JPS5910224B2 - 医療用包帯及びその製法 - Google Patents
医療用包帯及びその製法Info
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- JPS5910224B2 JPS5910224B2 JP53092030A JP9203078A JPS5910224B2 JP S5910224 B2 JPS5910224 B2 JP S5910224B2 JP 53092030 A JP53092030 A JP 53092030A JP 9203078 A JP9203078 A JP 9203078A JP S5910224 B2 JPS5910224 B2 JP S5910224B2
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- B32B5/00—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts
- B32B5/22—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts characterised by the presence of two or more layers which are next to each other and are fibrous, filamentary, formed of particles or foamed
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
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- A61L15/16—Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリウレタン軟質フォームからなる十分な対バ
クテリア保護、所要の機械的及び良好な親液性の、とく
に火傷及び類似の傷害の有効な処置のための諸特性を備
えた医療用包帯に関する。
クテリア保護、所要の機械的及び良好な親液性の、とく
に火傷及び類似の傷害の有効な処置のための諸特性を備
えた医療用包帯に関する。
医療用包帯は多種の傷害に、とくに熱、化学、電気及び
類似の傷害であって通常火傷のように処置すべきものの
能動的療法及び被覆の際に使用すべきものである。
類似の傷害であって通常火傷のように処置すべきものの
能動的療法及び被覆の際に使用すべきものである。
医療用包帯はとくに未処置の壊痘性火傷の表面被覆用に
、外科処理后の火傷用またはその他の面積の広い皮膚損
傷用に適していなくてはならず、その際に外傷の保護及
び治癒のための皮膚様に被覆層(仮の皮膚代用品)とし
て作用する。
、外科処理后の火傷用またはその他の面積の広い皮膚損
傷用に適していなくてはならず、その際に外傷の保護及
び治癒のための皮膚様に被覆層(仮の皮膚代用品)とし
て作用する。
そのほかこの医療用包帯は圧抵布及び包帯材料としても
使用可能である。
使用可能である。
本発明はさらに医療用包帯の製法に関する。
本発明の目的は問題なしに製造できまた貯蔵できならび
に寿命が長い、有効に使用できる医療用包帯を作り出す
ことである。
に寿命が長い、有効に使用できる医療用包帯を作り出す
ことである。
これは免疫学的適合性、ガス透過性、外傷面への付着、
外傷部分泌の低減、感染抑止、外傷底への組織移殖準備
、上皮形成の刺激、反復威菌の可能性及び理学的療法へ
の無障碍などの前提条件を満たさなくてはならない。
外傷部分泌の低減、感染抑止、外傷底への組織移殖準備
、上皮形成の刺激、反復威菌の可能性及び理学的療法へ
の無障碍などの前提条件を満たさなくてはならない。
西独特許出願公開第2103590号によると連続気泡
の、橋かけした凝血形成性発泡物質製の表面とこれに固
着してある、同じ方向に延びる、ガス透過性微細多孔性
の表面とからなる火傷などの被覆のための局部使用の医
療用包帯が公知である。
の、橋かけした凝血形成性発泡物質製の表面とこれに固
着してある、同じ方向に延びる、ガス透過性微細多孔性
の表面とからなる火傷などの被覆のための局部使用の医
療用包帯が公知である。
その表面は網状のポリウレタン軟質フォームから、また
裏面はポリオレフイフイン又はポリプロピレンフイルム
から形成され、両面がたとえばガス透過性接着剤によっ
て相互に結合される。
裏面はポリオレフイフイン又はポリプロピレンフイルム
から形成され、両面がたとえばガス透過性接着剤によっ
て相互に結合される。
この包帯はその製造がその発明により必要となる原料及
び三層構造から高価につきまた特殊な前処理を施こした
ポリウレタンフォームの信用が重要な役割をするという
欠点がある。
び三層構造から高価につきまた特殊な前処理を施こした
ポリウレタンフォームの信用が重要な役割をするという
欠点がある。
さらに裏面は治療に用いる際に表面の損傷を防ぐのに十
分な機械的強度がなく局部的に細菌阻止が確保されない
ことになる。
分な機械的強度がなく局部的に細菌阻止が確保されない
ことになる。
この包帯の別の欠点は完全な液体不透過性であり、その
ために外傷の液体分泌に関して包帯を外さずには傷の判
断ができない。
ために外傷の液体分泌に関して包帯を外さずには傷の判
断ができない。
この液体不透性裏面は最適の治癒過程を妨げる制御不能
の液体真合へ導く。
の液体真合へ導く。
さらに西独特許出願公開第2248813号によると包
帯材料として使用するための網状でないポリウレタンフ
ォーム製品であってその、少なくとも一つの表面近《に
ある気泡がその表面から遠い気泡に比べて非可逆に部分
的につぶれているものが公知である。
帯材料として使用するための網状でないポリウレタンフ
