JPS59109066A - マルチコピ−複写機の原稿紙横ズレ自動補正装置 - Google Patents

マルチコピ−複写機の原稿紙横ズレ自動補正装置

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JPS59109066A
JPS59109066A JP21978482A JP21978482A JPS59109066A JP S59109066 A JPS59109066 A JP S59109066A JP 21978482 A JP21978482 A JP 21978482A JP 21978482 A JP21978482 A JP 21978482A JP S59109066 A JPS59109066 A JP S59109066A
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photosensitive
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JP21978482A
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English (en)
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Kazuyuki Iguchi
井口 一幸
Wataru Kurahashi
倉橋 渡
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00177Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
    • G03G2215/00181Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
    • G03G2215/00185Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、原稿紙と感光紙とを自動的に重畳させて露
光を行い、露光後それらを自動的に分離し、分離後の原
稿紙を原稿紙リピート移送機構により次の赫光紙との重
畳および露光に供して、1枚の原稿紙から多数枚のコピ
ーを行うマルチコピー複写機において、原稿紙がリピー
ト移送により循環させられてマ・ルチコピーに供される
際に横ズしするのを自動的に補正する装置に関する。
従来技術 前記のようなマルチコピー複写機は、既に各種提供され
ている。しかし、原稿紙をマルチコピーのためにリピー
ト移送により繰り返し循環させると、原稿紙リピート搬
送路における循環経路長さの幅方向位置での微少な差異
や、原稿紙循環経路内の抵抗等により、原稿紙がその進
行方向に対し曲がったり片側に寄ったシして樺ズレを起
し・次の感光紙に対し循環されてくる原稿紙位置が合わ
なくなる。
前記のような原稿紙の横ズレをスイッチ手段により検出
し、原稿紙循環経路長さを自動的に調整して、原稿紙の
横ズレを補正するようにしたものが・例えば・特開昭5
6−24340号公報で既に知られている。ところがこ
のものは、露光用のガラスシリンダを動かせて、原稿紙
の猫ズレを補正するものであり、横ズレを検出しでも、
感光紙に対し横ズレしたままの原稿紙が重畳して屈光部
に人ってしまい、梅ズレ検出直後のコピーが不満足なも
のになるか無駄になる。
横ズレ補正のだめのガラスシリンダの動きは・横ズレし
た原稿紙と共にそれに重畳している感光紙をも同時に向
きを変えさせることになるから・露光後の感光紙を現像
装置まで搬送し、またその現像装置を通過させる等の後
処理上、引っ掛かりや破れ、あるいは詰り等のトラブル
を起す原因ともなるほか、露光後の原稿紙と感光紙とを
分離する手段の分離形式によっては、原稿紙と感光紙と
の荷に先端態位が一致していないことにより、分離不良
を招くおそれもある。
前記脣稿紙の横ズレを補正するガラスシリンダは、シン
グルコピーの場合の原稿紙・感光紙の搬送経路内に位置
しているため、横ズレ検出手段をガラスシリンダの端面
両側に設け、ガラスシリンダを常時は中立位置に保持し
てシングルコピーを行わせ、マルチコピー詩には原稿紙
の横ズレに応じて右や左に軸線を傾かせるため、横ズレ
検出手段が2個、ガラスシリンダを左または右に傾かせ
るソレノイド等の駆動手段が2個それぞれ必要である。
目    的 この発明は、原稿紙の検ズレ補正手段を、原稿紙のリピ
ート専用搬送路に設けて、その原稿紙搬送方向手前に位
置する原稿紙積ズレ検出手段からの検出信号に応じ、原
稿紙の僅ズレを補正する態位に移!I′Ijさせるよう
Kして、前記従来の欠点を解消し、さらに前記原&i紙
樺ズレの検出を原稿紙の搬送方向先端から所定寸法後方
で行うようはして、原稿紙が斜め姿勢で搬送されてくる
場合の誤検出がなく、原稿紙の横ズレを常時適正に袖正
し得る、マルチコピー複写機の原稿紙槽ズレ補正装置を
提供することを目的とするものである。
要旨 この発明は、1枚の原稿紙から複数枚のコピーを行うだ
めの原稿紙リピート移送機構を有するマルチコピー複写
機において、 原稿紙のリピート専用搬送路に位置して、リピート搬送
される原稿紙を必要な向きに案内できるよう可動に設け
られた原稿紙6ズレ補正手段と、該原稿紙6ズレ補正手
段の原稿紙搬送方向手前に位置して、原稿紙の搬送方向
先端から所定寸法後方位置で、原稿紙の横ズレを検出す
る原稿紙横ズレ検出手段と、 該原稿紙横ズレ検出手段からの検出信号に応じて1原稿
紙構ズレ補正手段の態位を、原稿紙の横ズレを補正する
