JPS59118796A - リン酸アミド誘導体およびそれらを含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤 - Google Patents

リン酸アミド誘導体およびそれらを含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤

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JPS59118796A
JPS59118796A JP23209182A JP23209182A JPS59118796A JP S59118796 A JPS59118796 A JP S59118796A JP 23209182 A JP23209182 A JP 23209182A JP 23209182 A JP23209182 A JP 23209182A JP S59118796 A JPS59118796 A JP S59118796A
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insecticide
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Takahiro Haga
隆弘 芳賀
Tadaaki Toki
土岐 忠昭
Toru Koyanagi
徹 小柳
Hiroshi Okada
宏 岡田
Kiyomitsu Yoshida
吉田 潔光
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有害な昆虫類、ダニ類、線虫類に対して有効
な防除作用を示す新規なリン酸アミド誘導体及び該誘#
体を有効成分とする殺虫、殺ダニ、殺線虫剤に関する。
本発明の化合物は、下記一般式(1)で表わされる新規
な式中Xはハロゲン原子であり、Yはメチル基、メ)4
シ基、ツメチルアミノ基又はモ/ハロデ/メチル基であ
り、R1まプロピル基又はブチル基であり、0は0.1
.2又は3である。前記一般式(1)中のXで表わされ
るハロゲン原子段tFYで表わされるモ7ハロデノメチ
ル基のハロゲン原子としては、弗素、塩素、臭素及び沃
素が挙けられる。
本発明化合物は、例えば次の方法によって製造すること
(式中1−I A I−はハD ’f 7原子であり、
X、’l’、R及びnは前述の通1)である。) 前記〔A〕、〔B〕及び〔C〕の反応は、通常−100
〜200’C,望ましくは一80〜100°Cの温度範
囲で行なわれる。
また、これらの反応は、酸受容体の存在下で行なわれ、
酸受容体としては、トリアルキルアミン、ピリノン、N
、N−ノアルキルアニリンなどの第3級アミン類、アル
カリ金属又はアルカリ土類金属の水素化物、水酸化物、
炭酸塩或は重炭酸塩なとの黒磯塩基類、ナトリウムメト
キサイド、カリウム−1−ブトキサイドなどのアルコー
ルのアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、ローブチ
ルリチウム、フェニルリチウム、リチウムジイソプロピ
ルアミドなどの有機リチウム類などが挙げられる。更に
は、これらの反応は、溶媒の存在下で行なうのが望まし
く、溶媒としては、ジエ±ルエーテル、テトラヒドロフ
ランなどのエーテル類、アセトニトリル、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシドヘキサメチルホスホリ
ンク)リアミドなどの非7°口)・ン性極性溶媒類、ア
セトン、メチルエチルケトンなと゛のケトン類、ベンゼ
ン、1−ルエン、クロロホルムなどの炭化水’ZMBは
ハロゲン原子であり、Aが7)ロゲン原子の場合B1よ
アミ7基である)とを、前記〔A〕、CB)及び〔C〕
の反ル化反応させることによってイυられる。
合成例1 0−エチル−S−プロピル−N−(N.N−
ン゛メチルカルバモイル)−N−(3−クロロ−5−)
す7ルオロメチルー2−ピリジル)ホスホラミトチオレ