ォーム製品であってその、少なくとも一つの表面近《に
ある気泡がその表面から遠い気泡に比べて非可逆に部分
的につぶれているものが公知である。
このポリウレタンフォーム製品は包帯材料として用いる
場合、明確に連続気泡の表面乃至原料のもともとの気泡
構造も再限可能の諸特性を備えた明確に圧密された表面
もなくそのうえこの不均斉により主として比較的剛性で
あり従って十分には傷になじまないという欠点がある。
場合、明確に連続気泡の表面乃至原料のもともとの気泡
構造も再限可能の諸特性を備えた明確に圧密された表面
もなくそのうえこの不均斉により主として比較的剛性で
あり従って十分には傷になじまないという欠点がある。
その全表面にわたって不変のガス及び水蒸気透過性は保
証されず、傷の外部からの感染に対する十分な保護作用
もない。
証されず、傷の外部からの感染に対する十分な保護作用
もない。
さらにまたこの包帯は第2及び3度の火傷、下腿潰瘍そ
の他の面積の広い皮膚損傷の処置のための仮の皮膚代用
品として適していない。
の他の面積の広い皮膚損傷の処置のための仮の皮膚代用
品として適していない。
新しい毛管芽の速やかな形成、従ってまた均等な肉芽芝
のある、移植可能の癒底の生成ももとの細胞構造が存在
していないので十分には有利な影響を受けないからであ
る。
のある、移植可能の癒底の生成ももとの細胞構造が存在
していないので十分には有利な影響を受けないからであ
る。
本発明には親液性のポリウレタン軟質フォーム製の二層
式医療用包帯を明確に規定された量のガス及び水蒸気に
対して透過性であり、液体に対して延滞しながら透過性
であり、細菌に対して十分な保護を確保し、毛管芽を促
進して治癒作用を高め、傷によ《付着し、大量の癒液を
吸収し、機械的安定性がよいように形成するという課題
が根拠となっており、その際両層は大規模に簡単に実施
できる方法によって製作でき同様にして個々の層の物理
的諸特性の劣化なしに結合できるように選ばねばならな
い。
式医療用包帯を明確に規定された量のガス及び水蒸気に
対して透過性であり、液体に対して延滞しながら透過性
であり、細菌に対して十分な保護を確保し、毛管芽を促
進して治癒作用を高め、傷によ《付着し、大量の癒液を
吸収し、機械的安定性がよいように形成するという課題
が根拠となっており、その際両層は大規模に簡単に実施
できる方法によって製作でき同様にして個々の層の物理
的諸特性の劣化なしに結合できるように選ばねばならな
い。
この課題は本発明により、厚さが0.5乃至10朋望ま
しくは1.2乃至2朋の発泡させたままの状態の連続気
泡の橋かげの親液性ポリウレタン軟質フォーム製の表面
とこれに固着してある厚さ0.1乃至2朋望まし《は0
.3乃至0.6mmの全般的に非可逆に2乃至30倍に
圧密した、ガス及び水蒸気透過性ならびに限定された液
体透過性のポリウレタン軟質フォーム製の親液性裏面と
からなる医療用包帯によって解決される。
しくは1.2乃至2朋の発泡させたままの状態の連続気
泡の橋かげの親液性ポリウレタン軟質フォーム製の表面
とこれに固着してある厚さ0.1乃至2朋望まし《は0
.3乃至0.6mmの全般的に非可逆に2乃至30倍に
圧密した、ガス及び水蒸気透過性ならびに限定された液
体透過性のポリウレタン軟質フォーム製の親液性裏面と
からなる医療用包帯によって解決される。
表面及び裏面用のポリウレタン軟質フォームは本発明に
よりポリエステル又はポリエーテル基層上のポリウレタ
ン軟質フォームとすることができ、その場合は望ましく
は残留気泡壁の割合の大きいポリウレタン軟質発泡体を
用いる。
よりポリエステル又はポリエーテル基層上のポリウレタ
ン軟質フォームとすることができ、その場合は望ましく
は残留気泡壁の割合の大きいポリウレタン軟質発泡体を
用いる。
容積重量は15乃至100kg/m”である。
ポリエステル基層上のポリウレタン軟質フォームとして
は下記の組成のフォームが優先される; アジピン酸、ジオール、トリオ− 100.0部ルを基
質とするポリエステルアル コール 水 4.O〃第
三アミル 1.5〃トルイレ
ンジイソシアナト 44.OI本発明により
作られた医療用包帯の連続気泡、橋かけなしのポリウレ
タン軟質フォーム構造の表面は傷の外面を被い、全般的
に非可逆に圧密された裏面は残留気泡壁の割合が十分大
きい場合迷路効果を生じる。
は下記の組成のフォームが優先される; アジピン酸、ジオール、トリオ− 100.0部ルを基
質とするポリエステルアル コール 水 4.O〃第
三アミル 1.5〃トルイレ
ンジイソシアナト 44.OI本発明により
作られた医療用包帯の連続気泡、橋かけなしのポリウレ
タン軟質フォーム構造の表面は傷の外面を被い、全般的
に非可逆に圧密された裏面は残留気泡壁の割合が十分大
きい場合迷路効果を生じる。
その際本発明により見かけの平均気泡寸法は3X10−
’乃至8X10 ’關望ましくは4X10−’乃至6
X10−4間である。
’乃至8X10 ’關望ましくは4X10−’乃至6
X10−4間である。
見かけの平均気泡寸法とは材料中にそれより大きい気泡
も小さいものも存在しており標準試験(実施例参照)の
際に平均値が得られるという意味である。
も小さいものも存在しており標準試験(実施例参照)の
際に平均値が得られるという意味である。
この気泡寸法が外部細菌の侵入に対し十分な遮断へ導き
、全般にわたって不変の従ってまた明確なガス及び水蒸
気透過性を保証し、限定された(遅延の)液体透過を可
能にする。
、全般にわたって不変の従ってまた明確なガス及び水蒸
気透過性を保証し、限定された(遅延の)液体透過を可
能にする。
このことはとくに有利である。
本発明による包帯の水蒸気透過性は望ましくは24時間
に約120S’/m、空気透過性は望ましくは約0.
