JPS59107778A - シ−ム溶接機 - Google Patents
シ−ム溶接機Info
- Publication number
- JPS59107778A JPS59107778A JP21702982A JP21702982A JPS59107778A JP S59107778 A JPS59107778 A JP S59107778A JP 21702982 A JP21702982 A JP 21702982A JP 21702982 A JP21702982 A JP 21702982A JP S59107778 A JPS59107778 A JP S59107778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seam welding
- positioning plate
- tank
- welding machine
- locating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/06—Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、容器の上、下シェルをつき合わせてシーム
溶接する際に、シーム溶接に先立って行うスポット溶接
等の仮止め工程を省略できる手段を設けたシーム溶接機
に関する。
溶接する際に、シーム溶接に先立って行うスポット溶接
等の仮止め工程を省略できる手段を設けたシーム溶接機
に関する。
従来のシーム溶接機としては、例えば第1図乃至第3図
に示すようなものがある。
に示すようなものがある。
ここで容器として自動車の燃料タンクを例示し、説明す
る。図において1はフランジ1aを有するタンクの上部
シェル、2は前記7ランジ1aとつき合わせたときに同
一形状となるように形成された7ランジ2aを有する下
部シェルである。
る。図において1はフランジ1aを有するタンクの上部
シェル、2は前記7ランジ1aとつき合わせたときに同
一形状となるように形成された7ランジ2aを有する下
部シェルである。
いま、この上部シェル1と下部シェル2とを、それぞれ
の7ランジを溶接することによって結合してタンクを製
造する場合、先ず上部シェル1と下部シェル2とを互に
対向するごとく、それぞれの7ランジ1aと28をつき
合わせてがら、全周シーム溶接の際に互にずれないよう
に予めスポット溶接等によって7ランジの適当個所を溶
接して仮止めし、タンクの形状を形成する。第2図にお
いて3はその仮止め溶接部を示す。
の7ランジを溶接することによって結合してタンクを製
造する場合、先ず上部シェル1と下部シェル2とを互に
対向するごとく、それぞれの7ランジ1aと28をつき
合わせてがら、全周シーム溶接の際に互にずれないよう
に予めスポット溶接等によって7ランジの適当個所を溶
接して仮止めし、タンクの形状を形成する。第2図にお
いて3はその仮止め溶接部を示す。
次に、仮止めして形成したタンクWを、シーム溶接機本
体5の受は治具6に載置する。受は治具6は保持枠7の
支持軸8に回動可能に支持された倣いカム9と固着して
一体となっている。
体5の受は治具6に載置する。受は治具6は保持枠7の
支持軸8に回動可能に支持された倣いカム9と固着して
一体となっている。
10は保持枠7に前記支持軸8と同軸線上に取付けられ
た押圧パッドで、タンクWを回動可能に受は治具6に押
圧している。11はシーム溶接機本体5にその位置を固
定して設けられた回動自在のローラであって、ガイド板
12との間に倣いカム9を挟持するようになっている。
た押圧パッドで、タンクWを回動可能に受は治具6に押
圧している。11はシーム溶接機本体5にその位置を固
定して設けられた回動自在のローラであって、ガイド板
12との間に倣いカム9を挟持するようになっている。
13.13はタンクWの7ランジ1a、2aを挟圧して
シーム溶接するための一対のローラ電極で、図外の駆動
軸に取付けられたナール14.14によって圧接して駆
動されるようになっている。
シーム溶接するための一対のローラ電極で、図外の駆動
軸に取付けられたナール14.14によって圧接して駆
動されるようになっている。
なお倣いカム9の外周輪郭は、上記ローラ電極13によ
る7ランジla、2aのシーム溶接の溶接部軌跡と同じ
形状に形成されている。
