JPS59110267A - 光走査素子 - Google Patents
光走査素子Info
- Publication number
- JPS59110267A JPS59110267A JP57220661A JP22066182A JPS59110267A JP S59110267 A JPS59110267 A JP S59110267A JP 57220661 A JP57220661 A JP 57220661A JP 22066182 A JP22066182 A JP 22066182A JP S59110267 A JPS59110267 A JP S59110267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photosensitive material
- array
- led
- led array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/02815—Means for illuminating the original, not specific to a particular type of pick-up head
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明はレーザ光学技術と乾式電子写真技術を用いた電
子プリンタ装置の光走査部、或いはファクシミリ（ＦＡ
Ｘ）装置の受信部等に用いられている発光ダイオードア
レイ（以下ＬＥＤアレイ）を使った光走査素子に関する
。
子プリンタ装置の光走査部、或いはファクシミリ（ＦＡ
Ｘ）装置の受信部等に用いられている発光ダイオードア
レイ（以下ＬＥＤアレイ）を使った光走査素子に関する
。
（ｂ） 従来技術と問題点
従来、例えば半導体レーザを用いた電子プリンタ装置ｔ
は第１図に示すように光源ｌのレーザ光を多面体ミラー
２により反射させて、その光を結像レンズ３を介して感
光体４上を走査して、感光体４上に溜皺を形成した後、
（図示しないン該潜像を現像の上、用ｇＫ転写、定着し
て出力している。
は第１図に示すように光源ｌのレーザ光を多面体ミラー
２により反射させて、その光を結像レンズ３を介して感
光体４上を走査して、感光体４上に溜皺を形成した後、
（図示しないン該潜像を現像の上、用ｇＫ転写、定着し
て出力している。
なお、感光体４及び多面体ミラー２は共に回転している
。
。
上記のようにレーザビーム１を回転多面体ミラー２で感
光体４上を走査する光学ユニットは非常に高価々ためと
、機械的な作動部分の信頼性上に好ま【７〈ないことよ
シ最近固体走査のＬ Ｅ Ｄアレイを用いた光走査素子
が適用され始めている。
光体４上を走査する光学ユニットは非常に高価々ためと
、機械的な作動部分の信頼性上に好ま【７〈ないことよ
シ最近固体走査のＬ Ｅ Ｄアレイを用いた光走査素子
が適用され始めている。
第２図は従来のＬＥＤアレイを用いた光走査素子の構成
を示す斜視図である。１図において、ＬＥＤアレイＡは
基板７上に発光耶１３と配線部１４よりなるＬＥＤ１２
を互い違いに並べて、該配線部１４を電極２２にワイヤ
ボンディングし、かつ下側に共通の＠極（図示しない）
を配置して構成されている。８はロッドレンズアレイで
、円筒形の結像レンズでＬＥＤ１２の発光光を走査線９
上に結像させている。（この走査線９は感光体４０表面
に当る）１０！−１ＬＥＤ１２を保護する透明なガラス
板であり、１１に取付穴で、光走査素子ユニットを構成
するときに使用される。
を示す斜視図である。１図において、ＬＥＤアレイＡは
基板７上に発光耶１３と配線部１４よりなるＬＥＤ１２
を互い違いに並べて、該配線部１４を電極２２にワイヤ
ボンディングし、かつ下側に共通の＠極（図示しない）
を配置して構成されている。８はロッドレンズアレイで
、円筒形の結像レンズでＬＥＤ１２の発光光を走査線９
上に結像させている。（この走査線９は感光体４０表面
に当る）１０！−１ＬＥＤ１２を保護する透明なガラス
板であり、１１に取付穴で、光走査素子ユニットを構成
するときに使用される。
上記走査系は第１図に示す多面体ミラー２のような高価
な光掌系金必要とせず、かつ機械的作動がなく信頼性は
高い。ところが光走査において、ＬＥＤプレイＡより発
光される各ＬＥＤ１２０発光強度は均一でなければなら
ないが、現在のＬＥＤ１２は物質の組成上の問題等より
裏造上均−にすることが困難であるため、発光強度が不
均一である。発光強度のバラツキの大きいＬＥｉ）１２
を用いて感光体４を露光すればシェーディングが生じ不
都合である。それをさけるために、発光強度のムラを±
１ｓｚｉ内に入れようとすると、現在のＬＥＤ１２の製
造品質では歩留りが２〜３チになシコスト高となり、来
月化を防げるというのが現状である。
な光掌系金必要とせず、かつ機械的作動がなく信頼性は
