JPS59107836A - ハンドリングロボツト - Google Patents
ハンドリングロボツトInfo
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- JPS59107836A JPS59107836A JP57214120A JP21412082A JPS59107836A JP S59107836 A JPS59107836 A JP S59107836A JP 57214120 A JP57214120 A JP 57214120A JP 21412082 A JP21412082 A JP 21412082A JP S59107836 A JPS59107836 A JP S59107836A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/41815—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
- G05B19/41825—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell machine tools and manipulators only, machining centre
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工作機械にワークを搬入・搬出するハンドリ
ングロボットに関する。
ングロボットに関する。
最近、工作機械に対するワークの搬入・搬出をハンドリ
ングロボットを用いて自動的に行なわせ、効率的な加工
作業を行なわせようとする提案がなされている。こうし
た提案を効果的に実現するためには、ワークの搬入・搬
出時にロボットが行なうべき動作をロボットに指令する
ティーチング作業を、いかに簡単にかつ短時間で行なう
かが解決すべき重要な問題となる。
ングロボットを用いて自動的に行なわせ、効率的な加工
作業を行なわせようとする提案がなされている。こうし
た提案を効果的に実現するためには、ワークの搬入・搬
出時にロボットが行なうべき動作をロボットに指令する
ティーチング作業を、いかに簡単にかつ短時間で行なう
かが解決すべき重要な問題となる。
従来、ハンドリングロボットに対するティーチングは、
オペレータがハンドリングに必要な動作を、ロボットの
動作を構成する最低の動作単位である動作ステップに分
解し、それ等動作ステップに対応する動作指令を実際に
実行すべき順に手動でキーボード等から指令してメモリ
に格納しておく方法が採られており、実行時にはメモリ
中に格納された動作指令を順次読み出し実行することに
より所定の動作を行なわせていた。
オペレータがハンドリングに必要な動作を、ロボットの
動作を構成する最低の動作単位である動作ステップに分
解し、それ等動作ステップに対応する動作指令を実際に
実行すべき順に手動でキーボード等から指令してメモリ
に格納しておく方法が採られており、実行時にはメモリ
中に格納された動作指令を順次読み出し実行することに
より所定の動作を行なわせていた。
しかし、こうした方法は、動作ステップ毎でしか指令を
与えることができないためにロボットに入力すべき動作
指令が極めで多くなり、ティーチングに多くの時間を要
すばかりか、オペレータがロボットの取り得る全ての動
作ステップを熟知している必要があり、高度の知識と熟
練を要した。
与えることができないためにロボットに入力すべき動作
指令が極めで多くなり、ティーチングに多くの時間を要
すばかりか、オペレータがロボットの取り得る全ての動
作ステップを熟知している必要があり、高度の知識と熟
練を要した。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、ワークの把持態様
を、動作ステップ毎にいちいち指令するティーチングを
行なうことなく、簡単に指示し得る、従ってティーチン
グ時間が短かくて済むハンドリングロボットを提供する
ことを目的とするものである。
を、動作ステップ毎にいちいち指令するティーチングを
行なうことなく、簡単に指示し得る、従ってティーチン
グ時間が短かくて済むハンドリングロボットを提供する
ことを目的とするものである。
即ち、本発明は、少なくとも一方が2個以上の動作ステ
ップから構成される、内締め把持動作ルーチン及び外締
め把持動作ルーチンを、選択的に実行可能なるよう構成
した動作プログラムを格納したメモリ、及びそれ等ルー
チンの選択を指示するルーチン指示手段を設け、前記指
示手段を操作することにより、ワークに対する把持態様
を指示し得るようにして構成される1、以下、図面に基
き、本発明の詳細な説明する。
ップから構成される、内締め把持動作ルーチン及び外締
め把持動作ルーチンを、選択的に実行可能なるよう構成
した動作プログラムを格納したメモリ、及びそれ等ルー
チンの選択を指示するルーチン指示手段を設け、前記指
示手段を操作することにより、ワークに対する把持態様
を指示し得るようにして構成される1、以下、図面に基
き、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例であるハンドリングロボット
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブルノ・ンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルノ・ンドを示す斜視
図、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロ
ック図、第5図はダブル/1ンド、動作プログラムの一
例を示すフローチャート、第6図はシングル7・ンド動
作プログラムの一例を示すフローチャート、第7図は内
締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャート
、第8図は外締め把持)IIFサブルーチンの一例を示
すフローチャート、第9図はリチャッキング動作サブル
ーチンの一例を示すフローチャニド、第10図は機械外
反転動作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第
11図はダブルノ・ンドの第5図に示す動作プログラム
に基く動作態様を示す図、第12図はシングルハンドの
第6図に示す動作プログラムに基く動作態様を示す図、
第13図はノ・ント、ワーク、コンベアユニットのパレ
ット及ヒ数値制御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図
、第14図はダブルハンドを用いた際の、加工中におけ
る各部の状態を示す図、第15図はシングルハンドを用
いた際の、加工中における各部の状態を示す図、第16
図は各動作ステップに対応する表示パターンの、ディス
プレイ上での表示の一例を示す図である。
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブルノ・ンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルノ・ンドを示す斜視
図、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロ
ック図、第5図はダブル/1ンド、動作プログラムの一
例を示すフローチャート、第6図はシングル7・ンド動
作プログラムの一例を示すフローチャート、第7図は内
締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャート
、第8図は外締め把持)IIFサブルーチンの一例を示
すフローチャート、第9図はリチャッキング動作サブル
ーチンの一例を示すフローチャニド、第10図は機械外
反転動作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第
11図はダブルノ・ンドの第5図に示す動作プログラム
に基く動作態様を示す図、第12図はシングルハンドの
第6図に示す動作プログラムに基く動作態様を示す図、
第13図はノ・ント、ワーク、コンベアユニットのパレ
ット及ヒ数値制御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図
、第14図はダブルハンドを用いた際の、加工中におけ
