JPS59108515A - 圧力調理器 - Google Patents
圧力調理器Info
- Publication number
- JPS59108515A JPS59108515A JP20301682A JP20301682A JPS59108515A JP S59108515 A JPS59108515 A JP S59108515A JP 20301682 A JP20301682 A JP 20301682A JP 20301682 A JP20301682 A JP 20301682A JP S59108515 A JPS59108515 A JP S59108515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- temperature
- pressure vessel
- heating
- pressure cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する圧力調理器に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の圧力調理器においては、錘弁等で鍋内の
圧力を直接コントロールするか、捷たけ鍋内の温度を感
知し、加熱量をコントロールすることによって、間接的
に鍋内の圧力をコントロールする方式が一般的であった
。しかし、前者の錘弁等で圧力をコノトロールする方式
では、鍋内の水分がなくなった場合、鍋内温度は際限な
く上昇し、圧力なくでは調理中にふたが取れないことも
あって調理物を焦がしてしまうことがあり、後者の温度
をコントロールする方式では、逆に若干の焦げ目を付け
たり、ご飯等を調理する時に最終的に水分をとばし香ば
しさを出したりすることが困難であった。
圧力を直接コントロールするか、捷たけ鍋内の温度を感
知し、加熱量をコントロールすることによって、間接的
に鍋内の圧力をコントロールする方式が一般的であった
。しかし、前者の錘弁等で圧力をコノトロールする方式
では、鍋内の水分がなくなった場合、鍋内温度は際限な
く上昇し、圧力なくでは調理中にふたが取れないことも
あって調理物を焦がしてしまうことがあり、後者の温度
をコントロールする方式では、逆に若干の焦げ目を付け
たり、ご飯等を調理する時に最終的に水分をとばし香ば
しさを出したりすることが困難であった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題点を解消し、調理物に適
度な焦げ目を付けたり、香ばしさを加えたりするのに有
効な圧力調理器を提供するものである。
度な焦げ目を付けたり、香ばしさを加えたりするのに有
効な圧力調理器を提供するものである。
発明の構成
本発明の圧力調理器は、鍋内の圧力を調整する圧力調整
弁と、鍋内の温度を感知し温度を一定に保つだめの温度
制御手段を有し、この温度制御手段による制御温度の水
の蒸気圧に換算した圧力が圧力調整弁による制御圧力よ
りも高くなるように設定することによって、一定時間の
圧力調理を行なった後に水分がなくなるに従って鍋内の
温度が上昇し、任意に設定された一定時間の高温調理で
調理物に焦げ目を付けたり、空炊き加熱の後に、調理を
終了するものである。
弁と、鍋内の温度を感知し温度を一定に保つだめの温度
制御手段を有し、この温度制御手段による制御温度の水
の蒸気圧に換算した圧力が圧力調整弁による制御圧力よ
りも高くなるように設定することによって、一定時間の
圧力調理を行なった後に水分がなくなるに従って鍋内の
温度が上昇し、任意に設定された一定時間の高温調理で
調理物に焦げ目を付けたり、空炊き加熱の後に、調理を
終了するものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例である電気
式圧力調理器について説明する。
式圧力調理器について説明する。
第1図、第2図において、1は中に調理物を入れるだめ
の圧力容器、2は圧力容器1内の圧力がある一定圧力以
上になった時に、圧力を逃がすだめの錘り式の圧力調整
弁、3は圧力容器1内の温度を検知して制御回路4に信
号を伝えるだめのセンサーであり、制御回路4によって
、圧力容器1内の水分がなくなった後、圧力容器1内の
温度を一定温度に制御する。6は圧力容器1内の水分が
なくなった後、制御回路4が動作を開始した時点から働
きはじめ、一定時間後に電源を遮断するためのタイマー
である。
の圧力容器、2は圧力容器1内の圧力がある一定圧力以
上になった時に、圧力を逃がすだめの錘り式の圧力調整
弁、3は圧力容器1内の温度を検知して制御回路4に信
号を伝えるだめのセンサーであり、制御回路4によって
、圧力容器1内の水分がなくなった後、圧力容器1内の
温度を一定温度に制御する。6は圧力容器1内の水分が
なくなった後、制御回路4が動作を開始した時点から働
きはじめ、一定時間後に電源を遮断するためのタイマー
である。
6は圧力容器1を加熱するだめのヒータである。
第3図は圧力容器1内の温度上昇を示したものである。
以下、第2図、第3図に従って動作を説明する。