ように変化させる駆動手段とを備えたことを、前記目的
達成のための要旨としている。
なお・前記既に知られるものは、原稿紙の横ズレを検出
するスイッチが、原稿紙循環経路の片側定位置に同段さ
れておシ、各コピーサイズに共通の位置に原稿紙挿入ガ
イドを固定して、挿入原稿紙を案内させることができる
。しかし、コピーサイズが小さい場合、原稿紙および感
光紙は機械幅の片側に寄った状態で露光されることにな
り、左右の露光ラムが生じ易い。通常はとんどの禎写機
は、その欠点を回避するために、各コピーサイズ共、樟
写機幅の中央を通しており、中央通しでは、各サイズ毎
に2個の検出手段を要するうえ、サイズに応じた検出手
段を働かせるためにサイズ検出手段も必要で、構成が著
しく複雑化する。
版下に示す実施例では、そのような欠点をも解消し得る
よう改良されている。
構成 この発明の構成を図に示される実施例において説明すれ
ば、第1図において、lは複写機本体であって、前部下
方に原稿紙0挿入用のテーブル2が設けられている。こ
のテーブル2とほぼ同一面上に連kiシた原稿紙搬入路
3が、複写機本体1内に向は形成されている。原稿紙受
入口3には、原稿紙搬入ローラ4と同ローラ4に常峙圧
接するように設けられた押田板5とが、テーブル2上か
ら挿入される原稿紙0をそれらの間ヘローラ4の回転に
よって受は入れ、原稿紙搬入路3の後方へ搬送すべく配
置されている。原稿紙搬入路3の前記ローラ4および押
EF、析5の後には、原稿紙搬入検出スイッチS1が設
けら第1、その検出館、゛子6を原稿紙搬入路3へ臨ま
せている。
原稿紙搬入路3の下部には、原稿紙搬入路3を通じた原
稿紙0の搬入に応じて、K先組Pを一枚宛紀紙する給紙
手段7が設けられている。給紙手段7は、テーブル2の
下で複写機本体1に対し着脱自在に装着される給紙カセ
ット8内の感光紙P上の定位置に給紙ローラ10を有し
、ばね9の付勢による底板8aの持ち上げによって感光
紙Pが給紙ローラ10に圧接し、同ローラ】0が回転駆
動される都度、給紙カセット8内の感光紙Pをローラ1
0に圧接している一番上のものから順に一枚宛送り出し
て給紙する。
原稿紙搬入路3の後方には、同搬入路3からの原稿紙O
を受は入れる原稿紙受入口11aと、給紙手段7からの
感光紙Pを受は入れる感光紙受入口11bとを有し、両
受入011a、Ilbから受は入れた原稿紙Oおよび感
光m、Pを上下に重畳させて搬送する重畳搬送路11が
設けられている。
重畳搬送路11には、搬送ローラ12と同ローラ12上
へ下降時に圧接される従動ローラ13とが、前記両受入
口11a、llbを通じて供給される原稿紙0および感
光紙Pを受は入れて重畳搬送するよう設けられている。
またローラ12,13の後方には、重畳搬送路11へ進
退自在な先端合わせ部材14が設けられている。
前記原稿紙搬入ローラ4および重畳搬送路11の搬送ロ
ーラ12が、モータMの作動、停止に伴って回転駆動お
よび停止させられるようにしであるのに対し、給紙ロー
ラ10は、原稿紙搬入検出スイッチS1が検出動作した
ときの図示しない一回転カムの作動により一回転され、
1枚の感光紙Pをその先端が先端合わせ部材14にまで
達するよう定量送り出す。先端合わせ部材14は、前記
一回転カムの作動によシ、給紙ローラ10の回転と同時
に重畳搬送路11内に臨ませられて、原稿紙Oと感光紙
Pとの進行を一時妨げ、それらの先端合わせを行うよう
にされている。従動ローラ13は、先端合わせ部材14
に連動し、部材14が下降して重畳搬送路11内に臨ん
でいるときに上動して搬送ローラ12から離れ、原稿紙
0および感光紙Pがフリーな状態で部材14に当接して
先端合わせがなされ、まだ部材14が両紙0.pの先端
合わせ後、前記一回転カムにより上動させられて両紙o
、pの進行を可能にするときに下動して搬送ローラ12
に田接し、先端合わせ後の重畳両紙o、pを重畳搬送路
11の後方へ搬送するようにしている。15は従動ロー
ラ13の上下動中心軸(第2図)、16は先端合わせ部
材14の上下動中心軸である。
重畳搬送路11の後部には、重畳搬送される原稿紙0お
よび感光紙Pを受は入れて、原稿紙0上の画像を感光紙
P上へ露光する膨光手段17が設けられている。露光手
段17は、複写機本体l内へ回動自在に保持されると共
に内部空間内に窮光ランプ18が配設されているガラス
シリンダ19と、同シリンダ19外周のある円周方向範
囲に圧着するよう1つの駆動ローラ20および複数のガ
イドローラ21,22,23,24によって張設された
搬送ベルト25とからなり、重畳搬送路11の後部に受
入口26が臨み、同受入口26から受は入れた原稿紙0
および感光紙Pを、重畳状態のまま送り出し口27へ向
は搬送しながら露光を行うべくしている。
露光手段17の送り出しロ27部には、それに続く片面
ガイド28が、シリンダ19およびベルト25間の原稿
紙0および感光紙P挾持搬送路シは逆向きの下に凸の湾
曲状態で設けられると共に1片面ガイド28の後端部に
は一対のずらしローラ29.30が、原稿紙0に接する
側のローラ29の周速を露光手段17における原稿紙0
および感光紙Pの搬送速度と同速とし、感光紙Pに接す
る側のローラ30の周速をそれよりも速くして設けられ
、両ローラ29.30は、片面ガイド28に沿って湾曲
しなから送シ込まれてくる露光後の原稿紙Oおよび感光
紙Pを受は入れ、原稿紙0をローラ29によって受は入
れ速度のオま送り出すのに対して感光紙Pをローラ30
によって受は入れ速度よりも速く送り出し、感光紙Pを
原稿紙Oよシも先行させるべくしている。
