JPH08221330A - メモリモジュール容量判別方式 - Google Patents
メモリモジュール容量判別方式Info
- Publication number
- JPH08221330A JPH08221330A JP7022679A JP2267995A JPH08221330A JP H08221330 A JPH08221330 A JP H08221330A JP 7022679 A JP7022679 A JP 7022679A JP 2267995 A JP2267995 A JP 2267995A JP H08221330 A JPH08221330 A JP H08221330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- address
- data
- parity
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はメモリ制御方式に関するものであ
り、その目的とするところは、ハードウエア、ソフトウ
エアの変更なしに多種容量のメモリモジュールを使用す
ることである。 【構成】 メモリ容量増設単位の先頭アドレスにデータ
を書き込み、同アドレスを読み出したときパリティエラ
ーが検出されなければ、メモリ実装有りと判断する。
り、その目的とするところは、ハードウエア、ソフトウ
エアの変更なしに多種容量のメモリモジュールを使用す
ることである。 【構成】 メモリ容量増設単位の先頭アドレスにデータ
を書き込み、同アドレスを読み出したときパリティエラ
ーが検出されなければ、メモリ実装有りと判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ制御方式に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ制御方式では、メモリモジ
ュール容量を単一に決めているか、または予めプログラ
ムされたメモリ容量のみを制御していた。従って、メモ
リモジュール容量を変更するには、ハードウエアまたは
ソフトウエアの変更が必要となっていた。
ュール容量を単一に決めているか、または予めプログラ
ムされたメモリ容量のみを制御していた。従って、メモ
リモジュール容量を変更するには、ハードウエアまたは
ソフトウエアの変更が必要となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ制御方式
では、メモリモジュール容量が単一に決められていた。
このためメモリモジュールの容量変更をするためには、
ハードウエアまたはソフトウエアの変更が必要となって
いた。近年はフィールドでもメモリ容量を増設すること
が多くなってきた。従って、本発明の目的は、ハードウ
エアまたはソフトウエアの変更なしで多種容量のメモリ
モジュールを利用することである。
では、メモリモジュール容量が単一に決められていた。
このためメモリモジュールの容量変更をするためには、
ハードウエアまたはソフトウエアの変更が必要となって
いた。近年はフィールドでもメモリ容量を増設すること
が多くなってきた。従って、本発明の目的は、ハードウ
エアまたはソフトウエアの変更なしで多種容量のメモリ
モジュールを利用することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、メモリ容量
増設単位の先頭アドレスにデータを書き込み、同アドレ
スを読み出したときにパリティエラーが検出されなけれ
ばメモリ実装有りと判定し、この手順を繰り返すことに
より達成される。
増設単位の先頭アドレスにデータを書き込み、同アドレ
スを読み出したときにパリティエラーが検出されなけれ
ばメモリ実装有りと判定し、この手順を繰り返すことに
より達成される。
【0005】
【作用】上記のように構成された方式は、メモリ容量増
設単位の先頭アドレスを発生させ、同アドレスにデータ
を書き込み、同アドレスのデータを読み出す。読み出し
時にパリティエラーが発生しなければ、同アドレスを先
頭アドレスとするメモリエリアにはメモリが実装されて
いることになる。この手順でパリティエラーが検出され
るまで動作する。
設単位の先頭アドレスを発生させ、同アドレスにデータ
を書き込み、同アドレスのデータを読み出す。読み出し
時にパリティエラーが発生しなければ、同アドレスを先
頭アドレスとするメモリエリアにはメモリが実装されて
いることになる。この手順でパリティエラーが検出され
るまで動作する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明となるメモリモジュール容量判別方
式の一実施例を示すブロックダイアグラムである。図1
において、1はメモリ、2はアドレス制御回路、3はデ
ータ読み出し回路、4はパリティエラー検出回路であ
る。メモリ容量増設単位を1MByteとする。また、
最小メモリ容量を1MByteとする。メモリ容量増設
単位の先頭アドレス100000Hにデータ79Hと、
奇数パリティの結果である0を書き込む。次に同じアド
レスである100000Hのデータを読み出す。このと
きにパリティビットが0であること、つまりパリティエ
ラーが発生しなければアドレス100000H以降に最
小1MByteのメモリが実装されていることになる。
する。図1は本発明となるメモリモジュール容量判別方
式の一実施例を示すブロックダイアグラムである。図1
において、1はメモリ、2はアドレス制御回路、3はデ
ータ読み出し回路、4はパリティエラー検出回路であ
る。メモリ容量増設単位を1MByteとする。また、
最小メモリ容量を1MByteとする。メモリ容量増設
単位の先頭アドレス100000Hにデータ79Hと、
奇数パリティの結果である0を書き込む。次に同じアド
レスである100000Hのデータを読み出す。このと
きにパリティビットが0であること、つまりパリティエ
ラーが発生しなければアドレス100000H以降に最
小1MByteのメモリが実装されていることになる。
【0007】次にメモリ容量増設単位1MByte分の
アドレス100000Hを加算し、同じようにデータ7
9Hと奇数パリティの結果である0を書き込む。200
000Hのデータを読み出したとき、パリティエラーが
発生すれば、200000H以降にメモリは実装されて
いないことになる。この結果、全実装メモリ容量は2M
Byteであることがわかる。この手順により、実装さ
れているメモリ容量を判別するという目的が達成でき
る。
アドレス100000Hを加算し、同じようにデータ7
9Hと奇数パリティの結果である0を書き込む。200
000Hのデータを読み出したとき、パリティエラーが
発生すれば、200000H以降にメモリは実装されて
いないことになる。この結果、全実装メモリ容量は2M
Byteであることがわかる。この手順により、実装さ
れているメモリ容量を判別するという目的が達成でき
る。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、メモリモジュール容量
が予め定められていない装置において、本手順を使用す
ることにより容易に実装メモリ容量を判別することがで
きる。
が予め定められていない装置において、本手順を使用す
ることにより容易に実装メモリ容量を判別することがで
きる。
【図1】 本発明の実施例を示すブロックダイアグラム
である。
である。
1はメモリ、2はアドレス制御回路、3はデータ読み出
し回路、4はパリティエラー検出回路である。
し回路、4はパリティエラー検出回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】 メモリ容量が予め定められており、パリ
ティ用ビットが付加されている複数種のメモリモジュー
ルと、パリティビット発生・検出回路を持つメモリ制御
回路において、 パワーオン時に、メモリ容量増設単位の先頭アドレスに
データを書き込み、読み出し時にパリティエラーのない
ことを確認することにより、実装されたメモリ容量を判
別することを特徴とするメモリモジュール容量判別方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022679A JPH08221330A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | メモリモジュール容量判別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022679A JPH08221330A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | メモリモジュール容量判別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221330A true JPH08221330A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12089555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7022679A Withdrawn JPH08221330A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | メモリモジュール容量判別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221330A (ja) |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7022679A patent/JPH08221330A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |