JPS6361325A - デ−タ入出力メモリ - Google Patents

デ−タ入出力メモリ

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JPS6361325A
JPS6361325A JP61207016A JP20701686A JPS6361325A JP S6361325 A JPS6361325 A JP S6361325A JP 61207016 A JP61207016 A JP 61207016A JP 20701686 A JP20701686 A JP 20701686A JP S6361325 A JPS6361325 A JP S6361325A
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JP
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signal
data
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memory
write
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JP61207016A
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Sunao Nagashima
直 長島
Yoshinori Ikeda
義則 池田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、同時、かつ、非同期に入力データ、出力デー
タのアクセスが可能なデータ入出力に関する。
さらに詳細にいえば、ビデオ信号の周波数の変換、タイ
ミング同期、遅延等の動作の可能なデータ入出力メモリ
に関する。
〔従来技術〕
例えば、レーザー光のスキャンにより画像記録するレー
ザー・ビーム・プリンタのビデオ信号、テレビジョンの
ビデオ信号は、データ量が多い事から画像を1ライン毎
のシリアル信号に分解してデータの転送を行なうシリア
ル伝送方式が一般的である。
例えば、レーザー・ビーム・プリンタにデータの転送を
行なう場合には、送り側のホスト・コンピュータがビデ
オ信号をレーザー・ビーム・プリンタに送る際には、同
期合わせのためにバッファ・メモリを持ち、レーザー・
ビーム・プリンタの回転ミラーの回転動作に合わせてビ
デオ信号をシリアル伝送方式で転送する必要がある。ま
た、ビデオ信号の周波数を変えて像の大きさを変化させ
る、いわゆる、変倍処理にもこうしたバッファ・メモリ
が使用される。
このようなバッファ・メモリとして、ファースト・イン
・ファースト・アウト・メモリ(FIFOメモリ)、高
速動作可能なスタテイクRAMが使用されている。前者
のメモリは、回路構成は簡単になるが高速で大容量のも
のがないために、せいぜい数十のデータの同期合せにし
か使用することが出来ない。また、後者のメモリは逆に
、同期合わせ、変倍と汎用性が高いがアドレス・カウン
タ、セレクタ回路等が必要となるためにメモリ動作のた
めの周辺回路構成が複雑かつ大規模になるという欠点が
ある。
そこで筆者らは、先に高速なデータの入出力に対しても
、複雑な外部制御構成なしに良好に動作し、同時且つ非
同期にデータ入出力が可能かつ、ワンチップ化に好適な
構成のシーケンシャルにアクセス可能なメモリを提案し
た。この種のメモリを用いて、前述したごとく、ビデオ
信号のラインバッファメモリとして、例えば、第11図
のごとく、8ライン分(別に8に限る必要はない)のバ
ッファリングを行なうとすると、以下のごとき動作とな
る。即ち、第11図(a)の1〜8は各々、ビデオ信号
1ライン分の容量を持っており、第11図(b) (i
)のライト時のタイミングチャートに従って、lには(
1)のタイミングで1ライン目が、2には2ライン目が
・・・NにはNライン目が逐時書かれてゆき、(a)の
メモリーの5ライン目に書いている時(ii)のタイミ
ングチャートで示されるごとく、lライン目のデータか
ら読み出される。こうして、ライト動作とリード動作が
逐時行なわれてゆき、例えば第11図(C)の1画面分