る各部の状態を示す図、第15図はシングルハンドを用
いた際の、加工中における各部の状態を示す図、第16
図は各動作ステップに対応する表示パターンの、ディス
プレイ上での表示の一例を示す図である。
ハンドリングロボット1は、第1図に示すように、数値
制御旋盤2の前面に本体3が、矢印A、B方向に約90
°の範囲で回動自在に設けられており、本体3にはメイ
ンアーム5が矢印E。
制御旋盤2の前面に本体3が、矢印A、B方向に約90
°の範囲で回動自在に設けられており、本体3にはメイ
ンアーム5が矢印E。
F方向に回動及び矢印C,D方向に伸縮自在に設けられ
ている。メインアーム5にはサブアーム6が矢印G 、
H方向に回動自在に設けられており、サブアーム6に
はハンド7が着脱交換自在に設けられでいる。ハンド7
には、第2図に示すように、保持爪7a、7aからなる
保持部7bがハンド7の両側に設けられた軽荷重用のダ
ブルハンドと、第3図に示すように、保持部7bが一個
だけ設けられた重荷重用のシングルハンドとが有り、両
者は共にサブアーム6に対して自由に脱着することがで
きる。ダブルノ・ンドのハンド7は、第2図に示すよう
に、サブアーム6に装着されるアンロープイングツ・ン
ド7Cを有しており、アンロープイングツ・ンド7Cに
は保持爪7a、7aが矢印H,I方向に開閉自在に設け
られている。アンロープイングツ・ンド7Cにはアーム
7dが設けられでおり、アーム7dにはシャフト71,
71が設けられでいる。シャフト7i、7iにはローデ
ィングハンド7eがアーム7fを介して矢印J、に方向
に移動自在に支持されており、アーム7d、7i間には
コイルばね7h 、7hがシャツ)7i。
ている。メインアーム5にはサブアーム6が矢印G 、
H方向に回動自在に設けられており、サブアーム6に
はハンド7が着脱交換自在に設けられでいる。ハンド7
には、第2図に示すように、保持爪7a、7aからなる
保持部7bがハンド7の両側に設けられた軽荷重用のダ
ブルハンドと、第3図に示すように、保持部7bが一個
だけ設けられた重荷重用のシングルハンドとが有り、両
者は共にサブアーム6に対して自由に脱着することがで
きる。ダブルノ・ンドのハンド7は、第2図に示すよう
に、サブアーム6に装着されるアンロープイングツ・ン
ド7Cを有しており、アンロープイングツ・ンド7Cに
は保持爪7a、7aが矢印H,I方向に開閉自在に設け
られている。アンロープイングツ・ンド7Cにはアーム
7dが設けられでおり、アーム7dにはシャフト71,
71が設けられでいる。シャフト7i、7iにはローデ
ィングハンド7eがアーム7fを介して矢印J、に方向
に移動自在に支持されており、アーム7d、7i間には
コイルばね7h 、7hがシャツ)7i。
71を被覆する形で縮設され、ばね7hはローディング
ハンド7eを常時矢印J方向に付勢している。また、ロ
ー三′ディングハンド7eには保持爪7a、7aが矢印
H,I方向に開閉自在に設けられており、保持爪7a
、7aを開閉することによりワーク26の把持動作を行
なうことができる(アンローディングハンド7Cの保持
爪7a、7aについても同様。)一方、シングルハンド
は、第3図に示すように、本体7jに3個の保持爪7a
が放射状に開閉自在に設けられており、保持爪7aを開
閉することによりワーク26の把持動作を行なうことが
できる。
ハンド7eを常時矢印J方向に付勢している。また、ロ
ー三′ディングハンド7eには保持爪7a、7aが矢印
H,I方向に開閉自在に設けられており、保持爪7a
、7aを開閉することによりワーク26の把持動作を行
なうことができる(アンローディングハンド7Cの保持
爪7a、7aについても同様。)一方、シングルハンド
は、第3図に示すように、本体7jに3個の保持爪7a
が放射状に開閉自在に設けられており、保持爪7aを開
閉することによりワーク26の把持動作を行なうことが
できる。
一方、本体3の左方には、ハンドリングロボット1を構
成するコンベアユニット9が設置されでおり、コンベア
ユニット9には多数のパレット9aが移動自在に設けら
れている。また、数値制御旋盤2には回転駆動自在なチ
ャック2aが主軸に装着された形で設けられており、更
にドア2bが機体2d上方に設けられたエアシリンダ2
eによって矢印に、L方向に開閉自在に設けられている
。
成するコンベアユニット9が設置されでおり、コンベア
ユニット9には多数のパレット9aが移動自在に設けら
れている。また、数値制御旋盤2には回転駆動自在なチ
ャック2aが主軸に装着された形で設けられており、更
にドア2bが機体2d上方に設けられたエアシリンダ2
eによって矢印に、L方向に開閉自在に設けられている
。
また、ハンドリングロボット1は、第4図に示すように
、主制御部lOを有しでおり、主制御部10には駆動制
御部11.教示データメモリ12、キーボード13、表
示制御部15、動作プログラムメモリ16、固有動作メ
モリ17、軸移動量メモリ20等がバス線14を介して
接続している。駆動制御部11には、ロボット1に種々
の動作を行なわせるための駆動源として多数のアクチェ
ータ21が接続しており、表示制御部15には動作名称
メモリ23及びディスプレイ25が接続している。
、主制御部lOを有しでおり、主制御部10には駆動制
御部11.教示データメモリ12、キーボード13、表
示制御部15、動作プログラムメモリ16、固有動作メ
モリ17、軸移動量メモリ20等がバス線14を介して
接続している。駆動制御部11には、ロボット1に種々
の動作を行なわせるための駆動源として多数のアクチェ
ータ21が接続しており、表示制御部15には動作名称
メモリ23及びディスプレイ25が接続している。
ハンドリングロボット1は、以上のような構成を有する
ので、ロボット1に数値制御旋盤2に対するワークの搬
入・搬出を行なわせるためには、オペレータはキーボー
ド13上に設けられた、キー13aのうち、ハンド指定
キー13e1把持動作指定キー13b、!Jチャッキン
グ指指定キー130灰 てハンドの種類、ワークの把持態様、リチャッキングの
有無、ダブルハンドの場合のワーク反転位置を入力する
。即ち、ハンド指定キー13eを押下した場合には、サ
ブアーム6に装着されたハンドは保持部7bが1個のシ
ングルハンドであり、キー13eを押下しない場合には
ダブルハンドである。また、把持動作指定キー13bを
押下した場合には、ワークを把持する際に、ワーク内径
側から把持する内締め把持であり、押ドしない場合には
、ワークを外径側から把持する外締め把持である。更に
、リチャッキング指令キー13cを押下した場合には、
ワークをチャッキングする際にリチャッキングを行ない
、押下しない場合にはリチャッキングは行なわない。ま
た、反転指定キー13dを押下した場合には、ワーク反
転位置が機械外に指定され、押下しない場合には、機械
内の反転動作となる,。
ので、ロボット1に数値制御旋盤2に対するワークの搬
入・搬出を行なわせるためには、オペレータはキーボー
ド13上に設けられた、キー13aのうち、ハンド指定
キー13e1把持動作指定キー13b、!Jチャッキン
グ指指定キー130灰 てハンドの種類、ワークの把持態様、リチャッキングの
有無、ダブルハンドの場合のワーク反転位置を入力する
。即ち、ハンド指定キー13eを押下した場合には、サ
ブアーム6に装着されたハンドは保持部7bが1個のシ
ングルハンドであり、キー13eを押下しない場合には
ダブルハンドである。また、把持動作指定キー13bを
押下した場合には、ワークを把持する際に、ワーク内径
側から把持する内締め把持であり、押ドしない場合には
、ワークを外径側から把持する外締め把持である。更に
、リチャッキング指令キー13cを押下した場合には、
ワークをチャッキングする際にリチャッキングを行ない
、押下しない場合にはリチャッキングは行なわない。ま
た、反転指定キー13dを押下した場合には、ワーク反
転位置が機械外に指定され、押下しない場合には、機械
内の反転動作となる,。
こうしてキーボード13から入力されるデータは全て教
示データTDTとして教示データメモリ12中に格納さ
れる,オペレータは更に、加工すべきワークの数、ワー
クの加工前、加工後における把持位置g2g’、及びワ
ーク全長I(第13図(b)、(c)、(g)参照)を
キーボード13から入力し、教示データTDTとして教
示データメモリ12中に格納する。 これ等の教示デー
タTDTの入力、即ちティーチングが完了したところで
