JPS59113350A - 電子制御式自動変速機 - Google Patents
電子制御式自動変速機Info
- Publication number
- JPS59113350A JPS59113350A JP57224589A JP22458982A JPS59113350A JP S59113350 A JPS59113350 A JP S59113350A JP 57224589 A JP57224589 A JP 57224589A JP 22458982 A JP22458982 A JP 22458982A JP S59113350 A JPS59113350 A JP S59113350A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- shift
- line
- engine
- hydraulic
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子制御式自動変速機に関し、更に詳細には
、自動車等の走行車輛に使用される電子制御式自動変速
機に関する。
、自動車等の走行車輛に使用される電子制御式自動変速
機に関する。
現在一般に使用されている自動変速機は、トルクコンバ
ータと遊星歯車機構等の歯車機構を有する多段歯車式変
速機構とを組合せて構成されている。このような自動変
速機の変速制御には1通常油圧機構が用いられ、機械式
またけ電磁式切換弁により油圧回路を切換え、これによ
って多段歯車式変速機構に付随するブレーキ、クラッチ
等の摩擦要素を適宜作動させてエンジン動力の伝達系を
切換え、所要の変速段を得るようになっている。
ータと遊星歯車機構等の歯車機構を有する多段歯車式変
速機構とを組合せて構成されている。このような自動変
速機の変速制御には1通常油圧機構が用いられ、機械式
またけ電磁式切換弁により油圧回路を切換え、これによ
って多段歯車式変速機構に付随するブレーキ、クラッチ
等の摩擦要素を適宜作動させてエンジン動力の伝達系を
切換え、所要の変速段を得るようになっている。
電磁式切換弁によって油圧回路を切換える場合には、車
両の走行状態が予め定められた変速線を越えたことをマ
イクロコンピュータを備えた箪子装曾により検出し、こ
の装置からの信号によって電磁式切換弁を選択的に作動
させ、これによって油圧−路を切換えて変速するのが普
通である。
両の走行状態が予め定められた変速線を越えたことをマ
イクロコンピュータを備えた箪子装曾により検出し、こ
の装置からの信号によって電磁式切換弁を選択的に作動
させ、これによって油圧−路を切換えて変速するのが普
通である。
以上の構成のような電子制御式自動変速機においては、
車両の走行状態に応じた好ましい変速段への変速が適切
かつ自動的に行なわれるが2例えば上記マイクロコンピ
ュータ尋が故障した場合は。
車両の走行状態に応じた好ましい変速段への変速が適切
かつ自動的に行なわれるが2例えば上記マイクロコンピ
ュータ尋が故障した場合は。
−切変速が行なわれなくなってしまうという問題があっ
た。
た。
そこで、特公昭48−20348号におりては、上記1
ざ子装置内にエマージェンシスイッチヲ設ケ。
ざ子装置内にエマージェンシスイッチヲ設ケ。
該電子装置内のマイクロコンピュータ等が正常に作動し
ているときは、上記エマージェンシスイッチを正常位誼
にして上記マイクロコンピュータ等を働かせ、このマイ
クロコンピュータ叫が故障し7た場合は、エマージエン
シスイッチを非常位置にしてマイクロコンピュータ叫の
作動を止め、セレクタスイッチの信号を上記電磁式切換
弁に送って該切換弁を動かせるようになし、以−ヒによ
ってマイクロコンピュータ等が故障した場合は手動操作
により変速が行なえるようにした自動変速機が提案され
ている。
ているときは、上記エマージェンシスイッチを正常位誼
にして上記マイクロコンピュータ等を働かせ、このマイ
クロコンピュータ叫が故障し7た場合は、エマージエン
シスイッチを非常位置にしてマイクロコンピュータ叫の
作動を止め、セレクタスイッチの信号を上記電磁式切換
弁に送って該切換弁を動かせるようになし、以−ヒによ
ってマイクロコンピュータ等が故障した場合は手動操作
により変速が行なえるようにした自動変速機が提案され
ている。
この自動変速機によれば、電子装置内のマイクロコンピ
ュータ婚が故障した場合には手動操作による変速を行な
うことができ便利であるが、上記切換弁を作動させる電
磁手段自体が故障した場合には、これに対処することが
できないという問題がある。
ュータ婚が故障した場合には手動操作による変速を行な
うことができ便利であるが、上記切換弁を作動させる電
磁手段自体が故障した場合には、これに対処することが
できないという問題がある。
そこで本発明は、上Me%f子装置の故障のみならず、
上記切換弁を直接制御する電子手段の故障にも対処でき
る電1子制御式自動変速機を提供することを目的とする
ものである。
上記切換弁を直接制御する電子手段の故障にも対処でき
る電1子制御式自動変速機を提供することを目的とする
ものである。
エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータ、この
トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車機構、
この変速歯車機構の動力伝達経路を切換え変速操作する
変速切換手段、この変速切換手段を操作する流体式アク
チュエータ、マニアルパルプを経由した圧力流体の流体
アクチュエータへの供給を制御する電磁手段、前記エン
ジンの出力軸ないしエンジンにより駆動される軸の回転
数を検出する回転数センサ、前記エンジンの負荷の大き
さを検出するエンジン負荷センサ、前記回転数センサの
出力信号および前記エンジン負荷センサの出力信号を入
力し、これらの出力信号を予め記憶されたシフトチェン
ジデータと照合して、シフトチェンジ信号を発生するシ
フトチェンジ判定手段、および前記シフトチェンジ信号
ヲ受け。
トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車機構、
この変速歯車機構の動力伝達経路を切換え変速操作する
変速切換手段、この変速切換手段を操作する流体式アク
チュエータ、マニアルパルプを経由した圧力流体の流体
アクチュエータへの供給を制御する電磁手段、前記エン
ジンの出力軸ないしエンジンにより駆動される軸の回転
数を検出する回転数センサ、前記エンジンの負荷の大き
さを検出するエンジン負荷センサ、前記回転数センサの
出力信号および前記エンジン負荷センサの出力信号を入
力し、これらの出力信号を予め記憶されたシフトチェン
ジデータと照合して、シフトチェンジ信号を発生するシ
フトチェンジ判定手段、および前記シフトチェンジ信号
ヲ受け。
この受けたシフトチェンジ信号に基づき前記市、磁手段
を駆V(1+制御することによって、自動変速を行なう
制御手段を備えた電子制御式自動変速機において、前記
電磁手段は、前記流体式アクチュエータの)9イロット
油圧回路に設けられた複数個の電磁弁により構成され、
ノクイロット油圧回路には前記電磁弁がすべてオフの時
のパイロット油圧により、このi4イロット油圧回路を
ニュートラル状態1ct−ルエマージエンシバルブを設
けたことを特徴とするものである。
を駆V(1+制御することによって、自動変速を行なう
制御手段を備えた電子制御式自動変速機において、前記
電磁手段は、前記流体式アクチュエータの)9イロット
油圧回路に設けられた複数個の電磁弁により構成され、
ノクイロット油圧回路には前記電磁弁がすべてオフの時
のパイロット油圧により、このi4イロット油圧回路を
ニュートラル状態1ct−ルエマージエンシバルブを設
けたことを特徴とするものである。
すなわち本発明の雷子制御式自動変伸様においてりす、
上記薄体式アクチュエータをパイロット型のものとし、