2048ラインのバッファリングを行なうとすると20
48ライン目にライトした時点では、2044ライン目
を読み出している事になる。従って、丁度バッファリン
グしたライン数と同等量のライン数を読み出す。(即ち
、書いた分だけ再生する)為には何らかの読み出したラ
イン数のカウントする手段が必要となる。例えば204
8ラインであれば11ビツト、4096ラインであれば
12ビツトであり、更にカウンタの制御回路等が必要と
なる。また或は入力と出力(書き込みと読み出し)が、
時間的に一定周期でない場合(即ち、同一ラインメモリ
に書き込んでから、読み出されるまでの時間間隔が一定
でない)、更に制御が複雑になる。
〔目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので特別な付属回
路を設けることな(、効率良(動作し、且つ、任意の態
様で使用可能なデータ入出力メモリを提供することを目
的とする。
〔実施例〕
以下実施例をもとに本発明の詳細な説明を行なう。
第1図(a)は、本発明を適用したモメリのブロック構
成例を示す図である。第1図示のメモリはワンチップの
メモリとして形成される。
メモリ・アレイ1は、複数のデータ・ビットのり一ド・
ライト動作が可能なメモリである。
メモリ・タイミング制御ブロック2は、メモリ・アレイ
1のリード・ライト動作のタイミングやメモリ・アレイ
のアドレス等を制御するブロックである。
シフト・レジスタ3はデータ長が128ビツトで、例え
ば画像スキャナ等のビデオ・データ発生源からシリアル
に送られて(るデジタルビデオ入力データ信号DINを
パラレル信号に変換するためのレジスタであり、変換さ
れたビデオデータ信号は、メモリ・アレイlへのライト
時のバッファであるバッファ・レジスタ4ヘパラレルに
送られる。バッファ・レジスタ4は136ビツトの容量
を有し、メモリ・ライト制御ブロック5より送られてく
るビデオ信号のライン長のデータを含む8ビツトの制御
データも同時に記憶しメモリ・アレイ11:128ビツ
トのビデオ・データ信号と共にパラレルに書き込む。
メモリ・ライト制御ブロック5は、メモリ・アレイlの
ライト・アレイ・アドレス信号とライン長に関するデー
タとを、ビデオ・データ発生源から入力されるビデオ入
力データ信号DINの1ラインの有効区間を示すライン
区間信号WDE木に基づいて生成する。
バッファ・レジスタ6は136ビツトの容量を有し、メ
モリ・アレイlをリードする際のバッファ・レジスタで
ある。メモリ・アレイ1よりパラレルに読み出されたデ
ータは、バッファ・レジスタ6を介してパラレルからシ
リアルのデータ変換を行ない、そのうちビデオ・データ
はビデオ出力データ信号DOUTを発生するデータ長が
128ビツトのシフト・レジスタ7に、また、制御デー
タはメモリーリード制御ブロック8に送られる。
メモリ・リード制御ブロック8は、メモリ・アレイlの
リード・アレイ・アドレス信号と、ビデオ出力データ信
号DOUTの1ラインの有効区間を示すライン区間信号
RDE*を、バッファ・レジスタ6から入力するライン
長に関するデータに基づいて、例えばレーザ・ビーム・
プリンタの如(の画像処理装置からのリード・スタート
信号RDS木の入力に同期して生成する。
CLR*信号は、例えば、ビデオ・データ発生源から一
画面分のビデオ・データの入力の開始時に入力され、ブ
ロックの初期化に使用する信号であり、WCK信号及び
RCK信号は、それぞれビデオ・データ発生源及び画像
処理装置から発生されるライト、リード時のビデオ・デ
ータの基本クロック信号である。尚、本実施例における
信号名の末尾の木記号はアクティブ・ローの信号である
ことを示すものとする。この様に、シリアルに入力する
ビデオ・データをパラレルに変換してメモリ・アレイl
に記憶し、且つ、パラレルに読出してシリアル出力する
とともに、その記憶及び読出し動作を独立に非同期に且
つ高速に実行する。
9は、入力するデータを、有効データとしてメモリ・ア
レイ1に記憶させるか後述するメモリ書き込み回路内の
書き込み用のライト・ビット・カウンタ及びライト・ア
ドレス・カウンタのプリセットとして用いるかのセレク