、オペレータはコンベアユニット9の各パレット9a上
に、第14図及び第15図に示すように、加工すべき未
加工のワーク26を搭載し、キーボード13上の実行キ
ー13fを押下する。
示データTDTとして教示データメモリ12中に格納さ
れる,オペレータは更に、加工すべきワークの数、ワー
クの加工前、加工後における把持位置g2g’、及びワ
ーク全長I(第13図(b)、(c)、(g)参照)を
キーボード13から入力し、教示データTDTとして教
示データメモリ12中に格納する。 これ等の教示デー
タTDTの入力、即ちティーチングが完了したところで
、オペレータはコンベアユニット9の各パレット9a上
に、第14図及び第15図に示すように、加工すべき未
加工のワーク26を搭載し、キーボード13上の実行キ
ー13fを押下する。
これにより、主制御部10は直ちに教示データメモリ1
2中の教示データTDTを検索し、まずサブアーム6に
装着されたハンド7がダブルハンドかシングルハンドか
を読み出し、動作プログラムメモリ16からハンドの種
類に対応した動作プログラムAPROを読み出し、当該
動作プログラムAPROに基いて駆動制御部11を介し
て各7クチーータ21を駆動制御する。
2中の教示データTDTを検索し、まずサブアーム6に
装着されたハンド7がダブルハンドかシングルハンドか
を読み出し、動作プログラムメモリ16からハンドの種
類に対応した動作プログラムAPROを読み出し、当該
動作プログラムAPROに基いて駆動制御部11を介し
て各7クチーータ21を駆動制御する。
即ち、動作プログラムメモリ16には、ダブルハンド動
作プログラムDHPとシングルハンド動作プログラムS
HPが動作プログラムAPROとして格納されている。
作プログラムDHPとシングルハンド動作プログラムS
HPが動作プログラムAPROとして格納されている。
まず、ダブルハンド動作プログラムDHPについで説明
すると、プログラムDHPは、第5図及び第11図に示
すように、動作ステップ81.82で本体3を第1図B
方向にボディアップさせ、メインアーム5をD方向に突
出させて、メインアーム5を原点ZPに復帰させる。こ
の際の、コンペアユニット9のパレット9aと、数値制
御旋盤2のチャック2aと・・ンド7の寸法関係を、第
13図(a)に示すように定義する。即ち、CI(Hは
チャック2aから)・ンド7迄の距離であり、CHはチ
ャック2aの爪2fの高さであす、COHは、メインア
ーム5を原点ZPに保持したパレット9aから・・ンド
7迄の距離である。次に、ステップS3で、メインアー
ム5を第1図C方向に移動させ(以下、メインアーム5
のC1D方向の移動を「軸移動」と称する。)、・・ン
ド7を、第13図(b)で示すように、 ID=C0H−1・・・・・・・・・・・・・・・(1
)l:オペレータが入力したワーク全長 だけ原点ZPからC方向に寄った位置に位置決めする。
すると、プログラムDHPは、第5図及び第11図に示
すように、動作ステップ81.82で本体3を第1図B
方向にボディアップさせ、メインアーム5をD方向に突
出させて、メインアーム5を原点ZPに復帰させる。こ
の際の、コンペアユニット9のパレット9aと、数値制
御旋盤2のチャック2aと・・ンド7の寸法関係を、第
13図(a)に示すように定義する。即ち、CI(Hは
チャック2aから)・ンド7迄の距離であり、CHはチ
ャック2aの爪2fの高さであす、COHは、メインア
ーム5を原点ZPに保持したパレット9aから・・ンド
7迄の距離である。次に、ステップS3で、メインアー
ム5を第1図C方向に移動させ(以下、メインアーム5
のC1D方向の移動を「軸移動」と称する。)、・・ン
ド7を、第13図(b)で示すように、 ID=C0H−1・・・・・・・・・・・・・・・(1
)l:オペレータが入力したワーク全長 だけ原点ZPからC方向に寄った位置に位置決めする。
次に、ステップS4で入方向にボディダウンさせ、ステ
ップS5で、サブアーム6を回転させてローディングハ
ンド(フローチャート中「(L)ハンド」と表示)7e
をパレット9a方向に向ける。ステップ86では、教示
データメモリ12を検索し、オペレータが教示データT
D Tにおいて内締め把持を指定した場合には、内締
め把持動作サブルーチン5UBIに入り、外締め把持を
指定した場合には、外締め把持動作サブルーチン5UB
2に入る。
ップS5で、サブアーム6を回転させてローディングハ
ンド(フローチャート中「(L)ハンド」と表示)7e
をパレット9a方向に向ける。ステップ86では、教示
データメモリ12を検索し、オペレータが教示データT
D Tにおいて内締め把持を指定した場合には、内締
め把持動作サブルーチン5UBIに入り、外締め把持を
指定した場合には、外締め把持動作サブルーチン5UB
2に入る。
内締め把持動作サブルーチン80B1は、第7図に示す
ように、ステップS7で、既にステップS5で選択され
ているローディング・・ンド7e側の保持爪7a 、7
aを第1図C方向に移1助させて閉じ、ステップS8で
ボディダウン状態の場合は、ステップS9に入り、/・
ンド7を、第13図<c>に示す、原点ZPから 2D=COH−g ・・・・・・・・・・・・(2)
g:オペレータが入力した加工前 におけるワーク把持位置。
ように、ステップS7で、既にステップS5で選択され
ているローディング・・ンド7e側の保持爪7a 、7
aを第1図C方向に移1助させて閉じ、ステップS8で
ボディダウン状態の場合は、ステップS9に入り、/・
ンド7を、第13図<c>に示す、原点ZPから 2D=COH−g ・・・・・・・・・・・・(2)
g:オペレータが入力した加工前 におけるワーク把持位置。
の位置まで軸移動させ、保持爪7a、7aをワーク26
の内径部に挿入し、ステップ810で保持爪7a 、7
aを第2図H方向に開き、ワーク26を内径側から把持
する(第2図(a)に示す保持爪7a、7aは、外径把
持用であるが、保持爪7a、7aは第2図(b)で示す
ような突起7g、7gの形成された内径把持用の保持爪
7a 、7aと交換可能であり、内径把持の際には予め
保持爪7a、7aを内径把持用に交換しでおく。)。ま
た、外締め把持サブルーチン5UB2は、第8図に示す
ように、ステップallで選択されているローディング
ハンド7e側の保持爪7a、7aを第2図H方向に開き
、ステ綴 7ブ812,813を番由して位142Dにまで軸移動
を行ない、ステップ814で保持爪7a。
の内径部に挿入し、ステップ810で保持爪7a 、7
aを第2図H方向に開き、ワーク26を内径側から把持
する(第2図(a)に示す保持爪7a、7aは、外径把
持用であるが、保持爪7a、7aは第2図(b)で示す
ような突起7g、7gの形成された内径把持用の保持爪
7a 、7aと交換可能であり、内径把持の際には予め
保持爪7a、7aを内径把持用に交換しでおく。)。ま
た、外締め把持サブルーチン5UB2は、第8図に示す
ように、ステップallで選択されているローディング
ハンド7e側の保持爪7a、7aを第2図H方向に開き
、ステ綴 7ブ812,813を番由して位142Dにまで軸移動
を行ない、ステップ814で保持爪7a。
7aを1方向に移動させで、ワーク26を外径側から把
持する(第11図(4)参照。)。
持する(第11図(4)参照。)。
ワーク26を保持したところで、ダブルハンド動作プロ
グラムDHPに戻り、ステップ815で位ii’t I
D−\軸移動し、ステップ816で第1図C方向にボ
ディアップしく第11図(5)。
グラムDHPに戻り、ステップ815で位ii’t I
D−\軸移動し、ステップ816で第1図C方向にボ
ディアップしく第11図(5)。
(6))、ステップ817で数値制御旋盤2のドア2b
をL方向に開け、ステップ819で第13図(d)に示
す位置3D 3D=(CHH−(CH+α十g)]−]9−=−01
.−3)α:クリアランス量 へ軸移動させる。
をL方向に開け、ステップ819で第13図(d)に示
す位置3D 3D=(CHH−(CH+α十g)]−]9−=−01
.−3)α:クリアランス量 へ軸移動させる。
一方、ステップ818でコンベアユニット9を駆動して
パレッ)9aを移動させ、新しいワーク26をハンド7
に供給し得る状態としておく。次に、ステップ20でメ
インアーム5をサブアーム6と共に第1図C方向に回動
させ、ハンド7を、第′11図(7)、(8)に示すよ
