JPS589875A - フエライト成形体の焼成用部材 - Google Patents
フエライト成形体の焼成用部材Info
- Publication number
- JPS589875A JPS589875A JP56105922A JP10592281A JPS589875A JP S589875 A JPS589875 A JP S589875A JP 56105922 A JP56105922 A JP 56105922A JP 10592281 A JP10592281 A JP 10592281A JP S589875 A JPS589875 A JP S589875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf board
- setter
- firing
- ferrite
- formed body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発1jlu、フェライト成形体の焼成に用いる部材
、例えば焼成用棚板に関するものである。
、例えば焼成用棚板に関するものである。
従来、78ライト威形体の焼成は棚板O上にセッター(
敷1[)を多数敷きつめ、その上に被焼成物を積載し、
1200〜1400CC)炉内に搬入して行われて−る
。ζζに用いられる棚板の材質は、ムJz01?!i〜
118%、@1025〜261Gを主成分とする高アル
ミす質で、またセッターは、ム730.99 s以上の
高純度アル電す質が一般的である。しかし、フェライト
の焼成作業において棚板の上にセッターを1債づつ敷き
つめる作業に多くの時間を要する。さらに、焼成後7!
ライト成形体を取9出す工程には、棚板を傾妙なければ
ならず、ζO際セッターがフェライト成形体とともに落
下するため、機械化の妨げとなうて−る。そζで、セッ
ターの落下を防ぐ九めに、接着剤で棚板とセッターとを
一体化する方法があゐが、そうするとセッターの両面使
用ができなくなシ、また、豪着工@が追加される丸め不
経済である。一方、喪好な特性の78ライト成形体を得
るために、高純度アルミナ質泥漿を棚板表1iKフート
する方法もあるが、1〜2−程度の厚さしか=−トでき
ず、を九、〈)返し使用後にコートが剥離するという問
題がある。1にお、高純度アル電す質のセッターを省略
して高アル々す置棚板上にフェライトを直接積載し焼成
すると、7xtイト結晶の粗大化等によシ良好な特性の
フェライト成形体が得られない、これに対して、高純度
アルミナ質の棚板上Kyzライトを直接積載し焼成する
と、フェライト焼成体の特性は良好となるが、棚板は数
回の使用で割れ、不経済である。本発明は、棚板に新規
材質を用いるととKよって、焼成物の特性を維持しつつ
、7工ライト成形体の焼成でセッターの使用を省略でき
るようにし、ヒれによりて棚板の有効使用面積を大巾に
広げ、しかも焼成後被焼成物の取シ出しの機械化を容易
にできるようにしたものである。
敷1[)を多数敷きつめ、その上に被焼成物を積載し、
1200〜1400CC)炉内に搬入して行われて−る
。ζζに用いられる棚板の材質は、ムJz01?!i〜
118%、@1025〜261Gを主成分とする高アル
ミす質で、またセッターは、ム730.99 s以上の
高純度アル電す質が一般的である。しかし、フェライト
の焼成作業において棚板の上にセッターを1債づつ敷き
つめる作業に多くの時間を要する。さらに、焼成後7!
ライト成形体を取9出す工程には、棚板を傾妙なければ
ならず、ζO際セッターがフェライト成形体とともに落
下するため、機械化の妨げとなうて−る。そζで、セッ
ターの落下を防ぐ九めに、接着剤で棚板とセッターとを
一体化する方法があゐが、そうするとセッターの両面使
用ができなくなシ、また、豪着工@が追加される丸め不
経済である。一方、喪好な特性の78ライト成形体を得
るために、高純度アルミナ質泥漿を棚板表1iKフート
する方法もあるが、1〜2−程度の厚さしか=−トでき
ず、を九、〈)返し使用後にコートが剥離するという問
題がある。1にお、高純度アル電す質のセッターを省略
して高アル々す置棚板上にフェライトを直接積載し焼成
すると、7xtイト結晶の粗大化等によシ良好な特性の
フェライト成形体が得られない、これに対して、高純度
アルミナ質の棚板上Kyzライトを直接積載し焼成する
と、フェライト焼成体の特性は良好となるが、棚板は数
回の使用で割れ、不経済である。本発明は、棚板に新規
材質を用いるととKよって、焼成物の特性を維持しつつ
、7工ライト成形体の焼成でセッターの使用を省略でき
るようにし、ヒれによりて棚板の有効使用面積を大巾に
広げ、しかも焼成後被焼成物の取シ出しの機械化を容易
にできるようにしたものである。
以下に本発明を棚板な1例として説明する。
本発明は、Aノコ0sとZrO2とからなシ、Al2O
5が90〜99%、ZrO2が1〜10sからなる棚板
である。Aノ205単味であると反覆使用によって容易
に割れが生じる。このため、Zr01を上記配合比で混
合し、これらを成形、焼成し本発明0棚板とする1本発
明において、Al2O3e Zr(12の配合比を上記
範囲に限定した理由は次の通シである。すなわち、ム1
xosが90−未満であると、ZrO2の比率が上がシ
、Zr02F)熱特性が顕著にな〕耐用性が低下し、ま
た些重がAjzOIsに比べ高い為棚板の重量が増し変
形し易くなりてしまう。また、Alt’sが99−を超
えると、割れやすくなシ、耐用性が低下する。なお、通
常不純1−を超えると、7s’)イトとの反応あるいは
7エツイト結晶の粗大化等が派生し、良好なフェライト
の特性が得られない、上記の棚板の製造h、klxos
粉、 ZrO2粉の混合粉を常法によりて成形し、焼成
することによって得られる。
5が90〜99%、ZrO2が1〜10sからなる棚板
である。Aノ205単味であると反覆使用によって容易
に割れが生じる。このため、Zr01を上記配合比で混
