JPS59101409A - 複合充填材 - Google Patents
複合充填材Info
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- JPS59101409A JPS59101409A JP57211272A JP21127282A JPS59101409A JP S59101409 A JPS59101409 A JP S59101409A JP 57211272 A JP57211272 A JP 57211272A JP 21127282 A JP21127282 A JP 21127282A JP S59101409 A JPS59101409 A JP S59101409A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明V′i複合充填材特に歯科用の複合修復材に用い
る好適な複合充填材に関する。さらに詳しくは表面滑沢
性に優れ、なおかつ表面硬度が高く、熱膨張係数の小さ
い複合修復材に用いる複合充填材に関するものである。
る好適な複合充填材に関する。さらに詳しくは表面滑沢
性に優れ、なおかつ表面硬度が高く、熱膨張係数の小さ
い複合修復材に用いる複合充填材に関するものである。
従来の複合充填材は、たとえば、特開昭5ダ−io’y
igq号に記載されているように粒子径が、!0mμ以
下の超微粒子シリカと公知のビニルモノマーとの混合物
を重合し、粉砕して得られている。この超微粒子シリカ
の粒子径がコOmμ以下であるために、ビニルモノマー
との混合割合は、シリカの割合が30重量%以下と少な
くせざるを得ない。その結果、従来の複合充填材を複合
修復材に用いると、表面硬度が低く熱膨張係数が大きい
欠点を有している。
igq号に記載されているように粒子径が、!0mμ以
下の超微粒子シリカと公知のビニルモノマーとの混合物
を重合し、粉砕して得られている。この超微粒子シリカ
の粒子径がコOmμ以下であるために、ビニルモノマー
との混合割合は、シリカの割合が30重量%以下と少な
くせざるを得ない。その結果、従来の複合充填材を複合
修復材に用いると、表面硬度が低く熱膨張係数が大きい
欠点を有している。
本発明者らは、上記欠点を解決すべく、鋭意研究を重ね
た結果、粒径が0.7μmから7.0μmの範囲であり
、且つ球形である無機酸化物を含むビニルf IJママ
−らなる複合充填材を複合修復材に用いることによって
、表面滑沢性に優れ、表面硬度・0゛高くなおかつ熱膨
張係数の小さい複合修復材を得ることができることを見
出した。
た結果、粒径が0.7μmから7.0μmの範囲であり
、且つ球形である無機酸化物を含むビニルf IJママ
−らなる複合充填材を複合修復材に用いることによって
、表面滑沢性に優れ、表面硬度・0゛高くなおかつ熱膨
張係数の小さい複合修復材を得ることができることを見
出した。
本発明で用いる無機酸化物は、周期律表第1族、同第H
族、同第■族および同第■族からなる群から選ばれた少
くとも7種の金属酸化物お工びシリカを主な構5&成分
とし、粒子径が0.7〜7.0μmで且つ形状が球形で
ある無機酸化物等である。
族、同第■族および同第■族からなる群から選ばれた少
くとも7種の金属酸化物お工びシリカを主な構5&成分
とし、粒子径が0.7〜7.0μmで且つ形状が球形で
ある無機酸化物等である。
本発明で用いる無機酸化物の粒子径の分布は特に限定さ
れないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するの#−
を該分布の標準偏差値が/、30以内にあるようなシャ
ープなものである、上記粒子径及び粒子形状はいずれも
非常に重要な要因となり、いずれの条件が欠けても本発
明の目的を達成することが出来ない。例えば無機酸化物
の粒子径が0、/μ?71.1:り小さい場合には重合
可能なビニルモノマーと練和してペースト状の混合物と
する際に粘度の上昇が著しく、配合割合を増加させて粘
度上昇を防ごうとすれば操作性が悪化するので実質的に
実用に供する材料となり得ない。また該粒子径が7.0
μmより大きい場合は、ビニルモノマーを重合硬化後の
樹脂の表面の滑沢性が低下し、更に表面&j!度も低下
する等の欠陥があるため好ましくない。′!!:た該粒
子径の分布の標準偏差値が7.30より大きくなると複
合組成物の操作性が低下する場合もあるので一般的には
該粒子径の分布は標準偏差値が/、30以内のものを使
用するのがtH・ましい。更にまた無機酸化物が前記粒
子径0.7〜7.0μmの範囲で、粒子径の分布の標準
偏差値か7.3θ以内の粒子であっても、該粒子の形状
が球形でなければ前記したような本発明の効果特に表面
の滑沢性、表面硬度等に於いて満足のいくものとはなり
得ない。
れないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するの#−
を該分布の標準偏差値が/、30以内にあるようなシャ
ープなものである、上記粒子径及び粒子形状はいずれも
非常に重要な要因となり、いずれの条件が欠けても本発
明の目的を達成することが出来ない。例えば無機酸化物
の粒子径が0、/μ?71.1:り小さい場合には重合
可能なビニルモノマーと練和してペースト状の混合物と
する際に粘度の上昇が著しく、配合割合を増加させて粘
度上昇を防ごうとすれば操作性が悪化するので実質的に
実用に供する材料となり得ない。また該粒子径が7.0
μmより大きい場合は、ビニルモノマーを重合硬化後の
樹脂の表面の滑沢性が低下し、更に表面&j!度も低下
する等の欠陥があるため好ましくない。′!!:た該粒
子径の分布の標準偏差値が7.30より大きくなると複
合組成物の操作性が低下する場合もあるので一般的には
該粒子径の分布は標準偏差値が/、30以内のものを使
用するのがtH・ましい。更にまた無機酸化物が前記粒
子径0.7〜7.0μmの範囲で、粒子径の分布の標準
偏差値か7.3θ以内の粒子であっても、該粒子の形状
が球形でなければ前記したような本発明の効果特に表面
の滑沢性、表面硬度等に於いて満足のいくものとはなり
得ない。
該無機化物の製法は特に限定されるものではなく、如何
なる方法を採用しても工いが一般的には次の方法が好適
に採用される。
なる方法を採用しても工いが一般的には次の方法が好適
に採用される。
加水分解可能な有機珪素化合物と、加水分解可能な周期
律表第1族、第■族、第■族、および第■族の金枳より
なる群から選ばれた少なくとも7種の金属の有機化合物
とを含む混合溶液を該有機珪素化合物及び周期律表第1
族、第■族、第■族お工ひ第■族の金属の有機化合物は
溶解するが反応生成物は実質的に溶解しないアルカリ性
溶媒中に隙加し加水分解を行い反応生成物を析出させて
得る、周期律表第■族、第■族、第■族および第■族の
金嬉酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも7種の金
属酸化物とシリカとを主な構成成分とする無機酸化物の
製造方法が好適に採用される。
律表第1族、第■族、第■族、および第■族の金枳より
なる群から選ばれた少なくとも7種の金属の有機化合物
とを含む混合溶液を該有機珪素化合物及び周期律表第1
族、第■族、第■族お工ひ第■族の金属の有機化合物は
溶解するが反応生成物は実質的に溶解しないアルカリ性
溶媒中に隙加し加水分解を行い反応生成物を析出させて
得る、周期律表第■族、第■族、第■族および第■族の
金嬉酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも7種の金
属酸化物とシリカとを主な構成成分とする無機酸化物の
製造方法が好適に採用される。
また一般に工業的に得られる無機酸化物は表面安定性を
保持するため表面のシラノール基を減するのが好ましい
。そのために球形の無機酸化物を乾燥後更にS00〜1
ooocの温度で焼成する手段がしはしは好適に採用さ
れる。該焼成に際しては無機酸化物の一部が焼結し凝集
する場合もあるので1通常は捕漬機、振動ゾールミル、
ジェット粉砕機等を用いて凝粂粒子をときほぐすのが好
fしい。また一般に前記焼成した無機酸化物は安定性を
保持するため有機珪素化合物を用いて表面処理を行った
後使用するのが最も好適である。上記表面処理の方法は
特に限定されず公知の方法例えば無機酸化物とr−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリエ
トキシシラン等の公知の有機珪素化合物とを、アルコー
ル/水の混合溶媒中で一定時間接触させた後、該溶媒を
除去する方法が採用される。
保持するため表面のシラノール基を減するのが好ましい
。そのために球形の無機酸化物を乾燥後更にS00〜1
ooocの温度で焼成する手段がしはしは好適に採用さ
れる。該焼成に際しては無機酸化物の一部が焼結し凝集
する場合もあるので1通常は捕漬機、振動ゾールミル、
ジェット粉砕機等を用いて凝粂粒子をときほぐすのが好
