト酢酸エチ
ルなど)など〕、オキシム化合物〔アセトオキシム、ケ
トオキシムJことえばメチルエチルケトオキシム(M 
E、にオキシム)、メチルイソフチルケ1−オキシム(
?v1. I B 、にオキシム)t、rト〕、フェノ
ール類〔フェノール、II+−クレゾールなど〕;ラク
タム類〔ε−カプロラクタムなど〕およびこれらの二′
、種以北の混合物があげられる。
これらのうちで好ましいものはイソシアネ−1・の種類
、またはプラスチツル適用時の焼付潤度によ′り異なる
が一般にイソシアネート基を再生する解離温度が100
ないし160 ℃の範囲内にあるものたとえはアセチル
アセトン、アセト酢酸エステル、オキシム化合物、ラク
タム類など、とくに好ましいものはケトオキシム(とく
にM E Kオキシム)およびラクタム類(とくにε−
カプロラクタム)である。ケトオキシムはインシアネー
トとの反応が容易であり、さらにフロック体の解離温度
が他のものに比べ比較的低温であるため(120″C程
度で可能)特に有利である°゛0また、ラクタム類はケ
トオキシムより若干、解離温度が高くなる(13゜°C
以七)が安定性にすぐれている。
ウレタンプレポリマーを得るに際し、イソシアホー1−
基の水酸基に対するモル比は通常1.05 ”3.O1
好ましくは13〜22である。また該プレポリマーのN
 COΦは通常1〜20%、好ましくは2〜15%てl
) ′;6c、 ウレタンプレポリマーは通常の方法により得ることがで
きる。ウレタンプレポリマー生成反応を行なう場合、反
応温度は通常40〜140°C1好ましくは60〜] 
20”(:である。ウレタンプレポリマー生成反応を行
なうに隙し、反応を促進するために公知のウレタン重合
用触媒例えばレフチルスズジラウレ−1・、第一スズオ
クトエ−1・、スタナスオクトエ−1・などの有機金属
化合物、トリエチ1/ンジアミン、トリエチルアミン、
1,8−シアサビシクロ(5,4,O〕タウンセン−7
などの第3級アミン系化合物を使用することも可能であ
る。
ブロック化剤は」1記反応の任意の段階で添加し反応さ
せ、ブロック化ウレタンプレポリマー(Fl)を得るこ
とができる。添加方法としては所定の重合終了時に添加
するか、あるいは重合初期に添加するかまたは重合初期
に一部添加し重合紹了時に残部を添加するなどの方法が
elJ能である。好ましくは重合終了時に添、b++す
る方法である。、その添加量は重合終了時に添加する場
合はN (+ 0ゾレボリマーの遊離のイソシアネート
基に対して通常1当(51以上、2当量未満、好ましく
は1.05当量〜1,5当h1、である。またブロック
化剤を途中で加える場合、原油1ポリイソシアネ−1・
のN00の当量からポリオールの当量を引いたものとブ
ロック化剤をほぼ当量使用するのが好ましい。1種のブ
ロック化剤rごけではブロック化に長時間を要する場合
、ブロック化剤を二段に分けて添加し、たとえば重合終
j′時点で比較的ブロック化のおそいブロック化剤(た
とえばラクタム類)を添加し、概ねブロック化を行なっ
た後、よりブロック化の速いブロック化剤(たとえばケ
1〜オキシム)を添加して効率よくブロック化を完了さ
せることもできる。
ブロック化剤を′添加す゛る場合の反応温度は通常50
〜150°Cである。反応に際し公知のウレタン重合用
触媒を添加して反応を促進することも+jJ能てある。
♂(Iられたフロックイソシアネー1−当りの分子J6
゜は通常500〜10,000、好ましくは1..00
0〜6,000である4、づ)−J′、jj、l、が5
00未満の場合は、樹脂が硬くてもろくなるためブラス
チノ゛ルの組成物の物狸的訃質か低Iパシやすく、10
.000を超えrこ場合は良好な接着ゼ1:が街何[い
3) 活性水素含有アミノ基を含有するモノもしくはポリアミ
ド系化合物としては重合脂肪酸および一塩ノi(酸から
なる1洋の少くとも1種とボリア2ン類とを反応させて
得られるモノアミド系化合物およびポリアミド系化合物
(ポリアミ1〜樹脂)があげられる。上記重合脂肪酸、
−塩基酸およびポリアミン類は特公昭53−4.11.