うに、チャック2aと対向させ、ステップ821でチャ
ック2aの爪2fを開き、更にステップS22でハンド
7を、第13図(4=)に示す位置D 4D−(CHH−(g−β)〕 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(4)β:押し付は量 へ軸移動させ、ワーク26を開放状態にあるチャック2
a中に挿入する。この際、ハンド7はワーク26がチャ
ック2aと当接した後、更に押し付は量βに相当する量
だけJ方向に移動し、従ってローディングハンド7eは
コイルばね7hの弾性に抗して第2図に方向にβだけ移
動し、その反作用としてワーク26はJ方向、即ちチャ
ック方向に所定の圧力で押し付けられるので、ワーク2
6はチャック2aの所定位置に確実に挿入される。次に
、ステップ23でチャック2aをクランプし、ワーク2
6をチャック2aにより保持する。ステップ824で内
締めの場合はステップ825へ入ってハンド7の保持爪
7aを閉じ(以下、単に「ハンド7を閉じる」と表現す
る。)、外締めの場合はステップ26へ入って保持爪7
aを開いて、・・ンド7のワーク26に対する把持状態
を解除する。
パレッ)9aを移動させ、新しいワーク26をハンド7
に供給し得る状態としておく。次に、ステップ20でメ
インアーム5をサブアーム6と共に第1図C方向に回動
させ、ハンド7を、第′11図(7)、(8)に示すよ
うに、チャック2aと対向させ、ステップ821でチャ
ック2aの爪2fを開き、更にステップS22でハンド
7を、第13図(4=)に示す位置D 4D−(CHH−(g−β)〕 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(4)β:押し付は量 へ軸移動させ、ワーク26を開放状態にあるチャック2
a中に挿入する。この際、ハンド7はワーク26がチャ
ック2aと当接した後、更に押し付は量βに相当する量
だけJ方向に移動し、従ってローディングハンド7eは
コイルばね7hの弾性に抗して第2図に方向にβだけ移
動し、その反作用としてワーク26はJ方向、即ちチャ
ック方向に所定の圧力で押し付けられるので、ワーク2
6はチャック2aの所定位置に確実に挿入される。次に
、ステップ23でチャック2aをクランプし、ワーク2
6をチャック2aにより保持する。ステップ824で内
締めの場合はステップ825へ入ってハンド7の保持爪
7aを閉じ(以下、単に「ハンド7を閉じる」と表現す
る。)、外締めの場合はステップ26へ入って保持爪7
aを開いて、・・ンド7のワーク26に対する把持状態
を解除する。
次に、ステップ890では、教示データメモリ12を検
索して、ティーチングに際してオペレータがリチャッキ
ングを指示したかどうかを判定し、リチャッキングが指
示されていなかった場合には、直ちにステップ8277
人って、第13図(f)に示す位置5D 5D=[CHH−(++’α)〕 ・・・叩・・川・
・(5)へ軸移動を行なうが、リチャッキング指示が出
されでいる場合には、リチャッキング動作サブルーチン
8UB3に入る。リチャッキング動作サブルーチン5U
B3では、第9図に示すように、ステップ828で位置
5Dへ軸移動を行なった後、ステップ85で選択状態に
あるロープ13図(f)に示す位置10D 10D=(CHH−(l−β)〕 ・・・・・・・・
・・・・(6)へ軸移動を行なう、すると、ローディン
グ/・ンド7eはチャック2aに保持されたワーク26
と当接し、更にβだけ第2図J方向に押し付けられ、ワ
ーク26はコイルばね7hによって押し付は量βに相当
する力でJ方向に異し付けられる。この状態で、ステッ
プ830,831でチャック2 a −!=−度開閉さ
せることにより、ワーク26はリチャッキングされ、よ
り確実に保持される。
索して、ティーチングに際してオペレータがリチャッキ
ングを指示したかどうかを判定し、リチャッキングが指
示されていなかった場合には、直ちにステップ8277
人って、第13図(f)に示す位置5D 5D=[CHH−(++’α)〕 ・・・叩・・川・
・(5)へ軸移動を行なうが、リチャッキング指示が出
されでいる場合には、リチャッキング動作サブルーチン
8UB3に入る。リチャッキング動作サブルーチン5U
B3では、第9図に示すように、ステップ828で位置
5Dへ軸移動を行なった後、ステップ85で選択状態に
あるロープ13図(f)に示す位置10D 10D=(CHH−(l−β)〕 ・・・・・・・・
・・・・(6)へ軸移動を行なう、すると、ローディン
グ/・ンド7eはチャック2aに保持されたワーク26
と当接し、更にβだけ第2図J方向に押し付けられ、ワ
ーク26はコイルばね7hによって押し付は量βに相当
する力でJ方向に異し付けられる。この状態で、ステッ
プ830,831でチャック2 a −!=−度開閉さ
せることにより、ワーク26はリチャッキングされ、よ
り確実に保持される。
リチャッキングの後、ステップS27で位置5Dへ軸移
動した後、ステップS32でサブアーム6を第1図F方
向に上昇させ、ステップS33でドア2bを閉じて数値
制御旋盤2による加工を開始する。次にステップ834
では未加工のワーク26がコンベアユニット9のパレッ
)9a上に有るか否かを、教示データTDTのワークの
数から判定し、ワーク26が有る場合には、ステップ8
35.836により位置IDへ軸移動し、A方向に本体
3をボディダウンさせる。以下、第11図(12)乃至
(14)に示すように、ステップ837から838でパ
レッ)9a上の新しい未加工ワーク26をローディング
ハンド7eに把持させ、ステップ839でアンローディ
ングハンド(フローチャート中「(U)ハンド」と表示
。)7cにワーク26が有る場合には、ステップ840
ヘジヤンプするが、最初はアンp−ディングハンド7C
にはワーク26が把持されていないので、ステップ84
1で本体3をB方向にボディアップし、ステップ842
でコンベアユニット9のパレット9aを移動させ次に加
工すべきワーク26をハンド7へ供給し得る状態とする
。更に、ステップ843でサブアーム6をG方向に回転
させてアンローディングハンド7cを選択しく第11図
(16”l)、加工が終了し、ドア2bが開放されたと
ころで、ステップ844.845で軸移動の後サブアー
ム6をE方向に下降させ、ステップ845以下テ、チャ
ック2aの加工済みワーク26をアンローディングハン
ド7cを用いて、第11図(17)乃至(19)に示す
ように、把持する。
動した後、ステップS32でサブアーム6を第1図F方
向に上昇させ、ステップS33でドア2bを閉じて数値
制御旋盤2による加工を開始する。次にステップ834
では未加工のワーク26がコンベアユニット9のパレッ
)9a上に有るか否かを、教示データTDTのワークの
数から判定し、ワーク26が有る場合には、ステップ8
35.836により位置IDへ軸移動し、A方向に本体
3をボディダウンさせる。以下、第11図(12)乃至
(14)に示すように、ステップ837から838でパ
レッ)9a上の新しい未加工ワーク26をローディング
ハンド7eに把持させ、ステップ839でアンローディ
ングハンド(フローチャート中「(U)ハンド」と表示
。)7cにワーク26が有る場合には、ステップ840
ヘジヤンプするが、最初はアンp−ディングハンド7C
にはワーク26が把持されていないので、ステップ84
1で本体3をB方向にボディアップし、ステップ842
でコンベアユニット9のパレット9aを移動させ次に加
工すべきワーク26をハンド7へ供給し得る状態とする
。更に、ステップ843でサブアーム6をG方向に回転
させてアンローディングハンド7cを選択しく第11図
(16”l)、加工が終了し、ドア2bが開放されたと
ころで、ステップ844.845で軸移動の後サブアー
ム6をE方向に下降させ、ステップ845以下テ、チャ
ック2aの加工済みワーク26をアンローディングハン
ド7cを用いて、第11図(17)乃至(19)に示す
ように、把持する。
この際、各把持動作サブルーチン5UBI、5UB2で
は、本体3がボディダウン状態ではないので、ステップ
847.849を実行し、アンローディングハンド7c
はチャック2a中のワーク26を把持し得る位置6D 6D=(CHH−g’) ・用用旧・・・
・(7)gI:オペレータが入力した加工後 におけるワーク把持位置。
は、本体3がボディダウン状態ではないので、ステップ