fしい。また一般に前記焼成した無機酸化物は安定性を
保持するため有機珪素化合物を用いて表面処理を行った
後使用するのが最も好適である。上記表面処理の方法は
特に限定されず公知の方法例えば無機酸化物とr−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリエ
トキシシラン等の公知の有機珪素化合物とを、アルコー
ル/水の混合溶媒中で一定時間接触させた後、該溶媒を
除去する方法が採用される。
本発明で使用する無機酸化物の形状は顕微鏡写真をとる
ことにより、その粒子径、形状を確認することが出来、
粒子径の分布の標準偏差値#″i、顕微鏡写真の単位面
禎或いは顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれ
ぞれの直径から、後述する算出式によって算出すること
が出来る。上記MA微鐘写真は無機酸化物の粒子形状が
観察出来るものであればどんなものでもよいが、一般に
は走査型電子顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好
適である。
ことにより、その粒子径、形状を確認することが出来、
粒子径の分布の標準偏差値#″i、顕微鏡写真の単位面
禎或いは顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれ
ぞれの直径から、後述する算出式によって算出すること
が出来る。上記MA微鐘写真は無機酸化物の粒子形状が
観察出来るものであればどんなものでもよいが、一般に
は走査型電子顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好
適である。
本発明で使用する前記無機酸化物は前記したように球状
粒子が使用されるが該球形であるがどぅかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表面積を測足することによって確
認することが出来る。例えば粒子径0.7〜/、0μm
の範囲にある無機酸化物はその比表面積がq、θ〜qθ
、 Om2/ を程度であれば完全な球形と仮定して計
算される比表面積とはソ一致する。従って本発明で使用
する無機酸化物はその比表面積がq、θ〜グQ 、 Q
*t2/1の範囲のものを使用するのが好適である。
粒子が使用されるが該球形であるがどぅかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表面積を測足することによって確
認することが出来る。例えば粒子径0.7〜/、0μm
の範囲にある無機酸化物はその比表面積がq、θ〜qθ
、 Om2/ を程度であれば完全な球形と仮定して計
算される比表面積とはソ一致する。従って本発明で使用
する無機酸化物はその比表面積がq、θ〜グQ 、 Q
*t2/1の範囲のものを使用するのが好適である。
本発明で用いるビニルモノマーは重合可能なビニルモノ
マーを重合して得られる 重合可能なビニルモノマーは特に限足されず、公知のモ
ノマーが用いられる。これらの代表的なものを具体的に
例示すれば、次の通りである。
マーを重合して得られる 重合可能なビニルモノマーは特に限足されず、公知のモ
ノマーが用いられる。これらの代表的なものを具体的に
例示すれば、次の通りである。
イ)単官能性ビニルモノマ−
メチルメタクリレート;エチルメタクリレート;イソプ
ロピルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリシジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレ−ド ロ)二官能性ビニルモノマー (1)芳香族化合物系のもの λ、2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;、
2.ニービス(4−(3−メタクリロキシ)−コーヒド
ロキシグロポキシフェニル)グロノセン:2.2−ビス
(<2−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;
−21−1!−ビス(4−メタクリロキシジェトキシ
フェニル)プロパン;、2.、ニービス(ll−メタク
リロキシテトラエトキシフェニル)プロパン:コ、2−
ビス(U−メタクリロキシペンタエトキシフェニル)フ
ロノ母ン;2.2−ビス(<2−メタクリロキシジグロ
ポキシフエニノリプロノ2ン;、2(4−メタクリロキ
シエトキシフェニル)−2(4t−メタクリロキシジェ
トキシフェニル)プロパン;2(4−メタクリロキシジ
ェトキシフェニル)−,2(4/、−メタクリロキシト
リエトキシフェニルングロノやン;、2(4−メタクリ
ロキシジェトキシフェニル)−2Cll−メタクリロキ
シトリエトキシフェニル)プロパン;2,2−ビス(4
−メタクリロキシプロポキシフェニル)fロア4ン:コ
、2−ビス(クーメタクリロキシイングロポキシフェニ
ル)プロパンおよびこれらのアクリレート (1υ脂肪族化合物糸のもの エチレングリコールジメタクリレート;ソエチレングリ
コールジメタクリレート:トリエチレングリコールジメ
タクリレート:ブチレングリコールジメタクリレート;
ネオペンチルグリコールジメタクリレート;プロピレン
グリコールジメタクリレー);/13−ブタンジオール
ジメタクリレート;/、4Z−ブタンジオールジメタク
リレー);/、4−ヘキサンジオールジメタクリレート
およびこれらのアクリレート ハ片・三官能性ビニルモノマー トリメチロールプロパントリメタクリレート1トリメチ
ロールエタントリメタクリレート、インタエリスリトー
ルトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメタ
クリレートおよびこれらのアクリレート ニ)四官能性ビニルモノマー ペンタエリスリトールテトラメタクリレートペンタエリ
スリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式を
有するウレタン系のモノマ暑 H ■ (CH2+6NH C;0 1 C=O N)−1 H 区 C=0 C−0 IJ 聞 ■ −0 匡 L;H=に −に一〇−にH21,;I−1にM2−(
J−に−に=Cl−12本発明の無機酸化物を含むビニ
ルポリマーからなる複合充填材中の無機酸化物の割合は
無機酸化物の種類、ビニルモノマーの種類等によっても
異なシー概に特定出来ないので必要に応じて予め適宜決
足して用いればよい。一般には無機酸化物が5OA−7
0重量%の範囲となるように選べば好適である。
ロピルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリシジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレ−ド ロ)二官能性ビニルモノマー (1)芳香族化合物系のもの λ、2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;、
2.ニービス(4−(3−メタクリロキシ)−コーヒド
ロキシグロポキシフェニル)グロノセン:2.2−ビス
(<2−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;
−21−1!−ビス(4−メタクリロキシジェトキシ
フェニル)プロパン;、2.、ニービス(ll−メタク
リロキシテトラエトキシフェニル)プロパン:コ、2−
ビス(U−メタクリロキシペンタエトキシフェニル)フ
ロノ母ン;2.2−ビス(<2−メタクリロキシジグロ
ポキシフエニノリプロノ2ン;、2(4−メタクリロキ
シエトキシフェニル)−2(4t−メタクリロキシジェ
トキシフェニル)プロパン;2(4−メタクリロキシジ
ェトキシフェニル)−,2(4/、−メタクリロキシト
リエトキシフェニルングロノやン;、2(4−メタクリ
ロキシジェトキシフェニル)−2Cll−メタクリロキ
シトリエトキシフェニル)プロパン;2,2−ビス(4
−メタクリロキシプロポキシフェニル)fロア4ン:コ
、2−ビス(クーメタクリロキシイングロポキシフェニ
ル)プロパンおよびこれらのアクリレート (1υ脂肪族化合物糸のもの エチレングリコールジメタクリレート;ソエチレングリ
コールジメタクリレート:トリエチレングリコールジメ
タクリレート:ブチレングリコールジメタクリレート;
ネオペンチルグリコールジメタクリレート;プロピレン
グリコールジメタクリレー);/13−ブタンジオール
ジメタクリレート;/、4Z−ブタンジオールジメタク
リレー);/、4−ヘキサンジオールジメタクリレート
およびこれらのアクリレート ハ片・三官能性ビニルモノマー トリメチロールプロパントリメタクリレート1トリメチ
ロールエタントリメタクリレート、インタエリスリトー
ルトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメタ
クリレートおよびこれらのアクリレート ニ)四官能性ビニルモノマー ペンタエリスリトールテトラメタクリレートペンタエリ
スリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式を
有するウレタン系のモノマ暑 H ■ (CH2+6NH C;0 1 C=O N)−1 H 区 C=0 C−0 IJ 聞 ■ −0 匡 L;H=に −に一〇−にH21,;I−1にM2−(
J−に−に=Cl−12本発明の無機酸化物を含むビニ
ルポリマーからなる複合充填材中の無機酸化物の割合は
無機酸化物の種類、ビニルモノマーの種類等によっても
異なシー概に特定出来ないので必要に応じて予め適宜決
足して用いればよい。一般には無機酸化物が5OA−7
0重量%の範囲となるように選べば好適である。
無機酸化物が前記説明のものを用いた複合充填材、特に
その割合が上記の範囲である複合充填材を複合修復拐と
して用いると、表面滑沢性、表面硬度、熱膨張係数に於
て良好なものが得られる。
その割合が上記の範囲である複合充填材を複合修復拐と
して用いると、表面滑沢性、表面硬度、熱膨張係数に於
て良好なものが得られる。
本発明における、上記の無機酸化物を含むビニル号?リ
マーケ製造する方法は特に限定されない。
マーケ製造する方法は特に限定されない。
例えは、前記した重合してビニルポリマーを構成する重
合可能なビニルモノマーと無機酸化物とを混合して重合
する方法、前記の方法にニジ重合した後、別途に重合可
能なビニルモノマーを重合したビニルポリマーを混合す
る方法、又は前記の方法にニジ重合した後、これに無機
酸化物を混合する方法等がある。
合可能なビニルモノマーと無機酸化物とを混合して重合
する方法、前記の方法にニジ重合した後、別途に重合可
能なビニルモノマーを重合したビニルポリマーを混合す
る方法、又は前記の方法にニジ重合した後、これに無機
酸化物を混合する方法等がある。
以下に、前記の方法のうち、重合可能なビニルモノマー
と無機酸化物とを混合して重合する方法について説明す
る。
と無機酸化物とを混合して重合する方法について説明す
る。
重合可能なビニルモノマーを1合させるためには、重合
開始剤を用いると良い。重合開始剤V′i特に限定され
ず公知のラジカル発生剤が何ら制限なく使用し得る。例
えは、ペンゾイルノ!−オキサイド、パラクロロペンゾ
イルノや−オキサイド1,2.4(−シクロロペンゾイ
ルノや−オキサイド、2.g−ジクロロペンゾイルノ+
−オキサイド、アセチルパーオキサイド、ラウロイルノ
や一オキサイド、ターシャルブチルハイドロパーオキサ
イド、クメンハイドロパーオキサイド、コ、5−ジメチ
ルヘキサンコ、S−シバイドロバ−・オキサイド、メチ
ルエチルケトンパーオキサイド、ターシャリ−ブチルミ
9−オキシベンゾエート等の有機過酸化物、アゾビスイ
ソブチロニトリルのようなアゾ化合物、トリブチルホウ
酸のような有機過酸化物等が好適である。さらに、重合
開始剤として、光増感剤を用いることができる。この光
増感剤としては、例エバ、ヘンジイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、アセトインベ
ンゾフェノン、P−クロロベンゾフェノン、P−メトキ
シベンゾフェノン等があけられる。
開始剤を用いると良い。重合開始剤V′i特に限定され
ず公知のラジカル発生剤が何ら制限なく使用し得る。例
えは、ペンゾイルノ!−オキサイド、パラクロロペンゾ
イルノや−オキサイド1,2.4(−シクロロペンゾイ
ルノや−オキサイド、2.g−ジクロロペンゾイルノ+
−オキサイド、アセチルパーオキサイド、ラウロイルノ
や一オキサイド、ターシャルブチルハイドロパーオキサ
イド、クメンハイドロパーオキサイド、コ、5−ジメチ
ルヘキサンコ、S−シバイドロバ−・オキサイド、メチ
ルエチルケトンパーオキサイド、ターシャリ−ブチルミ
9−オキシベンゾエート等の有機過酸化物、アゾビスイ
ソブチロニトリルのようなアゾ化合物、トリブチルホウ
酸のような有機過酸化物等が好適である。さらに、重合
開始剤として、光増感剤を用いることができる。この光
増感剤としては、例エバ、ヘンジイン、ベンゾインメチ
ルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、アセトインベ
ンゾフェノン、P−クロロベンゾフェノン、P−メトキ
シベンゾフェノン等があけられる。
重合開始剤の添加量は、重合可能なビニルモノマーに対
して0.7〜3重量%の範囲から選べば良い。
して0.7〜3重量%の範囲から選べば良い。
又、一般に重合は、重合体が変色しないように窒累やア
ルゴンのような不活性ガス雰囲気下で行なうことも出来
る。また一般に大気圧下の重合で十分であるが必要に応
じて加圧下で行なうこともできる。更に、重合温度は重
合開始剤の分解温度に応じて適当に選ばれるが、通常は
20〜ユ00℃の範囲から適宜選択し得る。
ルゴンのような不活性ガス雰囲気下で行なうことも出来
る。また一般に大気圧下の重合で十分であるが必要に応
じて加圧下で行なうこともできる。更に、重合温度は重
合開始剤の分解温度に応じて適当に選ばれるが、通常は
20〜ユ00℃の範囲から適宜選択し得る。
次に、本発明の複合充填材の粒径と平均粒径は実用上適
当な範囲が選ばれる。通常粒径は0.7μmから130
μmの範囲で、平均粒径は7μmから140μmの範囲
にあることが好ましい。
当な範囲が選ばれる。通常粒径は0.7μmから130
μmの範囲で、平均粒径は7μmから140μmの範囲
にあることが好ましい。
上記の粒径範囲の複合充填材は前記方法で重合すること
によって得られるが、一旦無機酸化物を含むブロック状
のビニルモノマーとし重合後、重合体を粉砕することに
よっても得ることが出来る。
によって得られるが、一旦無機酸化物を含むブロック状
のビニルモノマーとし重合後、重合体を粉砕することに
よっても得ることが出来る。
上記粉砕する方法は特に限定されないが一般には、ボー
ルミル、捕漬機、振動ボールミル、ジェット粉砕機のよ
うな機械、乳鉢のような器具を用いる方法が好適である
。また上記粉砕する時に、粉砕物が酸化されて着色しな
いように、不活性ガス雰囲気の中で、あるいはアルコー
ル、ベンゼンなどの溶媒中で行なうこともできる。又、
酸化防止剤例えば、ユ、5−ジターシャリーブチル−q
−メチルフェノール、ハイドロキノンモノメチルエーテ
ルなどの公知のフェノール化合物等を用いて粉砕するこ
とも出来る。本発明の複合充填材はさらに表面処理剤で
表面処理することが好ましい。
ルミル、捕漬機、振動ボールミル、ジェット粉砕機のよ
うな機械、乳鉢のような器具を用いる方法が好適である
。また上記粉砕する時に、粉砕物が酸化されて着色しな
いように、不活性ガス雰囲気の中で、あるいはアルコー
ル、ベンゼンなどの溶媒中で行なうこともできる。又、
酸化防止剤例えば、ユ、5−ジターシャリーブチル−q
−メチルフェノール、ハイドロキノンモノメチルエーテ
ルなどの公知のフェノール化合物等を用いて粉砕するこ
とも出来る。本発明の複合充填材はさらに表面処理剤で
表面処理することが好ましい。
表面処理した複合充填材を用いることによって硬化した
複合修復材の圧縮強度、引張強度などの機械的強度が向
上する。
複合修復材の圧縮強度、引張強度などの機械的強度が向
上する。
表面処理剤としては、シランカップリング剤が好ましく
用いられる。シランカップリング剤としては、公知のも
のが何ら制限なく使用される。例、tば1.、’ニルト
リクロルシラン、ビニル) IJエトキシシラン、ビニ
ルセロソルブエステルシラン、r−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、r−アミノプロピルトリメト
キシシラン、r−エチレンジアミンプロピルトリメトキ
シシラン、r−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ
ン等カあげられる。
用いられる。シランカップリング剤としては、公知のも
のが何ら制限なく使用される。例、tば1.、’ニルト
リクロルシラン、ビニル) IJエトキシシラン、ビニ
ルセロソルブエステルシラン、r−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、r−アミノプロピルトリメト
キシシラン、r−エチレンジアミンプロピルトリメトキ
シシラン、r−グリシドキシプロビルトリメトキシシラ
ン等カあげられる。
上記の表面処理の方法としては、公知の方法が採用され
る。
る。
たとえばアルコールと水の溶液中に祁合充填材と該シラ
ンカップリング剤をいれ、gθ〜200゜Cの範囲で加
熱し、その後溶媒を除く方法が採用される。シランカッ
プリング剤の量は複合充填材100重量部に対して0.
7〜10重量部の範囲であることが好ましい。
ンカップリング剤をいれ、gθ〜200゜Cの範囲で加
熱し、その後溶媒を除く方法が採用される。シランカッ
プリング剤の量は複合充填材100重量部に対して0.