感光紙Pは、露光手段17での搬送速度よりも速く送り
出されるが、すらしローラ対29.30と露光手段】7
との間で、片面ガイド28に沿う湾曲状態から徐々に緊
張されることによって、前記受は入れ速度と送り出し速
度との速度差が吸収される。ローラ30は、感光紙Pが
最も緊張される時点かその直前で図示しないクラッチを
働かせて、駆動系との連結を断ってフリーとする等によ
シ、一方のローラ29と同等の1M速で回転するように
し、感光紙Pを過度に緊張させることがないようにされ
ている。
すらしローラ対29.30の送シ出し側には、分離ガイ
ド部材31が設けられ、ローラ対29゜30および片面
ガイド28と共に、原稿紙Oと感光紙Pとを互いに分離
させる分離手段32をなしている。分離ガイド部材31
け、円板体よりなシ、その外周一部にすらしローラ対2
9.30から先行して送シ出されてくる感光紙Pの先端
が、同感光紙Pを案内する方向へ係入する挾み込み部3
1a(第2図)を有し、この挾み込み部311Lに感光
紙Pの先端が係入した状態で時計方向に回動することに
より、感光ipが、ずらしローラ対29゜30から送り
出される原稿紙0の自然な送シ出し経路から徐々に外れ
るよう、感光紙Pの先端の向きを例えば180°近く反
転させる。
分離ガイド部材31は、それと同心的に配されたガイド
ローラ35の回転軸36に対し空転可能に装着されると
共に、ガイドローラ35がモータMの作動中回転される
図示しない回転軸上の駆動ローラから摩擦伝動されるの
に対し、分離ガイド部材31はそれと一体的な一部切欠
従動歯車と前記図示しない回転軸上の駆動歯車との噛み
合いによって強制回転されるようにしているが、通常、
従動歯車の切欠部が駆動歯車に対向して回転を受けず、
かつ挾み込み部31aがずらしローラ対2930からの
感光紙Pの先端送り出し経路上に位置するようストッパ
ー33によって係止するようにしている。
ストッパー33は、その受動腕33aが分離ガイド部材
31の挾み込み部31FLの入口位許に待機しており、
すらしローラ対29.30から送シ出でれて挾み込み部
31aへ係入しようとする感光紙Pの先端によって受動
腕33aを押uIされたとき、軸34を中心に時計方向
に回動(第1図。
第2図)して、分離ガイド部材31の係合部31bに対
する係合を解いて部材31を係止解除するようにされて
いる。分離ガイド部材31はさらに、ストッパー33に
よる係止を解除されると、側面一部に設けられている図
示しない重りの付勢によって時計方向に回動されて、従
動歯車を駆動歯車に対し噛み合わせ、以後時計方向に強
制回転されながら、その周速よシも速い速度で送られて
くる感光紙Pの先端を挾み込み部31&に確実に受は入
れながら案内し、前記周速よりも遅い速度で送られてく
る原稿紙0に対しては・それが挾み込み部31aに係入
するのを確実に防止するようにされている。
なお、感光紙Pは、ずらしローラ対29,30からの送
り出し速度と分離ガイド部材31周速との差により、そ
れらの間で分離ガイド部材31およびガイドローラ35
に沿うよりもさらに外側に湾曲した状態にされ、後行し
てくる原稿紙0を感先細Pの分離ガイド部材31による
ガイド進行経路から押し外す作用をなすことになる。
分離ガイド部材31の挾み込み部31aによる感光紙の
先端に対する案内終点、すなわち部材31の上部には、
ガイドローラ35の外周に圧接された中間送りローラ3
7が設けられ、両ローラ35゜37間に達した分離後の
感光紙Pを、分離後感光紙搬送路38へ送り込み、分離
ガイド部材31は従動歯車の切欠部が駆動歯車に再び対
向して駆動を断たれるまでの残シの回動で、分離後感光
紙搬送路38へ進入する感光紙Pの先端から挾み込み部
31aを外すようにしている。1だ、分離ガイド部材3
1は、前記駆動を断たれる初期位置に復帰したとき、ス
トッパー33が自重若しくはばねによる復動習性により
分離ガイド部材31の保合部31bに係合し、同部材3
1を再び係止すべくされている。
分離後感光紙搬送路38の後部には、現像手段39への
正常時感光紙搬送路40と、機外への第1排紙搬送路4
1とが分岐形成されると共に、その分岐部には分離後感
光紙搬送路38に対し各搬送路40.41の何れかを選
択的に接続する第1通路切換部材42が設けられている
。43.44は分離後感光紙搬送路38に設けられた搬
送ローラ対、45はMi前記ローラ43を共用した第1
排紙搬送路41における搬送ローラ対、46,47は露
光手段17の搬送ベルト25を共用した正常時感光紙搬
送路40における搬送ローラであって、ベルト25のガ
イドローラ24.23による案内部に圧接している。第
1排紙搬送路41の上側には、枳外から正常時感光紙搬
送路40への、手差し感光紙1η入路48が設けられ、
前記ローラ45が手差し感光#:搬入ローラを、兼用す
べくしている。
現像手段39け、正常時感光紙搬送路4oの後部に続く
感光紙搬入路49と、現像ローラ5oと、騎・先細搬出
路51とを有し、現像ローラ5oは現像液槽52上に位
置して反時計方向に回動され、現像液槽52内の現像液
中へ下端が浸漬されているフェルト等の吸液部材53と
の接触で表面に現像液が塗着され、搬入路49かも搬出
路51へ搬送される感光紙0が柔軟な押圧ブレード54
の押■を受けて接することによりその感光紙0を現像す
る。55は現像液量規制ブレード、56.57は感光紙
搬入ローラ対、58.59は感光紙搬出ローラ対である
(第1図)。
一方、分離ガイド部材31の下部横には、すらしローラ
対29.30部から連続した分離後原稿紙搬送路60が
設けられ、その後部には、前記原稿紙搬入路3への原稿
