JPS59114182A - 不整地走行用車両 - Google Patents
不整地走行用車両Info
- Publication number
- JPS59114182A JPS59114182A JP57221249A JP22124982A JPS59114182A JP S59114182 A JPS59114182 A JP S59114182A JP 57221249 A JP57221249 A JP 57221249A JP 22124982 A JP22124982 A JP 22124982A JP S59114182 A JPS59114182 A JP S59114182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- wheels
- rough terrain
- frame
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、不整地における走行性および登板能力の向上
を図り得る不整地走行用車両に関する。
を図り得る不整地走行用車両に関する。
不整地走行用として用いられる車両は、運転者が搭乗し
て走行するときにバランスがと9やすく、操縦性の良い
ことが要求される。そこで、二輪車タイプの鞍乗型フレ
ームに前後輪に各二輪設けた鞍乗型四輪車が開発された
。この鞍乗型四輪車は、ハンドルに連動する操舵軸に前
車輪を支持し、エンジンからの動力が伝達される駆動軸
に後車輪を支持するとともに、各車輪にそれぞれ低圧バ
ルーンタイヤを配装したものである。しかしながら、こ
の四輪車では、雪道等では、充分な走行性および登板能
力を発揮できない。また、スペースの関係でキャリアー
が小さく積載能力が低かった。
て走行するときにバランスがと9やすく、操縦性の良い
ことが要求される。そこで、二輪車タイプの鞍乗型フレ
ームに前後輪に各二輪設けた鞍乗型四輪車が開発された
。この鞍乗型四輪車は、ハンドルに連動する操舵軸に前
車輪を支持し、エンジンからの動力が伝達される駆動軸
に後車輪を支持するとともに、各車輪にそれぞれ低圧バ
ルーンタイヤを配装したものである。しかしながら、こ
の四輪車では、雪道等では、充分な走行性および登板能
力を発揮できない。また、スペースの関係でキャリアー
が小さく積載能力が低かった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、前車輪を
2個、後車輪を4個備え、該後車輪を前後2本の駆動軸
に各2個ずつ支持するとともに、これら各車輪に低圧バ
ルーンタイヤを配装することによシ、不整地における走
行性および登板能力の向上を図り得る不整地走行用車両
を提供することを目的とする。
2個、後車輪を4個備え、該後車輪を前後2本の駆動軸
に各2個ずつ支持するとともに、これら各車輪に低圧バ
ルーンタイヤを配装することによシ、不整地における走
行性および登板能力の向上を図り得る不整地走行用車両
を提供することを目的とする。
以下、図示の実施例を参照しながら本考案を詳細に説明
する。
する。
第1図は、本考案の一実施例による不整地走行用車両を
示す側面図、第2図は、第1図の不整地走行用車両のフ
レームを示す斜視図、第3図は、後車輪の駆動機構を示
す斜視図である。
示す側面図、第2図は、第1図の不整地走行用車両のフ
レームを示す斜視図、第3図は、後車輪の駆動機構を示
す斜視図である。
第1図ないし第3図において、1は鞍乗型に構成したフ
レーム2に前車輪3を2個、後車輪4t l 42を4
個設けた不整地走行用車両である。
レーム2に前車輪3を2個、後車輪4t l 42を4
個設けた不整地走行用車両である。
この車両1の、上記各車輪3.4++4zには低圧バル
ーンタイヤ5を配設し、かつ前車輪3の操舵機構を操作
するハンドルにはバーハンドル6を採用している。
ーンタイヤ5を配設し、かつ前車輪3の操舵機構を操作
するハンドルにはバーハンドル6を採用している。
この車両1のフレーム2は第2図のように、く字状に折
曲げた一対の上部フレーム7+ 、 72と、この上部
フレーム71 + 72の先端を共通に連結した車軸フ
レーム8と、この車軸フレーム8に先端を連結し、かつ
後端を上記上部フレーム71+72の後端に連結した一
対の下部フレーム91 r 92と、上記上部フレーム
71 + 72と下部フレーム91 * 920後端に
連結した一対の駆動軸支持フレーム”Ot + 102
と、これら各フレームを補強する補強フレーム11とで
構成されている。
曲げた一対の上部フレーム7+ 、 72と、この上部
フレーム71 + 72の先端を共通に連結した車軸フ
レーム8と、この車軸フレーム8に先端を連結し、かつ
後端を上記上部フレーム71+72の後端に連結した一
対の下部フレーム91 r 92と、上記上部フレーム
71 + 72と下部フレーム91 * 920後端に
連結した一対の駆動軸支持フレーム”Ot + 102
と、これら各フレームを補強する補強フレーム11とで
構成されている。
上記前車輪3は車軸フレーム80両端に装着されたコ字
型フレーム12にキングピン(図示せず)を介して転舵
可能に支持されており、これら前車輪3は上記パーツ・
ンドル6を支持するステアリングシャフト13によって
操作されるリンク機構14を介して操舵される。
型フレーム12にキングピン(図示せず)を介して転舵
可能に支持されており、これら前車輪3は上記パーツ・
ンドル6を支持するステアリングシャフト13によって
操作されるリンク機構14を介して操舵される。
一方、後車輪41 + 42は、駆動軸支持フレーム1
011102 K軸受(図示せず)を介して回転自在に
支持された前後2本の駆動軸151 、152の両端部
に各2輪ずつ装着されている。これら各駆動軸15>
+ 152には、第3図のように、スプロケツ) 16
t l 162が装着され、チェーン17を介して互い
