JPS5899441A - ネマチツク化合物の製法 - Google Patents
ネマチツク化合物の製法Info
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- C09K2019/2035—Ph-COO-Ph
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はある種の新規なネマチック(ne+nat−1
C)およびネットジェニック化合物、それらの製法なら
びVC1種またはそれ以上の仁のような化合物を含有す
る混合物あるいは1種tたけそれ以上のこのような化合
物と1種またはそれ以上のその他のネマチックまたはネ
マトリエニツク化合物とを含有する混合物に関する。
C)およびネットジェニック化合物、それらの製法なら
びVC1種またはそれ以上の仁のような化合物を含有す
る混合物あるいは1種tたけそれ以上のこのような化合
物と1種またはそれ以上のその他のネマチックまたはネ
マトリエニツク化合物とを含有する混合物に関する。
ネマチック化合物は互変的にネマチック層を形成し得る
化合物であシ、すなわち、それらの化合物においては異
方性状態から郷方性状態への遷移点(透明点)が融点よ
り高い所にある。
化合物であシ、すなわち、それらの化合物においては異
方性状態から郷方性状態への遷移点(透明点)が融点よ
り高い所にある。
「ネットジェニック」の用語はモノトロピカルなネマチ
ック化合物に適用される。すな゛わちその化合物におい
ては、異方性状態から等方性状態への遷移点が準安定領
域における融点以下の所にある。さらにネマトリエエッ
ク化合物は他のネットジェニックまたはネマチック化合
物との混合物においてのみ互変的なネマチック層を形成
する化合物である。
ック化合物に適用される。すな゛わちその化合物におい
ては、異方性状態から等方性状態への遷移点が準安定領
域における融点以下の所にある。さらにネマトリエエッ
ク化合物は他のネットジェニックまたはネマチック化合
物との混合物においてのみ互変的なネマチック層を形成
する化合物である。
ネマチック層をもつ液晶は数都来新規なエレクト四ニッ
クコンポネント%にエレクトロエックインリケ、−ター
機器(それらは九とえば慣用の計数管または陰極線管に
くらべてなかんずくフラットコンストラタシ冒ンおよび
コントラストの豊かさの点で顕着く異る)の開発におい
て映倫スクリーニング物質として使用されて来た。
クコンポネント%にエレクトロエックインリケ、−ター
機器(それらは九とえば慣用の計数管または陰極線管に
くらべてなかんずくフラットコンストラタシ冒ンおよび
コントラストの豊かさの点で顕着く異る)の開発におい
て映倫スクリーニング物質として使用されて来た。
これらの化合物はその化合物のネマチック領域(その領
域は融点m、’p、と透明点c、p、との間である)に
おいて直流および変流電場によって制御し得るその化金
物の光散乱VC費化を示す。ダイナミックな散乱効果と
して記載されるこの性質の前提条件として、前配分子の
ダイポールモーメントはその分子の縦軸の方への角変で
あらねばならない。
域は融点m、’p、と透明点c、p、との間である)に
おいて直流および変流電場によって制御し得るその化金
物の光散乱VC費化を示す。ダイナミックな散乱効果と
して記載されるこの性質の前提条件として、前配分子の
ダイポールモーメントはその分子の縦軸の方への角変で
あらねばならない。
映倫作成の大めKこの効果を利用する目的で。
適当なネマチック化合物の数建クロメータ−の厚さの薄
層を2つの電極板(そのうちの一方または両方が透明で
ある)の間に置く。そζで、電場を適用すると光散乱に
おける変化がコントラストを生じそれは直視によシまた
は伝達された光によって観察することができる。
層を2つの電極板(そのうちの一方または両方が透明で
ある)の間に置く。そζで、電場を適用すると光散乱に
おける変化がコントラストを生じそれは直視によシまた
は伝達された光によって観察することができる。
双極子モーメントが分子の縦軸の方向にあるネマチック
化合物はダイチャックな散乱効果を示さない、このよう
な化合物を電場中に導入するとその分子は単にその電場
の線と平行にそれ自体方向付<、41.、別の物1ft
九とえはジクロミツク首たはフォトクロ2ツク染料をこ
の上うなネマチック液体中に溶かすと適用された電場に
よって、その分子はそのネマチック担体液体と一緒に番
春4番G噂方向付くようになる。しかしながらその方向
付けられた状態において、これらの染料は無秩序な状態
におけるよりも光の吸収が少い。このようなネマチック
化合物を2つの透明な電極間におき、電場を適用すると
色が明るくなシ、そしてもしその染料とその濃度を適切
に選択するなら、辷れはその誘電体が無色になる状Sa
tで広けることができる。前記の分子の縦軸の方向に双
極子モーメントを有するネマチック物質と適当な染料た
とえばメチルレッドまたはインドフェノールブルーとを
一緒にすると2つの霞導ガラス関に置い九場合、電気的
に制御可能な波長選択性の光フィルターまたはバリアー
を形成する誘電体を生成せしめることが可能である。こ
のような装置はたとえばカメラ、レーザーアウトプット
(lam@r 0utputs )用としてまたは自動
車の風防ガラス用にさえ4重要である。各々が電場なし
で原色赤、黄または背の1つに対してのみ透明であに、
そして儒個に電気的に制御し得るこのような3つの装置
の組合せはカラー映倫の再生またはその他の情報のため
に使用する仁とができる。
化合物はダイチャックな散乱効果を示さない、このよう
な化合物を電場中に導入するとその分子は単にその電場
の線と平行にそれ自体方向付<、41.、別の物1ft
九とえはジクロミツク首たはフォトクロ2ツク染料をこ
の上うなネマチック液体中に溶かすと適用された電場に
よって、その分子はそのネマチック担体液体と一緒に番