その・9イロット油圧回路に複数個の電磁弁とエマージ
エンシバルプを設け、上記’+tf VB弁がすべてオ
フの時の・ぐイロット油圧により上記ノやイロット油圧
回路がニュートラル状態となるように構成したので、上
記゛6j、子装置あるいは′taI?iil?弁の故障
時においても、マニュアルパルプを操作することによっ
て変速レンジの選択を行なうことができる。
上記薄体式アクチュエータをパイロット型のものとし、
その・9イロット油圧回路に複数個の電磁弁とエマージ
エンシバルプを設け、上記’+tf VB弁がすべてオ
フの時の・ぐイロット油圧により上記ノやイロット油圧
回路がニュートラル状態となるように構成したので、上
記゛6j、子装置あるいは′taI?iil?弁の故障
時においても、マニュアルパルプを操作することによっ
て変速レンジの選択を行なうことができる。
次に添付図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例によ
る電子制御式自動変速機について説明する@ 第1図Fi1本発明の一実施例に係る電子制御自動変速
機の機械部分の断面および油圧制御回路を示す図である
。
る電子制御式自動変速機について説明する@ 第1図Fi1本発明の一実施例に係る電子制御自動変速
機の機械部分の断面および油圧制御回路を示す図である
。
自動変速機は、トルクコンバータ10と、多段歯車変速
機構20と、該トルクコンバータ10と多段歯車変速機
構20との間に配置されたオーバードライブ用遊星歯車
変速機構50とから構成されている〇 トルクコンバータ]Ou、エンジン出力軸1に結合され
たポンプ11、該ポンプ】41に対向して配置されたタ
ービン12、及びポンプ11とタービン12との間に配
置されたステータ13を有し、タービン12にはコンバ
ータ出力軸14が結合されている。コンバータ出力軸1
4とポンプ11との間には、ロックアツプクラッチ15
が設けられている。このロックアツプクラッチ15は、
トルクコンバータ10内を循環する作動油圧力により常
時係合方向に押されておシ、該クラッチ15に外部から
供給される解放用油圧により解放状態に保持される。
機構20と、該トルクコンバータ10と多段歯車変速機
構20との間に配置されたオーバードライブ用遊星歯車
変速機構50とから構成されている〇 トルクコンバータ]Ou、エンジン出力軸1に結合され
たポンプ11、該ポンプ】41に対向して配置されたタ
ービン12、及びポンプ11とタービン12との間に配
置されたステータ13を有し、タービン12にはコンバ
ータ出力軸14が結合されている。コンバータ出力軸1
4とポンプ11との間には、ロックアツプクラッチ15
が設けられている。このロックアツプクラッチ15は、
トルクコンバータ10内を循環する作動油圧力により常
時係合方向に押されておシ、該クラッチ15に外部から
供給される解放用油圧により解放状態に保持される。
多段歯車変速機構20は、前段遊星歯車機構21と後段
遊星歯車機構22を有し、前段遊星歯車機構21のサン
ギア23と後段遊星歯車機構22のサンギア24とは連
結軸25により連結されている。多段歯車変速機構20
の入力軸26は、前方クラッチ27を介して連結軸25
に、また後方クラッチ28を介して前段遊星歯車機構2
1のインターナルギア29にそれぞれ連結されるように
なっている。連結軸25すなわちサンギア23%24と
変速機ケースとの間には前方ブレーキ30が設けられて
いる。前段遊星歯車機構21のプラネタリギヤリア31
と、後段遊星歯車機構22のインターナルギア33とは
出力軸34に連結され。
遊星歯車機構22を有し、前段遊星歯車機構21のサン
ギア23と後段遊星歯車機構22のサンギア24とは連
結軸25により連結されている。多段歯車変速機構20
の入力軸26は、前方クラッチ27を介して連結軸25
に、また後方クラッチ28を介して前段遊星歯車機構2
1のインターナルギア29にそれぞれ連結されるように
なっている。連結軸25すなわちサンギア23%24と
変速機ケースとの間には前方ブレーキ30が設けられて
いる。前段遊星歯車機構21のプラネタリギヤリア31
と、後段遊星歯車機構22のインターナルギア33とは
出力軸34に連結され。
後段遊星歯車機構22のプラネタリギヤリア35と変速
機ケースとの間には後方ブレーキ36とワンウェイクラ
ッチ37が設けられている。
機ケースとの間には後方ブレーキ36とワンウェイクラ
ッチ37が設けられている。
オーバードライブ用遊星歯車変速機構50は。
プラネタリギア51を回転自在に支持するプラネタリギ
ヤリア52がトルクコンバ−タ10の出力軸14に連結
され、サンギア53は直結クラッチ54を介してインタ
ーナルギア55に結合されるようになっている。サンギ
ア53と変速機ケースとの間には、オーバードライブブ
レーキ56が設ケラレ、またインターナルギア55は多
段歯車変速機構20の入力軸26に連結されている。
ヤリア52がトルクコンバ−タ10の出力軸14に連結
され、サンギア53は直結クラッチ54を介してインタ
ーナルギア55に結合されるようになっている。サンギ
ア53と変速機ケースとの間には、オーバードライブブ
レーキ56が設ケラレ、またインターナルギア55は多
段歯車変速機構20の入力軸26に連結されている。
多段歯車変速機構20は従来公知の形式で前進3段、後
段1段の変速段を有し、クラッチ27゜28及びブレー
キ30.31を適宜作動させることにより所要の変速段
を得ることができる。オーバードライブ用遊星歯車変速
機50は、直結クラッチ54が係合しブレーキ56が解
除されたとき。
段1段の変速段を有し、クラッチ27゜28及びブレー
キ30.31を適宜作動させることにより所要の変速段
を得ることができる。オーバードライブ用遊星歯車変速
機50は、直結クラッチ54が係合しブレーキ56が解
除されたとき。
軸14,26を直結状態で結合し、ブレーキ56が係合
し、クラッチ54が解放されたとき軸14%26をオー
バードライブ結合する。
し、クラッチ54が解放されたとき軸14%26をオー
バードライブ結合する。
以上説明した自動変速機は、第1図に示したよう々油圧
制御回路を備えている。この油圧制御回路は、エンジン
出力軸1によって駆動されるオイルポンプ100を有し
、このオイルポンプ1G・0から圧力ライン101に吐
出された作動油は、調圧弁102により圧力が調整され
てセレクト弁(手動操作されるマニアルバルブ)103
に導かれる。
制御回路を備えている。この油圧制御回路は、エンジン
出力軸1によって駆動されるオイルポンプ100を有し
、このオイルポンプ1G・0から圧力ライン101に吐
出された作動油は、調圧弁102により圧力が調整され
てセレクト弁(手動操作されるマニアルバルブ)103
に導かれる。
セレクト弁】03は、1.2.D、N、R,Pの各シフ
ト位置を有し、該セレクト弁が1,2及びP位置にある
とき、圧力ライン101は弁103のボートa、b、C
に連通する。ボー)aは後方クラッチ28の作動用アク
チュエータ104に接続されており、弁103が上述の
位置にあるとき、後方クラッチ28は係合状態に保持さ
れる。ボー)ald、’iた1−2シフト弁110の左
方端近傍にも接続され、そのスプールを図において右方
に押し付けている。゛ポー)aには、更に1−2シフト
弁110.2−3シフト弁120および3−4シフト弁
130のためのパイロット油圧回路150が設けられて
いる。このパイロット油圧回路150は、第1エマージ
エンシパルプ151を有しておす、このエマージエンシ
バルブ151は、インレットポート151a、151b
、151cおよび151dと、アウトレットポート15
10%151fおよび151gと、パイロット油圧導入
デート151hと、ドレンポー)1511および151
1とを有している。
ト位置を有し、該セレクト弁が1,2及びP位置にある
とき、圧力ライン101は弁103のボートa、b、C
