JPS59116849A - デ−タバツフアリング方式 - Google Patents

デ−タバツフアリング方式

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JPS59116849A
JPS59116849A JP57234633A JP23463382A JPS59116849A JP S59116849 A JPS59116849 A JP S59116849A JP 57234633 A JP57234633 A JP 57234633A JP 23463382 A JP23463382 A JP 23463382A JP S59116849 A JPS59116849 A JP S59116849A
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JP
Japan
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read
write
output
ram
address
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JP57234633A
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English (en)
Inventor
Minoru Kasai
笠井 実
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59116849A publication Critical patent/JPS59116849A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はRAMをFIFO(First−IN 、 F
irst−Out )バッファとして用いる場合に好適
するデータバッファリング方式に関する。
〔従来技術とその問題点〕
通常、比較的小容量のデータをバッファリンめる)にや
シとシするために、例えば米TI社製5N748225
などのFIFOバッファが使用されることが多い。
しかしこの種のFIFOバッファは極めて高価格である
(例えばRAMと比べるとbitあたシのコストは30
倍以上も高い)ため、PIFOバッファを使用した場合
にはかなシのコスト高となってしまい問題であった。
これに対し、FIFOバッファとしてRAMを用いるこ
とも考えられるが、RAM構成のバッファに全く非同期
でリード/ライトすることは困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は、
FIFOバッファとしてRAMを使用しながら、当該R
AM構成のバッファに対して全く非同期にリード/ライ
トが行なえるデータバッファリング方式を提供すること
にある。
〔発明の要点〕
本発明ではFIFOバッファとしてRAMを使用する一
方、当該RAMに対するライト動作中にリード要求が発
せられた場合に、当該リード要求に応じて上記RAMに
対するリード/ライト信号をライトモードからリードモ
ードに切シ換えリード要求を優先させることにより、上
記RAMに対して任意のタイミングでデータが書き込ま
れている最中にこのタイミングに無関係にデータの読み
出し要求が発せられてもタイミングが重なることなくデ
ータ読み出しが行なえるようにしている。更に本発明で
は、リード要求が優先されたために先行するライト動作
で上記RAMに対して充分なデータが書き込め々いこと
があることを考慮し、上記優先されたリード要求に対応
するリード動作の終了に応じて上記リード/ライト信号
をリードモードからライトモードに切シ換え、再度前回
と同じアドレスに前回と同じデータを書き込む動作を行
なわせるようにしている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明が適用されるFIFOバッファ装置の構成
を示すものである。図中lθはFIFOバッファとして
使用されるRAM、、?0はRAM J Oに対する書
き込みデータ(WRITEDATA )を入力するデー
タレシーバである。30はRAM 10に対する書き込
みアドレスを指定するWRI TE用子アドレスカウン
タ40は同じく読み出しアドレスを指定するREAD用
アドレアドレスカウンタ。50はこれらアドレスカウン
タ30 、40の出力のいずれか一方をRAM 10を