7〜10重量部の範囲であることが好ましい。
以上に説明した本発明の複合充填材を用いることによっ
て、複合修復材の諸性能が向上する。即ち、複合修復材
の表面滑沢性(表面粗さで表わす)は極めて滑らかであ
り、表面硬匿が高く、しかも熱膨張係数が小さい。従っ
て、本発明の複合充填材を用いた複合修復材は1例えば
歯科用複合修復材としては極めて良好な材料となる。し
かも、上記ノ複合修復材を用込て歯科材に祭盛するだめ
の操作性が改良される。その操作性の評価方法は詳しい
方法は後述するが4−スト状の複合修復材の糸引きの最
大長さで表わすことができる。糸引きの最大長さが短か
いほど、操作性が良く、長めほど操作性が悪いと評価さ
れる。通常、糸引きの最大長さは0〜20cmの範囲が
好ましい。
て、複合修復材の諸性能が向上する。即ち、複合修復材
の表面滑沢性(表面粗さで表わす)は極めて滑らかであ
り、表面硬匿が高く、しかも熱膨張係数が小さい。従っ
て、本発明の複合充填材を用いた複合修復材は1例えば
歯科用複合修復材としては極めて良好な材料となる。し
かも、上記ノ複合修復材を用込て歯科材に祭盛するだめ
の操作性が改良される。その操作性の評価方法は詳しい
方法は後述するが4−スト状の複合修復材の糸引きの最
大長さで表わすことができる。糸引きの最大長さが短か
いほど、操作性が良く、長めほど操作性が悪いと評価さ
れる。通常、糸引きの最大長さは0〜20cmの範囲が
好ましい。
以上のように、本発明の複合充填材は、極めて理想的な
複合修復材を提供することができるものであり、その有
用性は極めて大きいものである。
複合修復材を提供することができるものであり、その有
用性は極めて大きいものである。
以下実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお以下の実施例、に示した無機酸化物の諸物性(粒子
径、粒子径分布の標準偏差値、比表面積)の測定、硬化
した複合修復材の物 (性値(圧縮強度、表面粗さ、
表面硬度、熱膨張係数)の測定お゛よびペーストの糸引
きの最大長さの測定は以下の方法に従った。
径、粒子径分布の標準偏差値、比表面積)の測定、硬化
した複合修復材の物 (性値(圧縮強度、表面粗さ、
表面硬度、熱膨張係数)の測定お゛よびペーストの糸引
きの最大長さの測定は以下の方法に従った。
fi+ 粒子径および粒子径分布の標準偏差値粉体の
走査型電子顕微鏡写真を撮υ、その写真の単位視野内に
観察される粒子の数(n)、および粒子径(直径×1)
を求め、次式により算出される。
走査型電子顕微鏡写真を撮υ、その写真の単位視野内に
観察される粒子の数(n)、および粒子径(直径×1)
を求め、次式により算出される。
マ+σ
標準偏差値=□
121 比表面積
柴田化学器機工業■迅速表面測定装置S A −100
0を用いた。測定原理はBET法である。
0を用いた。測定原理はBET法である。
、31 複合修復材の4−スト調製および硬化方法先
ず、複合充填材とビニルモノマーを所定の割合でメノウ
乳鉢に入れ均一なペーストとなる壕で十分混絆した。次
いで該イーストを二等分し、一方のペーストにはさらに
重合促進剤を加え十分混合した(これをペース)Aとす
る)。
ず、複合充填材とビニルモノマーを所定の割合でメノウ
乳鉢に入れ均一なペーストとなる壕で十分混絆した。次
いで該イーストを二等分し、一方のペーストにはさらに
重合促進剤を加え十分混合した(これをペース)Aとす
る)。
また他方のペーストには有機過酸化物触媒を加え十分混
合した(これをベース)Bとする)。
合した(これをベース)Bとする)。
次にペース)A及びペース)Bの等量を約30秒間混練
し、型枠に充填し硬化させた。
し、型枠に充填し硬化させた。
(4; 圧縮強度
ペース)A及びベース)Bを混合して、室温で30分間
重合させた後、37°C5水中2’1時間浸漬したもの
を試験片とした。その大きさ、形状は直径乙喘、高さ/
2rmnの円柱状のものである。この試験片を試験機(
東洋ポードウィン製UTM−57)に装着し、クロスヘ
ッドスピード/ Orrvn / minで圧縮強度を
測定した。
重合させた後、37°C5水中2’1時間浸漬したもの
を試験片とした。その大きさ、形状は直径乙喘、高さ/
2rmnの円柱状のものである。この試験片を試験機(
東洋ポードウィン製UTM−57)に装着し、クロスヘ
ッドスピード/ Orrvn / minで圧縮強度を
測定した。
(5)表面粗さ
ペース)A及びベース)Bを混合して室温で30分間重
合させた後、37℃、水中2’1時間浸漬したものを試
験片とした。その大きさ、形状は/、5X10X10n
+の板状のものである。
合させた後、37℃、水中2’1時間浸漬したものを試
験片とした。その大きさ、形状は/、5X10X10n
+の板状のものである。
試験片を荷重ttooyで歯ブラシで/5OOrrL摩
耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−/θ0)で十点
平均あらさ會求めた。
耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−/θ0)で十点
平均あらさ會求めた。
(6)表面硬度
ベース)A及びベース)Bを混合して室温で30分間重
合させた後、37℃、水中2’1時間浸漬したものを試
験片とした。その大きさ、形状は、2.5X10+++
+nの円板状のものである。測定はミクロプリネル硬さ
試験を用いた。
合させた後、37℃、水中2’1時間浸漬したものを試
験片とした。その大きさ、形状は、2.5X10+++
+nの円板状のものである。測定はミクロプリネル硬さ
試験を用いた。
(7) 熱膨張係数
ベース)A及びペーストBを混合して室温で30分間重
合させた後、37℃、2を時間放置したもの全試験片と
した。その大きさはl1mφ×/2咽の円柱状のもので
ある。測定は理学電機部の熱膨張測定装置(TM−/り
を用い、測定温度範囲は20℃〜SO℃である。
合させた後、37℃、2を時間放置したもの全試験片と
した。その大きさはl1mφ×/2咽の円柱状のもので
ある。測定は理学電機部の熱膨張測定装置(TM−/り
を用い、測定温度範囲は20℃〜SO℃である。
(8) 糸引きの最大長さ
深さ70間、口径30tnnの円柱状ガラス製容器にペ
ーストをおよそ/θI入れペーストの表面を平滑に整え
る。直径5m、長さ100tersのガラス棒をペース
トの平滑な表面に、tits℃の角度で深さ5閣まで差
し込む。容器を固定し、ガラス棒を垂直方向に一定速度
(10α/ 5ee)で引き上げペーストの糸引きを起
こす。糸引きが切れるまでの長さを糸引きの最大長さと
てる。
ーストをおよそ/θI入れペーストの表面を平滑に整え
る。直径5m、長さ100tersのガラス棒をペース
トの平滑な表面に、tits℃の角度で深さ5閣まで差
し込む。容器を固定し、ガラス棒を垂直方向に一定速度
(10α/ 5ee)で引き上げペーストの糸引きを起
こす。糸引きが切れるまでの長さを糸引きの最大長さと
てる。
尚、実施例で使用した略記は特に記さない限り次の通り
である。
である。
Bls −GMA : 2 、2−ビス(lI−(,2
−〕〕1イドロキシー3−メタクリロキシフェニルプ ロパン B15−MPP ニジ(+−メタクリロキシエトキシフ
ェニル)プロパン TEGDMA : ) IJエチレングリコールジメ
タクリレート DEGDMA ニジエチレングリコールジメタクリレ
ート TMPT :トリメチロールプロノぐントリアクリ
レート TMM−,7M :ペンタエリスリレールトリメタク
リレート TMIvl−JM ;ペンタエリスリトールテトラメ
タク1ル−ト M M A :メチルメタクリレートNPG:ネオ
ペンチルグリコールジメタク1ル−ト 覧 (CH2)6NH CH2=C−C−0−CH2CHCH2−0−C−C=
CH2− 〇 C=0 H C=0 CH=C−C−0−CH2CHCH2−0−C−C=C
H2以下余白 実施例 1 無機酸化物の製造方法 0.1X塩酸4.Ofとテトラエチルシリケー) 15
8 f (5i(OC2H5)41日本コルコート化学
社製、製品名エチルシリケート28)とをメタノール1
.2 tに溶かし、この溶液を室温で約2時間攪拌しな
がら加水分解した。その後、これをテトラブチルチタネ
ート(Ti(0−nc4H9)4゜日本曹達製)40.