2 di P a−1m −28−1である。
に約120S’/m、空気透過性は望ましくは約0.
2 di P a−1m −28−1である。
裏面の原料は望ましくは発泡させたままの(原初)状態
の連続気泡の橋かけなしのポリウレタン軟質フォームで
ある。
の連続気泡の橋かけなしのポリウレタン軟質フォームで
ある。
本発明による包帯の表面及び裏面は下記の方法に従って
作られる。
作られる。
厚さ0.5乃至1.0mm望ましくは1.2乃至2mr
rtの発泡させたままの状態の連続気泡の橋かけしてな
いポリウレタン軟質フォームフイルムの片面を熱分解な
しに接着できるまで軟しく、厚さ0,1乃至2run望
まし《は0.3乃至0.6mmの2乃至30倍望ましく
は10乃至20倍に非可逆に圧密したポリウレタン軟質
発泡体フィルムとガス及び水蒸気透過性に結合し、場合
によっては引続いて物理的及び/又は化学的方法に従っ
て清掃する。
rtの発泡させたままの状態の連続気泡の橋かけしてな
いポリウレタン軟質フォームフイルムの片面を熱分解な
しに接着できるまで軟しく、厚さ0,1乃至2run望
まし《は0.3乃至0.6mmの2乃至30倍望ましく
は10乃至20倍に非可逆に圧密したポリウレタン軟質
発泡体フィルムとガス及び水蒸気透過性に結合し、場合
によっては引続いて物理的及び/又は化学的方法に従っ
て清掃する。
連続気泡のポリウレタン軟質フォームの表面の接着可能
性達成はたとえば火炎、輻射線又は《さび型加熱器(H
eizkeiL)を用いて行なわれている。
性達成はたとえば火炎、輻射線又は《さび型加熱器(H
eizkeiL)を用いて行なわれている。
連続気泡ポリウレタン軟質フォームフイルム表面を火炎
によって接着可能となるまで加熱する際には500乃至
700℃の温度範囲において0.05乃至0.6秒の滞
留時間で作業するのが望ましい。
によって接着可能となるまで加熱する際には500乃至
700℃の温度範囲において0.05乃至0.6秒の滞
留時間で作業するのが望ましい。
非可逆に圧密されたポリウレタン軟質フォームフイルム
は厚さ1乃至70mm望ましくは50mmのポリウレタ
ン軟質フォームを連続的に2枚の銅帯間で200乃至2
80℃望まし《は230℃の温度2乃至10分間望まし
くは3分間の滞留時間また2:1乃至30:1望ましく
は10:1乃至2〇二1の圧密比において両面とも全般
的に非可逆に圧密し、引続いて厚さ0.1乃至2.0龍
望ましくは0.3乃至0.6ms、幅2500mmまで
のフイルムに連続的に分割する。
は厚さ1乃至70mm望ましくは50mmのポリウレタ
ン軟質フォームを連続的に2枚の銅帯間で200乃至2
80℃望まし《は230℃の温度2乃至10分間望まし
くは3分間の滞留時間また2:1乃至30:1望ましく
は10:1乃至2〇二1の圧密比において両面とも全般
的に非可逆に圧密し、引続いて厚さ0.1乃至2.0龍
望ましくは0.3乃至0.6ms、幅2500mmまで
のフイルムに連続的に分割する。
全般的に非可逆に圧密したポリウレタン軟質フォーム体
の上、下の表層は有利に0.2乃至0.6mmの厚さに
分離し別の用途に向けて、汚損及び表面硬化が生じた場
合にもフイルム品質に影響があり得ないようにする。
の上、下の表層は有利に0.2乃至0.6mmの厚さに
分離し別の用途に向けて、汚損及び表面硬化が生じた場
合にもフイルム品質に影響があり得ないようにする。
本発明によって作られた包帯は免疫学的に不活性であり
、r線及び酸化エチレンにより理想的に滅菌でき、また
オートクレープ内においても着色はするが諸特性の劣化
なしに滅菌することができる。
、r線及び酸化エチレンにより理想的に滅菌でき、また
オートクレープ内においても着色はするが諸特性の劣化
なしに滅菌することができる。
本発明により作られた包帯の本来の連続気泡構造の表面
は傷の外面を被い、全般的に非可逆に圧密された層は十
分大きい残留気泡壁割合の場合迷路効果を生じ、これが
見かけの平均気泡寸法3×10−4乃至8X10−’朋
望まし《は4×10″乃至6X10’msのとき外部細
菌侵入に対する十分な遮断、治癒過程を促進するガス及
び水蒸気透過性を保証し、液体の収支を調節し、本発明
による包帯を取外さずに過度の分数吻及び滲出物集中の