春4番G噂方向付くようになる。しかしながらその方向
付けられた状態において、これらの染料は無秩序な状態
におけるよりも光の吸収が少い。このようなネマチック
化合物を2つの透明な電極間におき、電場を適用すると
色が明るくなシ、そしてもしその染料とその濃度を適切
に選択するなら、辷れはその誘電体が無色になる状Sa
tで広けることができる。前記の分子の縦軸の方向に双
極子モーメントを有するネマチック物質と適当な染料た
とえばメチルレッドまたはインドフェノールブルーとを
一緒にすると2つの霞導ガラス関に置い九場合、電気的
に制御可能な波長選択性の光フィルターまたはバリアー
を形成する誘電体を生成せしめることが可能である。こ
のような装置はたとえばカメラ、レーザーアウトプット
(lam@r 0utputs )用としてまたは自動
車の風防ガラス用にさえ4重要である。各々が電場なし
で原色赤、黄または背の1つに対してのみ透明であに、
そして儒個に電気的に制御し得るこのような3つの装置
の組合せはカラー映倫の再生またはその他の情報のため
に使用する仁とができる。
実際にこれらの効果を応用する九めに、室温ですでにネ
マチックな液晶状態であるネマチック化合物が必要とさ
れる。その理由はさもなければ技術的装置たとえばイン
−ジケータ−装置の自動温度調節制御が必要であるから
である。この性質をもつネマチック化合物は知られてお
り。
マチックな液晶状態であるネマチック化合物が必要とさ
れる。その理由はさもなければ技術的装置たとえばイン
−ジケータ−装置の自動温度調節制御が必要であるから
である。この性質をもつネマチック化合物は知られてお
り。
九とえば非対称p#T”−ジ置換ベンジリデンアニリン
型の化合物および非対称p*p’−ジ鎗換アゾキシベン
ゼン型の化合物であゐ。
型の化合物および非対称p*p’−ジ鎗換アゾキシベン
ゼン型の化合物であゐ。
さらに実際に使用し得るネマチック化合物は酸素および
水分の影響に対して化学的に安定であることが必要であ
り、特に直流または交流電場中において王妃の化学的安
定性が必要となる。
水分の影響に対して化学的に安定であることが必要であ
り、特に直流または交流電場中において王妃の化学的安
定性が必要となる。
この条件はベンジリデンアニリン型のネマチック化合物
によっては満たされない(一般にこれらは直流電場にお
いて数時間安定であるに過ぎず、そしてシッフの塩基の
場合は、それらはζん跡量の水分によって比較的容易に
加水分解される。
によっては満たされない(一般にこれらは直流電場にお
いて数時間安定であるに過ぎず、そしてシッフの塩基の
場合は、それらはζん跡量の水分によって比較的容易に
加水分解される。
11、
アゾキシばンゼンを基優とするネマチック化合物は化学
的安定性の条件を満足し、そして低融点の条件を満足す
るものではあるがそれらの構造に起因する固有の黄色の
ために実際の適用性はやはり限定される。さらにダイチ
ャックな分散効果の最適利用はアゾキシばンゼン誘導体
の鳩舎可能ではない、何故なら前記の着色したネマチッ
ク液体によって入射光線の一部が吸収されるために無色
のネマチック液体を用いて得られるコントラストよりも
得られたコントラストが本質的に弱いからである。
的安定性の条件を満足し、そして低融点の条件を満足す
るものではあるがそれらの構造に起因する固有の黄色の
ために実際の適用性はやはり限定される。さらにダイチ
ャックな分散効果の最適利用はアゾキシばンゼン誘導体
の鳩舎可能ではない、何故なら前記の着色したネマチッ
ク液体によって入射光線の一部が吸収されるために無色
のネマチック液体を用いて得られるコントラストよりも
得られたコントラストが本質的に弱いからである。
本発明者等は次の丈■
C式中、nは1または2であり、R,は1〜711Iの
炭素原子を有する直鎖アルキル又はアルコキシ基!!友
は2〜7個の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキシ
基であり、′B4は1〜7備の炭素原子を有する直鎖ア
ルキルまたはアルコキシ基である) で表わされる化合物、これらの化合−の2種壇たはそれ
以上の混合物ならびに1種またはそれ以上のこれらの化
合物と1種’!えはそれ以上の他の既知のネマチックあ
るいはネットリエニツク化合物との混合物が電子指示機
器のための映倫スクリーニング物質としてまたは電気的
に制御し得る光学的フィルターのための担体液体として
用いるのに非常に好適であることを見出した。これらの
化合物またはそれらの混合物は室温と室温よシはるかに
低い温度との間の範囲内に融点を有し、そして殆どの場
合比較的高い一度において透明点を有している。ネマチ
ック状1!においてこれらの化合物は直流および交流電
場に存在させた場合でさえも、酸素および水分に対して
極めて安定な無色の液体であゐ、4備の芳香族環を有す
る式■の化合物(n=2 )はダイナ建ツクな散乱効果
を顕著に示し、前記のインジケーター装量における誘電
体として使用する場合最適なコントラストを与える。5
個の芳香族環を有する式!の化合物(n=1)はその分
子の縦軸に平行に方向付けられた双極子そ一メントを有
し、それ故、先に述ぺた電気的に制御し得るカラーフィ
ルター用のネマチック担体液体として良好な効果を奏し
て用いることができる。
炭素原子を有する直鎖アルキル又はアルコキシ基!!友
は2〜7個の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキシ
基であり、′B4は1〜7備の炭素原子を有する直鎖ア
ルキルまたはアルコキシ基である) で表わされる化合物、これらの化合−の2種壇たはそれ
以上の混合物ならびに1種またはそれ以上のこれらの化
合物と1種’!えはそれ以上の他の既知のネマチックあ
るいはネットリエニツク化合物との混合物が電子指示機
器のための映倫スクリーニング物質としてまたは電気的
に制御し得る光学的フィルターのための担体液体として
