JPS5911972A - パネルの補強構造 - Google Patents
パネルの補強構造Info
- Publication number
- JPS5911972A JPS5911972A JP12103382A JP12103382A JPS5911972A JP S5911972 A JPS5911972 A JP S5911972A JP 12103382 A JP12103382 A JP 12103382A JP 12103382 A JP12103382 A JP 12103382A JP S5911972 A JPS5911972 A JP S5911972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- roof panel
- reinforcing material
- panel
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/001—Producing wall or panel-like structures, e.g. for hulls, fuselages, or buildings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/04—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of synthetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動■の車体等パネルの補強構造に関する。
周知のように、車体の軽量化の要請から大きな強度を要
求しない車体パネル(例えば、ルーフパネル、フェンダ
パネル、ダッシュパネル、フロアパネル等)の肉厚はま
すます薄くなる1頃向にある。
求しない車体パネル(例えば、ルーフパネル、フェンダ
パネル、ダッシュパネル、フロアパネル等)の肉厚はま
すます薄くなる1頃向にある。
しかし、薄肉の車体パネルは耐振動性、遮音性、断熱性
に劣るので、例えば第1図のルーフパネルAを第2図ま
たは第8図示の構造で補強している。
に劣るので、例えば第1図のルーフパネルAを第2図ま
たは第8図示の構造で補強している。
即ち、第2図の構造では例えば発泡ウレタン樹脂等で平
板状に作った補強板1を用意し、この補強板lを両面接
着テープや接着剤2でルーフパネルAの裏面に接合する
ものであるが、このよ5な構造では、ルーフパネルAが
複雑な形状や急激な曲率変化部を有している場合に、補
強板lをルーフパネルAに完全に沿わせること/Jtで
きず、両者の間にすき間aが形成さ耗る場合があり、補
強板1の機能を十分発輝し得ない。また、第8図はルー
フパネルAの曲面に沿った金型Bを用意し、両者の間に
形成される空間す中に発泡樹脂Rを注入してこれを発泡
固形化するものである。しかしながら、このような補強
構造では、第2図の構造に比較して仕上りのよい結果が
得られるけれども、補強される正体パネルの種別ごとに
専用の金型Bを装作する必要h′−あり、製造原価が割
高となる。
板状に作った補強板1を用意し、この補強板lを両面接
着テープや接着剤2でルーフパネルAの裏面に接合する
ものであるが、このよ5な構造では、ルーフパネルAが
複雑な形状や急激な曲率変化部を有している場合に、補
強板lをルーフパネルAに完全に沿わせること/Jtで
きず、両者の間にすき間aが形成さ耗る場合があり、補
強板1の機能を十分発輝し得ない。また、第8図はルー
フパネルAの曲面に沿った金型Bを用意し、両者の間に
形成される空間す中に発泡樹脂Rを注入してこれを発泡
固形化するものである。しかしながら、このような補強
構造では、第2図の構造に比較して仕上りのよい結果が
得られるけれども、補強される正体パネルの種別ごとに
専用の金型Bを装作する必要h′−あり、製造原価が割
高となる。
本発明は、以上に述べたような従来のパネルの補強構造
に鑑み、パネルに複雑な形状や急激な曲名変化部があっ
ても確実に補強でき、製造原価の割安なパネルの補強構
造を得ることを目的とし、モザイク状に配列1.た厚み
のある複数のブロックとこれらのブロックを継なぐ変形
自在な薄肉部とを平板状に樹脂成形し、この樹脂板をパ
ネルに貼着することを提案するものである。
に鑑み、パネルに複雑な形状や急激な曲名変化部があっ
ても確実に補強でき、製造原価の割安なパネルの補強構
造を得ることを目的とし、モザイク状に配列1.た厚み
のある複数のブロックとこれらのブロックを継なぐ変形
自在な薄肉部とを平板状に樹脂成形し、この樹脂板をパ
ネルに貼着することを提案するものである。
以下、第4図から第5図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第4図は本発明で用いる補強材を示し、この補強利は軽
量で剛性の高い樹脂(例えば、発泡ウレタン樹脂)で平
板状に一体成形して作る。即ち、この補強材はモザイク
状に゛配列位置した厚みのある複数のブロック10と、
これらのブロック10を継なぐ格子状の変形自在な薄肉
部11とから構成する。
量で剛性の高い樹脂(例えば、発泡ウレタン樹脂)で平
板状に一体成形して作る。即ち、この補強材はモザイク
状に゛配列位置した厚みのある複数のブロック10と、
これらのブロック10を継なぐ格子状の変形自在な薄肉
部11とから構成する。