紙リピート搬送路61と、機外への第2排紙搬送路62
とが分岐形成されると共に、その分岐部には分離後原稿
紙搬送路6゜に対し前記各搬送路61.62の何れかを
選択的に接続させる第2通路切換部材63が設けられて
いる。64はローレットローラであって補助ローラ65
との間にIIJ程度の隙間が形成され、ローラ64の回
転軸両端に設けられている駆動コロ66にローラ65の
回転軸両側に設けられている従動コロ67が接して、ロ
ーラ65がローラ64と共に回転され、感光紙Pと分離
された原稿紙0の先端をローレットローラ64のローレ
ット表面にてローラ65との間へ案内し、分離後原稿紙
0を分離後原稿紙搬送路60へ確実に導く。68’、 
69は分離後原稿紙搬送路60での搬送ローラ対、70
は第2排紙搬送路62での搬送ローラである。壕だ、7
1は現像後感光紙の排紙トレイ、72は分離後原稿紙の
排紙トレイ、73は不分離原稿紙Oおよび感光紙Pの排
紙トレイである。
前記の構成においてさらに、分離後感光紙搬送路38に
分離後感光紙検出スイッチS2が、また分離後原稿紙搬
送路60に分離後原稿紙検出スイッチS、がそれぞれ設
けられ、各スイッチS2およびS、は例えば超音波スイ
ッチや機械的なスイッチ等、各搬送路38.60におい
て感光紙Pや原稿紙Oの通過を検出し得る適当な公知の
スイッチないしセンサーが用いられ、原稿紙リピート機
構による複数枚複写を行うためのマルチコピースイッチ
(図示せず)と共に、前記第1.第2各通路切換部材4
2.63を作動させる各ソレノイド(図示せず)に対し
て結線し、検出スイッチS。
が分離後感光紙Pを、検出スイッチS、が分離後原稿紙
0を、それぞれ検出し、かつマルチコピースイッチのオ
ンによって連続複写信号が入力されているときのみ、第
1通路切換部材42が正常時感光紙搬送路40側へ、第
2通路切換部材63が原稿紙リピート搬送路61側へそ
れぞれ切換えられて、原稿紙リピート機構による連続複
写を行わせ、原稿紙0および感光紙Pが分離されず重畳
したままで、分離後原稿紙搬送路60および分離後感光
紙搬送路38の一方へ進入して前記各検出スイッチS、
、B、の一方でしか検出されないときは・少なくともそ
の検出作動したスイッチが設けられている搬送路の側の
通路切換部材を排紙搬送路側へ切換えて、その検出に係
る不分離状態の原稿紙Oおよび感光紙Pを機外へ排出さ
せるべくしている。
第1通路切換部材42および第2通路切換部材63は、
図示しない側板フレームへ回動自在に保持された各支持
軸74.75へ、それぞれ同体回転するよう支持されて
いる。第1通路切換部材42は、その操作用ソレノイド
が作動すると、軸74を中心に反時計方向に回動され、
第1図実線の第1排紙搬送路41側から破線の正常時感
光紙搬送路40側へ切換えられ、ソレノイドがオフする
と実線位置に復帰されるようにしている0第2通路切換
部材63は、その操作用ツレ/イドが作動すると、第1
図実線の第2排紙搬送路62側から破線の原稿紙リピー
ト搬送路61側へ切換えられ、ソレノイドがオフすると
第1図実線位置に戻されて待機するようにしている。
原稿紙Oの、マルチコピーにおける循環移送中に起きる
横ズレを自動的に補正するために、先ず、分離後原稿紙
搬送路60がなす原稿紙搬送路へ、原稿紙積ズレ検出手
段Sが配置されている。横ズレ検出手段Sは、原理的に
は原稿紙の位置に応じてオン、オフ動作する一組のスイ
ッチSx+Syを、例えば第3図のように配置すれば足
ねる。それら各スイッチ5xySyは、固設の原稿紙位
置合わせカイト76による片側ガイドで位置決めされる
各サイズ原稿紙Oの片側縁に対し、その適正位置を基準
とした外側許容限度位ビに一方が、内側許容限度位置に
他方が、それぞれ配置され電昇側許容限度位置にあるス
イッチ−8xは、その位置に原稿紙0があるとき動作し
、内側許容限度位置にあるスイッチS、は、その位置に
原稿紙Oがないとき動作するようにされている。これに
より、原稿紙0の片側縁が、両スイッチSχとsYとの
間の許容限度範朋から外側に外れるとスイッチSxが動
作し、また内側に外れるとスイッチSyが動作して、原
稿紙Oの横ズレを検出することができる。
しかし、この原稿紙積ズレ検出方式は、前記公知のもの
と同じ方式であり、例えば、A3ザイズ横通しまでの初
写機で、A3.B4.A4.B5の4種類の原稿紙0を
桶通しすると考えると、A3サイズの原稿紙Oは機械幅
のには中央にて通紙するため問題はないが、B5サイズ
等は、片側に寄った状態で通紙され、かつ露光されるか
ら、前述のL光ムラが生じることになる。
この露光ムラは、露光ランプ特性により生じるもので、
露光ムラを少なくするだめの装置は数多く提案されては
いるが、通常の場合、各サイズの原稿紙0をそれぞれ中
央通しするようにされている(第4図)。中央通しでは
、第4図で明らかなようにi槁紙Oはそのサイズによっ
て禍ズレを検出すべき片側縁位置が異なシ、サイズ毎に
前記−組の原稿紙積ズレ検出スイッチSA3□ + S
 A 321S!+41 T Sn221 Sム41シ
S^’ 2 ’ ”B51  + 5B52が配置され
る(第4図)。原稿紙位置合わせガイド76は、原稿紙
0をそのサイズに応じて位置合わせできるように、第4
図矢符X−X方向に移動可能なよう設けられる。原稿紙
サイズは、各サイズ検出スイッチ5A38ISB48I
S^4818B58の、原稿位置合わせガイド76に付
設されている磁石77と対向したものが動作することに
より自動的に検出され、その検出サイズに応じて前記横
ズレ検出スイッチFJIB  1sA3 1・・・ 5