用いるのに非常に好適であることを見出した。これらの
化合物またはそれらの混合物は室温と室温よシはるかに
低い温度との間の範囲内に融点を有し、そして殆どの場
合比較的高い一度において透明点を有している。ネマチ
ック状1!においてこれらの化合物は直流および交流電
場に存在させた場合でさえも、酸素および水分に対して
極めて安定な無色の液体であゐ、4備の芳香族環を有す
る式■の化合物(n=2 )はダイナ建ツクな散乱効果
を顕著に示し、前記のインジケーター装量における誘電
体として使用する場合最適なコントラストを与える。5
個の芳香族環を有する式!の化合物(n=1)はその分
子の縦軸に平行に方向付けられた双極子そ一メントを有
し、それ故、先に述ぺた電気的に制御し得るカラーフィ
ルター用のネマチック担体液体として良好な効果を奏し
て用いることができる。
式■の化合物の大部分は新規であって本発明による化合
物である。それ故本発明者等・は前記式中、R1、R,
およびnが前記と同じ意味を有する化合物を提供する。
物である。それ故本発明者等・は前記式中、R1、R,
およびnが前記と同じ意味を有する化合物を提供する。
本発明による好ましい化合物は式Ib
〔式中、(a)RI5および−は同一または異って、炭
素原子数2〜7の直鎖アルキル基であル。
素原子数2〜7の直鎖アルキル基であル。
(b) −は炭素原子数1〜70直鎖アルコキシ基で
あ、D、p4は炭素原子数2〜7の直鎖アルキル基であ
り、 (e) I’lBは炭素原子数2〜7の直鎖アルキル
基であり、36は炭素原子数1〜7の直鎖アルコキシ基
であり、 ((1) Raは炭素原子数2〜7の直鎖アルカノイ
ルオキシ基であ抄、R8は炭素原子数2〜70直鎖アル
キル基である〕 で表わされる化合物および式1c (Ia) 〔式中、−およびR6は前記式It)K対して示し九基
を意味し、その中、特KR,は炭素原子数1〜7の直鎖
アルコキシ基であシ、そして−は炭素原子数2〜70直
鎖アルキル基である〕で表わされる化合物である。
あ、D、p4は炭素原子数2〜7の直鎖アルキル基であ
り、 (e) I’lBは炭素原子数2〜7の直鎖アルキル
基であり、36は炭素原子数1〜7の直鎖アルコキシ基
であり、 ((1) Raは炭素原子数2〜7の直鎖アルカノイ
ルオキシ基であ抄、R8は炭素原子数2〜70直鎖アル
キル基である〕 で表わされる化合物および式1c (Ia) 〔式中、−およびR6は前記式It)K対して示し九基
を意味し、その中、特KR,は炭素原子数1〜7の直鎖
アルコキシ基であシ、そして−は炭素原子数2〜70直
鎖アルキル基である〕で表わされる化合物である。
本発明はまた
(al 式■
〔式中、RnF!前述の意味を有し、pは0,1ま九は
2である〕 で表わされるフェノールま九は相当するフェルレートを
式■ 〔式中s R1は前記の意味を有し、qは0,1またF
i2であ夛、pとqとの合計は1オたは2である〕 で表わされる芳香族カルボン酸またはその酸の反応性誘
導体と一50℃〜+200℃の温度において反応させる
かまたは (b) 式■ 〔式中、R1およびnは前記と同じ意味を有す〕で表わ
されるフェノールまたは相当するフェルレートと炭素原
子数2〜7の直鎖状脂肪族モノカルボン酸またはその反
応性誘導体とを一50℃〜+200℃の温度において反
応させることからなる式!(ただし式中R1は2〜7個
の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキシ基である)
の化合物の製造方法もまた本発明に含まれる。
2である〕 で表わされるフェノールま九は相当するフェルレートを
式■ 〔式中s R1は前記の意味を有し、qは0,1またF
i2であ夛、pとqとの合計は1オたは2である〕 で表わされる芳香族カルボン酸またはその酸の反応性誘
導体と一50℃〜+200℃の温度において反応させる
かまたは (b) 式■ 〔式中、R1およびnは前記と同じ意味を有す〕で表わ
されるフェノールまたは相当するフェルレートと炭素原
子数2〜7の直鎖状脂肪族モノカルボン酸またはその反
応性誘導体とを一50℃〜+200℃の温度において反
応させることからなる式!(ただし式中R1は2〜7個
の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキシ基である)
の化合物の製造方法もまた本発明に含まれる。
前記式Iの化合物は好ましくは次式ubi九はIIc
のフェノールまたはそれらのアルカリ金属塩と式111
a で表わされる置換安息香酸またはその酸の反応性誘導体
とを反応させることKよって製造される。
a で表わされる置換安息香酸またはその酸の反応性誘導体
とを反応させることKよって製造される。
前記の式nb、trcおよび■のフェノール類の一部は
知られているが、未知のものは既知のフェノール類の製
法と同様の方法によシたとえばヒドロキノンを部分的に
エーテル化することにより、あるいはヒドロキシ基がた
とえばベンジルオキシカルボニル基などで保護され九4
−ヒドロキシ安息香酸(このような保−基は次にさらに
エステル化する前にそれ自体既知の方法たとえば接触水
素添加によって脱離させることができる)を用いてR1
−置換フェノール類をエステル化することによシ製造す
ることができる。
知られているが、未知のものは既知のフェノール類の製
法と同様の方法によシたとえばヒドロキノンを部分的に
エーテル化することにより、あるいはヒドロキシ基がた
とえばベンジルオキシカルボニル基などで保護され九4
−ヒドロキシ安息香酸(このような保−基は次にさらに
エステル化する前にそれ自体既知の方法たとえば接触水
素添加によって脱離させることができる)を用いてR1
−置換フェノール類をエステル化することによシ製造す
ることができる。
式1fiaの安息香酸の好適な反応性誘導体はたとえば
それらのハロゲン化物好ましくは塩化物または臭化物な