847.849を実行し、アンローディングハンド7c
はチャック2a中のワーク26を把持し得る位置6D 6D=(CHH−g’) ・用用旧・・・
・(7)gI:オペレータが入力した加工後 におけるワーク把持位置。
まで軸移動させられ、ステップ810,814で加工済
みのワーク26を把持する。ワーク26を把持したとこ
ろで、ステップ847,848でチャック2aが開き、
軸移動を位置7D7D=[CHH−(CH+r十※)〕
・・・・・・・・・(8)r:クリアランス量 ※:g、g′のうち大きい方の量 まで行なう。そこで、ステップ849でローディングハ
ンド7eにワーク26が有るか否かを判定しく所定の数
のワーク26の加工が完了する時以外は、ロープイング
ツ・ンド7eにワーク26は存在する。)、存在する場
合には、ステップ850で、ティーチングに際してオペ
レータが機械外、即ち、数値制御旋盤2外での反転を指
示したかどうかを教示データTDTから判定し、指示し
ていない場合には、ステップ851で直ちにサブアーム
6を回転させて、未加工のワーク26を把持したロープ
イングツ1ンド7eを機械内でチャック2a側に向ける
(第11図(20))。一方、機械外での反転を指示し
ている場合には、機械外反転動作サブルーチン5UB4
に入り、ステップ852以下で、サブアーム6を一度F
方向に上昇させ、ノ・ンド7をワーク26と共に機械外
に出してノ・ンド7を反転させた後、再度サブアーム6
をE方向に下降させ、機械内へワーク26を入れる。こ
うして、反転動作が終ると、ステップ852で再度位置
4Dへ軸移動を行ない、未加工のワーク26をチャック
2aへ装着し、ステップ853から824ヘジヤンブし
、以後、フローチャートに従ってステップ834を通っ
て839まで回連と同様の動作を行ない、一方のワーク
の加工中に新たな’7−り26をロープイングツ1ンド
7eに把持させる(第10図(21)乃至(26))。
みのワーク26を把持する。ワーク26を把持したとこ
ろで、ステップ847,848でチャック2aが開き、
軸移動を位置7D7D=[CHH−(CH+r十※)〕
・・・・・・・・・(8)r:クリアランス量 ※:g、g′のうち大きい方の量 まで行なう。そこで、ステップ849でローディングハ
ンド7eにワーク26が有るか否かを判定しく所定の数
のワーク26の加工が完了する時以外は、ロープイング
ツ・ンド7eにワーク26は存在する。)、存在する場
合には、ステップ850で、ティーチングに際してオペ
レータが機械外、即ち、数値制御旋盤2外での反転を指
示したかどうかを教示データTDTから判定し、指示し
ていない場合には、ステップ851で直ちにサブアーム
6を回転させて、未加工のワーク26を把持したロープ
イングツ1ンド7eを機械内でチャック2a側に向ける
(第11図(20))。一方、機械外での反転を指示し
ている場合には、機械外反転動作サブルーチン5UB4
に入り、ステップ852以下で、サブアーム6を一度F
方向に上昇させ、ノ・ンド7をワーク26と共に機械外
に出してノ・ンド7を反転させた後、再度サブアーム6
をE方向に下降させ、機械内へワーク26を入れる。こ
うして、反転動作が終ると、ステップ852で再度位置
4Dへ軸移動を行ない、未加工のワーク26をチャック
2aへ装着し、ステップ853から824ヘジヤンブし
、以後、フローチャートに従ってステップ834を通っ
て839まで回連と同様の動作を行ない、一方のワーク
の加工中に新たな’7−り26をロープイングツ1ンド
7eに把持させる(第10図(21)乃至(26))。
アンロープインク/・ンド7Cには、この場合、加工済
みワーク26が把持されているので、ステップ839か
ら854ヘジヤンプし、一度、原点ZPヘメインアーム
5を軸移動させた後、ステップ855でアンロープイン
グツ・ンド7Cを選択しく第12図(27)>、ステッ
プ856でコンベアユニット9を駆動してノ・ンド7C
に把持されている加工済みワーク26が置かれていたバ
レン)9aを所定位置に位置決めし、ステップ840で
位置2Dへ軸移動の後、ステップ857.55J3でバ
レン)9a上に加工済みワーク26を置く(第10図(
28) )。
みワーク26が把持されているので、ステップ839か
ら854ヘジヤンプし、一度、原点ZPヘメインアーム
5を軸移動させた後、ステップ855でアンロープイン
グツ・ンド7Cを選択しく第12図(27)>、ステッ
プ856でコンベアユニット9を駆動してノ・ンド7C
に把持されている加工済みワーク26が置かれていたバ
レン)9aを所定位置に位置決めし、ステップ840で
位置2Dへ軸移動の後、ステップ857.55J3でバ
レン)9a上に加工済みワーク26を置く(第10図(
28) )。
その後、ステップ859.860で軸移動及びB方向へ
のボディ7ツブを行なうと、第10図(29)及び第1
4図に示すような状態となる 即ち、バレン)9aは2
個が空となり、それ等バレン)9a上に搭載されていた
2個のワーク26のうち、1個はチャック2aによって
保持され加工中であり、他の1個はローディングハンド
7eに把持されでいる。
のボディ7ツブを行なうと、第10図(29)及び第1
4図に示すような状態となる 即ち、バレン)9aは2
個が空となり、それ等バレン)9a上に搭載されていた
2個のワーク26のうち、1個はチャック2aによって
保持され加工中であり、他の1個はローディングハンド
7eに把持されでいる。
次に、ステップ861では、現在数値制御旋盤2がワー
ク26を加工中であるか否かを判定し、加工中の場合に
は、加工終了まで待ってステップ862から曲述と同様
の動作を繰り返す。
ク26を加工中であるか否かを判定し、加工中の場合に
は、加工終了まで待ってステップ862から曲述と同様
の動作を繰り返す。
こうしで、加工が進行する内に、パレット9a1−に未
加工のワーク26がなくなり、加工作業の終rが近づく
と、ステップ834かi:、854ヘジヤンプし、それ
まで行なっていた新たな未加工のワーク26のバレン)
9a上からの把持動作を1トめ、jJD工済みのワーク
26のみをバレン)9aに戻し、更にステップ861か
ら862ヘジヤンプし、現在加工中の最後のワーク26
を加工終了と共にチャック2aから取り出す。
加工のワーク26がなくなり、加工作業の終rが近づく
と、ステップ834かi:、854ヘジヤンプし、それ
まで行なっていた新たな未加工のワーク26のバレン)
9a上からの把持動作を1トめ、jJD工済みのワーク
26のみをバレン)9aに戻し、更にステップ861か
ら862ヘジヤンプし、現在加工中の最後のワーク26
を加工終了と共にチャック2aから取り出す。
しかし、最早、ローディングハンド7eには未加工ワー
ク26が把持されていないので、ステップ849から8
63へ入り、ハンド7は反転動作を行なうことなくサブ
アーム6がF方向に上昇し、ボディダウンの後、ステッ
プ840ヘジヤンプし、最後の加工済みワーク26をバ
レン)9a上に戻し、ステップ861を経由して全ての
作業を終了する。
ク26が把持されていないので、ステップ849から8
63へ入り、ハンド7は反転動作を行なうことなくサブ
アーム6がF方向に上昇し、ボディダウンの後、ステッ
プ840ヘジヤンプし、最後の加工済みワーク26をバ
レン)9a上に戻し、ステップ861を経由して全ての
作業を終了する。
以上で、ダブルハンド動作プログラムDHPの説明が終
了したので、以下、シングルハンド動作プログラムSH
Pについて、第6図及び第12図に基いて説明する、な
お、各ステップにおける、ダブルハンドと共通の動作は
その説明を省略する。まず、ステップ870.871で
ボディアップと原点への軸移動を行ない、ステップS7
2で、第13図(b)!、:示す位置1sls=[cO
H−1] ・・−・・・・・・・・・・・(9)
ヘ軸移動を行なう。次にボディダウンの後、内締め把持
動作サブルーチン5UBI又は外線め把持動作サブルー
チン5UB2へ入る(当然、シングルハンドのl・ンド
7も、保持爪7aを交換することにより、内締め及び外
線めの両方が可能である。)3.サブルーチン5UBI
、5UB2におけるステップ89,813の軸移動位置
2Sは、第13図(C)に示すように、 28=[COH−g] ・・・・・・・・・・
・・・・・(10)である。こうして第12図(1)乃
至(5)に示スヨウに、コンベアユニット9のパレット
9a上のワーク26を把持した後、ステップ873でボ
