JPS59113013A - ベンジン溶性水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂の製法 - Google Patents

ベンジン溶性水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂の製法

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JPS59113013A
JPS59113013A JP58208411A JP20841183A JPS59113013A JP S59113013 A JPS59113013 A JP S59113013A JP 58208411 A JP58208411 A JP 58208411A JP 20841183 A JP20841183 A JP 20841183A JP S59113013 A JPS59113013 A JP S59113013A
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alkylarylketone
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softening point
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ヴエルナ−・オツテ
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G6/00Condensation polymers of aldehydes or ketones only
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベンジン溶性水素化アルキルアl)−ルケトン
/ホルムアルデヒド樹脂およびその製法に関する。
アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂は久し
い前から工業で知られている。これに付随する欠点は水
素化処理により一部相殺することかできる。
かかる方法は西[イツ国特許第870022号明細書に
記載されている。この公知技術は出発樹脂を反応条件の
選択に応じて種々の程度に水素化し得ることを教示する
。反応後に得られる生成物の依然として存在する酸素含
量によって認められる水素化度に応じて樹脂はその性質
に明らかな相違を示す。
酸素含量の減少ととも(軟化点が低下する一酸素含量約
4質量%、で軟化点的50’Cjで(出発樹脂、アセト
フェノン/ホルムアルデヒド樹脂、軟化点、68°C1
酸素含量:約13質量%)。水素化された、酸素に乏し
い樹脂の利点は塗ネ4工業できわめて頻繁に溶剤として
使用されるベンジンに対する卓越した溶解性である。そ
れとは異なり出発樹脂およびその酸素に富む水素化生成
物は脂肪族炭化水素に実質的に不溶である。
ベンジンにきわめて易溶である樹脂の明らかな欠点はそ
の低い軟化点であり、その結果この樹脂は実地で余り使
用することができない。
本発明の課題は、そのベンジンへの易溶性を保持し、1
−かl〜実地の要求に添う高い軟化点を有する樹脂を見
出すことである。
この課題は本発明によりそのアルキルアリールケトン成
分が炭素鎖中にC−原子数T〜牛、有利に1〜2のアル
キル基および炭素骨格中にc−原r−数6〜10、有利
に6のア’l−/+4を有しており、酸素含量〉6、有
利に7〜95質量%および軟化点) 70 ℃、有利に
75°C〜135℃、特に85〜125℃を有するベン
ジン溶性、水素化アルキルアリールケトン/ポルムアル
デヒド樹脂により解決される。
本発明のもう1つの目的は前記の水素化樹脂の製法であ
り、該方法はアルキルアリールケトン/ホルムアルデヒ
ド樹脂を水素圧〉2oOパール、有利に250〜350
バールおよび温度]−40〜300 ’Cで触媒として
ニッケル、・ξう5ンウム、−ξラジウム/銅またはパ
ラジウム/ニッケルの存在で水素化することより成る。
−鴬嶌曳戒笈A 反応温度はニッケル触媒使用の場合には140〜200
°C1有利に150〜180’Cである。パラジウムを
ベースとする触媒を使用する場合には反応温度は180
〜δ○o’c、有利に200〜2500Cである。
ニッケル触媒の場合には本発明によればニッケル(金属
として計算1〜で)少なくとも30質量%、有利に少な
くともδ00質量、特に少なくとも65質量%を含む触
媒を使用する。その他に酸化物の形状の他の金属、例え
ばcu、cr、Fe 、 Mg 、 Ca等か触媒中に
存在していてよい。これは金属として計算してろ質量%
、有利に1質量%までの量で触媒中に含まれる。担体物