らびに無水物である。これらのエステル化反応は塩基性
媒体中で行うのが好ましいが、好適な塩基はたとえばア
ルカリ金属水酸化物(たとえば水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム)、アルカリ金属炭酸塩または重炭陵塩
(九とえば炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸゛
カリウムまたは重炭酸カリウム)。
それらのハロゲン化物好ましくは塩化物または臭化物な
らびに無水物である。これらのエステル化反応は塩基性
媒体中で行うのが好ましいが、好適な塩基はたとえばア
ルカリ金属水酸化物(たとえば水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム)、アルカリ金属炭酸塩または重炭陵塩
(九とえば炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸゛
カリウムまたは重炭酸カリウム)。
アルカリ金属アセテート(たとえば酢酸ナトリウムまた
は酢酸カリウム)、アルカリ土類金属水酸化物(たとえ
ば水酸化カルシウム)および有機塩基(九とえばトリエ
チルア電ン、ピリジン、ルチジン、コリジンおよびキノ
リン)である。
は酢酸カリウム)、アルカリ土類金属水酸化物(たとえ
ば水酸化カルシウム)および有機塩基(九とえばトリエ
チルア電ン、ピリジン、ルチジン、コリジンおよびキノ
リン)である。
前記のエステル化は有利には不活性溶媒の存在下で行わ
れる。%に好ましい溶媒はエーテルたとえばジエチルエ
ーテル、ジ−n−ブチルエーテル、テトラヒドロフラン
、リオキサンまたけフェノール、ケ)yたとえばアセト
ン、ブタノン、ぼンタノンー(311九はシクロヘキサ
ノン。
れる。%に好ましい溶媒はエーテルたとえばジエチルエ
ーテル、ジ−n−ブチルエーテル、テトラヒドロフラン
、リオキサンまたけフェノール、ケ)yたとえばアセト
ン、ブタノン、ぼンタノンー(311九はシクロヘキサ
ノン。
アfドたとえばジメチルホルムアtyまたはへキサメチ
ル燐酸トリア2ド、炭化水素たとえばベンゼン、トルエ
ンまたはキシレン、へI2yン化炭化水素たとえば四塩
化炭素または四塩化エチレンおよびスルホキシドたとえ
ばジメチルスルホキシドまたはスルホランである。有機
塩基たとえばピリジン、キノリンま九はトリエチルアミ
ンを使用する場合、前記エステル化のための溶媒として
その過剰の塩基を使用することができる。大体において
本発明のエステル化反応は溶媒の不存在下でたとえば酢
酸す) IJウムの存在下に前記の反応体を単に加熱す
るととKよって行うこともできる。
ル燐酸トリア2ド、炭化水素たとえばベンゼン、トルエ
ンまたはキシレン、へI2yン化炭化水素たとえば四塩
化炭素または四塩化エチレンおよびスルホキシドたとえ
ばジメチルスルホキシドまたはスルホランである。有機
塩基たとえばピリジン、キノリンま九はトリエチルアミ
ンを使用する場合、前記エステル化のための溶媒として
その過剰の塩基を使用することができる。大体において
本発明のエステル化反応は溶媒の不存在下でたとえば酢
酸す) IJウムの存在下に前記の反応体を単に加熱す
るととKよって行うこともできる。
前記反応の温度#1−so℃〜+200℃であ抄。
好ましくは一20℃〜+80℃である。この温度におい
て、前記のエステル化反応は一般に15分〜48時間で
完了する。
て、前記のエステル化反応は一般に15分〜48時間で
完了する。
式■のフェノールまたは相当するフェルレートを炭素原
子数2〜7の直鎖脂肪族モノカルボン酸またはその反応
性誘導体と反応させて式I(ただし式中R1は2〜7個
の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキレ基である)
の化合物を製造する場合には前記の反応条件は一般に適
蟲である。前記の脂肪族カルボン酸の好適な反応性誘導
体としてはハロゲン化物および無水物のほかに相当する
ケテン類もあげられる。
子数2〜7の直鎖脂肪族モノカルボン酸またはその反応
性誘導体と反応させて式I(ただし式中R1は2〜7個
の炭素原子を有する直鎖アルカノイルオキレ基である)
の化合物を製造する場合には前記の反応条件は一般に適
蟲である。前記の脂肪族カルボン酸の好適な反応性誘導
体としてはハロゲン化物および無水物のほかに相当する
ケテン類もあげられる。
本発−の方法の好ましい具体化は第一にエスチル化すべ
き式ub%■atたは■のフェノールをたとえばエタノ
ール性水酸化カリウムで処理することKよってそのカリ
ウム塩に変換し、そのカリウム塩を単離し、それをアセ
トンまたけりエチルエーテル中に重炭酸ナトリウムまた
は炭醗カリウムと−J111′に攪拌しながら懸濁させ
、ジエチルエーテル、アセトンオたFiジメチルホルム
アンドに陵クロライドまたは無水物を溶かした溶液を用
いて攪拌、滴加し會がも前記の懸濁液を処理することか
らなる。その間、その反応混合物を一25℃〜+20℃
の温変に保ち、好ましくは一10℃〜−20℃の温度に
保つ。この方法で前記のエステル化反応は通常15〜5
0分後に完了する。
き式ub%■atたは■のフェノールをたとえばエタノ
ール性水酸化カリウムで処理することKよってそのカリ
ウム塩に変換し、そのカリウム塩を単離し、それをアセ
トンまたけりエチルエーテル中に重炭酸ナトリウムまた
は炭醗カリウムと−J111′に攪拌しながら懸濁させ
、ジエチルエーテル、アセトンオたFiジメチルホルム
アンドに陵クロライドまたは無水物を溶かした溶液を用
いて攪拌、滴加し會がも前記の懸濁液を処理することか
らなる。その間、その反応混合物を一25℃〜+20℃
の温変に保ち、好ましくは一10℃〜−20℃の温度に
保つ。この方法で前記のエステル化反応は通常15〜5
0分後に完了する。
本発明のネマチック混合物は1種ま九はそれ以上の式!
