JPS59107841A - ハンドリングロボツトにおける動作ステツプの表示方法 - Google Patents
ハンドリングロボツトにおける動作ステツプの表示方法Info
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- JPS59107841A JPS59107841A JP57217331A JP21733182A JPS59107841A JP S59107841 A JPS59107841 A JP S59107841A JP 57217331 A JP57217331 A JP 57217331A JP 21733182 A JP21733182 A JP 21733182A JP S59107841 A JPS59107841 A JP S59107841A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/41815—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell
- G05B19/41825—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the cooperation between machine tools, manipulators and conveyor or other workpiece supply system, workcell machine tools and manipulators only, machining centre
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4069—Simulating machining process on screen
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、工作機械にワークを搬入・搬出するハンドリ
ングロボットにおける動作ステップの表示方法に関する
。
ングロボットにおける動作ステップの表示方法に関する
。
最近、工作機械に対するワークの搬入・搬出をハンドリ
ングロボットを用いて自動的に行なわせ、効率的な加工
作業を行なわせようとする提案がなされている。こうし
た提案を効果的に実現するためには、ワークの搬入・搬
出時にロボットが行なうべき動作をロボットに指令する
ティーチング作業を、いかに簡単にかつ短時間で行なう
かが解決すべき重要な問題となる。
ングロボットを用いて自動的に行なわせ、効率的な加工
作業を行なわせようとする提案がなされている。こうし
た提案を効果的に実現するためには、ワークの搬入・搬
出時にロボットが行なうべき動作をロボットに指令する
ティーチング作業を、いかに簡単にかつ短時間で行なう
かが解決すべき重要な問題となる。
そこで、ハンドリングロボット中のメモリに、ロボット
が行なうべき一連の動作を、動作プログラムとしで格納
しでおぎ、オペレータが複数の動作プログラムからハン
ド等の種類に応じた動作プログラムの実行をキーボード
等を介して選択指示することにより、直ちにロボットに
所定の作業を行なわせる方法が提案されでいる。
が行なうべき一連の動作を、動作プログラムとしで格納
しでおぎ、オペレータが複数の動作プログラムからハン
ド等の種類に応じた動作プログラムの実行をキーボード
等を介して選択指示することにより、直ちにロボットに
所定の作業を行なわせる方法が提案されでいる。
確かに、こうした方法を用いるとティーチング時間を極
めて短縮化することができるばかりか、ティーチングを
行なうオペレータがロボットが取り得る各動作ステップ
(ロボットの動作を構成する最低の動作単位。通常、動
作プログラムは複数の動作ステップの組合わせで構成さ
れる。)について熟知している必要がないので、初心者
でも容易にロボットの操作を行なうことができる。
めて短縮化することができるばかりか、ティーチングを
行なうオペレータがロボットが取り得る各動作ステップ
(ロボットの動作を構成する最低の動作単位。通常、動
作プログラムは複数の動作ステップの組合わせで構成さ
れる。)について熟知している必要がないので、初心者
でも容易にロボットの操作を行なうことができる。
こうした利点が存在する反面、ノ・ンドリングロボット
は、運転時は無人状態となるために、オペレータがロボ
ットの各動作ステップを良く知らないと、定期巡回時等
にロボットが現在どのような状態にあるのか全く判断が
つかず、ロボットの適正な管理が行なえなくなる不都合
が生じる。また、無人運転時に、何らかの原因で非常停
止状態になった場合、ロボットの各動作ステップを良く
知らないオペレータが非常停止状態のロボットを見た際
に、一体どのような状態で停止しでいるかが判然としな
くなり、迅速な対応ができなくなる不都合が生じる。
は、運転時は無人状態となるために、オペレータがロボ
ットの各動作ステップを良く知らないと、定期巡回時等
にロボットが現在どのような状態にあるのか全く判断が
つかず、ロボットの適正な管理が行なえなくなる不都合
が生じる。また、無人運転時に、何らかの原因で非常停
止状態になった場合、ロボットの各動作ステップを良く
知らないオペレータが非常停止状態のロボットを見た際
に、一体どのような状態で停止しでいるかが判然としな
くなり、迅速な対応ができなくなる不都合が生じる。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、オペレータがハン
ドリングロボットの各動作ステップについて熟知してい
なくとも、ロボットが現在どのような動作状態にあるの
かを直ちに知ることができ、従ってロボットの適正な管
理及び非常停止時における迅速な対応が可能な、・・ン
ドリングロボットにおける動作ステップの表示方法を提
供することを目的とするものである。
ドリングロボットの各動作ステップについて熟知してい
なくとも、ロボットが現在どのような動作状態にあるの
かを直ちに知ることができ、従ってロボットの適正な管
理及び非常停止時における迅速な対応が可能な、・・ン
ドリングロボットにおける動作ステップの表示方法を提
供することを目的とするものである。
即ち、本発明は、ディスプレイ及び、動作ステップに対
応した表示パターンを格納した動作名称メモリを設け、
動作プログラムの実行時に、現在ハンドリングロボット
が実行中の動作ステップに対応した表示パターンを前記
動作名称メモリから読み出しでディスプレイ」二に表示
し、前記動作ステップに対応した動作が完了したところ
で前記ディスプレイ上の表示を消すようにしで構成され
る。
応した表示パターンを格納した動作名称メモリを設け、
動作プログラムの実行時に、現在ハンドリングロボット
が実行中の動作ステップに対応した表示パターンを前記
動作名称メモリから読み出しでディスプレイ」二に表示
し、前記動作ステップに対応した動作が完了したところ
で前記ディスプレイ上の表示を消すようにしで構成され
る。
以下、図面に基き、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である・・ンドリングロボッ
トを数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第
2図はダブルハンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図
、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロッ
ク図、第5図はダブルハンド動作プログラムの一例を示
すフローチャート、第6図はシングルハンド動作プログ
ラムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持
動作サブルーチンの一例を示す71mチャート、第8図
は外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャ
ート、第9図はリチャッキング動作サブルーチンの一例
を示すフローチャート、第10図は機械外反転動作サブ
ルーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブ
ルハンドの第5図に示す動作プ・ログラムに基く動作態
様を示す図、第12図はシングルハンドの第6図に示す
動作プログラノ・に基く動作態様を示す図、第13図は
・・ンド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数
値制御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図
はダブルハンドを用いた際の、加工中における各部の状
態を示す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、
