JPH03167487A - テスト容易化回路 - Google Patents
テスト容易化回路Info
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- JPH03167487A JPH03167487A JP1306442A JP30644289A JPH03167487A JP H03167487 A JPH03167487 A JP H03167487A JP 1306442 A JP1306442 A JP 1306442A JP 30644289 A JP30644289 A JP 30644289A JP H03167487 A JPH03167487 A JP H03167487A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 13
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 10
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 101000597770 Homo sapiens Tropomodulin-1 Proteins 0.000 abstract 1
- 102100035291 Tropomodulin-1 Human genes 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318505—Test of Modular systems, e.g. Wafers, MCM's
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばシステムLSI内に設けられたテスト
容易化回路に関し、特に詳細には複数の主モジュールが
複数の従属モジュールをアクセスする構成のシステムL
SIに設けられたテスト容易化回路の構成に関する。
容易化回路に関し、特に詳細には複数の主モジュールが
複数の従属モジュールをアクセスする構成のシステムL
SIに設けられたテスト容易化回路の構成に関する。
(従来の技術)
複数の主モジュールが複数の従属モジュールをアクセス
するように接続された共有バスを持つシステムLSIを
テストする際に各モジュールの記憶要素へのデータの設
定/読みだしを行なう必要があるが、従来は、論理回路
のテスト容易化手法として、全てのモジュールに対して
、パラレルスキャン方式あるいはシリアルスキャン方式
が用いられていた。
するように接続された共有バスを持つシステムLSIを
テストする際に各モジュールの記憶要素へのデータの設
定/読みだしを行なう必要があるが、従来は、論理回路
のテスト容易化手法として、全てのモジュールに対して
、パラレルスキャン方式あるいはシリアルスキャン方式
が用いられていた。
パラレルスキャン方式は、論理回路内における各モジュ
ール、例えばレジスタのアドレスを選択して論理回路の
テストを実施することが可能である。このためシリアル
スキャン方式と比較してテスト効率は高い。しかしなが
ら、モジュール毎にテスト容易化回路(例えば、アドレ
スバス、データパス、セレクタ等)を設けなければなら
ず、その分テスト容易化回路の数が多く必要とされる。
ール、例えばレジスタのアドレスを選択して論理回路の
テストを実施することが可能である。このためシリアル
スキャン方式と比較してテスト効率は高い。しかしなが
ら、モジュール毎にテスト容易化回路(例えば、アドレ
スバス、データパス、セレクタ等)を設けなければなら
ず、その分テスト容易化回路の数が多く必要とされる。
このためシステムLSI全体の規模が増大するという問
題があった。
題があった。
一方、シリアルスキャン方式は、パラレルスキャン方式
と比較してテスト容易化回路の数が少ない反面、より長
いテスト時間を必要とする。
と比較してテスト容易化回路の数が少ない反面、より長
いテスト時間を必要とする。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、パラレルスキャン方式はシリアルスキ
ャン方式と比べて、効率良いテストを行なうことができ
る反面、必要とされるテスト容易化回路の数が多く、そ
のため回路規模が大きくなるという欠点があった。また
、シリアルスキャン方式では、テスト時間が長くかかる
という問題があった。この欠点は、LSIの集積度が大
きくなるに従って顕著になる。
ャン方式と比べて、効率良いテストを行なうことができ
る反面、必要とされるテスト容易化回路の数が多く、そ
のため回路規模が大きくなるという欠点があった。また
、シリアルスキャン方式では、テスト時間が長くかかる
という問題があった。この欠点は、LSIの集積度が大
きくなるに従って顕著になる。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところはテストモード時の記憶要素へのデー
タの設定/続出しに於いて、通常動作時の回路動作を利
用することにより、回路規模が小さくかつテスト効率の
良いテスト容易化回路を提供することにある。