高い。ところが光走査において、ＬＥＤプレイＡより発
光される各ＬＥＤ１２０発光強度は均一でなければなら
ないが、現在のＬＥＤ１２は物質の組成上の問題等より
裏造上均−にすることが困難であるため、発光強度が不
均一である。発光強度のバラツキの大きいＬＥｉ）１２
を用いて感光体４を露光すればシェーディングが生じ不
都合である。それをさけるために、発光強度のムラを±
１ｓｚｉ内に入れようとすると、現在のＬＥＤ１２の製
造品質では歩留りが２〜３チになシコスト高となり、来
月化を防げるというのが現状である。
（Ｃ） 発明の目的
本発明の目的はＬＥＤアレイの出射面に感光材を設け、
該ＬＥＤアレイの出力により該感光材を変色させ１ピツ
ト毎に感光材の透過率で補正してシェーディングを少く
シ、かつＬＥＤアレイの歩留りを同上し、コストを低減
した光走査素子を提供することにある。
該ＬＥＤアレイの出力により該感光材を変色させ１ピツ
ト毎に感光材の透過率で補正してシェーディングを少く
シ、かつＬＥＤアレイの歩留りを同上し、コストを低減
した光走査素子を提供することにある。
（ｄ） 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、複数のＬＥＤを１次
元、或いは２次元に並べＬＥＤプレイを形成し、該ＬＥ
Ｄアレイの発光を各々独立に点滅制御し、該発光光を結
像レンズを介して走置線上に結像させて使用する光走査
素子に゛おいて、前記ＩＪ・Ｄアレイの前面に、該ＬＥ
Ｄアレイのシェーディング補正を行う感光材を配量した
ことを特徴とする光走査素子を提供することによって達
成される。
元、或いは２次元に並べＬＥＤプレイを形成し、該ＬＥ
Ｄアレイの発光を各々独立に点滅制御し、該発光光を結
像レンズを介して走置線上に結像させて使用する光走査
素子に゛おいて、前記ＩＪ・Ｄアレイの前面に、該ＬＥ
Ｄアレイのシェーディング補正を行う感光材を配量した
ことを特徴とする光走査素子を提供することによって達
成される。
（ｅ） 発明の実施例
従来は、ＬＥＤアレイの発光強度のバラツキを考慮して
光走査を実現するための補正方法には、第３図に示すよ
うにＬＥＤの発光強度のバラツキを補正する補正用パタ
ーン２０を特別に作り、補正用結像系２１で該補正パタ
ーン２０に結像させ、それをロッドレンズアレイ８によ
り感光体４上に結像させる方法があった。これは補正用
パターン２０′ｆ：作ることと、２度結像させねばなら
ず不利である。
光走査を実現するための補正方法には、第３図に示すよ
うにＬＥＤの発光強度のバラツキを補正する補正用パタ
ーン２０を特別に作り、補正用結像系２１で該補正パタ
ーン２０に結像させ、それをロッドレンズアレイ８によ
り感光体４上に結像させる方法があった。これは補正用
パターン２０′ｆ：作ることと、２度結像させねばなら
ず不利である。
又別の方法として、スリット等の機械的な補正手段によ
り光量を加減する方法もあるが、補正手段の機株加工が
精度高く出来ないため、分解能が低い等の問題がある。
り光量を加減する方法もあるが、補正手段の機株加工が
精度高く出来ないため、分解能が低い等の問題がある。
そこで、本発明ではＬＥＤアレイの前面に感光材を設け
、該ＬＥＤアレイの出力により該感光材を変色させて、
ＩＪＤ個々の光の透ｌａ率を変えて補正するようにして
いる。
、該ＬＥＤアレイの出力により該感光材を変色させて、
ＩＪＤ個々の光の透ｌａ率を変えて補正するようにして
いる。
以下、本発明の実施例を図面によって詳述する。
鎮４図は本発明の光走査素子の１実施例のＬＥＤアｌ／
イの斜視図である。
イの斜視図である。
図において、１５Ｉ′ｉ、嬉２図の光走査素子のＬＥＤ
アレイを示し、複数のＬ Ｅ ｏを１次元、或いは２次
元に並べて各々独立に発光を点滅制備１するようにしで
いる。１６１は透明なガラス板よりなるＩＪＤ１５０発
党窓で、その上にフィルム状のネガ感光材１７を固定し
ている。その固定の方法としては剥れるように一端１８
のみ固定しておくと、後の現像定着が楽である。１９は
リード端子を示す。
アレイを示し、複数のＬ Ｅ ｏを１次元、或いは２次
元に並べて各々独立に発光を点滅制備１するようにしで
いる。１６１は透明なガラス板よりなるＩＪＤ１５０発
党窓で、その上にフィルム状のネガ感光材１７を固定し
ている。その固定の方法としては剥れるように一端１８
のみ固定しておくと、後の現像定着が楽である。１９は
リード端子を示す。
先づ、ＬｇＤアレイ１５の全ＬＥＤを同電力で点灯し、
発光窓１６上のネガ感光材１７を感光させる。次にそれ
以上露光しても変色しないように、感光材１７を現像、
定着してシ＜、） このとき、Ｌ Ｅ Ｄアレイ１５は第５図（イ）に示す
ように発光出力にバラツキがあって、形成された感光材
１７の濃度１はＬＥＤアレイ１５の個々のＬＥＤ光が強
く出ているところは濃く、弱く出ているところは淡くな