アクセスするだめのアドレスRAM−ADDRES S
として選択するマルチプレクサ、60はアドレスカウン
タ、? 0 、40の各出力を比較し一致を検出する比
較回路、70はRAM制御回路である二RAM制御回路
70はライト要求を示すライト要求信号WRITEとリ
ード要求を示すリード要求信号READとに応じてRA
M 10をアクセスするだめのRAM選択信号RAM−
C8、リード/ライト信号R/W を出力すると共に、
データレシーバ20、アドレスカウンタ30,40、マ
ルチプレクサ50を制御する各種コントロール信号を出
力するようになっている。
RAM制御回路70において、101,102はリード
要求信号READをクロック(CPUクロック)φに同
期化し、データレシーバ20.マルチプレクサ50を制
御するのに用いられるフリツプフロツプ(以下F/Fと
称する)である。
F/’F 101はリード要求信号READをD(デー
タ)入力、クロックφをCK(クロック)入力とし、F
乃゛102はF/F 101のQ出力をD入力、クロッ
クφのインバータ103によるレベル反転出力をCK大
入力している。F/li’ 102のQ出力はデータレ
シーバ20の制御に用いられる。104はψノθ1,1
02の各Q出力が入力されるアンドデートである。アン
ドデート104の出力はマルチプレクサへ0のセレン5
− ト端子5ELECTに導かれ、当該マルチプレクサ50
の選択制御に用いられる。105はリード要求信号RE
ADとリードイネーブル信号READENABLEとが
入力されるナンドデート、106はナンドr −) 1
05の出力が入力されるインバータである。インバータ
1θ6の出力はREAD用アドレアドレスカウンタ40
ント更新するのに用いられる。107はRAM 10に
対する2重書き込みを検出するF/F (フリツプフロ
ツプ)である。F/F 7 o yは比較回路60の出
力(一致/不一致出力)をD入力、後述するアンドガー
ド111の出力をCK大入力している。vfi107の
Q出力(2重書き込み検出結果)は図示せぬCPUに通
知されるようになっている。
108はF/F 107のQ出力とライト要求信号WR
ITEEとが入力される10”レベルアクティブのアン
ドr−)である。アンドデートJOBはF/’F 10
7のQ出力が“1″の期間中(すたわちF/F 7 o
 yが2重書き込み検出期間中)、信号■ITEの出力
を禁止する。109,110はリ一6− ド要求とライト要求との競合時におけるリード/ライト
信号の切換えを制御するのに用いられるF/F (フリ
ッゾフロッりである。F/′F′109はアンドデート
10Bの出力をD入力、ナンドダート105(D出力を
CK大入力し、F/1110はF7T 109のQ出力
をD入力、ナンドデート105の出力をCK大入力して
いる。また已4゛109.110はアンドデート1θ8
の出力をR(リセット)入力としている。11ノはF/
11’110の百出力、アンドデートJO8の出力、お
よびF/F102の回出力が入力されるアンドダートで
ある。アンPr−)JJJの出力はF’/F 707の
CK大入力なる。112はF汐101.102の各Q出
力および比較回路60の出力(一致/不一致出力)が入
力されるノアデート、J13はこのノアデート112の
出力、アンドデート108の出力、およびF/’F 7
1゜の回出力が入力されるナンドデートである。ナンド
f −ト113の出力はRAM 1 oに対するリード
/ライト信号REA明転W注として用いられる。
114はす:yP?”−)705 、113の各出力が
入力される“0”レベルアクティブのオアr −トであ
る。オアダート114の出力はRAM J Oに対する
RAM選択信号RAM−C8として用いられる。
なお、前記アンドデート10Bの出力はWRITE用ア
ドレノアドレスカウンタ3θト更新するのにも用いられ
ている。
次に本発明の一実施例の動作を第2図乃至第4図のタイ
ミングチャートを参照して説明する。
第2図はFIFOバッファ装置(のRAM制御回路70
)にライト要求だけが出されている場合のタイミングチ
ャートを示すものである。今、ライト要求を示す有効(
”O”)なライト要求信号■ITEがRAM制御回路7
0に入力されたものとする。このとき、F/F107が
リセット状態にあるものとするとそのQ出力は“0″で
あシ、シたがって“0#レベルアクテイブのアンドダー
ト10Bの出力は“1″となる。アンドデートi°08
の”1″出力はナンドデート113に導かれる。