合し、これらを成形、焼成し本発明0棚板とする1本発
明において、Al2O3e Zr(12の配合比を上記
範囲に限定した理由は次の通シである。すなわち、ム1
xosが90−未満であると、ZrO2の比率が上がシ
、Zr02F)熱特性が顕著にな〕耐用性が低下し、ま
た些重がAjzOIsに比べ高い為棚板の重量が増し変
形し易くなりてしまう。また、Alt’sが99−を超
えると、割れやすくなシ、耐用性が低下する。なお、通
常不純1−を超えると、7s’)イトとの反応あるいは
7エツイト結晶の粗大化等が派生し、良好なフェライト
の特性が得られない、上記の棚板の製造h、klxos
粉、 ZrO2粉の混合粉を常法によりて成形し、焼成
することによって得られる。
本発明は、以上のような構成の棚板でらりて、これによ
れば、この上に直接被焼成物をのせて焼成しても、フェ
ライト結晶の粗大化といり九棚板との反応が生じないし
、棚板も割れにくいので、この棚板を用いることによっ
て従来多数必要としていたセッターが不易l!になりた
。このため、フェライシ焼成工程の機械化が容易とな−
)九、tた、従来の棚板O上にセッターを1個ずつ敷き
つめる方式では、七ツター間にデッドスペースがありた
が、本発明によるとそれがなく、7工ライト焼成時の棚
板の有効使用面積が広くな〕、マた、フx5イトを積載
する位置の限定がなくなりた。さらに1本発明を用いた
場合、従来の方式と比較してセッターの厚みだけフ翼ラ
イト積載可能な有効高さが増加し、フ8ライ)0積載量
が増加した。さらに1従来の棚板社、30〜40回しか
反覆使用できなかりたが、本発明の棚板は耐熱性が向上
し、耐用回数が6(IIK向上し九、fた、本発明の棚
板な一回使用ごとに反転して反−覆使用すれば、さらに
耐用回数が弧長される。なお、本発明の焼成用部材はセ
ッターとしても使用できる。
れば、この上に直接被焼成物をのせて焼成しても、フェ
ライト結晶の粗大化といり九棚板との反応が生じないし
、棚板も割れにくいので、この棚板を用いることによっ
て従来多数必要としていたセッターが不易l!になりた
。このため、フェライシ焼成工程の機械化が容易とな−
)九、tた、従来の棚板O上にセッターを1個ずつ敷き
つめる方式では、七ツター間にデッドスペースがありた
が、本発明によるとそれがなく、7工ライト焼成時の棚
板の有効使用面積が広くな〕、マた、フx5イトを積載
する位置の限定がなくなりた。さらに1本発明を用いた
場合、従来の方式と比較してセッターの厚みだけフ翼ラ
イト積載可能な有効高さが増加し、フ8ライ)0積載量
が増加した。さらに1従来の棚板社、30〜40回しか
反覆使用できなかりたが、本発明の棚板は耐熱性が向上
し、耐用回数が6(IIK向上し九、fた、本発明の棚
板な一回使用ごとに反転して反−覆使用すれば、さらに
耐用回数が弧長される。なお、本発明の焼成用部材はセ
ッターとしても使用できる。
Claims (1)
- ム120H90〜119 S、ZrO21〜101Gか
らなることを特徴とするフェライト成形体の焼成用部材
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105922A JPS589875A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | フエライト成形体の焼成用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105922A JPS589875A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | フエライト成形体の焼成用部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589875A true JPS589875A (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14420350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105922A Pending JPS589875A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | フエライト成形体の焼成用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589875A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6241758A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-23 | 日本碍子株式会社 | アルミナ耐火物 |
US4880757A (en) * | 1986-01-24 | 1989-11-14 | The Dow Chemical Company | Chemical preparation of zirconium-aluminum-magnesium oxide composites |
US5002909A (en) * | 1985-06-04 | 1991-03-26 | Montedison S.P.A. | Mixed oxides of alumina and zirconia consisting essentially of spherical particles having a narrow granulometric distribution and process for their preparation |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241615A (en) * | 1975-09-30 | 1977-03-31 | Toshiba Ceramics Co | Setter for cutting ferrite parts |