ートの合成 N−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリ
ノル)−N’ 、N’−ジメチルウレア28をテトラヒ
ドロ7ラン30meに溶解させ、この溶液を一78°C
に冷却した。そこへ、n−7チルリチウムの11−へキ
サン溶液<1.55モル濃度)6、OVlo.9、攪拌
下栓々に滴下した。次いで、15分後に〇ーエチルーS
ープロビルホスホロクロリドナオレー)1.7eを徐々
に滴下し、30分後に液温を徐々に室温まで戻して12
時間反応させた。反応終了後、生成物を氷水中に投入し
、塩化メチレンで抽出して抽出層を食塩水で洗浄した。
その後、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を留去し
、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して屈折
率9/lゎ18・2 L5]7Gの目的物1,Ogをイ
タだ。
合成例2 0−エチル−S−プロピル−N−メトキシカ
ルボニル−N〜(3−クロロ−5−)リフルオロメチル
−2−ピリノル)ホスホラミトチオレー1・の合成0ー
エチルーSープロピル−N−(3−クロロ−5−トリフ
ルオロメチル−2−ピリノル)ホスホラミトチオレート
2Eをテトラヒドロフラン30+110に溶解させ、こ
の溶液を一78°C(こ冷却した。そこへ、n−ブチル
リチウムのローヘキサン溶液(L55モル濃度) 4 
、 3 IIIρを攪拌下栓々に滴下した。次いで、1
5分後にクロロ蟻酸メチル2.3mρを徐々に滴下し、
15分後に液温を徐々に室温まで戻した後、3時間還流
下に反応させた。反応終了後、生I&物を飽和食塩水中
に投入し、塩化メチレンで抽出して抽出層を無水硫酸ナ
トリウムで乾燥させた。その後、溶媒を留去し、シリカ
ゾルカラムクロマトグラフィーで精製して屈折率 /1
/II)+5。
1、、4976の目的物0.6gを得た。
合成例3 0−エチル−S−プロピル−N−アセチル−
N−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−2−ピリ
ノル)ホスホラミトチオレートの合成 〇ーエチルーSープロピルーN−(3−り四ロー5−)
リフルオロメチル−2−ピリジル)ホスホラミトチオレ
ート4gをテトラヒドロ7ラン50mQに溶解させ、こ
の7容液な一78°Cに冷却した。そこへ、n−ブチル
リチウムのn−ヘキサン溶液(1.55モル濃度)8.
5mf2を攪拌下栓々に滴下した。次いで、15分後に
アセチルクロリド1.0gを徐々に滴下し、30分後に
液温を徐々に室温まで戻しで12時間反応させた。反応
終了後、生成物を氷水中に投入し、−塩化メチレンで抽
出して抽出層を食塩水で洗浄した。その後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥させ、溶媒を留去し、シリカゾルカラム
クロマトグラフィーで精製して1’Lo881. 4 
9 8 2の目的物」、56g−t−得た。
前記合成例1〜3或は、一般的製法によって製造された
本発明化合物の代表的な具体例を第1表に示す。
本発明化合物は、後記試験例にみる通り、殺虫、殺ダニ
、殺線虫剤の有効成分として優れた活性を示す。
例えば゛、ナミハダニ、ニセナミハダニ、ミカンハダニ
なとのような植物寄生性ダニ類、イエダニのような外部
寄生性ダニ類、コナガ、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、
コロラドハノ、シ、ニジユウヤホシテントウ、モモアヵ
ア7ラムシ、ツマグロヨコバイ、ヒメトビウンカ、クマ
ネキ゛バエ、タネバエ、コガネムシ類、ネキリムシ類な
どのような農業用害虫類、ゴキ7す、イエバエ、アカイ
エカ、シロアリなどのような衛生害虫類、アズキシ′ン
ムシ、コクヌ又トモVキなとのような貯殺再虫頬、カツ
ォブシムシなどのような衣類の害虫、その他家畜などに
寄生するノミ、シラミ、)S二などに対しても有効であ