位置を特別に突きとめることができる。
は傷の外面を被い、全般的に非可逆に圧密された層は十
分大きい残留気泡壁割合の場合迷路効果を生じ、これが
見かけの平均気泡寸法3×10−4乃至8X10−’朋
望まし《は4×10″乃至6X10’msのとき外部細
菌侵入に対する十分な遮断、治癒過程を促進するガス及
び水蒸気透過性を保証し、液体の収支を調節し、本発明
による包帯を取外さずに過度の分数吻及び滲出物集中の
位置を特別に突きとめることができる。
ガス及び水蒸気透過度の不均斉の克服がまず実際の応用
においてこの種の材料が医療用包帯として認められるた
めの主要問題であった。
においてこの種の材料が医療用包帯として認められるた
めの主要問題であった。
意外なことに今回、一面のみから圧密された、パラメー
タの均等性を保証しない材料とは異なって、本発明によ
る方法に従って通常のもとのポリウレタン軟質フォーム
帯から全般的に非可逆に圧密されたポリウレタン軟質フ
ォーム帯へ加工し引続いて分離して従来他の方法では製
作不可能の、圧密度、原料容積重量及びフイルム厚さに
依存しかつ正確に調整できるガス及び水蒸気透過性を備
えた薄い気泡質フイルムを作ることができ、これが圧密
してないもとのままの連続気泡のポリウレタン軟質フォ
ームフイルムと結合した後に、従来公知のものと比べて
上記した利点を備えた本発明による医療用包帯を生じる
ことが判明した。
タの均等性を保証しない材料とは異なって、本発明によ
る方法に従って通常のもとのポリウレタン軟質フォーム
帯から全般的に非可逆に圧密されたポリウレタン軟質フ
ォーム帯へ加工し引続いて分離して従来他の方法では製
作不可能の、圧密度、原料容積重量及びフイルム厚さに
依存しかつ正確に調整できるガス及び水蒸気透過性を備
えた薄い気泡質フイルムを作ることができ、これが圧密
してないもとのままの連続気泡のポリウレタン軟質フォ
ームフイルムと結合した後に、従来公知のものと比べて
上記した利点を備えた本発明による医療用包帯を生じる
ことが判明した。
圧密されていない連続気泡構造により包帯が傷によく付
着できるので対応の包帯交換の際に傷口が極めてよく清
掃され、排出された組織残渣などが除去されることにな
る。
着できるので対応の包帯交換の際に傷口が極めてよく清
掃され、排出された組織残渣などが除去されることにな
る。
従来公知のすべての親液性製品と比べてこの包帯の滲出
物吸収が大きいことは包帯の両層の所与の容量から説明
でき、その際傷口の乾腺が生じ従ってまた患者による余
分の液体摂取が必要となることもない。
物吸収が大きいことは包帯の両層の所与の容量から説明
でき、その際傷口の乾腺が生じ従ってまた患者による余
分の液体摂取が必要となることもない。
そのほか圧密してない連続気泡のもとのままのポリウレ
タン軟質フォームフイルムの接着性達成のため火炎処理
する際の熱負荷にも拘わらず何ら治療効果に不利な影響
を惹起こすことがなく従ってまた非生産的な結合とは異
なり生理学上懸念のない接着剤を用いるこの効果の高い
方法が使用できることも予期されていなかった。
タン軟質フォームフイルムの接着性達成のため火炎処理
する際の熱負荷にも拘わらず何ら治療効果に不利な影響
を惹起こすことがなく従ってまた非生産的な結合とは異
なり生理学上懸念のない接着剤を用いるこの効果の高い
方法が使用できることも予期されていなかった。
従って毒性のある副作用はない。
むしろ本発明の方法によって従来公知の製品より治療特
性のよい医療用包帯が得られる。
性のよい医療用包帯が得られる。
実施例 1
見掛け密度4zkg/rn:、幅1500mmのポリエ
ステルを基礎とする連続気泡ポリウレタン軟質フォーム
材から、既知の方法で厚さ50mmのフォーム帯及び厚
さ2朋のフォーム帯を切取った。
ステルを基礎とする連続気泡ポリウレタン軟質フォーム
材から、既知の方法で厚さ50mmのフォーム帯及び厚
さ2朋のフォーム帯を切取った。
厚さ507n1ILのフォーム帯は、二枚の加熱された
帯鋼の間で連続的に全体にわたって不可逆的に圧縮され
た。
帯鋼の間で連続的に全体にわたって不可逆的に圧縮され
た。
帯鋼の温度は251℃、滞留時間は4分、圧縮比は17
;1であった。
;1であった。
このように圧縮されたフォーム帯は、次いで厚さ0.