タである。本実施例においては、ライト・ビット・カウ
ンタのプリセットに、ビデオ入力データのデータ線(D
IN)を共用しているので、外部からの制御線は、極力
少くなっている。ASET信号はセレクタ9の切換えを
指示する信号であって、ASET信号が“1”のときセ
レクタ9への入力は、ライト・ビット・カウンタ及びラ
イト・アドレス・カウンタのプリセット入力値として、
外部からアドレス・データとともに入力されるASS*
 (アドレス・セット・ストローブ)信号の立ち上がり
で、1ビツトずつシリアルに入力される。また、ASE
T信号が“0”の時はメモリ・アレイ1に記憶されるべ
きデータとして、セレクタ9への入力は次段のシフトレ
ジスタ3のシリアルイン入力に入力される。第1図(b
)は、ライト・アレイ・カウンタに01ライト・ビット
・カウンタに40Hを入力する場合のタイミングチャー
トである。
第2図〜第4図は、回路動作説明のためのタイミング・
チャートである。
第2図は、1ビデオ・ラインのデータ長が512ビツト
、シフト・レジスタ3及び6のデータ長が128ビツト
、メモリ・アレイ1が136X8ビツト構成(アレイ数
が8)のメモリである場合を想定している。
この場合、メモリ・ライト制御ブロック5とバッファ・
レジスタ4及びメモリ・リード制御ブロック8とバッフ
ァ・レジスタ6との間の制御データの信号線の数は、7
ビツト(128ビツトのカウント信号)と1ビツト(ラ
インの継続信号)の計8ビットとなる。尚、lビデオ・
ラインのデータ長は、シフト・レジスタ3,6のデータ
長の整数倍である必要はなく、また、lビデオ・ライン
のデータ長が、200゜300.250といったように
ライン毎に変化してもよい。
第2図のタイミング・チャートは、CLR*信号で回路
のリセットを行なった後、ビデオ・クロックWCKで、
ビデオ・データをライトしつつ、同時に、ライト時のビ
デオ・クロックWCKに対して高速なビデオ・クロック
RCKでリード動作を行なう周波数変換への応用の際の
タイミング例を示している。また、図中のWo −W7
、RO〜R7は、それぞれ、ライト時、リード時のメモ
リ・アレイlのアレイ・アドレスを示している。第2図
から明らかな様に、シリアルに入力する1ライン分のビ
デオ・データを分割してパラレルにメモリ・アレイlに
記憶せしめ、且つ、読出し時にはメモリ・アレイlに分
割して記憶されているビデオ・データをパラレルに複数
回読出して、シリアル出力するものである。従って、1
ライン分のビデオ・データのメモリ・アレイlへの記憶
が間欠的になされるので、その格納動作の中断時に、メ
モリ・アレイlに記憶されているビデオ・データを読出
すことができ、これにより、ビデオ・データのシリアル
入力と同時に、異なる周波数でのビデオ・データのシリ
アル出力がなされる。
次に、タイミング・チャートを使用しながら、第2図示
のタイミング・チャートに示した動作を達成するための
構成を示す第5図〜第9図の説明を行なう。
第5図(a)は、メモリ・ライト制御ブロック5の具体
的な回路構成例である。また、第5図(b)はメモリ・
アレイlのアドレス・マツプを示し、図の如く、メモリ
・アレイlは136ビツト×8アレイのメモリである。
ライト・アドレス・カウンタ10は、メモリ・アレイ1
のライト時のアレイ・アドレスのカウントを行なうプリ
セッタブルなカウンタであり、本実施例においては前述
の如(、メモリ・アレイ1のアレイ数が8なので3ビツ
トのカウンタを用いる。ライト・アドレス・カウンタ1
0のカウント出力のライト・アレイ・アドレス信号は、
第7図の如くメモリ・タイミング制御ブロック2に送ら
れライト・データのライト・アドレスとして使用される
ライト・アドレス・カウンタ10は、本実施例において
は、シンクロナス・アップ・カウンタであり、CLR*
信号でライト・アレイ・アドレス信号が値Oにクリアさ
れ、イネーブル端子Eが1の時にライト・クロックWC
Kが入力されることによりカウント・アップされる。
ライト・ビット・カウンタ11は、WDE*信号の出力
期間中にWCK信号をカウントすることによりライト・
アドレス・カウンタ10のイネーブル信号E及びライト
・ビット・カウント信号を発生するためのプリセッタブ