JPS5286413A (en) * | 1975-11-05 | 1977-07-18 | Max Planck Gesellschaft | High break tenacity ceramic mold articles and manufacture |
JPS52138509A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-18 | Toshiba Ceramics Co | Condenser body burning setter and basin |
JPS53132010A (en) * | 1977-04-23 | 1978-11-17 | Touken Sangiyou Kk | Alumina ceramics for chmical synthesis |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56105922A patent/JPS589875A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241615A (en) * | 1975-09-30 | 1977-03-31 | Toshiba Ceramics Co | Setter for cutting ferrite parts |
JPS5286413A (en) * | 1975-11-05 | 1977-07-18 | Max Planck Gesellschaft | High break tenacity ceramic mold articles and manufacture |
JPS52138509A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-18 | Toshiba Ceramics Co | Condenser body burning setter and basin |
JPS53132010A (en) * | 1977-04-23 | 1978-11-17 | Touken Sangiyou Kk | Alumina ceramics for chmical synthesis |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5002909A (en) * | 1985-06-04 | 1991-03-26 | Montedison S.P.A. | Mixed oxides of alumina and zirconia consisting essentially of spherical particles having a narrow granulometric distribution and process for their preparation |
JPS6241758A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-23 | 日本碍子株式会社 | アルミナ耐火物 |
JPH0475186B2 (ja) * | 1985-08-12 | 1992-11-30 | ||
US4880757A (en) * | 1986-01-24 | 1989-11-14 | The Dow Chemical Company | Chemical preparation of zirconium-aluminum-magnesium oxide composites |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2021031751A1 (zh) | 氧化锆陶瓷及其制备方法、壳体和电子设备 | |
CN102757244B (zh) | 刚玉莫来石锆质耐火材料及其制备方法 | |
JPS63224937A (ja) | 二層構造耐熱板 | |
JPS589875A (ja) | フエライト成形体の焼成用部材 | |
CN111635238A (zh) | 一种低气孔高抗热震粘土砖及其制备方法 | |
JPS6060985A (ja) | 取鍋内張り用不定形耐火組成物 | |
JPS6265988A (ja) | セラミツク焼成用窯道具の製造法 | |
CA2124151C (en) | High alumina refractory shapes | |
CN2569076Y (zh) | 钛酸铝刚玉承烧板 | |
JP2586893B2 (ja) | マグネシア系の炭化水素の低温改質用触媒の製造方法 | |
JP3368960B2 (ja) | SiC質耐火物 | |
JPH0558748A (ja) | アルミナ・ジルコニア質焼成用道具材 | |
JPH06263530A (ja) | コージェライト質棚板 | |
SU895964A1 (ru) | Огнеупорна масса | |
JPH0643269B2 (ja) | 耐熱衝撃性にすぐれたマグネシア−ジルコニア質耐火煉瓦 | |
GB2206110A (en) | Manufacturing fired, refractory magnesia bricks | |
JP2968882B2 (ja) | SiC質焼結体およびその焼成方法 | |
JP2582443B2 (ja) | コージェライト質耐火物 | |
SU701976A1 (ru) | Керамический материал | |
JPH05270910A (ja) | ジルコニア質耐火物セッター | |
JPH07121825B2 (ja) | 耐スポーリング性セラミックス及び電子部品焼成用道具材 | |
JPS6241758A (ja) | アルミナ耐火物 | |
JPS5879867A (ja) | 電気炉炉蓋用耐火物 | |
JPS5884174A (ja) | 焼成用セツタ− | |
JP2542682B2 (ja) | セラミックス焼成用道具材 |