JPS59107809A - 円筒研削盤のチヤツク機構 - Google Patents
円筒研削盤のチヤツク機構Info
- Publication number
- JPS59107809A JPS59107809A JP57214168A JP21416882A JPS59107809A JP S59107809 A JPS59107809 A JP S59107809A JP 57214168 A JP57214168 A JP 57214168A JP 21416882 A JP21416882 A JP 21416882A JP S59107809 A JPS59107809 A JP S59107809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- metal fittings
- face plate
- center
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B33/00—Drivers; Driving centres, Nose clutches, e.g. lathe dogs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（、） 発明の技術分野
る０
（ｂ） 技術の背景
柱状あるいは円筒状のワークの外周面を研磨するには、
円筒研削盤を使用して、ワークの両端部を主軸側センタ
ーと心押台側センターとで支持してから、ワークの主軸
側の端部をチャックして、主軸を駆動することによシワ
ークに所望の回転を与えながら、ワークの外周面を、円
板状の回転する砥石にて研磨するのが一般である。
円筒研削盤を使用して、ワークの両端部を主軸側センタ
ーと心押台側センターとで支持してから、ワークの主軸
側の端部をチャックして、主軸を駆動することによシワ
ークに所望の回転を与えながら、ワークの外周面を、円
板状の回転する砥石にて研磨するのが一般である。
（ｃ） 従来技術と問題点
円筒研削盤の従来のチャック機構を第１図の斜視図に示
す。
す。
同図において、２は円筒研削盤の主軸１の端部に装着さ
れた中空円板状の面板である。柱状のワーク５の両端部
は、主軸１のテーパ一孔に挿着されたセンター３と、心
押台（図示せず）のテーパ一孔に挿着されたセンター４
とで支持されている。
れた中空円板状の面板である。柱状のワーク５の両端部
は、主軸１のテーパ一孔に挿着されたセンター３と、心
押台（図示せず）のテーパ一孔に挿着されたセンター４
とで支持されている。
ワーク５の面板２側の端部は、ケレ６の中心部の孔を貫
通している。ケレ６の孔の殻部に螺着した小ねじ７の先
端は、ワーク５の外周面を押圧しワーク５の反対側の外
周を孔の内側面に圧着して、ケレ６をワーク５に固着せ
しめている０而板２の端面に、ワーク５の軸心に並行す
るごとくに突出して装着されたピン８の先端は、ケレ６
の半径方向に延伸したアーム６ａの側面に係合している
。
通している。ケレ６の孔の殻部に螺着した小ねじ７の先
端は、ワーク５の外周面を押圧しワーク５の反対側の外
周を孔の内側面に圧着して、ケレ６をワーク５に固着せ
しめている０而板２の端面に、ワーク５の軸心に並行す
るごとくに突出して装着されたピン８の先端は、ケレ６
の半径方向に延伸したアーム６ａの側面に係合している
。
このように構成されているので、主軸１が回転すると、
面板２、即ちピン８も回転する。したがってピン８はケ
レ６を回転せしめ、ケレ６が固着しているワーク５は回
転される。
面板２、即ちピン８も回転する。したがってピン８はケ
レ６を回転せしめ、ケレ６が固着しているワーク５は回
転される。
また研削加工が終了後は、心押台を、主軸１とは反対方
向に移動して、ワーク５を研削盤よシ取外す。その径小
ねじ７を弛めて、ケレ６をワーク５より取外す。
向に移動して、ワーク５を研削盤よシ取外す。その径小
ねじ７を弛めて、ケレ６をワーク５より取外す。
まだ、ワーク５を研削盤にチャックするには、まずケレ
６をワーク５に固着したのちに、ワークを研削盤の両セ
ンターにて支持して上述の如く装着する。
６をワーク５に固着したのちに、ワークを研削盤の両セ
ンターにて支持して上述の如く装着する。
し７かし乍ら、ワークとケレとを小ねじにて固着しなけ
れば々もないので、自動チャック化が困難であシ、研削
作業が非能率的である。
れば々もないので、自動チャック化が困難であシ、研削
作業が非能率的である。
（ｄ） 発明の目的
