JPS591040B2 - ステレオサイセイシステムニオケル チユウオウチヤンネルシンゴウユウドウカイロ - Google Patents

ステレオサイセイシステムニオケル チユウオウチヤンネルシンゴウユウドウカイロ

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JPS591040B2
JPS591040B2 JP50138029A JP13802975A JPS591040B2 JP S591040 B2 JPS591040 B2 JP S591040B2 JP 50138029 A JP50138029 A JP 50138029A JP 13802975 A JP13802975 A JP 13802975A JP S591040 B2 JPS591040 B2 JP S591040B2
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signal
circuit
channel
signals
gain
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チヤールス プランケツト フイリツプ
ミルトン ドルビー レイ
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Dolby Laboratories Licensing Corp
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Publication of JPS591040B2 publication Critical patent/JPS591040B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S5/00Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation 
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S2400/00Details of stereophonic systems covered by H04S but not provided for in its groups
    • H04S2400/05Generation or adaptation of centre channel in multi-channel audio systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は劇場などの聴衆席に対するステレオ再生システ
ムに関係する。
普通の二重横方向可変面積光学サンウドトラックを立体
音響効果に適応させることが可能である。
このトラックの2つの手部分は2つのステレオ信号でも
って別個に変調される。
これは2チャンネルステレオ方式に対しては記録および
再生の両方に対し比較的に容易に達成できるが、3チャ
ンネル以上に対しては光学トラックの問題が相当に大き
くなる。
そのため実際の光学的ステレオシステムは2つの光学的
トラック内のチャンネルだけの使用または1つのトラッ
クの2つの手部分の使用に制限される必要がある。
2トラツクおよび拡声器システムは劇場の中央および後
部領域に対しては良好なステレオ再生を与えるが、両側
部、特にスクリーンの近くではステレオ像が聴取者に最
も近い側に向けて引きつけられるという顕著な傾向が存
在する。
この効果は2つの拡声器からの音の相対レベルの差およ
び最初の到達時間の差(優先効果)の組合せによって生
ぜしめられる。
このステレオ像のシフトは普通は中央スクリーンから来
るものとして記録される演説において特に顕著に認めら
れる。
3つの別個のチャンネルを用いて記録および再生を行う
ことが可能であるが、これら3つの信号が両立単調再生
のために再生に際し混合されるときは(単一の走査ヘッ
ドを用いて)、中央チャンネルの音は比較的に低いレベ
ルにおいて再生される。
別の方法として、2チヤンネルステレオ音声記録だけを
用い中央拡声器に左信号および右信号を混合したものを
供給することが提案されている。
これは中央像をはつきりさせかつ軸から離れた聴取者に
対する像シフト効果を減らすのに有効である。
中央拡声器の信号レベルは余り高くないようにすべきで
、なぜならそれは左チャンネルおよび右チャンネルの立
体音響効果をこわしてしまうからである。
本発明の目的は、中央像、特に対話に対する中央像をは