る7ランジla、2aのシーム溶接の溶接部軌跡と同じ
形状に形成されている。
また、倣いカム9とガイド板12とが当接する接点は、
シーム溶接機本体5に関して第3図の側面図である第4
図において、ローラ電極13.13の中心を通る直線Y
上、もしくはその直近に在るように構成されている。
シーム溶接機本体5に関して第3図の側面図である第4
図において、ローラ電極13.13の中心を通る直線Y
上、もしくはその直近に在るように構成されている。
いま、ナール14.14によってローラ電極13.13
が駆動され、該ローラ電極に挟持されたタンクWの7ラ
ンジ1a、2aが上記一対のローラ電極の挟持点におい
て溶接されつつ、例えば矢印入方向へ送られると、タン
クWを載置した受は治具6と倣いカム9も同様に矢印入
方向へ送られるが、倣いカム9の動きはローラ11とガ
イド板12とによって規制されるため、受は治具6を介
して7ランジ1a、2aにおける溶着部の軌跡、すなわ
ちシーム溶接線は倣いカム9の形状にならうことになる
。
が駆動され、該ローラ電極に挟持されたタンクWの7ラ
ンジ1a、2aが上記一対のローラ電極の挟持点におい
て溶接されつつ、例えば矢印入方向へ送られると、タン
クWを載置した受は治具6と倣いカム9も同様に矢印入
方向へ送られるが、倣いカム9の動きはローラ11とガ
イド板12とによって規制されるため、受は治具6を介
して7ランジ1a、2aにおける溶着部の軌跡、すなわ
ちシーム溶接線は倣いカム9の形状にならうことになる
。
ここで、タンクWと受は治具6と倣いカム9とを一体的
に支持軸8及び押圧パッド10によって支持する保持枠
7は、倣いカム9の動きに合わせて横方向に揺動する機
構となっている。
に支持軸8及び押圧パッド10によって支持する保持枠
7は、倣いカム9の動きに合わせて横方向に揺動する機
構となっている。
しかしながら、このような従来のシーム溶接機にあって
は、上部シェルのフランジと下部シェルの7ランジとを
つき合わせてシーム溶接を行うとき、上下のシェルが互
にずれるおそれがあり、そのためにはシーム溶接前に予
めスポット溶接等で仮止めをしておく必要があるため、
シーム溶接工程の他にスポット溶接による仮止め工程と
その設備が余分にかかるという問題点があった。
は、上部シェルのフランジと下部シェルの7ランジとを
つき合わせてシーム溶接を行うとき、上下のシェルが互
にずれるおそれがあり、そのためにはシーム溶接前に予
めスポット溶接等で仮止めをしておく必要があるため、
シーム溶接工程の他にスポット溶接による仮止め工程と
その設備が余分にかかるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、容器の上部シェルと下部シェルとが対向する
ごとく前記上部シェルの7ランジと下部シェルの7ラン
ジとを押圧パッドによりつき合わせ、そのつき合わせた
両7ランジを上下のローラ電極で加圧し溶接するシーム
溶接機において、該シーム溶接機の押圧パッドと保持枠
に、それぞれ駆動装置に駆動されて進退し、前記の両7
ランジに係合可能なロケートピンを有し前記両7ランジ
と共に移動する位置決めプレートと、駆動装置により進
出可能なガイド部材を備え、前記位置決めプレートに係
合するガイド手段とを設け、さらに前記保持枠と前記位
置決めプレートとの間に前記ロケートピンが前記ローラ
電極に近づいたことを検出するとともに、検出時の検出
信号によって前記ロケートピンの駆動装置を駆動さイて
ロケートピンを後退させる検出器を設けたことを特徴と
するシーム溶接機とすることにより、上記問題点を解決
することを目的としている。
たもので、容器の上部シェルと下部シェルとが対向する
ごとく前記上部シェルの7ランジと下部シェルの7ラン
ジとを押圧パッドによりつき合わせ、そのつき合わせた
両7ランジを上下のローラ電極で加圧し溶接するシーム
溶接機において、該シーム溶接機の押圧パッドと保持枠
に、それぞれ駆動装置に駆動されて進退し、前記の両7
ランジに係合可能なロケートピンを有し前記両7ランジ
と共に移動する位置決めプレートと、駆動装置により進
出可能なガイド部材を備え、前記位置決めプレートに係
合するガイド手段とを設け、さらに前記保持枠と前記位
置決めプレートとの間に前記ロケートピンが前記ローラ
電極に近づいたことを検出するとともに、検出時の検出
信号によって前記ロケートピンの駆動装置を駆動さイて