ディアップし、ステップ874までの間で、ワーク26
をチャック2aに挿入保持させ(第12図(6)乃至(
9))、ステップ875でリチャッキングが指示されで
いれば、第9図に示すリチャッキング動作サブルーチン
80B3へ入る。なお、ステップ877.879及びサ
ブルーチン8UB3中の位置38,48.58゜108
は、第13図(d) 、 (e) 、 (f) i、:
:38=[CHH−(CH+α+g)) ・・・・・
・・・・(11)4S=(CHH−<g−β)〕
・・・・・・・・・(12)58=(CHH−(1+
α)〕 ・・・・・・・・・(13)108=(
CHH−(1−β)〕 ・・・・・・・・・(1
4)である。
了したので、以下、シングルハンド動作プログラムSH
Pについて、第6図及び第12図に基いて説明する、な
お、各ステップにおける、ダブルハンドと共通の動作は
その説明を省略する。まず、ステップ870.871で
ボディアップと原点への軸移動を行ない、ステップS7
2で、第13図(b)!、:示す位置1sls=[cO
H−1] ・・−・・・・・・・・・・・(9)
ヘ軸移動を行なう。次にボディダウンの後、内締め把持
動作サブルーチン5UBI又は外線め把持動作サブルー
チン5UB2へ入る(当然、シングルハンドのl・ンド
7も、保持爪7aを交換することにより、内締め及び外
線めの両方が可能である。)3.サブルーチン5UBI
、5UB2におけるステップ89,813の軸移動位置
2Sは、第13図(C)に示すように、 28=[COH−g] ・・・・・・・・・・
・・・・・(10)である。こうして第12図(1)乃
至(5)に示スヨウに、コンベアユニット9のパレット
9a上のワーク26を把持した後、ステップ873でボ
ディアップし、ステップ874までの間で、ワーク26
をチャック2aに挿入保持させ(第12図(6)乃至(
9))、ステップ875でリチャッキングが指示されで
いれば、第9図に示すリチャッキング動作サブルーチン
80B3へ入る。なお、ステップ877.879及びサ
ブルーチン8UB3中の位置38,48.58゜108
は、第13図(d) 、 (e) 、 (f) i、:
:38=[CHH−(CH+α+g)) ・・・・・
・・・・(11)4S=(CHH−<g−β)〕
・・・・・・・・・(12)58=(CHH−(1+
α)〕 ・・・・・・・・・(13)108=(
CHH−(1−β)〕 ・・・・・・・・・(1
4)である。
次に、サブアーム6がハンド7と共にF方向に上昇しく
第12図(10)、(11))、ドア2bが閉じてワー
ク26に対する加工が開始される。シングルハンドはス
テップ876で加工が開始された後は、加工終了まで待
機する。従って、コンベアユニット9のパレット、9a
は、第15図に示すよ゛つに、現在加工中のワーク26
に対応したものだけが空であり、ノ・ンド7もワーク2
6を把持しない状態で待機する。ステップS77で加工
が終了すると、サブアーム6が機械内へ入り、第12図
(12)乃至(15)に示すように、加工済みのワーク
26をチャック2aから取り外す。把持動作サブルーチ
ンSUB 1.5UB2及びステップ880における軸
移動の位置68.78は、第13図(g)。
第12図(10)、(11))、ドア2bが閉じてワー
ク26に対する加工が開始される。シングルハンドはス
テップ876で加工が開始された後は、加工終了まで待
機する。従って、コンベアユニット9のパレット、9a
は、第15図に示すよ゛つに、現在加工中のワーク26
に対応したものだけが空であり、ノ・ンド7もワーク2
6を把持しない状態で待機する。ステップS77で加工
が終了すると、サブアーム6が機械内へ入り、第12図
(12)乃至(15)に示すように、加工済みのワーク
26をチャック2aから取り外す。把持動作サブルーチ
ンSUB 1.5UB2及びステップ880における軸
移動の位置68.78は、第13図(g)。
(i)に示すように、
5S=[CHH−g’〕 ・・・・・・・・
・(15)7 s−4CHH−(CH+α+gす〕
・・・・・・(16)である。次に、ステップ881
で位置8S。
・(15)7 s−4CHH−(CH+α+gす〕
・・・・・・(16)である。次に、ステップ881
で位置8S。
88=(’COH−(g’+α)〕 ・・・・・・・
・・(17)へ軸移動した後、ボディダウンし、パレッ
ト9a上に加工済みのワーク26を戻して(第12図(
16)乃至(18))、第13図(k)に示す位置9S 9S=(COH−(α+1)) ・・・・・・・・
・(18)へ軸移動し、ステップ882で未加工ワーク
26がコンベアユニット9のパレット9a上にあるか否
かを判定し、有る場合には、ステップ883でコンベア
ユニット9を移動させて、新しいワーク26を、ハンド
7が把持し得る位置へ供給位置決めし、ステップ884
ヘジヤンプし、新しいワーク26の把持動作に入る。こ
うして、バレッ)9a上の未加工ワーク26が無くなる
まで同様の動作を繰り返し、ステップ882でワーク2
6が無くなったところで加工作業は終了する。
・・(17)へ軸移動した後、ボディダウンし、パレッ
ト9a上に加工済みのワーク26を戻して(第12図(
16)乃至(18))、第13図(k)に示す位置9S 9S=(COH−(α+1)) ・・・・・・・・
・(18)へ軸移動し、ステップ882で未加工ワーク
26がコンベアユニット9のパレット9a上にあるか否
かを判定し、有る場合には、ステップ883でコンベア
ユニット9を移動させて、新しいワーク26を、ハンド
7が把持し得る位置へ供給位置決めし、ステップ884
ヘジヤンプし、新しいワーク26の把持動作に入る。こ
うして、バレッ)9a上の未加工ワーク26が無くなる
まで同様の動作を繰り返し、ステップ882でワーク2
6が無くなったところで加工作業は終了する。
こうして、主制御部10は、動作プログラムメモリ16
中の動作プログラムAll、0に基いて、ワーク26を
数値制御旋盤2に対して搬入・搬出してゆくが、各動作
プログラムAP几0中のサブルーチン8UBl〜80B
4は、固有動作メモリ17中に格納され、動作プログラ
ムAPRO中でサブルーチン8UBl〜5UB4の実行
が指示されると、当該サブルーチンSU、B1〜5UB
4を固有動作メモリ17から読み出し、実行する。また
、前述の各種寸法及び距離、即ち第13図におけるチャ
ック2aからハンド7までの距離CHH1パレット9a
からハンド7までの距離CO′−1−1、チャック2a
の爪2fの高さCH,クリアランス量α、押し付は量β
、クリアランス量r等の値は、固定値として軸移動量メ
モリ20中にセットされでいるので、教示データTDT
としで、ワーク全長11加工前後におけるワーク26の
把持位置g 、 g’が入力されると、直ちに位置LD
、2D、・・・・・・7D、9D。
中の動作プログラムAll、0に基いて、ワーク26を
数値制御旋盤2に対して搬入・搬出してゆくが、各動作
プログラムAP几0中のサブルーチン8UBl〜80B
4は、固有動作メモリ17中に格納され、動作プログラ
ムAPRO中でサブルーチン8UBl〜5UB4の実行
が指示されると、当該サブルーチンSU、B1〜5UB
4を固有動作メモリ17から読み出し、実行する。また
、前述の各種寸法及び距離、即ち第13図におけるチャ
ック2aからハンド7までの距離CHH1パレット9a
からハンド7までの距離CO′−1−1、チャック2a
の爪2fの高さCH,クリアランス量α、押し付は量β
、クリアランス量r等の値は、固定値として軸移動量メ
モリ20中にセットされでいるので、教示データTDT
としで、ワーク全長11加工前後におけるワーク26の
把持位置g 、 g’が入力されると、直ちに位置LD
、2D、・・・・・・7D、9D。
10D、Is、28.・・・・・・lO8が主制御部1
0によって演算決定され、メモリ20中に格納さる。従
って、動作プログラムAPROの実行時には、メモリ2
0を検索することにより直ちに所定の軸移動位置が判明
し、ハンドリングロポッ)1の動作は円滑かつ迅速に行
なわれる。
0によって演算決定され、メモリ20中に格納さる。従
って、動作プログラムAPROの実行時には、メモリ2
0を検索することにより直ちに所定の軸移動位置が判明
し、ハンドリングロポッ)1の動作は円滑かつ迅速に行
なわれる。
ところで、主制御部10は動作プログラムメモリ16中