ルなカウンタである。本実施例においては、シフト・レ
ジスタ3,7のデータ長が128ビツトであることから
7ビツトのシンクロナス・アップ・カウンタを用いる。
カウント値のライト・ビット・カウント信号は、CLR
本信号により値Oにリセットされ、全てのビットが値l
になった時にリップル・キャリー出力RCが1となる。
この1のキャリー出力RCはライト・アレイ・カウンタ
lOのイネーブル信号E及びフリップ・フロップ14の
入力として用いられる。また、ライト・ビット・カウン
ト信号は第8図の如く、バッファ◆レジスタ4を介して
、ビデオ・データとともにメモリ・アレイ1に記憶され
る。これにより、各メモリ・アレイに記憶される一連の
ビデオ・データの長さが、リード・ビット・カウント信
号としてビデオ・データに対応付けられて各メモリ・ア
レイのビット128〜135に記憶される。
シフト・レジスタ18は、ライト・アドレス・カウンタ
lO1ライト・ビット・カウンタ11へのプリセット入
力を与えるシリアル・イン・パラレル・アウトのシフト
レジスタであり、CLR*信号により、出力はオールO
にクリアされ、ASET信号の1状態においてASS*
 (アドレスセットストローブ)信号の立ち上がりで、
セレクタ9により選択されたアドレス値を、シリアル人
力/シフトを行なう。ライト・ビット・カウンタ11及
びアレイ・アドレス・カウンタ10はそれぞれ7ビツト
、3ビツトのカウンタであるので、シフト・レジスタ1
8は合わせて10ビツトのパラレル出力可能なシフトレ
ジスタである。NORゲート17は、前述の外部よりシ
フト・レジスタ18にシリアル入力された10ビツトの
アドレス値を、WDE*信号の先頭で、ライト・アドレ
ス・カウンタ10及びライト・ビット・カウンタ11に
パラレルロードする為のADLD*信号を生成する。従
って、CLR*信号の入力後、ASS*信号が入力しな
い場合、ライト・ビット・カウンタ11及びライト・ア
ドレス・カウンタ10は“O”よりカウント・スタート
するが、ASS*、ASET。
1)INの各信号により、所定アドレスがセットされる
と、WDE木信号(1ライン・ビデオ信号の区間信号)
の入力後のADLD*信号に同期して、設定されたカウ
ント値よりカウント・スタートする。例えば、ライト・
アドレス・カウンタ10にアレイ・カウントが01また
、ライト・ビット書カウンタ11にビット・カウントが
64 (100,0000)とセットすると、第5図(
b)のアドレス・マツプの如くアレイ・アドレスOのビ
ット・アドレス64の位置Sより書き込みを開始する。
そして、lラインが256ビツトとすると、アレイ・ア
ドレス2のビット・アドレス64(位置E)までの領域
にデータが書き込まれる。一方、ビデオ信号とともに記
憶されるライト・ビット・カウント値(リード・ビット
・カウント値)はlブロック(即ち、各アレイに対応す
る128ビツトをいう)、書き込み後のライト・ビット
・カウント値を示すから、同図のごとくアレイ二〇は7
FH(128ビツト)、アレイ=1は7FH(128ビ
ツト)、アレイ2は40H(64ビツト)を示す事にな
る。一方、データ・ライト時、WDE木信号も“l”又
は“0”が1ビツトとして、同時にライト・データと対
応して書き込まれている。以上のビデオ信号の書き込み
動作のタイミング・チャートを第5図(c)に示す。即
ち、シフト・レジスタ3にセットされたデータは第5図
(a)のDタイプF/F14の出力であるWRQ信号に
より第8図に示す如く、ライト・データ・バッファ・レ
ジスタ4にラッチされ、各WRQに対し127 (7F
)I)。
127 (7FH)、64 (40H)、がメモリ・ア
レイ1に書き込まれる。そして、後述する様に、読み出
し時に再現される。
第6図(a)は、メモリ・リード制御ブロック8の具体
的な回路構成例である。
リード・アドレス・カウンタ20は、メモリ・アレイ1
のリード時のアレイ・アドレスのカウントを行なうカウ
ンタであり、ライト・アドレス・カウンタ10と同様に
3ビツトのリード・アレイ・アドレス信号を第7図の如
(メモリ・タイミング制御2に出力するシンクロナス・
アップ・カウンタである。リード・アドレス・カウンタ
