JPS6044186A - リング切断面面合せ装置 - Google Patents
リング切断面面合せ装置Info
- Publication number
- JPS6044186A JPS6044186A JP15248683A JP15248683A JPS6044186A JP S6044186 A JPS6044186 A JP S6044186A JP 15248683 A JP15248683 A JP 15248683A JP 15248683 A JP15248683 A JP 15248683A JP S6044186 A JPS6044186 A JP S6044186A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- cut
- claw
- cut surfaces
- cut surface
- Prior art date
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- Pending
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円周上の一箇所に互に向い合う切断面を有する
リングから、前記切断面を互に衝き合せて溶接固着し、
完全なリングを形成するに際し、前記リングの切断面を
正確に面合せする装置に関する。
リングから、前記切断面を互に衝き合せて溶接固着し、
完全なリングを形成するに際し、前記リングの切断面を
正確に面合せする装置に関する。
金属、例えば鋼製のリングを製作するには通常鋼板を打
ち抜いているが、この方法では鋼材の口スが多く得策で
はない。これに代る方法として、細長いストリップをら
せん状に巻き、その円周上の一箇所を切断することによ
り円周上の一箇所で切れた多数のリングを作り、これら
のリングの切断面を互に衝き合せて溶接することにより
完全なリングを作ることが行われている。リング切断面
の衝き合せ溶接にはフラッシュバット溶接機が用いられ
ている。
ち抜いているが、この方法では鋼材の口スが多く得策で
はない。これに代る方法として、細長いストリップをら
せん状に巻き、その円周上の一箇所を切断することによ
り円周上の一箇所で切れた多数のリングを作り、これら
のリングの切断面を互に衝き合せて溶接することにより
完全なリングを作ることが行われている。リング切断面
の衝き合せ溶接にはフラッシュバット溶接機が用いられ
ている。
フラッシュバット溶接機は互に近接して配置された1対
の電極と、各電極の上方にそれぞれ上下動するように配
置されたクランパとを有し、1対の電極上にリングをそ
の切断面が電極間に位置するように水平に置き、クラン
パを降下させて電極との間にリングをはさみ、次いで一
方の電極及びそれに組み合うクランパを他方の電極に向
けて水平に移動させ、リングの切断面を互に衝き合せて
溶接するものである。ところで、衝き合せ溶接するに際
し重要なことはリングの切断面が互に整合していること
である。ところが前記したように、ス)1〕ツブをらせ
ん状に巻き、円周上の一箇所を切断して作ったリングで
は互に向い合う切断面がずれている。このようなリング
を従来のフラッシュバット溶接機に供給すると、電極と
クランパとではさんで保持した際、切断面が上下方向に
は電極により整合されるが、リングの半径方向にはずれ
たままとなる。これでは良好な製品は望めないので、従
来は、フラッシュバット溶接機にかける前に、リングを
手作業で矯正し、切断面を互に整合させている。しかし
ながら、リングを塑性変形させて、切断面を互に整合さ
せるということは極めて面倒な作業であり、しかも正確
な整合は得られない。
の電極と、各電極の上方にそれぞれ上下動するように配
置されたクランパとを有し、1対の電極上にリングをそ
の切断面が電極間に位置するように水平に置き、クラン
パを降下させて電極との間にリングをはさみ、次いで一
方の電極及びそれに組み合うクランパを他方の電極に向
けて水平に移動させ、リングの切断面を互に衝き合せて
溶接するものである。ところで、衝き合せ溶接するに際
し重要なことはリングの切断面が互に整合していること
である。ところが前記したように、ス)1〕ツブをらせ
ん状に巻き、円周上の一箇所を切断して作ったリングで
は互に向い合う切断面がずれている。このようなリング
を従来のフラッシュバット溶接機に供給すると、電極と
クランパとではさんで保持した際、切断面が上下方向に
は電極により整合されるが、リングの半径方向にはずれ
たままとなる。これでは良好な製品は望めないので、従
来は、フラッシュバット溶接機にかける前に、リングを
手作業で矯正し、切断面を互に整合させている。しかし
ながら、リングを塑性変形させて、切断面を互に整合さ
せるということは極めて面倒な作業であり、しかも正確
な整合は得られない。
本発明はかかる従来技術の欠点を解消せんとするもので
、簡単な機構により、リングの切断面を互に整合させる