B51゜2 SB5□のうちの必要な一組を作動可能にすべくする。
この場合、スイッチ数が多いうえに、原稿紙サイズ検出
のための特別な手段が必要である。そこで、原稿紙サイ
ズが例えはA3 +B4 、A4 。
B5と少なく限定しているような場合、B5サイズの原
稿紙左側縁位置に第1検出スイツチSa。
A4サイズの原稿紙右側縁位置に第2検出スイッチsb
、またB4サイズの原稿紙左側縁位置に第3検出スイッ
チSc、A3サイズの原稿紙右側縁位置に第4検出スイ
ツチSdと云うように、第5図に示される如く、各原稿
紙サイズに対し1つの割の検出スイッチを、小さなサイ
ズの原稿紙から順次、その左側縁、右側縁に配置、する
。これによって、第4図の場合の半pの検出スイッチに
よりしかも、前記のように原稿紙位置合わせ方イドに連
動して原稿紙サイズを検出すると云った、原稿紙サイズ
を検出するだめの特別な手段を必要とせすに、各サイズ
の原稿紙の描ズレを検出することができる。
すなわち、各サイズの原稿紙が、右側および左側に片寄
った各場合におけるスイッチの動作状況は、下記の表に
示す如くである。
この結果、スイッチSaのみが動作するが、スイッチS
a+Sb+Saが共に動作するかの特定の場合だけ、原
稿紙は左側に片寄っていることになり、動作スイッチが
1つもないか、スイッチSa。
sbが共に動作するか、あるいは全てのスイッチが動作
するかの特定の場合、原稿紙は右側に片寄っていること
になり、4つのスイッチSa+Sb。
Sa、Sdだけで、前記各サイズの原稿紙の右または左
への拾ズレヂ全て検出することができる。
原稿紙位置合わせガイド76は、第6図に示されるよう
に、一端を止着78した板はね79が設けられ、給紙カ
セット8に備えるカセット蓋80上の、カセット8に収
納している感光紙Pのサイズに対応する位置に取付けら
れたサイズ信号ビン81に対し、nrf記板はね79を
第6図右方から当接させることにより、原稿紙サイズに
応じて選択使用される給紙カセット8を介し原稿紙サイ
ズに対応した所定の位置に位置決めされるようにしてい
る。サイズ信号ビン81は、上端を丸形状に形成されて
いるのに対し、板はね79は、ビン81に対する当′!
ii:縁とは反対の側に、ビン81の丸形状上端に対す
る乗り越え片79aが、上向きに湾曲した状態に形成さ
れ、板はね79がビン81の左側に位置する状態でガイ
ド76を右側に移動させると、板はね79は乗り越え片
79aによってはね作用によりビン81を右側へ乗シ越
え、板はね79がビン81の右側にある状態でガイド7
6を左側に移動式せると、板はね79はビン81に当接
してガイド76を位置決めするようにしている0 板はね79は、それが止着78されている取付基板82
を、カセット蓋80に対し長孔82aと案内用ビス83
とで位置調節可能に取付け、基板82の折曲片82bと
基板82の支持部に対応するカイト76の折曲片76a
とを連結する調整用ビス84によシカセット8に入って
いる感光紙Pとの位り合わせを微肖整できるようにされ
ている。
一方、原稿aOの横ズレが検出された場合の原稿組構ズ
レ補正手段としては、マルチ蝮写に際し、原稿紙0を循
環移送するだめの専用リピート搬送路となる、湾曲した
原稿紙リピート搬送路61の外側ガイド板85として位
置調節可能に設けられ(第1図、第2図)、原稿紙0の
左右搬送パスを1!d tfhJ して原稿紙0を横ズ
レ補正のために必要な向きに案内できるようにしている
。ガイド板85は、透明または半透明のアクリル製であ
って、第2図・第7図、第8図に示されるように、原稿
紙リピート搬送ユニット86におけるユニット台板87
の中央部へ垂直軸88にょシ枢着されたガイド取刊板8
9を設け、該取付板89の削縁左右取付片89a。
89&へ外ガイド板85の上kを螺子9oにより取付け
、外ガイド板85を軸88を中心に第9図。
第11図の如く左右に揺動できるべくシ、さらに、取付
板89の一端側にはね91を働かせて時言土方向に付勢
し、ガイド板85か取付板89上のストッパー92に当
接する第9図の如き傾き姿勢を常時とるようにされてい
る。ユニット860両(illlに位b6するフレーム
93の一方の外面には、軸94により上端を枢招された
ガイド板操作し/<−95ト、該レバー95の作動ソレ
ノイドSL2と力1けられ、レバー95は、その作動端
95aがフレーム93の惹99からフレーム内側に臨み
、取付板89の一側に設けられユニット側板100の窓
98から外カヘ突出している当りビン97と係合し、ソ
レノイドSL2が作動したとき、ピン97を第9図、第
10図矢符Y方向に押動して、カイト板85をはね91
に抗し第11図、第12図の前記とは逆向きの傾き姿勢
に回動させるようにしている。
ガイド板85は、第9図のような傾き状態では、第13
図に示されるように、矢符Z方向に搬送されてくる原稿
紙OKスjし、第13図左側における搬送バスよりも、
同図右側における搬送、eスの方を若干大きくする姿勢
にあり、原稿&0’Th矢符Z′方向へ進行させること
になる。これによシ、原稿紙0は、原稿紙リピート搬送
トロ1を通過する際、進行方向に回って左側(図の右側
)へ片寄るよう案内される。第11図1のような傾き状
態では、前記とは逆に原稿紙0を進行方向に向って右側
(図の左側)へ片寄るよう案内する。
ここで、ガイド板85は、常時第9図の傾き状態にある
よう付勢されているのであるから、原稿紙0が進行方向
に同って右側に片寄っている場合、ソレノイドfcmか
さすに、ガイド板85を第9図1のま甘としておけは、
原稿紙01:c進行方向に向って左側に寄るよう案内し