の化合物を含めて、2.3.4tたはそれ以上の化合物
を含有してiる。これらの混合物の融点は通常その個々
の構成物の融点よシ低く、通常−20℃〜+110℃で
あるが、室温で使用し得る混合物とするためKは好まし
くは55℃以下であり、さらに特に好ましくは25℃以
下である。これらの混合物の透明点は約り5℃〜約21
0℃であり、好ましくけ50℃〜150℃である。融点
が+10℃以下であり、そして透明点が50℃〜125
℃である混合物が特に好ましい、すなわち、それらけ4
0゛〜115@ のネマチック領域を示し、そして好ま
しくは少くと455℃〜110℃の領域を示す。しかし
ながらネマチック領域が少くと4h S O@を含む混
合物を用いることもできる。本発明の混合物の組成は好
ましくはその共融点における前記の成分の割合に和尚す
る。
の化合物を含めて、2.3.4tたはそれ以上の化合物
を含有してiる。これらの混合物の融点は通常その個々
の構成物の融点よシ低く、通常−20℃〜+110℃で
あるが、室温で使用し得る混合物とするためKは好まし
くは55℃以下であり、さらに特に好ましくは25℃以
下である。これらの混合物の透明点は約り5℃〜約21
0℃であり、好ましくけ50℃〜150℃である。融点
が+10℃以下であり、そして透明点が50℃〜125
℃である混合物が特に好ましい、すなわち、それらけ4
0゛〜115@ のネマチック領域を示し、そして好ま
しくは少くと455℃〜110℃の領域を示す。しかし
ながらネマチック領域が少くと4h S O@を含む混
合物を用いることもできる。本発明の混合物の組成は好
ましくはその共融点における前記の成分の割合に和尚す
る。
本発明のネマチック混合物は弐lの化合物0ほかKたと
えば181tたはそれ以上の下記の化金物を含有してい
てもよい。
えば181tたはそれ以上の下記の化金物を含有してい
てもよい。
炭化水素たとえばジフェニル、ジフェニルメタン、トラ
ンス−スチルイン、シフエエルア七チレンおよびそれら
の4−および/または4′−位の着換された誘導体たと
えば4.4′−リメトキシーリフェニル、 4+4’−
yメトキシージフェニルメタン、4−エトキシ−4′−
メトキシ−ジフェニルメタン、4.4’−ジメトキシ−
トランス−スチルイン、4−エチル−4′−メトキシ−
ジフェニル、4−エチル−4′−メトキシ−トランス−
スチルベンゼンおよび4,4′−ジメトキシジフェニル
−アセチレン募す7タレンおよびその2,6−置換置導
体たとえば2−エトキシ−6−プロポキシナフタレン幕
エーテル類九とえばジフェニルエーテルおよびその4−
および/また#i4′−位の置換され九誘導体たとえば
4.4′−ジメトキシジフェニルエーテル 4,4/−
ジフェノキシジフェニルエーテル、4−エトキシ−4’
−フaピオニルオキシーリフェエルエーテルtihs
当するチオエーテル類本シッフ塩基たとえばインジリデ
ンアニリンおよびその4−および4′−位の置換された
誘導体特にN−(4−アルコキシばンジリデン)−アニ
リンたとえばN−(4−メトキシベンジリデン)−アニ
リン、N−ばンジリデンー4−アルコキシーアニリンた
とえばN−インリリデン−4−メトキシ−アニリン、N
−(4−アルコキシ−はンジリデン)−4−アルコキシ
アニリンたとえばN−(4−メトキシ−ベンジリデン)
−4−メトキシアニリy。
ンス−スチルイン、シフエエルア七チレンおよびそれら
の4−および/または4′−位の着換された誘導体たと
えば4.4′−リメトキシーリフェニル、 4+4’−
yメトキシージフェニルメタン、4−エトキシ−4′−
メトキシ−ジフェニルメタン、4.4’−ジメトキシ−
トランス−スチルイン、4−エチル−4′−メトキシ−
ジフェニル、4−エチル−4′−メトキシ−トランス−
スチルベンゼンおよび4,4′−ジメトキシジフェニル
−アセチレン募す7タレンおよびその2,6−置換置導
体たとえば2−エトキシ−6−プロポキシナフタレン幕
エーテル類九とえばジフェニルエーテルおよびその4−
および/また#i4′−位の置換され九誘導体たとえば
4.4′−ジメトキシジフェニルエーテル 4,4/−
ジフェノキシジフェニルエーテル、4−エトキシ−4’
−フaピオニルオキシーリフェエルエーテルtihs
当するチオエーテル類本シッフ塩基たとえばインジリデ
ンアニリンおよびその4−および4′−位の置換された
誘導体特にN−(4−アルコキシばンジリデン)−アニ
リンたとえばN−(4−メトキシベンジリデン)−アニ
リン、N−ばンジリデンー4−アルコキシーアニリンた
とえばN−インリリデン−4−メトキシ−アニリン、N
−(4−アルコキシ−はンジリデン)−4−アルコキシ
アニリンたとえばN−(4−メトキシ−ベンジリデン)
−4−メトキシアニリy。
N−(4−アルコキシベンジリデン)−4−アシルオキ
シアニリンたとえばN−(4−メト中シベンリリデン)
−4−アセトキシアニリン。
シアニリンたとえばN−(4−メト中シベンリリデン)
−4−アセトキシアニリン。
N−(4−アルコキシ−ベンジリチン)−4−アルキル
アニリンたとえばN−(4−メト1?シ−ベンジリデン
)−4−n−ブチルアニリンまたはN−(4−n−ブト
キシペンリリデン)−p−)ルイジン募アゾ化合物たと
えばアゾベンゼンおよびその4−および/lたは4′−
位の置換した誘導体たとえば4−エトキシ−4′−カプ
ロニルオキシアゾベンゼン、4.4’−ジメトキシ−ア
ゾベンゼン、4−メトキシ−4′−エトキシアゾベンゼ
ン、4−n−ブチル−4′−メトキシ−アゾベンゼンま
たは4−n−ブチル−4′−バレリルオキシアゾベンゼ
ン1アゾキシ化合物たとえばアゾキシベンゼンおよびそ
の4−および/または4′−位の置換した誘導体たとえ
ば4.4′−ジメトキシアゾキシベンゼン、4−ブトキ
シ−4′−プロピオニルオキシアゾキシベンゼンまたは
4−n−ブチル−4′−メトキシアゾキシベンゼン墨ア
ジンたとえばベンザルアリンおよびその4および/また
は4′−位の置換し+n導体たとえば4,4′−ジメト
キシ−ベンザルアジン喜およびステロイド特に3−ヒド
ロキシステルイドたとえばコレステロールおよびスチ〆
マステリンおよびそれらのエステルたとえばコレステリ
ル−3−アシレートたとえばコレステリル−3−アセテ
ートおよびその同族体またはコレステリル−3−カーボ
ネートたとえばコレステリル−3−メチルカーボネート
またはコレステリル−3−オレイルカーボネート1 本発明の混合物の内少くと412種の式■の化合物を含
有しているものが好ましい。