加工中における各部の状態を示す図、第16図は各動作
ステップに対応する表示パターンの、ディスプレイ」二
での表示の一例を示す図である。
トを数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第
2図はダブルハンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図
、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロッ
ク図、第5図はダブルハンド動作プログラムの一例を示
すフローチャート、第6図はシングルハンド動作プログ
ラムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持
動作サブルーチンの一例を示す71mチャート、第8図
は外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャ
ート、第9図はリチャッキング動作サブルーチンの一例
を示すフローチャート、第10図は機械外反転動作サブ
ルーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブ
ルハンドの第5図に示す動作プ・ログラムに基く動作態
様を示す図、第12図はシングルハンドの第6図に示す
動作プログラノ・に基く動作態様を示す図、第13図は
・・ンド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数
値制御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図
はダブルハンドを用いた際の、加工中における各部の状
態を示す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、
加工中における各部の状態を示す図、第16図は各動作
ステップに対応する表示パターンの、ディスプレイ」二
での表示の一例を示す図である。
ハンドリングロボット1は、第1図に示すように、数値
制御旋盤2の前面に本体3が、矢印A、B方向に約90
°の範囲で回動自在に設けられており、本体3にはメイ
ンアーム5が矢印E。
制御旋盤2の前面に本体3が、矢印A、B方向に約90
°の範囲で回動自在に設けられており、本体3にはメイ
ンアーム5が矢印E。
F方向に回動及び矢印C,D方向に伸縮自在に設けられ
ている。メインアーム5にはサブアーム6が矢印G、H
方向に回動自在に設けられており、サブアーム6にはハ
ンド7が着脱交換自在に設けられでいる。ハンド7には
、第2図に示すように、保持爪7a、7aからなる保持
部7bがハンド7の両側に設けられた軽荷重用のダブル
ハンドと、第3図に示すように、保持部7bが一個たけ
設けられた重荷利用のシングルハントとが有す、両者は
共にサブアーム6に対して自由に脱着することができる
。ダブルハンドのハンド7は、第2図に示すように、サ
ブアーム6に装着されるアンローディングハンド7Cを
有しでおり、アンローディングハンド7Cには保持爪7
a、7aが矢印)(、■方向に開閉自在に設けられでい
る。アンローディングハンド7Cにはアーム7dが設け
られており、アーム7dにはシャツ)7i 、7iが設
けられている。シャフト7i、7iにはローディングハ
ンド7eがアーム7「を介して矢印J、に方向に移動自
在に支持されており、アーム7d、7i間にはコイルば
ね7h 、7hがシャツ)7i。
ている。メインアーム5にはサブアーム6が矢印G、H
方向に回動自在に設けられており、サブアーム6にはハ
ンド7が着脱交換自在に設けられでいる。ハンド7には
、第2図に示すように、保持爪7a、7aからなる保持
部7bがハンド7の両側に設けられた軽荷重用のダブル
ハンドと、第3図に示すように、保持部7bが一個たけ
設けられた重荷利用のシングルハントとが有す、両者は
共にサブアーム6に対して自由に脱着することができる
。ダブルハンドのハンド7は、第2図に示すように、サ
ブアーム6に装着されるアンローディングハンド7Cを
有しでおり、アンローディングハンド7Cには保持爪7
a、7aが矢印)(、■方向に開閉自在に設けられでい
る。アンローディングハンド7Cにはアーム7dが設け
られており、アーム7dにはシャツ)7i 、7iが設
けられている。シャフト7i、7iにはローディングハ
ンド7eがアーム7「を介して矢印J、に方向に移動自
在に支持されており、アーム7d、7i間にはコイルば
ね7h 、7hがシャツ)7i。
’7 iを肢覆する形で縮設され、ばね7hは四−ディ
ング・・ンド7eを常時矢印J方向に付勢しでいる。ま
た、ローディングハンド7eには保持爪7a 、7aが
矢印H,I方向に開閉自在に設けられでおり、保持爪7
a 、7aを開閉することによりワーク26の把持動作
を行なうことができる(アンローディングハンド7Cの
保持爪7.+、7aについても同様。)一方、シングル
ハンドは、第3図に示すように、本体7Jに3個の保持
爪7aが放射状に開閉自在に設けられでおり、保持爪7
aを開閉することによりワーク26の把持動作を行なう
ことができる。
ング・・ンド7eを常時矢印J方向に付勢しでいる。ま
た、ローディングハンド7eには保持爪7a 、7aが
矢印H,I方向に開閉自在に設けられでおり、保持爪7
a 、7aを開閉することによりワーク26の把持動作
を行なうことができる(アンローディングハンド7Cの
保持爪7.+、7aについても同様。)一方、シングル
ハンドは、第3図に示すように、本体7Jに3個の保持
爪7aが放射状に開閉自在に設けられでおり、保持爪7
aを開閉することによりワーク26の把持動作を行なう
ことができる。
一方、本体3の第1図左方には、ハンドリングロボット
lを構成するコンベアユニット9が設置されており、コ
ンベアユニット9には多数のノくレッ)9aが移動自在
に設けられている。
lを構成するコンベアユニット9が設置されており、コ
ンベアユニット9には多数のノくレッ)9aが移動自在
に設けられている。
また、数値制御旋盤2には回転駆動自在なチャック2a
が主軸に装着された形で設けられており、更にドア2b
が機体2d上方に設けられたエアシリンダ2eによって
矢印に、L方向に開閉自在に設けられている。
が主軸に装着された形で設けられており、更にドア2b
が機体2d上方に設けられたエアシリンダ2eによって
矢印に、L方向に開閉自在に設けられている。
マタ、ハンドリングロボット1は、第4図に示すように
、主制御部10を有しており、主制御部10には駆動制
御部11、教示データメモリ12、キーボード13、表
示制御部15、動作プログラムメモリ16、固有動作メ
モリ17、軸移動量メモリ20等がバス線14を介しで
接続している。駆動制御部11には、ロボット1に種々
の動作を行なわせるための駆動源とじで多数のアクチェ
ータ21が接続しており、表示制御部15には動作名称
メモリ23及びディスプレイ25が接続しでいる。
、主制御部10を有しており、主制御部10には駆動制
御部11、教示データメモリ12、キーボード13、表
示制御部15、動作プログラムメモリ16、固有動作メ
モリ17、軸移動量メモリ20等がバス線14を介しで
接続している。駆動制御部11には、ロボット1に種々
の動作を行なわせるための駆動源とじで多数のアクチェ
ータ21が接続しており、表示制御部15には動作名称
メモリ23及びディスプレイ25が接続しでいる。
ハンドリングロボット1は、以上のような構成を有する
ので、ロボット1に数値制御旋盤2に対するワークの搬
入・搬出を行なわせるためには、オペレータはキーボー
ド13上に設けられた、キー13aのうち、ハンド指定
キー13e1把持動作指定キー13b、、リチャッキン
グ指定キー13c9反転指定キー13dを操作してハン
ドの種類、ワークの把持態様、リチャッキングの有無、
ダブルハンドの場合のワーク反転位置を入力する。即ち
、ハンド指定キー13eを押下した場合には、サブアー
ム6に装着すれたハンドは保持部7bが1個のシングル
ハンドであり、キー13eを押下しない場合にはダブル
ハンドである1、また、把持動作指定キー13bを押下
した場合には、ワークを把持する際に、ワーク内径側か
ら把持する内締め把持であり、押Fしない場合には、ワ
ークを外径側から把持する外締め把持である。更に、リ
チャッキング指令キー13Cを押下した場合には、ワー
クをチャッキングする際にリチャッキングを行ない、押
下しない場合にはリチャッキングは行なわない。また、
反転指定キー13dを押下した場合には、ワーク反転位
置が機械外に指定され、押下しない場合には、機械内の
反転動作となる、。
ので、ロボット1に数値制御旋盤2に対するワークの搬
入・搬出を行なわせるためには、オペレータはキーボー
ド13上に設けられた、キー13aのうち、ハンド指定
キー13e1把持動作指定キー13b、、リチャッキン
グ指定キー13c9反転指定キー13dを操作してハン