目的とするところはテストモード時の記憶要素へのデー
タの設定/続出しに於いて、通常動作時の回路動作を利
用することにより、回路規模が小さくかつテスト効率の
良いテスト容易化回路を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のテスト容易化回路は、主として複数の主モジュ
ールと複数の従属モジュールと、該主モジュールと該従
属モジュールとを接続する共有バス、および該共有バス
の使用を調整する調整手段とで構成されるシステムに設
けられ、テストモードにおいて、前記調整手段から前記
複数の主モジュール内の第一の主モジュールへ送信され
る確認信号の送信をテストモード時に禁止し、該第一の
主モジュールから送信された信号を前記複数の従属モジ
ュールの確認信号入力へ出力するための接続手段と、テ
ストモード時において、前記調整手段から前記第一の主
モジュール以外の主モジュールへ送信された前記確認信
号をマスクするマスク手段と、テストモード時において
、前記第一の主モジュール内の記憶部への初期設定を行
ない、該記憶部内のデータを読み出す入出力手段と、テ
ストモード時において、前記第一の主モジュール内の共
有バス制御回路及び前記従属モジュール内の記憶部を通
常動作させる通常動作手段とを具備していることを特徴
としている。
ールと複数の従属モジュールと、該主モジュールと該従
属モジュールとを接続する共有バス、および該共有バス
の使用を調整する調整手段とで構成されるシステムに設
けられ、テストモードにおいて、前記調整手段から前記
複数の主モジュール内の第一の主モジュールへ送信され
る確認信号の送信をテストモード時に禁止し、該第一の
主モジュールから送信された信号を前記複数の従属モジ
ュールの確認信号入力へ出力するための接続手段と、テ
ストモード時において、前記調整手段から前記第一の主
モジュール以外の主モジュールへ送信された前記確認信
号をマスクするマスク手段と、テストモード時において
、前記第一の主モジュール内の記憶部への初期設定を行
ない、該記憶部内のデータを読み出す入出力手段と、テ
ストモード時において、前記第一の主モジュール内の共
有バス制御回路及び前記従属モジュール内の記憶部を通
常動作させる通常動作手段とを具備していることを特徴
としている。
(作用)
本発明のテスト容易化回路は、テストモードにおいて接
続手段を用いて調整手段から第一の主モジュールへ送信
される認識信号の送信を禁止する。そして、第一の主モ
ジュールから送信される信号を従属モジュールの確認信
号入力へ出力し、次に、調整手段から第一の主モジュー
ル以外の主モジュールへ送信される認識信号をマスク手
段によりマスクし、その後、テストデータを入出力手段
を介して主モジュール内の記憶部へ初期設定する。最後
に、通常動作手段によりシステム全体を動作させテスト
を実行する。
続手段を用いて調整手段から第一の主モジュールへ送信
される認識信号の送信を禁止する。そして、第一の主モ
ジュールから送信される信号を従属モジュールの確認信
号入力へ出力し、次に、調整手段から第一の主モジュー
ル以外の主モジュールへ送信される認識信号をマスク手
段によりマスクし、その後、テストデータを入出力手段
を介して主モジュール内の記憶部へ初期設定する。最後
に、通常動作手段によりシステム全体を動作させテスト
を実行する。
(実施例)
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
尚、本実施例は、システムLSIの一例として、論理回
路に関して説明する。
路に関して説明する。
第3図は、論理回路の概略構成図を示す。
第1図は第3図の論理回路に本実施例のテスト容易化回
路を組み込んだ場合の概略構成図である。
路を組み込んだ場合の概略構成図である。
第1図において、1は第一の主モジュール、2は主モジ
ュール、3は主モジュール1および2が共有バス40を
使用する際の使用権を調整する調整手段としてのバスア
ービタ、4および5は従属モジュールである。従属モジ
ュール4および5内にはデータを記憶する記憶部4aお
よび5aが設けられている。そして、主モジュール1内
には記憶部として、ステートマシン1aおよびバスイン
タフェース1bが設けられている。このステートマシン
1aの内には命令を格納するインストラクションレジス
タ(IR)ICが備わっている。またバスインタフェー
ス1b内にはデータレジスタ(DR)leおよびアドレ
スレジスタ(AR)1dが設けられている。このように
、主モジュール1内には、記憶部としてIR1c,DR
1eおよびAR1dが備わっている。
ュール、3は主モジュール1および2が共有バス40を
使用する際の使用権を調整する調整手段としてのバスア
ービタ、4および5は従属モジュールである。従属モジ
ュール4および5内にはデータを記憶する記憶部4aお
よび5aが設けられている。そして、主モジュール1内
には記憶部として、ステートマシン1aおよびバスイン
タフェース1bが設けられている。このステートマシン
1aの内には命令を格納するインストラクションレジス
タ(IR)ICが備わっている。またバスインタフェー