り、サツマイモネフ7センチュウなどのような有次二稙
物寄生性、線虫類に対しても有効である。
本発明化合物を殺虫、殺ダニ、殺線虫剤の有効成分とし
て使用するに際しては、従来の農薬の製剤の場合と同様
に農薬補助剤と共に、乳剤、粉剤、水利剤、液剤、粒剤
なとの種々の形態に製剤することができ、これら製剤品
をそのまま使用したり、或は希釈剤で所定濃度)こ希釈
してから使用したりすることかできる。
ここでいう農薬補助剤としては、タルク、カオリン、ベ
ントナイト、珪藻土、ホワイトカーホ゛ン、クレー、澱
粉などの固型担体、水、キシレン、トルエン、ツメチル
スルホキシド、ジメチルホルムアミド、゛アセトニトリ
ル、アルコールなどの液体希釈剤、乳化剤、分散剤、展
着剤などをあげることかできる。また、必要に応して他
の農薬、例えば殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、植物生長調
整剤などと混用、併用することか′でト、この場合に一
層すぐれた効果を示すものもある。
例えば、殺虫剤或は殺ダニ剤としては、有数リン酸エス
テル系化合物、カーバメート系化合物、ノチオ(又はチ
オール)カーバメート系化合物、イj(べ塩素系化合物
、ノニ10系化合物、イJ”((幻lAと黄又は金属系
化合物、抗生物質、置換ノフェニルエーテル系化合物、
尿素系化合物、トリアノン系化合物、ベンゾイルウレア
系化合物、ピレスロイl−′系化合物が挙けられ、更に
、i’f(L <は、N−(2,6−ンフルオロベ/ソ
イル)−N′lp−クロロ7ユニル)尿素、N−(2,
6−ノフルオロベンゾイル)−N’−[3,5−ジクロ
ロ−4−(3−クロロ−5−l−リフルオロメチル−2
−ピリ2ルオキシ)フェニル〕尿素のようなベンゾイル
ウレア系化合物、α−シアン−3−7エ/(−シベンン
ル−2−(,4−クロロフェニル)イソハレレ−1・の
ようなピレスロイド系化合物か挙げられる。
本発明の殺虫、殺ダニ、殺線虫剤は種々の有害虫、有害
ダニ類、有害線虫類のII)j除1こ有効であり、施用
は一般:こ1〜] C1、(’l 001.+1111
]、望ましくは20〜2,000ppmの有効成分濃度
でおこなう。なお、水性有害虫の場合は、上記の)良度
範囲の薬液を発生場所に散布して防除できることから、
水中での濃度範囲は上記以下でも有効である。また、本
発明の化合物の中(こは、植物の根部から吸収され、植
物体内を移行する性質を有しているものもあり、これら
は土壌表面に1〜5OO8/a、望ましくは10−20
0g/nを散布又は土壌混和処理して、植物に寄生する
有害虫又は土壌害虫を防除することもできる。
試験例1 有効成分化合物のそれぞれの製剤品を水に分散させ、所
定の濃度に調整した。インゲンマメの初生葉1枚だけを
残しtこものを力ンプ(直径7C01、高さ4cn+)
に移植し、これ番二ナミハグニの幼成虫約30頭を接種
したちのを、二の薬液に約10秒間浸漬し、風乾後28
°Cの照明付恒温器内(こ放1代シ、放出後3臼目)二
生死を判定し、次記の計拌式1こより死出率を求めたと
ころ、第2表の結果を得た。
死虫数 死出率= −X 100 (%) 放虫数 第2表 試験例2 濃度2 (10叩I11に調整した化合物No、1及び
3の薬液者1.0mMを、インゲン幼苗を植えたポット
(直径7ca+、高さ4ca+)に潅注処理した。薬液
処理72時間後に、ナミハダニの幼成虫約15頭を接種
し、接種48時間後にダニの生死を調査した結果、】−
00%の死生率を示した。
試験例3 有効成分化合物を水に分散させ、所定の濃度に調整した
薬液(:キャベツの葉片を約10秒間浸漬し、取出して
風乾した。直径9cmのペトリ皿に湿った濾紙をしと、
その上に葉片を置いた。そこへ2〜3令のコナガ幼虫を
放ち、ふたをして28゛Cの照明イ」き恒温器内1こ放
置した。放生後、5日目に試験例、1の場合と同様に死
生率を求め、第3表の結果を得た。
第3表 試験例4 2〜3令のコナガを2〜3令の)1スモンヨトウに代え
ること以外は、前記試験例3の場合と同様にして試験を
行ない、第4表の結果を得た。