21号公報および特公昭53−41122 弓゛公報に
記載のものが使用できる。
モノもしくはポリアミド系化合物のアミン価は通常90
以上、好ましくは100〜450とくに好ましくは20
0〜400である。アミン価が90未満のものは−・般
に高分子量であるためプラスチゾルに対する相溶性が低
下する。
モノもしくはポリアミド系化合物中には遊則のポリアミ
ン類を含んでいても」、い1゜また千ノモしくけポリア
ミド系イ))合物はその部分変1生体たとえば分子中に
イミグゾリン環をrlむものまたはモノもしくはボリエ
ボキン化合物、電子吸引基を有するビニル化合物(アク
リLJ = l・リル、アクリル酸エステルなど)など
で変性じtこもの(特公昭51 23560−W’)”
、特公昭52−5554弓′公報d己載のもの)でもよ
い。
ポリアミンとしてはたとえば脂肪族ボリアζン[[アル
キレン(02〜4)ジアミン(エチレン・レア2ン′、
プロピレンジアミンなど)、ポリアルキレンポリアミン
(ジエチレントリアミン、1−リエチレンテI・ラミン
なと)、y)香族ポリアミン(フェニレンシアミン、l
−リレンンアミン、キシリレン〉アミンなと)、脂環式
ポリアミン(シクロへへ′シレンジアミン、イソホロン
シアミンなト)、複素環式ポリアミン[−ビペラ゛ジン
、アミノアルキル置換ピペラジン(アミノエチルピペラ
ジンなど)など]およびこれらの二種以上の混合物があ
げられる1、ポリアミンについては特開昭54−122
396月お、Lび同り4’−101899号でポリアミ
ン類として記載されているものを使用できる0、 ポリアミンのうちで好ましいものは脂環式ポリアミンで
ありとくに好ましいものはイソホロノジアミンである。
活性水素含有アミノ基を含有するモノもしくはポリアミ
ド系化合物とポリアミンのうちで好ましいものはモ、ノ
もしくはポリアミド系化合物である。
塩化ビニル(共)重合体(塩化ビニル重合体お、Jコび
/または共重合体)(A)は通常のものを用いることか
できる。塩化ビニル共重合体としては、塩化ビニルとこ
れと共重合し得る他のビニルi、l−i早体(酢酸ビニ
ル、無水マレイン酸もly <はマレイン酸エステル、
ビニルエーテルなど)との共重合体があげられる。塩化
ビニル重合体もしくは共重合体の重合jWは通常10(
10〜1700である。塩化ビニル小合体もしくは共重
合体のrlj販晶としてはカネビニルPS【ノー10、
カネビニルP S H−so、カネビニルIFSM3Q
およびカネビニルPCIi、 −12(以1−ニJ(J
u、LB本七オン製)、デンカビニルI’ A・−10
0およびデンカビニル)I I′〕−180(以上電気
化学工業製)かあげら、i′lる。これらは2 i![
i以北混合し゛C使用することもできる。
可塑剤串)は一般にこのL]的で便用されるものはすべ
て有用で、たとえば、シエチルフクL−−h、シブチル
フクレ−1・、ジオクチルツタ1/−1・、ジラウリル
ツクレート、ジステアリルツタLノート、などのフクル
酸エステル、ジオクヂルアジベ−1・tfどのアジピン
酸ゴスチル、二/オクチルセバケートなどのセパチン酪
エステル、[・リクレジルフオスフエ−1・などのリン
酸エステルなどのエステル型lJJ贈剤およびこれらの
二種以上の混合物があげらオ]る3、これらのうち好ま
しいものはフタル酸エステル類とくにンオクチルフクレ
−1−である。。
本発明の組成物(・こは」二記(、i) 、 (11)
、虐) 、 (1:>)および(1′)成分の他仝こ種
々の他の′添加剤tコとえは充填剤や安定剤を配合でき
る。充填剤としては無機系充填剤(炭酸カルシウム、ク
ルク、ケイ藻上、カオリ〜・4「と)および有機系充填
剤(セルロース粉、粉末ゴム、Iif生コムなど)かあ
げられる。また安定前11とし−Cは金属石けん類(ス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウムなと
)、無機酸塩類(−塩基性亜リン酸塩、二塙基硫酸塩な
ど)および有機金属化合物(ジブチルスズジラウレ−1
・、レフチルススフレー1・など)かあげられる。まt
こ、顔*;I tf、どの着fハ剤も任意に添加できる
3゜よたσ〕)の加熱時の反応を促進することによりプ
ラスチツル適用時の加熱処理?MA度を低Fまたは時間
を短縮する1」的で、フロック化つ1/クンブレポリ−
17−の解郊[促進のために通常用いらイーする触媒(
−オクチル酸亜鉛、オクチル酸スズなどの有機金属化合
物、l−リエチレンジアミン、1へリエチルアミン1.