ナンドダート113にはF/F110の回出力およびノ
アデート112の出力も導かれている。
リード状態にない場合、F/’F 7 Jθの回出力お
よびノアf−ト112の出力は共に1”であり、したが
ってナンドデート113の出力は0″となる。このナン
ドルート113の出力(@0”)は第2図に示されるよ
うにライトモードを指定するリード/ライト信号REA
D/WRITE  としてRAM 70に導かれる。ま
た、上記ナンドデート113の出力(10”)は10”
レベルアクティブのオアルート114にも導かれる。こ
れによりオアr−1−114の出力は“1”となる。こ
のオアP−ト114の出力(“1″)は第2図に示され
るように有効なRAM選択信号RAM−C8としてRA
M10に導かれる。リード状態にない場合、F/F10
2のQ出力、アンド・r−ト104の出力は共に10”
である。したがってデータレシーバ20はF/F102
のQ出力(“0″)に応じて書き込みデータをRAM 
10に入力し、マルチブレフサ50はアンドデート10
4の10″出力に応じてWRI TE用子アドレスカウ
ンタ30出力を第29− 図に示されるようにアドレスRAM−ADDRESSと
してRAM 10に入力する。しかして、RAM選択信
号RAM−C8(ライト要求信号WRITE )が有効
である期間中、ライト動作が行なわれ、データレシーバ
20を介して入力された書込みデータがマルチプレクサ
50の出力の示す(すなわちWRITE用アドレスカウ
ンタ30の出力の示す)RAM 10のアドレス位置に
書き込まれる。そして、ライト要求信号WRITEの出
力が停止される1!11、ll07ルベルアクテイブの
アンド’t’−)1o8の出力は“1″から°0”に遷
移する。これによ多リード/ライト信号READ /W
RI TEが10”(ライトモード)から@1#(リー
ドモード)に、財M選択信号RAM−(!8が′1“(
有効)から“θ″(無効)にそれぞれ遷移すると共に、
■ITE用アドレアドレスカウンタ30クリメント(例
えば+1)される。そして上述の動作が繰シ返されるこ
とにより、RAM y oに対するデータのバラシアリ
ングが行なわれる。
次にリード要求だけが出されている場合の動10− 作を第3図のタイミングチャートを参照して説明する。
今、リード要求を示す有効(“1″)なリード要求信号
READがRAM制御回路70に入力されたものとする
。この信号RFI:ADはF/F 101のD入力とな
シ、これにより FA″10ノはクロックφの立上9の
タイミングでセットする。このvfi J 07のQ出
力(11つけろ/v 702のD入力となシ、これによ
シFA′J02はクロ、りφの立下シのタイミングでセ
ットする。F/Fl□J。
102が共にセットすることによシアンドf −ト10
4の出力は“O#から“1#に■移する。しかしてマル
チプレクサ50はアンドf−)104の@1”出力に応
じてREAD用アドレアドレスカウンタ40を第3図に
示されるようにアドレスRAM−ADDRESSとして
RAM 10に選択出力する。
またRAM l O(FIFOバッファ)に対する一連
のデータの読み出しを示す有効(“1″)なリードイネ
ーブル信号READ gNABLEが出力されている期
間中にリード要求信号READが出されるとナンドr−
ト105の出力は”1″から“0#に遷移する。
この結果、″″0#0#レベルアクテイブr−)114
の出力は“O#から“1″に豊移する。このオアr−ト
114の出力(”1″)は第3図に示されるように有効
なRAM選択信号RAM−C8としてRAM 10に導
かれる。また、本実施例のように有効なライト要求信号
■ITEが出されていない場合、10”レベルアクティ
ゾのアンドデートJOBの出力は0”であシ、シたがっ
てナンドf−)77.9の出力は“1”である。ナンド
デート113の出力はリード/ライト信号READ /
VIl’RITEとしてRAM 10に導かれておシ、
有効なライト要求信号WRI TEが出されていないこ
の例では、当該リート/ライト信号READ /WRI
 TEは第3図に示されるように常に1#すなわちり一
ドモードを指定する。しかして、RAM選択信号RAM
−C8が有効である期間中、リード動作が行なわれ、マ
ルチプレクサ5oの選択出力の示す(スなわちREAD
用アドレアドレスカウンタ4の出力の示す) RAM 
10のアドレス位置からデータが読み出される。そして