20は、CLR*信号で値0にクリアされ、イネーブル
端子Eが1の時にリード・クロックRCKが入力される
ことによりカウント・アップされる。
° リード・ビット・カウンタ21は、リード・アドレ
ス・カウンタ20のイネーブル信号E1および、RDE
木信号生成のためのビット長をカウントするための7ビ
ツトのシンクロナス・ダウン・カウンタである。リード
・ビット・カウンタ21にはメモリ・アレイ1よりビデ
オ・データとともにリードされた、リード・ビット・カ
ウント信号(=ライト・ビット・カウント信号=続出さ
れたビデオ・データのビット長を示す)をRLD信号に
よりロードし、ビデオ・データをシフト・レジスタ7か
らシリアル出力するためのRCKクロック入力毎にカウ
ント・ダウンを行い、カウント値がOになるとリップル
・キャリー信号RRCが1になる。従って、RRC信号
が1となったときに、シフト・レジスタ7からのビデオ
・データのシリアル出力が終了する。
第5図(b)の状態で記憶された、■ライ2分のデータ
の読み出しのタイミング・チャートを、第6図(b)に
示す。
読み出しのスタート信号であるRDS* (例えば、1
ラインの先頭に出力される)信号より、次のRCK信号
の1クロック分に渡ってRLD信号が出力され、メモリ
・アレイ・アドレス0のビット128−135に書き込
まれていたビット・カウント値(128)が、リード・
ビット・カウンタ21にロードされ、リード・アレイ・
アドレス0に対応して128ビツトが出力される。
一方、前述のライト時に、データはアドレス64より書
き込まれていたので、リード・ビット・カウント値が6
4 (40H)となった時に、MRDE*(MWDEが
メモリより読み出された信号)信号が“LO”になる。
すなわち、Li RD E *信号が“LO”に落ちた
時点より、書き込まれているデータが先頭から 出力さ
れ第6図(a)で示される回路のごとく、 MRDE*
信号の次のRCK信号から“LO”になり、最終データ
(リード・アレイ・アドレス二2.リード・ビット・カ
ウンタ・アドレス二〇)が出力された後の、RCKでT
−I 1”になるRDE*信号が、書き込まれた有効デ
ータの区間信号となる。
この様にして、ビデオ・データの出力光(例えば、レー
ザー・ビーム・プリンタ)からのRDS*信号の入力か
らMRDE*信号が1のビデオ・データのシフト・レジ
スタ7からのシリアル出力完了後、RDE*信号を形成
することができる。従って、入力した1ラインのデータ
長を示すRDE*信号をデータ・リード用のクロック周
波数に応じて形成できる。
Dタイプ・フリップ・フロップ29、NORゲート30
は、第4図のタイミング・チャートに示すようにRDS
*信号よりリード・スタートのための信号、RTOP信
号を発生するための回路である。
SRフリップ・フロップ25、Dタイプ・フリップ・フ
ロップ26、ANDゲート27は、CLR本信号入力後
の最初のWRQ信号によりメモリ・アレイlより最初の
データをバッファ・レジスタ4にセットするFRRQ信
号を発生するための回路である。このFRRQ信号はO
Rゲート28を介してRRQ信号となる。この回路が動
作した後、RTOP信号及びRRC信号によりバッファ
・レジスタ4のデータ・セット・リクエストが行われる
。すなわち、ORゲート28の出力RRQ信号がメモリ
・タイミング制御ブロック2に対してデータ・セット・
リクエストを行い、これに対しメモリ・タイミング制御
ブロック2はRDLD信号を出力する。尚、FRRQ信
号は、RDS*信号の最初の入力時に、既に、ビデオ・
データのシリアル出力を可能とすべく、予め、バッファ
・レジスタ6に最初に出力すべきビデオ・データを格納
しておくために用いられる。。
第7図は、メモリ・タイミング制御ブロック2の信号線
のやり取りを示す図である。
メモリ・タイミング制御ブロック2は、WRQ信号、R
RQ信号を受けてメモリ・アレイ1に対するデータのリ
ード、ライト動作の制御を行なうべ(、アレイ・アドレ
ス信号、WR倍信号RD倍信号出力する。
WRQ信号を受は付けた場合には、第5図示のライト・
アドレス・カウンタlOからのライト・アレイ・アドレ
ス信号を使用しライト動作を行い、RRQ信号を受は付
