JPS5911932B2 - 画像表示装置による数値デ−タ入力処理方式 - Google Patents
画像表示装置による数値デ−タ入力処理方式Info
- Publication number
- JPS5911932B2 JPS5911932B2 JP55187143A JP18714380A JPS5911932B2 JP S5911932 B2 JPS5911932 B2 JP S5911932B2 JP 55187143 A JP55187143 A JP 55187143A JP 18714380 A JP18714380 A JP 18714380A JP S5911932 B2 JPS5911932 B2 JP S5911932B2
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- Japan
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- input
- data
- image
- display
- numerical data
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像表示装置による数値データ入力処理方式、
特に所定の精度を必要とする数値データをライトペン等
の入力装置により簡易・迅速に入力できるようにした画
像表示装置による数値デー 。
特に所定の精度を必要とする数値データをライトペン等
の入力装置により簡易・迅速に入力できるようにした画
像表示装置による数値デー 。
夕入力処理方式に関するものである。従来、データ処理
装置に対しての数値データの入力を会話型で行う場合、
キーボードプリンタ端末やキーボードディスプレイ端末
等のキーボード、特に「Ｏ」から「９」までの番号およ
び小数点を持つチッキー等を用いて１桁毎にキーを押下
することによつて入力するのが普通であつた。
装置に対しての数値データの入力を会話型で行う場合、
キーボードプリンタ端末やキーボードディスプレイ端末
等のキーボード、特に「Ｏ」から「９」までの番号およ
び小数点を持つチッキー等を用いて１桁毎にキーを押下
することによつて入力するのが普通であつた。
しかし、例えば科学技術データ処理等におけるこの数値
データの入力に当つては煩雑である。科学技術データ処
理における入力の数値データとしては、例えば温度・圧
力等の各種の実験データや地震の振動のグラフ等の各種
の観測データ等のようなものがあわ、これらのデータの
量は時には膨大になることがある。一般に研究所、大学
等においては、上記のデータ入力を専門のオペレータが
行うよりも、直接現場でキーボードの操作に習熟してい
ない研究者等が行うことが多い。キーボードからの入力
の場合は慣れるまで画面またはプリンタ用紙とキーボー
ドの両方を見て入力することとなわ効率が悪い。本発明
はライトペン等の入力装置を有する画像表示装置におい
て、ライトペン等により表示された直線状の画像の１点
をポイントすることによつて、キーボードの操作に習熟
していない者にとつても簡易、迅速に数値データの入力
を行い得るようにし、かつ同一画面上に入力結果の数値
を表示して、確認も簡易に行い得るようにすることを目
的としている。特に科学技術データ等においては、販売
、在庫管理等の事務処理計算用データとは異なり、厳密
な正確さは要求されない代わクに、データ種別によつて
異なる所定の精度を要求されることが多く、またデータ
・タイプも整数型よりも小数点を含む型が多いことから
、上記の如きデータ入力が可能であれば極めて有用であ
る。そのため本発明の画像表示装置による数値データ入
力処理方式は、画面上の表示位置をポイントすることに
よつて表示画像を検出する入力装置を備えた画像表示装
置を有するシステムにおいて、所定の精度および範囲で
目盛を付した直線状の画像、指示された数値データの結
果の画像および数値データの適否の確認に用いる画像を
表示する画面表示制御部と、上記直線状の画像の１点が
上記入力装置によつてポイントされることにより対応す
る数値データを検知し、かつ上記確認の画像が上記入力
装置によつてポイントされることによつて入力した数値
データの適否の確認を行う入力解析部とを設け、上記入
力解析部は入力数値データが不適当な場合には更に上記
画面表示制御部に指示して該入力数値データに対応する
点の近傍において拡大した上記直線状の画像を表示する
ようにしたことを特徴としている。以下図面を参照しつ
つ説明する。第１図は本発明の一実施例構成のプロツク
図、第２図は本発明の一実施態様についての説明図を示
