JP3354177B2 - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JP3354177B2
JP3354177B2 JP25007092A JP25007092A JP3354177B2 JP 3354177 B2 JP3354177 B2 JP 3354177B2 JP 25007092 A JP25007092 A JP 25007092A JP 25007092 A JP25007092 A JP 25007092A JP 3354177 B2 JP3354177 B2 JP 3354177B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ伝送装置に関
し、特に、伝送路中にバッファ機能を持つメモリを有す
るデータ伝送装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機などを用いたデータ処理装置
においては、円滑なデータ処理を行なうためにデータ伝
送路中にバッファ機能を有したメモリを配置する。デー
タ処理が開始されると処理すべきデータがこの伝送路に
投入されて、伝送路を経由し電子計算機のCPU(中央
処理装置)などによりデータ処理された後、次段の伝送
路に送出される。このデータ処理においてデータのコピ
ー処理などが行なわれた場合、データ数はデータ投入時
よりも増えることになり、ひいては伝送路の伝送容量を
超えてしまい、正常動作が保証されなくなる恐れがあ
る。これを防止するために、データ処理中には、伝送路
を経由するデータはすべて上述のメモリに書込まれた後
にすぐに読出されるようにしながら伝送されて、万一、
伝送路からのデータ溢れが発生したときは、上述のメモ
リにデータをバッファリングしてデータ伝送とデータ処
理の正常動作が保持されるようにする。このように、伝
送路において可変するデータ量にも柔軟に対応できるよ
うになっている装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】データ処理装置におい
て、処理されるべきデータが、データ処理中に必ずしも
伝送路から溢れるとは限らない。処理後の出力データが
入力データの何倍にも増えるというような処理は特殊で
あり、通常は行なわれないような処理だからである。こ
のような特殊な処理に伴うデータ溢れに備えて、上述し
たように、溢れるデータに限らず伝送路を経由するすべ
てのデータに関し、常にメモリに対してアクセス(リー
ド/ライト)動作を行なうようにしていては、伝送路か
らデータ溢れが発生してないにもかかわらずこのデータ
に関してこのメモリに対するアクセス動作が行なわれる
時間は、無駄な時間となる。この無駄な時間は伝送され
るデータ量に比例して増大するので、データ伝送および
データ伝送を伴うデータ処理の高速化を妨げるという問
題があった。
【0004】それ故にこの発明の目的は、伝送路中にバ
ッファ機能を持つメモリを含むデータ伝送装置におい
て、データ伝送速度を向上させることのできるデータ伝
送装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ伝
送装置は、入力側の伝送路から転送されるデータを入力
し、出力側の伝送路から与えられるデータの転送を許可
する信号の入力に応答して、この入力データを出力側伝
送路に転送する装置であり、メモリと、メモリアクセス
側伝送路と、メモリアクセス調停部と、メモリバイパス
側伝送路と、出力側データ転送調停部とを備える。
【0006】メモリは、入力側伝送路と出力側伝送路と
のデータ伝送における速度の差を緩衝(バッファリン
グ)するために設けられる。
【0007】データ伝送期間において、転送許可信号が
与えられないとき、言い換えれば出力側伝送路へのデー
タの転送が禁止されているとき、メモリアクセス側伝送
路は、入力側伝送路から与えられるデータを入力してメ
モリに書込み、このデータ書込後に転送許可信号が与え
られたこと、すなわち出力側伝送路へのデータ転送の禁
止が解除され出力側伝送路へのデータ転送が許可された
ことに応じて、メモリに書込まれたデータを読出して出
力側伝送路に転送する。この場合、メモリアクセス調停
部により、メモリアクセス側伝送路におけるメモリのデ
ータ書込の要求と読出の要求とが調停される。メモリバ
イパス側伝送路は、出力側伝送路から転送許可信号が与
えられ、かつメモリに読出すべき前述の入力データがな
いとき、入力側伝送路から与えられるデータを入力して
メモリアクセス側伝送路をバイパスし出力側伝送路に転