に連通する。ボー)aは後方クラッチ28の作動用アク
チュエータ104に接続されており、弁103が上述の
位置にあるとき、後方クラッチ28は係合状態に保持さ
れる。ボー)ald、’iた1−2シフト弁110の左
方端近傍にも接続され、そのスプールを図において右方
に押し付けている。゛ポー)aには、更に1−2シフト
弁110.2−3シフト弁120および3−4シフト弁
130のためのパイロット油圧回路150が設けられて
いる。このパイロット油圧回路150は、第1エマージ
エンシパルプ151を有しておす、このエマージエンシ
バルブ151は、インレットポート151a、151b
、151cおよび151dと、アウトレットポート15
10%151fおよび151gと、パイロット油圧導入
デート151hと、ドレンポー)1511および151
1とを有している。
上記インレットポー)151a、151b。
151cおよび151dは、それぞれラインし1、L2
.L3およびL4を介してセレクト弁103のポートa
K接続されている。上記アウトレットポー)151eは
、ラインL5を介して1−2シフト弁110の右方端に
、アウトレットポー・ト151 fは、ラインL6を介
して2−3シフト弁】20の右方端に、およびアウトレ
ツ) 2− ト15 ] gH,ラインL7を介して3
−4シフト弁130の右方端にそれぞれ接続されている
。上記ライン4には、該ライン4の断続を行なう第2エ
マージエンシバルプ160が介設されている。この第2
エマージエンシパルプ160には、パイロット油圧導入
/)160aが形成されており。
.L3およびL4を介してセレクト弁103のポートa
K接続されている。上記アウトレットポー)151eは
、ラインL5を介して1−2シフト弁110の右方端に
、アウトレットポー・ト151 fは、ラインL6を介
して2−3シフト弁】20の右方端に、およびアウトレ
ツ) 2− ト15 ] gH,ラインL7を介して3
−4シフト弁130の右方端にそれぞれ接続されている
。上記ライン4には、該ライン4の断続を行なう第2エ
マージエンシバルプ160が介設されている。この第2
エマージエンシパルプ160には、パイロット油圧導入
/)160aが形成されており。
このポート160aFi、ラインL8を介してセレクト
弁103のポートaに接続されている。
弁103のポートaに接続されている。
上記ラインLl、L3およびL8がらは、ドレンライン
D1.D2.o3.およびパイロット油圧導入ラインL
9% Llo、Lllがそれぞれ分岐して因る。ノやイ
ロット油圧導入ラインL9、LIOlLllは、ライン
L1.L3、L8を第1エマージエンシバルプ1510
ノ母イロツト油圧導入ポート151bに接続するもので
あり、各ラインL9.LI0.111には、ラインL】
。
D1.D2.o3.およびパイロット油圧導入ラインL
9% Llo、Lllがそれぞれ分岐して因る。ノやイ
ロット油圧導入ラインL9、LIOlLllは、ライン
L1.L3、L8を第1エマージエンシバルプ1510
ノ母イロツト油圧導入ポート151bに接続するもので
あり、各ラインL9.LI0.111には、ラインL】
。
L3.L8側からノやイロット油圧導入ポート15 l
b−[向ッてのみ作動油を流すチェックパルプ152
,153.154が設けられている。上記ドレンライン
DI、02.D3には、このドレンラインDI、D2、
D3の開閉を行なう第1゜第2%第3ンレノイド弁SL
1% SL2、SL3が接続されている。ライン101
とd? −) aが連通している状態で、上記ンレノイ
ド弁SLI、S+−2,SL3は励磁されると、ドレン
ラインD1% 02% D3を閉じ、その結果作動油
がラインL1、L3、L8ひいてはノ9イロット油圧導
入ラインlL9.LIOlLllに導入される。
b−[向ッてのみ作動油を流すチェックパルプ152
,153.154が設けられている。上記ドレンライン
DI、02.D3には、このドレンラインDI、D2、
D3の開閉を行なう第1゜第2%第3ンレノイド弁SL
1% SL2、SL3が接続されている。ライン101
とd? −) aが連通している状態で、上記ンレノイ
ド弁SLI、S+−2,SL3は励磁されると、ドレン
ラインD1% 02% D3を閉じ、その結果作動油
がラインL1、L3、L8ひいてはノ9イロット油圧導
入ラインlL9.LIOlLllに導入される。
第1エマージエンシバルプ151の内部に+−1、スク
ール151kが、第2図において該パ/l/ 7’15
1左方端のニュートラル位置と、右方端の作動位置との
間を摺動可能に嵌合されている。このスプール151に
は、バルブ15]の右方端に設けられたスプリング15
5によって第2図において左方に、すなわち上記ニュー
トラル位置の方向に付勢されている。従って、パイロッ
ト油圧導入ラインL9.LIO,Lllのいずれにも作
動油が導入されていないパイロット油圧回路150のニ
ュートラル状態においては、スプール151にはスプリ
ング155によって上記ニュートラル位fδに位置付け
られるようになっている。このようにスプール151k
がニュートラル位置に位置しているときは、バルブ15
1のアウトレットポー)151eはドレンポート151
1に、アウトレットポート15】fはインレットポート
151bに、そしてアウトレットポート151gはドレ
ンポー)151 iにそれぞれ接続されるようになって
いる。従って、ラインL6のみに作動油が導入される。
ール151kが、第2図において該パ/l/ 7’15
1左方端のニュートラル位置と、右方端の作動位置との
間を摺動可能に嵌合されている。このスプール151に
は、バルブ15]の右方端に設けられたスプリング15
5によって第2図において左方に、すなわち上記ニュー
トラル位置の方向に付勢されている。従って、パイロッ
ト油圧導入ラインL9.LIO,Lllのいずれにも作
動油が導入されていないパイロット油圧回路150のニ
ュートラル状態においては、スプール151にはスプリ
ング155によって上記ニュートラル位fδに位置付け
られるようになっている。このようにスプール151k
がニュートラル位置に位置しているときは、バルブ15
1のアウトレットポー)151eはドレンポート151
1に、アウトレットポート15】fはインレットポート
151bに、そしてアウトレットポート151gはドレ
ンポー)151 iにそれぞれ接続されるようになって
いる。従って、ラインL6のみに作動油が導入される。
一方、ソレノイドパルプSLI、SL2、SL3の少な
くとも1つが励磁されると、上記したように作動油が/
ゼプロット油圧導入うインL9、LIOlLllのいず
れかに導入されるので、この作動油の作用によりスプー
ル151にはスプリング155に抗して右方に移動させ
られて上記作動位置に位置付けられる。このようにスプ
ール151に75E作動位置に位置付けられているとき
は、アウトレットポート151eはインレットポート1
51aに、アウトレットポート1511−jインレット
ポ「ト151Cに、そしてアウトレットポート151g
はインレットポー)151dKそれぞれ接続されるよう
になっている。
くとも1つが励磁されると、上記したように作動油が/
ゼプロット油圧導入うインL9、LIOlLllのいず
れかに導入されるので、この作動油の作用によりスプー
ル151にはスプリング155に抗して右方に移動させ
られて上記作動位置に位置付けられる。このようにスプ
ール151に75E作動位置に位置付けられているとき
は、アウトレットポート151eはインレットポート1
51aに、アウトレットポート1511−jインレット
ポ「ト151Cに、そしてアウトレットポート151g
はインレットポー)151dKそれぞれ接続されるよう
になっている。
以上の構造において、ソレノイドパルプSLIが励磁さ
れると、上記したように作動油がラインL1に導入され
るとともに、スプール151kが作動位置に位置付けら