質、例えはAl2O3、S Io 2等は単独で捷たは
混合物で使用することができる。
触媒としてパラジウムを使用する場合には・ξラジウム
(金属として計算)0.1〜To質量%を含む。担体物
質としては第一に酸化アルミニウム、活性炭、ケイソウ
士またはケイ酸アルミニウムが挙げられる。有利に酸化
アルミニウム(有利にγ−またはη−変態)の表面に濃
度0.1〜土質量%で・ξラジウムを含有する触媒を使
用する。触媒の比表面積は有利に50〜500m2/y
−1特に150〜250 m2/ gである。特に不連
続的な操作法では酸化アルミニウムの他に活性炭が担体
物質として好適である。この場合には触媒は・ξラジウ
ム1〜l○質量%を含む。
もう1つの本発明による操作方法は・ミ゛ラジウム触媒
を付加的な助触媒として前記のニッケルも1〜くは銅触
媒と結合して使用することから出発する、その際後者は
クロム−またはクロム/エソケルで活性化することがで
きる。
本発明による生成物が不連続的な方法では相対的に短時
間でまたは固定床反応器中での連続的水素化ではより高
い装入量で得られる。連続的方法では触媒を層状にする
かまたは2種の触媒を充填した水素化反応器を前後に接
続するのが推奨され、その際水素化は有利に先ず・ξラ
ジウム触媒で、次いで第2の触媒、有利に活性化銅触媒
で行なう。−ξラジウム触媒/ニソヶルーオたけ銅触媒
の容量比はl:o、05〜03である。
出発生成物として例えば一方のアセトフェノン、メチル
ナフチルケトン、アセチルエチルベアーeン並びに長鎖
アルキル基を有するアルキルフェニルケトン、例えばプ
ロピオフェノン、ブチロフェノン、アセチルテトラ上1
50ナフタリンもしくはその混合物および他方のホルム
アルデヒ)捷たけホルムアルデヒド分解化合物、例えば
・ξラホルムアルデヒドからの縮合生成物である。
例えば西1こイツ国特許第892975号明細書に記載
されているようなかかる樹脂は有利にアルキルアリール
ケトンをほぼ尭量のホルムアルデヒドを大量のアルカリ
の存在で縮合することにより製造される。その上にもち
ろん少量のホルムアルデヒFの使用によって得られる樹
脂も使用することができる。かかる生成物は例えば西ド
イツ国特許第897484号明細書に挙げられ、ている
。特に西Fイッ国特許第892975号明細書、同特許
出願公開第870022号公報に記載されたアセトフェ
ノン樹脂が優れている。
出発生成物として基本的にd、西i:″イソ国特許第8
70022号明細書に記載された、部分水素化されたエ
タノール溶性、酸素含量が実質的に不変の樹脂も使用す
ることができる。
水素化は有利に溶剤、例えばブタノール、1−ブタノー
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンまたは他のエーテ
ル、例えばエチレングリコールまたはジエチレングリコ
ールのアルキルエーテルの存在で実施される。この溶剤
の選択は有利に出発物質も最終生成物もこれに可溶であ
るようにすべきである。基本的には溶剤不含で融液中で
も処理することができる。その取扱い易さおよび統一的
な生成物の品質のために溶剤の存在での連続的な水素化
が有利である。
本発明による樹脂にとり水素化条件が重要である。水素
圧が小さすぎる場合には低すきる軟化点を有する樹脂が
得られる。反応温度でも事情は同様である。高すぎる温
度では特にニッケル触媒使用では軟化点に不所望に著し
く低下する。選択温度が低すきる場合には本発明による
樹脂は経済的に許容されない時間の後に初めて得られる
公知技術は、水素化の進展とともに、すなわち酸素含量
の低下とともに出発樹脂はそのペン、ジン溶解性を所望
の程度にまで上げるが、しかし同時に軟化点は得られる
水素化樹脂が多くの場合に実地で使用できない程に低下
する。ところで本発明により出発樹脂を水素化によって
同様に高いベンジン溶解性を有し、しかし軟化点が著し
くは低下しないように変性することが可能である。本発
明による樹脂は出発樹脂のオーダ内で変動するか捷たけ
それを上回りさえする軟化点を有する。
本発明による樹脂は無色、耐光性、耐熱性および耐候性
である。該樹脂はその良好な相容性のために硬度、光沢
および付着強さを改善するために空気乾燥性絵の具およ
び自動車修理用塗料に添加することができる。更に該樹
脂は光沢および付着強さの改善に飽和ポリエステルをベ
ースとする被覆剤に添加することも可能である。
例に記載の軟化点は融点−毛管方法(加熱速度:2°C
/分)により測定l〜だ。軟化点として粉末化試料が一
緒に焼結され、かつ透明になる温度が該当する。
例  1 オートクレーブ中で西ドイツ国特許第892975号明
細書の例2により製造されたアセトフェノン/ホルムア
ルデヒド樹脂(軟化点二6゛8°C1酸素含量 12.