送する。この場合、出力側データ転送調停部により、メ
モリアクセス側伝送路とメモリバイパス側伝送路の出力
側伝送路へのデータの転送の要求が調停される。
【0008】
【作用】この発明に係るデータ伝送装置は上述のように
構成されて、出力側伝送路から転送許可信号が与えられ
る限り、入力側伝送路からの入力データはメモリバイパ
ス側経路を経由し出力側伝送路に転送されるので、入力
データを一律にメモリにバッファリングさせながら転送
するメモリアクセス側伝送路を経由させるのに比較し、
メモリのバッファリング動作が回避された分だけデータ
の伝送速度が向上する。そして、メモリアクセス調停部
を設けたことにより、メモリに関して伝送データの書込
要求と読出要求とを競合しないように調停されて、メモ
リに関してリードとライトの要求が同時に生じたとして
も誤動作することが回避される。また、出力側データ転
送調停部が設けられたことにより、メモリとメモリアク
セス側伝送路からなる伝送路とメモリバイパス側伝送路
との間で伝送されてきたデータが出力側伝送路へ転送さ
れる際にデータの転送要求がこの2つの伝送路間で競合
しないように調停されて、データ転送要求がこの2つの
伝送路間で同時に生じたとしても誤動作することが回避
される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
し詳細に説明する。
【0010】図1は、この発明の一実施例によるデータ
伝送装置のブロック構成図である。図1のデータ伝送装
置は、データ伝送中に伝送容量を超えたデータを、一時
的にバッファリングするためのメモリ200を含む。該
装置は入力データのメモリ200に関するライト側伝送
路ならびにリード側伝送路、入力データのメモリ200
に関するリード/ライト動作をバイパスするためのバイ
パス伝送路、メモリのリード/ライト制御部および入力
データの分岐制御部(メモリをアクセスする/メモリを
バイパスする)、ならびにバイパス伝送路とメモリアク
セス側伝送路に関する合流調停部をさらに含む。
【0011】メモリのライト側伝送路は、転送制御回路
11および21、データ保持回路12および22、書込
制御信号生成回路104を含む。メモリのリード側伝送
路は読出クロック発生回路101、転送制御回路31お
よび41、データ保持回路42、読出制御信号生成回路
105、ならびにANDゲート96および97を含む。
【0012】バイパス伝送路は転送制御回路51および
データ保持回路52ならびに72を含む。メモリのリー
ド/ライト制御部および入力データの分岐制御部(メモ
リ/メモリバイパス)は、インバータとNANDゲート
からなるゲート91、94および95、ORゲート9
3、Dタイプフリップフロップ92、調停回路102お
よびアップダウンカウンタ103を含む。バイパス伝送
路とメモリアクセス側伝送路の合流調停部はセレクタ1
08、調停回路107、Dタイプフリップフロップ9
9、ANDゲート98、転送制御回路61およびデータ
保持回路62を含む。
【0013】転送制御回路11およびデータ保持回路1
2、転送制御回路21およびデータ保持回路22、転送
制御回路41およびデータ保持回路42ならびに転送制
御回路51およびデータ保持回路52のそれぞれの組合
せは、図2に示されるようなデータ伝送路を構成する。
【0014】図2のデータ伝送路は、転送制御回路11
およびデータ保持回路12の組合せからなる伝送路を示
しているが、上述した他の組合せによるものもほぼ同様
であるので、それらの図示と説明は省略する。図2にお
いてデータ伝送路は、自己同期型の転送制御回路11お
よびDタイプフリップフロップからなるデータ保持回路
12を含む。転送制御回路11は、前段部(図示せず)
からパルス状の転送要求信号CI1を受ける入力端子C
I、前段部に転送の許可または転送の禁止を示す転送許
可信号RO1を出力する出力端子RO、後段部(図示せ
ず)にパルス状の転送要求信号CO1を出力する出力端
子CO、および後段部から転送の許可または転送の禁止
を示す転送許可信号RI1を受ける入力端子RIを有す
る。
【0015】転送制御回路11は、前段部から転送要求
信号CI1を受けると、後段部からの転送許可信号RI
1が許可状態(“H”レベル)であるならば、後段部に
転送要求信号CO1を出力するとともにデータ保持回路
12にパルスを出力する。データ保持回路12は、転送
制御回路11から与えられるパルスに応答して、前段部
から与えられるデータを入力端子DIを介して保持し、
その保持したデータを出力端子DOを介して後段部に出