れて、アウトレットホード151eがインレットポート
151aに、アウトポート151fがインレットボー)
、151 cに、そしてアウトレットI’! −ト15
1gがインレットボートド51dにそれぞれ連通される
ので、ラインLl内の作動油がラインL5に供給される
とともに、ライン上4内の作動油がラインL7に供給さ
れる。なお、このとき、ポート151cと151fとは
連通して−るが、ライン上3内に作動油が導入されてい
ないので、ラインL6には作動油が供給されることはな
い。
れると、上記したように作動油がラインL1に導入され
るとともに、スプール151kが作動位置に位置付けら
れて、アウトレットホード151eがインレットポート
151aに、アウトポート151fがインレットボー)
、151 cに、そしてアウトレットI’! −ト15
1gがインレットボートド51dにそれぞれ連通される
ので、ラインLl内の作動油がラインL5に供給される
とともに、ライン上4内の作動油がラインL7に供給さ
れる。なお、このとき、ポート151cと151fとは
連通して−るが、ライン上3内に作動油が導入されてい
ないので、ラインL6には作動油が供給されることはな
い。
また、ンレノイドバルブSL2のみが励磁されると、上
記したように作動油がラインL3に導入されるとともに
、スプール151kが作動位置に位置付けられて、’
)151e、151f。
記したように作動油がラインL3に導入されるとともに
、スプール151kが作動位置に位置付けられて、’
)151e、151f。
151 g がポ − ト 151a、 151c
、 15]dにそれぞれ連通されるので、ライン上
3内の作動油がラインL6に供給されるとともに、ライ
ン上4内の作動油がラインL7に供給される。なお、こ
のとき、ボー)151aと1518とは連通しているが
、ラインLl内に作動油が導入されていないので、ライ
ンL5には作動油が供給されることはない。
、 15]dにそれぞれ連通されるので、ライン上
3内の作動油がラインL6に供給されるとともに、ライ
ン上4内の作動油がラインL7に供給される。なお、こ
のとき、ボー)151aと1518とは連通しているが
、ラインLl内に作動油が導入されていないので、ライ
ンL5には作動油が供給されることはない。
また、ンレノイドバルプSLIおよびSL2の両者が励
磁された場合は、上のようにしてラインL5.L6、L
7のすべてに作動油が導入される。
磁された場合は、上のようにしてラインL5.L6、L
7のすべてに作動油が導入される。
一方、第3ンレノイド弁SL3のみが励磁されると、該
第3ンレノイド弁SL3はドレンラインD3を閉じ、そ
の結果ライン上8内の圧力が高くなり、 第2エマージ
エンシバルプ160のスプールを第2図において右方に
移動させ、ラインL4を断つようになっている。従って
、ンレノイド弁SL3が励磁されているときは、ライン
L7に作動油を供給しない。
第3ンレノイド弁SL3はドレンラインD3を閉じ、そ
の結果ライン上8内の圧力が高くなり、 第2エマージ
エンシバルプ160のスプールを第2図において右方に
移動させ、ラインL4を断つようになっている。従って
、ンレノイド弁SL3が励磁されているときは、ライン
L7に作動油を供給しない。
以上の構成により、ンレノイドバルブSLI、SL2.
SL3を選択的に組合せてON、OFF制御することに
よって、第1表に示すようVCIN々の絹合せでライン
L5、L6.L7に作動油を供給し、1−2シフト弁1
10,2−3シフト弁120.3−4シフト弁130に
パイロット油圧をかけて、1−2シフト弁110.2−
3シフト弁120のスプールを左方に移動し、そして3
−4シフト弁130のスプールを下方に移動させること
ができるようになっている。なお、第1表で。
SL3を選択的に組合せてON、OFF制御することに
よって、第1表に示すようVCIN々の絹合せでライン
L5、L6.L7に作動油を供給し、1−2シフト弁1
10,2−3シフト弁120.3−4シフト弁130に
パイロット油圧をかけて、1−2シフト弁110.2−
3シフト弁120のスプールを左方に移動し、そして3
−4シフト弁130のスプールを下方に移動させること
ができるようになっている。なお、第1表で。
シフト弁110,120.130KbけるONとけ、こ
れらの弁にノやイロット油圧ががかっている状態を示し
、一方OFFとはノやイロット油圧ががかつていない状
態を示す。
れらの弁にノやイロット油圧ががかっている状態を示し
、一方OFFとはノやイロット油圧ががかつていない状
態を示す。
第1表
次に第3図を参照しつつ、上記油圧制御回路を作動制御
させるための電子制御回路200を説明する。
させるための電子制御回路200を説明する。
電子制御回路200は、入出力装置201、ランダム・
アクセス・メモリ202(以下RAMと称す)、および
中央演算装置203(以下cpuと称す)を備えている
。上記入出力装置201には、エンジン204の吸気通
路205内に設はられたスロットル弁206の開麿から
エンジンの負荷を検出し、負荷信号SLを出力する負荷
センサ207、エンジン出力軸10回転数を検出して、
エンジン回転数信号SEf出力するエンジン回転数セン
サ208、またはコンバータ出力軸14の回転数を検出
して、タービン回転数信号S丁 を出力するタービン回
転数センサ209、パワー、エコノミー等の走行モード
を検出し7て、走行モード信号SMを検出するモードセ
ンサ210等の走行状態等を検出するセンサが接続され
、これらのセンサから上記信号等を入力するようになっ
ている。
アクセス・メモリ202(以下RAMと称す)、および
中央演算装置203(以下cpuと称す)を備えている
。上記入出力装置201には、エンジン204の吸気通
路205内に設はられたスロットル弁206の開麿から
エンジンの負荷を検出し、負荷信号SLを出力する負荷
センサ207、エンジン出力軸10回転数を検出して、
エンジン回転数信号SEf出力するエンジン回転数セン
サ208、またはコンバータ出力軸14の回転数を検出
して、タービン回転数信号S丁 を出力するタービン回
転数センサ209、パワー、エコノミー等の走行モード
を検出し7て、走行モード信号SMを検出するモードセ
ンサ210等の走行状態等を検出するセンサが接続され
、これらのセンサから上記信号等を入力するようになっ
ている。
入出力装&’2011d:、上記センサから受けた負除
側圧力室に接続され、該圧力室に油圧が導入されたとき
、アクチュエータ108は保合側圧力室の圧力に抗して
ブレーキ30を解除方向に作動させる。また、ライン1
07の圧力は、前方クラッチ27のアクチュエータ10
9にも導かれ、このクラッチ27を係合させる。
側圧力室に接続され、該圧力室に油圧が導入されたとき
、アクチュエータ108は保合側圧力室の圧力に抗して
ブレーキ30を解除方向に作動させる。また、ライン1
07の圧力は、前方クラッチ27のアクチュエータ10
9にも導かれ、このクラッチ27を係合させる。
セレクト弁103は、1位置において圧力ライン101
に通じるポートdを有し、このポートdは、ライン11
2を経て1−2シフト弁110に達しさらにライン11
3を経て後方ブレーキ36のアクチュエータ114に接
続される。1−2シフト弁110及び2−3シフト弁1
20は、所定の信号てよりンレノイド弁SLI% SL
2が励磁されたとき、スプールを移動させてラインを切
り替え、これにより所定のブレーキ、又はクラッチが作
動し、それぞれ1−2.2−3の変速動作が行なわれる
。オた油圧制御回路には調圧弁1o2からの油圧を安定
させるカットバック用弁]15.吸気負圧の大きさに応
じて調圧弁102からのライン圧を変化させるバキュー
ムスロットル弁116゜このスロットル弁1】6を補助
するスロットルバックアップ弁117が設けられている
。
に通じるポートdを有し、このポートdは、ライン11
