JPS5910144B2 - フライホイ−ル磁石回転子の製造方法 - Google Patents
フライホイ−ル磁石回転子の製造方法Info
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- JPS5910144B2 JPS5910144B2 JP57017163A JP1716382A JPS5910144B2 JP S5910144 B2 JPS5910144 B2 JP S5910144B2 JP 57017163 A JP57017163 A JP 57017163A JP 1716382 A JP1716382 A JP 1716382A JP S5910144 B2 JPS5910144 B2 JP S5910144B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/279—Magnets embedded in the magnetic core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁石発電機に用いるフライホイール磁石回転子
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
最近、この種の回転子には、フエライト磁石やバリウム
フエライト磁石等の焼結磁石が多く用いられるが、この
種の磁石は脆弱なため、発電機の組立主程等において衝
撃が加わると磁石が破損することがしばしばある。
フエライト磁石等の焼結磁石が多く用いられるが、この
種の磁石は脆弱なため、発電機の組立主程等において衝
撃が加わると磁石が破損することがしばしばある。
そこでフエライト磁石を用いた多くの磁石回転子では磁
石の周囲を非磁性材料でモールドしているが、モールド
する場合は製造工数が多くか\る上に高価な金型を必要
とするため回転子の価格が高くなる欠点があった。
石の周囲を非磁性材料でモールドしているが、モールド
する場合は製造工数が多くか\る上に高価な金型を必要
とするため回転子の価格が高くなる欠点があった。
また第1図に示すような構成により磁石の破損を防止す
るようにした磁石回転子が知られている。
るようにした磁石回転子が知られている。
この磁石回転子は、底壁に回転軸取付用のボス2が固定
されたフライホイール1の周壁1aの内周面にフエライ
ト磁石3をリング状に配置した後、このフエライト磁石
3の軸方向の外端面上にアルミニウム等の非磁性板4を
配置し、最後にフライホイール1の周壁1aの端縁1b
を非磁性板4を押さえるようにシーミング加工して製造
する。
されたフライホイール1の周壁1aの内周面にフエライ
ト磁石3をリング状に配置した後、このフエライト磁石
3の軸方向の外端面上にアルミニウム等の非磁性板4を
配置し、最後にフライホイール1の周壁1aの端縁1b
を非磁性板4を押さえるようにシーミング加工して製造
する。
このような構成の磁石回転子では、非磁性板4を用いる
ので部品点数が増加し、またシーミング加工を要するた
め工数が増えて回転子の価格が高くなる問題があった。
ので部品点数が増加し、またシーミング加工を要するた
め工数が増えて回転子の価格が高くなる問題があった。
本発明の目的は、加熱されて粘度が低下する第1の熱硬
化性接着剤と加熱された際の粘度の低下が抑制された第
2の熱硬化性接着剤とを用いて磁石の接着と被覆とを行
なうようにして製造工数を削減して安価なフライホイー
ル磁石回転子を製造する方法を提供することにある。
化性接着剤と加熱された際の粘度の低下が抑制された第
2の熱硬化性接着剤とを用いて磁石の接着と被覆とを行
なうようにして製造工数を削減して安価なフライホイー
ル磁石回転子を製造する方法を提供することにある。
本発明は、加熱された際にまず急激に粘度が低下してか
ら硬化する第1の熱硬化性接着剤をフライホイールの周
壁の内周面と永久磁石の外周面との間に介在させ、そし
て加熱された際の粘度の低下が抑制された第2の熱硬化
性接着剤をフライホイールの開口端面側に位置する永久
磁石の端面に塗布し、最後に第1及び第2の熱硬化性接
着剤を加熱硬化させて永久磁石の固定と磁石の端面の被
覆とを同時に行なえるようにしたフライホイール磁石回
転子の製造方法を提供する。
ら硬化する第1の熱硬化性接着剤をフライホイールの周
壁の内周面と永久磁石の外周面との間に介在させ、そし
て加熱された際の粘度の低下が抑制された第2の熱硬化
性接着剤をフライホイールの開口端面側に位置する永久
磁石の端面に塗布し、最後に第1及び第2の熱硬化性接
着剤を加熱硬化させて永久磁石の固定と磁石の端面の被
覆とを同時に行なえるようにしたフライホイール磁石回
転子の製造方法を提供する。
以下図面を参照して本発明の製造方法を詳細に説明する
。
。