ことができ、従来性われていた手作業によるリング矯正
作業を不必要とするリング切断面面合せ装置を提供する
こχを目的とする。
、簡単な機構により、リングの切断面を互に整合させる
ことができ、従来性われていた手作業によるリング矯正
作業を不必要とするリング切断面面合せ装置を提供する
こχを目的とする。
上記目的を達成すべくなされた本発明装置は、リングの
互に向い合う切断面をリングの半径方向に移動させて互
に整合させる整合手段を設け、リングの切断面を半径方
向に整合させた状態で、リングを溶接機の電極及びクラ
ンパに把持させるようにしたことを特徴とする。
互に向い合う切断面をリングの半径方向に移動させて互
に整合させる整合手段を設け、リングの切断面を半径方
向に整合させた状態で、リングを溶接機の電極及びクラ
ンパに把持させるようにしたことを特徴とする。
以下、添付図面に示す本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図、第2図は本発明になる面合せ装置1を備えたフ
ラッシュバット溶接機の要部を概略的に示している。フ
ラッシュバット溶接機は間隔をあけて配置された1対の
電極2.3と、その上方のクランパ4.5を有している
。クランパ4.5はエアシリンダ(図示せず)により上
下動し、電極との間にリング6をはさんで固定するよう
になっており、また、一方の電極2及びクランパ4は、
他方に向って水平に移動するようになっている。
ラッシュバット溶接機の要部を概略的に示している。フ
ラッシュバット溶接機は間隔をあけて配置された1対の
電極2.3と、その上方のクランパ4.5を有している
。クランパ4.5はエアシリンダ(図示せず)により上
下動し、電極との間にリング6をはさんで固定するよう
になっており、また、一方の電極2及びクランパ4は、
他方に向って水平に移動するようになっている。
面合せ装置1は電極2.3の間に配置され、リング外周
面を半径方向外方に移動させる内プレス部材7とリング
外周面を半径方向内方に移動させる外プレス部材8とか
ら成る整合手段を有している。内プレス部材7はエアシ
リンダ9に、外プレス部材8はエアシリンダ10に接続
され、それぞれ往復動される。なお、エアシリンダの代
りに液圧シリンダが用いられてもよい。エアシリンダ9
.10は空圧管lL12に並列に接続され、また一方の
空圧管11には圧力スイッチ13が接続されている。
面を半径方向外方に移動させる内プレス部材7とリング
外周面を半径方向内方に移動させる外プレス部材8とか
ら成る整合手段を有している。内プレス部材7はエアシ
リンダ9に、外プレス部材8はエアシリンダ10に接続
され、それぞれ往復動される。なお、エアシリンダの代
りに液圧シリンダが用いられてもよい。エアシリンダ9
.10は空圧管lL12に並列に接続され、また一方の
空圧管11には圧力スイッチ13が接続されている。
電極2.3の前方にはベークライト等の絶縁板でできた
支持板14があり、この支持板14は装置の7レーム1
5に上下動しうるよう保持されたロッド16に固定され
て〜いる。フレーム15と支持板14との間にはばね1
7があり、支持板14を通常は上昇位置に保持している
。
支持板14があり、この支持板14は装置の7レーム1
5に上下動しうるよう保持されたロッド16に固定され
て〜いる。フレーム15と支持板14との間にはばね1
7があり、支持板14を通常は上昇位置に保持している
。
次に上記装置の作動を説明する。第1図に示すように、
互に溶接されるべき切断面6A、6Bを有するリング6
が、切断面6A、6Bが電極2.3の間に位置するよう
に、水平に置かれる。この時、切断面6Aに対し切断面
6Bは二点鎖線で示すようにずれている。なお、リング
6の電極上での位置はどこそもよく、電極の局部的な摩
耗を防ぐため、作業毎に適当にずらすことが望ましい。
互に溶接されるべき切断面6A、6Bを有するリング6
が、切断面6A、6Bが電極2.3の間に位置するよう
に、水平に置かれる。この時、切断面6Aに対し切断面
6Bは二点鎖線で示すようにずれている。なお、リング
6の電極上での位置はどこそもよく、電極の局部的な摩
耗を防ぐため、作業毎に適当にずらすことが望ましい。
次に一方のクランパ5を降下させ、切断面6A側のリン
グを電極3とクランパ5により固定する。
グを電極3とクランパ5により固定する。
この状態でエアシリンダ9.10のボトム側に空圧管1
1から空圧を供給し、ピストンロンドを伸び出させ、内
プレス部材7を半径方向外方に、外プレス部材8を半径
方向内方に移動させる。内プレス部材T及び外プレス部
材8はリング6の切断面6A、6Bに隣接する内外周面
に係合してこれらを半径方向に移動させ、切断面6A、
6Bをリング半径方向に正確に整合させる。なお、リン
グ切断面の整合動作はシリンダ9.10のボトム側圧力
が所定値以上になっていれば完了しているので、圧力ス
イッチ1.3で整合動作が完了していることを検知でき
る。次に、クランパ4を降下させ、切断面6B側のリン