2を経て1−2シフト弁110に達しさらにライン11
3を経て後方ブレーキ36のアクチュエータ114に接
続される。1−2シフト弁110及び2−3シフト弁1
20は、所定の信号てよりンレノイド弁SLI% SL
2が励磁されたとき、スプールを移動させてラインを切
り替え、これにより所定のブレーキ、又はクラッチが作
動し、それぞれ1−2.2−3の変速動作が行なわれる
。オた油圧制御回路には調圧弁1o2からの油圧を安定
させるカットバック用弁]15.吸気負圧の大きさに応
じて調圧弁102からのライン圧を変化させるバキュー
ムスロットル弁116゜このスロットル弁1】6を補助
するスロットルバックアップ弁117が設けられている
。
さらに、本例の油圧制御回路VCFiオーバードライブ
用の遊星歯車変速機5oのクラッチ54及びブレーキ5
6を制御するために、3−4シフト弁130及びアクチ
ュエータ132が設けられている。アクチュエータ13
2の保合側圧力室は圧力ライン101に接続されており
、該ライン101の圧力によりブレーキ56は係合方向
に押されている。この3−4シフト弁130は、上記第
1表に示すように第1および第2ンレノイドバルプSL
I訃よびSL2の少なくと本一方が励磁され。
用の遊星歯車変速機5oのクラッチ54及びブレーキ5
6を制御するために、3−4シフト弁130及びアクチ
ュエータ132が設けられている。アクチュエータ13
2の保合側圧力室は圧力ライン101に接続されており
、該ライン101の圧力によりブレーキ56は係合方向
に押されている。この3−4シフト弁130は、上記第
1表に示すように第1および第2ンレノイドバルプSL
I訃よびSL2の少なくと本一方が励磁され。
かつ第3ンレノイドパルプSL3が非励磁状態にあると
き、該弁130のスプール131 カ下方に移動し、圧
力ライン101とライン】22が連通し、ライン122
に油圧が導入される。このライン122に導入された油
圧は、ブレーキ56を解除方向に作動させるとともにク
ラッチ54のアクチュエータ132がクラッチ54を係
合させるよう一′作用する。
き、該弁130のスプール131 カ下方に移動し、圧
力ライン101とライン】22が連通し、ライン122
に油圧が導入される。このライン122に導入された油
圧は、ブレーキ56を解除方向に作動させるとともにク
ラッチ54のアクチュエータ132がクラッチ54を係
合させるよう一′作用する。
更に本例の油圧制御回路には、ロックアツプ制御弁13
3が設けられており、このロックアツプ制御弁133は
ラインL4を介してセレクト弁103のポー ) aに
連通されている。このラインL4からは、ドレンライン
D1、D2.D3と同様、ンレノイドバルブSL4が設
けられたドレンラインD4が分岐している。ロックアツ
プ制御弁133H,ンレノイドバルブSL4が励磁され
て、ドレンラインD4が断たれ、ライン上4内の圧力が
高まったとき、そのスプールがライン123とライン1
24を連通して、ロックアツプクラッチ】5を解除方向
に移動させるようになっている。
3が設けられており、このロックアツプ制御弁133は
ラインL4を介してセレクト弁103のポー ) aに
連通されている。このラインL4からは、ドレンライン
D1、D2.D3と同様、ンレノイドバルブSL4が設
けられたドレンラインD4が分岐している。ロックアツ
プ制御弁133H,ンレノイドバルブSL4が励磁され
て、ドレンラインD4が断たれ、ライン上4内の圧力が
高まったとき、そのスプールがライン123とライン1
24を連通して、ロックアツプクラッチ】5を解除方向
に移動させるようになっている。
以上の構成において、各変速段およびロックアツプと各
ンレノイドバルブの作動関係、および各変速段とクラッ
チ、ブレーキの作動関係を次表に示す。
ンレノイドバルブの作動関係、および各変速段とクラッ
チ、ブレーキの作動関係を次表に示す。
第2表
第3表
次に第3図を参照しつつ、上記油圧制御回路を作動制御
させるための電子制御回路2001説14+−jする。
させるための電子制御回路2001説14+−jする。
電子制御回路200は、人出方装a2ot、ランダム−
アクセス・メモリ202(以下RAMと称す)、および
中央演算装置2o3(以下CPυと称す)を備えている
。上記入出力装置201には、エンジン204の吸気通
路205内に設けられたスロットル弁206の開扉から
エンジンの負荷を検出し、負荷・信号SLを出力する負
荷センナ207、エンシン出方軸1の回転数を検出して
、エンジン回転数倍MSEを出力するエンジン回転数セ
ンサ208、およびコンバータ出力軸14の回転数を検
出して、タービン回転数信号S を出「 力スルターヒン回転数センサ209、/fフローエコノ
ミー等の定行モードを検出して、走行モード(,8号S
Mを検出するモードセンサ210等の走行状態等を検出
するセンサが接続され、これらのセンサから上記信号等
を人力するようになっている。
アクセス・メモリ202(以下RAMと称す)、および
中央演算装置2o3(以下CPυと称す)を備えている
。上記入出力装置201には、エンジン204の吸気通
路205内に設けられたスロットル弁206の開扉から
エンジンの負荷を検出し、負荷・信号SLを出力する負
荷センナ207、エンシン出方軸1の回転数を検出して
、エンジン回転数倍MSEを出力するエンジン回転数セ
ンサ208、およびコンバータ出力軸14の回転数を検
出して、タービン回転数信号S を出「 力スルターヒン回転数センサ209、/fフローエコノ
ミー等の定行モードを検出して、走行モード(,8号S
Mを検出するモードセンサ210等の走行状態等を検出
するセンサが接続され、これらのセンサから上記信号等
を人力するようになっている。
入出力装置201は、上記センナから受けた負荷信号S
L1エンジン回転数信号SEまたはタービン回転数信号
S工、モード信号SMを処理して、RA M 2’ 0
2に供給する。RAM202は、これらの信号sL、(
s、)、s、、sMを記憶するとともに、CPU203
からの命令に応じてこれらの信号sL、(s、)、S□
、SMまたはその他のデータをCPU203に供給する
。cpu203il″t1本発明の変速制御に適合する
プログラムに従って、エンジン回転数信号SEまたはタ
ービン回転数信号S□を、上記負荷信号SLおよびモー
ド信号SMに応じて読み出した例えば鎮4図に示されて
いるようなエンジン回転数−エンジン負荷特性またはタ
ービン回転数−エンジン負荷特性に基づき決定された変
速線に照して、変速すべきか否かの演算を行なう。
L1エンジン回転数信号SEまたはタービン回転数信号
S工、モード信号SMを処理して、RA M 2’ 0
2に供給する。RAM202は、これらの信号sL、(
s、)、s、、sMを記憶するとともに、CPU203
からの命令に応じてこれらの信号sL、(s、)、S□
、SMまたはその他のデータをCPU203に供給する
。cpu203il″t1本発明の変速制御に適合する
プログラムに従って、エンジン回転数信号SEまたはタ
ービン回転数信号S□を、上記負荷信号SLおよびモー
ド信号SMに応じて読み出した例えば鎮4図に示されて
いるようなエンジン回転数−エンジン負荷特性またはタ
ービン回転数−エンジン負荷特性に基づき決定された変
速線に照して、変速すべきか否かの演算を行なう。
CPu203の演算結果は、入出力装W2O1を介して
舘1図を参照して述べた変速開側1弁である1−2シフ
ト弁110.2−3シフト弁120.3−4シフト弁1
30ならびにロックアツプ制御弁133を操作するソレ
ノイドバルブ群211の励磁を制御する信号として与え
られる。このソレノイドバルブ群211にけ、上記ソレ
ノイドバルブSLI、SL2、SL3、S −L 4
カ含1れる。
舘1図を参照して述べた変速開側1弁である1−2シフ
ト弁110.2−3シフト弁120.3−4シフト弁1
30ならびにロックアツプ制御弁133を操作するソレ