ドの種類、ワークの把持態様、リチャッキングの有無、
ダブルハンドの場合のワーク反転位置を入力する。即ち
、ハンド指定キー13eを押下した場合には、サブアー
ム6に装着すれたハンドは保持部7bが1個のシングル
ハンドであり、キー13eを押下しない場合にはダブル
ハンドである1、また、把持動作指定キー13bを押下
した場合には、ワークを把持する際に、ワーク内径側か
ら把持する内締め把持であり、押Fしない場合には、ワ
ークを外径側から把持する外締め把持である。更に、リ
チャッキング指令キー13Cを押下した場合には、ワー
クをチャッキングする際にリチャッキングを行ない、押
下しない場合にはリチャッキングは行なわない。また、
反転指定キー13dを押下した場合には、ワーク反転位
置が機械外に指定され、押下しない場合には、機械内の
反転動作となる、。
こうしてキーボード13から入力されるデータは全て教
示データTDTとして教示データメモリ12中に格納さ
れる。オペレータは更に、加工すべきワークの数、ワー
クの加工前、加工後における把持位置g、g’、及びワ
ーク全長l(第13図(b)、(c)、(g)参照)を
キーボード13から入力し、教示データTDTとして教
示データメモリ12中に格納する。これ等の教示データ
TDTの入力、即ちティーチングが完了したところで、
オペレータはコンベアユニット9の各バレッ1−9a上
に、第14図及び第15図に示すように、加工すべき未
加二[のワーク26を搭載し、キーボード13上の実行
キ−13fを押下する。
示データTDTとして教示データメモリ12中に格納さ
れる。オペレータは更に、加工すべきワークの数、ワー
クの加工前、加工後における把持位置g、g’、及びワ
ーク全長l(第13図(b)、(c)、(g)参照)を
キーボード13から入力し、教示データTDTとして教
示データメモリ12中に格納する。これ等の教示データ
TDTの入力、即ちティーチングが完了したところで、
オペレータはコンベアユニット9の各バレッ1−9a上
に、第14図及び第15図に示すように、加工すべき未
加二[のワーク26を搭載し、キーボード13上の実行
キ−13fを押下する。
これにより、主制御部10は直ちに教示データメモリ1
2中の教示データTDTを検索し、まずサブアーム6に
装着されたハンド7がダブ。
2中の教示データTDTを検索し、まずサブアーム6に
装着されたハンド7がダブ。
ル・・ンドかシングル・・ンドかを読み出し、動作プロ
グラムメモリ16からノ・ンドの種類に対応した動作プ
ログラムAP几0を読み出し、当該at (’Fプログ
ラムAPROに基いて駆動制御部11を介して各アクチ
ェータ21を駆動制御する。
グラムメモリ16からノ・ンドの種類に対応した動作プ
ログラムAP几0を読み出し、当該at (’Fプログ
ラムAPROに基いて駆動制御部11を介して各アクチ
ェータ21を駆動制御する。
即ち、動作プログラムメモリ16には、ダブルハンド動
作フログラムI) HPとシングルノーンド切作プログ
ラムS HPが動作プログラムAP几Oとして格納され
でいる。まず、ダブルノ・ンド動作プログラムDHPに
ついで説明すると、プログラムT) )I Pは、第5
図及び第11図に示すように、動作ステップ81.82
で本体3を第2図1方向にボディアップさせ、メインア
ーム5をD方向に突出させて、メインアーム5を原点Z
Pに復帰させる。この際の、コンベアユニット9のパレ
ット9aと、数値制御旋盤2のチャック2aと・・ンド
7の寸法関係を、第13図(a)に示すように定義する
。即ち、CHHはチャック2aからノ・ンド7迄の距離
であり、CHはチャック2aの爪2fの高さであり、C
OHは、メインアーム5を原点ZPに保持した状態で、
本体3をA方向にボディダウンさせた際(第13図(a
)においで想像線で示す、)の、パレット9aから・・
ンド7迄の距離である。次に、ステップS3で、メイン
アーム5を@1図C方向に移動させ(以下、メインアー
ム5のC2D方向の移動を「軸移動」と称する。)、・
・ンド7を、第13図(b)で示すように、 ■D−COH−1 ・・・・・・・・・(
1)1、オペレータが入力したワーク全長 だけ原点zPからC方向に寄った位置に位置決めする。
作フログラムI) HPとシングルノーンド切作プログ
ラムS HPが動作プログラムAP几Oとして格納され
でいる。まず、ダブルノ・ンド動作プログラムDHPに
ついで説明すると、プログラムT) )I Pは、第5
図及び第11図に示すように、動作ステップ81.82
で本体3を第2図1方向にボディアップさせ、メインア
ーム5をD方向に突出させて、メインアーム5を原点Z
Pに復帰させる。この際の、コンベアユニット9のパレ
ット9aと、数値制御旋盤2のチャック2aと・・ンド
7の寸法関係を、第13図(a)に示すように定義する
。即ち、CHHはチャック2aからノ・ンド7迄の距離
であり、CHはチャック2aの爪2fの高さであり、C
OHは、メインアーム5を原点ZPに保持した状態で、
本体3をA方向にボディダウンさせた際(第13図(a
)においで想像線で示す、)の、パレット9aから・・
ンド7迄の距離である。次に、ステップS3で、メイン
アーム5を@1図C方向に移動させ(以下、メインアー
ム5のC2D方向の移動を「軸移動」と称する。)、・
・ンド7を、第13図(b)で示すように、 ■D−COH−1 ・・・・・・・・・(
1)1、オペレータが入力したワーク全長 だけ原点zPからC方向に寄った位置に位置決めする。
次に、ステップ84で入方向にボディダウンさせ、ステ
ップS5で、サブアーム6を回転させてロープイングツ
17ド(フローチャート中「(L)ハンド」と表示)7
eをパレット9a方向に向ける。ステップS6では、教
示データメモリ12を検索し、オペレータが教示データ
T D Tにおいで内締め把持を指定した場合には、内
締め把持動作サブルーチン5UBIに入り、外締め把持
を指定した場合には、外締め把持動作サブルーチン5U
B2に入る。
ップS5で、サブアーム6を回転させてロープイングツ
17ド(フローチャート中「(L)ハンド」と表示)7
eをパレット9a方向に向ける。ステップS6では、教
示データメモリ12を検索し、オペレータが教示データ
T D Tにおいで内締め把持を指定した場合には、内
締め把持動作サブルーチン5UBIに入り、外締め把持
を指定した場合には、外締め把持動作サブルーチン5U
B2に入る。
内締め把持動作サブルーチン5UB1は、第7図に示す
ように、ステップS7で、既にステン7’S5で選択さ
れているローディングハンド7e側の保持爪7a、7a
を第2図1方向に移動させで閉じ、ステップS8でボデ
ィダウン状態の場合は、ステップS9に入り、ハンド7
を、第13図(C)に示す、原点ZPから 2D−COH−g ・・・・・・・・・
・・・(2)g:オペレータが入力した加工前 におけるワーク把持位置。
ように、ステップS7で、既にステン7’S5で選択さ
れているローディングハンド7e側の保持爪7a、7a
を第2図1方向に移動させで閉じ、ステップS8でボデ
ィダウン状態の場合は、ステップS9に入り、ハンド7
を、第13図(C)に示す、原点ZPから 2D−COH−g ・・・・・・・・・
・・・(2)g:オペレータが入力した加工前 におけるワーク把持位置。
の位1〃まで軸移動させ、保持爪7a、7aをワーク2
6の内径部に挿入し、ステップS10で保持爪7a、7
aを第2図H方向に開き、ワーク26を内径側から把持
する(第2図(a)に示す保持爪7a 、7aは、外径
把持用であるが、保持爪7a 、7aは第2図(b)で
示すような突起7g、7gの形成された内径把持用の保
持爪7a、7aと交換可能であり、内径把持の際には予
め保持爪7a 、7aを内径把持用に交換しでおく。)
。また、外締め把持サブルーチン5UB2は、第8図に
示すように、ステップ811で選択されでいるローディ
ングハンド7 e (il+の保持爪7a 、7aを第
2図H方向に開き、ステラ7”S12.S13を経由し
て位置2Dにまで軸移動を行ない、ステップ814で保
持爪7 a。
6の内径部に挿入し、ステップS10で保持爪7a、7
aを第2図H方向に開き、ワーク26を内径側から把持
する(第2図(a)に示す保持爪7a 、7aは、外径
把持用であるが、保持爪7a 、7aは第2図(b)で
示すような突起7g、7gの形成された内径把持用の保
持爪7a、7aと交換可能であり、内径把持の際には予
め保持爪7a 、7aを内径把持用に交換しでおく。)
。また、外締め把持サブルーチン5UB2は、第8図に
示すように、ステップ811で選択されでいるローディ
ングハンド7 e (il+の保持爪7a 、7aを第
2図H方向に開き、ステラ7”S12.S13を経由し
て位置2Dにまで軸移動を行ない、ステップ814で保
持爪7 a。
7aを■方向に移動させで、ワーク26を外径側から把
持する(第11m (4)参照1、)。
持する(第11m (4)参照1、)。