ロケートピンを後退させる検出器を設けたことを特徴と
するシーム溶接機とすることにより、上記問題点を解決
することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図乃至第8図は、この発明の一実施例を説明する図
である。但、従来例と同一部分については同一符号を付
し、説明の重複を省く。
である。但、従来例と同一部分については同一符号を付
し、説明の重複を省く。
まず構成を説明すると、16は押圧パッド1゜にボルト
等で取付けられた位置決め用プレートで訓端部にロケー
トシリンダ等上り成る駆動装置17.17が固設してあ
り、該駆動装置にはタンクWのフランジ1a、2aを貫
通して穿設されたロケート孔18.18(なお、このロ
ケート孔18゜18は両シェル1.2のプレス成形の際
に同時に穿孔される)と係合するとともに、該四ケート
シリング内に出入可能にロケ−トピン1γaが段けであ
る。
等で取付けられた位置決め用プレートで訓端部にロケー
トシリンダ等上り成る駆動装置17.17が固設してあ
り、該駆動装置にはタンクWのフランジ1a、2aを貫
通して穿設されたロケート孔18.18(なお、このロ
ケート孔18゜18は両シェル1.2のプレス成形の際
に同時に穿孔される)と係合するとともに、該四ケート
シリング内に出入可能にロケ−トピン1γaが段けであ
る。
また、位置決め用プレート16を固設した押圧パッド1
0は、保持枠7に対して上下摺動及び回動可能に保持さ
れている。
0は、保持枠7に対して上下摺動及び回動可能に保持さ
れている。
19は位置決め用プレート16に設けられた近接スイッ
チで、位置決め用プレート16が回動して保持枠7に固
定された作動棒20に近接すると、該作動棒からのイン
ターロック信号によって駆動装置17が作動し、ロケー
トピン17aをタンク八から離隔して該駆動装置内へ上
昇せしめるようになっている。上記近接スイッチ19と
作動棒20によって検出器Kを構成している。
チで、位置決め用プレート16が回動して保持枠7に固
定された作動棒20に近接すると、該作動棒からのイン
ターロック信号によって駆動装置17が作動し、ロケー
トピン17aをタンク八から離隔して該駆動装置内へ上
昇せしめるようになっている。上記近接スイッチ19と
作動棒20によって検出器Kを構成している。
21は保持枠7に設けられた駆動装置で、該駆動装置内
に出入可能で、かつ位置決めプレート16のロケート孔
16aと係合するガイド部材21aを有している。この
ガイド部材21aと駆動装置21によってガイド手段G
を構成している。また16bは位置決め用プレート16
が押圧パッド10と共に上昇したとき、作動棒20と干
渉しないための逃げ孔である(第8図参照)。
に出入可能で、かつ位置決めプレート16のロケート孔
16aと係合するガイド部材21aを有している。この
ガイド部材21aと駆動装置21によってガイド手段G
を構成している。また16bは位置決め用プレート16
が押圧パッド10と共に上昇したとき、作動棒20と干
渉しないための逃げ孔である(第8図参照)。
15はシーム溶接開始に際し、上記の諸構成部分との作
動が斉合するごとく、倣いカム9に設けられた定位置ス
トツパであって、倣いカム9が矢印六方向に回動すると
きは、その爪15aが内設したスプリング(図示せず)
に抗して下降し、再び定位置に戻ったときは爪15aが
押上げられて倣いカム9と定位置において係合するよう
になっている。なお、第6図に示したものは他の定位置
ストッパ22の例であって、倣いカム9と係合スるリン
ク部23と、該リンク部を作動させるためにシーム溶接
機本体5に固定された駆動シリンダ24より成っていて
、その機能は前記定位置ストッパ15と同様である。
動が斉合するごとく、倣いカム9に設けられた定位置ス
トツパであって、倣いカム9が矢印六方向に回動すると
きは、その爪15aが内設したスプリング(図示せず)
に抗して下降し、再び定位置に戻ったときは爪15aが
押上げられて倣いカム9と定位置において係合するよう
になっている。なお、第6図に示したものは他の定位置
ストッパ22の例であって、倣いカム9と係合スるリン
ク部23と、該リンク部を作動させるためにシーム溶接
機本体5に固定された駆動シリンダ24より成っていて
、その機能は前記定位置ストッパ15と同様である。