3 mmの厚さのフイルムに分割された。
3 mmの厚さのフイルムに分割された。
それぞれ厚さ0.4mrrtの最上層及び最下層は切離
され他の用途にあてられた。
され他の用途にあてられた。
このようにして、時として起こる汚染及び堅い外殻形成
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フイル
ムの品質が損われることは避けることができた。
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フイル
ムの品質が損われることは避けることができた。
続いて、圧縮されていない厚さ2rIt7ILの連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムは、全体にわたっ
て非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイ
ルムと共に二本ロールに通され結合された。
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムは、全体にわたっ
て非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイ
ルムと共に二本ロールに通され結合された。
この場合、両者を合せる前に、圧縮されていない連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムの全体にわたって
非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイル
ムにあてるべき面は、熱分解することな<500−70
0℃の温度領域にある焔により粘着性が生ずるまで軟化
された。
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムの全体にわたって
非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイル
ムにあてるべき面は、熱分解することな<500−70
0℃の温度領域にある焔により粘着性が生ずるまで軟化
された。
ロールは、圧縮されていない連続気泡ポリウレタン軟質
フォームフイルムが全体にわたって非可逆的に圧縮され
てポリウレタン軟質フォームフイルムに押しつげられ両
フイルムが同速度で走るように、設定された。
フォームフイルムが全体にわたって非可逆的に圧縮され
てポリウレタン軟質フォームフイルムに押しつげられ両
フイルムが同速度で走るように、設定された。
得られた結合体は次いで巻上げられた。
仕上品は既知の方法で個々の包帯片に分けられ、既知の
方法で包装され、滅菌された。
方法で包装され、滅菌された。
実施例1によって製造された製品の試験は、ガスピュレ
ット(150r/Ll)、分液漏斗( 2 5 011
Ll)、及び二本の管から成る装置で行われた。
ット(150r/Ll)、分液漏斗( 2 5 011
Ll)、及び二本の管から成る装置で行われた。
両方の管はAB−DDR2、の“ヒ素イオン試験法″の
項に記載された装置の管C−Dと同じものである。
項に記載された装置の管C−Dと同じものである。
分液漏斗内の液体表面とガスピュレットの零点との水準
の差は650mmであった。
の差は650mmであった。
試験片はスクリューの助けにより管CとDの平面に研摩
された端面の間に固定された。
された端面の間に固定された。
これらの条件により次の結果が得られた。
盲検の値は試験片の挿入のないときの流体の質流時間7
秒に相当するものである。
秒に相当するものである。
第一の基準値は孔径2X10’mmのミリポールーフィ
ルター(Mil1ipore−Filter )に相当
するもので、32秒である。
ルター(Mil1ipore−Filter )に相当
するもので、32秒である。
第二の基準値は孔径4.5X10−4vtmのミリポー
ルーフィルターに相当するもので、22秒である。
ルーフィルターに相当するもので、22秒である。
第三の基準値は孔径6X20−4mmのミリポールーフ
ィルターに相当するもので、15秒である。
ィルターに相当するもので、15秒である。
これらの条件の下で、本発明によって製造された医療用
包帯に対しては測定値は20秒であった。
包帯に対しては測定値は20秒であった。
これによると見掛けの平均の孔直径は約4.9 X 1
0mmであった。
0mmであった。
これらの見かけの平均の孔直径は細菌を阻止するには充
分であり、従って本発明に従って製造された包帯は、 外科処置を行った或いは行わない二次性或いは三次性火
傷、 下肢無痛潰瘍、 大面積の皮膚欠落及び擦傷、或いは外科手術後、のよう
な典型的な形の傷を覆うに特に適する。
分であり、従って本発明に従って製造された包帯は、 外科処置を行った或いは行わない二次性或いは三次性火
傷、 下肢無痛潰瘍、 大面積の皮膚欠落及び擦傷、或いは外科手術後、のよう
な典型的な形の傷を覆うに特に適する。
実施例 2
ポリエステルを基礎とする見掛けの密度28k!9/m
”の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の
方法で厚さ40mm及び厚さ2mmのフォーム帯を切取
った。
”の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の
方法で厚さ40mm及び厚さ2mmのフォーム帯を切取
った。
40mrttの厚さのフォーム帯は二枚の加熱された帯
鋼の間で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された
。
鋼の間で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された
。
帯鋼の温度は2580C、滞留時間は3.5分、圧縮比
は10:1であった。
は10:1であった。
非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォーム帯は、
次いで0.5mmの厚さのフイルムに分割された。
次いで0.5mmの厚さのフイルムに分割された。
それぞれ厚さ0.3mmの最上層及び最下層は切離され
他の用途にあてられた。
他の用途にあてられた。
このようにして、時として起こる汚染及び堅い外殻形成
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォー
ムフイルムの品質が損われることは避けることができる
。
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォー
ムフイルムの品質が損われることは避けることができる
。
続いて、全体にわたって非可逆的に圧縮されたポリウレ
タン軟質フォームフイルムと、圧縮されていない連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムとを実施例1の方
法で互いに密着させ、巻き上げ、個々の包帯片に分け、
包装し、滅菌した。
タン軟質フォームフイルムと、圧縮されていない連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフイルムとを実施例1の方