アニリンたとえばN−(4−メト1?シ−ベンジリデン
)−4−n−ブチルアニリンまたはN−(4−n−ブト
キシペンリリデン)−p−)ルイジン募アゾ化合物たと
えばアゾベンゼンおよびその4−および/lたは4′−
位の置換した誘導体たとえば4−エトキシ−4′−カプ
ロニルオキシアゾベンゼン、4.4’−ジメトキシ−ア
ゾベンゼン、4−メトキシ−4′−エトキシアゾベンゼ
ン、4−n−ブチル−4′−メトキシ−アゾベンゼンま
たは4−n−ブチル−4′−バレリルオキシアゾベンゼ
ン1アゾキシ化合物たとえばアゾキシベンゼンおよびそ
の4−および/または4′−位の置換した誘導体たとえ
ば4.4′−ジメトキシアゾキシベンゼン、4−ブトキ
シ−4′−プロピオニルオキシアゾキシベンゼンまたは
4−n−ブチル−4′−メトキシアゾキシベンゼン墨ア
ジンたとえばベンザルアリンおよびその4および/また
は4′−位の置換し+n導体たとえば4,4′−ジメト
キシ−ベンザルアジン喜およびステロイド特に3−ヒド
ロキシステルイドたとえばコレステロールおよびスチ〆
マステリンおよびそれらのエステルたとえばコレステリ
ル−3−アシレートたとえばコレステリル−3−アセテ
ートおよびその同族体またはコレステリル−3−カーボ
ネートたとえばコレステリル−3−メチルカーボネート
またはコレステリル−3−オレイルカーボネート1 本発明の混合物の内少くと412種の式■の化合物を含
有しているものが好ましい。
4−(4−メトキシベンゾイルオキシ)−安JL1ml
[4’−ブチルフェニルエステルおよび4−(4−ブチ
ルベンゾイルオキシ)−安息香酸4′−ブチルフェニル
エステルお!び/を九ti4−(4−ブチルベンゾイル
オキシ)−安息香酸4′−メトキシフェニルエステル(
30〜701g ) 0共融混合物のほかに4−メトキ
シ安息香酸4′−ブチルフェニルエステルおよび4−ブ
チル安息1iF酸4’−メトキシフェニルエステルt7
’tti4−フチル安、1香14’−ブチルフェニルエ
ステル(70〜5aS)の共融混合物を含有する混合物
は特に広いネマチック相を示す故に特に好ましい。これ
らの混合物はダイチャックな散乱効果を示さない、それ
故染料のためのネマチック溶媒として使用するのに特に
適している。ダイチャックな散乱効果を示す混合物のう
ちその混合物の成分として2種またはそれ以上の式!の
化合物を含有する本のが好ましい。
[4’−ブチルフェニルエステルおよび4−(4−ブチ
ルベンゾイルオキシ)−安息香酸4′−ブチルフェニル
エステルお!び/を九ti4−(4−ブチルベンゾイル
オキシ)−安息香酸4′−メトキシフェニルエステル(
30〜701g ) 0共融混合物のほかに4−メトキ
シ安息香酸4′−ブチルフェニルエステルおよび4−ブ
チル安息1iF酸4’−メトキシフェニルエステルt7
’tti4−フチル安、1香14’−ブチルフェニルエ
ステル(70〜5aS)の共融混合物を含有する混合物
は特に広いネマチック相を示す故に特に好ましい。これ
らの混合物はダイチャックな散乱効果を示さない、それ
故染料のためのネマチック溶媒として使用するのに特に
適している。ダイチャックな散乱効果を示す混合物のう
ちその混合物の成分として2種またはそれ以上の式!の
化合物を含有する本のが好ましい。
本発明をさらに詳細に説明するために下記の例を掲げる
が、これらの例によって本発明は限定されるものではな
い。
が、これらの例によって本発明は限定されるものではな
い。
例 1
57、6 Fのカリウム4−ブチルフェノレートと17
tの重炭酸ナトリウムとを一10℃において400dの
無水ジエチルエーテル中KJI濁させ、そして100I
!jのジエチルエーテルに54tのアニイルクロライド
を溶かした溶液を攪拌しながら滴加した。ついでその反
応混金物をさらに50分間20℃で攪拌しそしてろ遇し
た。
tの重炭酸ナトリウムとを一10℃において400dの
無水ジエチルエーテル中KJI濁させ、そして100I
!jのジエチルエーテルに54tのアニイルクロライド
を溶かした溶液を攪拌しながら滴加した。ついでその反
応混金物をさらに50分間20℃で攪拌しそしてろ遇し
た。
その有機相を重炭酸ナトリウム水溶液で洗滲し。
水洗し、硫酸す) IJウム上で乾燥させそして蒸発さ
せた。残留したアニス酸4−ブチルフェニルエステルを
メタノールから再結晶した。Wl、9゜59〜40℃、
C,p、20℃。
せた。残留したアニス酸4−ブチルフェニルエステルを
メタノールから再結晶した。Wl、9゜59〜40℃、
C,p、20℃。
例 2
(a)12.6rのカリウム4−ブチルフェノレートと
51Fの重炭酸ナトリウムとを一10℃で400−のジ
エチルエーテル中に懸濁させた。−10℃以上に温度を
上げないように攪拌し、冷却しながら21Fの4−ベン
リルオキシカルボニルオキシベンゾイルクロライドの溶
液を滴下して加えた。その添加完了後にその反応混合物
を+20℃まで加温し、さらに15分間この温度で攪拌
した。その後エーテル溶液をろ過し、重炭酸ナトリウム
水溶液で洗浄し、水洗しセして脅酸ナトリウム上で乾燥
させた。ジエチルエーテル蒸11後に4−インジルオキ
シカルボニルオキシ安息香酸4−プチルフェニルエステ
ルが油状物として残留するが、これは徐々に結晶化した
石油エーテルから再結晶後その生成物は63〜64℃で
融解した。
51Fの重炭酸ナトリウムとを一10℃で400−のジ
エチルエーテル中に懸濁させた。−10℃以上に温度を
上げないように攪拌し、冷却しながら21Fの4−ベン
リルオキシカルボニルオキシベンゾイルクロライドの溶
液を滴下して加えた。その添加完了後にその反応混合物
を+20℃まで加温し、さらに15分間この温度で攪拌
した。その後エーテル溶液をろ過し、重炭酸ナトリウム
水溶液で洗浄し、水洗しセして脅酸ナトリウム上で乾燥
させた。ジエチルエーテル蒸11後に4−インジルオキ
シカルボニルオキシ安息香酸4−プチルフェニルエステ
ルが油状物として残留するが、これは徐々に結晶化した
石油エーテルから再結晶後その生成物は63〜64℃で
融解した。
同様にして下記の化合物を製造した。
4−ベンジルオキシ“カルボニルオキシ安息香酸4′−
エチルフェニルエステル、m、p、78〜82℃。
エチルフェニルエステル、m、p、78〜82℃。
4−ベンジルオキシカルボニルオキシ安息香酸4’−/
’ロピルフエエルエステル、糺p、60〜62℃。
’ロピルフエエルエステル、糺p、60〜62℃。
4−ペンジルオキシカルボ二ルオキシ安息香1114’