力データとして与える。
【0016】図3は、この発明の一実施例による転送制
御回路の構成の第1の例を示す図である。
【0017】図4は、図3に示された転送制御回路の動
作を示すタイミングチャートである。
【0018】図1に示す転送制御回路11、41および
51のそれぞれは図3に示されるような回路構成を有す
る。
【0019】図3の転送制御回路が動作時、まずマスタ
ーリセット信号/MR(“/”は、該信号がローアクテ
ィブ信号であることを示す)が与えられると、端子CO
および端子ROから“H”レベルの信号が送出される。
このリセット後、前段部から端子CIに“L”レベルの
転送要求信号が与えられると、応じて端子ROから前段
部に対して転送許可信号が“L”レベルの禁止信号にし
て与えられる。その後、後段部から端子RIに“H”レ
ベルの転送許可信号が与えられると、応じて端子COか
ら“L”レベルの転送許可信号が出力されるとともに前
段部に対して端子ROから“H”レベルの転送許可信号
が送出される。
【0020】このようにして、入力端子CIに入力され
た前段部からの転送要求信号は、後段部から端子RIに
与えられる転送許可信号の状態に基づいて自律的に出力
端子COに転送されて後段部に与えられる。
【0021】図5には、図1に示された転送制御回路2
1および31の回路構成が示されており、図5と図3を
参照してもわかるように、図5の回路は図3のそれに新
たに入力端子XIが追加された構成となっている。動作
において、端子CIに与えられた前段部からの転送要求
信号は、入力端子XIおよびRIに、いずれも“H”レ
ベルの信号が入力されているときのみ、端子COへの転
送が許可される。他の動作は、前述した図3に示される
回路と同様であり、その説明は省略する。
【0022】図1において調停回路102は転送制御回
路21の端子ROに接続される入力端子AI、転送制御
回路31の端子ROに接続される入力端子BI、転送制
御回路21の端子XIに接続される出力端子AO、なら
びに転送制御回路31の端子XIに接続される出力端子
BO有し、リード側伝送路とライト側伝送路からのメモ
リ200へのアクセス動作の要求を入力し、これを調停
して、いずれか一方の伝送路のみを活性化するように動
作する。調停回路102の回路構成が図6に示され、そ
のタイミングチャートが図7に示される。調停回路10
2の動作において、端子AIおよびBIにおいてほぼ同
時に“L”レベルの転送要求が入力されたとき、必ず早
く到着した側のデータ転送を許可し、反対側のデータ転
送を禁止する。仮に、図7に示されるように端子AIよ
りも端子BIの方に早く転送要求信号が入力された場合
には、端子BOから“H”レベルの信号が、端子AOか
ら“L”レベルの信号が出力される。これにより、図1
を参照してもわかるように、転送制御回路31がゲート
96を介して転送許可信号入力状態にあれば、その端子
COから“L”レベルの転送要求信号が読出制御信号生
成回路105に出力され、回路105がアクティブ状態
となる。一方、転送制御回路21の端子XIには、
“L”レベルの信号が入力されるので、その端子COか
ら“L”レベルの転送要求信号が書込制御信号生成回路
104に出力されるのが禁止される。したがって、調停
回路102はメモリ200に関してリード側伝送路が活
性化されるよう調停動作したことになる。仮に、入力端
子BIよりも端子AIの方に早く転送要求信号が入力し
た場合には、上述と逆の動作となり、ライト側伝送路が
活性化されるように動作する。また、仮に入力端子AI
とBIにまったく同時に“L”レベルの転送要求信号が
入力された場合には、前回の状態が保持されるので、仮
に前回の状態が入力端子AI側を選択している状態であ
れば、そのまま端子AI側が選択される。なお、マスタ
ーリセット信号/MR入力時は、図7に示されるように
端子AI側が選択されている。
【0023】このように調停回路102はメモリ200
に関するデータの書込要求と読出し要求が競合した場
合、その要求を調停し、いずれか一方を選択的に許可す
るように動作する。
【0024】図1の調停回路107は、転送制御回路5
1の端子ROに接続される入力端子AI、転送制御回路
41の端子ROに接続される入力端子BI、転送制御回
路61の入力端子X1およびX2にそれぞれ接続される
出力端子AOおよびBOを含む。調停回路107は、デ
ータ保持回路62の入力端子DIに入力したデータが、
転送制御回路61からのパルス入力に応じてその出力端
子DOから外部に出力された後、転送制御回路61を介
して回路62に保持されるべきデータを、バイパス側伝
送路(回路51および52側)とメモリ側伝送路(回路
41および42側)のどちらから取り込むかを決定する
よう動作する。この決定条件としては、転送制御回路4
1および51の端子ROから出される“L”レベルの転
送許可信号のうち、どちらが先に到着するかであり、先
に到着した方のデータがデータ保持回路62に取り込ま
れるよう選択される。その回路構成が図8に示される。
図8に示されるように調停回路107の回路構成は図6
に示された回路102の端子AOとBOとに関するイン
バータが削除された構成となっており、その他の構成は
調停回路102と同じである。
【0025】転送制御回路61は、入力端子C1,C
2,RI,X1およびX2,出力端子R1、R2および
COを有する。
【0026】端子C1およびC2のそれぞれは、転送制
御回路51および41の出力端子COのそれぞれに接続
され、端子R1およびR2のそれぞれは、転送制御回路
51および41の入力端子RIのそれぞれに接続され、
端子COは該データ伝送装置外部に転送要求信号Cを出
力し、端子RIは該データ伝送装置外部から与えられる
転送許可信号AKを入力する。
【0027】転送制御回路61の回路構成が図9に示さ
れる。マスターリセット信号/MR入力時、端子COか
らは“H”レベルの信号が、端子R1からは“H”レベ
ルの信号およびR2からは“L”レベルの信号がそれぞ
れ出力される。動作時、前段の調停回路107からの出
力信号を端子X1およびX2に受けて、応じて端子R1
およびR2を介して転送制御回路41および51のいず
れか一方に“H”レベルの転送許可信号を与えるととも
に、転送制御回路41および51からの転送要求信号を
端子C1およびC2に受ける。転送許可信号AKが
“H”(許可)レベルであれば、受けた転送要求信号を
端子COを介して外部に出力するとともに、データ保持
回路62にパルス入力として与える。
【0028】このように、転送制御回路61は調停回路
107の調停動作を受けて、データ保持回路42または
52に保持されたデータをデータ保持回路62にまで転
送するよう動作する。
【0029】図1のセレクタ108はデータ保持回路5
2および42からの出力データのそれぞれを受ける入力
端子AおよびB、ならびにデータ保持回路62の入力端
子DIに接続される出力端子Oを有し、フリップフロッ
プ99の端子Qの出力信号を入力し、その信号レベルに
応じて入力端子AおよびBのいずれか一方を選択し、選
択された入力端子に受けたデータを出力端子Oを介して
送出する。フリップフロップ99は、転送制御回路41
および51からの“L”レベルの転送要求信号の入力に
従って、端子Qの出力信号レベルが決定される。フリッ
プフロップ99の端子Qの出力信号が“H”であると
き、セレクタ108は入力端子A側を選択し、逆に
“L”レベルであるとき入力端子B側を選択する。
【0030】アップダウンカウンタ103は、ゲート9
5の出力側に接続される入力端子Iおよびゲート96の
一方の入力側に接続される出力端子Oを有し、端子Iに
“H”レベルの信号が入力されると、応じてカウントア
ップし、“L”レベルの信号が入力されると、応じてカ
ウントダウンする。つまり、転送制御回路21の端子C
Oから“L”レベルの転送要求信号が出力されると、書
込制御信号生成回路104を介してメモリ200に対し
データ書込がされるので、カウンタ103はゲート95
を介してカウントアップする。逆に、転送制御回路31
の端子COから“L”レベルの転送要求信号が出力され
ると、読出制御信号生成回路105を介してメモリ20
0に対しデータ読出がされるので、カウンタ103はゲ
ート95を介してカウントダウンする。このカウント動
作により、そのカウント値が“1”以上であるとき、出
力信号レベルは“H”であり、“0”であるとき、また
はマスターリセット信号/MRが入力されたとき、出力
信号レベルは“L”となる。カウンタ103の出力信号
はゲート96を介して転送制御回路31に対し転送要求
信号の出力を制御するので、カウンタ103の出力信号
レベルが“L”であるとき、メモリ200に対するデー
タの読出動作は禁止され、逆に“H”であり、回路41
の端子RO出力が“H”レベルであるとき許可される。
【0031】次に、図1に示されるデータ伝送装置の動
作について説明する。まず、マスターリセット信号/M
Rが入力されて初期状態に設定されると、カウンタ10
3の出力信号は“L”レベルとなるので、ANDゲート
96および97の出力信号が“L”レベルとなり、読出