の動作プログラムA P ROに従って駆動制御部11
を介してアクチェータ21を駆動制御し、ハンドリング
ロボット1に所定の動作を行なわせてゆくが、動作プロ
グラムAPROの各動作ステップ81.82.83・・
・・・・は、その実行を主制御部10が駆動制御部11
に指令する度に、表示制御部15に出力される。表示制
御部15はそれを受けて、動作名称メモリ23を検索し
、各動作ステップ81,82.・・・に対応した表示パ
ターンFATを読み出し、ディスプレイ25上に表示す
る。例えばダブルノ・ンド動作プログラムDHPの実行
に際して、主制御部10がプログラムDHPに基いてス
テップ816のボディアップを駆動制御部11に指令す
ると、制御部11は直ちに対応するアクチェータ21を
駆動して本体3をM1図B方向に回動させるが、その際
、ディスプレイ25上には、ステップ816のボディア
ンプに対応する表示パターンFATが、例えば、第16
図(a)に示すように、表示される。本体3のボディア
ップが完了すると、ディスプレイ25上の[BOD Y
−U P Jの表示は消える。主制御部10は次にス
テップ817の実行を駆動制御部11に指令する。する
と、直ちにステップ817のドア開に対応する表示パタ
ーンFATが動作名称メモリ23から読み出され、ディ
スプレイ25上に、第16図(+))に示すように、表
示される。また、ステップ819等の軸移動の表示に際
しては、軸移動に対応する表示パターンFAT、 例え
1frZ−DRIVEJの他に、移動すべき位11LD
、2D・・・・・・Is 、28・・・・・・ 等も共
に、ディスプレイ25上に、第16図(C)に示すよう
に、表示される(第16図(C)では、位置3Dへの軸
移動を表示。)。動作名称メモリ23には、ハンドリン
グロボット1が実行する各動作ステップSl、82.・
・・・・・に対応した表示パターンFATが格納されて
いるので、現在ロボット1が実行しでいるステップs1
.s2゜・・・・・・は、ディスプレイ25上に常に表
示され、オペレータはディスプレイ25を見るだけで、
現在−ポット1が実行中のステップ81,82゜・・・
・・・を直ちに知ることができる。ディスプレイ25上
の表示は、表示されているパターンFATに対応するス
テップの動作が完了し、次のステップの指令が主制御部
10より出されない限り、同一の表示パターンFATを
表示し続けるので、万一、無人作業時に、ロボット1の
動作に障害が生じ、安全上自動的に非常停止状態となっ
たとしでも、オペレータはディスプレイ25上の表示を
見るだけで、ロボット1が現在どのような状態で停止し
ているかを直ちに認識子ることができる。
の動作プログラムA P ROに従って駆動制御部11
を介してアクチェータ21を駆動制御し、ハンドリング
ロボット1に所定の動作を行なわせてゆくが、動作プロ
グラムAPROの各動作ステップ81.82.83・・
・・・・は、その実行を主制御部10が駆動制御部11
に指令する度に、表示制御部15に出力される。表示制
御部15はそれを受けて、動作名称メモリ23を検索し
、各動作ステップ81,82.・・・に対応した表示パ
ターンFATを読み出し、ディスプレイ25上に表示す
る。例えばダブルノ・ンド動作プログラムDHPの実行
に際して、主制御部10がプログラムDHPに基いてス
テップ816のボディアップを駆動制御部11に指令す
ると、制御部11は直ちに対応するアクチェータ21を
駆動して本体3をM1図B方向に回動させるが、その際
、ディスプレイ25上には、ステップ816のボディア
ンプに対応する表示パターンFATが、例えば、第16
図(a)に示すように、表示される。本体3のボディア
ップが完了すると、ディスプレイ25上の[BOD Y
−U P Jの表示は消える。主制御部10は次にス
テップ817の実行を駆動制御部11に指令する。する
と、直ちにステップ817のドア開に対応する表示パタ
ーンFATが動作名称メモリ23から読み出され、ディ
スプレイ25上に、第16図(+))に示すように、表
示される。また、ステップ819等の軸移動の表示に際
しては、軸移動に対応する表示パターンFAT、 例え
1frZ−DRIVEJの他に、移動すべき位11LD
、2D・・・・・・Is 、28・・・・・・ 等も共
に、ディスプレイ25上に、第16図(C)に示すよう
に、表示される(第16図(C)では、位置3Dへの軸
移動を表示。)。動作名称メモリ23には、ハンドリン
グロボット1が実行する各動作ステップSl、82.・
・・・・・に対応した表示パターンFATが格納されて
いるので、現在ロボット1が実行しでいるステップs1
.s2゜・・・・・・は、ディスプレイ25上に常に表
示され、オペレータはディスプレイ25を見るだけで、
現在−ポット1が実行中のステップ81,82゜・・・
・・・を直ちに知ることができる。ディスプレイ25上
の表示は、表示されているパターンFATに対応するス
テップの動作が完了し、次のステップの指令が主制御部
10より出されない限り、同一の表示パターンFATを
表示し続けるので、万一、無人作業時に、ロボット1の
動作に障害が生じ、安全上自動的に非常停止状態となっ
たとしでも、オペレータはディスプレイ25上の表示を
見るだけで、ロボット1が現在どのような状態で停止し
ているかを直ちに認識子ることができる。
なお、動作プログラムAPRO及び、動作プログラムA
PRO中の各サブルーチン5UBI。
PRO中の各サブルーチン5UBI。
5UB2・・・・・・を構成する動作ステップs1.s
2、・・・・・・は必要に応じて入替え、変更が可能で
あり、また機能を多様化、又は単純化するために、動作
ステップの増加(新規な動作を行なう、本実施例では示
されていない動作ステップも含む)、減少等も自由に行
なえることは勿論である。
2、・・・・・・は必要に応じて入替え、変更が可能で
あり、また機能を多様化、又は単純化するために、動作
ステップの増加(新規な動作を行なう、本実施例では示
されていない動作ステップも含む)、減少等も自由に行
なえることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、少なくとも一方
が2個以上の動作ステップs1.s2・・・・・・から
構成される、内締め把持動作サブルーチン8UB1等の
内締め把持動作ルーチン及び外締め把持動作サブルーチ
ン5UB2等の外締め把持動作ルーチンを、選択的に実
行可能なるように設けた動作プログラムAPROを格納
した、動作ブーグラムメモリ16、固有動作メモリ17
等のメモリ、及びそれ等ルーチンの選択を指示する把持
動作指定キー13b等のルーチン指示手段を設けたので
、ティーチングに際しでワーク26の把持態様を、l1
jl記指示手段を操作するだけで指示することができ、
従来のように、各動作ステップをキーボードからいちい
ち指令する必要がなく、ティーチング時間の短縮化に寄
与し得る。また、オペレータは、把持動作に関して、ハ
ンドリングロボット1がどのような動作ステップを経て
動作するのかを知る必要がなく、単にワーク26の形状
から内締めか外締めかを判断してルーチン指示手段を操
作すれば足りるので、初心者でも容易に指示が可能であ
る
が2個以上の動作ステップs1.s2・・・・・・から
構成される、内締め把持動作サブルーチン8UB1等の
内締め把持動作ルーチン及び外締め把持動作サブルーチ
ン5UB2等の外締め把持動作ルーチンを、選択的に実
行可能なるように設けた動作プログラムAPROを格納
した、動作ブーグラムメモリ16、固有動作メモリ17
等のメモリ、及びそれ等ルーチンの選択を指示する把持
動作指定キー13b等のルーチン指示手段を設けたので
、ティーチングに際しでワーク26の把持態様を、l1
jl記指示手段を操作するだけで指示することができ、
従来のように、各動作ステップをキーボードからいちい
ち指令する必要がなく、ティーチング時間の短縮化に寄
与し得る。また、オペレータは、把持動作に関して、ハ
ンドリングロボット1がどのような動作ステップを経て
動作するのかを知る必要がなく、単にワーク26の形状
から内締めか外締めかを判断してルーチン指示手段を操
作すれば足りるので、初心者でも容易に指示が可能であ
る
第1図は本発明の一実施例であるハンドリングロボット
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブルハンドを示す図で、(a)は外締め用、(b