第2図には、本発明の方法により製造されるフライホイ
ール磁石回転子の一例として、フライホイールの内周面
に永久磁石をリング状に配置した磁石回転子の横断面図
を示してある。
ール磁石回転子の一例として、フライホイールの内周面
に永久磁石をリング状に配置した磁石回転子の横断面図
を示してある。
第3図には、本発明の方法の実施態様を明らかにするた
め、第2図に示した磁石回転子の要部拡大縦断面図を示
してある。
め、第2図に示した磁石回転子の要部拡大縦断面図を示
してある。
第2図に示した磁石回転子において、1は鉄等からなる
椀状のフライホイール、2はフライホイール1の底壁に
リベット5等により固定されたボス、3a〜3cはフラ
イホイール1の周壁1aの内周面にリング状に配置され
たフエライト磁石またはバリウムフエライト磁石等の円
弧状永久磁石である。
椀状のフライホイール、2はフライホイール1の底壁に
リベット5等により固定されたボス、3a〜3cはフラ
イホイール1の周壁1aの内周面にリング状に配置され
たフエライト磁石またはバリウムフエライト磁石等の円
弧状永久磁石である。
磁石3a〜3cの内側角部が面取りされてテーパ部6が
形成され、磁石3a及び3Cの隣接するテーパ部6,6
間には、テーパ部6に係合するテーパ面を備えた楔状部
材7が係入されている。
形成され、磁石3a及び3Cの隣接するテーパ部6,6
間には、テーパ部6に係合するテーパ面を備えた楔状部
材7が係入されている。
楔状部材7には、フライホイールの周壁1aとこの楔状
部材とを結合するビス8が螺入され、このビスの締付け
により楔状部材7がフライホイールの径方向の外方に付
勢されている。
部材とを結合するビス8が螺入され、このビスの締付け
により楔状部材7がフライホイールの径方向の外方に付
勢されている。
これにより磁石3a〜3cを軸方向に圧縮する向きの力
とこれらの磁石をフライホイールの周壁1aに押付ける
力とが生じ、各磁石がフライホイールに固定される。
とこれらの磁石をフライホイールの周壁1aに押付ける
力とが生じ、各磁石がフライホイールに固定される。
磁石3a〜3cを楔状部材7で固定したゾけでは、各磁
石がフライホイールの軸方向に飛び出す虞れがあり、ま
た発電機の組立工程においては特にフライホイールの開
口端側の磁石の端面に物が当ったり衝撃が加わったりす
ることがあるため、第3図に示すように、磁石3a〜3
cの外周面とフライホイールの周壁1aの内周面との間
に第1の接着剤9を介在させてこれらの磁石をフライホ
イールに接着し、またフライホイールの開口端側の磁石
の端面は第2の接着剤10で被覆してある。
石がフライホイールの軸方向に飛び出す虞れがあり、ま
た発電機の組立工程においては特にフライホイールの開
口端側の磁石の端面に物が当ったり衝撃が加わったりす
ることがあるため、第3図に示すように、磁石3a〜3
cの外周面とフライホイールの周壁1aの内周面との間
に第1の接着剤9を介在させてこれらの磁石をフライホ
イールに接着し、またフライホイールの開口端側の磁石
の端面は第2の接着剤10で被覆してある。
第1の接着剤9は、常温では粘度が低下せず加熱した際
に急激に粘度が低下して僅かな間隙に浸透し、その後硬
化する熱硬化性接着剤で、このような接着剤としてはエ
ポキシ系接着剤を用いることができ、市販品ではセメダ
イン株式会社の製造になる中温硬化性1液型エポキシ系
接着剤EP−106−12がある。
に急激に粘度が低下して僅かな間隙に浸透し、その後硬
化する熱硬化性接着剤で、このような接着剤としてはエ
ポキシ系接着剤を用いることができ、市販品ではセメダ
イン株式会社の製造になる中温硬化性1液型エポキシ系
接着剤EP−106−12がある。
また第2の接着剤10は加熱によっても粘度が余り低下
しない熱硬化性接着剤で、第1の接着剤として用いられ
るものに微粉末珪酸及び微粉末アスベスト等を増粘剤と
して極く少量添加したものを用いる。
しない熱硬化性接着剤で、第1の接着剤として用いられ
るものに微粉末珪酸及び微粉末アスベスト等を増粘剤と
して極く少量添加したものを用いる。
例えば第1の接着剤と微粉末珪酸と微粉末アスベストと
をそれぞれ100対3対2の割合で混合したものを用い
ることができる。
をそれぞれ100対3対2の割合で混合したものを用い
ることができる。
このような接着剤としては例えばセメダイン株式会社の
中温硬化性1液型エポキシ系接着剤BP−107がある
。
中温硬化性1液型エポキシ系接着剤BP−107がある
。
次に本発明の製造方法の一実施例を説明する。
本発明の方法においては、磁石3a〜3cをフライホイ
ール1の内周面に配置する前にフライホイールの内周面
又は磁石3a〜3cの外側面の双方又はいずれか一方に
第1の接着剤9を塗布して第1の接着剤9をフラトホイ
ールの内周面と磁石3a〜3cの外周面との間に介在さ