クロック発生回路101からの読出クロックの出力が禁
止される。このとき、ANDゲート98の出力は“L”
レベルとなり、フリップフロップ99の出力は“H”レ
ベルとなるので、セレクタ108は端子A側を選択す
る。ゲート91は転送制御回路51の出力端子ROおよ
びアップダウンカウンタ103の出力端子Oからの信号
を受けて“L”レベルの信号を出力する。
【0032】このように、初期状態設定時は、バイパス
伝送路が許可される。上述の初期状態設定後、外部から
データ入力があると、この入力データはデータ保持回路
12の端子DIに与えられるとともに、入力データとと
もに与えられた“L”レベルの転送要求信号C10が転
送制御回路11の端子CIに与えられる。回路11は、
端子CIの信号レベルの立ち下がりに応じて端子COか
ら“L”レベルの転送要求信号を出力し、ゲート93お
よび94に与えるとともに、回路12にパルス入力とし
て与える。回路12はこのパルス入力に応じて入力デー
タをラッチし、端子DOから出力しデータ保持回路22
および72の入力端子DIのそれぞれに並行して与え
る。ゲート94は“H”レベルの信号を出力し、これを
転送制御回路21の端子CIに与え、ゲート93はフリ
ップフロップ92を介して“L”レベルの出力信号を転
送制御回路51に転送要求信号として与えるとともに、
データ保持回路72に対しパルス入力として与える。こ
れにより、データ保持回路72はパルス入力に応じて入
力データをラッチし出力端子DOを介してデータ保持回
路52の端子DIに与える。転送制御回路51は、端子
CIの信号レベルの立ち下がりに応じて端子ROから転
送許可信号を“L”(禁止)レベルにしてゲート91の
一方の入力側に与えるとともに、その端子COから
“L”レベルの転送要求信号を出力してデータ保持回路
52にパルス入力として与えるとともに、ゲート98の
一方の入力側および転送制御回路61の端子C1に与え
る。データ保持回路52は、回路51からのパルス入力
に応じて入力データをラッチし出力端子DOを介してセ
レクタ108の端子Aに与える。セレクタ108は端子
A側が選択されているので、セレクタ108に入力され
たデータは端子Oを介してデータ保持回路62の端子D
Iに与えられる。転送制御回路61は端子C1の信号レ
ベルの立ち下がりに応じて端子COから“L”レベルの
転送要求信号Cを出力するとともに回路62に対してこ
れをパルス入力として与えるので、回路62は入力デー
タをラッチし、出力端子DOを介して外部に出力する。
【0033】このように、初期状態設定直後に入力され
たデータはデータ保持回路12→回路72→セレクタ1
08→データ保持回路62→…というようにメモリ20
0のアクセスをバイパスする経路で伝送される。その後
も、入力されるデータはこのバイパス伝送経路を経由す
るが、転送制御回路61およびデータ保持回路62から
なるデータ伝送路より後段のデータ伝送路(図示せず)
においてデータが滞留し、その結果、回路61に転送許
可信号AKが“L”(禁止)レベルで与えられると、入
力データは図10のタイミングチャートに示されるよう
にメモリ200にバッファリングされる状態に移行す
る。
【0034】上述したように、転送許可信号AKが立つ
下がった後に、外部からさらに1個目のデータ入力(図
10の参照)があると、この1個目の入力データは前
述と同様にしてバイパス伝送経路を通ってデータ保持回
路62の入力端子DIに与えられる。このとき、転送制
御回路61の端子C1には転送制御回路51の端子CO
から“L”レベルの転送要求信号が与えられるが、回路
61の端子RIには“L”レベルの信号AKが与えられ
ているので転送要求信号Cは立下がらない。また、回路
61は端子C1の立下がりに応じて、その端子R1から
回路51の端子RIに転送許可信号が“L”(禁止)レ
ベルにして与えられて、回路51に対し、以後の転送要
求信号の出力が禁止される。したがって、1個目の入力
データはデータ保持回路62に保持された状態となる。
【0035】続いて、外部から2個目のデータ入力(図
10の参照)があると、この2個目の入力データは前
述と同様にバイパス伝送路を経由しデータ保持回路52
の入力端子DIに与えられる。上述したように、転送制
御回路51は次段へのデータの転送が禁止されているの
で、データ保持回路52に対し回路51からパルス入力
が与えられない。また、回路51の出力端子ROからは
転送許可信号が“L”(禁止)レベルにして出力され
る。したがって、2個目の入力データはデータ保持回路
52に保持された状態となる。