第4表 試験例5 ] / 1 (1、il Of)アールボア)にキャベ
ツ幼苗を植え、1、 Of、’l mB/ボットに調整
した化合物N9.3の薬液・4o1n0゜を潅注処理し
た。薬液処理72時間後に、ハスモンヨトウの2〜3令
幼虫を接種し、接種″72時間後に虫の生死を調査した
結果、100%の死生率を示した。更に薬液処理14日
後に、再びハスモンヨトウの2〜3令幼虫を接種し、接
種72時間後に虫の生死を調査した結果、100%の死
生率を示した。
試験例6 所定の濃度に調整した薬液を、試験管に1mO取り、そ
の中へサツマイモネフフセンチュウの第2期幼虫約10
0頭を含む線虫液1h+ffを添加し、25°Cにて2
4時間放置した。その後、顕微鏡下で線虫の生死を調査
して、試験例1の場合と同様にして死生率を求め、第5
表の結果を1!jた。
第 5 表 試験例フ インゲン幼苗の初生葉1枚だけを残したものを力・/プ
に移植し、これにナミハダニの成虫を接種し産卵させ、
成虫を取り除いた。次いで、濃度800 ppm1.:
:調整した化合物No、1.2.3及び5の各々の薬液
に、前記インゲンマメを10秒間浸浸漬風乾した後、照
明f=1の28°Cの恒7品器内に放置した。、’7+
」後ふ化状況を調査した結果、いずれも100%の殺卵
効果を示した。
試験例8 濃JR80(I plullに調整した化合物No、1
、:)、4及び6の各々の薬液に、イネ幼苗を10秒間
浸漬し、風乾した後脱脂綿で根部な包んで試験管に入れ
た。次いで、この中へツマグロヨコバイの成虫10頭を
放ち、管口をガーゼでふたをした。3日後に虫の生死を
調査した結果、いずれも] (10%の死出率を示した
試験例9 直径9cmの深底シャーレに、]卸「1)の濃度に調整
した化合物No、1.2、:)及び5の各々の薬液を約
250mθ入れ、そこへ3令のチカイエ力の幼虫を放ち
、ふたをして28°Cの!i+)明付き恒温器内に放置
した。放出後1()日日に幼虫の生死を調査した結果、
いずれも100%の死出率を示した。
試験例10 濃度8(〉0囲Iに調整した化合物No、3の薬液に、
ミカン幼苗゛を10秒間浸漬し、風乾した後、ミカンハ
グニの成虫15頭を接種した。48時間後にダニの生死
を調査した結果、100%の殺ダニ効果を示しrこ。
製剤例1 (イ)化合物No、3          20重量部
(ロ)N、N−ジメチルホルムアミド   70重量部
(ハ)ホリオキシエチレンアルキル7ヱニルエーテル1
()重量部 以上のものを均一に混合し溶解して乳剤とした。
製剤例2 (イ)化合物No、5           5重量部
(ロ) タル2             95重量部
以」二のものを均一に粉砕、混合して粉剤とした。
製剤例3 (イ)化合物No、1          50重量部
(ロ)微粉シリカ          ・  15重量
部(ハ)微粉クレー           25重量部
(ニ)ナフタリンスルホン酸ソーグホルマリン縮合物2
重量部 (ホ) ジアルキルスルホサクシネート   3重量部
(へ)ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルサル
7エート           5重量部以上のものを
均一に粉砕、混合して水利剤とした。
製剤例4 (イ)化合物N002          5重量部(
ロ) ベントナイト            45重量
部(ハ) カオリン            50重量
部以上のものを少量の水と共に混練、粒状に押出し成型
し、乾燥して粒剤とした。
特3¥出願人 石原産業株式会社 手続袖正古(方式) %式%[ 1、事件の表示   昭和57年特許顯第232091
号2、 発明の名称   リン酸アミド誘導本及びそれ
らを含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤 3、補正をする者 4r f!iとの関係  特許出願人 4、補正命令の日付(発送日) 昭和58年3 B 29日 5、?11i正の対象 願書の出願人の欄及び明細書の発明の;n’: #II