つきりさせるのに有効でしかも全体の立体音響効果を不
当に質低下させない誘導中央チャンネルを提供すること
である。
本発明によれば、ステレオ再生システムにおける中央チ
ャンネル信号を誘導するための回路であって、左信号チ
ャンネル、右信号チャンネル、これら左チャンネルおよ
び右チャンネルからの信号を結合する装置を含む中央信
号チャンネル、および、左チャンネルおよび右チャンネ
ルからの信号を比較してこれらの比較された信号が相当
大きな量の相関関係をもつ情報或いは同位相の情報を含
むときは中央チャンネルの相対利得が高められるような
仕方でこれらチャンネルおよび右チャンネルの相対利得
を制御するように構成された制御装置を具備する回路が
提供される。
これらの信号がそれ程大きく異ならないときは(すなわ
ち、これらの信号が相関関係をもつときは)、ステレオ
情報は存在せず、そして回路は単調モードで動作してい
ると云える。
このときには中央チャンネルの高められた相対利得は効
果的に中央像をはつきりさせる。
これは対話に関して最も有意義であるので、上記制御装
置が可聴周波スペクトルの会話領域、例えば200Hz
から2.5KHzまでまたは更に低い周波数、例えばl
KEzまでの周波数にだけ応答して動作することが好
ましい。
記録および再生装置の振幅および位相レスポンスはこの
領域内では特に正確であり、従って回路の不正動作は最
小ならしめられる。
更に改善したものは制御装置によって作用を受ける周波
数範囲、すなわち相対利得が変えられる周波数範囲を会
話の音声を局部化するのに重要であるものだけに制限す
る。
信号路内に適当なフィルタを用いることによって、極端
に低い周波数(例えば150Hzよりも低い周波数)は
極端に高い周波数(例えば8 樹zよりも高い周波数)
と共に作用から除外される。
このようにして、吸気および排気が聞こえてしまうとい
う効果を減らすことができる。
中央チャンネルの相対利得を高めることはそのチャンネ
ルの利得を増すこと、によって(希望する周波数範囲内
で)および或いは左および右チャンネル(これらは外側
チャンネルと称される)の利得を減らすことによって達
成される。
比較された信号が振幅ならびに位相の点で相当に異なる
ときは(すなわち、充分な相関関係をもたないときは)
、ステレオ情報が存在しそして回路はステレオモードで
動作していると云われる。
以下に説明されるように、単調モードとステレオモード
との間の転移は極めて急激にか或いは漸次的な仕方で行
われる。
信号同志を比較してそれらが相当大きな量の相関情報ま
たは同位相情報を含むかどうかを決定する方法には種々
の可能な方法が存在する。
これまでの本発明の展開においては、回路は静止(無信
号)条件下では単調モードにとどまりそしてステレオ成
分が成るレベルに達したときステレオモードに切換るよ
うにバイアスされた。
例えば、ステレオモードへの切換えはステレオ成分が合
計の信号に対して一30デシベルに達したときに開始さ
れ、切換えはステレオ成分が一20デシベルに達したと
きに完了する。
このようにして、ステレオ成分が成るレベルに立上った
ときは相関情報または同位相情報がもはや意味あるもの
と考えられないという基準をもとにして成る種の否定試
験が適用される。
別の1つの具体例では直接試験が適用される。
すなわち、回路は相関成分が少くとも一40デシベルに
達しなければステレオモードにロックされそのレベルに
達したときに単調モードへの急激な切換えが行われるか
或いは漸次的な切換えが開始される。
もう1つの別の具体例では、回路は静止条件下では単調
モードにロックされ、そして相関成分が合計の信号レベ
ルの少くとも成る予め定めた割合の部分を有する限り、
例えば相関成分が合計の信号に対して一1Oデシベルよ
りも低くない限り、このモードにとどまる。
本発明の一実施例においては、中央チャンネルの利得は
ステレオモードでは例えば2.5デシベルだけ下げられ
、外側チャンネルは変更されない(θデシベル)。
単調モードにおいては、中央チヤンネルの利得は0デシ
ベルに立上りそして外側チャンネルの利得は例えば2.
5デシベルだけ下げられる。
もう1つの実施例では、全てのチャンネルの利得はステ
レオモードでは変更されず、そして単調モードでは外側
チャンネルの利得は遮断されそして中央チャンネルの利
得は各場合例えば2.5デシベルだけブーストされる。
これら別の具体例のいずれも中天チャンネルの利得を外
側チャンネルに対して5デシベルだけ変えそして試験に
よりこれは聴取者が回路の動作を意識しないでいるべき
とき許容される最大変化にほぼ等しいということが示さ