ノイドバルブ群211の励磁を制御する信号として与え
られる。このソレノイドバルブ群211にけ、上記ソレ
ノイドバルブSLI、SL2、SL3、S −L 4
カ含1れる。
以下、上記電子開側1回路200による自動変速機の制
御の一例を説明する。電子制御回路200は、マイクロ
コンピュータにより構成されているのか好1しく、この
電子ffr++御回路200に組み込普れたプログラム
は、例えば第5図以降に示されたフローチャートに従っ
て実行される。
御の一例を説明する。電子制御回路200は、マイクロ
コンピュータにより構成されているのか好1しく、この
電子ffr++御回路200に組み込普れたプログラム
は、例えば第5図以降に示されたフローチャートに従っ
て実行される。
第5図は、変速91制御の全体フローチャートを示し、
変速制偶1は、この図からも解かるようKまずイニシャ
ライズ設定から行なわれる。このイニシャライズ設定は
、次のようなイニシャライズサブルーチンに従って実行
される。すなわち、このザブルーテンは、自動変速機の
油圧制御回路の切換えを行なう各制御弁のポートおよび
必要なカウンタをイニシャライズして納車変速機構2o
を一速に、ロックアツプクラッチ15を6イ除にそれぞ
れ設定する。この後、電子制御回路200の各神ワーキ
ングエリアをイニシャライズして、イニシャライズサブ
ルーチンの実行を完了する。
変速制偶1は、この図からも解かるようKまずイニシャ
ライズ設定から行なわれる。このイニシャライズ設定は
、次のようなイニシャライズサブルーチンに従って実行
される。すなわち、このザブルーテンは、自動変速機の
油圧制御回路の切換えを行なう各制御弁のポートおよび
必要なカウンタをイニシャライズして納車変速機構2o
を一速に、ロックアツプクラッチ15を6イ除にそれぞ
れ設定する。この後、電子制御回路200の各神ワーキ
ングエリアをイニシャライズして、イニシャライズサブ
ルーチンの実行を完了する。
次いで、例えば50m5ecのディレィをかけた後、セ
レクト升103の位置すなわちシフトレンジを読む。次
いで、この読憧れたシフトレンジが2レンジであるか否
かを判別する。シフトレンジが2レンジであるときにt
よ、ロックアツプを解除するとともに歯車変速機構20
を第2速に固定するようにシフト弁を制@jする。シフ
トレンジが2レンジで力い場合には、ルンジであるか否
かが判定される。シフトレンジがルンジである場合には
、次いで現在歯車変速機構が第1速であるか否かが判定
される。第1速である場合には、以上のルーチンが1&
8り返えされる。−力、1速でなめ場合には、ロックア
ツプを解除し、次いで1速に対応する変速線を読み出す
。なお、この変速線は、タービン回転−エンジン負荷特
性に応じて定められたものとする。次すで、タービン回
転数(TS、)を検出し、このタービン回転数を上記読
み出した変速線に照らし、タービン回転数が上記変速線
を越えていない場合にけ繊1速に固定し、越えている場
合には1ず第2速にして上記の条件が満足されれば第1
速に固定する。これは変速ショックを防止するためでお
る。
レクト升103の位置すなわちシフトレンジを読む。次
いで、この読憧れたシフトレンジが2レンジであるか否
かを判別する。シフトレンジが2レンジであるときにt
よ、ロックアツプを解除するとともに歯車変速機構20
を第2速に固定するようにシフト弁を制@jする。シフ
トレンジが2レンジで力い場合には、ルンジであるか否
かが判定される。シフトレンジがルンジである場合には
、次いで現在歯車変速機構が第1速であるか否かが判定
される。第1速である場合には、以上のルーチンが1&
8り返えされる。−力、1速でなめ場合には、ロックア
ツプを解除し、次いで1速に対応する変速線を読み出す
。なお、この変速線は、タービン回転−エンジン負荷特
性に応じて定められたものとする。次すで、タービン回
転数(TS、)を検出し、このタービン回転数を上記読
み出した変速線に照らし、タービン回転数が上記変速線
を越えていない場合にけ繊1速に固定し、越えている場
合には1ず第2速にして上記の条件が満足されれば第1
速に固定する。これは変速ショックを防止するためでお
る。
シフトレンジがルンジか否かの判定にお−で、シフトレ
ンジがルンジでない場合には、結局シフトレンジがOレ
ンジにあることを示し、この場合にはまずシフトアップ
判定を含むシフトアップ変速制御が行なわれる。このシ
フトアップ変速制御は、第6図に示したシフトアップ変
速制御サブルーチンに従って実行される。
ンジがルンジでない場合には、結局シフトレンジがOレ
ンジにあることを示し、この場合にはまずシフトアップ
判定を含むシフトアップ変速制御が行なわれる。このシ
フトアップ変速制御は、第6図に示したシフトアップ変
速制御サブルーチンに従って実行される。
このシフトアップ制御にお−では、1ずギアポジション
すなわち歯車変速機20の状態が第4速であるか否かが
判定される。この同定がYESのときは、次の変速制鉛
jに備え、この判定がNoのと@は、現在のスロットル
開度を読む。次いで、この読み出されたスロットル開度
を第4図のシフトマツプのシフトアップ変速線Suに照
らし、該スロットル開度のときにシフトアップすべきタ
ービン回転数である設定タービン回転数T s p (
MAP )を読み出す。次に実際のタービン回転数Ts
ρを絖み出して、この実際のタービン回転数Tspが上
記設定タービン回転数Tsp(MAP) より大きb
か否かを判定する。この判定がYESのときは、シフト
アップ制御を行なうためのフラグ1が0か、すなわちセ
ットされていないか否かが判定される。このフラグlは
、丁Sρ〉丁sp(MAP) のときはいつでも1段
シフトアップするように制御すると、制御サイクルが伶
〈短かいので、連続してシフトアップすることになり、
たちまち4段捷で変速してしまうので、1度変速すると
TSD < TSD(MAP) とならない限り、シ
フトアップさせないようにするためのものである。
すなわち歯車変速機20の状態が第4速であるか否かが
判定される。この同定がYESのときは、次の変速制鉛
jに備え、この判定がNoのと@は、現在のスロットル
開度を読む。次いで、この読み出されたスロットル開度
を第4図のシフトマツプのシフトアップ変速線Suに照
らし、該スロットル開度のときにシフトアップすべきタ
ービン回転数である設定タービン回転数T s p (
MAP )を読み出す。次に実際のタービン回転数Ts
ρを絖み出して、この実際のタービン回転数Tspが上
記設定タービン回転数Tsp(MAP) より大きb
か否かを判定する。この判定がYESのときは、シフト
アップ制御を行なうためのフラグ1が0か、すなわちセ
ットされていないか否かが判定される。このフラグlは
、丁Sρ〉丁sp(MAP) のときはいつでも1段
シフトアップするように制御すると、制御サイクルが伶
〈短かいので、連続してシフトアップすることになり、
たちまち4段捷で変速してしまうので、1度変速すると
TSD < TSD(MAP) とならない限り、シ
フトアップさせないようにするためのものである。
上記フラグ1がDか否かの判定がYESのときは、フラ
グ1を立てて現在のギアを1段シフトアップし、次すで
上記フラグ1をセット、すなわちフラグ1=1の状態に
保持して制御を終了する。
グ1を立てて現在のギアを1段シフトアップし、次すで
上記フラグ1をセット、すなわちフラグ1=1の状態に
保持して制御を終了する。
一方、該判定がNoのときは、すでにシフトアップ制御
が行なわれてbるので、そのまま制御を終了する。また
、上記Tsp > Tsp(MAP) かの判定がN
oの場合は、フラグ1が1のときは、このフラグ1を0
として匍制御を完了する。
が行なわれてbるので、そのまま制御を終了する。また
、上記Tsp > Tsp(MAP) かの判定がN
oの場合は、フラグ1が1のときは、このフラグ1を0
として匍制御を完了する。