せる。
ール1の内周面に配置する前にフライホイールの内周面
又は磁石3a〜3cの外側面の双方又はいずれか一方に
第1の接着剤9を塗布して第1の接着剤9をフラトホイ
ールの内周面と磁石3a〜3cの外周面との間に介在さ
せる。
次いでフライホイールの内周面に磁石3a〜3cを配置
し、その後フライホイール1の開口端面側に位置する磁
石3a〜3cの端面に第2の接着剤10を塗布する。
し、その後フライホイール1の開口端面側に位置する磁
石3a〜3cの端面に第2の接着剤10を塗布する。
次にこのようにして組立てられた磁石回転子を公知の方
法、例えば加熱炉を用いて加熱する。
法、例えば加熱炉を用いて加熱する。
この加熱により第1の接着剤は粘度が急激に低下して、
磁石3a〜3cの外周面とフライホイールの周壁1aの
内周面との間に毛細管現象によりほゾ均一に浸透する。
磁石3a〜3cの外周面とフライホイールの周壁1aの
内周面との間に毛細管現象によりほゾ均一に浸透する。
その後、更に加熱が進むと第1の接着剤が硬化して磁石
がフライホイール1の内周面に固定される。
がフライホイール1の内周面に固定される。
このとき、第2の接着剤は加熱されても粘度が低下する
ことはないので、磁石3a〜3cの端面から流れ落ちる
ことなく硬化し、磁石の端面を確実に被覆する。
ことはないので、磁石3a〜3cの端面から流れ落ちる
ことなく硬化し、磁石の端面を確実に被覆する。
本発明によれば、以上のようにしてフライホイール磁石
回転子を簡単に製造することができる。
回転子を簡単に製造することができる。
上記の実施例では、3個の円弧状磁石をリング状に配夕
1ルた磁石回転子を製造する場合について説明したが、
回転子の磁石の個数は任意であり、また単一のリング状
磁石をフライホイールの内周面に嵌着する磁石回転子を
製造する場合にも全く同様に本発明を適用できる。
1ルた磁石回転子を製造する場合について説明したが、
回転子の磁石の個数は任意であり、また単一のリング状
磁石をフライホイールの内周面に嵌着する磁石回転子を
製造する場合にも全く同様に本発明を適用できる。
更に、第4図に示したように円弧状の磁石3の内周面に
磁極片11を配置して磁極片11とフライホイール1の
周壁1aとをビス12により結合する形式の磁石回転子
にも本発明を適用できる。
磁極片11を配置して磁極片11とフライホイール1の
周壁1aとをビス12により結合する形式の磁石回転子
にも本発明を適用できる。
この場合には第1の接着剤9を磁石3とフライホイール
の周壁1aとの間及び磁石3と磁極片11との間にそれ
ぞれ浸透するようにしてこれらを接着する。
の周壁1aとの間及び磁石3と磁極片11との間にそれ
ぞれ浸透するようにしてこれらを接着する。
接着剤の塗布を容易にするためには、上記の実施例で示
したようにフライホイール1の開口端が磁石3a〜3c
または3の端面より上方に位置するようにしておくのが
好ましい。
したようにフライホイール1の開口端が磁石3a〜3c
または3の端面より上方に位置するようにしておくのが
好ましい。
以上のように本発明によれば、第1及び第2の熱硬化性
接着剤を同時に加熱して硬化させるので、永久磁石の固
定とフライホイールの開口端面側に位置する永久磁石の
端面の被覆とを同時に行なうことができ、製造工程を大
幅に削減することができる。
接着剤を同時に加熱して硬化させるので、永久磁石の固
定とフライホイールの開口端面側に位置する永久磁石の
端面の被覆とを同時に行なうことができ、製造工程を大
幅に削減することができる。
特に、加熱されて急激に粘度の低下した第1の熱硬化性
接着剤が、毛細管現象によってフライホイールの周壁の
内周面と永久磁石の外周面との.間の間隙のすみずみに
浸透して該間隙を完全に充填するので、永久磁石の固定
を強固なものとすることができる利点がある。
接着剤が、毛細管現象によってフライホイールの周壁の
内周面と永久磁石の外周面との.間の間隙のすみずみに
浸透して該間隙を完全に充填するので、永久磁石の固定
を強固なものとすることができる利点がある。
更に、第2の熱硬化性接着剤は粘度の低下が抑制されて
いるため、永久磁石の端面から流れ落ちることなく端面
を確実に被覆することができる上、厚い被覆層を形成し
て磁石の端面を確実に保護できるという利点がある。
いるため、永久磁石の端面から流れ落ちることなく端面
を確実に被覆することができる上、厚い被覆層を形成し
て磁石の端面を確実に保護できるという利点がある。
第1図は従来の方法により製造されたフライホイール磁
石回転子の縦断面図、第2図は本発明の方法により製造
される磁石回転子の横断面図、第3図は第2図の磁石回
転子の要部拡大縦断面図、第4図は磁石に磁極片を設け
る場合の接着剤の塗布の仕方の例を示す要部拡大縦断面
図である。 1・・・・・・フライホイール、1a・・・・・・周壁