【0036】続いて、外部から3個目のデータ入力(図
10の参照)があると、この3個目の入力データは、
データ保持回路12にラッチされて、データ保持回路2
2および72の入力端子DIに並行して与えられる。こ
のとき、転送要求信号C10の立ち下がりに応じて、フ
リップフロップ92の端子/CKの信号レベルが立ち下
がるとともに転送制御回路11の端子COから転送要求
信号が“L”レベルにして出力される。この転送要求信
号の立下がりに応じてゲート94の出力信号は“L”レ
ベルに立ち下がり、ゲート93の出力は“H”レベルの
ままとなる。ゲート94の出力は転送制御回路21の端
子CIに与えられて、応じてその端子COから“L”レ
ベルの転送要求信号が回路22にパルス入力として与え
られるとともに、ゲート95の一方の入力側および書込
制御信号生成回路104の入力端子CIにも与えられ
る。データ保持回路22は回路21からのパルス入力に
応じて入力データをラッチして出力しメモリ200の入
力端子DIに与える。このとき、回路104は入力端子
CIの立ち下がりに応答して端子WOからメモリ200
の入力端子WIへ書込制御信号WSを与えるので、メモ
リ200は端子DIの入力データを信号WSの入力に応
答して書込む。
【0037】一方、ゲート95は転送制御回路21の端
子COからの入力信号の立ち下がりに応じて、アップダ
ウンカウンタ103からの出力信号を立ち上げるように
制御する。カウンタ103からの出力信号の立ち上がり
に応答してゲート96、転送制御回路31およびゲート
97を介して読出クロック発生回路101の端子COか
ら“L”レベルの読出クロックが出力される。読出クロ
ックは回路31の端子CIに与えられて、その端子CO
の出力信号レベルを立ち下げる。回路31の端子COか
らの出力信号は、ゲート95の他方の入力側、ならびに
読出制御信号生成回路105および転送制御回路41の
それぞれの端子CIに与えられる。回路105は端子C
Iの立ち下がりに応じてメモリ200に対し読出制御信
号RSを与える。メモリ200は信号RSの入力に応じ
て直前に書込まれた3個目の入力データを読出してデー
タ保持回路42の入力端子DIに与える。転送制御回路
41は、端子CIの立ち下がりに応じてその端子ROの
出力信号レベルを立ち下げる。また、調停回路107お
よび転送制御回路61を介して回路41の端子RIには
転送許可信号が“L”(禁止)レベルにして与えられて
いるので、回路41の端子CIに与えられた転送要求信
号はその出力端子COから出力されず、データ保持回路
42に対してパルス入力が与えられない。したがって、
3個目の入力データはデータ保持回路42に保持された
状態となる。
【0038】続いて、外部から4個目のデータ入力(図
10の参照)があると、転送要求信号C10は転送制
御回路11、ゲート94、調停回路102、転送制御回
路21および書込制御信号生成回路104を介して前述
と同様にメモリ200に対し書込制御信号WSとして与
えられる。4個目の入力データは、データ保持回路12
および22を介してメモリ200の入力端子DIに与え
られるので、メモリ200は書込制御信号WSの入力に
応じて端子DIに与えられた4個目の入力データを書込
む。このとき、ゲート95を介してアップダウンカンタ
103から“H”レベルの信号が出力されるが、転送制
御回路41の端子ROの出力信号レベルは“L”である
ので、ゲート96の出力信号は“L”レベルとなる。し
たがって、読出クロック発生回路101からの読出クロ
ックは読出制御信号生成回路105に与えられないの
で、メモリ200に対するデータの読出動作は禁止され
る。
【0039】このように、後段からの転送要求信号AK
が立ち下がり、後段の伝送路でデータが滞留すると、そ
の後の入力データはデータ保持回路62→データ保持回
路52→データ保持回路42の順に保持されて、その後
のさらなる入力データはすべてメモリ200に順次書込
まれていく。
【0040】上述のように入力データがメモリ200に
バッファリングされるようになってから、後段からの転
送許可信号AKが再度立ち上がり、後段へのデータの転
送が許可状態に戻された場合の動作が図11のタイミン
グチャートに示される。
【0041】前述した図10のタイミングチャートに従
った動作により、メモリ200にデータがバッファリン
グされた状態において、転送許可信号AKが立ち上がる
と、転送制御回路61は信号AKの立ち上がり入力によ
り、保持されていた転送要求信号を出力端子COから出
力する。この出力により、転送要求信号Cが立ち下がり