す。
データの入力に当つては煩雑である。科学技術データ処
理における入力の数値データとしては、例えば温度・圧
力等の各種の実験データや地震の振動のグラフ等の各種
の観測データ等のようなものがあわ、これらのデータの
量は時には膨大になることがある。一般に研究所、大学
等においては、上記のデータ入力を専門のオペレータが
行うよりも、直接現場でキーボードの操作に習熟してい
ない研究者等が行うことが多い。キーボードからの入力
の場合は慣れるまで画面またはプリンタ用紙とキーボー
ドの両方を見て入力することとなわ効率が悪い。本発明
はライトペン等の入力装置を有する画像表示装置におい
て、ライトペン等により表示された直線状の画像の１点
をポイントすることによつて、キーボードの操作に習熟
していない者にとつても簡易、迅速に数値データの入力
を行い得るようにし、かつ同一画面上に入力結果の数値
を表示して、確認も簡易に行い得るようにすることを目
的としている。特に科学技術データ等においては、販売
、在庫管理等の事務処理計算用データとは異なり、厳密
な正確さは要求されない代わクに、データ種別によつて
異なる所定の精度を要求されることが多く、またデータ
・タイプも整数型よりも小数点を含む型が多いことから
、上記の如きデータ入力が可能であれば極めて有用であ
る。そのため本発明の画像表示装置による数値データ入
力処理方式は、画面上の表示位置をポイントすることに
よつて表示画像を検出する入力装置を備えた画像表示装
置を有するシステムにおいて、所定の精度および範囲で
目盛を付した直線状の画像、指示された数値データの結
果の画像および数値データの適否の確認に用いる画像を
表示する画面表示制御部と、上記直線状の画像の１点が
上記入力装置によつてポイントされることにより対応す
る数値データを検知し、かつ上記確認の画像が上記入力
装置によつてポイントされることによつて入力した数値
データの適否の確認を行う入力解析部とを設け、上記入
力解析部は入力数値データが不適当な場合には更に上記
画面表示制御部に指示して該入力数値データに対応する
点の近傍において拡大した上記直線状の画像を表示する
ようにしたことを特徴としている。以下図面を参照しつ
つ説明する。第１図は本発明の一実施例構成のプロツク
図、第２図は本発明の一実施態様についての説明図を示
す。
図中、１は画像表示装置、２は例えばライトペン等の入
力装置、３は表示画面、４は数直線表示画像、５は入力
数値データ表示画像、６はデータ・チェック用表示画像
、７は入力解析部、８は画面表坏潴ｑ御部、９は入力デ
ータ取込部、１０はデータ値チエツク部、１１はデータ
格納または転送部、１２は入力データ表示処理部、１３
は画像データ制御部、１４は数直線拡大処理部、１５は
初期設定部をそれぞれ表わす。第１図において、画面表
示制御部８の初期設定部１５は、自動的に若しくは当該
画像表示装置１をコントロールする図示省略したホスト
・コンピユータの指示等により、関連するレジスタ類の
クリアを行い、また目盛を付した直線上の画像すなわち
数直線表示画像４の表示を行うために、該数直線の幅を
決定して、画像データ制御部１３に上記数直線表示画像
４卦よびデータ・チエツク用表示画像６等を表示すべき
旨を指示する。
力装置、３は表示画面、４は数直線表示画像、５は入力
数値データ表示画像、６はデータ・チェック用表示画像
、７は入力解析部、８は画面表坏潴ｑ御部、９は入力デ
ータ取込部、１０はデータ値チエツク部、１１はデータ
格納または転送部、１２は入力データ表示処理部、１３
は画像データ制御部、１４は数直線拡大処理部、１５は
初期設定部をそれぞれ表わす。第１図において、画面表
示制御部８の初期設定部１５は、自動的に若しくは当該
画像表示装置１をコントロールする図示省略したホスト
・コンピユータの指示等により、関連するレジスタ類の
クリアを行い、また目盛を付した直線上の画像すなわち
数直線表示画像４の表示を行うために、該数直線の幅を
決定して、画像データ制御部１３に上記数直線表示画像
４卦よびデータ・チエツク用表示画像６等を表示すべき
旨を指示する。
また入力データ取込部９に上記数直線の上限卦よび下限
を通知する。画像データ制御部１３は指示された所定の
数直線表示画像４卦よびデータ・チエツク用表示画像６
等を画像表示装置１の表示画面３に表示する。数値デー
タの投入を行う操作者は、第２図Ａ図示の如くに、該数
直線表示画像４上の入力したい数値に対応する１点を、
例えばライトペン等の入力装置２でポイントし、数値デ
ータを指示する。入力解析部７の入力データ取込部９は
、入力装置２でポイントされた点の座標から所定の有効