法で互いに密着させ、巻き上げ、個々の包帯片に分け、
包装し、滅菌した。
実施例2に従って製造された製品の試験は、実施例1に
記載された試験装置に相当するもので盲検の値及び三つ
の基準値の値はそのままとして行われた。
記載された試験装置に相当するもので盲検の値及び三つ
の基準値の値はそのままとして行われた。
流体の貫流時間は14秒であった。それによると、見掛
けの平均の孔直径は6X10−4朋であった。
けの平均の孔直径は6X10−4朋であった。
この値でも尚細菌の侵入の障害として充分であった。
本実施例によって製造された医療用包帯は実施例1に与
えられた形の傷に対し適当なものであった。
えられた形の傷に対し適当なものであった。
本発明による医療用包帯は、全液体の通過を阻止する障
害となるものではなく、全体にわたって非可逆的に圧縮
された背面層の毛管作用によって滲出液及び分泌物をよ
く摂取することができるのであり、包帯を取去ることな
く、傷の分泌物及び滲出液の局所的なたまり或いは増加
の判断、又、最適な傷処置のための包帯の速やかな部分
交換の決断を得させるものである。
害となるものではなく、全体にわたって非可逆的に圧縮
された背面層の毛管作用によって滲出液及び分泌物をよ
く摂取することができるのであり、包帯を取去ることな
く、傷の分泌物及び滲出液の局所的なたまり或いは増加
の判断、又、最適な傷処置のための包帯の速やかな部分
交換の決断を得させるものである。
実施例 3
ポリエステルを基準とする見掛けの密度15k9/mの
連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方法
で厚さ60間及び厚さ2mmのフォーム帯を切取った。
連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方法
で厚さ60間及び厚さ2mmのフォーム帯を切取った。
60mmの厚さのフォーム帯は二枚の加熱された帯鋼の
間で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された。
間で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された。
帯鋼の温度は237℃、滞留時間は4.3分、圧縮比は
30:1であった。
30:1であった。
このように圧縮されたフォーム帯は次に厚さ0.2mn
tのフイルムに分割された。
tのフイルムに分割された。
それぞれ厚さ0.3朋の最上層及び最下層は切離され、
他の用途にあてられた。
他の用途にあてられた。
このようにして、時として起こる汚染及び硬い外殻形成
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォー
ムフィルムの品質が損われることは避けることができた
。
により、非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フォー
ムフィルムの品質が損われることは避けることができた
。
続いて、全体にわたって非可逆的に圧縮されたポリウレ
タン軟質フォームフィルムと、圧縮されていない連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフィルムとを実施例1の方
法で互いに密着させ、巻き上げ、個々の包帯片に分け、
包装し、滅菌した。
タン軟質フォームフィルムと、圧縮されていない連続気
泡ポリウレタン軟質フォームフィルムとを実施例1の方
法で互いに密着させ、巻き上げ、個々の包帯片に分け、
包装し、滅菌した。
実施例3に従って製造された製品の試験は、実施例1に
記載された試験装置に相当するもので行われた。
記載された試験装置に相当するもので行われた。
平均の見掛けの孔直径は5、8X10−’朋であり、同
じく実施例1に与えられた形の傷に対し適当なものであ
った。
じく実施例1に与えられた形の傷に対し適当なものであ
った。
実施例 4
ポリエステルを基礎とする見掛けの密度100k9/r
tlの連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知
の方法で厚さが2mrttの二枚のフォーム帯を切取っ
た。
tlの連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知
の方法で厚さが2mrttの二枚のフォーム帯を切取っ
た。
二枚のポリウレタン軟質フォーム帯のうちの一枚は、二
枚の加熱された耐腐食性の帯鋼の間で連続的に圧縮され
た。
枚の加熱された耐腐食性の帯鋼の間で連続的に圧縮され
た。
帯鋼の温度は248℃、滞留時間は6分、圧縮比は2:
1であった。
1であった。
次に、このように全体にわたって非可逆的に圧.縮され
て今は厚さ1mwとなったポリウレタン軟質フォームフ
イルムと、圧縮されていない連続気泡ポリウレタン軟質
フォームフィルムとを実施例1の方法で互いに密着させ
た。
て今は厚さ1mwとなったポリウレタン軟質フォームフ
イルムと、圧縮されていない連続気泡ポリウレタン軟質
フォームフィルムとを実施例1の方法で互いに密着させ
た。
得られた包帯を次いで巻き上げ、既知の方法で幅を自由
に選択できる帯に裁断した。
に選択できる帯に裁断した。
本発明の包帯材は弾性バンドとして任意の長さで用いう
る。
る。
特に静脈瘤性の症候群に用いるバンドとして適当してい
る。
る。
実施例 5
見掛け密度3 0kg / m’のポリエステルを基礎
とする連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知
の方法で厚さ10mtrtのフォーム帯及び厚さ30m
mのフォーム帯を切取った。
とする連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知
の方法で厚さ10mtrtのフォーム帯及び厚さ30m
mのフォーム帯を切取った。
厚さ30朋のフォーム帯は、二枚の加熱された帯鋼の間
で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された。
で連続的に全体にわたって非可逆的に圧縮された。
帯鋼の温度は254℃、滞留時間は4.5分、圧縮比は
15:1であった。
15:1であった。
厚さ2mmの全体にわたり非可逆的に圧縮されたポリウ
レタン軟質フォーム帯は、次いで0. 1 mmの厚さ
の同じ厚さの二枚のフイルムに分割された。
レタン軟質フォーム帯は、次いで0. 1 mmの厚さ
の同じ厚さの二枚のフイルムに分割された。
厚さ1關の全体にわたり非可逆的に圧縮されたポリウレ
タン軟質フォームフイルムを、切取りによってつくられ
たものではない表面を持つ前記の厚さ10rnnの圧縮
されていない連続気泡ポリウレタン軟質フォーム帯と実
施例1の方法に従って密着させた。
タン軟質フォームフイルムを、切取りによってつくられ
たものではない表面を持つ前記の厚さ10rnnの圧縮
されていない連続気泡ポリウレタン軟質フォーム帯と実
施例1の方法に従って密着させた。
得られたものを次に巻き上げ、既知の方法で幅が自由に