(図11の参照)これに応じてデータ保持回路62に
保持されていたデータは出力され、外部に伝送される。
【0042】また、回路61は信号AKの立ち上がり入
力に応じて、端子R1からの転送許可信号を立ち上げて
回路51に与えるので、応じて回路51の端子COから
“L”レベルの転送要求信号が回路61の端子C1に与
えられるとともに、データ保持回路52へのパルス入力
として与えられる。回路52はパルス入力に応じて保持
していたデータを出力する。この出力データはセレクタ
108を介して回路62の端子DIに与えられる。この
とき、転送制御回路61は、転送許可信号AKの立ち上
がり入力およびその端子C1の立ち下がりに応じて、
“L”レベルの転送要求信号C(図11の参照)をデ
ータ保持回路62にパルス入力として与えるとともに端
子R2の出力信号レベルを立ち上げて転送制御回路41
に転送許可信号を与える。これにより、データ保持回路
62は端子DIに与えられていたデータをそのパルス入
力に応じてラッチし出力し、外部に伝送する。
【0043】転送制御回路41は、回路61の端子R2
から転送許可信号が与えられるので、応じて端子COか
ら保持していた“L”レベルの転送要求信号を回路42
にパルス入力として与えるとともに、回路61の端子C
2ならびにフリップフロップ99の/R端子に与える。
また、回路41は端子ROから転送許可信号を出力す
る。フリップフロップ99は/R端子への“L”レベル
の信号入力に応じて、セレクタ108をB側に切替え、
データ保持回路42は回路41からのパルス入力に応じ
て保持していたデータを出力する。この出力データはセ
レクタ108の端子Bを介してデータ保持回路62の端
子DIに与えられる。回路61は端子C2に与えられた
回路41の転送要求信号を、転送許可信号AKの立ち上
がりに応じて入力し、転送要求信号Cにして出力する
(図11の参照)。この転送要求信号Cはデータ保持
回路62にパルス入力として与えられるので、回路62
は端子DIに与えられたデータをラッチして外部へ伝送
する。
【0044】アップダウンカウンタ103からは“H”
レベルの信号が出力されており、転送制御回路41の出
力端子ROからは転送許可信号の“H”レベルが出力さ
れるので、ゲート96、転送制御回路31およびゲート
97を介して読出クロック発生回路101から読出クロ
ックが回路31の端子CIに与えられる。回路31は読
出クロックの入力に応じて端子ROの出力信号レベルを
立ち下げるとともに、この読出クロックを端子COを介
して読出制御信号生成回路105および転送制御回路4
1の端子CIのそれぞれに転送要求信号として与える。
回路105は、この転送要求信号の入力に応じてメモリ
200に対し読出制御信号RSを与えるので、メモリ2
00からデータが読出される。読出されたデータは、デ
ータ保持回路42の端子DIに与えられる。回路41
は、端子CIに入力した転送要求信号を端子COから出
力し、データ保持回路42にパルス入力として与えると
ともに、転送制御回路61の入力端子C2に与える。回
路42はこのパルス入力に応じて端子DIに与えられた
データをラッチして出力する。この出力データはセレク
タ108およびデータ保持回路62を介して外部に伝送
される(図11の参照)。
【0045】読出クロック生成回路101から次の読出
クロックが出力されると、前述と同様にしてメモリ20
0から次のデータが読出されて、データ保持回路42
(図11の参照)、セレクタ108を介してデータ保
持回路62の端子DIに与えられる。このデータは、後
段から与えられる転送許可信号AKの次の立ち上がり
(図示せず)、すなわち転送制御回路61の出力端子C
Oからの出力信号レベルの立ち下がりに応答してデータ
保持回路62から出力されて外部に伝送される。
【0046】このように、メモリ200にデータがバッ
ファリングされた後、再び後段への伝送が許可された場
合は、データ保持回路62→データ保持回路52→デー
タ保持回路42→メモリ200というように、そのデー
タ伝送の順番は、バッファリング時の入力順であること
が保証されている。
【0047】なお、メモリ200からデータが読出され
ている間に入力するデータについて、1個目の入力デー
タは回路12の端子DIに与えられるが2個目以降のデ
ータは回路11から信号AK10が“L”(禁止)レベ
ルにして送出されるので入力されない。また、メモリ2
00からデータの読出しが全て完了(カウンタ103の
出力信号が“L”レベル)すると、回路11に対して転
送許可信号が与えられるようになって、再度、信号AK