、原セ1力紙Oの前記右側への棺、ズレを補正すること
ができ、その他の場合は、ソレノイドSL2を瓢かぜて
ガイド板85を第11図の状態とし、原稿紙0ORff
記とは逆な進行方向に向って左側への棺fズレを補正す
るか、根ズレのない状態で搬送されてきた原稿ioは、
それを一旦進イ1力向に同って右側に片寄らせてそれを
右側への横ズレと検出させることにより、ソレノイドS
L2がオフされてガイド板85を第9図の状態に復帰さ
せ、前NC右側への横ズレを補正するかして、j京稿紙
0の左側への横ズレを補正することができる。
これにより、ガイド板85は、原稿紙0が一方向つまり
進行方向に向って左側に横ズレしている場合たけ、ソレ
ノイドsr、+2の作動によりはね91に抗し第11図
の状態に回動され、その仙の場合はソレノイド5L2(
i−オフにすることによりはね91の付勢で第9図の状
態に復帰しているようにされれはよく、1つのソレノイ
ド5L20オン、オフ制御だけで、原稿紙0の左右双方
への根ズレを補正することができる。
しかし、原稿紙Oは、例えは第14し1.第15図に示
されるように、搬送方向zK対して斜めの姿勢で送られ
ることがあり、誤動作の原因となる。
例えは、第14図に示されるようにA4サイズのyil
、、槁紙Oが実線の斜め姿勢で送られてくると、破線位
置に達したときスイッチSaの与が先に原稿紙0を検出
して単独動作するため、横ズレがないか右側へ片寄って
いる場合でも、左側への片寄りと判断してソレノイドS
L2が作動し、原稿紙を右側寄りに補正してしまう。ま
た、第15図に示されるようにA3サイズの原稿紙Oが
左側に片寄った実線の斜め姿勢で送られてくると、vt
線位値に達したときスイッチsbのみが原稿紙Oを検出
して単独動作し、右側寄υとも左側寄りとも判断されず
、ソレノイドSL2はオフのtまとなる結果、原稿紙0
線さらに左側に寄るように補正されてしまう。
そこで、この発明では特に、原稿紙Oの搬送方向先端か
ら所定寸法後方位散、例えは3cm後方の位置での横ズ
レ検出信号によって、ソレノイドSL2を動作させ、前
記のような誤動作をなくすようにする。この原稿紙Oの
搬送方向先端から3cm後方位憤、での栃ズレ検出は、
総光後の原稿紙0と感光紙Pとが適正に分離されたこと
を示す信号、つまυ、スイッチS2.、s3が共にオン
した時点から、別設のパルス円板スイッチS4によるパ
ルス信号を所定数カウントした時点での、横ズレ検出信
号の如何によってなされる。パルス円板スイッチS4は
、原稿紙0の搬送系に連動する例えはローラ66の回転
軸66aに装着したパルス円板96の切欠き96a(第
16図)によってパルス18号を出力するフォトカプラ
ーからなり、パルス信号1クロック周期に丸し、原稿紙
0の搬送距離が約1cmとなるようにされておυ、スイ
ッチS3と横ズレ検出手段Sどが第1図、第2図に示さ
れているように同じ位置に設けられている状態で、スイ
ッチS2゜S3オン後3クロツク力ウント時の横ズレ検
出手段ケとることによって、原稿紙0の搬送方向先端か
ら後方約3Crnの位りで横ズレを検出していることに
なる。
次に、第17図、第18図に示される原稿紙積ズレ補正
の制御回路をその動作に従って説明する。
コピーモードをマルチコピーモードに設定すると、第1
7図の7リツプフロツプ回路IC4のPR端子に、マル
ヂコピー信号が入力される。原稿紙0を挿入すると、ス
イッチs1がオンし、それによってインバータ回路工o
6の出力が1ハイ1がら10−1に反転し、抵抗R5を
通じてコンデンサーa3に充電が始まシ、抵抗R5、コ
ンデンサー03による設定時間たけ、インバータ回路I
C7の入力信号が“ロー”に保たれる。またこの時間だ
けインバータ回路工07の出力は”ハイ1になり、トグ
ンジスタTrlはベースに高電位が与えられでオンし、
ソレノイドSL、がオンする。これにより結紙が行われ
る。
原稿紙Oと動光組Pとは先端合ぜ後筋光部に送られるが
、スイッチSlを原稿&0の後端が通過すると、スイッ
チS1がオフし、抵抗R2を通じてコンデンサー01に
充電が始lる。抵抗R2、コンデンサーO1による設定
時11コ」たシナナンド回路工C5の一方の入力が10
−1に保/辷れる。またこの1聞たりナンド回路IC5
の出力が1ハイ“となり、それによって7リツプフロツ
プ回路工o4がクリヤーされる。この動作は、電源オン
のときには、抵抗R3、コンデンサー02にょシ行われ
るため、原稿&0の後端で行う必要はないが、マルナコ
ピー中に分離不良等で、原稿紙0が原稿紙リピート搬送
路61に送られず俤外に排出され、かつ横ズレを検出し
てソレノイドSL2が動作してし1つた場合、マルチ複
写状態のクリヤー、電源のオフを行わねは、ソレノイド
SL2′f:動作解除できないが、こういった操作をし
てしまうと、複写し終った枚数を考慮して、再度残り必
妥゛孜数について複写枚数セットレなけれはならないの
で、そのような不都合の防止とyiA禍紙横紙積袖正補
正果ケ尚めるために行われる。っ丑υ、原稿紙0の横ズ
レ奮検/J4シてソレノイドsL2がガイド板85全動
作芒ぜ、JJX槁紙0後端がカイト板85全通堝し終る
前に、ガイド板85を元の状態に戻してし1うと、横ズ
レ補正効果が半減してし貰うため、原稿紙0後端が完全
に通過し終ってから動作解除を行うようにするものであ
る。
露光後、原稿紙0と感光紙Pとが正常に分離され、各ス
イッチS21s3が分離後の原稿紙0および感光紙Pを
検出した時点から、カウンター回路工C3がスイッチS
4からのパルス信号をカウントし始め、原稿紙O先端が
、横ズレ検出手段Sを通過して後約3crn進んだ時点