9fをイングロパノールα5tに溶かした溶液に攪拌し
ながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分解物と
テトラブチルチタネートとの混合溶液を調製した。
−〕〕1イドロキシー3−メタクリロキシフェニルプ ロパン B15−MPP ニジ(+−メタクリロキシエトキシフ
ェニル)プロパン TEGDMA : ) IJエチレングリコールジメ
タクリレート DEGDMA ニジエチレングリコールジメタクリレ
ート TMPT :トリメチロールプロノぐントリアクリ
レート TMM−,7M :ペンタエリスリレールトリメタク
リレート TMIvl−JM ;ペンタエリスリトールテトラメ
タク1ル−ト M M A :メチルメタクリレートNPG:ネオ
ペンチルグリコールジメタク1ル−ト 覧 (CH2)6NH CH2=C−C−0−CH2CHCH2−0−C−C=
CH2− 〇 C=0 H C=0 CH=C−C−0−CH2CHCH2−0−C−C=C
H2以下余白 実施例 1 無機酸化物の製造方法 0.1X塩酸4.Ofとテトラエチルシリケー) 15
8 f (5i(OC2H5)41日本コルコート化学
社製、製品名エチルシリケート28)とをメタノール1
.2 tに溶かし、この溶液を室温で約2時間攪拌しな
がら加水分解した。その後、これをテトラブチルチタネ
ート(Ti(0−nc4H9)4゜日本曹達製)40.
9fをイングロパノールα5tに溶かした溶液に攪拌し
ながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分解物と
テトラブチルチタネートとの混合溶液を調製した。
次に攪拌機付きの内容積iozのガラス製反応容器にメ
タノール2.5tを導入し、これに500fのアンモニ
ア水溶液(濃W 25 wt%)を加えてアンモニア性
アルコール溶液を調製し、これにシリカの種子を作るた
めの有機珪素化合物溶液としてテトラブチルシリケ−)
4.Ofをメタノール100w1tに溶かした溶液を
約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応液がわずか
乳白色のところで、さらに続けて上記の混合溶液を反応
容器の温度を2DCに保ちながら約2時間かけて添加し
反応生成物を析出させた。その後さらに続けてテトラエ
チルシリケート128tをメタノール0.5tに溶かし
た溶液を該反応生成物が析出した系に約2時間かけて添
加した。添加終了後、更に1時間攪拌を続けた後乳白色
の反応液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80
℃、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
タノール2.5tを導入し、これに500fのアンモニ
ア水溶液(濃W 25 wt%)を加えてアンモニア性
アルコール溶液を調製し、これにシリカの種子を作るた
めの有機珪素化合物溶液としてテトラブチルシリケ−)
4.Ofをメタノール100w1tに溶かした溶液を
約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応液がわずか
乳白色のところで、さらに続けて上記の混合溶液を反応
容器の温度を2DCに保ちながら約2時間かけて添加し
反応生成物を析出させた。その後さらに続けてテトラエ
チルシリケート128tをメタノール0.5tに溶かし
た溶液を該反応生成物が析出した系に約2時間かけて添
加した。添加終了後、更に1時間攪拌を続けた後乳白色
の反応液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80
℃、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニアを主な構成成
分とする無機酸化物を得た。この無機酸化物は走査型電
子顕微鏡の観察から、粒子径は0.10〜0.20μm
の範囲にあり、平均粒子径は0.16μmであり形状は
真球で、さらに粒子径の分布の標準偏差値は1.08で
、比表面積20rr?/fであった。得られた無機酸化
物はさらにγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランで表面処理した。
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニアを主な構成成
分とする無機酸化物を得た。この無機酸化物は走査型電
子顕微鏡の観察から、粒子径は0.10〜0.20μm
の範囲にあり、平均粒子径は0.16μmであり形状は
真球で、さらに粒子径の分布の標準偏差値は1.08で
、比表面積20rr?/fであった。得られた無機酸化
物はさらにγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランで表面処理した。
表面処理は無機酸化物に対してγ−メタクリロキシグロ
ピルトリメトキシシランを8重量%添加し、水−エタノ
ール溶媒中で80℃。
ピルトリメトキシシランを8重量%添加し、水−エタノ
ール溶媒中で80℃。
2時間還流した後エバポレーターで溶媒を除去し、さら
に真空乾燥させる方法によった。
に真空乾燥させる方法によった。
次に上記無機酸化物を用いた複合充填材の製造方法につ
いて述べる。
いて述べる。
複合充填材の製造方法
上記表面処理した無機酸化物にB i s −GMAと
TEGDMAとのビニルモノマーの混合物(混合割合は
Bis−C)MA 60重量%、 TEGDMA40重
量X)、アゾビスインブチロニトリル(ビニルモノマー
混合物100重量部に対して(1,5部)およびエタノ
ール(ビニルモノマー混合物100重量部に対して15
重量部)を配合し充分練和することによりペーストを得
た。このペーストを真空下に置き父泡とエタノールを除
去した。気泡とエタノールを除去したベースト中の無機
酸化物の充填量は78.0重量%であった。その後この
ペーストを5Ky/iの窒素加圧下、重合温度120
C。
TEGDMAとのビニルモノマーの混合物(混合割合は
Bis−C)MA 60重量%、 TEGDMA40重
量X)、アゾビスインブチロニトリル(ビニルモノマー
混合物100重量部に対して(1,5部)およびエタノ
ール(ビニルモノマー混合物100重量部に対して15
重量部)を配合し充分練和することによりペーストを得
た。このペーストを真空下に置き父泡とエタノールを除
去した。気泡とエタノールを除去したベースト中の無機
酸化物の充填量は78.0重量%であった。その後この
ペーストを5Ky/iの窒素加圧下、重合温度120
C。
重合時間1時間で重合し、重合体を得た。この重合体を
乳鉢で、径5mm以下の大きさに粉砕後、さらに摺潰機
で1時間粉砕した。粉砕後250メツシユふるい通過の
複合充填材を得だ。
乳鉢で、径5mm以下の大きさに粉砕後、さらに摺潰機
で1時間粉砕した。粉砕後250メツシユふるい通過の
複合充填材を得だ。
複合充填材の比重は2.21で、表面硬度72であった
。
。
次に、上記の複合充填材と上記の無機酸化物との充填材
混合物(混合割合 複合充填材50重量%、無機酸化物
50重量%)10F。
混合物(混合割合 複合充填材50重量%、無機酸化物
50重量%)10F。
131s−GMAとTE()DMAとのビニルモノマー
混合物(混合割合はB1θ−GMA(50重量%。
混合物(混合割合はB1θ−GMA(50重量%。
TEGDMA 40重量% ) 3.2 r 、ベンゾ
イルパーオキサイド(ビニルモノマー混合物100重量
部に対して2.0重量部)および2.5−ジターシャリ
−ブチル−4−メチルフェノール(ビニルモノマー混合
物100IiJi部に対して0.1重量部)を混合して
ペーストを得た。(このペーストをペーストBとする)
上記と同様な充填材混合物10?、上記ビニルモノマー
混合物3.2 f 、 N、N−ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモノマ
ー混合物中に1.2重1−X)bよび2,5−ジターシ
ャリ−ブチル−4−メチルフェノール(上記ビニルモノ
マー混合物中に0.02重量%)を混合してペーストを
得た。(このペーストをベース)Aとする。) ペーストBとペーストAをそれぞれ等置数り、60秒間
室温で練和し硬化させた複合修復材の物性を測定した結
果、圧縮強度3,710h/、d 、表面粗さ0.5μ
m、表面硬度62゜熱膨張係数31X10’/℃ てあ
った。ペース)Bの糸引きの最大長さ#i5 cmであ
った。
イルパーオキサイド(ビニルモノマー混合物100重量
部に対して2.0重量部)および2.5−ジターシャリ
−ブチル−4−メチルフェノール(ビニルモノマー混合
物100IiJi部に対して0.1重量部)を混合して
ペーストを得た。(このペーストをペーストBとする)
上記と同様な充填材混合物10?、上記ビニルモノマー
混合物3.2 f 、 N、N−ビス−(2−ヒドロ
キシエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモノマ
ー混合物中に1.2重1−X)bよび2,5−ジターシ
ャリ−ブチル−4−メチルフェノール(上記ビニルモノ
マー混合物中に0.02重量%)を混合してペーストを
得た。(このペーストをベース)Aとする。) ペーストBとペーストAをそれぞれ等置数り、60秒間
室温で練和し硬化させた複合修復材の物性を測定した結
果、圧縮強度3,710h/、d 、表面粗さ0.5μ
m、表面硬度62゜熱膨張係数31X10’/℃ てあ
った。ペース)Bの糸引きの最大長さ#i5 cmであ
った。
実施例 2
無機酸化物の製法
0.5X塩酸1.82と蒸留したテトラエチルシリケー
ト(Si(OC2Hs)49日本コルコート化学社製
製品名:エチルシリケート28)1042をメタノール
0.2tに溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しな
がら加水分解した。その後、これにデトラブチルチタネ
−) (Ti(o−nc4H9)4 、日本曹達H)
17.o rをインプロパツール1.Olに溶かした溶
液に攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加
水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(A)
を調製した。次K、バリウムビスインベントキサイド7
.82とテトラエチルシリケート1041とアルミニウ
ムトリ5ec−プトキサイド0.22をメタノールi、
o tに溶かし、その溶液を90℃、窒素雰囲気下で3
0分間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液
(B)とした。さらに混合溶液(4)と混合溶液(B)
とを室温で混合し、これを混合溶液(C)とした。