−へキシルフェニルエステル、m、p、7f℃、および 4−ベンジルオキシカルボニルオキシ安息香酸4−へブ
チルフェニルエステル、rn、p、68℃。
−へキシルフェニルエステル、m、p、7f℃、および 4−ベンジルオキシカルボニルオキシ安息香酸4−へブ
チルフェニルエステル、rn、p、68℃。
(bl 150dのトルエン中に8.1fの4−イン
ジルオキシカルボニルオキシ安息香酸4′−ブチルフェ
ニルエステルを入れ、活性炭上のパラジウム(5%)S
′tの存在下に水素と共に2時間振とうし丸。その溶液
をろ過して触媒を除去し、蒸発させ、残留した4−にド
iキシ安息1酸4’−/チルフェニルエステルt’Jグ
藝インから再結晶し友。m、p、 134℃。
ジルオキシカルボニルオキシ安息香酸4′−ブチルフェ
ニルエステルを入れ、活性炭上のパラジウム(5%)S
′tの存在下に水素と共に2時間振とうし丸。その溶液
をろ過して触媒を除去し、蒸発させ、残留した4−にド
iキシ安息1酸4’−/チルフェニルエステルt’Jグ
藝インから再結晶し友。m、p、 134℃。
(c)&5rの4−ヒト四キシ安息香酸4′−ブチルフ
ェニルエステルを12511jのα1Nエタノール性水
酸化カリウム溶液中に溶かし、その溶液を減圧下に蒸発
させた。゛その残留物を1.1fの重炭酸ナトリウムと
一緒にして一15℃で60w1のりエチルエーテル中に
懸濁させ20mのパジエチルエーテル中K 1. Of
のア七チルクロライドを溶かした溶液を攪拌、冷却下に
滴加した。その後さらKその反応混合物を20℃で50
分間攪拌し、ろ過し、そしてそのエーテル溶液を重炭酸
ナトリウム水溶液で洗浄し、水洗し、硫酸ナトリウム上
で乾燥させそして蒸発させ九、残留した4−アセトキシ
安息香酸4′−ブチルフェニルエーテルを冷メタノール
から再結晶した。m、p、77℃、c、p。
ェニルエステルを12511jのα1Nエタノール性水
酸化カリウム溶液中に溶かし、その溶液を減圧下に蒸発
させた。゛その残留物を1.1fの重炭酸ナトリウムと
一緒にして一15℃で60w1のりエチルエーテル中に
懸濁させ20mのパジエチルエーテル中K 1. Of
のア七チルクロライドを溶かした溶液を攪拌、冷却下に
滴加した。その後さらKその反応混合物を20℃で50
分間攪拌し、ろ過し、そしてそのエーテル溶液を重炭酸
ナトリウム水溶液で洗浄し、水洗し、硫酸ナトリウム上
で乾燥させそして蒸発させ九、残留した4−アセトキシ
安息香酸4′−ブチルフェニルエーテルを冷メタノール
から再結晶した。m、p、77℃、c、p。
19℃。
例1および例2と同様にして下記の化合物が得られ九。
4−アニソイルオキシ安息香酸4′−エチルフェニルエ
ステル、m、p、 156℃*c、p、230℃、4−
アニソイルオキシ安息香酸4′−プロピルフェニルエス
テル、m、p、 110℃、0.1)、 256℃、4
−アニソイルオキシ安息香酸4′−ブチルフェニルエス
テル、m、p、 106℃、c、p、 222℃、4−
アニンイルオキシ安息香酸4′−ヘキノキシフエエルエ
ステル、m、p、 112℃、c、p、 227℃。
ステル、m、p、 156℃*c、p、230℃、4−
アニソイルオキシ安息香酸4′−プロピルフェニルエス
テル、m、p、 110℃、0.1)、 256℃、4
−アニソイルオキシ安息香酸4′−ブチルフェニルエス
テル、m、p、 106℃、c、p、 222℃、4−
アニンイルオキシ安息香酸4′−ヘキノキシフエエルエ
ステル、m、p、 112℃、c、p、 227℃。
4−(4−エトキシはンゾイルオ中シ)−安、l香11
4’−7’チルフエニルエステル、m、1.120℃、
c、p、227℃、 4−(4−プトキシベンゾイルオ命シ)−安1番84’
−−1チルフェニルエステル、m、p、110℃、C,
p、205℃、 4−(4−ヘキソキシベンゾイルオキシ)−安、111
114’−ブチルフェニルエステル、m、p、104”
C,a、p、195℃、 4−(4−ヘキンキシベンゾイルオキシ)−安息香酸4
′−メトキシフェニルエステル、!”−p−112℃、
c、p、227℃。
4’−7’チルフエニルエステル、m、1.120℃、
c、p、227℃、 4−(4−プトキシベンゾイルオ命シ)−安1番84’
−−1チルフェニルエステル、m、p、110℃、C,
p、205℃、 4−(4−ヘキソキシベンゾイルオキシ)−安、111
114’−ブチルフェニルエステル、m、p、104”
C,a、p、195℃、 4−(4−ヘキンキシベンゾイルオキシ)−安息香酸4
′−メトキシフェニルエステル、!”−p−112℃、
c、p、227℃。
4−(4−エチルベンゾイルオキシ)−安息香酸4’−
エチルフェニルエステル、m4+、91℃、c、p、1
81℃。
エチルフェニルエステル、m4+、91℃、c、p、1
81℃。
4−(4−エチルベンゾイルオキシ) −安Jl香啼4
′−メトキシフェニルエステル、m、p、1!53℃、
c、p、 230℃。
′−メトキシフェニルエステル、m、p、1!53℃、
c、p、 230℃。
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息香114’
−ブチルフェニルエステル、ffi、p、89℃、c、
p、173℃。
−ブチルフェニルエステル、ffi、p、89℃、c、
p、173℃。
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息I酸4’−
ヘンチルフェニルニスf ル、 m、p、 84℃、c
、p、 176℃。
ヘンチルフェニルニスf ル、 m、p、 84℃、c
、p、 176℃。
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息香酸4’−
メトキシフェニルエステル、m、p、1310℃、 c
、p、 214℃。
メトキシフェニルエステル、m、p、1310℃、 c
、p、 214℃。
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息1酸4’−
ヘキソキシフェニルエステル、sn、p、92℃、c、
p、187℃。
ヘキソキシフェニルエステル、sn、p、92℃、c、
p、187℃。
4−(4−へキシルベンゾイルオキシ>−安、l1lI
n’−ヘキソキシフェニルエステル、m、p。
n’−ヘキソキシフェニルエステル、m、p。
89℃、c、p、177℃。
4−アセトキシ安息香酸4’−(4−ブチルフェノキシ
カルボニル)−7エールエステル。