で、カウンター回路工C3がカウントアツプしてその信
号を7リツプフロツプ回路工C4に与える。このとき、
7リツプフロツプ回路工04は、横ズレ検出手段Sの各
スイッチSa、・・・、Sdによる原稿紙検出信号゛を
端子A、・・・、Dに受けて原稿紙0の横ズレを判別す
るレコーダー回路工0.からの横ズレ信号に応じた出力
を初めて出し、ガイド板85・を作動させる必要のある
ときだけ、トランジスタTr2のベースに1ハイ1信号
を与えてトランジスタTr2を導通させ、ソレノイドS
L2を作動させる。
原稿紙0がガイド板85を通過し先端がスイッチS1に
達すると、スイッチS1はオンしソレノイドSLl’i
動作させて、次の給紙を開始させる。
そして、原稿紙0の後端がスイッチSlを通過すると、
ナンド回路工C5の一方の入力端子に10−1伯号が入
力され、ナンド回路工C5の出力が“ロー1から°ハイ
1に反転し、この°ハイ1信号によって7リツプフロツ
ブ回路工C4はクリヤーされ、フリップフロップ回路工
C4からの出力が1ハイ1から10−1に反転し、トラ
ンジスタTr2がオフされ、ソレノイドSL2がオフす
ることによって、前記作動されたガイド板85を元の状
態に戻す。ガイド板85が作動されていなければそのま
まの状態にされるだけである。
なお、横ズレ検出手段Sにおける各スイッチsa。
・・・t S 6は、例えは反射型フォトセンサがらな
シ、それらが原稿紙Oを検出したとき、第18図に示さ
れるコンパレーター回路工o8のマイナス端子に10−
1信号を入力し、この10−1信号がプラス端子の抵抗
R10、R11で分圧された電圧よりも低ければ、コン
パレーター回路工o8の出力端子は10−1から1ハイ
“に反転し、前記レフーダー回路工C1に入力するよう
にされている。
第19図は、前記制御回路におけるタイムチャートを示
している。
さらに、ガイド板85は、原稿紙のリピート専用の搬送
路に配置されていて、常時第9図の傾き姿勢に保たれて
いるが、原稿aoがリピート搬送されないシングルコピ
ーに際しては、何の動勢も及はさないし、感光紙Pに剤
し2ても、シングルコピー、マルチコピーの別なく、感
光#:通路とは無関係に存在し、何の影響も及はさない
ガイド板85による原稿a、Oの横ズレ補正動負か、横
ズレの補正が原稿紙0の実際の横ズレ状態に即してよシ
適確になされるためには、原稿紙Oの横ズレを検出した
直後になされるように、原稿組構ズレ検出手段Sの位置
を、ガイド板85設置部の直nt1に設定するのが好ま
しい。ガイド板85は、nij記のように透明か半透明
とされているので、マルチコピーの1、原稿紙0がリピ
ート搬送されるのを、機体1の前面に設けられているg
105を通じて処罰1から透視できるため、使用者に安
心感を与え得ると共に原稿組構ズレ状態も目視観察でき
ると云う効果がある。また、原稿紙のリピート搬送によ
る露光手段17への入口を、機体1外からの原稿紙入口
と同じ位置に設定しており、ガイド板85の下縁に原稿
紙挿入ガイド部106’i一体に設けて、ガイド板85
に原稿紙挿入ガイド   □゛を兼用させることができ
、また、原稿紙搬入ローラ4やスイッチs1を、シング
ルコピーおよびマルチコピーに兼用させることができる
もので、その分構造が簡略化している。
原稿紙搬入ローラ4は、柔軟な材料よりなるソフトロー
ラとされ、原稿紙搬入路3に進入してくる原稿紙Oを、
それが手差しされたものがリピート搬送されたものかの
別なく、第201i矢符W方向に搬送して、シングルコ
ピーないしはマルチコピーにおける露光を行わせる。
今マルチコピーの場合で、原稿紙Oがリピート搬送路6
1において、例えば第9図の通常傾き姿勢にあるガイド
板85により、第13図の場合同様、矢符2から2′に
進行方向を変えられるが、その原稿紙Oは、第20図の
如く原稿紙搬入口〜う4と抑圧板5との間に一旦食わえ
込まれると矢符W方向に搬送されるのであり、その食わ
え込まれた時点で、先端の先行側角0′位値は寸法αだ
け初期位置から移動されている。以後ローラ4によって
搬送される原稿紙Oは、ガイド板85によって進行方向
ヲ変えられた第20図示の斜め姿勢のまま、矢符W方向
に平行移動され、先行側角0′が前記寸法αだけ変位し
た位りのままで第21図の如く先端合わせ部材14に対
し先に当接する。このとき、ローラ4に食わえ込まれて
いる部分での原稿紙0の位置は、初期位置に対し前記先
行側角O′の寸法α分だけの移動とは逆の方向へ寸法β
だけ移動している。
この状態で原稿紙0が矢符W方向へさらに搬送されると
、先行側角O′の進行が部材14により妨げられるのに
対し、反対側の後行側角0″の進行は妨けられず、ソフ
トローラとされた送り力の弱い原稿紙搬入ローラ4が、
原稿紙Oに苅しその角O′側ですべりを起し、角O″側
で送9機能を発揮する結果、原稿紙Oは、その角0′側
の側縁におけるローラ4に食わえ込まれている点に部分
を中心として第22図矢符■方向に回動する状態で、先
行側角0′が第20図から第22図の位置からα十β=
r分部材14に沿って横ズレしながら、先端を第19図
の如く部材14に沿わされ、全体として初期位隨から寸
法β分(第21図)だけ移動された位置で、搬送方向に
対する斜め姿勢が矯正されることになり、この最終的移
動量が、ガイド板85による原稿紙Oに対する実際的な
横ズレ袖正量であシ、ガイド板85だけによる場合とは
その補正方向が反対になる。ガイド板85が第11図の
傾き姿勢にあるときもその原理に変りはなく、補正の方
向が反対になる。
ここで注愁ケ要することは、原稿紙搬入ローラ4から先