、3,3a〜3c・・・・・・永久磁石、9・・・・・
・第1の接着剤、10・・・・・・第2の接着剤、11
・・・・・・磁極片。
石回転子の縦断面図、第2図は本発明の方法により製造
される磁石回転子の横断面図、第3図は第2図の磁石回
転子の要部拡大縦断面図、第4図は磁石に磁極片を設け
る場合の接着剤の塗布の仕方の例を示す要部拡大縦断面
図である。 1・・・・・・フライホイール、1a・・・・・・周壁
、3,3a〜3c・・・・・・永久磁石、9・・・・・
・第1の接着剤、10・・・・・・第2の接着剤、11
・・・・・・磁極片。
Claims (1)
- 1 椀状のフライホイールの周壁の内周面に永久磁石を
配置して成るフライホイール磁石回転子の製造方法にお
いて、加熱された際に先ず急激に粘度が低下してから硬
化する第1の熱硬化性接着剤を前記フライホイールの周
壁の内周面と前記永久磁石の外周面との間に介在させる
工程と、加熱された際の粘度の低下が抑制された第2の
熱硬化性接着剤を前記フライホイールの開口端面側に位
置する前記永久磁石の端面に塗布する工程と、前記第1
及び第2の熱硬化性接着剤を同時に加熱して前記永久磁
石を前記第1の熱硬化性接着剤で固定するとともに前記
永久磁石の前記端面を前記第2の熱硬化性接着剤で被覆
する工程とから成ることを特徴とするフライホイール磁
石回転子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017163A JPS5910144B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | フライホイ−ル磁石回転子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017163A JPS5910144B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | フライホイ−ル磁石回転子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57206260A JPS57206260A (en) | 1982-12-17 |
JPS5910144B2 true JPS5910144B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=11936288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57017163A Expired JPS5910144B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | フライホイ−ル磁石回転子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910144B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60108153U (ja) * | 1983-12-25 | 1985-07-23 | 株式会社デンソー | 磁石発電機の回転子 |
US5881448A (en) * | 1992-04-06 | 1999-03-16 | General Electric Company | Method for making permanent magnet rotor |
US6348752B1 (en) * | 1992-04-06 | 2002-02-19 | General Electric Company | Integral motor and control |
JPH08154351A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Daido Steel Co Ltd | マグネットロータ |
JP2006174655A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Nidec Sankyo Corp | モータおよびその製造方法 |
JP2007037353A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 磁石発電機 |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP57017163A patent/JPS5910144B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57206260A (en) | 1982-12-17 |
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