JPS5910459B2 - 鉄骨鉄筋フレ−ム加工における鉄筋加工方法 - Google Patents
鉄骨鉄筋フレ−ム加工における鉄筋加工方法Info
- Publication number
- JPS5910459B2 JPS5910459B2 JP14300576A JP14300576A JPS5910459B2 JP S5910459 B2 JPS5910459 B2 JP S5910459B2 JP 14300576 A JP14300576 A JP 14300576A JP 14300576 A JP14300576 A JP 14300576A JP S5910459 B2 JPS5910459 B2 JP S5910459B2
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- JP
- Japan
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- steel
- reinforcement
- column
- reinforcements
- bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄骨、鉄筋コンクリート柱、鉄筋コンクリート
梁、鉄筋コンクリート壁を一体化して構造体を構成する
鉄骨鉄筋フレーム加工における鉄筋加工方法に係るもの
で、一方の鉄骨鉄筋柱の各所定位置毎に梁主筋を挿貫碇
止し、次いで同各梁主筋にスタラップ筋を組込み、次い
で同各梁主筋に他方の鉄骨鉄筋柱を挿貫して同鉄骨鉄筋
柱に前記各梁主筋を碇止し、次いで前記−双の鉄骨鉄筋
柱間に架渡された前記各梁主筋の所定位置に前記スタラ
ップ筋を移動して固定することを特徴とするもので、そ
の目的とする処は鉄骨鉄筋フレーム加工における鉄筋の
組立において、従来の圧接継手、機械継手、重ね継手を
省略し、コストダウンを図り、またスタラップ筋の組立
を容易に行ない、製品として品質、精度のよいフレーム
を構成しうるよ５にする点にある。
梁、鉄筋コンクリート壁を一体化して構造体を構成する
鉄骨鉄筋フレーム加工における鉄筋加工方法に係るもの
で、一方の鉄骨鉄筋柱の各所定位置毎に梁主筋を挿貫碇
止し、次いで同各梁主筋にスタラップ筋を組込み、次い
で同各梁主筋に他方の鉄骨鉄筋柱を挿貫して同鉄骨鉄筋
柱に前記各梁主筋を碇止し、次いで前記−双の鉄骨鉄筋
柱間に架渡された前記各梁主筋の所定位置に前記スタラ
ップ筋を移動して固定することを特徴とするもので、そ
の目的とする処は鉄骨鉄筋フレーム加工における鉄筋の
組立において、従来の圧接継手、機械継手、重ね継手を
省略し、コストダウンを図り、またスタラップ筋の組立
を容易に行ない、製品として品質、精度のよいフレーム
を構成しうるよ５にする点にある。
以下本発明を図示の実施例について説明すると、Ｈ型鋼
製柱１に往生鉄筋２と加工されたフープ筋３とを組込ん
で鉄骨鉄筋柱Ａを組立て、（第１図及び第２図参照）次
いで同鉄骨鉄筋柱ＡにおけるＨ型鋼製柱１のウェブ部の
所定位置毎に穿設された透孔に、夫々加工された梁主筋
Ｂを所定の組立治具上で挿貫し、第３図に示すように同
梁主筋Ｂを前記鉄骨鉄筋柱Ａに組み終ると第４図に示す
ように前記梁主筋Ｂにスタラップ筋４を組み込み、次い
で第５図に示す如く、前記鉄骨鉄筋柱Ａに隣る他方の鉄
骨鉄筋柱ＡにおけるＨ型鋼製柱１のウェブな前記梁主筋
Ｂの他端部より挿貫して第８図の矢印に示す如く所定位
置まで移動せしめ、かくして前記梁主筋Ｂに対する鉄骨
鉄筋柱Ａの組込みが完了すると、各梁主筋Ｂの同鉄骨鉄
筋柱Ａより突出した端部なベンダで曲げ、同鉄骨鉄筋柱
Ａを所定位置に固定し、（第６図参照）かくして前記各
鉄骨鉄筋柱Ａと梁主筋Ｂとを固定すると、スタラップ筋
４を梁主筋Ｂの所定位置にまで移動して当該位置におい
て梁主筋Ｂに取付けて全工程を完了するものである。
製柱１に往生鉄筋２と加工されたフープ筋３とを組込ん
で鉄骨鉄筋柱Ａを組立て、（第１図及び第２図参照）次
いで同鉄骨鉄筋柱ＡにおけるＨ型鋼製柱１のウェブ部の
所定位置毎に穿設された透孔に、夫々加工された梁主筋
Ｂを所定の組立治具上で挿貫し、第３図に示すように同
梁主筋Ｂを前記鉄骨鉄筋柱Ａに組み終ると第４図に示す
ように前記梁主筋Ｂにスタラップ筋４を組み込み、次い
で第５図に示す如く、前記鉄骨鉄筋柱Ａに隣る他方の鉄
骨鉄筋柱ＡにおけるＨ型鋼製柱１のウェブな前記梁主筋
Ｂの他端部より挿貫して第８図の矢印に示す如く所定位
置まで移動せしめ、かくして前記梁主筋Ｂに対する鉄骨
鉄筋柱Ａの組込みが完了すると、各梁主筋Ｂの同鉄骨鉄
筋柱Ａより突出した端部なベンダで曲げ、同鉄骨鉄筋柱
Ａを所定位置に固定し、（第６図参照）かくして前記各
鉄骨鉄筋柱Ａと梁主筋Ｂとを固定すると、スタラップ筋
４を梁主筋Ｂの所定位置にまで移動して当該位置におい
て梁主筋Ｂに取付けて全工程を完了するものである。
（第７図参照）本発明においては前記したように、一方
の鉄骨鉄筋柱の各所定位置毎に梁主筋を挿貫しで碇止す
るとともに、同梁主筋の突出端部にスタラップ筋を梁主
筋に沿って移動できるように組込んでおき、同梁主筋に
他方の鉄骨鉄筋柱を挿貫して同鉄骨鉄１ 筋柱を梁主筋
に沿って所定位置まで移動させ、当該位置において梁主
筋を碇止して鉄骨鉄筋柱を固定し、前記両鉄骨鉄筋柱間
において、梁主筋に組込まれた前記スタラップ筋を梁主
筋に沿って夫々所定位置に移動させて同梁主筋に取付け
るように１ したので、鉄骨鉄筋フレーム加工における
配筋作業において、従来の圧接継手、機械継手、重ね継
手が省略され、工費が節減され、またスタラップ筋の組
立が容易になり、製品として品質精度のよいフレームが
構成されるものである。
の鉄骨鉄筋柱の各所定位置毎に梁主筋を挿貫しで碇止す
るとともに、同梁主筋の突出端部にスタラップ筋を梁主
筋に沿って移動できるように組込んでおき、同梁主筋に
他方の鉄骨鉄筋柱を挿貫して同鉄骨鉄１ 筋柱を梁主筋
に沿って所定位置まで移動させ、当該位置において梁主
筋を碇止して鉄骨鉄筋柱を固定し、前記両鉄骨鉄筋柱間
において、梁主筋に組込まれた前記スタラップ筋を梁主
筋に沿って夫々所定位置に移動させて同梁主筋に取付け
るように１ したので、鉄骨鉄筋フレーム加工における
配筋作業において、従来の圧接継手、機械継手、重ね継
手が省略され、工費が節減され、またスタラップ筋の組
立が容易になり、製品として品質精度のよいフレームが
構成されるものである。
第１図乃至第７図は本発明に係る鉄骨鉄筋フレーム加工
における鉄筋加工方法の一実施例の工程説明図、第８図
は本発明の方法によって組立られたフレームの斜面図で
ある。 Ａ・・・・・・鉄骨鉄筋柱、Ｂ・・・・・・梁主筋、４
・・・・・・スタラップ筋。
における鉄筋加工方法の一実施例の工程説明図、第８図
は本発明の方法によって組立られたフレームの斜面図で
ある。 Ａ・・・・・・鉄骨鉄筋柱、Ｂ・・・・・・梁主筋、４
・・・・・・スタラップ筋。
Claims (1)
- １ 一方の鉄骨鉄筋柱の各定位置毎に梁主筋を挿貫碇止
し、次いで同各梁主筋にスタラップ筋を組込み、次いで
同各梁主筋に他方の鉄骨鉄筋柱を挿貫して同鉄骨鉄筋柱
に前記各梁主筋を碇止し、次いで前記−双の鉄骨鉄筋柱
間に架渡された前記各梁主筋の所定位置に前記スタラッ
プ筋を移動して固定することを特徴とする鉄骨鉄筋フレ
ーム加工における鉄筋加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14300576A JPS5910459B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 鉄骨鉄筋フレ−ム加工における鉄筋加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14300576A JPS5910459B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 鉄骨鉄筋フレ−ム加工における鉄筋加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5367924A JPS5367924A (en) | 1978-06-16 |
| JPS5910459B2 true JPS5910459B2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=15328725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14300576A Expired JPS5910459B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 鉄骨鉄筋フレ−ム加工における鉄筋加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910459B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6217836B1 (ja) | 2016-12-07 | 2017-10-25 | 千住金属工業株式会社 | 核材料および半導体パッケージおよびバンプ電極の形成方法 |
| JP6376266B1 (ja) | 2017-10-24 | 2018-08-22 | 千住金属工業株式会社 | 核材料およびはんだ継手およびバンプ電極の形成方法 |
| JP7442268B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2024-03-04 | 日本製鉄株式会社 | 地下躯体構造 |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP14300576A patent/JPS5910459B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5367924A (en) | 1978-06-16 |
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