る。光量大なるＬｌ（Ｄの前部は点く定着されるので、
第５図（ロ）に示すように感光体１７の光の透過率が低
（、Ｔ、ＥＤの光量小なるところは感光材１７の光の透
過率が高くなる、。従ってＩＪＤアレイ１５前部に固定
したネガ感光材１７を該ＬモＤアレイの発光光が通るこ
とによりｍ ５１’ｌ Ｇ−９に示すような一様な出力
になる。
発光窓１６上のネガ感光材１７を感光させる。次にそれ
以上露光しても変色しないように、感光材１７を現像、
定着してシ＜、） このとき、Ｌ Ｅ Ｄアレイ１５は第５図（イ）に示す
ように発光出力にバラツキがあって、形成された感光材
１７の濃度１はＬＥＤアレイ１５の個々のＬＥＤ光が強
く出ているところは濃く、弱く出ているところは淡くな
る。光量大なるＬｌ（Ｄの前部は点く定着されるので、
第５図（ロ）に示すように感光体１７の光の透過率が低
（、Ｔ、ＥＤの光量小なるところは感光材１７の光の透
過率が高くなる、。従ってＩＪＤアレイ１５前部に固定
したネガ感光材１７を該ＬモＤアレイの発光光が通るこ
とによりｍ ５１’ｌ Ｇ−９に示すような一様な出力
になる。
従って、ＬＥＤアレイ１５の各ＴＪ ｇ ：ｌ）に出力
のバラツキがあっても、上記のようにネガ感光材１７に
よりフラットな出力が得られ、自動的に補正される。
のバラツキがあっても、上記のようにネガ感光材１７に
よりフラットな出力が得られ、自動的に補正される。
なお、ネガ感光材１７の固定は実施例ではＬＥＤの発光
窓１６のガラス上にフィルム状のネガ感光材１７を剥れ
易いように固定したが、これを直接発光窓ｌらのガラス
板を感光材の塗布基板として利用することもできる。
窓１６のガラス上にフィルム状のネガ感光材１７を剥れ
易いように固定したが、これを直接発光窓ｌらのガラス
板を感光材の塗布基板として利用することもできる。
父、本発明はＴ、ＥＤアレイ１５の発光点に極めて近い
所にネガ感光材１７を配置できるたぬ、前述（７た補正
方法の補正用結像系が不要となる。又感光材１７の分解
能が、Ｔ、 Ｂ Ｄアレイ１５の発光ビッナより極めて
高いため、前述した補正方法のスリット等の機械的な補
正手段よりも鮮明で正確で、ある利点がある。
所にネガ感光材１７を配置できるたぬ、前述（７た補正
方法の補正用結像系が不要となる。又感光材１７の分解
能が、Ｔ、 Ｂ Ｄアレイ１５の発光ビッナより極めて
高いため、前述した補正方法のスリット等の機械的な補
正手段よりも鮮明で正確で、ある利点がある。
見上のようにＬＥＤアレイ１５の前ＩＩＩ］にネガ感光
材１７を設け、該ＬＥＤアレイ１５の出力により該感光
材１７を変色させ、１と、ト毎に感光材の透過率で補正
することによりＬＥＤアレイの発光＋５！Ｉｉ度のバラ
ツキの大きいものでも、従来のようにＬＥＤアレイ１５
の選別を行うことな（ＬＥＤの均一な出力が得られシェ
ーディングを少くでき、かつＩＪＤアレイ１５の歩留ジ
を向上できコストが低下する。
材１７を設け、該ＬＥＤアレイ１５の出力により該感光
材１７を変色させ、１と、ト毎に感光材の透過率で補正
することによりＬＥＤアレイの発光＋５！Ｉｉ度のバラ
ツキの大きいものでも、従来のようにＬＥＤアレイ１５
の選別を行うことな（ＬＥＤの均一な出力が得られシェ
ーディングを少くでき、かつＩＪＤアレイ１５の歩留ジ
を向上できコストが低下する。
（ｆ） 発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明の光走査素子は補正
パターンを予め作成せずに、補正パターンを構成する為
の感光材をＬＥＤアレイに固定した後に、該ＬＥＤアレ
イの出力により補正パターンを作成しているＣ３その結
果ＬＥＤアレイの発光強度のバラツキが大きいものでも
、従来のようにＬＥＤアレイの選別を行うことなく、Ｌ
ＥＤの均一な出力が得られ、感光体を露光したときにシ
ェーディングの少い、かつＬ Ｅ Ｄアレイの歩留向上
とコストダウンがはかれる効果は大きい。
パターンを予め作成せずに、補正パターンを構成する為
の感光材をＬＥＤアレイに固定した後に、該ＬＥＤアレ
イの出力により補正パターンを作成しているＣ３その結
果ＬＥＤアレイの発光強度のバラツキが大きいものでも
、従来のようにＬＥＤアレイの選別を行うことなく、Ｌ
ＥＤの均一な出力が得られ、感光体を露光したときにシ
ェーディングの少い、かつＬ Ｅ Ｄアレイの歩留向上
とコストダウンがはかれる効果は大きい。
第１図は従来の電子プリンタ装置の光走査系を説明する
ための斜視図、第２図は従来のＬＥＤアレイを用いた光
走査素子の構成を示す斜視図、第３図は本発明の詳細な
説明するための他の補正方法を示す助面図で、第４図は
本発明の光走査素子の１実施例のＬＥＤアレイの斜視図
、第５図は本発明を説明するための特性図で、（イ）は
Ｌ Ｅ Ｄアレイの出力軸性、（ロ）にオ、ガ感光材の
透過率特性、（ハ）はネガ感光体を通した１、ＥＤアレ