カルボニル)−7エールエステル。
1!1.p、124℃、c、p、218℃。
4−ブチリルオキシ安息香酸4’−(4−ブチルフェノ
キシカルボニル)−フェニルエステル。
キシカルボニル)−フェニルエステル。
m、p、110℃、 c、p、210”c、4−カプロ
ニルオキシ安息香酸al −(<−ブチルフェノキシカ
ルボニル)−フェニルエステル、m、p、9F3℃、c
、p、228℃、4−アニンイルオキシ安息香酸4’−
(4−ブチルフェノキシカルボニル)−フェニルエステ
ル、Lp、141℃、C0p、>!S60℃。
ニルオキシ安息香酸al −(<−ブチルフェノキシカ
ルボニル)−フェニルエステル、m、p、9F3℃、c
、p、228℃、4−アニンイルオキシ安息香酸4’−
(4−ブチルフェノキシカルボニル)−フェニルエステ
ル、Lp、141℃、C0p、>!S60℃。
4−(4−ブトキシベンゾイルオキシ)−安息香酸4’
−(4−ヘキソキシフェノキシカルボニル)−フェニル
エステル、m、p、91℃s ”p−215℃、 4−(4−ヘキソキシベンゾイルオキシ)−安息香酸4
’−(4−ヘキソキシフェノキシカルボニル)−フェニ
ルエステル、m、p、92℃、 e、p。
−(4−ヘキソキシフェノキシカルボニル)−フェニル
エステル、m、p、91℃s ”p−215℃、 4−(4−ヘキソキシベンゾイルオキシ)−安息香酸4
’−(4−ヘキソキシフェノキシカルボニル)−フェニ
ルエステル、m、p、92℃、 e、p。
202℃、
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息香酸4’−
(4−ブチルフェノキシカルボニル)−フェニルエステ
ル、m、p、14+6℃s c、p、 306℃。
(4−ブチルフェノキシカルボニル)−フェニルエステ
ル、m、p、14+6℃s c、p、 306℃。
次に示す例は式■の化合物の混合物とその熱力学的に安
定なネ1チック領琥を説明する。その混合物は同時に、
示された融点以下の温度まで容易に過冷却することもで
きる。憾は重量参である。
定なネ1チック領琥を説明する。その混合物は同時に、
示された融点以下の温度まで容易に過冷却することもで
きる。憾は重量参である。
例S〜5に記載した混合物はダイチャック散乱効果を示
さない。それ故、それらは着色ディスプレイユニットお
よび電気的K fl!制御し得るライ) バリヤー製造
用の染料のネマチック担体液体として使用するのに適し
ている。
さない。それ故、それらは着色ディスプレイユニットお
よび電気的K fl!制御し得るライ) バリヤー製造
用の染料のネマチック担体液体として使用するのに適し
ている。
例 5
アニス酸4−ブチルフェニルエステル70嗟、4−アニ
ンイルオキシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステル5
04、 m−1)、 31℃、c、p、75℃。
ンイルオキシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステル5
04、 m−1)、 31℃、c、p、75℃。
例 4
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息1m14’
−7’チルフ工ニルエステル50%、4−アニソイルオ
キシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステルS O*。
−7’チルフ工ニルエステル50%、4−アニソイルオ
キシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステルS O*。
m、p、54.5℃、c、p、2Q4℃。
例 5
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息香酸4’−
ブチルフェニルエステル25嚢、4−(アニソイルオキ
シ安息香Fl 4/−ブチルフェニルエステル25憾。
ブチルフェニルエステル25嚢、4−(アニソイルオキ
シ安息香Fl 4/−ブチルフェニルエステル25憾。
4−ブチル安息香#14′−ブチルフェニルエステル5
0嗟、 m、p、−70℃、c−p、+61℃。
0嗟、 m、p、−70℃、c−p、+61℃。
例 6
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息香$ al
−ブチル7エ二ルエステル2511゜4−アニソイルオ
キシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステル25憾。
−ブチル7エ二ルエステル2511゜4−アニソイルオ
キシ安息香酸4′−ブチルフェニルエステル25憾。
アニスfl14−フチルフェニルエステルsob。
4−(4−ブチルベンゾイルオキシ)−安息I酸4’−
メトキシフェニルエステル201G、m、p、−50℃
、c、p、+110℃。
メトキシフェニルエステル201G、m、p、−50℃
、c、p、+110℃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)式 (式中、R,は1〜7個の炭素原子を有する直鎖アルキ
ル會九はアルコキシ基であり、pは0、Itたは2であ
る) で表わされるフェノールまたは和尚するフェルレートを
式 (式中11 R1は1〜7個の炭素原子を有する直鎖ア
ルキル壕九はアル;キシ基あるーは2〜7個の炭素原子
を有する直鎖アルカノイルオキシ基であり、qは0,1
tたは2であシ。 p+qの合計は1を九は2である) で表わされる芳香族カルボン酸またはその酸の反応性誘
導体と一50℃〜+200℃のINtにおいて反応させ
る仁とからなる式 (式中、馬および−は前記と同じ意味を有し、nは1ま
たは2である)で表わされる化合物の製造方法。 2)式 (式中、島は1〜7個の炭素原子を有する直鎖のアル中
ル會たはアル;キシ基であり、nは1まえは2である) で9表わされるフェノールまえは和尚するフェルレート
を2〜7個の炭素原子を有する直鎖脂肪族モノカルボン
酸またはその反応性霞導体と一50℃〜+200℃の温
度において反応させることからなる式 (式中、P□は2〜7個の炭素原子を有する直鎖アルカ
ノイルオキシ基であり、迅およびnけ前記と同じ意味を
有する)で表わされる化合物の製造方法。
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