ワーク26を保持したところで、ダブルハンド動作ブロ
クラムDHPに戻り、ステップ815で位置IDへ軸移
動し、ステップS16で第2図1方向にボディアップし
く第11図(5)。
クラムDHPに戻り、ステップ815で位置IDへ軸移
動し、ステップS16で第2図1方向にボディアップし
く第11図(5)。
(6)) 、ステップ817で数値制御旋盤2のドア2
bをL方向に開け、ステップ519−car図(d)に
示す位置3D 3D=CCHI−1−(CH+α十g)) ・・・・
・・(3)σ:クリアランス量 へ軸移動させる。
bをL方向に開け、ステップ519−car図(d)に
示す位置3D 3D=CCHI−1−(CH+α十g)) ・・・・
・・(3)σ:クリアランス量 へ軸移動させる。
一方、ステップS18でコンベアユニット9を駆動17
でバレッ)・9aを移動させ、新しいワーク26をハン
ド7に供給し得る状態としておく。次に、ステップ20
でメインアーム5をサブアーム6と共に第1図E方向に
回動させ、・・ンド7を、第11図(7)、(8)に示
すように、チャック2aと対向させ、ステップ821で
チャック2aの爪2fを開き、更にステップ822でハ
ンド7を、第13図(e)に示す位置4D 4D =((jHI−(g−β)〕 ・・・・・・・
・・(4)β:押し付は量 へ1lfd+ 移動させ、ワーク26を開放状態にある
チャック2a中に挿入する。この際、/・ンド7はワー
ク26がチャック23と当接した後、更に押し伺は量β
に相当する量だけJ方向に移動し、従ってローディング
ハンド7eは、コイルばね711の弾性に抗して第2図
に方向にβだけ移動し、その反作用としてワーク26は
J方向、即ちチャック方向に所定の圧力で押し付けられ
るので、ワーク26はチャック2aの所定位置に確実に
挿入される。次に、ステップ23でチャック2aをクラ
ンプし、ワーク26をチャック2aにより保持する。ス
テップS24で内締めの場合はステップ825へ入っで
ノ・ンド7の保持爪7aを閉じ(以下、単に「・・ンド
7を閉じる」と表現する。)、外線めの場合はステップ
26へ入って保持爪7aを開いで、ハンド7のワーク2
6に対する把持状態を解除する。
でバレッ)・9aを移動させ、新しいワーク26をハン
ド7に供給し得る状態としておく。次に、ステップ20
でメインアーム5をサブアーム6と共に第1図E方向に
回動させ、・・ンド7を、第11図(7)、(8)に示
すように、チャック2aと対向させ、ステップ821で
チャック2aの爪2fを開き、更にステップ822でハ
ンド7を、第13図(e)に示す位置4D 4D =((jHI−(g−β)〕 ・・・・・・・
・・(4)β:押し付は量 へ1lfd+ 移動させ、ワーク26を開放状態にある
チャック2a中に挿入する。この際、/・ンド7はワー
ク26がチャック23と当接した後、更に押し伺は量β
に相当する量だけJ方向に移動し、従ってローディング
ハンド7eは、コイルばね711の弾性に抗して第2図
に方向にβだけ移動し、その反作用としてワーク26は
J方向、即ちチャック方向に所定の圧力で押し付けられ
るので、ワーク26はチャック2aの所定位置に確実に
挿入される。次に、ステップ23でチャック2aをクラ
ンプし、ワーク26をチャック2aにより保持する。ス
テップS24で内締めの場合はステップ825へ入っで
ノ・ンド7の保持爪7aを閉じ(以下、単に「・・ンド
7を閉じる」と表現する。)、外線めの場合はステップ
26へ入って保持爪7aを開いで、ハンド7のワーク2
6に対する把持状態を解除する。
次に、ステップ890では、教示データメモリI2を検
索しで、ティーチングに際してオペレータがリチャッキ
ングを指示したかどうかを判定し、リチャッキングが指
示されていなかった場合には、直ちにステップ827へ
入って、第13図(f)に示す位置5D 5D=[CHH−(1+α)] ・・・・・・・・・
・(5)へ軸移動を行なうが、リチャッキング指示が出
されでいる場合には、リチャッキング動作サブルーチン
S U 133に入る。リチャッキング動作ザブルーチ
ン5UB3では、第9図に示すように、ステップ828
で位tt51)へ軸移動を行なった後、ステップS5で
選択状態にあるローディングハンド7Cを閉じ、ステッ
プ829で、第13図(’ f )に示す位置10D1
01)=(CHH−(1−β)〕 ・山・・・・・(
6)へ軸移動を行なう。すると、ローディングハンド7
eはチャック2aに保持されたワーク26と当接し、更
にβだけ第2図J方向に押し付けられ、ワーク26はコ
イルはね7hによって押し付は量βに相当する力でJ方
向に霧し付けられる。この状態で、ステップ830,8
31でチャック2aを一度開閉させることにより、ワー
ク26はリチャッキングされ、より確実に保持される。
索しで、ティーチングに際してオペレータがリチャッキ
ングを指示したかどうかを判定し、リチャッキングが指
示されていなかった場合には、直ちにステップ827へ
入って、第13図(f)に示す位置5D 5D=[CHH−(1+α)] ・・・・・・・・・
・(5)へ軸移動を行なうが、リチャッキング指示が出
されでいる場合には、リチャッキング動作サブルーチン
S U 133に入る。リチャッキング動作ザブルーチ
ン5UB3では、第9図に示すように、ステップ828
で位tt51)へ軸移動を行なった後、ステップS5で
選択状態にあるローディングハンド7Cを閉じ、ステッ
プ829で、第13図(’ f )に示す位置10D1
01)=(CHH−(1−β)〕 ・山・・・・・(
6)へ軸移動を行なう。すると、ローディングハンド7
eはチャック2aに保持されたワーク26と当接し、更
にβだけ第2図J方向に押し付けられ、ワーク26はコ
イルはね7hによって押し付は量βに相当する力でJ方
向に霧し付けられる。この状態で、ステップ830,8
31でチャック2aを一度開閉させることにより、ワー
ク26はリチャッキングされ、より確実に保持される。
リチャッキングの後、ステップ827で位置51)へI
IIII+移動した後、ステップ832でサブアーム6
を第1図F方向に上昇させ、ステップ833でドア2b
を閉じで数値制御旋盤2にょる加工を開始する。次にス
テップ834では未加工のワーク26がコンベアユニ7
ト9のパレット9a上に有るか否かを、教示データTD
Tのワークの数から判定し、ワーク26が有る場合には
、ステップ835.836により位m 1. l)へ軸
移動し、A方向に本体3をボディダウンさせる。以下、
第11図(12)乃至(14)に示すように、ステップ
S37から538fバレツ)9a上の新しい未加工ワー
ク26をローディングハンド7eに把持させ、ステップ
839でアンローディングハンド(フローチャート中「
(U)ハンド」と表示。>7cにワーク26が有る場合
には、ステップS54ヘジヤンプするが、最初はアンロ
ーディングハンド7cにはワーク26が把持されでいな
いので、ステップS41で本体3をB方向にボディアッ
プし、ステップ842でコンベアユニット9のパレット
9aを移動させ次に加工すべきワーク26をハンド7へ
供給し得る状態とする。更に、ステップ843でサブア
ーム6をG方向に回転させてアンローディングハンド7
Cを選択し、(第11図(16))、加工が終了し、ド
ア2bが開放されたところで、ステップ844.845
で軸移動の後、サブアーム6をE方向に下降させ、ステ
ップ845以下で、チャ り2aの加工済みワーク26
をアンローディング/・ンド7Cを用いて、第11図(
17)乃至(19)に示すように、把持する。
IIII+移動した後、ステップ832でサブアーム6
を第1図F方向に上昇させ、ステップ833でドア2b
を閉じで数値制御旋盤2にょる加工を開始する。次にス
テップ834では未加工のワーク26がコンベアユニ7
ト9のパレット9a上に有るか否かを、教示データTD
Tのワークの数から判定し、ワーク26が有る場合には
、ステップ835.836により位m 1. l)へ軸
移動し、A方向に本体3をボディダウンさせる。以下、
第11図(12)乃至(14)に示すように、ステップ
S37から538fバレツ)9a上の新しい未加工ワー
ク26をローディングハンド7eに把持させ、ステップ
839でアンローディングハンド(フローチャート中「
(U)ハンド」と表示。>7cにワーク26が有る場合
には、ステップS54ヘジヤンプするが、最初はアンロ
ーディングハンド7cにはワーク26が把持されでいな
いので、ステップS41で本体3をB方向にボディアッ
プし、ステップ842でコンベアユニット9のパレット
9aを移動させ次に加工すべきワーク26をハンド7へ
供給し得る状態とする。更に、ステップ843でサブア
ーム6をG方向に回転させてアンローディングハンド7
Cを選択し、(第11図(16))、加工が終了し、ド
ア2bが開放されたところで、ステップ844.845
で軸移動の後、サブアーム6をE方向に下降させ、ステ
ップ845以下で、チャ り2aの加工済みワーク26