グを電極2とクランパ4により固定する。かくして、リ
ングの切断面6A。
1から空圧を供給し、ピストンロンドを伸び出させ、内
プレス部材7を半径方向外方に、外プレス部材8を半径
方向内方に移動させる。内プレス部材T及び外プレス部
材8はリング6の切断面6A、6Bに隣接する内外周面
に係合してこれらを半径方向に移動させ、切断面6A、
6Bをリング半径方向に正確に整合させる。なお、リン
グ切断面の整合動作はシリンダ9.10のボトム側圧力
が所定値以上になっていれば完了しているので、圧力ス
イッチ1.3で整合動作が完了していることを検知でき
る。次に、クランパ4を降下させ、切断面6B側のリン
グを電極2とクランパ4により固定する。かくして、リ
ングの切断面6A。
6Bが上下方向及び半径方向の両方向に整合された状態
で、電極2.3及びクランパ4.5に保持される。なお
、この際、クランパ4の降下により、クランパに取付ら
れている押棒18が支持板14を下に押して降下させ、
リング6から離す。これは溶接時にリングに電流が流れ
る際に、その電流が外部に漏電したり、支持板が損傷す
るのを防止するためである。
で、電極2.3及びクランパ4.5に保持される。なお
、この際、クランパ4の降下により、クランパに取付ら
れている押棒18が支持板14を下に押して降下させ、
リング6から離す。これは溶接時にリングに電流が流れ
る際に、その電流が外部に漏電したり、支持板が損傷す
るのを防止するためである。
リングが電極及びクランパで保持されると、エアシリン
ダ9.10を作動させて内プレス部材7及び外プレス部
材8を後退させ、リング6から離す。その状態で一方の
電極を他方に向けて移動させながら通電し、フラッシュ
バット溶接を行う。
ダ9.10を作動させて内プレス部材7及び外プレス部
材8を後退させ、リング6から離す。その状態で一方の
電極を他方に向けて移動させながら通電し、フラッシュ
バット溶接を行う。
溶接終了後は、電極を元の1位置に戻し、クランパを上
昇させて、リングを外し、リングを取り出す。
昇させて、リングを外し、リングを取り出す。
以上で1回の溶接作業が終了する。かくして、上記装置
によれば、切断面6A、6Bを正確に整合させて溶接が
行われる。
によれば、切断面6A、6Bを正確に整合させて溶接が
行われる。
上記実施例では内プレス部材7、外プレス部材8をそれ
ぞれ別個のエアシリンダに連結したが、単一のエアシリ
ンダに連結してもよい。第3図はソノ例である。本実施
例では、外プレス部材8をエアシリンダ20のシリンダ
本体に、内プレス部材7をピストン21に連結し′、か
つエアシリンダ20をフレーム15に水平に移動可能と
している。
ぞれ別個のエアシリンダに連結したが、単一のエアシリ
ンダに連結してもよい。第3図はソノ例である。本実施
例では、外プレス部材8をエアシリンダ20のシリンダ
本体に、内プレス部材7をピストン21に連結し′、か
つエアシリンダ20をフレーム15に水平に移動可能と
している。
本実施例においても、内外プレス部材でリングをはさん
で、切断面を整合させることができる。なお、本実施例
でエアシリンダ20を水平に移動可能としたのは、リン
グ6の電極上での取付位置がリングの半径方向に変って
も、それに対応しうるようにするためである。
で、切断面を整合させることができる。なお、本実施例
でエアシリンダ20を水平に移動可能としたのは、リン
グ6の電極上での取付位置がリングの半径方向に変って
も、それに対応しうるようにするためである。
以上に説明した実施例は、リングの切断面の内周面及び
外周面を内プレス部材及び外プレス部材ではさんで整合
させるようにした整合手段を用いているが、整合手段は
この構造に限定されず、適宜変更可能である。第4図、
第5図はリング6を自動的にフラッシュバット溶接機に
供給及び取出しを行うロボットに整合手段を備えた実施
例である。ロボット22はリング6を把むリング把持具
23を備えており、該把持具23は切断面近傍のリング
の外周面に係合する第1爪24と、前記切断面と直径方
向に向い合うリングの部分の外周面に係合する第2爪2
5と、該第1爪及び第2爪を互に近ずく方向及び遠ざか
る方向に駆動する流体圧シリンダ26とから成っている
。第1爪24は第6図に示すように、溶接後のリング6
の溶接部に係合する際、溶接ビード6Cを押して溶接部
に何らかの悪影響を及ぼすことがないよう、溝24Aを
備えている。
外周面を内プレス部材及び外プレス部材ではさんで整合
させるようにした整合手段を用いているが、整合手段は
この構造に限定されず、適宜変更可能である。第4図、
第5図はリング6を自動的にフラッシュバット溶接機に
供給及び取出しを行うロボットに整合手段を備えた実施
例である。ロボット22はリング6を把むリング把持具
23を備えており、該把持具23は切断面近傍のリング
の外周面に係合する第1爪24と、前記切断面と直径方
向に向い合うリングの部分の外周面に係合する第2爪2
5と、該第1爪及び第2爪を互に近ずく方向及び遠ざか