ト(Si(OC2Hs)49日本コルコート化学社製
製品名:エチルシリケート28)1042をメタノール
0.2tに溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しな
がら加水分解した。その後、これにデトラブチルチタネ
−) (Ti(o−nc4H9)4 、日本曹達H)
17.o rをインプロパツール1.Olに溶かした溶
液に攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加
水分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(A)
を調製した。次K、バリウムビスインベントキサイド7
.82とテトラエチルシリケート1041とアルミニウ
ムトリ5ec−プトキサイド0.22をメタノールi、
o tに溶かし、その溶液を90℃、窒素雰囲気下で3
0分間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液
(B)とした。さらに混合溶液(4)と混合溶液(B)
とを室温で混合し、これを混合溶液(C)とした。
次に攪拌機つきの内容積1otのガラス製反応容器にメ
タノール2.5tを満し、これに500fのアンモニア
水溶液(8度25 wtX)を加えてアンモニア性アル
コール溶液ヲ調製し、この溶液に先に調製した混合溶液
(C)を反応容器の温度を20℃に保ちながら約4時間
かけて添加した。添加開始後数分間で反応液は乳白色に
なった。添加終了後更に1時間攪拌を続けた後、乳白色
の反応液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80
℃で減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
タノール2.5tを満し、これに500fのアンモニア
水溶液(8度25 wtX)を加えてアンモニア性アル
コール溶液ヲ調製し、この溶液に先に調製した混合溶液
(C)を反応容器の温度を20℃に保ちながら約4時間
かけて添加した。添加開始後数分間で反応液は乳白色に
なった。添加終了後更に1時間攪拌を続けた後、乳白色
の反応液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80
℃で減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、摺潰機で凝集をほぐし、シリカ、ヂタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
後、摺潰機で凝集をほぐし、シリカ、ヂタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
走査型電子顕微鏡写真による観察の結果、この無機酸化
物の形状は球形で、その粒径け0.12〜0.26μm
の範囲にあり、その粒径の標準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は30m’/rであっ
た。X線分析によるとおよそ2θ−25°を中心にして
ゆるやかな山形の吸収が見られ非晶質構造を有するもの
であることが確認された。
物の形状は球形で、その粒径け0.12〜0.26μm
の範囲にあり、その粒径の標準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は30m’/rであっ
た。X線分析によるとおよそ2θ−25°を中心にして
ゆるやかな山形の吸収が見られ非晶質構造を有するもの
であることが確認された。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、捕漬機で凝集をほぐし、シリカ、ヂタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
後、捕漬機で凝集をほぐし、シリカ、ヂタニアおよび酸
化バリウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得た。
この無機酸化物はさらにr−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理し
た。
リメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処理し
た。
複合充填材の製造方法
上記の表面処理した無機酸化物に、T M M −5M
とTMM−4Mとのビニルモノマーの混合物(混合割合
はTMM−3M30重量%、TMM−4M 7031i
i%)、ラウロイルパーオキサイド(ビニルモノマー混
合物100重量部に対して0.2重量部)およびエタノ
ール(ビニルモノマー混合物100重量部に対して10
重量部)を配合し充分練和することによりペーストを得
た。このペーストを真空下に置き気泡とエタノールを除
去した。気泡とエタノールを除去したペースト中の無機
酸化物の充填量は76重量%であった。その後このペー
ストf 3 Kg/ cr/iのアルゴン加圧下、90
℃で1時間重合し、重合体を得だ。この重合体をボール
ミルで5時間粉砕後、さらに信濱機で1時間粉砕した。
とTMM−4Mとのビニルモノマーの混合物(混合割合
はTMM−3M30重量%、TMM−4M 7031i
i%)、ラウロイルパーオキサイド(ビニルモノマー混
合物100重量部に対して0.2重量部)およびエタノ
ール(ビニルモノマー混合物100重量部に対して10
重量部)を配合し充分練和することによりペーストを得
た。このペーストを真空下に置き気泡とエタノールを除
去した。気泡とエタノールを除去したペースト中の無機
酸化物の充填量は76重量%であった。その後このペー
ストf 3 Kg/ cr/iのアルゴン加圧下、90
℃で1時間重合し、重合体を得だ。この重合体をボール
ミルで5時間粉砕後、さらに信濱機で1時間粉砕した。
粉砕後400メツシュのふるい通過の複合充填材を得た
。複合充填材の比重は2.40で、表面硬度65であっ
た。
。複合充填材の比重は2.40で、表面硬度65であっ
た。
次に、上記複合充填材と上記の表面処理した無機酸化物
との充填材混合物(混合割合は複合充填月60重量%、
無機酸化物40重量%である) 10 ? 、 Bis
−()MAとTEGDMAとTMPT とのビニルモノ
マー混合物(混合割合はBis −GMA 42重量%
、TEGDMA21重量%、TMPT30重i%)3.
4M。
との充填材混合物(混合割合は複合充填月60重量%、
無機酸化物40重量%である) 10 ? 、 Bis
−()MAとTEGDMAとTMPT とのビニルモノ
マー混合物(混合割合はBis −GMA 42重量%
、TEGDMA21重量%、TMPT30重i%)3.
4M。
ベンゾイルパーオキサイド(ビニルモノマー混合物10
0重量部に対して2.0重量部)および2.5−ジター
シャリ−ブチル−4−メチルフェノール(ビニルモノマ
ー混合物100重量部に対して0.1重量部)を混合し
てペーストを得た。(このペーストをペーストBとする
。) 上記と同様な充填材混合物10 r 、 Bis −(
)MAとTEGDMAとT M P Tとのビニルモノ
マー混合物(混合割合けBis −GMA 42重量%
、TE()DMA21重量%、TMPT60重量%)3
.2f、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−4
−メチルアニリン(上記ビニルモノマー混合物100重
量部に対して1.2重量%)およびハイドロキノンモメ
チルエーテル(上記ビニルモノマー混合物100重量部
に対して0.02重量部)を混合してペーストを得た。
0重量部に対して2.0重量部)および2.5−ジター
シャリ−ブチル−4−メチルフェノール(ビニルモノマ
ー混合物100重量部に対して0.1重量部)を混合し
てペーストを得た。(このペーストをペーストBとする
。) 上記と同様な充填材混合物10 r 、 Bis −(
)MAとTEGDMAとT M P Tとのビニルモノ
マー混合物(混合割合けBis −GMA 42重量%
、TE()DMA21重量%、TMPT60重量%)3
.2f、N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−4
−メチルアニリン(上記ビニルモノマー混合物100重
量部に対して1.2重量%)およびハイドロキノンモメ
チルエーテル(上記ビニルモノマー混合物100重量部
に対して0.02重量部)を混合してペーストを得た。
(このペーストをペース)Aとする。)
実施例1と同様な方法で、上記ペース)Aと上記ペース
)Bを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3.820 K9/cr/
i 、表面粗さ0.61trn。
)Bを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3.820 K9/cr/
i 、表面粗さ0.61trn。
表面硬度63.熱膨張係数30X10’/Cであった。
ペース)Bの糸引きの最大長さは4cn1であった。
実施例 6
無機酸化物の製法
’jl[FIJlで用いたものと同様なテトラエチルシ
リケート522.およびジルコニウムテトラブトキサイ
ド(Zr(oC4H9)+ ) 15.6’/をイン
プロピルアルコール0.2tに溶かし、この溶液を10
0℃、窒素雰囲気下で60分間還流した。その後室温ま
で戻し、これを混合溶液(A)とした。次に、テトラエ
チルシリケート522およびストロンチウムビスメトキ
サイド6.12をメタノール0.2tに仕込み、この溶
液を80C2窒素雰囲気下で30分間還流した。その後
室温まで戻し、これを混合溶液(B)とした。混合溶液
(A、)と混合溶液03)とを室温で混合し、これを混
合溶液(”)としだ。
リケート522.およびジルコニウムテトラブトキサイ
ド(Zr(oC4H9)+ ) 15.6’/をイン
プロピルアルコール0.2tに溶かし、この溶液を10
0℃、窒素雰囲気下で60分間還流した。その後室温ま
で戻し、これを混合溶液(A)とした。次に、テトラエ
チルシリケート522およびストロンチウムビスメトキ
サイド6.12をメタノール0.2tに仕込み、この溶
液を80C2窒素雰囲気下で30分間還流した。その後
室温まで戻し、これを混合溶液(B)とした。混合溶液
(A、)と混合溶液03)とを室温で混合し、これを混
合溶液(”)としだ。
次に、攪拌機つきの内容積iazのガラス製反応容器に
ヌクノール2.41f満し、これに5001のアンモニ
ア水(濃度25重量%)を加えてアンモニア性アルコー
ル溶液を調↓し、この溶液に先に調製した混合溶液(C
)を、反応容器を200に保ちながら、約4時間かけて
添加し、反応生成物を析出させた。その後さらに続けて
、テトラエチルシリケート501を含むメタノール0.