次に作用を説明する。
先ず、倣いカム9が定位置ストッパ15と係合した状態
において、受は治具6にタンク八を構成する下部シェル
2と上部シェル1を対向するごとく合致せしめて装着す
る。しかる後にシーム溶接機の起動スイッチを入れると
、駆動装置21から下降したガイド部材21aと係合し
て位置決めされた位置決めプレート16が押圧パッド1
0と共に下降し、押圧パッド10はタンクへに当接して
これを押圧する。
において、受は治具6にタンク八を構成する下部シェル
2と上部シェル1を対向するごとく合致せしめて装着す
る。しかる後にシーム溶接機の起動スイッチを入れると
、駆動装置21から下降したガイド部材21aと係合し
て位置決めされた位置決めプレート16が押圧パッド1
0と共に下降し、押圧パッド10はタンクへに当接して
これを押圧する。
一方、駆動装置17.17が作動して、それぞれのロケ
ートピン17a、17aが下降し、第5図(1)に示す
ようにタンクW1のロケート孔18と係合するとともに
、ロケートピン17aのカラー17bによって7ランジ
la、2aを押圧する。その結果、倣いカム9、受は治
具6とタンクW1、及びタンクW1を押圧した押圧パッ
ド10と位置決めプレート16は、すべて互にずれるこ
とのない一体的な剛体Mを構成することになる。
ートピン17a、17aが下降し、第5図(1)に示す
ようにタンクW1のロケート孔18と係合するとともに
、ロケートピン17aのカラー17bによって7ランジ
la、2aを押圧する。その結果、倣いカム9、受は治
具6とタンクW1、及びタンクW1を押圧した押圧パッ
ド10と位置決めプレート16は、すべて互にずれるこ
とのない一体的な剛体Mを構成することになる。
次に、タンクW、のフランジ1a、2aを挟圧したロー
ラ電極13.13に溶接電流が通電され、該ローラ電極
が矢印方向に回転し始めると、前記剛体Mは矢印六方向
に回動し始める(第4図、第7図参照)。但し、この剛
体Mの回動軌跡はローラ11とガイド板12とに挟圧さ
れた倣いカム9の回動軌跡と同様になることは上記の剛
体構成よりして明らかである。従って、位置決めプレー
ト16も押圧パッド10の軸線を軸心としつつ、全体と
して矢印六方向に回動するが、回動につれて一方の近接
スイッチ19は次第に保持枠7に固定された作動棒20
に近づく。同時に一方の駆動装置17もローラ電極13
に近づき、両者が干渉する直前に近接スイッチ19は作
動棒2oの直下に来て、該作動棒からインターロック信
号(検出信号)を受け、一方の駆動装置17のロケート
ピン17aを上昇させる。そしてこの時点までにタンク
W1は点線部分(第7図参照)がシーム溶接されている
ため、一方のロケートピン17aがタンクW1から離れ
ても該タンクの上、下シェルは互にずれることはない。
ラ電極13.13に溶接電流が通電され、該ローラ電極
が矢印方向に回転し始めると、前記剛体Mは矢印六方向
に回動し始める(第4図、第7図参照)。但し、この剛
体Mの回動軌跡はローラ11とガイド板12とに挟圧さ
れた倣いカム9の回動軌跡と同様になることは上記の剛
体構成よりして明らかである。従って、位置決めプレー
ト16も押圧パッド10の軸線を軸心としつつ、全体と
して矢印六方向に回動するが、回動につれて一方の近接
スイッチ19は次第に保持枠7に固定された作動棒20
に近づく。同時に一方の駆動装置17もローラ電極13
に近づき、両者が干渉する直前に近接スイッチ19は作
動棒2oの直下に来て、該作動棒からインターロック信
号(検出信号)を受け、一方の駆動装置17のロケート
ピン17aを上昇させる。そしてこの時点までにタンク
W1は点線部分(第7図参照)がシーム溶接されている
ため、一方のロケートピン17aがタンクW1から離れ
ても該タンクの上、下シェルは互にずれることはない。
そしてさらに剛体Mが回動してシーム溶接が続けられ、
次の駆動装@17のロケートピン17aがローラ電極の
直近に来ると、次の近接スイッチ19が作動棒2oの直
下に来て同様にロケートピン17aは上昇してローラ電
極13から退避し、従ってタンクW、の全周のシーム溶
接が行われることになる。
次の駆動装@17のロケートピン17aがローラ電極の
直近に来ると、次の近接スイッチ19が作動棒2oの直
下に来て同様にロケートピン17aは上昇してローラ電
極13から退避し、従ってタンクW、の全周のシーム溶