イの出力を夫々示す図である。 図において、７は基板、８はロッドＶンズアレイ、９は
走査線、１０はガラス板、１１は取付穴、１２ｔｄＬＫ
Ｄ、１３ｔａ発光部、１４は配？ｍｌ 郡、１５はＬＥ
Ｄアレイ、１６（はＬＨＤの発光窓、１７はネガ感ブ０
材、１Ｂはネガ感光材の一端、１９はリード端子を示す
。 略 １ 口 ６ 寮Ｊ図 条 ４ 閃
ための斜視図、第２図は従来のＬＥＤアレイを用いた光
走査素子の構成を示す斜視図、第３図は本発明の詳細な
説明するための他の補正方法を示す助面図で、第４図は
本発明の光走査素子の１実施例のＬＥＤアレイの斜視図
、第５図は本発明を説明するための特性図で、（イ）は
Ｌ Ｅ Ｄアレイの出力軸性、（ロ）にオ、ガ感光材の
透過率特性、（ハ）はネガ感光体を通した１、ＥＤアレ
イの出力を夫々示す図である。 図において、７は基板、８はロッドＶンズアレイ、９は
走査線、１０はガラス板、１１は取付穴、１２ｔｄＬＫ
Ｄ、１３ｔａ発光部、１４は配？ｍｌ 郡、１５はＬＥ
Ｄアレイ、１６（はＬＨＤの発光窓、１７はネガ感ブ０
材、１Ｂはネガ感光材の一端、１９はリード端子を示す
。 略 １ 口 ６ 寮Ｊ図 条 ４ 閃
Claims (1)
- 複数の発光ダイオードを１次元、或いは２次元に並べ発
光ダイオードプレイを形成し、該発光ダイオードの発光
を各々独立に点滅制御し、該発光光を結像レンズを介し
て走査線上に結像させて使用する光走査素子において、
前記発光ダイオードプレイの前面に、該発光ダイオード
アレイのシェーディング補正を行う感光材を配置したこ
とを特徴とする光走査素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220661A JPS59110267A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 光走査素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220661A JPS59110267A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 光走査素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110267A true JPS59110267A (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=16754464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220661A Pending JPS59110267A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 光走査素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110267A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290067A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH0514771U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-26 | 株式会社東郷製作所 | 防振クランプ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811367B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1983-03-02 | 日本甜菜製糖株式会社 | ライムケ−ク焼成石灰の回収方法 |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP57220661A patent/JPS59110267A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811367B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1983-03-02 | 日本甜菜製糖株式会社 | ライムケ−ク焼成石灰の回収方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290067A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込み装置 |
| JPH0514771U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-26 | 株式会社東郷製作所 | 防振クランプ |
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