8質量%)165g−をイノブタノール3851および
市販の()\ルノヨウ(Harshaw ) Ni  
5124 ) ニッケル触媒(NiO5Q、 、5質量
%、5I0291質量%、Ca0Q6質量%、Mg00
.7質量%、Cr30405質量%、Fe20303質
量%およびAl2037.5質量%、灼熱損失08質量
%)16.5Pの存在で水素圧300パールおよび温度
150℃で2時間水素化する、その際水素1027(0
℃および1・S−ルに関して)が吸収された。真空中で
175 ’Cで溶剤の除去後軟化点86℃の透明な脆い
樹脂(酸素含量ニア6質量%)が得られた。この樹脂は
n−へキサン、テストベンジン(沸点145〜200 
’C;芳香族分17容量%)およびノルマルベンジン(
沸点60〜95°C;芳香族分08容量%)に申し分な
く溶解した。この樹脂はエタノールには不溶であった。
例  2 】−ブタノール中の市販のエタノール溶性水素化アセト
フェノン樹脂(軟化点:113℃、酸素含量、122質
量%)(合成樹脂SK)の30%−溶液550g−を水
素圧300パールおよび温度175℃でラーニーニッケ
ル1651の存在で鋼製オートクレーブ内で8時間水素
化した、その際全部で水素961(0°Cおよび]−・
ゝ−ルに関して)゛が吸収された。l−ブタノールの完
全な除去後軟化点81 ’Cおよび酸素含量66質量%
を有する透明樹脂が得られた。生成物はエタノールにも
n −’ヘキサン、テストベンジンおよびノルマルベン
ジンにも可溶性であった。
例  3 例1に記載のN1−触媒を充填した、2.31一連続水
素化装置内でアセトフェノン/ホルムアルデヒド樹脂溶
液(例1による)を連続的に2ケ月間にわたって温度1
80 ’C1112−圧カδ○○パールおよび触媒17
!、1時間当り樹脂溶液04〜0.51の負荷で水素化
した。試験を2ケ月後任意に中止したが、触媒活性の著
しい低下は認められなかった。得られた生成物は酸素含
量7.3質量%および軟化点88°Cを有していた。こ
れはエタノール、n−へキサン、テストベンジンおよび
ノルマルベンに申し分なく可溶であった。
比較例 A 西ドイツ国特許第870022号明細書の例2によりブ
タノール中の水素化アセトフェノン/ホルムアルデヒド
°樹脂(軟化点=68℃、酸素含量°128質量%)の
50%−溶液をラーニーニッケル10%(樹脂に対して
)の存在で水素圧120パールおよび温度180 ’C
で鋼製オートクレーブ内で水素化した。試験をアセトフ
ェノン樹脂100y−に対して水素吸収501(0’C
および1パールに関して)の時に中断した。得られた生
成物はn−ヘキサン、テストベンジンおよびノルマルベ
ンジンに申し分なく可溶であったか、4.2質量%にす
ぎない酸素含量および軟化点48°Cを有していた。
例  牛 オートクレーブ中で例1で使用されたアセトフェノン/
ホルムアルデヒド樹脂1G51をインブタノール385
1および市販のPd−触媒(pdo、5%、A12o3
上)の存在で水素圧300パールおよび温度200 ’
Cで4時間水素化し、その際水素]−241(0℃およ
び1パールで)が吸収された。溶剤除去(175℃で真
空中で)後軟化点93℃の透明な脆性樹脂(酸素含量二
888質量%)が得られ、これは申し分な、/n−ヘキ
サン、石油ベンフラ(沸点130〜200’c )、ノ
ルマルベンジン(Normalbenzin) (=芳
香族不含の特殊ガソリン)およびエタノール匠溶けた。
例  5 例4で使用されたPd−触媒350−1.および同様に
市販のCu / Cr−触媒(CuO33%、Cr20
337%、CaO8〜l O%、5IO285〜10%
)50□lから成る触媒層を充填された40〇−一固定
床水素化装置でテトラヒドロフラン中の例1に記載され
たアセトフェノン/ホルムアルデヒド樹脂を温度220
 ’Gおよび水素圧300パールで1時間に触媒11当
り樹脂溶液041の負荷で連続的に水素化した。その際
樹脂溶液は先ずPd触媒上を、次いでCu/Cr触媒上
を流れる。この試験を14日後に中断したが、触媒活性
の目立った減衰は認められなかった。得られる生成物は
酸素含量86質量%および軟化点95℃を有していた。
樹脂は申し分なくエタノール、n−ヘキサン、石油ベン
ジンおよびノルマルベンジンに可溶であった。
例  6 オートクレープ中で西ドイツ国特許出願公開第3324
287号明細書の試験3によりトリエチルベンジルアン
モニウムクロリFの存在テ製造されたアセトフェノン樹
脂(軟化点:99°C1酸素含量+12.55質量%)
165Pをインブタノール3854に溶かし、かつ例牛
に記載されたようにして水素化した。軟化点117℃を
有する樹脂が得られ(酸素含量=76質量%)、これは
n−ヘキサン、石油ベンジン、ノルマルにンジンおよび
エタノールに申し分なく溶けた。
第1頁の続き 優先権主張 01983年9月24日■西ドイツ(DE
)■P 3334631.3 手続補正書(自損 昭io5g年 1月2を日 特許庁長官殿 1!1;イ′1の表示 昭和58年特許願第208411号 2 発明の名称 3 捕」1を4’ /’j :# °1;イ′1とパ)閏イT+:”I’ij’l出願人名
 称 ヘミノン工・ヴエルケ・ヒュールス・アクチェン
ゲゼル/ヤフト 4、復代理人 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の櫃1および発明の詳細な説明
の欄7 補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
(2)  明細書第9頁第2行の[第870022Jを
「第3324287jと補正する。
(3)同第14頁第15行の「の存在で4を「50gの
存在で」と補正する。
1 そのアルキルアリールケトン成分が炭素鎖中にC−