)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図、
第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロック
図、第5図はダブルハンド動作プログラムノー例を示す
フローチャート、第6図はシングルハンド動作プログラ
ムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持動
作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第8図は
外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャー
ト、第9図はリチャッキング動作サブルーチンの一例を
示すフローチャート、第10図は機械外反転動作サブル
ーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブル
ハンドの第5図に示す動作プログラムに基く動作態様を
示す図、第12図はシングルハンドの第6図に示す動作
プログラムに基く動作態様を示す図、第13図はノ・ン
ド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数値制御
旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図はダブ
ルハンドを用いた際の、加工中における各部の状態を示
す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、加工中
における各部の状態を示す図、第16図は各動作ステッ
プに対応する表示パターンの、ディスプレイ上での表示
の一例を示す図である。 1・・・・・・・・・・・・ハンドリングロボット2・
・・・・・・・・・・・工作機械(数値制御旋盤)13
b・・・・・・ルーチン指示手段 (把持動作指定キー) 16・・・・・・・・・メモリ(動f’Pプログラムメ
モリ)17・・・・・・・・・メモリ(固有動作メモリ
)26・・・・・・・ワーク 5UBl・・・内締め把持動作ルーチン(内締め把持動
作サブルーチン) SUB2・・・外締め把持動作ルーチン(外締め把持動
作サブルーチン) A 13 RO・・・動作プログラム 81.82,83.・・ ・・・・・動作ステップ特許
出頼人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相田伸二 (ほか1名) 第11図(2) 第11図(3) 第12図(1) 第12図(2)
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブルハンドを示す図で、(a)は外締め用、(b
)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図、
第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロック
図、第5図はダブルハンド動作プログラムノー例を示す
フローチャート、第6図はシングルハンド動作プログラ
ムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持動
作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第8図は
外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャー
ト、第9図はリチャッキング動作サブルーチンの一例を
示すフローチャート、第10図は機械外反転動作サブル
ーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブル
ハンドの第5図に示す動作プログラムに基く動作態様を
示す図、第12図はシングルハンドの第6図に示す動作
プログラムに基く動作態様を示す図、第13図はノ・ン
ド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数値制御
旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図はダブ
ルハンドを用いた際の、加工中における各部の状態を示
す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、加工中
における各部の状態を示す図、第16図は各動作ステッ
プに対応する表示パターンの、ディスプレイ上での表示
の一例を示す図である。 1・・・・・・・・・・・・ハンドリングロボット2・
・・・・・・・・・・・工作機械(数値制御旋盤)13
b・・・・・・ルーチン指示手段 (把持動作指定キー) 16・・・・・・・・・メモリ(動f’Pプログラムメ
モリ)17・・・・・・・・・メモリ(固有動作メモリ
)26・・・・・・・ワーク 5UBl・・・内締め把持動作ルーチン(内締め把持動
作サブルーチン) SUB2・・・外締め把持動作ルーチン(外締め把持動
作サブルーチン) A 13 RO・・・動作プログラム 81.82,83.・・ ・・・・・動作ステップ特許
出頼人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相田伸二 (ほか1名) 第11図(2) 第11図(3) 第12図(1) 第12図(2)
Claims (1)
- ワークを把持し、工作機械に対して前記ワークを搬入・
搬出するハンドリングロボットにおいて、少なくとも一
方が2個以上の動作ステップから構成される、内締め把
持動作ルーチン及び外締め把持動作ルーチンを、選択的
に実行可能なるよう構成した動作プログラムを格納した
メモリ、及びそれ等ルーチンの選択を指示するルーチン
指示手段を設け、前記指示手段を操作することにより、
ワークに対する把持態様を指示し得るようにして構成し
たハンドリングロボッ ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214120A JPS59107836A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | ハンドリングロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214120A JPS59107836A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | ハンドリングロボツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107836A true JPS59107836A (ja) | 1984-06-22 |
JPH0549426B2 JPH0549426B2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=16650555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57214120A Granted JPS59107836A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | ハンドリングロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338901U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP57214120A patent/JPS59107836A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6338901U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | ||
JPH0529763Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1993-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549426B2 (ja) | 1993-07-26 |
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