ス1b内にはデータレジスタ(DR)leおよびアドレ
スレジスタ(AR)1dが設けられている。このように
、主モジュール1内には、記憶部としてIR1c,DR
1eおよびAR1dが備わっている。
上記構成を有する論理回路において、以下に示す本実施
例のテスト容易化回路が設けられている。
例のテスト容易化回路が設けられている。
即ち、テスト容易化回路の要素として、論理回路をテス
トモードに切り換えるテストモード制御線吏,は、イン
バータ11およびOR回路1oを介して、また、論理回
路を通常動作モードに切り換える通常動作モード制御線
ILsはOR回路1oを介して第一の主モジュール1内
のステートマシン1aに接続されている。さらに、パス
アービタ3から主モジュール1へ送信される確認信号を
停止するトライステートバッファ16は、制御線fLA
C,1の途中に設けられている。このトライステートバ
ッファ16はテストモード時にインバータ12を介して
トライステートに制御される。主モジュールlから従属
モジュール1および2へ信号の送信を制御するたのトラ
イステートバッファ15の出力側は、制御線I ACK
Iと接続されている。主モジュール1から出力されたア
クセス信号は、テストモード時に、トライステートバッ
ファ15、制御線I ACKIおよび制御線fL2を介
して記憶部4aへ送信され、また制御線IL2、セレク
タ14および制御線吏3を介して記憶部5aへ送信され
る。
トモードに切り換えるテストモード制御線吏,は、イン
バータ11およびOR回路1oを介して、また、論理回
路を通常動作モードに切り換える通常動作モード制御線
ILsはOR回路1oを介して第一の主モジュール1内
のステートマシン1aに接続されている。さらに、パス
アービタ3から主モジュール1へ送信される確認信号を
停止するトライステートバッファ16は、制御線fLA
C,1の途中に設けられている。このトライステートバ
ッファ16はテストモード時にインバータ12を介して
トライステートに制御される。主モジュールlから従属
モジュール1および2へ信号の送信を制御するたのトラ
イステートバッファ15の出力側は、制御線I ACK
Iと接続されている。主モジュール1から出力されたア
クセス信号は、テストモード時に、トライステートバッ
ファ15、制御線I ACKIおよび制御線fL2を介
して記憶部4aへ送信され、また制御線IL2、セレク
タ14および制御線吏3を介して記憶部5aへ送信され
る。
尚、セレクタ14はインバータ13により制御され、テ
ストモード時は主モジュール1からのアクセス信号を選
択し、通常モード時はバスアービタ3からの確認信号を
選択する。さらに、テストモード時にバスアービタ3か
ら出力された確認信号は、マスク手段であるANDゲー
ト17によりマスクされるので、主モジュール2へは送
信されない。ANDゲート17の動作はテストモード状
態を伝えるインバータ13により制御される。このよう
に、本実施例における接続手段は、トライステートバッ
ファ15および16と制御線fL2および13とセレク
タ14とから構威されており、マスク手段はANDゲー
ト17から構成されており、入出力手段はテストI/O
バス(制御線、データ線U+)から構成されており、通
常動作手段は、通常動作制御線斐.から構成されている
。
ストモード時は主モジュール1からのアクセス信号を選
択し、通常モード時はバスアービタ3からの確認信号を
選択する。さらに、テストモード時にバスアービタ3か
ら出力された確認信号は、マスク手段であるANDゲー
ト17によりマスクされるので、主モジュール2へは送
信されない。ANDゲート17の動作はテストモード状
態を伝えるインバータ13により制御される。このよう
に、本実施例における接続手段は、トライステートバッ
ファ15および16と制御線fL2および13とセレク
タ14とから構威されており、マスク手段はANDゲー
ト17から構成されており、入出力手段はテストI/O
バス(制御線、データ線U+)から構成されており、通
常動作手段は、通常動作制御線斐.から構成されている
。
上記構成を有する本実施例のテスト容易化回路における
テスト動作手順を説明する。
テスト動作手順を説明する。
第2図はテスト動作手順を示したフローチャートである
。即ち第2図(a)は、記憶部4aおよび5aへの書き
込みテストのフローチャート、第2図(b)は、記憶部
4aおよび5aからの読み出しテストのフローチャート
である。
。即ち第2図(a)は、記憶部4aおよび5aへの書き
込みテストのフローチャート、第2図(b)は、記憶部
4aおよび5aからの読み出しテストのフローチャート
である。
まず、記憶部4aおよび5aへのデータ書き込みテスト
に関して説明する。テストモード制御線吏,においてT
MODをレベル1とする。これにより、論理回路内の通
常動作は停止しテストモードとなる。このテストモード
では、トライステートバッファ15、インバータ12お
よび13を介して、トライステートバッファ16、AN
Dゲート17、セレクタ14、そして主モジュール2を
テストモードにする。また、インバータ11およびOR