本発明の目的は上記従来の問題点に鑑み、ワークを自動
的にチャックすることが出来る円筒研削盤のチャック機
構を提供することにある。
的にチャックすることが出来る円筒研削盤のチャック機
構を提供することにある。
（ｅ） 発明の構成
この目的を達成するために本発明は研削盤の主軸に装着
された面板と、それぞれの板状の先端部にワークが遊嵌
する長孔が設けられ、それぞれの該長孔部が該面板の中
心部で重層する如くに、該面板に半径方向に摺動可能に
対向して装着された一対の締付金具と、該面板に装着さ
れそれぞれの謄締付金具を中心方向に押圧するばねとを
備え、主軸側センターと心押台側センターに支持された
”ワークが該締付金具の長孔を貫通する如くに構成され
、該主軸が回転することによシ遠心力にて該締付金具が
互に遠のく半径方向に摺動して、それぞれの該長孔の対
向する内周部分が、対向する該ワークの外周部を互に相
反する方向に押圧してチャックするようにしたものであ
る。
された面板と、それぞれの板状の先端部にワークが遊嵌
する長孔が設けられ、それぞれの該長孔部が該面板の中
心部で重層する如くに、該面板に半径方向に摺動可能に
対向して装着された一対の締付金具と、該面板に装着さ
れそれぞれの謄締付金具を中心方向に押圧するばねとを
備え、主軸側センターと心押台側センターに支持された
”ワークが該締付金具の長孔を貫通する如くに構成され
、該主軸が回転することによシ遠心力にて該締付金具が
互に遠のく半径方向に摺動して、それぞれの該長孔の対
向する内周部分が、対向する該ワークの外周部を互に相
反する方向に押圧してチャックするようにしたものであ
る。
（ｆ） 発明の実施例
以下図示集施例を参照して本発明について詳細に説明す
る。な訃全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
る。な訃全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第２図は本発明の一実施例の（イ）は断面図、（ロ）は
正面図、（ハ）は締付金具の斜視図である。
正面図、（ハ）は締付金具の斜視図である。
同図において、中空円板状の面板９は、主軸１の主軸受
ｌａ側の端部に例えば螺着して装着されている。面板９
の心押台４ａ側の端面には、主軸１の軸心に直焚して、
締付金具１１および締付金具１２がそれぞれ摺動するガ
イド溝が設けられている。
ｌａ側の端部に例えば螺着して装着されている。面板９
の心押台４ａ側の端面には、主軸１の軸心に直焚して、
締付金具１１および締付金具１２がそれぞれ摺動するガ
イド溝が設けられている。
締伺金具１１は、正面視の幅がガイド溝に摺動可能に挿
入される所望寸法で、厚さが、面板９の端面よりも所望
に突出する厚さの細長い矩形状である。面板９に装着さ
れた状態で面板９の中心側の先端部１３には、幅がワー
ク５の外径よシも大きい長孔１６が（半径方向に長い長
孔）設けられ、かつ、先端よシ半径方向に、面板９の端
面に並行する凹溝１５が形成されている。
入される所望寸法で、厚さが、面板９の端面よりも所望
に突出する厚さの細長い矩形状である。面板９に装着さ
れた状態で面板９の中心側の先端部１３には、幅がワー
ク５の外径よシも大きい長孔１６が（半径方向に長い長
孔）設けられ、かつ、先端よシ半径方向に、面板９の端
面に並行する凹溝１５が形成されている。
締付金具１１が挿着されたガイド溝に対向したガイド溝
に挿着される締付金具１２は、はぼ締付金具１１と同形
状である。しかし軸心側の先端部１４は、締付金具１１
の凹溝１５に、摺動可能に挿入される形状で、この先端
部１４には長孔１６とほぼ同形状の長孔１７が設けられ
ている。
に挿着される締付金具１２は、はぼ締付金具１１と同形
状である。しかし軸心側の先端部１４は、締付金具１１
の凹溝１５に、摺動可能に挿入される形状で、この先端
部１４には長孔１６とほぼ同形状の長孔１７が設けられ
ている。
締付金具１１および締付金具１２の正面視でそれぞれの
両側面にはガイド片１９が鰭状に形成されている。面板
の端面にはほぼ半月状の押板２２が対向して装着され、
押板２２の締付金具１１゜１２の側面に近接する部分は
、ガイド片１９の心押台側の面に対接して、締付金具１
１．１２が面板９よシ脱落しないようになっている。締
付金具１１．１２の先端部１３．１４の反対側にはそれ
ぞれおもシ１８が形成されている。
両側面にはガイド片１９が鰭状に形成されている。面板
の端面にはほぼ半月状の押板２２が対向して装着され、