れた。
他方、非常に大きな聴衆塵は前面側の聴取者に対してで
も立体音響効果をこわすことなしに中央像をはっきりな
らしめるのを保証するためには8デシベルの程度の合計
の相対利得の変更を必要とするということも試験により
示された。
このようにして持ち出される問題は本発明の利用と本出
願人による特願昭50−104461号の発明とを組合
せることによって克服することができる。
特願昭50−104461号は外側チャンネルにおける
遅延が優先効果により中央像を形成するように中央チャ
ンネルを助ける方法を開示している。
この組合された技術はより大きな聴衆塵に対していずれ
かの技術一方のみで得られるよりも良好な結果を得るの
を可能ならしめる。
ステレオ像の幅は単調モードでは不可避的に減少させら
れる(ステレオ情報が対話と同時に存在するときは、し
かしながらその減少は僅かであり質低下は最小である)
ということが理解されよう。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
第1図は可変利得回路10および12(これは被制御増
幅器および或いは減衰器からなる)を含む左チャンネル
Lおよび右チャンネルRを示す。
これらの可変利得回路は0デシベルというステレオモー
ドS利得を有するようにされる。
これら2つの外側チャンネルからの信号はミキサ段13
で単に加算されて中央チャンネル信号を発生する。
しかしながら、単に加算するのではなくて位相シフトお
よび周波数感知回路を設けることも等しく可能である。
中央チャンネルCは−2,5デシベルというステレオモ
ード利得を有する別の可変利得回路14を含む。
制御回路15はいつステレオ情報が不存在となっている
か、或いは単調情報と比較して無意味のものとなってい
るかを検出して制御信号を発生しこの制御信号は単調モ
ードMでは回路10および12の利得を−2,5デシベ
ルに減らしかつ回路14の利得を0デシベルに高める。
第2図に示された変更例では、3つではなくて単に2つ
だけの制御回路が用いられている。
相対利得は2つの電圧デバイダ16および17によって
変えられる。
これらのデバイダの各々は抵抗器R1,R2,R3から
なる。
中央チャンネル信号は丁度抵抗器R3の両端でピックオ
フされそしてミキサ段18によって結合される。
しかしながら外側チャンネル信号は各場合において抵抗
器R2およびR3の両端でピックオフされる。
抵抗器R2は各場合において可変抵抗器R4によって側
路されており、制御回路15はここでは単調モードにお
いて両抵抗器R4の値を減少し、これは中央チャンネル
利得を増大しかつ外側チャンネル利得を減少する。
このようになる理由は中央チャンネル利得はR3/(R
1+R2+R3)によって定められるのであってこれは
R2が減少すると共に増大し、これに対して外側チャン
ネル利得は(R2+R3)/(R1+R2+R3)によ
って定められるのであってこれはR2が減少すると共に
減少するからである。
簡単のため第1図および第2図は非周波数選択性回路で
あるとして示したけれども、ステレオ/単調制御を音声
周波数の領域に限定する中間周波数帯域通過フィルタを
介して制御回路15へ入力を加えるのが好ましい。
第3図はこの特徴を有するばかりでなくて利得変化を中
間周波数帯域に、限定する作用も行う実用的な具体例を
示す。
更に、主(非変更)および副(変更)信号路技術も用い
られ、その理由はこれはひずみを減少させる傾向を有し
かつ製造上の再現性を容易ならしめるからである。
第3図において、左チヤンネル人力20および右チヤン
ネル人力21は加算増幅器22および23に信号を供給
し、これらの増幅器は対応する出力24および25に信
号を供給する。
入力20および21は中央チャンネル加算増幅器26に
も信号を供給し、この増幅器26は中央チャンネル出力
27に信号を供給する。
増幅器22,23および26内において記号「+」およ
び「−」は信号が加算されるか或いは減算されるかを示
すために用いられており、数値量は結合される信金の相
対レベルを示す。
公知の技術に従って各算増幅器は継続接続された反転演
算増幅器から構成することができる。
信号が加算されるか減算されるかはこれらの継続接続さ
れた演算増幅器のいずれによってそれが信号を供給する
かにより定められる。
これまで説明した回路は主信号路である非変更信号路を
提供する。
これらの左および右入力は帯域フィルタ28および29
にも接続され、これらのフィルタは第4a図に40で示
したような特性を有しており、200Hzおよび2.5