をアンローディング/・ンド7Cを用いて、第11図(
17)乃至(19)に示すように、把持する。
この際、各把持動作サブルーチン5UB1.5UB2で
は、本体3がボディダウン状態ではないので、ステップ
847.849を実行し、アンロープイングツ・ンド7
Cはチャック2a中の、ワーク26を把持し得る位置6
D 5D=[CHH−g’〕 ・・・・・・・・・
・・・(7)g!:オペレータが入力した加工後 におけるワーク把持位置。
は、本体3がボディダウン状態ではないので、ステップ
847.849を実行し、アンロープイングツ・ンド7
Cはチャック2a中の、ワーク26を把持し得る位置6
D 5D=[CHH−g’〕 ・・・・・・・・・
・・・(7)g!:オペレータが入力した加工後 におけるワーク把持位置。
まで軸移動させられ、ステップSIQ、814で加工済
みのワーク26を把持する。ワーク26を把持したとこ
ろで、ステップ847.848でチャック2aが開き、
軸移動を位置7D7D−[CHH−(CH+γ+※)〕
・・・・・・(8)r:クリアランス量 ※:g、g’のうち大きい方の量 まで行なう。そこで、ステップ849でローディングハ
ンド7eにワーク26が有るか否かを判定しく所定の数
のワーク26の加工が完了する時以外は、p−ディング
ツ1ンド7eにワーク26は存在する。)、存在する場
合には、ステップ850で、ティーチングに際してオペ
レータが機械外、即ち、数値制御旋盤2外での反転を指
示したかどうかを教示データT I) Tから判定し、
指示していない場合には、ステップS51で直ちにサブ
アーム6を回転させで、未加工のワーク2bを把持した
ローディング−・ンド7eを機械内でチャック2a側に
向ける(第11図(20))。一方、機械外ズの反転を
指示している場合には、機械外反転動作サブルーチン8
UB4に入り、ステップ852以下で、サブアーム6を
一度F方向に上昇させ、・・ンド7をワーク26と共に
機械外に出してノーンドアを反転させた後、再度サブア
ーム6をE方向に下降させ、機械内へワーク26を入れ
る1、こうして、反転動作が終ると、ステップ852で
再度位置4Dへ軸移動を行ない、未加工のワーク26を
チャック2aへ装着し、ステップ853から824ヘジ
ヤンブし、以後、フローチャートに従ってステップ83
4を通って839まで回連と同様の動作を行ない、一方
のワークの加工中に新たなワーク26をローディングハ
ンド7eに把持させる(第10図(2■)乃至(26)
)。
みのワーク26を把持する。ワーク26を把持したとこ
ろで、ステップ847.848でチャック2aが開き、
軸移動を位置7D7D−[CHH−(CH+γ+※)〕
・・・・・・(8)r:クリアランス量 ※:g、g’のうち大きい方の量 まで行なう。そこで、ステップ849でローディングハ
ンド7eにワーク26が有るか否かを判定しく所定の数
のワーク26の加工が完了する時以外は、p−ディング
ツ1ンド7eにワーク26は存在する。)、存在する場
合には、ステップ850で、ティーチングに際してオペ
レータが機械外、即ち、数値制御旋盤2外での反転を指
示したかどうかを教示データT I) Tから判定し、
指示していない場合には、ステップS51で直ちにサブ
アーム6を回転させで、未加工のワーク2bを把持した
ローディング−・ンド7eを機械内でチャック2a側に
向ける(第11図(20))。一方、機械外ズの反転を
指示している場合には、機械外反転動作サブルーチン8
UB4に入り、ステップ852以下で、サブアーム6を
一度F方向に上昇させ、・・ンド7をワーク26と共に
機械外に出してノーンドアを反転させた後、再度サブア
ーム6をE方向に下降させ、機械内へワーク26を入れ
る1、こうして、反転動作が終ると、ステップ852で
再度位置4Dへ軸移動を行ない、未加工のワーク26を
チャック2aへ装着し、ステップ853から824ヘジ
ヤンブし、以後、フローチャートに従ってステップ83
4を通って839まで回連と同様の動作を行ない、一方
のワークの加工中に新たなワーク26をローディングハ
ンド7eに把持させる(第10図(2■)乃至(26)
)。
アンローディングハンド7Cには、この場合、加−L済
みワーク26が把持されているので、ステップS39か
ら854ヘジヤンプし、一度、原点ZPへメインアーム
5を軸移動させた後、ステラ7”855でアンローディ
ングハンド7Cを選択しく第12図(27))、ステッ
プ856でコンベアユニット9を駆動してハンド7Cに
把持されている加工済みワーク26が置かれていたバレ
ッ)9aを所定位置に位置決めし、ステップ840で位
置2Dへ軸移動の後、ステップ857,858でパレッ
ト9a上に加工済みワーク26を置く(第10図(28
))。
みワーク26が把持されているので、ステップS39か
ら854ヘジヤンプし、一度、原点ZPへメインアーム
5を軸移動させた後、ステラ7”855でアンローディ
ングハンド7Cを選択しく第12図(27))、ステッ
プ856でコンベアユニット9を駆動してハンド7Cに
把持されている加工済みワーク26が置かれていたバレ
ッ)9aを所定位置に位置決めし、ステップ840で位
置2Dへ軸移動の後、ステップ857,858でパレッ
ト9a上に加工済みワーク26を置く(第10図(28
))。
その後、ステップ859,860で軸移動及びB方向へ
のボディアップを行なうと、第10図(29)及び第1
4図に示すような状態となる。即ち、パレット9aは2
個が空となり、それ等パレット9a」二に搭載されてい
た2個のワーク26のうち、1個はチャック2aによっ
て保持され加工中であり、他の1個はローディングハン
ド7eに把持されている。
のボディアップを行なうと、第10図(29)及び第1
4図に示すような状態となる。即ち、パレット9aは2
個が空となり、それ等パレット9a」二に搭載されてい
た2個のワーク26のうち、1個はチャック2aによっ
て保持され加工中であり、他の1個はローディングハン
ド7eに把持されている。
次に、ステップ861では、現在数値制御旋盤2がワー
ク26を加工中であるか否かを判定し、加工中の場合に
は、加工終了まで待ってステップS62から前述と同様
の動作を繰り返す。
ク26を加工中であるか否かを判定し、加工中の場合に
は、加工終了まで待ってステップS62から前述と同様
の動作を繰り返す。
こうして、加工が進行する内に、パレット9a上に未加
工のワーク26がなくなり、加工作業の終了が近づくと
、ステップ834から854ヘジヤンブし、それまで行
なっていた新たな未加工のワーク26のパレット9a上
からの把持動作を止め、加工済みのワーク26のみをパ
レット9aに戻し、更にステップ861から862ヘジ
ャンプし、現在加工中の最後のワーク26を加工終了と
共にチャック2aから取り出す。
工のワーク26がなくなり、加工作業の終了が近づくと
、ステップ834から854ヘジヤンブし、それまで行
なっていた新たな未加工のワーク26のパレット9a上
からの把持動作を止め、加工済みのワーク26のみをパ
レット9aに戻し、更にステップ861から862ヘジ
ャンプし、現在加工中の最後のワーク26を加工終了と
共にチャック2aから取り出す。
しかし、最早、ロープイングツ・ンド7eには未加工ワ
ーク26が把持されていないので、ステップ849から
863へ入り、ハンド7は反転動作を行なうことなくサ
ブアーム6がF方向に−L昇し、ボディダウンの後、ス
テップ840ヘジヤンプし、最後の加工済みワーク26
をパレット9 a−J−、に戻し、ステップ861を経
由して全ての作業を終了する。
ーク26が把持されていないので、ステップ849から
863へ入り、ハンド7は反転動作を行なうことなくサ
ブアーム6がF方向に−L昇し、ボディダウンの後、ス
テップ840ヘジヤンプし、最後の加工済みワーク26
をパレット9 a−J−、に戻し、ステップ861を経
由して全ての作業を終了する。
以りで、ダブルハンド動作プログラムDHPの説明が終
rしたので、以下、シングル・・ンド動作プログラムS
HPについて、第6図及び第12図に八いて説明する。
rしたので、以下、シングル・・ンド動作プログラムS
HPについて、第6図及び第12図に八いて説明する。
なお、各ステップにおける、ダブルハンドと共通の動作
はその説明を省略する。まず、ステップ870,871
でボディアップと原点への軸移動を行ない、ステップ8
72で、第13図(b)に示す位置1sls=[cOH
−1] ・・・・・・・・・・・・(9)へ
軸移動を行なう。次にボディダウンの後、内締め把持動
作サブルーチン5UBI又は外線め把持動作サブルーチ
ン80B2へ入る(当然、シングルハンドのハンド7も
、保持爪7aを交換することにより、内締め及び外線め
の両方が可能である。)。サブルーチン5UBI、5t
JB2におけるステップ89,813の軸移動位置2S
は、第13図(C)に示すように、2S=[COH−g
] ・・・・・・(10)であ°る。こうし