選択できる帯に裁断された。
選択できる帯に裁断された。
本発明の包帯は任意の長さの弾性バンドとして用いるこ
とができ、特に静脈瘤性の症候群に用いるに適し、その
場合静脈の機能は理想的に支持される。
とができ、特に静脈瘤性の症候群に用いるに適し、その
場合静脈の機能は理想的に支持される。
本発明の材料は圧定包帯の形として有利に用いることが
できる。
できる。
実施例 6
ポリエステルを基礎とする見掛けの密度20J/m″の
連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方法
で厚さ10mrn及び厚さ1.5朋のフォーム帯を切取
った。
連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方法
で厚さ10mrn及び厚さ1.5朋のフォーム帯を切取
った。
10rlLrILの厚さのフォーム帯は二枚の加熱され
た耐腐食性の帯鋼の間で連続的に全体にわたって非可逆
的に圧縮された。
た耐腐食性の帯鋼の間で連続的に全体にわたって非可逆
的に圧縮された。
帯鋼の温度は257℃、滞留時間は4.6分、圧縮比は
5:1であった。
5:1であった。
次いで、全体にわたり非可逆的に厚さ2龍に圧縮された
ポリウレタン軟質フォームフイルムは、最上層及び最下
層を切離すことなく、1.5mmの厚さの圧縮されてい
ない連続気泡ポリウレタン軟質フォームフイルムと共に
二本リールに通され密着された。
ポリウレタン軟質フォームフイルムは、最上層及び最下
層を切離すことなく、1.5mmの厚さの圧縮されてい
ない連続気泡ポリウレタン軟質フォームフイルムと共に
二本リールに通され密着された。
その操作に実施例1と同じであった。
本発明によって得られた包帯材は、既知の方法で幅が自
由に選択できる帯に裁断され、ゆるむことがない弾性バ
ンドとして使用するに相当した長さに切られた。
由に選択できる帯に裁断され、ゆるむことがない弾性バ
ンドとして使用するに相当した長さに切られた。
実施例 7
ポリエステルを基礎とする見掛けの密度30kg/m’
の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方
法で厚さ50框のフォーム帯を切取った。
の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方
法で厚さ50框のフォーム帯を切取った。
フォーム帯は加熱された帯鋼の間で連続的に全体にわた
って非可逆的に圧縮された。
って非可逆的に圧縮された。
帯鋼の温度は252°Cで、滞留時間は3.5分、圧縮
比は8:1であった。
比は8:1であった。
このように全体にわたって非可逆的に圧縮されたポリウ
レタン軟質フォーム帯は、それぞれ厚さ0.4mmの最
上層及び最下層を切離した後、厚さ0.8mtttの全
体にわたって非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フ
ォームフイルムに分割された。
レタン軟質フォーム帯は、それぞれ厚さ0.4mmの最
上層及び最下層を切離した後、厚さ0.8mtttの全
体にわたって非可逆的に圧縮されたポリウレタン軟質フ
ォームフイルムに分割された。
ポリエステルを基礎とする見掛けの密度50kg/mの
第二の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、厚さ
4mtnのポリウレタン軟質フォームフイルムを切取っ
た。
第二の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、厚さ
4mtnのポリウレタン軟質フォームフイルムを切取っ
た。
厚さ0. 8 m7nの全体にわたって非可逆的に圧縮
されたポリウレタン軟質フォームフイルムは、圧縮され
ていない厚さ4朋の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム
フイルムと実施例1の方法に従って密着された。
されたポリウレタン軟質フォームフイルムは、圧縮され
ていない厚さ4朋の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム
フイルムと実施例1の方法に従って密着された。
得られた包帯を既知の方法で幅を自由に選択できる帯に
裁断された。
裁断された。
本発明の包帯材料は任意の特定の適用目的に応じた長さ
に裁断して、優れた治療作用のある弾性バンドとして用
いることができる。
に裁断して、優れた治療作用のある弾性バンドとして用
いることができる。
実施例 8
ポリエーテルを基礎とする見掛けの密度22kg/m”
の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方
法で厚さが36mmのフォーム帯を切取った。
の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、既知の方
法で厚さが36mmのフォーム帯を切取った。
加熱された帯鋼の間で連続的に非可逆的に圧縮された。
帯鋼の温度は262℃、滞留時間は4.5分、圧縮比は
2:1であった。
2:1であった。
次いで、ポリエーテルを基礎として全体にわたり非可逆
的に圧縮されたポリウレタン軟質フォーム帯を、それか
らそれぞれ厚さ0.3mmの最上層及び最下層を切取っ
た後、厚さ0. 8 mrrbの全体にわたり非可逆的
に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイルムに分割
した。
的に圧縮されたポリウレタン軟質フォーム帯を、それか
らそれぞれ厚さ0.3mmの最上層及び最下層を切取っ
た後、厚さ0. 8 mrrbの全体にわたり非可逆的
に圧縮されたポリウレタン軟質フォームフイルムに分割
した。
ポリエステルを基礎として見掛けの密度80ky/m”
の第二の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、厚
さL5mrnのポリウレタン軟質フォームフイルムを切
取り、厚さ0.8龍の全体にわたり非可逆的に圧縮され
たポリウレタン軟質フォームフイルムと、実施例1の方
法に従い密着させた。
の第二の連続気泡ポリウレタン軟質フォーム材から、厚
さL5mrnのポリウレタン軟質フォームフイルムを切
取り、厚さ0.8龍の全体にわたり非可逆的に圧縮され
たポリウレタン軟質フォームフイルムと、実施例1の方
法に従い密着させた。
本発明によって得られた包帯材は、既知の方法によって
幅を自由に選択できる帯に裁断できる。
幅を自由に選択できる帯に裁断できる。
この包帯材は特定の用途に応ずる任意の既知の長さの製
品とすることができる。
品とすることができる。
本発明の包帯材は、非常に薄い圧縮されていない連続気
泡軟質フォームの層であって、個々の巻きの位置がずれ
るのを防止するから、弾性バンドとして特に適する。
泡軟質フォームの層であって、個々の巻きの位置がずれ
るのを防止するから、弾性バンドとして特に適する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリウレタン軟質フォーム製の表面及び裏面からな