けた場合には、第6図示のリード・アドレス・カウンタ
20からのリード・アレイ・アドレス信号を使用してリ
ード動作を行い、また、データ読み出し時にバッファ・
レジスタ6へのデータ・ラッチ信号であるRDLD信号
を出力する。
尚、WRQ信号、RRQ信号が同時に発生した場合には
、信号に優先順位を付けることによりリード、又はライ
ト動作のいずれか一方を受は付けるようにしておく。
第8図は、シフト・レジスタ3、バッファ・レジスタ4
周辺の信号線のやり取りを示す図である。
ビデオ入力データ信号DINは、クロック−WCK信号
によりシフト・レジスタ3にシリアルに書き込まれる。
WDE*信号は、シフト動作の許可信号として使用され
る。
バッファ・レジスタ4は、Dタイプ・フリップ・フロッ
プでありWRQ信号によりシフト・レジスタ3からのパ
ラレルデータのラッチが行われ、メモリ・アレイ1への
ライト・データとなる。
第9図は、バッファ・レジスタ6、シフト・レジスタ7
周辺の信号線のやり取りを示す図である。
第8図とは逆に、メモリ・アレイlよりのパラレルなリ
ード・データをRDLD信号によりDタイプ・フリップ
・フロップであるバッファ・レジスタ6にラッチする。
ラッチされたデータは、メモリ・リード制御ブロック8
、シフト・レジスタ7にそれぞれ送られる。
RLD信号は、シフト・レジスタ7へのデータのロード
信号として使用される。
第1O図は書き込み分と書き出し分の一致を検出する回
路である。
第5図(b)で説明したごとく、書き込んだライン数と
、ライト・アレイ・アドレスとは、1対lに対応してい
る。従って、リード・アレイ・アドレスとライト・アレ
イ・アドレスが等しいということは、前述の複数ライン
・バッファとしての使用例では、先行して書き込まれた
一連の動作が終了して、追随するリード動作が書き込ま
れた最終ラインの読み出しを終了した場合か、一連のラ
イト/リード・シーケンスの途中で、同一のアレイ・ア
ドレスのアクセスをしてしまった場合である。
第10図(a)において、リード・アレイ・アドレスと
ライト・アレイ・アドレスの一致をコンパレータ60が
検出して、EQU信号を出力すると、J−にフリップ・
フロップ63がリセットされ出力RENB信号は“1“
となり、入力されるRDE*IN信号およびRCKIN
信号はORゲート54.65で阻止され、内部の動作は
停止する。この状態はCLR木信号で解除される。即ち
、CLR*信号が入力されると、J−にフリップフロッ
プ63は、セットされRENB信号が0″となり、RC
KIN信号及びRDE*IN信号はRCK信号及びRD
E*信号として内部に供給され読出し動作可能となる。
また、コンパレータ60の入力は、それぞれCLR木信
号で0にリセットされているのでコンパレータ60での
比較は、実質的に1回目の読み出し動作が終了後より有
効となる。RENB信号はそのまま、外部に出力され、
書き込んだデータ分だけの読み出しが終了した時点で“
ビとなる為外部回路は、これを検出することにより、1
画面のバッファリングの終了と見なせば何ら外部にカウ
ンタ手段を有する必要はない。
以上の様に、シリアルに入力するlライン分のビデオ・
データを分割してパラレルにメモリ・アレイ1に記憶せ
しめるとともに、分割されて記憶されているビデオ・デ
ータをパラレルに順次読出して、lライン分のシリアル
なビデオ・データとして出力するので、メモリ・アレイ
lへのビデオ・データの記憶及び書き込みが高速に実行
される。また、メモリ・アレイへの記憶及び読出しが、
時分割で行なわれるので、メモリ・アレイへの記憶の合
い間に読出しを実行することができ、これにより、シリ
アルなビデオ・データの入力と同時に、ビデオ・データ
のシリアル出力が可能となる。
また、メモリ争アレイ1のビデオ・データの記憶動作と
読出し動作とが、夫々WCK及びRCKによって動作し
、且つ、それらが独立に動作するので、記憶動作と読出
し動作を非同期に行なうことができる。
更に本発明においては、実質書き込んだライン数分のみ
を読み出した後、終了信号を出力するので、外部回路は
、この信号を以て、1画面の終了と見なせば良く、外部
にライン数をカウントするカウンタ等が不要であり、回