8−ジアザビシクロウンデセン−7の塩(特公昭4.6
−1.0549−Y+公報記載のものなど)などの第3
扱ア・ミン化合物など〕を併用することも可能である3
、 本発明の組成物において(1つの足は組成物中で通常0
.05〜5重量も、好まし・くけ0.05〜3重量%で
ある。、(玲が0.0.5重iit: ’Fr未満では
一〕゛ラスチソル組成物の安定性が低下175重IJシ
七を超えると接ン′j性か低下する。
また((シ)と(T))の比率は重星比で通常1 : 
0.05・へ・4、好ま1ツくは1:(]]=3であイ
)。、(1))か005未満trこは4より大ではプラ
スチゾルのカチオン型電右塗本発明の組成物の処方の−
・例を示せば1で記のとおりである(%は重@%である
)。
通 常    好ま(ッくは (A)      ]、 0〜50の   (20−4
0%)(均          10 −50ら   
  (20〜 40%)”)−1−CI〕)     
 1−7%    (2−5Z )(”)      
0.05−5%   (001−3%)添加剤    
 0〜70%   (o−60%)添加剤として充填剤
を使用する場合には、通常10−70%(好ましくは2
0・−60%)または安定剤を使用する場合には通常0
−3r=(好ましくは01・〜2%)である。
本究明の組成物は通常の方法(たとえば「合成樹脂塗料
−j高分子刊行会昭和41年発行第388〜390頁記
載の方法)で混練して製造することができる。
本発明の組成物は各種金属素地向および金属(とくに鋼
材)面に施された各種塗装面に適用できるが、とくにカ
チオン型電着塗装面およびアクリル樹脂塗装面に有利に
適用できる。
カチオン型電着塗装としては、通常の該電着塗装たとえ
ばポリアミン樹脂(分子中にアミノ基を有するエポキシ
樹脂など)をフィルム形成成分とし、これを低級有機酸
などで中和せしめて水溶液または水分散液としたものを
塗料(陽イオンとして存在)とし、被塗物(金属)を葆
極として直流通電によって被塗物の表面に塗料を析出せ
しめる塗装方法があげられる。
アクリル樹脂塗装に使用されるアクリル樹脂塗料として
は熱可塑タイプのものおよび熱硬化タイプのものがあげ
られる1、熱可塑タイプのものはアクリルにカボリマー
を繊維素誘導体(二1〜口セルロース、セルロースアセ
テートフチレート可塑剤などと併用して主に常温乾燥用
に使用される6、熱硬化タイプのものはアクリル(コ)
ポリマー中に官能基をもちそのものの単独または架橋剤
との反応で加熱することで3次元網状構造を形成するも
のである。(r装方法としては、はけ塗り、スプレー塗
装、静電塗装、フローコ−1・、浸漬塗り、粉体塗装、
ローラーコートなどがあげられる。
本発明の組成物の上記塗装面に対する塗布膜は、通常5
00〜3 0 0 0 9An’であり塗布膜厚は通常
03〜2Kmである。また塗布後熱処理か行なわれるが
、その場合の温度は通常120〜150°C、時間は通
常20−40分である。塗装方法も通常の方法たとえば
スプレー塗布、ハケ塗り、浸漬、流しこみなどの方法を
用いることができる。
本発明の組成物は多くの下地たとえばカチオン電着塗装
面のみならず新たに要望のでてきたアクリル塗装面に対
しても比′軸的低温(たとえは120〜130°CL短
時間(たとえば30分間)の加熱処理で強固に接着する
という効果を奏する、、上記効果に加えて従来のものよ
りも貯蔵安定性がすぐれたとえば45°C×10日とい
うより苛酷な条件下でもかなり安定であり、粘度り竹が
少ないという効果も有する。
本発明の組成物は接着剤、シーランI・、塗料なととし
て各種工業用途に応用できるが、自動車工業とくに下塗
りにカチオン型電着塗装か施された自動車車体のボデー
シーラー、アンダーコート用塗料としてとくにすぐれて
いる。また、近く1F、アクリル塗装を施した自動車車
体特にロッカーパネル部に該プラスチツル組成物が保護
膜として用いられておりこれらに応用できる。
以下本発明を製造例,実施例および試験例によりさらに
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない
.、1−犯例において部は重量基準のものでありI’ 
i’ M114はボリテIーラメチレンクリコール、J
”AGAはポリ(エチレンクリコールアジペート)、l