押板２２の締付金具１１゜１２の側面に近接する部分は
、ガイド片１９の心押台側の面に対接して、締付金具１
１．１２が面板９よシ脱落しないようになっている。締
付金具１１．１２の先端部１３．１４の反対側にはそれ
ぞれおもシ１８が形成されている。
面板９の円周面のガイド溝部分にはそれぞればね押え２
１が装着され、ばね押え２１と締付金具１１および締付
金具１２の間には、締付金具１１゜１２をそれぞれ面板
９の中心方向に押圧する圧縮コイルはね２０が装着され
ている。
１が装着され、ばね押え２１と締付金具１１および締付
金具１２の間には、締付金具１１゜１２をそれぞれ面板
９の中心方向に押圧する圧縮コイルはね２０が装着され
ている。
上述のように一対の締付金具１１，１２よ多構成された
チャック１０は、主軸１が停止している時は、圧縮コイ
ルばねの弾力によシ、締付金具１１．１２がそれぞれ面
板９の中心方向に押圧されていて、長孔１６と長孔１７
とは、はぼ一致する如くに重層されている。したがって
、ワーク５を、との長孔内を貫通せしめ、主軸側センタ
ー３と心押台側センター４とで支持することは容易であ
る。
チャック１０は、主軸１が停止している時は、圧縮コイ
ルばねの弾力によシ、締付金具１１．１２がそれぞれ面
板９の中心方向に押圧されていて、長孔１６と長孔１７
とは、はぼ一致する如くに重層されている。したがって
、ワーク５を、との長孔内を貫通せしめ、主軸側センタ
ー３と心押台側センター４とで支持することは容易であ
る。
つぎに主軸１を回転して面板９を回転すると、締付金具
１１および締付金具１２には、圧縮コイルばね２０の弾
撥力以上に強い遠心力が作用する。
１１および締付金具１２には、圧縮コイルばね２０の弾
撥力以上に強い遠心力が作用する。
締付金具１１と締付金具１２七は、互に遠のく半径方向
に摺動されて、長孔１６と長孔真７の重層部分が小さく
なる。この結果、それぞれの長孔１６．１７の内周部の
おもり１８とは反対側部分がワーク５の外周部分に押圧
される。この押圧力は、互に相反する方向に作用するの
で、ワーク５は一対の締付金具１１と１２とによってチ
ャック研削作業が終了し、主軸１の回転が停止すると、
圧縮コイルばね２０の弾力により、締付金具１１および
締付金具１２は復帰する。したがってチャックが解除さ
れて、容易にワーク５を取外すことが出来る。
に摺動されて、長孔１６と長孔真７の重層部分が小さく
なる。この結果、それぞれの長孔１６．１７の内周部の
おもり１８とは反対側部分がワーク５の外周部分に押圧
される。この押圧力は、互に相反する方向に作用するの
で、ワーク５は一対の締付金具１１と１２とによってチ
ャック研削作業が終了し、主軸１の回転が停止すると、
圧縮コイルばね２０の弾力により、締付金具１１および
締付金具１２は復帰する。したがってチャックが解除さ
れて、容易にワーク５を取外すことが出来る。
このようにワークの取付、取外しだけであるので、手作
業で簡単に出来ることは勿論であるが、ロボットなどを
使用すれば、ワークの取付、チャック、研削作業および
ワークの取外しの一連の作業を自動化することが容易で
ある。
業で簡単に出来ることは勿論であるが、ロボットなどを
使用すれば、ワークの取付、チャック、研削作業および
ワークの取外しの一連の作業を自動化することが容易で
ある。
（ｇ） 発明の詳細
な説明したように本発明は、主軸の回転によシ、締付金
具が遠心力によシヮークを自動的にチャックするもので
あって、実用上きわめてすぐれた効果がある。
具が遠心力によシヮークを自動的にチャックするもので
あって、実用上きわめてすぐれた効果がある。
第１図は従来のチャック機構の斜視図、第２図は本発明
の一実施例の（イ）は断面図、（ロ）は正面図、ｅ）は
締付金具の斜視図である。 図中１は研削盤の主軸、２，９は面板、３，４はセンタ
ー、５はワーク、６はケレ、１ｏはチャック、１１．１
２は締付金具、１３．１４は先端部、１６，１７は長孔
、１８はおもシ、１９はガイド片、２０は圧縮コイルば
ね、２１はばね押えを示す。 茅 １ 詔 第 ２ 図 （イ）
の一実施例の（イ）は断面図、（ロ）は正面図、ｅ）は
締付金具の斜視図である。 図中１は研削盤の主軸、２，９は面板、３，４はセンタ
ー、５はワーク、６はケレ、１ｏはチャック、１１．１
２は締付金具、１３．１４は先端部、１６，１７は長孔
、１８はおもシ、１９はガイド片、２０は圧縮コイルば