ゲート10を介して、主モジュール1、従属モジュール
4および5をテストモードにする。
に関して説明する。テストモード制御線吏,においてT
MODをレベル1とする。これにより、論理回路内の通
常動作は停止しテストモードとなる。このテストモード
では、トライステートバッファ15、インバータ12お
よび13を介して、トライステートバッファ16、AN
Dゲート17、セレクタ14、そして主モジュール2を
テストモードにする。また、インバータ11およびOR
ゲート10を介して、主モジュール1、従属モジュール
4および5をテストモードにする。
さらに、パスアービタ3から第一の主モジュール1へ送
信される確認信号はトライステートバッファ16により
禁止される。そして、各従属モジュール4および5の確
認信号入力へは、主モジュール1からのアクセス信号が
選択される。さらに、パスアービタ3から主モジュール
1以外の主モジュール、即ち本実施例では主モジュール
2へ送信される確認信号がANDゲート17によりマス
クされる(ステップSl)。上記状態を保ちながら、テ
ストI/O制御線吏1を介してIR1cへ共有バス制御
データ(共有バス40への書き込み命令)をセットする
(ステップS2)。そして、テストI/O制御線IL1
を介して記憶部4aおよび5aのアドレスをAR1dへ
書き込む(ステップS3)。次に、テストI/O制御線
fL+を介してDRIe内へデータを書き込む(ステッ
プS4)。最後に、ノーマル動作制御線1sを介してS
ICLKをレベル1にする。これにより、主モジュール
1及び従属モジュール4.5の記憶部は通常の動作を行
ない、トライステートバッファ15、制御線更ACKI
および吏2、セレクタ14、制御線fL3を介して確認
信号が記憶部4aおよび5aへ送信される。その後、D
Rle内のテストデータは、共有バス40を介して、A
dld内のアドレス値の示す記憶部へ書き込まれる(ス
テップS5)。
信される確認信号はトライステートバッファ16により
禁止される。そして、各従属モジュール4および5の確
認信号入力へは、主モジュール1からのアクセス信号が
選択される。さらに、パスアービタ3から主モジュール
1以外の主モジュール、即ち本実施例では主モジュール
2へ送信される確認信号がANDゲート17によりマス
クされる(ステップSl)。上記状態を保ちながら、テ
ストI/O制御線吏1を介してIR1cへ共有バス制御
データ(共有バス40への書き込み命令)をセットする
(ステップS2)。そして、テストI/O制御線IL1
を介して記憶部4aおよび5aのアドレスをAR1dへ
書き込む(ステップS3)。次に、テストI/O制御線
fL+を介してDRIe内へデータを書き込む(ステッ
プS4)。最後に、ノーマル動作制御線1sを介してS
ICLKをレベル1にする。これにより、主モジュール
1及び従属モジュール4.5の記憶部は通常の動作を行
ない、トライステートバッファ15、制御線更ACKI
および吏2、セレクタ14、制御線fL3を介して確認
信号が記憶部4aおよび5aへ送信される。その後、D
Rle内のテストデータは、共有バス40を介して、A
dld内のアドレス値の示す記憶部へ書き込まれる(ス
テップS5)。
次に記憶部4aおよび5bからのデータの読み出しテス
トに関して説明する。テストモード制御岨hを介してT
MODをレベル1としテストモードとする。これにより
、通常の動作は停止する。
トに関して説明する。テストモード制御岨hを介してT
MODをレベル1としテストモードとする。これにより
、通常の動作は停止する。
この動作は前述した書き込みテストと同様なので説明は
省略する(ステップS1(1)。次にテストI/O制御
線L+を介して、IR1cへ共有バス制御データ(共有
バス40からの読込み命令)−をセッ卜する(ステップ
S11)。次に、テスト■/0制御線fL+を介して読
み込み先の記憶部4aもしくは5aのアドレスをAR1
dへ書き込む(ステップS12)。次に、通常動作制御
線吏Sを介して、SILKをレベル1とする。これによ
り、ARld内のアドレスが指す記憶部は通常動作を開
始し、ARld内のアドレスが指す記憶部のデータは共
有バス40を介して、DRle内へ読み込まれる(ステ
ップ313)。
省略する(ステップS1(1)。次にテストI/O制御
線L+を介して、IR1cへ共有バス制御データ(共有
バス40からの読込み命令)−をセッ卜する(ステップ
S11)。次に、テスト■/0制御線fL+を介して読
み込み先の記憶部4aもしくは5aのアドレスをAR1
dへ書き込む(ステップS12)。次に、通常動作制御
線吏Sを介して、SILKをレベル1とする。これによ
り、ARld内のアドレスが指す記憶部は通常動作を開
始し、ARld内のアドレスが指す記憶部のデータは共
有バス40を介して、DRle内へ読み込まれる(ステ
ップ313)。
最後に、テストI / 01 +からDRleのデータ
を読み出す(ステップS14)。
を読み出す(ステップS14)。
以上の様にして、テストモードの動作が完了する。この
ように、本実施例のテスト容易化回路は、複数の主モジ
ュールおよび複数の従属モジュールにより構成された論