る医療用包帯と《に面積の広い外傷のためノ仮の皮膚代
用品としてのものにおいて、傷に向けられる表面は厚さ
0.5乃至10mm望ましくは1.2乃至2朋の発泡さ
せたままの状態の連続気泡の橋かけしてない親液性ポリ
ウレタン、軟質フォームからまたそれに固着してある厚
さO.l乃至2朋望まし《は0.3乃至0.6mmの明
確なガス及び水蒸気透過性及び限定された液体透過性で
親液性の裏面は全般的に非可逆的に2乃至30倍圧密し
たポリウレタン軟質発泡体からなり、裏面は平均の見か
けの気泡寸法は3X10−’乃至8X10−4朋である
ことを特徴とする医療用包帯。 2 表面及び表面は残存気泡壁の割合が高い容積重量が
15乃至iookg,,’mのポリエーテル又はポリエ
ステル基層上のポリウレタン軟質発泡体からなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の医療用包帯。 3 表面は平均の見かけの気泡寸法が3X10−’乃至
8X10’miであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の医療用包帯。 4 特許請求の範囲第1項記載の医療用包帯の製法にお
いて、厚さ0.5乃至10朋望ましくは1.2乃至2m
mの発泡させたままの状態の圧密してない連続気泡の橋
かけしてないポリウレタン軟質フォームを厚さ0.1乃
至2朋望ましくは0.3乃至0.6mrrtの全般的に
非可逆的に2乃至30倍望ましくは10乃至20倍に圧
密したポリウレタン軟質フォームを熱分解なしに接着可
能になるまで軟らかくしたものの表面にガス及び水蒸気
透過性に結合することを特徴とする方法。 5 圧密してないもとのままの連続気泡のポリウレタン
軟質発泡体は片面を火炎を用いて500乃至700℃の
温度範囲及び0.05乃至0.6秒の滞留時間において
接着可能になるまで軟らかくすることを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載の方法。 6 全般的に非可逆に圧密したポリウレタン軟質フォー
ムフイルムは幅2500mmまでの全般的に非可逆に圧
密したポリウレタン軟質フォームの連続的分割により作
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DD20031377A DD252950A3 (de) | 1977-07-28 | 1977-07-28 | Medizinischer wundverband |
DD23B/200313 | 1977-07-28 | ||
DD61L/205592 | 1978-05-26 | ||
DD20559278 | 1978-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5442893A JPS5442893A (en) | 1979-04-05 |
JPS5910224B2 true JPS5910224B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53092030A Expired JPS5910224B2 (ja) | 1977-07-28 | 1978-07-27 | 医療用包帯及びその製法 |
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---|---|
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DE (1) | DE2845686A1 (ja) |
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GB (1) | GB2002288B (ja) |
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FR2494128B1 (fr) * | 1980-11-20 | 1985-11-29 | Johnson & Johnson | Barriere bacterienne a bourre textile, revetue de mousse et permeable a la vapeur d'eau |
DE3302984C2 (de) * | 1983-01-29 | 1986-05-22 | Sorbexx GmbH Gesellschaft für Adsorptionstechnik und Verbundstoffe, 8586 Gefrees | Wundabdeckmaterial in Bahnform |
GB2170713B (en) * | 1985-02-13 | 1988-10-05 | Tpo Pharmachim | Human skin substitute for temporary use |
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WO2003101722A1 (en) * | 2002-05-30 | 2003-12-11 | University Of Virginia Patent Foundation | Active energy absorbing cellular metals and method of manufacturing and using the same |
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- 1978-07-21 FR FR7821706A patent/FR2398596A1/fr active Granted
- 1978-07-24 GB GB7830884A patent/GB2002288B/en not_active Expired
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- 1978-07-25 PL PL1978208626A patent/PL116415B2/pl unknown
- 1978-07-25 FI FI782324A patent/FI782324A/fi not_active Application Discontinuation
- 1978-07-25 DK DK329578A patent/DK329578A/da not_active Application Discontinuation
- 1978-07-25 SE SE7808147A patent/SE7808147L/xx unknown
- 1978-07-27 JP JP53092030A patent/JPS5910224B2/ja not_active Expired
- 1978-12-14 CU CU7834996A patent/CU21077A3/es unknown
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---|---|
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