JPS5910000B2 - メモリの誤り検出方式 - Google Patents

メモリの誤り検出方式

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JPS5910000B2
JPS5910000B2 JP53164758A JP16475878A JPS5910000B2 JP S5910000 B2 JPS5910000 B2 JP S5910000B2 JP 53164758 A JP53164758 A JP 53164758A JP 16475878 A JP16475878 A JP 16475878A JP S5910000 B2 JPS5910000 B2 JP S5910000B2
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JP
Japan
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address
memory
error detection
read
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JP53164758A
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修敏 佐藤
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メモリの誤り検出方式に関するものである。
メモリの誤り検出方式としては、パリテイ・ビットを利
用した誤り検出方式が一般的であるが、この方式では、
偶数ビットに誤りが生じたときは検出できない。
より高級な誤り検出方式としては、シングル・エラー・
コレクト・ダブル・エラー・デイテクトがあるが、複雑
である。本発明の目的は、誤りビット数の如何にかかわ
らず、簡単にデータとアドレスの両方につき誤り検出が
行える誤り検出方式を提供することにある。
本発明は、メモリの書込み時に、あるアドレスに、ある
データを書込んだら、そのアドレス信号の否定値で表わ
されるアドレスに、そのデータ信号の否定値を書込み、
メモリの読出し時に、あるアドレスからデータを読出し
たら、そのアドレス信号の否定値で表わされるアドレス
からデータを読出し、両データをビットごとに比較する
ようにしたものである。以下、図面によつて本発明を説
明する。
第1図は、本発明が適用される装置の概念的構成図であ
る。第1図において、1はメモリ、2は制御回路である
。制御回路2はメモリ1のリード/ライト制御および誤
り検出を行う。メモリ1としては半導体回路によつて構
成されたランダム・アクセス・メモリRAMを想定して
いる。メモリ1には、制御回路2からライト・データと
アドレスとライト・パルスが与えられ、メモリ1から制
御回路2にはリード・データが与えられる。メモリ1に
対するデータの書込みは、次のようにして行われる。
すなわち、あるアドレス例えば゛0番地に、あるデータ
例えば゛oを書込むとき、そのアドレス信号の否定値で
表わされるアドレス゛F番地に、上記データ信号の否定
値゛Fを書込む。このような書込みが行われたときの、
メモリ1の内容は例えば第2図のようになる。すなわち
、メモリ1の前半部と後半部に、互いに論理値が反対な
1対のデータが対称的に配置される。メモリ1の前半部
のデータが真のデータであり、後半部のデータは誤り検
出用の参照信号である。このようなメモリ1の読出しは
、次のようにして行われる。
すなわち、あるアドレス例えば゛o番地のデー_モOを読
出すとき、そのアドレス信号の否定値で表わされるアド
レYモeから、そこに記憶されているデー_モeを読出す。
そして、誤りの検出は、両読出しデータをビットごとに
比較し、全ビットにつき、論理値が互いに異なるか否か
を判定することによつて行う。
このような判定はエクスクルーシブ・オア演算によつて
行うことができる。誤りのないときは、両読出しデータ
は、互いに否定値の関係にあるから、全ビツトにわたつ
て、論理値が互いに異なる筈である。
これに対して、誤りにより、両読出しデータのいずれか
一方において、1ビツトまたは複数ビツトにエラーがあ
ると、その部分において論理値の一致が生じる。したが
つて、上記のような判定により、誤りの有無が検知でき
る。ただL両読出しデータにおいて、互いに対応するビ
ツトが同時にエラーをおこし、例えば一方が1→01他
方が0−91となると、誤りとは判定されないことにな
るが、両読出しデータは同じメモリ媒体のデータである
から、誤りの傾向はどちらのデータにおいても、例えば
1→0のように概ね一致しており、上記のように互いに
反対方向に誤ることはきわめて頻度が少ないと考えられ
る。誤りの種類としては、データの誤りと、アドレスの
誤りとがあるが、本発明によればどちらの誤りが生じて
も検出される。
データの誤り検出は上記のとおりであるが、アドレスの
誤りがあつたときは、メモリの読出し時に、互いに否定
値の関係にある一対のデータが読出されてはこないから
、やはりエクスクルーシブ・オア演算によつて、誤りが
検出できる。以上のように、本発明は、メモリの書込み
時に、あるアドレスにデータを書込んだら、そのアドレ
ス信号の否定値で表わされるアドレスに、そのデータ信
号の否定値を書込み、メモリの読出し時に、あるアドレ
スからデータを読出したら、そのアドレス信号の否定値
で表わされるアドレスからデータを読出し、両データを
ビツトごとに比較するようにした。
このため、データおよびアドレスにつき、誤りビツトの
数の如何にかかわらず、簡単に誤り検出が行える、メモ
リの誤り検出方式が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用される装置の概念的構成図、第
2図は、メモリの内容の一例、である。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリのあるアドレスにあるデータを書込むとき、
    そのアドレス信号の否定値によつて表わされるアドレス
    にもそのデータ信号の否定値を書込み、メモリのあるア
    ドレスからデータを読出すとき、そのアドレス信号の否
    定値によつて表わされるアドレスからもデータを読出し
    、両読出しデータ信号につきビットごとに比較しすべて
    が互いに異なるか否かを判別するようにしたメモリの誤
    り検出方式。
JP53164758A 1978-12-28 1978-12-28 メモリの誤り検出方式 Expired JPS5910000B2 (ja)

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JPS5590000A JPS5590000A (en) 1980-07-08
JPS5910000B2 true JPS5910000B2 (ja) 1984-03-06

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810948A (ja) * 1981-07-10 1983-01-21 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 自動ダイヤル装置
JPS6152758A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Hioki Denki Kk メモリのエラ−検出装置
JPS63163650A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Icカ−ド
JP2852824B2 (ja) * 1991-05-29 1999-02-03 アスコ株式会社 車両安全装置の制御システム
KR100898673B1 (ko) * 2007-08-08 2009-05-22 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 소자 및 그 동작 방법

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JPS5590000A (en) 1980-07-08

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