て第12図・(1)乃至(5)に示すように、コンベア
ユニット9のパレット9a上のワーク26を把持した後
、ステップS73でボディアップし、ステップ874ま
での間で、ワーク26をチャック2aに挿入保持させ(
第12図(6)乃至(9)) 、ステップS75でリチ
ャッキングが指示されていれば、第9図に示すリチャン
キング動作サブルーチン5UB3へ入る。なお、ステッ
プ877.879及びサブルーチン5UB3中の位置3
8,48.58゜108は、第13図(d) 、 (e
) 、 (f) jニー示すように、 3 S = 〔CHIL−(CH+α+g)) ・・
・・・・(11)4 S= [CI−IH−(g−β)
] ・・・・・・・・(12)5 S−= (CH
H−(++α)」 ・・・・・・・(13)10S
=(CIIH−(+−β)〕 ・−・・・・・(
14)である。
はその説明を省略する。まず、ステップ870,871
でボディアップと原点への軸移動を行ない、ステップ8
72で、第13図(b)に示す位置1sls=[cOH
−1] ・・・・・・・・・・・・(9)へ
軸移動を行なう。次にボディダウンの後、内締め把持動
作サブルーチン5UBI又は外線め把持動作サブルーチ
ン80B2へ入る(当然、シングルハンドのハンド7も
、保持爪7aを交換することにより、内締め及び外線め
の両方が可能である。)。サブルーチン5UBI、5t
JB2におけるステップ89,813の軸移動位置2S
は、第13図(C)に示すように、2S=[COH−g
] ・・・・・・(10)であ°る。こうし
て第12図・(1)乃至(5)に示すように、コンベア
ユニット9のパレット9a上のワーク26を把持した後
、ステップS73でボディアップし、ステップ874ま
での間で、ワーク26をチャック2aに挿入保持させ(
第12図(6)乃至(9)) 、ステップS75でリチ
ャッキングが指示されていれば、第9図に示すリチャン
キング動作サブルーチン5UB3へ入る。なお、ステッ
プ877.879及びサブルーチン5UB3中の位置3
8,48.58゜108は、第13図(d) 、 (e
) 、 (f) jニー示すように、 3 S = 〔CHIL−(CH+α+g)) ・・
・・・・(11)4 S= [CI−IH−(g−β)
] ・・・・・・・・(12)5 S−= (CH
H−(++α)」 ・・・・・・・(13)10S
=(CIIH−(+−β)〕 ・−・・・・・(
14)である。
次に、サブアーム6がハンド7と共にF方向に上昇しく
第12図(10)、(11))、ドア2bが閉じでワー
ク26に対する加工が開始される。シングルハンドはス
テップ876で加工が開始された後は、加工終了まで待
機する。従って、コンベアユニット9のパレット9aは
、第15図に示すように、現在加工中のワーク26に対
応したものだけが空であり、ハンド7もワーク26を把
持しない状態で待機する。ステラ、2.ブS77で加工
が終了すると、サブアーム6が機械内へ入り、第12図
(12)乃至(15)に示すように、加工済みのワーク
26をチャック2aから収り外す。把持動作サブルーチ
ン5IJ131,5IJIJ2及びステップS80にお
ける軸移動の位:rffi 6 S 、 7 Sは、第
13図(g)。
第12図(10)、(11))、ドア2bが閉じでワー
ク26に対する加工が開始される。シングルハンドはス
テップ876で加工が開始された後は、加工終了まで待
機する。従って、コンベアユニット9のパレット9aは
、第15図に示すように、現在加工中のワーク26に対
応したものだけが空であり、ハンド7もワーク26を把
持しない状態で待機する。ステラ、2.ブS77で加工
が終了すると、サブアーム6が機械内へ入り、第12図
(12)乃至(15)に示すように、加工済みのワーク
26をチャック2aから収り外す。把持動作サブルーチ
ン5IJ131,5IJIJ2及びステップS80にお
ける軸移動の位:rffi 6 S 、 7 Sは、第
13図(g)。
(i)に示すように、
6S−[CHH−gI〕 ・・・・・・・川
・・(15)7S=(CHH−(OH+α十g1)〕・
・・・・・(16)である。次に、ステップS81で位
+t 8 S 。
・・(15)7S=(CHH−(OH+α十g1)〕・
・・・・・(16)である。次に、ステップS81で位
+t 8 S 。
8S=[COH−(g’+α)〕 ・・山・(1
7)へ軸移動した後、ボディダウン踵パレット9a上に
加工済みのワーク26を戻しで(第12図(16)乃至
(18))、第13図(k)に示す位置9S 9S−[L’OH−(α+1)〕 ・・・・・・・
・(18)へ軸移動し、ステップ882で未加工ワーク
26がコンベアユニット9のパレット9a−)にあるカ
否かを判定し、有る場合には、ステップ883テコンヘ
アユニツト9を移動させで、新シいワーク26を、ハン
ド7が把持し得る位置へ供給位置決めし、ステップ88
4ヘジヤンプし、新しいワーク26の把持動作に入る。
7)へ軸移動した後、ボディダウン踵パレット9a上に
加工済みのワーク26を戻しで(第12図(16)乃至
(18))、第13図(k)に示す位置9S 9S−[L’OH−(α+1)〕 ・・・・・・・
・(18)へ軸移動し、ステップ882で未加工ワーク
26がコンベアユニット9のパレット9a−)にあるカ
否かを判定し、有る場合には、ステップ883テコンヘ
アユニツト9を移動させで、新シいワーク26を、ハン
ド7が把持し得る位置へ供給位置決めし、ステップ88
4ヘジヤンプし、新しいワーク26の把持動作に入る。
こうしで、パレット9a上の未加工ワーク26が無くな
るまで同様の動作を繰り返し、ステップ882でワーク
26が無くなったところで加工作業は終了する、 こうして、主制御部10は、動作プログラムメモリ16
中の動作プログラムAPROに基いて、ワーク26を数
値制御旋盤2に対して搬入・搬出してゆくが、各動作プ
ログラムA PRO中のサブルーチン5UBI〜5UB
4は、固有動作メモリ17中に格納され、動作プログラ
ムAP几0中でサブルーチン5UBI〜80B4の実行
が指示され゛ると、当該サブルーチン5UB1〜5UB
4を固有動作メモリ17から読み出し、実行する。また
、前述の各種寸法及び距離、即ち第13図におけるチャ
ック2aからノ・ンド7までの距離CHH,パレット9
aからノ・ンド7までの距gcon、チャック2aの爪
2fの高さCH,クリアランス量α、押し付は量β、ク
リアランス量γ等の値は、固定値として軸移動量メモリ
20中にセットされでいるので、教示データTDTとし
で、ワーク全長1、加工前後におけるワーク26の把持
位置g 、 g’が入力されると、直ちに位置ID、2
D、・・・・・・7D。
るまで同様の動作を繰り返し、ステップ882でワーク
26が無くなったところで加工作業は終了する、 こうして、主制御部10は、動作プログラムメモリ16
中の動作プログラムAPROに基いて、ワーク26を数
値制御旋盤2に対して搬入・搬出してゆくが、各動作プ
ログラムA PRO中のサブルーチン5UBI〜5UB
4は、固有動作メモリ17中に格納され、動作プログラ
ムAP几0中でサブルーチン5UBI〜80B4の実行
が指示され゛ると、当該サブルーチン5UB1〜5UB
4を固有動作メモリ17から読み出し、実行する。また
、前述の各種寸法及び距離、即ち第13図におけるチャ
ック2aからノ・ンド7までの距離CHH,パレット9
aからノ・ンド7までの距gcon、チャック2aの爪
2fの高さCH,クリアランス量α、押し付は量β、ク
リアランス量γ等の値は、固定値として軸移動量メモリ
20中にセットされでいるので、教示データTDTとし
で、ワーク全長1、加工前後におけるワーク26の把持
位置g 、 g’が入力されると、直ちに位置ID、2
D、・・・・・・7D。
9D、IOD、Is、28 、・・・・−・108が主
制御実行時には、メモリ20を検索することにより直ち
に所定の軸移動位置が判明し、ハンドリングロボット1
の動作は円滑かつ迅速に行なわれる。
制御実行時には、メモリ20を検索することにより直ち
に所定の軸移動位置が判明し、ハンドリングロボット1
の動作は円滑かつ迅速に行なわれる。
ところで、主制御部10は動作プログラムメモリ16中
の動作プログラムAPROに従って駆動制御部11を介
してアクチェータ21を駆動制御し、ハンドリングロボ
ット1に所定の動作を行なわせてゆくが、動作プログラ
ムAP几0の各動作ステップ81,82.83・・印・
は、その実行を主制御部10が駆動制御部11に指令す
る度に、表示制御部15に出力される。表示制御部15
はそれを受けて、動作名称メモリ23を検索し、各動作
ステップ81,82.・・・に対応した表示パターンF
ATを読み出し、ディスプレイ25上に表示する。例え
ばダブルハンド動作プログラムDHPの実行に際しで、
主IJ fi1部10がプログラムDHPに基いてステ
ップ816のボディアップを駆動制御部11に指令する
と、制御部11は直ちに対応するアクチェータ21を駆