接が行われることになる。
また、第5図(2)に示したロッド27aは、前記ロケ
ートピン17aのようにタンクの7ランジにロケート孔
18を穿設することなく、端部に設けた爪27bによっ
て7ランジを押圧し、タンクの上、下シェルが互にずれ
ないように固定する他の実施例である。
ートピン17aのようにタンクの7ランジにロケート孔
18を穿設することなく、端部に設けた爪27bによっ
て7ランジを押圧し、タンクの上、下シェルが互にずれ
ないように固定する他の実施例である。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を容器の上部シェルと下部シェルとが対向するごとく前
記上部シェルの7ランジと下部シェルの7ランジとを押
圧パッドによりつき合わせ、そのつき合わせた両7ラン
ジを上下のローラ電極で加圧し溶接するシーム溶接機に
おいて、該シーム溶接機の押圧パッドと保持枠に、それ
ぞれ駆動装置に駆動されて進退し、−FijJ記の両7
ランジに係合可能なロケートピンを有し前記両7ランジ
と共に移動する位置決めプレートと、駆動装置により進
出可能なガイド部材を備え、前記位置決めプレートに係
合するガイド手段とを設け、さらに前記保持枠と前記位
置決めプレートとの間に前記ロケートピンが前記ローラ
電極に近づいたことを検出するとともに、検出時の検出
信号によって前記ロケートピンの駆動装置を駆動させて
ロケートピンを後退させる検出器を設けたことを特徴と
するシーム溶接機としたため、従来のようなシーム溶接
に先立って仮止めのためのスポット溶接は不用となるた
め、作業工数と設6ig費用の大幅な低減が図れるとと
もに、スポット溶接個所のシーム溶接による品質不良化
をも防止できるという効果カ1得られる。
を容器の上部シェルと下部シェルとが対向するごとく前
記上部シェルの7ランジと下部シェルの7ランジとを押
圧パッドによりつき合わせ、そのつき合わせた両7ラン
ジを上下のローラ電極で加圧し溶接するシーム溶接機に
おいて、該シーム溶接機の押圧パッドと保持枠に、それ
ぞれ駆動装置に駆動されて進退し、−FijJ記の両7
ランジに係合可能なロケートピンを有し前記両7ランジ
と共に移動する位置決めプレートと、駆動装置により進
出可能なガイド部材を備え、前記位置決めプレートに係
合するガイド手段とを設け、さらに前記保持枠と前記位
置決めプレートとの間に前記ロケートピンが前記ローラ
電極に近づいたことを検出するとともに、検出時の検出
信号によって前記ロケートピンの駆動装置を駆動させて
ロケートピンを後退させる検出器を設けたことを特徴と
するシーム溶接機としたため、従来のようなシーム溶接
に先立って仮止めのためのスポット溶接は不用となるた
め、作業工数と設6ig費用の大幅な低減が図れるとと
もに、スポット溶接個所のシーム溶接による品質不良化
をも防止できるという効果カ1得られる。
第1.2.3図は従来例の説明図、第4図は第3図の側
面図に本発明に係る要部を付加して示した一実施例の説
明図、第5.6図は第4図における部分拡大図、第7図
は第4図における部分上面図、第8図は第4図における
部分説明図である。 1・・・・・・・上部シェル 2・・・・・・下部シェル 1a、2a・・・・・・・7ランジ 7・・・・・・・・・保持枠 10・・・・・・・・・押圧パッド 13・・・・・・・・・ローラ電極 16・・・・・・・・・位IW決めのプシ・−ト17・
・・・・・・・・駆動装置 1γa・・・・・・・・・ロケートピン第7図 2 2a 第4区 第7図 第8図
面図に本発明に係る要部を付加して示した一実施例の説
明図、第5.6図は第4図における部分拡大図、第7図
は第4図における部分上面図、第8図は第4図における
部分説明図である。 1・・・・・・・上部シェル 2・・・・・・下部シェル 1a、2a・・・・・・・7ランジ 7・・・・・・・・・保持枠 10・・・・・・・・・押圧パッド 13・・・・・・・・・ローラ電極 16・・・・・・・・・位IW決めのプシ・−ト17・
・・・・・・・・駆動装置 1γa・・・・・・・・・ロケートピン第7図 2 2a 第4区 第7図 第8図
Claims (1)
- 容器の上部シェルと下部シェルとが対向するごとく前記
上部シェルの7ランジと下部シェルの7ランジと−を押
圧パッドによりつき合わせ、そのつき合わせた両7ラン