る方向に駆動する流体圧シリンダ26とから成っている
。第1爪24は第6図に示すように、溶接後のリング6
の溶接部に係合する際、溶接ビード6Cを押して溶接部
に何らかの悪影響を及ぼすことがないよう、溝24Aを
備えている。
次に、上記ロボットの使用方法を説明する。供給位置(
図示せず)にある溶接すべきリングを、その切断面が第
1爪24に係合するように、リング保持具23で把む。
図示せず)にある溶接すべきリングを、その切断面が第
1爪24に係合するように、リング保持具23で把む。
この際、第1爪24、第2爪25にシリンダ26により
、内向きの十分大きい力を加えると、リングの切断面近
傍が変形し、切断面が互に正確に整合される。この状態
でリング保持具23をフラッシュバット溶接機に移動さ
せ、リング6を電極2.3上の所定位置に置き、クラン
パ4.5.を降下させてリング6を保持させる。電極及
びクランパでリングを保持した後、リング保持具23の
第1爪、#2爪を開き、リングを離す。次いで、フラッ
シュバット溶接にて切断面の衝き合せ溶接を行い、その
後再びリング保持具23で溶接後のリングを把持し、溶
接機から取り出す。このように、本実施例ではリング保
持具23がリングの切断面同志を整合させる整合手段を
構成する。なお、本実施例では第1爪、第2爪がリング
の外周面に係合し、外周面を内方に押してリング保持及
び切断面整合を行っているが、この代りに第1爪、第2
爪がリング内周面に係合し、内周面を外方に押してリン
グ保持及び切断面整合を行うようにしてもよい。
、内向きの十分大きい力を加えると、リングの切断面近
傍が変形し、切断面が互に正確に整合される。この状態
でリング保持具23をフラッシュバット溶接機に移動さ
せ、リング6を電極2.3上の所定位置に置き、クラン
パ4.5.を降下させてリング6を保持させる。電極及
びクランパでリングを保持した後、リング保持具23の
第1爪、#2爪を開き、リングを離す。次いで、フラッ
シュバット溶接にて切断面の衝き合せ溶接を行い、その
後再びリング保持具23で溶接後のリングを把持し、溶
接機から取り出す。このように、本実施例ではリング保
持具23がリングの切断面同志を整合させる整合手段を
構成する。なお、本実施例では第1爪、第2爪がリング
の外周面に係合し、外周面を内方に押してリング保持及
び切断面整合を行っているが、この代りに第1爪、第2
爪がリング内周面に係合し、内周面を外方に押してリン
グ保持及び切断面整合を行うようにしてもよい。
以上の如く、本発明では衝き合せ溶接されるべき切断面
をリングの半径方向に整合−させた状態で、溶接機の電
極に固定保持させることができるので、極めて正確に切
断面を整合させて溶接することが可能であり、高品質の
リングを得ることができ、しかも、従来の如く、前もっ
てリングの矯正作業をする必要がない等の優れた効果を
有する。
をリングの半径方向に整合−させた状態で、溶接機の電
極に固定保持させることができるので、極めて正確に切
断面を整合させて溶接することが可能であり、高品質の
リングを得ることができ、しかも、従来の如く、前もっ
てリングの矯正作業をする必要がない等の優れた効果を
有する。
第1図は本発明の一実施例の、要部を示す水平断面図、
第2図は第1図に示す装置の垂直断面図、第3図は第1
図、第2図の実施例の変形例を示す要部垂直断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す側面図、第5図は第4
図のリング把持具23の下面図、第6図は第4図の装置
に用いた第1爪を拡大して示す断面図である。 1・・・面合せ装置 2.3・・・電極4.5・・・ク
ランパ 6・・・リング6A、6B・・・切断面 7・
・・内プレス部材8・・・外プレス部材 9.10・・
・エアシリンダ23・・・リング把持具 24・・・第
1爪25・・・第2爪 26・・・流体圧シリンダ代理
人 弁理士 乗 松 恭 三 第3図 9? 第5図 第6図
第2図は第1図に示す装置の垂直断面図、第3図は第1
図、第2図の実施例の変形例を示す要部垂直断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す側面図、第5図は第4
図のリング把持具23の下面図、第6図は第4図の装置
に用いた第1爪を拡大して示す断面図である。 1・・・面合せ装置 2.3・・・電極4.5・・・ク
ランパ 6・・・リング6A、6B・・・切断面 7・
・・内プレス部材8・・・外プレス部材 9.10・・
・エアシリンダ23・・・リング把持具 24・・・第
1爪25・・・第2爪 26・・・流体圧シリンダ代理
人 弁理士 乗 松 恭 三 第3図 9? 第5図 第6図
Claims (4)
- (1)円周上の一箇所に互に向い合う切断面を有するリ
ングの前記切断面を互に衝き合せて溶接する溶接機にお
いて、前記リングの互に向い合う切断面をリングの半径
方向に移動させて互に整合させる整合手段を設けたこと