に連繋されている。上記駆動軸151にはエンジン18
からの動力が図示しない動力伝達機構を介して伝達され
る。
011102 K軸受(図示せず)を介して回転自在に
支持された前後2本の駆動軸151 、152の両端部
に各2輪ずつ装着されている。これら各駆動軸15>
+ 152には、第3図のように、スプロケツ) 16
t l 162が装着され、チェーン17を介して互い
に連繋されている。上記駆動軸151にはエンジン18
からの動力が図示しない動力伝達機構を介して伝達され
る。
上記フレーム2の上部には、燃料タンク19およびシー
ト加が装着され、かつリヤフェンダ−21の上部後方に
キャリア22が装着されている。
ト加が装着され、かつリヤフェンダ−21の上部後方に
キャリア22が装着されている。
しかして、上記構成による不整地走行用車両によれば、
エンジン18からの動力を駆動軸15+に伝達し、この
動力をスプロケット16.−チェーン17−スプロケッ
ト162を介して駆動軸152に伝達する。こうして、
2本の駆動軸151+ 152を同時に駆動し、4個の
後車輪41 + 42の駆動力によって走行する。
エンジン18からの動力を駆動軸15+に伝達し、この
動力をスプロケット16.−チェーン17−スプロケッ
ト162を介して駆動軸152に伝達する。こうして、
2本の駆動軸151+ 152を同時に駆動し、4個の
後車輪41 + 42の駆動力によって走行する。
以上述べたように、本発明による不整地走行用車両は、
前車輪を2個、後車輪を4個設け、該後車輪を前後2本
の駆動軸に各2個ずつ支持したので、悪路または雪道等
において安定した走行性を得ることができる。また、4
個の後車輪で駆動するので登板能力の向上を図ることが
できる。さらに、車体が長くなるので、乗車スペースに
ゆとりが得られ、かつ大きなキャリアを装備することが
できる。
前車輪を2個、後車輪を4個設け、該後車輪を前後2本
の駆動軸に各2個ずつ支持したので、悪路または雪道等
において安定した走行性を得ることができる。また、4
個の後車輪で駆動するので登板能力の向上を図ることが
できる。さらに、車体が長くなるので、乗車スペースに
ゆとりが得られ、かつ大きなキャリアを装備することが
できる。
第1図は本考案の一実施例による不整地走行用車両を示
す側面図、第2図は第1図の不整地走行用車両のフレー
ムを示す°斜視図、第3図は、第1図の不整地走行用車
両における後車輪の駆動機構を示す斜視図である。 1・・・・・・不整地走行用車両、2・聞・フレーム、
3・・・・・・前車輪、 41142・・・・・・
後車輪、5・・・・・・低圧バルーンタイヤ、 1511152・・・・・・駆動軸。
す側面図、第2図は第1図の不整地走行用車両のフレー
ムを示す°斜視図、第3図は、第1図の不整地走行用車
両における後車輪の駆動機構を示す斜視図である。 1・・・・・・不整地走行用車両、2・聞・フレーム、
3・・・・・・前車輪、 41142・・・・・・
後車輪、5・・・・・・低圧バルーンタイヤ、 1511152・・・・・・駆動軸。
Claims (2)
- (1)前車輪を2個、後車輪を4個設け、該後車輪を前
後2本の駆動軸に各2個ずつ支持するとともに、これら
各車輪に低圧バルーンタイヤを配装したことを特徴とす
る不整地走行用車両。 - (2)上記駆動軸を同時駆動したことを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の不整地走行用車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221249A JPS59114182A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 不整地走行用車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57221249A JPS59114182A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 不整地走行用車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59114182A true JPS59114182A (ja) | 1984-07-02 |
JPH0120116B2 JPH0120116B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=16763804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57221249A Granted JPS59114182A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 不整地走行用車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59114182A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55134329U (ja) * | 1979-03-17 | 1980-09-24 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57221249A patent/JPS59114182A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55134329U (ja) * | 1979-03-17 | 1980-09-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0120116B2 (ja) | 1989-04-14 |
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