このような構成をもつ補強上(ば、第5図ンJテのよう
に接着剤12または両面粘着テープを用いてルーフパネ
ルへの裏面に固定すればよい。ルーフパネルAに対する
この固定状態においては、ブロック10自体は変形せず
にルーフパネルAの剛性補強と遮音性、断熱性を向上さ
せるけれども、薄肉部11が自由に変形するため、ルー
フパネルAが複雑な形状をしていても、これに急激な曲
兆変化沿わせることができる。
に接着剤12または両面粘着テープを用いてルーフパネ
ルへの裏面に固定すればよい。ルーフパネルAに対する
この固定状態においては、ブロック10自体は変形せず
にルーフパネルAの剛性補強と遮音性、断熱性を向上さ
せるけれども、薄肉部11が自由に変形するため、ルー
フパネルAが複雑な形状をしていても、これに急激な曲
兆変化沿わせることができる。
なお、前述したような補強材を製作するには、樹脂成形
法として周知のカノンダーロール法または射出成形法等
によって容易に得られる。
法として周知のカノンダーロール法または射出成形法等
によって容易に得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明で用いる補強材
は安価かつ能率的に製作でき、必要な寸法に切断して使
用することができ、パネルが複雑な形状であったり、こ
れに急激な曲茎変北部があっても、確実に補強できる利
点がある。
は安価かつ能率的に製作でき、必要な寸法に切断して使
用することができ、パネルが複雑な形状であったり、こ
れに急激な曲茎変北部があっても、確実に補強できる利
点がある。
第1図は従来の乗用車の全体斜視図、第2図は第1[1
aの■−■線に沿う拡大断面図、第8図は他の従来の補
強構造の説明断面図、第4図は本発明で用いる補強材の
要部拡大斜視図、第5図は本発明による補強構造の第2
図1相当断面図である。 A・・・ルーフパネル(n=1体パネル)、10・・・
ブロック、11・・・薄肉部。
aの■−■線に沿う拡大断面図、第8図は他の従来の補
強構造の説明断面図、第4図は本発明で用いる補強材の
要部拡大斜視図、第5図は本発明による補強構造の第2
図1相当断面図である。 A・・・ルーフパネル(n=1体パネル)、10・・・
ブロック、11・・・薄肉部。
Claims (1)
- 1)モザイク状に配列した厚みのある複数のブロックと
、これらのブロックを継なぐ変形自在な薄肉部とを軽量
で剛性の高い樹脂で平板状に一体成形し、この樹脂板を
パネルに貼着することを特徴とするパネルの補強構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103382A JPS5911972A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | パネルの補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12103382A JPS5911972A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | パネルの補強構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911972A true JPS5911972A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14801151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12103382A Pending JPS5911972A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | パネルの補強構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911972A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0466784A1 (en) * | 1989-04-11 | 1992-01-22 | Desglo Pty Ltd | TEMPLATE FOR USE IN THE MANUFACTURE OF FIBERGLASS ITEMS. |
JP2017042965A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 林シーカ・オートモーティブ株式会社 | 金属板補強体 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12103382A patent/JPS5911972A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0466784A1 (en) * | 1989-04-11 | 1992-01-22 | Desglo Pty Ltd | TEMPLATE FOR USE IN THE MANUFACTURE OF FIBERGLASS ITEMS. |
JP2017042965A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 林シーカ・オートモーティブ株式会社 | 金属板補強体 |
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