理回路において、各モジュール毎にテスト容易化回路を
設ける必要はなく、主モジュール1と関係するモジュー
ル全体に1つ設ければよく簡単な構造を有する。また、
テスト動作に関しても主モジュール1のみを中心として
テストデータの入出力が行なわれるので動作効率が高い
。
ように、本実施例のテスト容易化回路は、複数の主モジ
ュールおよび複数の従属モジュールにより構成された論
理回路において、各モジュール毎にテスト容易化回路を
設ける必要はなく、主モジュール1と関係するモジュー
ル全体に1つ設ければよく簡単な構造を有する。また、
テスト動作に関しても主モジュール1のみを中心として
テストデータの入出力が行なわれるので動作効率が高い
。
尚、上記した実施例においては、主モジュールおよび従
属モジュールは各々2つの場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく主モジュールおよ
び従属モジュールは各々複数個の場合であっても同様の
効果を有する。
属モジュールは各々2つの場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく主モジュールおよ
び従属モジュールは各々複数個の場合であっても同様の
効果を有する。
また、本実施例ではシステムLSIである論理回路につ
いて説明したが、例えば共有バスを備えたマルチプロセ
ッサシステム等においても適用可能である。
いて説明したが、例えば共有バスを備えたマルチプロセ
ッサシステム等においても適用可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のテスト容易化回路は、主
モジュールおよび従属モジュール数が増加したシステム
LSIにおいてもテスト容易化回路の増加を最小限に抑
えることができかつ効率の高いテストを行なうことがで
きる。従って高集積度のシステムLSIに搭載できかつ
テスト効率が高いので製造時間を短縮することができる
。
モジュールおよび従属モジュール数が増加したシステム
LSIにおいてもテスト容易化回路の増加を最小限に抑
えることができかつ効率の高いテストを行なうことがで
きる。従って高集積度のシステムLSIに搭載できかつ
テスト効率が高いので製造時間を短縮することができる
。
第1図は本発明の一実施例であるテスト容易化回路を設
けた論理回路の概略構戊図、 第2図は第1図の論理回路におけるテストモード時の動
作を示すフローチャート、 第3図は、第l図のテスト容易化回路を設けない論理回
路の概略構成図である。 10・・・ORゲート 11,12.13・・・インバータ 14・・・セレクタ 15.16・・・トライステートバッファ17・・・A
NDゲート 吏1・・・テストI/O(制御線、データ線)1 2
+ 13 + ffiAcKI+ fLAcK2
”’制御線14・・・R/W制御線 !LS・・・アドレス制御線 吏6・・・データ制御線 US・・・通常動作モード制御線 交↑・・・テストモード制御線
けた論理回路の概略構戊図、 第2図は第1図の論理回路におけるテストモード時の動
作を示すフローチャート、 第3図は、第l図のテスト容易化回路を設けない論理回
路の概略構成図である。 10・・・ORゲート 11,12.13・・・インバータ 14・・・セレクタ 15.16・・・トライステートバッファ17・・・A
NDゲート 吏1・・・テストI/O(制御線、データ線)1 2
+ 13 + ffiAcKI+ fLAcK2
”’制御線14・・・R/W制御線 !LS・・・アドレス制御線 吏6・・・データ制御線 US・・・通常動作モード制御線 交↑・・・テストモード制御線
Claims (2)
- (1)主として複数の主モジュールと複数の従属モジュ
ールと、該主モジュールと該従属モジュールとを接続す
る共有バス、および該共有バスの使用を調整する調整手
段とで構成されるシステムに設けられ、 テストモードにおいて、前記調整手段から前記複数の主
モジュール内の第一の主モジュールへ送信される確認信
号の送信をテストモード時に禁止し、該第一の主モジュ
ールから送信された信号を前記複数の従属モジュールの
確認信号入力ヘ出力するための接続手段と、 テストモード時において、前記調整手段から前記第一の
主モジュール以外の主モジュールへ送信された前記確認
信号をマスクするマスク手段と、テストモード時におい
て、前記第一の主モジュール内の記憶部への初期設定を
行ない、該記憶部内のデータを読み出す入出力手段と、 テストモード時において、前記第一の主モジュール内の
共有バス制御回路及び前記従属モジュール内の記憶部を
通常動作させる通常動作手段とを具備するテスト容易化
回路。 - (2)前記接続手段はトライステートバッファ及びセレ
クタから構成され、前記マスク手段はANDゲートから
構成されること を特徴とする請求項(1)記載のテスト容易化回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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