な説明の欄6、補正の内容 (1)願71を別紙の通り訂正する6 (2)明細書第7頁、第11頁、第12頁、第13頁及
び1514頁の浄書(内容に変更なし)。
本発明化合物の代表的な只体例を第1表に示す。
本発明化合物は、後記試験例にみろ通り、殺虫、殺ダニ
、殺線虫剤の有効成分として優ねた活性を示す。
例えば、ナミハダニ、ニセナミハダニ、ミカンハダニな
どのような111′I物寄生性ダニ類、イエダニのよう
な外部寄生性ダニ類、コナが、ヨトウムシ、ハスモンヨ
トウ、コロラドハムシ、ニノユウヤホシテントウ、モモ
7カア7ラムン、ツマグロヨコバイ、ヒメトビウンカ、
タマネキハエ、タネバエ、コガネムシ類、ネキリムシ類
などのような農業用害虫類、ゴキ7す、イエバエ、アカ
イエカ、シロアリなどのような衛生害虫間、アズキゾウ
ムシ、フクヌストモトキなどのような貯殺害虫類、カツ
オブシムシなどのような衣類第2表 試験例2 濃度200 pp+nに調整した化合物N011及び3
の薬液釜10m12を、インデン幼苗を植えた叡ット(
直径7c11+、高さ4c+o)に潅注処理した。薬液
処理72時間後に、ナミハダニの幼成虫約15頭を接種
し、接種48時間後にダニの生死を調査した結果、10
0%の死出率を示した。
試験例3 有効成分化合物を水に分散させ、所定の濃度に調整した
薬液にキャベツの葉片を約10秒間浸漬し、取出して風
乾した。直径9c+++のベトす皿に湿った濾紙をしき
、その上に葉片を置いた。そこへ2〜3令のコナガ幼虫
を放ち、ユ、たをして2)3°Cの照明付き悼温器内1
こ放置した。放J4後、501]に試験例1の場合と同
様に死出率を求め、第;3表の糸−3果を得た。
第 3 表 試験例4 2〜3令のコナガを2〜3令のノ1スモンヨトウに代え
ること以外は、前記試験例3の場合と同様にして試験を
行ない、第4表の結果を111だ。
第4表 試験例5 1.710,000アールボンドにキャベツ幼苗を植え
、100「lTg/ポットに調整した化合物N003の
薬液40mQを潅注処理した。薬液処理72時間後に、
ハスモンヨトウの2〜3令幼虫を接種し、接種72時間
後に虫の生死を調査した結果、100%の死出率を示し
た。更に薬液処理14日後に、再びハスモンヨトウの2
〜3令幼虫を接種し、Jiv、種72時間後に虫の生死
を調査した結果、100%の死出率を示した。
試験例6 所定の濃度に調整した薬液を、試験管(こ1「、ρ取り
、その中へサツマイモネコブセンチュウの第2 J’l
l幼虫1す100頭を含む線虫液I Illρを添加し
、25°Cにて24時間放置した。その後、顕微鏡下で
線虫の生死を調査して、試験例1の場合と同様にして死
出率を求め、第5表の結果を11トな。
第 5 表 試験例フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中Xはハロゲン原子であり、Yはメチル基、〆トキ
    シノ、(、ツメチルアミ7基又はモノハロヶ゛ツメチル
    基であり、Rはプロピル基又はブチル基であり、nは(
    )、1.2又は3である゛)で表わされるリン酸アミド
    誘導体。 (式中Xはハロゲン原子であり、Yはメチル基、ハキシ
    基、ジメチルアミノ基又はモ/ハロヶ゛ツメチル法であ
    り、Rはプロピル基又はブチル基であり、nは0.1.
    2又は3である)で表わされるリン酸アミド誘導体の少
    なくとも一種を・H効成分として含有することを特徴と
    する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤。
JP23209182A 1982-12-27 1982-12-27 リン酸アミド誘導体およびそれらを含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫剤 Pending JPS59118796A (ja)

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