、リード要求信号READの出力が停止されるとナンド
l’−ト1osの出力は“O”から1”に1移し、これ
によシ”O″レベルアクテアプオアr−ト114の出力
、スなわちRAM選択信号RAM−C8は第3図に示さ
れるように”1″(有効)から“0”(無効)に岬移す
る。また、ナンドr−ト105の出力が″0″から“1
”に遷移することによシ、当該出力のインバータ106
によるレベル反転出力は“1″から10#に遷移し、こ
の結果READ用アドレアドレスカウンタインクリメン
トされる。そして、上述の動作が繰り返されることによ
り、RAM ) 0にバッファリングされたデータがそ
の格納順に逐次読み出される。
ところで、本実施例では、FIFOバッファとしてのR
AM J Oに対するデータの書き込み(バッファリン
グ)とRAM 10からのデータの読み出しとが非同期
で行なわれている。したがって、どこかのタイミングで
リード要求とライト要求とが重なってしまう場合が生じ
る。このような不都合が生じた場合の動作を第4図のタ
イミン13− グチヤードを参照して説明する。なお、本実施例では、
RAM 70にデータを書き込む速度が読み出す速度よ
シも遅いものとする。今、リード要求信号READが出
されていない状態でライト要求信号Vl/RI TEが
RAM制御回路70に入力されたものとする。この結果
、第4図に示されるように有効なRAM選択信号RAM
−C8、並びにライトモードを示す(論理“0”の)リ
ード/ライト信号READ/WRITEが(それぞれ、
t71”−ト114、ナンドr−トJJ、9から) R
AM 7 oに導かれる。
また、マルチプレクサ50はアンドルート104の″0
#出力に応じてWRI TE用アドレスカウンタ30の
出力をRAM 10に対するアドレスRAM−ADDR
ESS(書き込みアドレス)として選択出力する(第4
図参照)。更にデータレシーバ20はF/lr y o
 2のQ出力(“0″′)に応じて書き込みデータをR
AM 70に出力する。しかして、上記7書き込みデー
タをマルチプレクサ50の選択出力の示すRAM 7θ
のアドレス位置に書き込むライト動作が開始される。
14− 上記ライト動作開始後にリード要求信号READがRA
M制御回路70に入力され、ライト要求とリード要求と
が重なったものとする。有効なリード要求信号READ
が入力されると、前述したようにφ101,102が共
にセット状態となり、アンドr−ト104の出力は0”
かう′″1”に遷移する。この結果、マルチプレクサ5
0はRAM 10に対するアドレスRAM−ADDRE
SSをWRITE用アドレノアドレスカウンタ30書き
込みアドレス)からREAD用アドレアドレスカウンタ
40(読み出しアドレス)に切り換える(第4図参照)
。また、FA?J 01がセット状態となることによV
) (F/F 102でも同じ)、ノアf−ト112の
出力が“1″′から°0”に遷移する。
この結果、ナンドダート113の出力、すなわちリート
/ライト信号READ/WRITEは第4図に示される
ように“O”から“1″に遷移し、RAM10に対する
アクセスモードがライトモードからリードモーげに切シ
換わる。すなわち、先行するライト要求に対応したライ
ト動作から、後続するリード要求に対応したリード動作
に強制的に切り換えられる。
このように本実施例ではリード要求を優先させているた
め、ライト動作を実行中にリード要求が発せられた場合
、ライト動作からリード動作に強制的に切シ換えるよう
になっている。しかし、ライト動作が強制的に停止され
た場合、その停止タイミングによっては、すなわちライ
ト動作の期間によっては、RAM 10に対するデータ
書き込みが充分に行なわれていない恐れがある。これに
対し本実施例では、以下に示されるようにして上述の問
題の解決が図られている。
今、先行するライト要求に対して優先された後続のリー
ド要求(リード要求信号READ )の出力が停止され
たものとする。この結果、φノθノ 、102がり七ツ
 トする。F/F 1 o ノがリセットすると(F/
F J o 2でも同じ)、アンドケ゛−ト104の出
力は“1″から°0″に遷移すzoこれによシ、マルチ
プレクサ5θハRAM10に対すルア )’ L/ ス
RAM−ADDRESSをREAD用アドレアドレスカ
ウンタ40(読み出しアドレス)からWRITE用アド
レノアドレスカウンタ3011き込みアドレス)に切シ
要える。このときのWRITE用アドレノアドレスカウ