KHzに−2デシベル点を有する。
フィルタ28および29は制御回路15に信号を供給す
ると共に−0,253のレベルにある信号をそれぞれ加
算増幅器22および23に供給しかつ+0.170のレ
ベルにある信号を増幅器26に供給する。
これらのレベルは、例のために云えば、2.5デシベル
のブーストおよび遮断の利用に関係している。
これらのフィルタはそれぞれ電圧制御増幅器30および
31にも信号を供給する。
これらの増幅器30および31の利得は回路15によっ
て制御され、ステレオモードにおいて比較的に高くそし
て単調モードにおいて非常に小さい。
増幅器30および31は、ステレオモードでは十0.2
53のレベルで(増幅器30および31の利得は高い)
、そして単調モードでは実質上塔のレベルで(増幅器3
0および31の利得は非常に小さい)増幅器22および
23に対する別の入力を供給する。
同様に、増幅器30および31は、ステレオモードでは
−0,170のレベルで、そして単調モードでは実質上
塔のレベルで増幅器26に対する別の入力を供給する。
ステレオモードでは、増幅器30および31を経てフィ
ルタ28および29によって直接供給される副信号路の
信号は互に相殺し合い、3つのチャンネル全部は平坦な
レスポンスを有するということが知られよう。
しかしながら、単調モードでは、フィルタ28および2
9によって直接与えられる信号だけが有効であり、これ
らは中央チャンネルの中間周波数をブーストしかつ外側
チャンネルの中間周波数を遮断する。
このようにして、第4a図を再び参照すれば、帯域通過
特性40は加算増幅器へのフィルタされない入力によっ
て与えられる平坦なレスポンス特性と関連して示されて
いる。
第4b図は単調モードにおける各外側チャンネルの結合
されたレスポンス42を示し、第4c図は単調モードに
おける中央チャンネルの結合されたレスポンス43を示
す。
第3図において、同じフィルタ28および29は制御回
路15に供給される周波数および相対利得が変えられる
周波数帯域の両方を選択する。
第8図におけるのと同様にこれら2つの機能に対して別
個のフィルタを設けることができ、それによって、例え
ば、制御回路15が応答する周波数帯域を相対利得が変
えられる帯域よりも狭いようにすることができる。
第8図の例から明らかなように主信号路の信号を変更す
るため対をなす相殺信号を用いることが必要である。
各増幅器22および23においては主信号路の信号と制
御される減算信号とを用いることだけが必要である。
増幅器26においては主信号路の信号と制御される加算
信号とを用いることだけが必要である。
平坦なレスポンスから第4b図および第4c図の特性へ
の切換えは急峻に行われるか(スイッチング操作)また
は漸次的に行われ、その場合はチャンネル利得が平坦と
−2,5デシベルまたは+2.5デシベルとの間の値を
通して変化する過渡的な「混合モード」動作方式が存在
する。
制御回路15の形態は上述したように外側チャンネル信
号間で行われる比較の性質によって定められる。
相関情報信号レベルがしきい値と比較されるべき場合は
、出力に平滑回路を有する従来の位相比較器を用いて相
関情報を検出することができる。
広範囲の信号レベルにわたりかつ同位相またはランダム
位相信号条件下での動作に対しては相関情報を絶対しき
い値とではなくて合計信号レベルと比較することが一般
に必要であろう。
この基準で動作する制御回路15に対する一形態が考5
図に示されている。
左および右チャンネル信号は2つの同じ帯域フィルタを
通して別個に信号を供給されると仮定されており、これ
は有意の会話情報を保有するところの中間周波可聴周波
信号だけによって決定されるようにするのを確実ならし
める。
これらのフィルタされた左および右信号は精密な整流器
53および54を用いて整流され、そして結合装置56
の出力が左および右信号の振幅のうちの大きい方のもの
となるような仕方で結合装置56内で結合され、結合装
置56の出力は回路58によって平滑されて合計情報を
表わす。
このフィルタされた左および右信号は乗算回路55にも
供給される。
この乗算回路55はその出力が相関情報だけに依存する
ような性質の位相比較器を形成する。
この出力は回路57によって平滑される。
この平滑された相関情報は結合装置56からの平滑され
たピーク信号レベルと振幅の比較を行われるべく比較器
59に供給される。
中央スクリーン情報だけが存在しないときは(単調)、
平滑回路57から実質上の出力が存在しそして比較器は
一方向に切換る。
ステレオ情報が存在するときは平滑回路57からの相関
情報は平滑回路58からの信号と比較して小さく、そし
てこれは比較器を他の方向に切換える。
比較器59の状態は、事実合計情報信号(結合装置56
から)の相対レベルおよび相関情報信号(乗算装置55
から)の相対レベルによって定められる。
この合計情報信号を減衰器58Aを介して比較器59に
供給することができる。
この減衰器は比較器59が単調モードの存在を考慮する
のに必要とされる合計情報信号レベルに対する相関情報
の割合を決定する。
この特徴は2つのチャンネル間に成る程度の振幅の不平
衡または僅かな遅延或いは位相シフトが存在するという
事実を許容するようにする。
このように′して比較器59は相関情報を合計情報信号
の割合として定められるしきい値と比較する。
しきい値制御装置60はそれより低いレベルでは信号が
比較器を作動しない入力レベルを予設定するのに用いら
れる。
充分に大きな信号(例えば−20デシベルないし一40
デシベル)が存在しないときはこの比較器はいずれかの
モードをとるように予設定される。
制御回路の一変形例においては、上述した「否定試験」
をもって操作しながら異なる形態の位相比較を用いて相
関情報ではなくてステレオ情報を検出することができる
このようにして、第5図の乗算装置55は第5a図に示
された減算回路55Aおよび精密整流器55Bで置き換
えることができる。
従ってこの整流器の出力は左および右チヤンネル間の差
に比例する振幅を有する。
減算回路55Aは左および右チヤンネル信号間に振幅□
および或いは位相の差が存在するときだけ出力を発生す
る。
この変更例において、比較器59は整流器55Bによっ
て与えられるステレオ情報信号が合計情報信号および減
衰器55Aによって確立されるしきい値を越すときを除
き単調モードを選択する。
示されたように、制御回路は比較器の前に平滑回路(回
路57および58)を有するが、プログラム出力に制御
電圧ひずみを導入するのを避けるため比較器の後に低域
通過フィルタまたは平滑回路61を付加的にまたは別案
として設けるのが好ましい。
必要なときには、比較器59の利得は転移の急峻さを小
さくするように減少することができる。
これは比較器への入力が平滑されないときは達成可能で
ある。
このようにして、成る範囲の入力信号にわたって比較器
の出力はその両限界の間で入力周波数と同じ周波数で切
換わる。
これは入力信号レベルに依存するマーク・スペース比を
もって比較器の出力に方形波を発生し、そしてこの平滑
された波は変化する直流出力を与える。
しきい値よりも低い入力レベルに対しては出力は一方向
にラッチされる。
非常に小さなマーク・スペース比をもつパルスがしきい
値よりも僅かに高い入力レベルによって発生される。
高入力レベルでは比較器はその最高限界値にとどまる。
第5b図は相対(差の)入力レベルに対してプロットさ
れた比較器の平均直流(平滑された)出力を示し、しき
い値より上では出力レベルが漸次的に変化している。
一点鎖線は切換え操作が用いられたときの特性を示す。
この回路が利得を漸次的に変えるのに用いられるべきと
きは平滑フィルタ61は単純な低域フィルタよりも精巧
なものでなければならず、その適幽な回路の1つが第6
図に示されている。
これは高程度の平滑と結合されて信号レベルの急峻な増
加に対する迅速なレスポンスを達成する。
ダイオード62、抵抗器63および65ならびにコンデ
ンサ64および66は普通のフィルタを形成し、ダイオ
ード67はレベルの急速な増加に対するレスポンスを高
速化する。
第5図の装置53ないし56からなる回路は第7図に示
されたように簡単化することができ、この第7図では位
相および振幅差情報は第5a図に示されたように減算回
路55Aおよび精密整流器55Bを用いて得られる。
しかしながら、左および右信号は加算器68内で加算さ
れ、次いで精密整流器69によって整流される。
第5図と第7図との間の本質的な差は、第5図では結合
装置56が比較器に左および右信号の大きい方のものの
振幅に比例するのに対し、第7図の整流器69は左およ
び右信号の和の振幅に比例する信号を供給することであ
る。
外側チャンネルに付加的に遅延装置を用いることについ
ては既に述べた。
適当な遅延はほぼ6ミリ秒またはそれ以上であり、そし
て遅延装置(ディジタルまたは電荷結合遅延装置など)
は第1図ないし第3図の回路の出力側、例えば第3図の
増幅器22および23の後に単に付加することができる
しかしながら、外側チャンネルの利得変化が予期できる
ものであるようにするため外側チャンネルの利得変更段
の前に遅延装置を挿入するのが好ましい。
適当な回路の1つが第8図に示されている。
この回路は第3図に類似しているが、ただし、遅延装置
80ないし81は外側チャンネル内の増幅器22および
23ならびにフトルタ28および29に先行する位置に
挿入され、更に各チャンネルはただ1つの変更信号略を
用いており、この変更信号略は単調モードでは増幅器2
2および23内におけるレベル縮少信号を与えかつ増幅
器26内におけるレベル増大信号を与える。
示されたように、この変更信号路は増幅器に対してフィ
ードホワードするが、しかしながら変更信号路を主信号
路に対して帰還関係をもつように用いることもできる。
しかしながら、増幅器26に供給される全ての信号は遅
延されてはならず、従ってそれへの入力は遅延装置80
および81に先行する点から得られそしてフィルタ28
aおよび29aは中央チャンネルに対するブースティン
グ信号を与える。
更に、中央チャンネルに対して別個の電圧制御増幅器8
2を設ける必要がある。
この増幅器はフィルタ28aおよび29aからの入力を
加え合わせ、そして増幅器30および31と共に回路1
5によって制御される。
この回路は中央チャンネルの制御が第3図におけるのと
丁度同じになるようにフィルタ28aおよび29aから
の遅延されない入力も受ける。
しかしながら、増幅器30および31の制御はこれらの
増幅器が遅延線80および81の後にあるという理由で
予期できるものである。
第8図も他の実施例に対し等しく適用可能な可能性を示
し、ここでは回路15からの制御信号はモード間におけ
る希望する形状または漸次的切換えを達成するために制
御信号の種々のレベルに対し圧縮および或いは伸長特性
を有する回路15Aによって非線形的に変更されるよう
になっている。
非線形回路または複数の非線形回路を回路15内の種々
の点に配置して平滑装置の動特性と協働させることによ
り、種々の過渡条件下で高レベルおよび低レベルの相関
および非相関信号に対し最適のレスポンスを与えるよう
にすることができる。
以下に本発明の実施の態様を挙げる。
(1)左信号チャンネルおよび右信号チャンネルこれら
の左および右チャンネルからの信号を結合する装置を含
む中央信号チャンネルを有するステレオ再生システムに
おける中央チャンネル信号を誘導するための回路であっ
て、左および右チャンネルからの信号を比較しそしてこ
れらの比較された信号が相当大きな量の相関関係にある
かまたは同相の情報を含むときは中央チャンネルの相対
利得が高められるようにこれらの左および右チャンネル
の相対利得を制御するように構成された制御装置15を
設けた中央チャンネル信号誘導回路。
(2)態様(1)の回路において、前記制御装置15は
前記相対利得を高める動作が可聴周波スペクトルの中央
領域に限定された信号によって制御されるようにフィル
タ28.29から信号を供給されるようにした回路。
(3)態様(1)または(2)の回路において、前記相
対利得を高める動作がその相対利得を高める作用を可聴
周波スペクトルの中央領域に限定するフィルタ28.2
9によって行われるようにした回路。
(4)態様(1)、(2)または(3)の回路において
、前記制御装置15が中央チャンネルの絶対利得をブー
ストすると共に比較される両信号が意味ある相関情報を
含むときは左および右チャンネルの絶対利得を遮断する
ように動作するようにした回路。
(5)態m(1)、(2)または(3)の回路において
、前記制御装置15は比較される両信号が意味ある相関
情報を含むときは左および右チャンネルの絶対利得を遮
断しそして比較される両信号が意味ある相関情報を含ま
ないときは中央チャンネルの絶対利得を遮断するように
動作するようにした回路。
(6)態様(1)ないしく5)のいずれかによる回路に
おいて、前記制御装置が左および右チャンネルからの信
号を利用して存在する合計の指示を与える結合装置53
,54.56と、左および右チャンネルからの信号の積
を形成する乗算装置55と、前記存在する合計の信号を
この積信号と比較して相対利得を制御する制御信号を発
生する比較器59とを含むようにした回路。
(力 態様(1)ないしく5)のいずれかによる回路に
おいて、前記制御装置が左および右チャンネルからの信
号を整流するためのフィルタ53.54と、これらの整
流された信号を結合して合計情報信号を発生する装置5
6と、左および右チャンネルからの信号間の差を形成す
る減算装置55Aと、この差信号を整流する整流装置5
5Bと、前記合計情報信号をこの整流された差信号と比
較して相対利得を制御する信号を発生する比較器59と
を含むようにした回路。
(8)態様(1)ないしく5)のいずれかによる回路に
おいて、前記制御装置が左および右チャンネルからの信
号を加算する加算器68と、この和信号を整流する整流
装置69と、左および右チャンネルからの信号間の差を
形成する減算装置55A払この差信号を整流する整流装
置55Bと、前記整流された和信号をこの整流された差
信号と比較して相対利得を制御する制御信号を発生する
比較器59とを含むようにした回路。
(9)態様(6)、(7)または(8)の回路において
、前記比較器59が制御信号の2つの極限レベル間で急
峻に切換えを行うため高利得を有するようにした回路。
(10)態様(6)、(7)または(8)の回路におい
て、前記比較器59は比較される両信号間の差が予め定
めた範囲にわたって変化するとき制御信号の2つの極限
レベル間で漸次的転移を行うため低利得を有するように
した回路。
αυ 態様(6)ないしく10)のいずれかによる回路
において、前記比較器59が静止無信号条件下で相対中
央チャンネル利得を最大に高める制御信号の極限値を与
えるようにバイアスされているようにした回路。
(12)態様(6)ないしく10)のいずれかによる回
路において、前記比較器59が静止無信号条件下で相対
中央チャンネル利得を高める作用を全く与えない制御信
号の極限値を与えるようにバイアされているようにした
回路。
(13)態様(1)ないしα2)のいずれかによる回路
において、左および右チャンネルがこれらのチャンネル
からの出力信号を中央チャンネルからの出力信号に対し
て遅延する装置80.81を含むようにした回路。
(14)態様03)の回路において、左および右チャン
ネルが制御装置15によって制御される利得制御装置3
0.31を含み、遅延装置80.81がこの利得制御装
置に先行し、そして中央チャンネル内の結合装置26が
左および右チャンネルにこれら遅延装置に先行する点で
接続された入力を有するようにした回路。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の簡略化ブロックダイヤグラム、
第2図は第1図の変更例を示す図、第3図は第2の実施
例のブロックタイヤグラム、第4a + 4 bおよび
4c図は第3図に対して適用される特性曲線を示す図、
第5図は第1,2および3図に対する制御回路のブロッ
クタイヤグラム、第5a図は第5図の変更例を示す図、
第5b図は第5図に関連する説明図、第6図は制御回路
に対する平滑用フィルタを示す図、第7図は変更型制御
回路を示す図、第8図は外側チャンネルに対して遅延も
用いられるようになっている第3の実施例を示す図であ
る。 10.12,14:可変利得回路、13:ミキサ、15
:制御回路、16.17:電圧デバイダ、18:ミキサ
、22,23,26:増幅器、28゜29:フィルタ、
30,31:増幅器、53゜54:精密整流器、55二
乗算器、55A:減算回路、55B=整流器、56:結
合装置、57゜58:平滑回路、59:比較器、60:
しきい値制御装置、61:平滑回路、68:加算器、6
9:精密整流器、80,81:遅延装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 左信号チャンネルおよび右信号チャンネルと1これ
    らの左チャンネルおよび右チャンネルからの信号を結合
    する装置を含む中央信号チャンネルとを有するステレオ
    再生システムにおける中央チャンネル信号を得るための
    回路であって、左チャンネルおよび右チャンネルからの
    信号を比較しそしてこれらの比較された信号が意味ある
    量の相関関係にあるかまたは同相の情報を含むときは中
    央チャンネルの相対利得が高められるように左チャンネ
    ルおよび右チャンネルの相対利得を制御するように構成
    された制御装置15を設けたこと、および左チャンネル
    および右チャンネルがこれら左チャンネルおよび右チャ
    ンネルからの出力信号を中央チャンネルからの出力信号
    に対し遅延させる装置80.81を含むこと、を特徴と
    するステレオ再生システムにおける中央チャンネル信号
    を得る回路。
JP50138029A 1974-11-16 1975-11-17 ステレオサイセイシステムニオケル チユウオウチヤンネルシンゴウユウドウカイロ Expired JPS591040B2 (ja)

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