ね、２１はばね押えを示す。 茅 １ 詔 第 ２ 図 （イ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 研削盤の主軸に装着された面板と、それぞれの板状の先
端部にワークが遊嵌する長孔が設けられ、Ｊ−−η− それぞれの該長孔部が該面板の中心部で重層する如くに
、該面板に、半径方向に摺動可能に対向して装着された
一対の締付金具と、該面板に装着されそれぞれの該締付
金具を中心方向に押圧するばねとを備え、主軸側センタ
ーと心押台側センターに支持されたワークが該締付金具
の長孔を貫通する如くに構成され、該主軸が回転するこ
とにより遠心力にて該締付金具が互忙遠のく半径方向に
摺動してそれぞれの該長孔の対向する内周部分が、対向
する該ワークの外周部を、互に相反する方向に押圧して
チャックすることを特徴とする円筒研削盤のチャック機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214168A JPS59107809A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 円筒研削盤のチヤツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214168A JPS59107809A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 円筒研削盤のチヤツク機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107809A true JPS59107809A (ja) | 1984-06-22 |
| JPS6121793B2 JPS6121793B2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16651356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57214168A Granted JPS59107809A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 円筒研削盤のチヤツク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107809A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4709512A (en) * | 1984-12-18 | 1987-12-01 | Fujitsu Limited | Chucking device of workpiece in grinding machine |
| US6769846B2 (en) * | 2002-08-22 | 2004-08-03 | Walter Persk{dot over (e)} GmbH | Machine tool coupling device |
| JP2011093012A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | カウンターウエイトを備えた一つ爪チャック |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP57214168A patent/JPS59107809A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4709512A (en) * | 1984-12-18 | 1987-12-01 | Fujitsu Limited | Chucking device of workpiece in grinding machine |
| US6769846B2 (en) * | 2002-08-22 | 2004-08-03 | Walter Persk{dot over (e)} GmbH | Machine tool coupling device |
| JP2011093012A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | カウンターウエイトを備えた一つ爪チャック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6121793B2 (ja) | 1986-05-28 |
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