ンタ30、リード優先のために停止されたライト動作の
期間中における内容と回しである。また、F/’F 1
02がリセット状態と々ることによシデータレシーバ2
0はライト要求と共に出されていた書き込みデータを再
びRAM 70に入力する。この書き込みデータはリー
ド優先のだめに停止されたライト動作においてRAM 
10に書き込まれていたデータと同一データである。更
にF/F 101゜102がリセット状態となることに
よシノアr−ト112の出力は“O”から“l#に遷移
する(但し、比較回路60が一致を検出していない場合
)。また、リード要求(リード要求信号READ )の
出力が停止されると、ナンドr−)105の出力が10
”から“1”に遷移する。とのす71’l” −) 7
05の出力はF/F 109 、110のCK大入力な
っておシ、この結果F/F 10917− は″0#レベルアクティブのアンドルート10Bの出力
(ライト要求が出ているこの例では“1″)をラッチし
、F/71ノ0はF/F J 09のQ出力(この例で
は“0″)をラッチする。このCK入力以前のF/F 
Jo 9のQ出力は“0”であり、したがってF/’F
 11 oの百出力はCK入力以前と同じ@l”である
。このφノ10の百出力(@1つと、″0”レベルアク
ティブのアンドf−hJO&の出力(“1”)と、ノア
ケ゛−ト112の出力とはナンドダート113に導かれ
ている。しかしてナンドf−ト113の出力すなわちリ
ード/ライト信号RID / WRITEは、上述した
ノアデートIJ2の出力の“0″′から”1″への遷移
に応じて第4図に示されるように11”から00″に遷
移し、RAM J Oに対するアクセスモードがリード
モードから元のライトモードに切シ換わる。すなわち、
リード優先のために停止(実際には中断建れたライト動
作が、リード動作の終了に応じて再開される。この再開
されたライト動作では、RAM 7 oの前回(中断時
)と同一アドレス18− 位置に前回と同じデータが書き込まれる。
ところで、RAM 10にバッファリングされたデータ
を連続的に読み出している場合には、上記再開されたラ
イト動作の期間中に更に次のリード要求が発せられて当
該ライト動作が再び停止されてしまう。しかし、先行す
るリード要求と後続するリード要求との間には成る程度
の時間間隔があp、RAM 7 oに対してデータを充
分に書き込めるだけの時間(例えば300 ns以上)
は確保できるため何ら問題とならない。ライト要求が発
せられている期間中に2度目のリード要求が発せられ、
再開されたライト動作から当該2度目のリード要求に対
応したリード動作に切り換えられ、更にそのリード動作
が終了したものとする。このとき、前述したようにF/
′F109はアンドダート108の出力をラッチし、ろ
4゛ノ10はF/F 7 o 9のQ出力をラッチする
。もし、上記2度目のリード要求に対応したリード動作
の終了時にも上述のライト要求が発せられていれば、こ
の時点におけるφ109のQ出力は“1”である。した
がってφ110のQ出力は“1″から“0”に遷移する
。このため、前述したようにリード要求信号READの
出力停止に応じてノアダートJ12の出力が“0″から
@1”に遷移してもナンド”r’−ト113の出力すな
わちリード/ライト信号READ /WRITEはライ
トモードを示すように切り換わらない。すなわち本実施
例によれば、リード優先のためにライト動作が中断され
た場合、該当するリード動作と後続のリード動作との空
き時間で前回と同一のライト動作が再開されて確実にデ
ータ書き込みが行なわれた後は、たとえ当該ライト動作
に対応するライト要求が継続して発せられていても当該
ライト動作は繰シ返されない。そして、ライト要求が停
止すると、アンドf−ト10Bの出力が@1″から10
#に遷移する。
これによ、り F/F 7θ9,1ノ0はリセットされ
、後続するライト要求に対する受付準備が整う。
次に比較回路6oで一致が検出された場合の動作を説明
する。比較回路6oはWRITE用アドレスカウンタ3
oおよびREAD用アドレスヵウ゛ンタ4θの各出力を
比較し、一致検出期間中論理“1”の信号を出力する。
比較回路6oの出力が11#の場合、ノアダート112
の出力はF〃101.102の状態(すなわちリード要
求の有無)に無関係に“0#となる。このためナンドダ
ート11.3の出力、すなわちリード/ライト信号RE
AD/WRITEはアンドダート1θ8の出カド 状態(ライ−要求の有無)に無関係に“1″となシ、リ