桁数の１０進数に復元して、入力データ表示処理部１２
へ該数値を通知する。通知された入力データ表示処理部
１２は、画像データ制御部１３に該入力数値データが適
当であるかどうかの確認のための入力数値データ表示画
像５を表示すべきことを指示する。画像データ制御部１
３は入力した数値に基づく入力数値データ表示画像５を
表示画面３上に出力するので、操作者は直ちに確認を行
うことができる。操作者は表示された数値が入力を意図
した数値と完全に一致するか、または許容できる誤差の
範囲内にあるならば、データ・チエツク用表示画像６の
例えば「０Ｋ」の文字をライトペン等の入力装置２でポ
イントする。もし、許容できる誤差の範囲内になければ
、第２図Ｂ図示の如くにデータ・チエツク用表示画像６
の「ＮＯ」の文字を入力装置２でポイントする。入力解
析部７のデータ値チエツク部１０は「ＮＯ」のデータ不
町の指示を受けたならば、データの再入力を行うため、
数直線拡大処理部１４にその旨通知する。数直線拡大処
理部１４は入力した数値の近辺で所定の拡大率で拡大し
た数直線表示画像用のデータを作成して、画像データ制
御部１３に通知すると共に、入力データ取込部９に新し
く表示し直される数直線の上限と下限とを通知して、入
力データ取込部９が後に座標／数値変換を行う場合に備
える。画像データ制御部１３は拡大されたスケールの数
直線表示画像４を表示する。操作者は、この拡大された
スケールの数直線表示画像４上の１点をライトペン等の
入力装置２でボイントすることにより、前よりもさらに
精密な数値データを投入することができるようになる。
第２図Ｃはこのときの１態様を示している。投入された
数値データは、最初の入力の場合と同様入力データ取込
部９から入力データ表示処理部１２へ通知され、画像デ
ータ制御部１３によつて、入力数値データ表示画像５と
して表示される。操作者はこの入力数値データ表示画像
５を見てチエツクし、表示された数値が満足できるもの
であれば、第２図Ｄ図示の如くデータ・チエツク用表示
画像６の例えば「０Ｋ」の文字を入力装置２でポイント
する。表示された数値が不満足で「ＮＯ」をポイントし
た場合は既述の通り修正データの再入力処理を行う。デ
ータ値チエツク部１０は「０Ｋ」の確認が得−られたな
らば、その旨をデータ格納／転送部１１へ通知すると共
に、初期設定部１５にも通知する。データ格納／転送部
１１は予め定められた記憶媒体に入力データを格納する
とか、またはデータ入力の要求元であるホスト・コンピ
ユータ等に該入力データを転送するとかの処理を行う。
一方、初期設定部１５は連続して次のデータの入力をす
べきときは、その準備処理を行い、またすべてのデータ
入力が完了したならば、例えばホストコンピユータから
の次の新たな入力要求を待つ。第２図について説明を繰
返すと、第２図Ａは操作者が数直線表示画像４上の入力
させたい数値に対応する１点をライト．ペン２でポイン
トする様子を示している。
を通知する。画像データ制御部１３は指示された所定の
数直線表示画像４卦よびデータ・チエツク用表示画像６
等を画像表示装置１の表示画面３に表示する。数値デー
タの投入を行う操作者は、第２図Ａ図示の如くに、該数
直線表示画像４上の入力したい数値に対応する１点を、
例えばライトペン等の入力装置２でポイントし、数値デ
ータを指示する。入力解析部７の入力データ取込部９は
、入力装置２でポイントされた点の座標から所定の有効
桁数の１０進数に復元して、入力データ表示処理部１２
へ該数値を通知する。通知された入力データ表示処理部
１２は、画像データ制御部１３に該入力数値データが適
当であるかどうかの確認のための入力数値データ表示画
像５を表示すべきことを指示する。画像データ制御部１
３は入力した数値に基づく入力数値データ表示画像５を
表示画面３上に出力するので、操作者は直ちに確認を行
うことができる。操作者は表示された数値が入力を意図
した数値と完全に一致するか、または許容できる誤差の
範囲内にあるならば、データ・チエツク用表示画像６の
例えば「０Ｋ」の文字をライトペン等の入力装置２でポ
イントする。もし、許容できる誤差の範囲内になければ
、第２図Ｂ図示の如くにデータ・チエツク用表示画像６
の「ＮＯ」の文字を入力装置２でポイントする。入力解
析部７のデータ値チエツク部１０は「ＮＯ」のデータ不
町の指示を受けたならば、データの再入力を行うため、
数直線拡大処理部１４にその旨通知する。数直線拡大処
理部１４は入力した数値の近辺で所定の拡大率で拡大し
た数直線表示画像用のデータを作成して、画像データ制
御部１３に通知すると共に、入力データ取込部９に新し