端合わせ部材14までの距離である。この距離か小さい
と、部材14に向は斜め姿勢で搬送される原稿紙Oは、
その先行側角O′が部材14に当接した際、部材14に
沿ってn11記とは逆の方向に移動してしまい、原稿紙
0の斜め姿勢がさらに大きくなったり、ある位置関係で
は、ガイド板85金動かしても原稿紙0の位置、が変ら
ない場合も起り得るので、ローラ4と部材14との位置
関係を適正に設定しなけれはならない。
もつとも、ガイド板85による柾ズレ補正後の#偏組0
に対する斜め姿勢補正は、−回の補正量を柚(く小さく
ずれは省略しても別設問題ないし、他の手段によって行
うこともできる。
効   果 この発明によれは、原稿紙の横ズレ補正手段を、原稿紙
のリピート専用搬送路にnシけて、原稿組積ズレ補正手
段の原稿紙搬入ローラniJに位1j1する原稿紙積ズ
レ検出手段からの検出信号に応じ、原稿紙の横ズレを補
正する態位に移動させるようにしたから、原稿紙の楢ズ
レ検出後、原稿紙かマルチコピーのためにリピート移送
される段階で横ズレを補正され、感光紙とは常に適正な
態位で重畳されて礼先に供されることになり、コピーが
不満足になったり無駄になったりしないし、露光後の原
稿紙と感光紙との分離も条件よく適正になされ易い。ま
た、原稿紙の横ズレ補正作用が感光紙に及ぶこともなく
、感光紙のに元後の搬送や現像上、引つ1′i′1かり
や破れ、あるいは詰シ等を起す原因とはならない。
特にこの発明では、前記原稿紙の横ズレ検出が、原稿紙
の搬送方向先端から所定寸法後方位[1,でなされ、原
稿紙が斜め姿勢で搬送されてきても、わシズレ状悪奮正
イ?(6に検出でき、原稿紙の搬送姿勢にかかわυなぐ
松ズレ補正が謡に適正になされ得る。
さらに、yl、槁紙積ズレ補正手段が、シングルコピー
に無関係な原稿紙リピート専用搬送路に設けられている
から、原稿紙積ズレ補正手段を、常時原稿紙を一方側へ
棉ズレさせるように案内する態位側に付勢しておき、原
稿紙の横ズレ補正に必要な補正手段動作方向を一方向に
することができるので、原稿紙積ズレ検出手段や原稿紙
積ズレ補正手段を駆動する手段が、II+記既に知られ
るものよシも半減する。
【図面の簡単な説明】
第1は1は一実施例を示す複写機の断面図、第2図は要
部の拡大断面図、第3は1.第4図はそれぞれ基本的な
原偏組積ズレ検田手段の一例を示す平面図、第5図は髄
に改良された原偏組積ズレ検出手坂の一例を示す平面図
、第6図は涼槁紙位骸合わせガイドの斜面図、第7図・
、第8図は原稿紙積ズレ補正手段とその駆動手段をkつ
だ原稿組;リビ−ト搬送ユニットの全体および一部を示
す斜面図、第9図、第10図はIi稿偏組゛ズレ補正手
段およびその駆動手段の辿律状態を示すMijrli図
および側面図、第11図、第12図は原稿紙柿ズレ補正
手段およびそのい動手段が働いたときの状珂8を示ず平
flr+図および側面図、第13図は原稿却横ズレ補止
手段による原稿&搬送方向1−制御の状態を示す平面図
、第14図、第15図は原稿紙斜め搬送状態の例示図、
第16図はパルス円板スイッチの一部正…1(9)、第
17図、第18図はj京槁紙仙ズレ検出手段による原稿
紙わ:ズl−補正用胆動手投に対する作動制御回路、第
19因は第17図の制御1回路のタイムチャート、第2
0−から第22図は、原411紙積ズレ補正手段を経た
原稿紙に対する斜め姿勢補正の状態を示す平面図である
。 0・・・原稿紙、P・・・感光紙、17・・・鮨光手段
、6゜・・・分離後原稿紙搬送路、61・・・原稿紙リ
ピート搬送路(原稿紙リピート専用搬送路)、 85・・・外側ガイド板(原稿紙横ズレ補正手段)、9
6・・・ソレノイド(駆動手段)、 91・・・はね 出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人 五 歩 〜 敬 治 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1枚の原稿紙から複数枚のコピーを行うだめの原
    稿紙リピート移送機構を有するマルチコピー複写機にお
    いて、 原稿紙のリピート専用搬送路に位置して、リピート搬送
    される原稿紙を必要な向きに案内できるよう可動に設け
    られた原稿紙槽ズレ補正手段と、該原稿紙槽ズレ補正手
    段の原稿紙搬送方向手前に位置して、原稿紙の搬送方向
    先端から所定寸法後方位置で、原稿紙の横ズレを検出す
    る原稿紙槽ズレ検出手段と、 該原稿紙槽ズレ検出手段からの検出信号に応じて、原稿
    紙槽ズレ補正手段の態位を、原稿紙の横ズレを補正する
    ように変化させる駆動手段とを備えたことを特徴とする
    マルチコピー複写機の原稿紙槽ズレ自動補正装置
JP21978482A 1982-12-14 1982-12-14 マルチコピ−複写機の原稿紙横ズレ自動補正装置 Pending JPS59109066A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175742A (ja) * 1984-09-15 1986-04-18 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト 枝葉紙処理機械用給紙装置
EP0475333A2 (en) * 1990-09-11 1992-03-18 Mita Industrial Co. Ltd. Automatic original reversing conveyor

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