タイマー6に内蔵された電源スィッチ7を閉成するとヒ
ーター6に通電され、圧力容器1内の温度が上昇し、第
3図に示す時点Aで約1気圧に達すると、圧力調整弁が
作動して容器1内の圧力を一定に保つ。時点Bで容器1
内に水分がなくなると、容器1内の圧力は下降し始め、
温度は上昇する。容器1内の温度が時点Cの温度に達す
ると、その温度を感熱センサー3で感知して制御回路4
が作動して、ヒータ6を制御し、容器1内の温度を一定
に保ち、同時にタイマー6も作動を開始する。T1時間
後の時点りでタイマー6によって電源スィッチ7が働い
て電源を遮断し、調理が終rする。
ーター6に通電され、圧力容器1内の温度が上昇し、第
3図に示す時点Aで約1気圧に達すると、圧力調整弁が
作動して容器1内の圧力を一定に保つ。時点Bで容器1
内に水分がなくなると、容器1内の圧力は下降し始め、
温度は上昇する。容器1内の温度が時点Cの温度に達す
ると、その温度を感熱センサー3で感知して制御回路4
が作動して、ヒータ6を制御し、容器1内の温度を一定
に保ち、同時にタイマー6も作動を開始する。T1時間
後の時点りでタイマー6によって電源スィッチ7が働い
て電源を遮断し、調理が終rする。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、一定
時間の圧力調理の後、水分がなくなっだ時点でさらに一
段高い高温で調理すtば、御飯に於いては御飯独特の香
ばしさが出て、さらにおいしさが増し、また従来不可能
であったバーベキュー風の肉料理や、くん製料理も容易
に調理できる圧力調理器が提供可能になる。
時間の圧力調理の後、水分がなくなっだ時点でさらに一
段高い高温で調理すtば、御飯に於いては御飯独特の香
ばしさが出て、さらにおいしさが増し、また従来不可能
であったバーベキュー風の肉料理や、くん製料理も容易
に調理できる圧力調理器が提供可能になる。
第1図は本発明の実施例における圧力調理器の断面図、
第2図は同電気回路図、第3図は同圧力調理器による圧
力容器内の温度上昇曲線を示す特性図である。 1・・・・圧力容器、2・・・・・圧力調整弁、3・・
・・・・センサー、4・・・・制御回路、6・ ヒー
ター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
第2図は同電気回路図、第3図は同圧力調理器による圧
力容器内の温度上昇曲線を示す特性図である。 1・・・・圧力容器、2・・・・・圧力調整弁、3・・
・・・・センサー、4・・・・制御回路、6・ ヒー
ター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 圧力容器と、その圧力容器を加熱するだめの加熱手段と
、その加熱手段の加熱力を制御するだめの制御手段と、
前記圧力容器の温度を感知して前記制御手段に伝える温
度感知器とからなる温度制御手段と、前記圧力容器の圧
力を一定に保つ圧力調整弁とを有し、前記温度制御手段
の制御温度が、前記圧力調整弁により制御される水の蒸
気圧の温度への換算値よりも高く設定した圧力調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20301682A JPS59108515A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20301682A JPS59108515A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 圧力調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108515A true JPS59108515A (ja) | 1984-06-23 |
JPS6311008B2 JPS6311008B2 (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=16466943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20301682A Granted JPS59108515A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59108515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016154695A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20301682A patent/JPS59108515A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016154695A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311008B2 (ja) | 1988-03-10 |
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