次に第7図を参照してシフトダウン制御について説明す
る。
る。
このシフトダウン制御川i1においては、まずギアポジ
ションが笛1速であるが否かが判定される。この判定が
YESのときは、次の変速8711仰に4Nえ、この判
定がNoのときは、現在のスロットル開度を読む。次い
で、この読み出されたスロットル開度を第4図のシフト
マツプのシフトダウン変速線sd に照し、該スロッ
トル開度のときにシフトダウンすべきタービン回転数で
ある設定タービン回転数Ts p (MAP ) を
読み出す。次に、実際のタービン回転数Tspを読み出
して、この実際のタービン回転数Tspが上記設定ター
ビン回転’Ill Tsp(MAP)より小さいか否t
λを判定する。この刊定かYESのときは、シフトダウ
ン制御をfrなうたぬのフラグ2が0か、すなわちセッ
トされてぃなりが否かが判定される。このフラグ2rr
i、シフトダウン制御の際に上記フラグ1と同様の作用
をなすものである。
ションが笛1速であるが否かが判定される。この判定が
YESのときは、次の変速8711仰に4Nえ、この判
定がNoのときは、現在のスロットル開度を読む。次い
で、この読み出されたスロットル開度を第4図のシフト
マツプのシフトダウン変速線sd に照し、該スロッ
トル開度のときにシフトダウンすべきタービン回転数で
ある設定タービン回転数Ts p (MAP ) を
読み出す。次に、実際のタービン回転数Tspを読み出
して、この実際のタービン回転数Tspが上記設定ター
ビン回転’Ill Tsp(MAP)より小さいか否t
λを判定する。この刊定かYESのときは、シフトダウ
ン制御をfrなうたぬのフラグ2が0か、すなわちセッ
トされてぃなりが否かが判定される。このフラグ2rr
i、シフトダウン制御の際に上記フラグ1と同様の作用
をなすものである。
上記フラグ1が0か否かの判定がYESのときは、フラ
グ2を立てて現在のギアを1段シフトダウンし、次いで
上記フラグ2をセット、すなわちフラグ2=1の状態に
保持して制御を終了する。
グ2を立てて現在のギアを1段シフトダウンし、次いで
上記フラグ2をセット、すなわちフラグ2=1の状態に
保持して制御を終了する。
一方、該判定がNoのときは、すでにシフトダウン制御
が行なわれているので、そのまま制御を終了する。また
、上記Tsp < Tsp(MAP) かの判定がN
oの場合は、フラグ2が1のときは、このフラグ1を0
として制御を完了する。
が行なわれているので、そのまま制御を終了する。また
、上記Tsp < Tsp(MAP) かの判定がN
oの場合は、フラグ2が1のときは、このフラグ1を0
として制御を完了する。
以上のようにして、良好な状態で自動的にシフトアップ
制御、シフトダウン制御を行なうことができるが、上記
制御回路200あるいはソレノイドバルブSLI、SL
2、SL3が故障した場合には、上記自動変速制御を行
なうことができなくなる。そこで本発明においては、故
障によりソレノイドパルプSLI、SL2、SL3がす
べてOFF状態となったときには、セレクト弁を手動操
作することにより、Dレンジのときには第3速を、2レ
ンジのときには第2速を、ルンジのときには第1運をそ
れぞれ選択できるようになっている。すなわち、ソレノ
イドバルブ311、SL2、SL3がすべてOFF状態
となったときには、上記第1および第2エマーゾエンシ
バルブ151および160の作用により、2−3シフト
弁120のノ4イロット油圧通路であるラインL6のみ
に油圧がかかるようになっており、その結果セレクト弁
103をDレンジにセットしたときには、クラッチ28
.27.54がすべて接続状態となるとともに、ブレー
キ36.30.56がすべて解除状態となるので、ギア
ボッジョンが第3速に設定され、セレクト弁103を2
レンジにセットしたときには、クラッチ28.54は接
続されているが、クラッチ27が断られているとともに
、ブレーキ36.56は解除されているが、ブレーキ3
0が作動状態となっているので、ギアボッジョンが第2
速に設定され、そしてセレクト弁103をルンジにセッ
トしたときには、クラッチ28.54け接続されている
が、クラッチ27が断られて因るとともに、プレー43
0,56は解除状態となっているが、ブレーキ36が作
動状態となっているので、ギアポジションが第1速に設
定されるようになってbる。なお、本実施例における変
速およびロック了・ツブ制御は車速とエンジン負荷との
関係により制御するものに変更してもよい。
制御、シフトダウン制御を行なうことができるが、上記
制御回路200あるいはソレノイドバルブSLI、SL
2、SL3が故障した場合には、上記自動変速制御を行
なうことができなくなる。そこで本発明においては、故
障によりソレノイドパルプSLI、SL2、SL3がす
べてOFF状態となったときには、セレクト弁を手動操
作することにより、Dレンジのときには第3速を、2レ
ンジのときには第2速を、ルンジのときには第1運をそ
れぞれ選択できるようになっている。すなわち、ソレノ
イドバルブ311、SL2、SL3がすべてOFF状態
となったときには、上記第1および第2エマーゾエンシ
バルブ151および160の作用により、2−3シフト
弁120のノ4イロット油圧通路であるラインL6のみ
に油圧がかかるようになっており、その結果セレクト弁
103をDレンジにセットしたときには、クラッチ28
.27.54がすべて接続状態となるとともに、ブレー
キ36.30.56がすべて解除状態となるので、ギア
ボッジョンが第3速に設定され、セレクト弁103を2
レンジにセットしたときには、クラッチ28.54は接
続されているが、クラッチ27が断られているとともに
、ブレーキ36.56は解除されているが、ブレーキ3
0が作動状態となっているので、ギアボッジョンが第2
速に設定され、そしてセレクト弁103をルンジにセッ
トしたときには、クラッチ28.54け接続されている
が、クラッチ27が断られて因るとともに、プレー43
0,56は解除状態となっているが、ブレーキ36が作
動状態となっているので、ギアポジションが第1速に設
定されるようになってbる。なお、本実施例における変
速およびロック了・ツブ制御は車速とエンジン負荷との
関係により制御するものに変更してもよい。
以上説明したように本発明の電子制御式自動変速機によ
れば、自動車の走行状態に応じた好ましい態様で自動変
速を行なうことができるとともに、制御装置のマイクロ
コン・ピユータやソレノイド弁が故障した際には、シフ
トレバ−を操作することにより自由に変速段を変えるこ
とができ便利である。
れば、自動車の走行状態に応じた好ましい態様で自動変
速を行なうことができるとともに、制御装置のマイクロ
コン・ピユータやソレノイド弁が故障した際には、シフ
トレバ−を操作することにより自由に変速段を変えるこ
とができ便利である。
第1図は、本発明の一実施例に係る電子制御式自動変速
装置の機械部分の断面訃よび油圧制御回路を示す図、 第2図は、絹1図に示した電子制御式自動変速機の油圧
制御回路のパイロット油圧導入回路を拡大して示す図、 第6図は、上記電子制御自動変速装置の電子回路を示す
概略図、 第4図は、シフトマツプの一例を示す図、第5図、第6
図および第7図は、本発明に従う変速制御のフローチャ
ートである。 10・・・トルクコンバータ、11.、fン7’、、1
’2・・・タービン、100・・・油圧ポンプ、1o3
・・・セレクト弁、150・・・パイロット油圧回路、
151・・・第1エマージエンシバルプ、16o・・・
第2エマーノエンシバルプ、200・・・電子制御回路
、207・・・負荷センサ、208・・・エンジン回転
数センサ、209・・・タービン回転数センサ 特許出願人 東洋工業株式会社 第2図 、 SL3 5L2 SLI 第7図 手 続 補 正 書 昭和 年 佃−9油 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 (313)東洋工業株式会社 4、代理人 7 補正。対象 明細書の発明の詳細な説明の欄88