く表示し直される数直線の上限と下限とを通知して、入
力データ取込部９が後に座標／数値変換を行う場合に備
える。画像データ制御部１３は拡大されたスケールの数
直線表示画像４を表示する。操作者は、この拡大された
スケールの数直線表示画像４上の１点をライトペン等の
入力装置２でボイントすることにより、前よりもさらに
精密な数値データを投入することができるようになる。
第２図Ｃはこのときの１態様を示している。投入された
数値データは、最初の入力の場合と同様入力データ取込
部９から入力データ表示処理部１２へ通知され、画像デ
ータ制御部１３によつて、入力数値データ表示画像５と
して表示される。操作者はこの入力数値データ表示画像
５を見てチエツクし、表示された数値が満足できるもの
であれば、第２図Ｄ図示の如くデータ・チエツク用表示
画像６の例えば「０Ｋ」の文字を入力装置２でポイント
する。表示された数値が不満足で「ＮＯ」をポイントし
た場合は既述の通り修正データの再入力処理を行う。デ
ータ値チエツク部１０は「０Ｋ」の確認が得−られたな
らば、その旨をデータ格納／転送部１１へ通知すると共
に、初期設定部１５にも通知する。データ格納／転送部
１１は予め定められた記憶媒体に入力データを格納する
とか、またはデータ入力の要求元であるホスト・コンピ
ユータ等に該入力データを転送するとかの処理を行う。
一方、初期設定部１５は連続して次のデータの入力をす
べきときは、その準備処理を行い、またすべてのデータ
入力が完了したならば、例えばホストコンピユータから
の次の新たな入力要求を待つ。第２図について説明を繰
返すと、第２図Ａは操作者が数直線表示画像４上の入力
させたい数値に対応する１点をライト．ペン２でポイン
トする様子を示している。
次に第２図Ｂ図示の如く、入力数値データ表示画像５と
して例えば入力結果の「２．５６４５」が表示されるの
で、操作者はその値が満足できる値かどうかを判断し、
もし修正の必要があるならばデータ・チエツク用表示画
像６の「ＮＯ」をライトペン２で指示する。「ＮＯ」が
ポイントされたならば、第２図Ｃ図示の如くに拡大され
たスケールでもつて先に入力した値である「２．５６４
５」の付近の新たな数直線表示画像４が表示されるので
、操作者はこの拡大された数直線からデータの再投入を
行えばよい。第２図Ｂの場合と同様、第２図Ｄ図示の如
く、入力数値データ表示画像５として入力結果「２．７
４８５」が表示される。操作者は許容できる誤差の範囲
内であるかどうかを判断して、修正の必要がないならば
データ・チエツク用表示画像６の「０Ｋ」をライト．ペ
ン２でポイントし、１回分のデータ入力を完了する。複
数のデータ入力の場合は上記Ａからまた繰返す。以上の
説明に卦いては、データ再投入の場合の数直線のスケー
ルの拡大率は予め定められているとしたが、例えばデー
タ・チエツク用表示画像６として「０Ｋ」とか「ＮＯ」
の他に［Ｘ２」とか「ＸｌＯ」のようなものを設け、操
作者が２倍または１０倍といつた拡大率を指定できるよ
うに構成してもよい。
して例えば入力結果の「２．５６４５」が表示されるの
で、操作者はその値が満足できる値かどうかを判断し、
もし修正の必要があるならばデータ・チエツク用表示画
像６の「ＮＯ」をライトペン２で指示する。「ＮＯ」が
ポイントされたならば、第２図Ｃ図示の如くに拡大され
たスケールでもつて先に入力した値である「２．５６４
５」の付近の新たな数直線表示画像４が表示されるので
、操作者はこの拡大された数直線からデータの再投入を
行えばよい。第２図Ｂの場合と同様、第２図Ｄ図示の如
く、入力数値データ表示画像５として入力結果「２．７
４８５」が表示される。操作者は許容できる誤差の範囲
内であるかどうかを判断して、修正の必要がないならば
データ・チエツク用表示画像６の「０Ｋ」をライト．ペ
ン２でポイントし、１回分のデータ入力を完了する。複
数のデータ入力の場合は上記Ａからまた繰返す。以上の
説明に卦いては、データ再投入の場合の数直線のスケー
ルの拡大率は予め定められているとしたが、例えばデー
タ・チエツク用表示画像６として「０Ｋ」とか「ＮＯ」
の他に［Ｘ２」とか「ＸｌＯ」のようなものを設け、操
作者が２倍または１０倍といつた拡大率を指定できるよ
うに構成してもよい。
また、一般には最初に表示される数直線の幅すなわち上
限・下限卦よび入力数値の有効桁数等は入力要求元であ
る例えばホスト・コンピユータで動作するプログラムが
必要とする範囲内で自動的に決定すればよいが、ライト
・ペン等の入力装置によつて上記値を画面を通して指示
できるようにしてもよい。また、以上説明した実施例に