5tからなる溶液を該反応生成物が析出した系に約2時
間かけて添加した。添加終了後更に1時間攪拌を続けた
後、乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除きさ
らに、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
ヌクノール2.41f満し、これに5001のアンモニ
ア水(濃度25重量%)を加えてアンモニア性アルコー
ル溶液を調↓し、この溶液に先に調製した混合溶液(C
)を、反応容器を200に保ちながら、約4時間かけて
添加し、反応生成物を析出させた。その後さらに続けて
、テトラエチルシリケート501を含むメタノール0.
5tからなる溶液を該反応生成物が析出した系に約2時
間かけて添加した。添加終了後更に1時間攪拌を続けた
後、乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除きさ
らに、減圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を900℃、3時間焼成した
後、摺潰機でほぐし、シリカとジルコニアと酸化ストロ
ンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得だ。こ
の無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径は
0,10〜0,25μmの範囲にあり、平均粒径は0.
17μmであり、形状は球形で、さらに粒子径の分布の
標準偏差値は1,25で、比表面積26.y//fであ
った。この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面
処理した。
後、摺潰機でほぐし、シリカとジルコニアと酸化ストロ
ンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得だ。こ
の無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径は
0,10〜0,25μmの範囲にあり、平均粒径は0.
17μmであり、形状は球形で、さらに粒子径の分布の
標準偏差値は1,25で、比表面積26.y//fであ
った。この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面
処理した。
複合充填材の製法
上記の表面処理した無機酸化物に、Bie −()MA
とTE()DMAのビニルモノマー混合物(混合割合
はBia −GMA 70重量%、TEGDMA 5
0重量%)、メチルエチルケトンノく一オ*サイド(ビ
ニルモノマー混合物100重量部に対して1.0重量部
)およびメタノール(ビニルモノマー混合物100重量
部に対して20重量部)を配合し充分練和することKよ
りペーストを得た。このペーストを真空下に置き気泡と
メタノールを除去した。気泡とメタノールを除去したペ
ースト中の無機酸化物の充填量は80重量%であった。
とTE()DMAのビニルモノマー混合物(混合割合
はBia −GMA 70重量%、TEGDMA 5
0重量%)、メチルエチルケトンノく一オ*サイド(ビ
ニルモノマー混合物100重量部に対して1.0重量部
)およびメタノール(ビニルモノマー混合物100重量
部に対して20重量部)を配合し充分練和することKよ
りペーストを得た。このペーストを真空下に置き気泡と
メタノールを除去した。気泡とメタノールを除去したペ
ースト中の無機酸化物の充填量は80重量%であった。
その後このペーストを2 Kt/dの窒素加圧下、12
0℃で4時間重合し、重合体を得た。この重合体をボー
ルミルで6時間粉砕後、さらに摺潰機で1時間粉砕した
。粉砕後200メツシユのふるb通過の複合充填材を得
た。複合充填材の比重は2.51で、表面硬度け75で
あった。
0℃で4時間重合し、重合体を得た。この重合体をボー
ルミルで6時間粉砕後、さらに摺潰機で1時間粉砕した
。粉砕後200メツシユのふるb通過の複合充填材を得
た。複合充填材の比重は2.51で、表面硬度け75で
あった。
次に、上記複合充填材と上記の表面処理した無機酸化物
との充填材混合物を用いた以外は全て実施例2と同様な
方法でペーストAとペーストBを調製した。
との充填材混合物を用いた以外は全て実施例2と同様な
方法でペーストAとペーストBを調製した。
実施例1と同様な方法で、上記ベース)Aと上記ベース
)Bを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3.950 Kg/i 、
表面粗さ0.6 μm 。
)Bを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3.950 Kg/i 、
表面粗さ0.6 μm 。
表面硬度60.熱膨張係数31X10’/℃であった。
ペーストBの糸引きの最大長さけ6fMであった。
実施例 4
無機酸化物の製法
0.1X塩酸水4.01と実施例1で用いたと同様なテ
トラエチルシリケー)158Fとをメタノール1.2t
に溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水
分解した。その後、仁れをテトラブチルチタネート40
.9 fをイソプロパツール0.5tに溶かした溶液に
撹拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分
解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(A)を調
製した。一方、ナトリウムメチラート0.21をメタノ
ール0,5tに溶した溶液を混合溶液(A)と混合し、
これを混合溶液(B)とした。
トラエチルシリケー)158Fとをメタノール1.2t
に溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水
分解した。その後、仁れをテトラブチルチタネート40
.9 fをイソプロパツール0.5tに溶かした溶液に
撹拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分
解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(A)を調
製した。一方、ナトリウムメチラート0.21をメタノ
ール0,5tに溶した溶液を混合溶液(A)と混合し、
これを混合溶液(B)とした。
次に、攪拌機付きの内容積10tのガラス製反応容器に
イソプロパツール2.51ヲ導入し、これに5001の
アンモニア水溶液(濃i25重!1%)を加えてアンモ
ニア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチル
シリケート5.Ofをメタノール100−に溶かした溶
液を約10分間かけて添加し、添加終了後ただちに先に
調製した混合溶液(B)を反応容器の温度を20℃に保
ちながら約6時間かけて添加し反応生成物を析出させた
。その後さらに続けてテトラエチルシリケート1281
およびナトリウムメチラート0.1fをメタノール0.
5tに溶かした溶液を、該反応生成物が析出した系に約
6時間かけて添加した。
イソプロパツール2.51ヲ導入し、これに5001の
アンモニア水溶液(濃i25重!1%)を加えてアンモ
ニア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチル
シリケート5.Ofをメタノール100−に溶かした溶
液を約10分間かけて添加し、添加終了後ただちに先に
調製した混合溶液(B)を反応容器の温度を20℃に保
ちながら約6時間かけて添加し反応生成物を析出させた
。その後さらに続けてテトラエチルシリケート1281
およびナトリウムメチラート0.1fをメタノール0.