補正の内容 明細書第1ど頁の記載全部を次の文に改める。 r、[−)bはセカンドロック弁105にもライン14
0を介して接続され、この圧力は弁105のスプールを
図において下方に押し下けるように作用する。弁105
のスプールが下方位置にあるとき、ライ/140とライ
ン141とが連通し油圧が前方ブレーキ30のアクチュ
エータ108の保合側圧力室に導入されて前方ブレーキ
30を作動方向に保持する。ポートcはセカンドロック
弁105に接続され、この圧力は該弁105のスプール
を上方に押し上げるように作用する。さらに!−)cは
圧力ライン106を介してノー3シフト弁120に接続
されている。このライン106は、ラインL6がライン
L2あるいはラインL3から作動油を受けて、この作動
油によりノー3シフト弁120のスプールが左方に移動
させられたとき、ライン107に連通する。ライン10
7け、前方ブレーキのアクチュエータ108の解」
装置の機械部分の断面訃よび油圧制御回路を示す図、 第2図は、絹1図に示した電子制御式自動変速機の油圧
制御回路のパイロット油圧導入回路を拡大して示す図、 第6図は、上記電子制御自動変速装置の電子回路を示す
概略図、 第4図は、シフトマツプの一例を示す図、第5図、第6
図および第7図は、本発明に従う変速制御のフローチャ
ートである。 10・・・トルクコンバータ、11.、fン7’、、1
’2・・・タービン、100・・・油圧ポンプ、1o3
・・・セレクト弁、150・・・パイロット油圧回路、
151・・・第1エマージエンシバルプ、16o・・・
第2エマーノエンシバルプ、200・・・電子制御回路
、207・・・負荷センサ、208・・・エンジン回転
数センサ、209・・・タービン回転数センサ 特許出願人 東洋工業株式会社 第2図 、 SL3 5L2 SLI 第7図 手 続 補 正 書 昭和 年 佃−9油 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 (313)東洋工業株式会社 4、代理人 7 補正。対象 明細書の発明の詳細な説明の欄88
補正の内容 明細書第1ど頁の記載全部を次の文に改める。 r、[−)bはセカンドロック弁105にもライン14
0を介して接続され、この圧力は弁105のスプールを
図において下方に押し下けるように作用する。弁105
のスプールが下方位置にあるとき、ライ/140とライ
ン141とが連通し油圧が前方ブレーキ30のアクチュ
エータ108の保合側圧力室に導入されて前方ブレーキ
30を作動方向に保持する。ポートcはセカンドロック
弁105に接続され、この圧力は該弁105のスプール
を上方に押し上げるように作用する。さらに!−)cは
圧力ライン106を介してノー3シフト弁120に接続
されている。このライン106は、ラインL6がライン
L2あるいはラインL3から作動油を受けて、この作動
油によりノー3シフト弁120のスプールが左方に移動
させられたとき、ライン107に連通する。ライン10
7け、前方ブレーキのアクチュエータ108の解」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータ、この
トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車機構、
この変速歯車機構の動力伝達経路を切換え変速操作する
変速切換手段、この変速切換手段を操作する流体式アク
チュエータ、マニアルバルブを経由した圧力流体の流体
アクチュエータへの供給を制御する電磁手段、前記エン
ジンの出力軸ないしエンジンによシ駆動される軸の回転
数を検出する回転数センサ、前記エンジンの負荷の大き
さを検出するエンジン負荷センサ、前記回転数センサの
出力信号および前記エンジン負荷センサの串力信号を入
力し、これらの出力信号を予め記憶されたシフトチェン
ジデータと照合シテ。 シフトチェンジ信号を発生するシフトチェンジ判定手段
および前記シフトチェンジ信号を受け、この受けたシフ
トチェンジ信号に基づき前記電磁手段を駆動制御するこ
とによって、自動変速を行なう制御手段を備えた電子制
御式自動変速機に卦いて、前記電磁手段は、前記流体式
アクチュエータの・ぐイロット油圧回路処設けられた複
数個の電磁弁により構成され、ノ(イロット油圧回路に
は前記電磁弁がすべてオフの時のパイロット油圧により
。 このパイロット油圧回路をニュートラル状態にするエマ
ージエンシバルプが設けられていることを特徴とする電
子制御式自動変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57224589A JPS59113350A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 電子制御式自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57224589A JPS59113350A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 電子制御式自動変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113350A true JPS59113350A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16816092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57224589A Pending JPS59113350A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 電子制御式自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113350A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256050A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Kubota Ltd | 作業車の自動変速装置 |
JPS6290235U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | ||
US7441643B2 (en) | 2005-12-20 | 2008-10-28 | Caterpillar Inc. | Transmission having a backup latch mechanism |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP57224589A patent/JPS59113350A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61256050A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Kubota Ltd | 作業車の自動変速装置 |
JPS6290235U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | ||
JPH0514040Y2 (ja) * | 1985-11-27 | 1993-04-14 | ||
US7441643B2 (en) | 2005-12-20 | 2008-10-28 | Caterpillar Inc. | Transmission having a backup latch mechanism |
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