訃いては入力解析部や画面表示制御部はすべて画像表示
装置内に設けられていたが、必ずしも画像表示装置内に
限られるわけではなく、その一部を画像表示装置の外部
、例えばホスト・コンピユータ側に設けるよう構成して
も差し支えない。
限・下限卦よび入力数値の有効桁数等は入力要求元であ
る例えばホスト・コンピユータで動作するプログラムが
必要とする範囲内で自動的に決定すればよいが、ライト
・ペン等の入力装置によつて上記値を画面を通して指示
できるようにしてもよい。また、以上説明した実施例に
訃いては入力解析部や画面表示制御部はすべて画像表示
装置内に設けられていたが、必ずしも画像表示装置内に
限られるわけではなく、その一部を画像表示装置の外部
、例えばホスト・コンピユータ側に設けるよう構成して
も差し支えない。
入力装置２はライト・ペンに限らず、例えば直接、指な
どでポイントされた位置を検知できるようなものであつ
てもよい。以上説明した如く、本発明によれば画像表示
装置の画面を見るだけで、キーボード等を見ずに数値デ
ータを入力できるので、キーボード操作の不慣れな人に
もデータ入力が容易になる。また、数桁の数字をシステ
ムに投入する場合、キーボードからの入力では小数点も
含めた数字の桁数分だけキー釦の押下が必要であるが、
本発明によればライト・ペン等の入力装置で１回ポイン
トするだけでよく、効率がよい。特に科学技術用データ
等でデータ量が多く、また粗い数値データすなわち厳密
性を必要としないデータの入力に卦いては、かなり迅速
な入力が可能となり効果は大きい。また、数直線に展開
された数値の位置を視覚的にかつアナログ的に直接把握
することができるのでデータ投入の誤り防止にも役立つ
。その他、入力数値の結果が直ちに画面上に表示される
ので確認が容易であると共に、訂正が必要な場合には拡
大された数直線によつて所望の精度のデータ入力を保証
することができる。
どでポイントされた位置を検知できるようなものであつ
てもよい。以上説明した如く、本発明によれば画像表示
装置の画面を見るだけで、キーボード等を見ずに数値デ
ータを入力できるので、キーボード操作の不慣れな人に
もデータ入力が容易になる。また、数桁の数字をシステ
ムに投入する場合、キーボードからの入力では小数点も
含めた数字の桁数分だけキー釦の押下が必要であるが、
本発明によればライト・ペン等の入力装置で１回ポイン
トするだけでよく、効率がよい。特に科学技術用データ
等でデータ量が多く、また粗い数値データすなわち厳密
性を必要としないデータの入力に卦いては、かなり迅速
な入力が可能となり効果は大きい。また、数直線に展開
された数値の位置を視覚的にかつアナログ的に直接把握
することができるのでデータ投入の誤り防止にも役立つ
。その他、入力数値の結果が直ちに画面上に表示される
ので確認が容易であると共に、訂正が必要な場合には拡
大された数直線によつて所望の精度のデータ入力を保証
することができる。
第１図は本発明の一実施例構成であるプロツク図、第２
図は本発明の一実施態様についての説明図を示す。 図中、１は画像表示装置、２は入力装置、３は表示画面
、４は数直線表示画像、５は入力数値データ表示画像、
６はデータ・チエツク用表示画像、７は入力解析部、８
は画面表示制御部、９は入力データ取込部、１０はデー
タ値チエツク部、１１はデータ格納／転送部、１２は入
力データ表示処理部、１３は画像データ制御部、１４は
数直線拡大処理部、１５は初期設定部を表わす。
図は本発明の一実施態様についての説明図を示す。 図中、１は画像表示装置、２は入力装置、３は表示画面
、４は数直線表示画像、５は入力数値データ表示画像、
６はデータ・チエツク用表示画像、７は入力解析部、８
は画面表示制御部、９は入力データ取込部、１０はデー
タ値チエツク部、１１はデータ格納／転送部、１２は入
力データ表示処理部、１３は画像データ制御部、１４は
数直線拡大処理部、１５は初期設定部を表わす。
Claims (1)
- １ 画面上の表示位置をポイントすることによつて表示
画像を検出する入力装置を備えた画像表示装置を有する
システムにおいて、所定の精度および範囲で目盛を付し
た直線状の画像、指示された数値データの結果の画像お
よび数値データの適否の確認に用いる画像を表示する画
面表示制御部と、上記直線状の画像の１点が上記入力装
置によつてポイントされることにより対応する数値デー
タを検知し、かつ上記確認の画像が上記入力装置によつ
てポイントされることによつて入力した数値データの適
否の確認を行う入力解析部とを設け、上記入力解析部は
入力数値データが不適当な場合には更に上記画面表示制
御部に指示して該入力数値データに対応する点の近傍に