原子数1〜+のアルキル基および炭素骨格中にC−原子
数6〜10のアリール基を有しており、酸素含量〉6質
量係および軟化点> 70 ’Cを有することを特徴と
する、ベンジン溶性水素化アルキルアリールケトン/ポ
ルムアルfヒト樹脂。
2 酸累含祉7〜95質量係を有する、特許請求の範囲
第1項記載の樹脂。
6 転化点75〜135°Cを有する、特許請求の範囲
第1項または第2項記載の樹脂。
4 軟化点85〜125°Gを有する、特許請求の範囲
第1項〜第δ項のいずれか1項記載の樹脂。
5 そのアルキルアリールケト/成分が炭素鎖中にC−
原子数1〜4のアルキル基および原炭骨格中にC−原子
数6〜10のアリール基を有しており、酸素含量〉6質
量係および軟化点〉70“′Oを有する、ベンジン溶性
水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂
を製造するための方法において、アルキルアリ=ルケト
ン/ホルムアルデヒド樹脂を水素圧> 200 ’−ル
および温度140〜300℃で触媒としてニッケル、・
ξラジウム、・ξラジウム/銅またはパラジウム/ニッ
ケルの存在で水素化することを特徴とする、ベンジン溶
性水素化アルキルアリ−/l、ケトン/ホルムアルデヒ
ド樹脂の製法。
6 アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒIS樹脂
を水素圧ン200.S−ルおよび温度140〜200℃
で金属として計算してニッケル少なくとも30質量%を
含むニッケル触媒の存在で水素化する、特許請求の範囲
第5項記載の方法。
7 水素化を温度150〜180°Cで実施する特許請
求の範囲第5項または第6項記載の方法。
8、アルキルアリールケ1゛ン/ホルムアルデヒド樹脂
を水素圧> 200−’−ルおよび温度]、 80−3
00°Cで・ξラジウム01〜l○質量%を含むパラジ
ウム、・ξラジウム/銅丑たは・?ラジウム/ニッケル
触媒の存在で水素化する、特許請求の範囲第5項記載の
方法。
9 水素化を温度200〜250℃で実施する、特許請
求の範囲第5項または第8項記載の方法。
]、○ 水素化を水素圧250−350・S−ルで実施
する、特許請求の範囲第5項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 そのアルキルアリールケトン成分が炭素鎖中にC−
    原子数]−〜牛のアルキル基および炭素骨格中にC−原
    子数6〜10のアリール基を有しており、酸素含量〉6
    質量%および軟化点〉70℃を有することを特徴とする
    、ベンジン溶性水素化アルキルアリールケトン/ホルム
    アルデヒド樹脂。 2、酸素含量7〜95質量%を有する、特許請求の範囲
    第1項記載の樹脂。 3 軟化点75〜135°Cを有する、特許請求の範囲
    第1項捷たは第2項記載の樹脂。 4、軟化点85〜125℃を有する、特許請求の範囲第
    1項〜第δ項のいずれか1項記載の樹脂。 5 その−アルキルアリールケトン成分が炭素鎖中KC
    −原子数1〜4のアルキル基および炭素骨格中にC−原
    子数6〜Toのアリール基を有しており、酸素含量〉6
    質量%および軟化点〉70°Cを有する、ベンジン溶性
    水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂
    を製造するための方法において、アルキルアリールケト
    ン/ホルムアルデヒl’ a 脂を水素圧>200パー
    ルおよび温度140〜300℃で触媒としてニッケル、
    ・ξラジウム、・ξラジウム/銅またはパラ、ノウ入/
    ニッケルの存在で水素化することを特徴とする、ペン、
    ノン溶性水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデ
    ヒ]ご樹脂の製法。 6 アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒ1樹脂を
    水素圧〉200パールおよび温度140〜200℃で金
    属として計算してニッケル少なくとも30質量%を含む
    ニッケル触媒の存在で水素化する、特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 7 水素化を温度150〜180℃で実施する、特許請
    求の範囲第5項寸たけ第6項記載の方法。 8 アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂を
    水素圧>200パールおよび温度]−80〜300 ’
    Cで・ξラジウム01〜10質量%を含む・ぐラジウム
    、・ξラジウム/銅捷たは・ξう、ジウム/ニッケル触
    媒の存在で水素化する、特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 9 水素化を温度150〜180°Cで実施する、特許
    請求の範囲第5項寸たは第8項記載の方法。 10  水素化を水素圧250〜350パールで実施す
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。
JP58208411A 1982-11-11 1983-11-08 ベンジン溶性水素化アルキルアリールケトン/ホルムアルデヒド樹脂の製法 Expired - Lifetime JPH0625241B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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