5tに溶かした溶液を、該反応生成物が析出した系に約
6時間かけて添加した。
添加終了後更に1時間攪拌を続けた後、乳白色の反応液
からエバポレーターで溶媒を除き、さらに1ooc、減
圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
からエバポレーターで溶媒を除き、さらに1ooc、減
圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。
さらに、この乳白色の粉体を1000℃。
1時間焼成した後、摺潰機でほぐしシリカ。
チタニアおよび酸化ナトリウムを主な構成成分とする無
機酸化物を得た。この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の
観察から、粒子径は0.20〜0.40μmの範囲にあ
り、平均粒径は0.28μmであり、形状は球形で、さ
らに粒子径の分布の標準偏差値は1.25で、比表面積
15m’/fであった。得られた無機酸化物はさらにγ
−メタクリロキシシランを用いて実施例1と同様な方法
で表面処理した。
機酸化物を得た。この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の
観察から、粒子径は0.20〜0.40μmの範囲にあ
り、平均粒径は0.28μmであり、形状は球形で、さ
らに粒子径の分布の標準偏差値は1.25で、比表面積
15m’/fであった。得られた無機酸化物はさらにγ
−メタクリロキシシランを用いて実施例1と同様な方法
で表面処理した。
複合充填材の製法
上記の表面処理した無機酸化物に、Bis −GMAと
TEGDMAとTMPTのビニルモノマー混合物(混合
割合はB10−〇MA42重量%、TEGDMA 18
重量%、TMPT 30重iX)およびベンゾイルパー
オキサイド(ビニルモノマー混合物100重量部に対し
て0.1重量部)を配合し充分練和するごとによりペー
ストを得た。このペーストを真空下に置き気泡を除去し
た。気泡を除去したペースト中の無機酸化物の充填量は
65重量%であった。その後このペーストを5V4/c
lIの窒素加圧下、90℃で4時間重合し、重合体を得
た。この重合体を振動ゲールミルで1時間粉砕後、さら
に摺潰機でエタノール溶媒中で1時間粉砕した。その後
、エタノールで洗浄し濾過して250メツシユのふるい
通過の複合充填材を得だ。これをさら[80℃で8時間
真空乾燥した。乾燥した複合充填材の比重は2.10で
、表面硬度は70であった。
TEGDMAとTMPTのビニルモノマー混合物(混合
割合はB10−〇MA42重量%、TEGDMA 18
重量%、TMPT 30重iX)およびベンゾイルパー
オキサイド(ビニルモノマー混合物100重量部に対し
て0.1重量部)を配合し充分練和するごとによりペー
ストを得た。このペーストを真空下に置き気泡を除去し
た。気泡を除去したペースト中の無機酸化物の充填量は
65重量%であった。その後このペーストを5V4/c
lIの窒素加圧下、90℃で4時間重合し、重合体を得
た。この重合体を振動ゲールミルで1時間粉砕後、さら
に摺潰機でエタノール溶媒中で1時間粉砕した。その後
、エタノールで洗浄し濾過して250メツシユのふるい
通過の複合充填材を得だ。これをさら[80℃で8時間
真空乾燥した。乾燥した複合充填材の比重は2.10で
、表面硬度は70であった。
次に、上記複合充填材と上記の表面処理した無機酸化物
との充填材混合物を用いた以外は全て実施例1と同様な
方法で、ペーストAとペーストBを調製した。
との充填材混合物を用いた以外は全て実施例1と同様な
方法で、ペーストAとペーストBを調製した。
実施例1と同様な方法で、上記ベース)Aと上記ペース
トBを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3,550 Kf/cd
、表面粗さ肌71tm。
トBを等量混合して得られる硬化させた複合修復材の物
性を測定した結果、圧縮強度3,550 Kf/cd
、表面粗さ肌71tm。
表面硬度60.熱膨張係数32 X 10=/Cであっ
た。ペース)Hの糸引きの最大長さは5儒であった。
た。ペース)Hの糸引きの最大長さは5儒であった。
実施例 5
実施例1で用いたと同様な複合充填材に対してγ−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシランを0.5重量%
添加し、水−エタノール溶媒中で80℃、2時間還流し
た後、エバポレーターで溶媒を除去し、さらに真空乾燥
することで表面処理を行なった。次に、上記表面処理し
た複合充填材を用いた以外は全て実施例1と同様な方法
で硬化した複合修復材を作り、その物性を測定した。圧
縮強度3,920Kg/ crl 、表面粗さ0.5μ
m9表面硬度62.熱膨張係数31X10’/℃であっ
た。ペーストBの糸引きの最大長さは5crptであっ
た。
クリロキシプロピルトリメトキシシランを0.5重量%
添加し、水−エタノール溶媒中で80℃、2時間還流し
た後、エバポレーターで溶媒を除去し、さらに真空乾燥
することで表面処理を行なった。次に、上記表面処理し
た複合充填材を用いた以外は全て実施例1と同様な方法
で硬化した複合修復材を作り、その物性を測定した。圧
縮強度3,920Kg/ crl 、表面粗さ0.5μ
m9表面硬度62.熱膨張係数31X10’/℃であっ
た。ペーストBの糸引きの最大長さは5crptであっ
た。
実施例 6
実施例5と同様な方法で、実施例2で用いたと同様な複
合充填材を表面処理した。r−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシランの量は複合充填材に対してi、o
Mt%とした。
合充填材を表面処理した。r−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシランの量は複合充填材に対してi、o
Mt%とした。
次に、上記表面処理した複合充填材を用いた以外は全て
実施例2と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
実施例2と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
圧縮強度3.900 ?/ffl 、表面粗さC]、5
ttm 。
ttm 。
表面硬度63.熱膨張係数30 X 10 /’Cであ
った。ペーストBの糸引きの最大長さは6−であった。
った。ペーストBの糸引きの最大長さは6−であった。
実施例 7
実施例5と同様な方法で、実施例3で用いたのと同様な
複合充填材を表面処理した。
複合充填材を表面処理した。
次に、上記表面処理した複合充填材を用いた以外は全て
実施例3と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
実施例3と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
その結果は、圧縮強度4.050 Kf/air 、表
面粗さ0.7μm1表面硬度60.#膨張係数32 X
1 o−6/c であった。
面粗さ0.7μm1表面硬度60.#膨張係数32 X
1 o−6/c であった。
実施例 8
実施例6と同様な方法で、実施例4で周込たのと同様な
複合充填材を表面処理した。
複合充填材を表面処理した。
次に、上記表面処理した複合充填材を用いた以外は全て
実施例4と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
実施例4と同様な方法で硬化した複合修復材を作り、そ
の物性を測定した。
その結果は、圧縮強度4.100 Kf/6I、表面粗
さ0.6μm2表面硬化61.熱膨張係数30X10’
/e であった。
さ0.6μm2表面硬化61.熱膨張係数30X10’
/e であった。
特許出願人
徳山曹達株式会社
Claims (5)
- (1) シリカと結合可能な周期律表第1族、同第H
族、同第m族及び同第■族からなる群から選ばれた少く
とも7種の金属酸化物及びシリカを主な構成成分とし、
粒子径が0゜7〜7.08mで且つ形状が球形である無
all酸化物を含むビニルポリマーからなる複合充填材
。 - (2)無機酸化物の比表面積がq、0〜Q Q ns2
/ 9以下である特許請求の範囲(1)記載の複合充填
材。 - (3) 複合充填剤の粒径が0.7〜750μmの範
囲である特許請求の範囲(1)記載の複合充填材。 - (4)無機酸化物の複合充填府中に占める割合が50〜
qθ重量%である特許請求の範囲(1)記載の複合充填
材。 - (5) シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■
族、同第■族及び同第■族からなる群から選はれた少く
とも/Wの金践酸化物及びシリカを主なm酸成分とし、
粒子径が0.7〜7.0μmで且つ形状が球形である無
機酸化物を含むビニルポリマーからなり、表面処理剤で
表面処理された複合充填材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211272A JPS59101409A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 複合充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211272A JPS59101409A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 複合充填材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101409A true JPS59101409A (ja) | 1984-06-12 |
JPH0312043B2 JPH0312043B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=16603166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57211272A Granted JPS59101409A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 複合充填材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101409A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011408A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Tokuyama Soda Co Ltd | 複合充填材 |
JPS61241303A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光硬化性組成物 |
JPS6388110A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Kuraray Co Ltd | 歯科用複合材料 |
JPH02134307A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-23 | Kuraray Co Ltd | 歯科用修復材 |
EP1101484A2 (en) | 1999-11-17 | 2001-05-23 | Kabushiki Kaisha Shofu | Dental fillers |
JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6346748B2 (ja) * | 2014-01-22 | 2018-06-20 | クラレノリタケデンタル株式会社 | 有機無機複合フィラーの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827735A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-12 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP57211272A patent/JPS59101409A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827735A (ja) * | 1971-08-12 | 1973-04-12 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS61241303A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 光硬化性組成物 |
JPH0662687B2 (ja) * | 1985-04-19 | 1994-08-17 | 三井石油化学工業株式会社 | 光硬化性組成物 |
JPS6388110A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-19 | Kuraray Co Ltd | 歯科用複合材料 |
JPH02134307A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-23 | Kuraray Co Ltd | 歯科用修復材 |
EP1101484A2 (en) | 1999-11-17 | 2001-05-23 | Kabushiki Kaisha Shofu | Dental fillers |
US6620861B1 (en) | 1999-11-17 | 2003-09-16 | Kabushiki Kaisha Shofu | Dental fillers |
JP2011168456A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Tokuyama Dental Corp | 無機酸化物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312043B2 (ja) | 1991-02-19 |
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