おいて拡大した上記直線状の画像を表示するようにした
ことを特徴とする画像表示装置による数値データ入力処
理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55187143A JPS5911932B2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 画像表示装置による数値デ−タ入力処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55187143A JPS5911932B2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 画像表示装置による数値デ−タ入力処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108924A JPS57108924A (en) | 1982-07-07 |
| JPS5911932B2 true JPS5911932B2 (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=16200867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55187143A Expired JPS5911932B2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 画像表示装置による数値デ−タ入力処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911932B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62162429U (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-15 | ||
| JPH0516423Y2 (ja) * | 1986-10-03 | 1993-04-30 | ||
| JPH0518509Y2 (ja) * | 1986-10-06 | 1993-05-17 | ||
| JPH0547880Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1993-12-17 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60158246U (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-21 | 日本電子株式会社 | ラスタ・スキヤン型表示装置 |
| JPS629429A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 図形インタフエ−ス装置 |
| JPS6330927A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-09 | Alps Electric Co Ltd | ポインタデバイスによる数字入力方式 |
| JPS63163524A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Canon Inc | 情報入出力方式 |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP55187143A patent/JPS5911932B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547880Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1993-12-17 | ||
| JPS62162429U (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-15 | ||
| JPH0516423Y2 (ja) * | 1986-10-03 | 1993-04-30 | ||
| JPH0518509Y2 (ja) * | 1986-10-06 | 1993-05-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108924A (en) | 1982-07-07 |
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