動して本体3を第1図B方向に回動させるが、その際、
ディスプレイ25上には、ステップS16のボディアッ
プに対応する表示パターンFATが、例えば、8J16
図(a)に示すように、表示される。本体3のボディア
ップが完了すると、ディスプレイ25上のrBODY−
UPJの表示は消える。主制御部10は次にステップ8
17の実行を駆動制御部、11に指令する。すると、直
ちにステップ817のドア開に対応する表示パターンF
ATが動作名称メモリ23から読み出され、ディスプレ
イ25上に、第16図(b)に示すように、表示される
。また、ステップ819等の軸移動の表示に際しては、
軸移動に対応する表示パターンPAT1例えばrZ−D
几IVEJの他に、移動すべき位置ID、2D・・・・
・・Is、28・・・・・・等も共に、ディスプレイ2
5上に、第16図(C)に示すように、表示される(第
16図(C)では、位置3Dへの軸移動を表示。)。動
作名称メモリ23には、ハンドリングロボット1が実行
する各動作ステップ81,82.・・・・・に対応した
表示パターンFATが格納されているので、現在ロボッ
ト1が実行しでいるステップ81,82.、。
の動作プログラムAPROに従って駆動制御部11を介
してアクチェータ21を駆動制御し、ハンドリングロボ
ット1に所定の動作を行なわせてゆくが、動作プログラ
ムAP几0の各動作ステップ81,82.83・・印・
は、その実行を主制御部10が駆動制御部11に指令す
る度に、表示制御部15に出力される。表示制御部15
はそれを受けて、動作名称メモリ23を検索し、各動作
ステップ81,82.・・・に対応した表示パターンF
ATを読み出し、ディスプレイ25上に表示する。例え
ばダブルハンド動作プログラムDHPの実行に際しで、
主IJ fi1部10がプログラムDHPに基いてステ
ップ816のボディアップを駆動制御部11に指令する
と、制御部11は直ちに対応するアクチェータ21を駆
動して本体3を第1図B方向に回動させるが、その際、
ディスプレイ25上には、ステップS16のボディアッ
プに対応する表示パターンFATが、例えば、8J16
図(a)に示すように、表示される。本体3のボディア
ップが完了すると、ディスプレイ25上のrBODY−
UPJの表示は消える。主制御部10は次にステップ8
17の実行を駆動制御部、11に指令する。すると、直
ちにステップ817のドア開に対応する表示パターンF
ATが動作名称メモリ23から読み出され、ディスプレ
イ25上に、第16図(b)に示すように、表示される
。また、ステップ819等の軸移動の表示に際しては、
軸移動に対応する表示パターンPAT1例えばrZ−D
几IVEJの他に、移動すべき位置ID、2D・・・・
・・Is、28・・・・・・等も共に、ディスプレイ2
5上に、第16図(C)に示すように、表示される(第
16図(C)では、位置3Dへの軸移動を表示。)。動
作名称メモリ23には、ハンドリングロボット1が実行
する各動作ステップ81,82.・・・・・に対応した
表示パターンFATが格納されているので、現在ロボッ
ト1が実行しでいるステップ81,82.、。
は、ディスプレイ25上に常に表示され、オペレータは
ディスプレイ25を見るだけで、現在ロボット1が実行
中のステップ81,82.・・・を直ちに知ることがで
きる。ディスプレイ25上の表示は、表示されでいるパ
ターンFATに対応するステップの動作が完了し、次の
ステップの指令が主制御部IOより出されない限り、同
一の表示パターンFATを表示し続けるので、万一、無
人作業時に、−ロボット1の動作に障害が生じ、安全上
自動的に非常停止状態となったとしても、オペレータは
ディスプレイ25上の表示を見るだけで、ロボット1が
現在どのような状態で停止しでいるかを直ちに認識する
ことができる。
ディスプレイ25を見るだけで、現在ロボット1が実行
中のステップ81,82.・・・を直ちに知ることがで
きる。ディスプレイ25上の表示は、表示されでいるパ
ターンFATに対応するステップの動作が完了し、次の
ステップの指令が主制御部IOより出されない限り、同
一の表示パターンFATを表示し続けるので、万一、無
人作業時に、−ロボット1の動作に障害が生じ、安全上
自動的に非常停止状態となったとしても、オペレータは
ディスプレイ25上の表示を見るだけで、ロボット1が
現在どのような状態で停止しでいるかを直ちに認識する
ことができる。
なお、動作プログラムAPRO及び、動作プログラムA
P RO中の各サブルーチン5UBI。
P RO中の各サブルーチン5UBI。
5UB2・・・・・・を構成する動作ステップ81,8
2、・・・・は必要に応じて入替え、変更が可能であり
、また機能を多様化、又は単純化するために、動作ステ
ップの増加(新規な動作を行なう、本実施例では示され
でいない動作ステップも含む)、減少等も自由に行なえ
ることは勿論である。
2、・・・・は必要に応じて入替え、変更が可能であり
、また機能を多様化、又は単純化するために、動作ステ
ップの増加(新規な動作を行なう、本実施例では示され
でいない動作ステップも含む)、減少等も自由に行なえ
ることは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、動作プログラム
APROを構成する各動作ステップSL、82.・・・
・・に対応した表示パターンPA1゛を格納した動作名
称メモリ23を設け、動作プログラムAP几Oの実行時
に、現在ハンドリングロボット1が実行中の動作ステッ
プに対応した表示パターンFATをディスプレイ25上
に表示シ、・・ンドリングロボット1の当該動作ステッ
プに対応した動作が完了したところでディスプレイ25
上の表示を消すようにしたので、オペレータは、ロボッ
ト1の各動作ステップについで熟知していなくでもディ
スプレイ25を見るだけでロボットlが現在どのような
動作状態にあるのかを直ちに知ることができ、無人運転
時においてもロポノ)1の適正な管理が可能となる。ま
た、ロボット1が非常停止状態になったとしても、ディ
スプレイ25−ヒの表示を見るだけでロボット1がどの
ような状態で、即ちどの動作ステップを実行中に停市し
たのかを直ちに認識することができ、迅速な対応が可能
となる。
APROを構成する各動作ステップSL、82.・・・
・・に対応した表示パターンPA1゛を格納した動作名
称メモリ23を設け、動作プログラムAP几Oの実行時
に、現在ハンドリングロボット1が実行中の動作ステッ
プに対応した表示パターンFATをディスプレイ25上
に表示シ、・・ンドリングロボット1の当該動作ステッ
プに対応した動作が完了したところでディスプレイ25
上の表示を消すようにしたので、オペレータは、ロボッ
ト1の各動作ステップについで熟知していなくでもディ
スプレイ25を見るだけでロボットlが現在どのような
動作状態にあるのかを直ちに知ることができ、無人運転
時においてもロポノ)1の適正な管理が可能となる。ま
た、ロボット1が非常停止状態になったとしても、ディ
スプレイ25−ヒの表示を見るだけでロボット1がどの
ような状態で、即ちどの動作ステップを実行中に停市し
たのかを直ちに認識することができ、迅速な対応が可能
となる。
第1図は本発明の一実施例であるハンドリングロボット
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブル・・ンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図
、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロッ
ク図、第5図はダブルハンド動作プログラムの一例を示
すフローチャート、第6図はシングルハンド動作プログ
ラムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持
動作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第8図
は外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャ
ート、第9図はリチャンキング動作サブルーチンの一例
を示すフローチャート、第1θ図は機械外反転動作サブ
ルーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブ
ルハンドの第5図に示ス動作フログラムに基く動作態様
を示す図、第12図(まシングルハンドの第6図に示す
動作プログラムに基く動作態様を示す図、第13図はハ
ンド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数値制
御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図はダ
ブルハンドを用いた際の、加工中における各部の状態を