の次の立下がりまで入力データをバイパス側伝送路を介
して伝送する。
【0048】図10および図11のタイミングチャート
を参照して説明したように、データ伝送装置は、伝送さ
れるデータがデータ伝送路の許容処理量を超えない間バ
イパス伝送路を利用し通常のデータ伝送速度でデータを
伝送し、伝送されるデータがデータ伝送路の許容処理量
を超えた場合は、伝送されるデータはメモリ200にバ
ッファリングされ、データ伝送路が空いた(データ伝送
可能となった)時点でメモリから読出されて伝送され
る。
【0049】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、出力側
伝送路から転送許可信号が与えられる限り、入力側伝送
路からの入力データはメモリバイパス側伝送路を経由し
て出力側伝送路に転送されるので、入力データを一律に
メモリにバッファリングさせて転送するメモリアクセス
側伝送路を経由して転送するのに比較し、メモリに関す
るバッファリング動作が回避された分だけデータ伝送速
度は向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるデータ伝送装置のブ
ロック構成図である。
【図2】この発明の一実施例によるデータ伝送路の構成
図である。
【図3】この発明の一実施例による転送制御回路の構成
の第1の例を示す図である。
【図4】図3に示された転送制御回路の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】この発明の一実施例による転送制御回路の構成
の第2の例を示す図である。
【図6】この発明の一実施例による調停回路の構成の第
1の例を示す図である。
【図7】図6に示された調停回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図8】この発明の一実施例による調停回路の構成の第
2の例を示す図である。
【図9】この発明の一実施例による転送制御回路の構成
の第3の例を示す図である。
【図10】図1のデータ伝送装置において伝送データが
メモリにバッファリングされるまでの動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図11】図1のデータ伝送装置において、メモリにバ
ッファリングされたデータが、メモリから読出されるま
での動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
12,22,42,52,62および72 データ保持
回路 11,21,31,41,51および61 転送制御回
路 92および99 フリップフロップ 101 読出クロック発生回路 102および107 調停回路 103 アップダウンカウンタ 104 書込制御信号生成回路 105 読出制御信号生成回路 108 セレクタ 200 メモリ WS 書込制御信号 RS 読出制御信号 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側の伝送路から転送されるデータを
    入力し、出力側の伝送路から与えられるデータの転送を
    許可する信号の入力に応答して、前記入力データを前記
    出力側伝送路に転送するデータ伝送装置であって、 前記入力側伝送路と前記出力側伝送路とのデータ伝送速
    度の差を緩衝するために前記入力データを一時的に記憶
    するためのメモリと、 前記転送許可信号が与えられないとき、前記入力側伝送
    路から与えられるデータを入力して前記メモリに書込
    み、データ書込後、前記転送許可信号が与えられたこと
    に応じて、前記メモリに書込まれたデータを読出して前
    記出力側伝送路に転送するメモリアクセス側伝送路と、前記メモリアクセス側伝送路における前記メモリのデー
    タ書込の要求と読出の要求とを調停するためのメモリア
    クセス調停部と、 前記転送許可信号が与えられかつ、前記メモリに読出す
    べき前記入力データがないとき、前記入力側伝送路から
    与えられるデータを入力して前記メモリアクセス側伝送
    路をバイパスして前記出力側伝送路に転送するメモリバ
    イパス側伝送路と、 前記メモリアクセス側伝送路と前記メモリバイパス側伝
    送路の前記出力側伝送路への前記データの転送の要求を
    調停するための出力側データ転送調停部とを 備えた、デ
    ータ伝送装置。
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