” O Lはポリカプロラフ1−ンポリオールN 11
 Gはネオペンチルグリコール、TMPはトリメチロー
ルプロパンをそれぞれ示す。
製造例1〜3、比絞製造例1〜4 (フロック化ウレタンプレ・ポリマーの製造)攪拌機、
温度g1および窒素導入管を付した24′流■加熱しか
きまぜながら8時間反応させ、活性イソシアネート含有
量が735%のウレタンプレポリマー(キシレン75%
溶液)を得た。さらにこのものにフロック化剤を徐々に
加え、70’Cで約1時間かきませた後、赤外線吸収ス
ベクI・ルによりイソシアネ−1・基の吸収(2250
(Tll+  )が完全に消滅しでいることを確認し、
常温で低粘度液状のブロックrヒウレタンブ1ノボリマ
ー溶液を得り。
J−記においでフロック化つレクンプレボリマ−の製造
は、イノシアネートがM −1) ■0) 場合6 5
〜75”C,TDI(7)場合75〜80″C 、J 
、I′l) 、I O)場合1. O 0〜110°C
の温度で行なった。
マタ使用シfl 、1’ T #I: G :J)CI
−1−、オ.J: ヒP−F2 (’;Aの水酸基価は
それぞれ115、113、140である。
1部開口n 59−120に51  (7)実施例1〜
3 比較例〕、〜4 プラスチツル組成物をF記のようにして得た。
カネヒニル1゛S1・−10(@5f@化学下業製塩化
ヒニルストレートレジン)70部、カネビニルI’ 0
.1.112 (鐘淵化学工業製塩化ビニル共重合レジ
ン)30部、ジオクチルフタレ−p (1)01’ )
 11.0部、NCC−110(日本粉化工業製、炭酸
カルシラA )150部、および二塩基性亜リン酸鉛3
部からなる塩ヒベース1〜.ブロック化ウレ多ンプレポ
リマー溶液(”)、ポリアミド系化合物など(I))お
よびポリカルボン酸など(+9を均一に混練し表−2の
処方でプラスチツル組成物を作成した。なお、比較例と
して(ト;)を用いないものも作成した。
試験例1−3 比軟試験例1〜4 実施例J〜3および比較例1〜4.のプラスチゾルの組
成物を用いて組成物の粘度変化の程度を試1躬q L 
tこ。
次にアクリル塗装を施した鋼板およびカチオン■11′
市着塗装を施した鋼板に該プラスチゾル組成物を塗膜厚
さが0.5mmになるように塗布し、120°Cで30
分間加熱処理を行なったところ、弾性に富み密着性の極
めて良好な塗膜が得られた。さらにこのものを温水(4
0℃)中に7日間浸漬したあとも密着性はほとんど変化
しなかった。
さらに、カチオン電着塗装板を被着体としてJIs  
lぐ6830 (自動車、シーリング材試験方法)に記
載の方法に準じてセン断接着強度を測定(ただし、ゾル
厚さ1.、Qmm、加熱処理130℃×20分)した。
結果を表−3に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】 塩化ビニル(共)重合体(A)、iiJ pl剤(
    B)、フロック化ウレタンプレポリマー((ニ)、活性
    水素含有アミノ基を含イエするモノもしくはポリアミド
    系化合物および2/またはポリアミン乃ならびに炭素数
    8以上のモノまたはポリカルボン酸(十〇からなること
    を特徴とするプラスチゾル組成物。 2(1“)が重合脂肪酸である特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 3、  (tThO量が組成物中、001〜5重量%で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。 4 (0が水酸基当りの分子量が200以−ヒの2ない
    し3官能性高分子ポリオールおよび必要により水酸基当
    りの分子量が32〜180の2ないし3官能性の低分子
    ポリオールからなるポリオール類と有機ジ・イソシアネ
    ートとからのN00末端ウレタンプレポリマーのブロッ
    ク化物である特許請求の範囲第1項−第3項のいずれか
    記載の組成物4゜5 ポリオール類の水酸基当りの分子
    )dが50−2000である特許請求の範囲第・1項記
    載の組成物。
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