示す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、加工
中における各部の状態を示す図、第16図は各動作ステ
ップに対応する表示パターンの、ディスプレイ上での表
示の一例を示す図である。 ■・・・・・・・・・・・ハンドリングロボット16・
・・・・・メモリ(動作プログラムメモリ)17・・・
−・・・・メモリ(固有動作メモリ)23・・・・・・
・・動作名称メモリ 25・・・・・・・・ディスプレイ APRO・・・動作プログラム DHP・・・・・・ダブルハンド動作プログラム8HP
・・・・・・シングルハンド+H’PフログラムFAT
・・・・・・表示パターン 81.82,83.・・・−・・動作ステップ特許出順
人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相田伸二 (ばか1名) 第7図 SンB1 第9図 第8図 第10図5UB4 第11図(1) 第11図(z) 第11図(3) 第12図(1)
を数値制御旋盤に装着した際の一例を示す斜視図、第2
図はダブル・・ンドを示す図で、(a)は外締め用、(
b)は内締め用、第3図はシングルハンドを示す斜視図
、第4図は第1図のハンドリングロボットの制御ブロッ
ク図、第5図はダブルハンド動作プログラムの一例を示
すフローチャート、第6図はシングルハンド動作プログ
ラムの一例を示すフローチャート、第7図は内締め把持
動作サブルーチンの一例を示すフローチャート、第8図
は外締め把持動作サブルーチンの一例を示すフローチャ
ート、第9図はリチャンキング動作サブルーチンの一例
を示すフローチャート、第1θ図は機械外反転動作サブ
ルーチンの一例を示すフローチャート、第11図はダブ
ルハンドの第5図に示ス動作フログラムに基く動作態様
を示す図、第12図(まシングルハンドの第6図に示す
動作プログラムに基く動作態様を示す図、第13図はハ
ンド、ワーク、コンベアユニットのパレット及び数値制
御旋盤のチャック間の寸法関係を示す図、第14図はダ
ブルハンドを用いた際の、加工中における各部の状態を
示す図、第15図はシングルハンドを用いた際の、加工
中における各部の状態を示す図、第16図は各動作ステ
ップに対応する表示パターンの、ディスプレイ上での表
示の一例を示す図である。 ■・・・・・・・・・・・ハンドリングロボット16・
・・・・・メモリ(動作プログラムメモリ)17・・・
−・・・・メモリ(固有動作メモリ)23・・・・・・
・・動作名称メモリ 25・・・・・・・・ディスプレイ APRO・・・動作プログラム DHP・・・・・・ダブルハンド動作プログラム8HP
・・・・・・シングルハンド+H’PフログラムFAT
・・・・・・表示パターン 81.82,83.・・・−・・動作ステップ特許出順
人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相田伸二 (ばか1名) 第7図 SンB1 第9図 第8図 第10図5UB4 第11図(1) 第11図(z) 第11図(3) 第12図(1)
Claims (1)
- 複数の動作ステップから構成される動作プログラムを格
納したメモリを有し、運転時には、…1記メモリ中の動
作プログラムの動作ステップを順次読み出し実行する形
で駆動制御されるハンドリングロボットにおいて、ディ
スプレイ及び、前記動作ステップに対応した表示パター
ンを格納した動作名称メモリを設け、前記動作プログラ
ムの実行時に、現在ハンドリングロボットが実行中の動
作ステップに対応した表示パターンを前記動作名称メモ
リから読み出しでディスプレイ上に表示し、前記動作ス
テップに対応した動作が完rしたところで前記ディスプ
レイ上の表示を消すようにして構成したハンドリングロ
ボットにおける動作ステップの表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217331A JPS59107841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ハンドリングロボツトにおける動作ステツプの表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57217331A JPS59107841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ハンドリングロボツトにおける動作ステツプの表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107841A true JPS59107841A (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=16702499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57217331A Pending JPS59107841A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | ハンドリングロボツトにおける動作ステツプの表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107841A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985003470A1 (en) * | 1984-02-06 | 1985-08-15 | Fanuc Ltd | Tool display system for an automatic tool exchanger |
JPS61173306A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Toshiba Corp | 発電プラント自動運転監視制御装置 |
JPS62192851U (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-08 | ||
JPH01211106A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Canon Inc | コンピュータ制御の電気・電子装置 |
JPH03136752A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピユータに基づく製造工程の制御方法及び装置 |
JP2021157244A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械と工作機械の制御方法 |
JP7332822B1 (ja) * | 2022-08-25 | 2023-08-23 | ファナック株式会社 | 数値制御装置及び数値制御システム |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57217331A patent/JPS59107841A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1985003470A1 (en) * | 1984-02-06 | 1985-08-15 | Fanuc Ltd | Tool display system for an automatic tool exchanger |
JPS61173306A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Toshiba Corp | 発電プラント自動運転監視制御装置 |
JPS62192851U (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-08 | ||
JPH01211106A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-24 | Canon Inc | コンピュータ制御の電気・電子装置 |
JPH03136752A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピユータに基づく製造工程の制御方法及び装置 |
JP2021157244A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | ブラザー工業株式会社 | 工作機械と工作機械の制御方法 |
JP7332822B1 (ja) * | 2022-08-25 | 2023-08-23 | ファナック株式会社 | 数値制御装置及び数値制御システム |
WO2024042679A1 (ja) * | 2022-08-25 | 2024-02-29 | ファナック株式会社 | 数値制御装置及び数値制御システム |
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