路は著しく簡素化される。更にシーケンシャルなライン
ライト動作に対し、リード動作が追いついてしまい、同
一のアレイにアクセスしてしまう様な異常アクセスにも
ERROR信号として使用できる。
さらに本発明においては、書き込みのスタートアドレス
が外部制御可能であるから、例えば、RDS* (リー
ドスタート)信号に、LBP (レーザービームプリン
ター)の、水平同期信号等を用いると、書き込まれた1
ライン分のデータに対して水平同期信号を、所望画素数
だけシフトさせる事が容易になり、本メモリを用いる事
で、周辺回路が大幅に削減される。また、更にはアドレ
スのカウントプリセット値入力を、シリアル入力とし、
更に入力は、データ入力線と共用しであるので、外部制
御線も極力減らす事ができる。
更に本発明においては、実質書き込んだライン数分のみ
を読み出した後、外部からの読み出し信号が出ても自動
的に停止するので、外部に読み出したライン数等を制御
する制御回路等が不要となり回路が簡素化される。
さらに、書き込んだデータのライン長が、リード・スタ
ートのタイミング信号を入力するだけで再生可能である
ので、従来必要であった読み出し時のライン長カウンタ
が不要になり、本メモリ応用機器の回路構成の簡略化が
可能になる。
また、同じ理由から、ライン毎にデータ長の異なる信号
に対しても対応可能になる。
なお、本実施例においては、アレイ・アドレス・カウン
タの出力の一致を見て終了としたが、内部に書き込んだ
ライン数(WDE*の数)と読み出したライン数(RD
E木の数)を計数するカウンタを用いても、本発明の主
旨をそこなう事な〈実施される事は容易に類推される。
〔効果〕
以上説明した様に本発明によると、外部に特別な付加装
置を設けることなく、効率的に動作可能であり、且つ、
任意の態様で動作可能なデータ入出力メモリを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明によるメモリのブロック構成例
を示す図、 第1図(b)は、第1図(a)の動作タイミング・チャ
ート図、 第2図〜第4図は、回路動作説明のためのタイミング・
チャート図、 第5図(a)は、第1図(a)のメモリ・ライト制御ブ
ロック5の構成例を示す説明図、第5図(b)はメモリ
・アレイのアドレス・マツプを示す図、 第5図(C)は、第5図(a)の動作タイミング・チャ
ート図、 第6図(a)は、第1図のメモリ・リード制御ブロック
8の構成例を示す図、 第6図(b)は、第6図(a)の動作タイミング・チャ
ート図、 第7図は、第1図のメモリ・タイミング制御ブロック2
の構成例を示す図、 第8図は、第1図のシフト・レジスタ及びバッファ・レ
ジスタ4周辺の構成例を示す図、第9図は、第1図のバ
ッファ・レジスタ6及びシフト・レジスタ7周辺の構成
例を示す図、第10図(a)は、書込みアドレスと読出
しアドレスの一致を検知する回路図、 第10図(b)は、第10図(a)の動作タイミング・
チャート図であり、第11図は従来技術を示す図である
。 図において、lはメモリ・アレイ、2はメモリ・タイミ
ング制御ブロック、3及び7はシフト・レジスタ、4及
び6はバッファ・レジスタ、5はメモリ・ライト制御ブ
ロック、8はメモリ・リード制御ブロックである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同時かつ非同期にデータの逐次格納、逐次読み出しを可
    能ならしめるべく、書き込みアドレスカウンタと読み出
    しアドレスカウンタ及び入出力用シフトレジスタを内蔵
    し、逐次書き込まれた一連のデータの逐次読み出し終了
    後、前記終了信号を出力する手段を有する事を特徴とす
    るデータ入出力メモリ。
JP61207016A 1986-09-02 1986-09-02 デ−タ入出力メモリ Pending JPS6361325A (ja)

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ID=16532800

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