ードモードを示すことになる。また、ナンドダート1ノ
3の出力が1”の場合 11Q”レベルアクテアノのオ
アr−ト114の出力すなわちRAM選択信号RAM−
C8はリード要求が発せられない限シ“1″とならない
。すなわち本実施例によれば、RAM 10における次
にr−夕書き込みすべきアドレスが、次に読み出すべき
アドレスに一致している場合、たとえライト要求が発せ
られてもライト動作は行なわれない。したがって本実施
例によれif、RAM J oにいったんバッファリン
グしたデータがまだ続み出されてい21− ないのに、そのアドレス位置に新たなデータを書き込ん
でしまう2重書き込みが禁止される。
今、比較回路60の出方が″1”の状態にあるときに、
ライト要求信号WRITEがRAM制御回路70に入力
されたものとする。この結果、“o″レベルアクテイブ
アンドダート1θ8の出力は0#から“1″に遷移する
。この遷移に応じ、アンドダートIJ1の出力が10”
から11”に遷移する。アンドダート111の出力はF
/FI07のCK大入力なっておシ、これによj) F
/F 107  。
は比較回路60の出力(この例では“1″)をラッチす
る。この結果F/F J o yのQ出力は“0”カラ
“1”に遷移し m 03ルベルアクティブのアンドダ
ート10Bの出力は再びo”に遷移する。
F/′F’ 107のQ出力はFIFOバッファ装置に
対してライト要求を発する装置、例えばCPUに導かれ
ている。CPUはF/F 10 FのQ出力が0”がら
“1″に遷移したことを検出することにょシ2重書き込
みが検出されたことを知る。この結果、CPUは書き込
みデータ並びにライト要求信号22− WRITEの出力を停止し、WRITE用アドレノアド
レスカウンタ30取シ込みを行なう。このときのWRI
TE用アドレノアドレスカウンタ30容は、F/F 7
 o yのセット状態に応じてアンドr−)108の出
力が“1″から“0#に遷移したことによシ+1(イン
クリメント)されているため、データを書き込もうとし
たアドレスの次のアドレスとなっている。成る時間経過
後、CPUはWRITE用アドレノアドレスカウンタ3
0如く取シ込んでおいたアドレスを−1(インクリメン
ト数分だけ減算)した値をノリセットする一方、F/F
 1o yをリセットする。そして、CPUは再びライ
ト要求を発する。なお、ライト動作が禁止されている間
にリード要求に基づくリード動作が行なわれ、比較回路
60の出力が“O#(不一致検出)となったことを検出
してから、ライト要求が発せられるものでもよい。また
、比較回路60の出力が“1”(一致検出)の期間中は
WRITE用アドレノアドレスカウンタ30リメントさ
れるのを禁止するようにしてもよい。この場合には、W
RITE用アドレスカウンタ3oの出力内容の取り込み
や、アドレスのプリセットは不要となる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、FIFOバッファ
としてRAMを使用しながら、当該RAM構成のバッフ
ァに対して全く非同期にリード/ライトが行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図乃
至第4図は動作を説明するだめのタイばングチャートで
ある。 10・・・RAM、、9(11・・・WRITE用アド
レスカウンタ、40・・・READ用アドレアドレスカ
ウンタ・・・マルチプレクサ、60・・・比較回路、7
0・・・RAM制御回路、10)、102,107,1
09゜110・・・フリツプフロツプ(ル乍)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FIFOバッファ用RAMと、このRAMに対するライ
    ト動作中にリード要求が発せられた場合に、当該リード
    要求に応じて上記RAMに対するリード/ライト信号を
    ライトモードからリードモードに切シ換えリード要求を
    優先させる手段と、この手段によって優先されたリード
    要求に対応するリード動作の終了に応じて上記リード/
    ライト信号をリードモードからライトモードに切υ換え
    、上記ライト動作と同一のライト動作を再度行なわしめ
    る手段とを具備することを特徴とするデータバッファリ
    ング方式。
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