を特徴とするリング切断面面合せ装置。 - (2)前記整合手段が前記切断面近傍のリングの内周面
を半径方向外方に移動させる内プレス部材と、前記切断
面近傍のリングの外周面を半径方向内方に移動させる外
プレス部材とから成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のリング切断面面合せ装置。 - (3)前記整合手段が、前記切断面近傍のリングの外周
面に係合する第1爪と、前記切断面と直径方向に向い合
うリングの部分の外周面に係合する第2爪と、該第1爪
及び第2爪を互に近ずく方向及び遠ざかる方向に駆動す
る流体圧シリンダとから成るリング把持具で構成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリング切
断面面合せ装置。 - (4)前記整合手段が、前記切断面近傍のリングの内周
面に係合する第1爪と、前記切断面と直径方向に向い合
うリングの部分の内周面に係合する第2爪と、該第1爪
及び第2爪を互に近ずく方向及び遠ざかる方向に駆動す
る流体圧シリンダとがら成るリング把持具で構成される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリング切
断面面合せ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15248683A JPS6044186A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | リング切断面面合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15248683A JPS6044186A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | リング切断面面合せ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044186A true JPS6044186A (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15541529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15248683A Pending JPS6044186A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | リング切断面面合せ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044186A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6422680U (ja) * | 1987-08-03 | 1989-02-06 | ||
JPH0277361A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-16 | Kayaba Ind Co Ltd | 4輪操舵装置 |
US5089967A (en) * | 1987-08-10 | 1992-02-18 | Nippondenso Co., Ltd. | Auxiliary steering system associated with anti-skid control system for use in motor vehicle |
US5145022A (en) * | 1989-11-15 | 1992-09-08 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | System and method for pivotally controlling vehicle rear wheels |
JPH0558315A (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の後輪舵角制御装置 |
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JPS55114476A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-03 | Dengensha Mfg Co Ltd | Weld joint detecting method of blank ring and device thereof |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15248683A patent/JPS6044186A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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