ジを上下のローラ電極で加圧し溶接するシーム溶接機に
おいて、該シーム溶接機の抑圧パッドと保持枠に、それ
ぞれ駆動装置に駆動されて進退し、前記の両7ランジに
係合可能なロケートピンを有し前記両7ランジと共に移
動する位置決めプレートと、駆動装置により進出可能な
ガイド部材を備え、前記位置決めプレートに係合するガ
イド手段とを設け、さらに前記保持枠と前記位置決めプ
レートとの間に前記ロケートピンが前記ローラ電極に近
づいたことを検出するとともに、検出時の検出信号によ
って前記ロケートピンの駆動装置を駆動させてロケート
ピンを後退させる検出器を設けたことを特徴とするシー
ム溶接機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21702982A JPS59107778A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | シ−ム溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21702982A JPS59107778A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | シ−ム溶接機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107778A true JPS59107778A (ja) | 1984-06-22 |
JPS6219272B2 JPS6219272B2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=16697717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21702982A Granted JPS59107778A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | シ−ム溶接機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107778A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4785153A (en) * | 1986-02-07 | 1988-11-15 | Kuka Schweissanlagen+Roboter | Process and device for reciprocal guidance of workpieces and tools that move relative to one another, particularly rolling seam welding machines |
JPS63180184U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-21 |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP21702982A patent/JPS59107778A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4785153A (en) * | 1986-02-07 | 1988-11-15 | Kuka Schweissanlagen+Roboter | Process and device for reciprocal guidance of workpieces and tools that move relative to one another, particularly rolling seam welding machines |
JPS63180184U (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-21 | ||
JPH0421659Y2 (ja) * | 1987-05-09 | 1992-05-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219272B2 (ja) | 1987-04-27 |
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