JPS5896402A - 自動車のアンテナガラス - Google Patents
自動車のアンテナガラスInfo
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- JPS5896402A JPS5896402A JP19362281A JP19362281A JPS5896402A JP S5896402 A JPS5896402 A JP S5896402A JP 19362281 A JP19362281 A JP 19362281A JP 19362281 A JP19362281 A JP 19362281A JP S5896402 A JPS5896402 A JP S5896402A
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- JP
- Japan
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- antenna
- glass
- wire
- glass plate
- line
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
- H01Q1/1278—Supports; Mounting means for mounting on windscreens in association with heating wires or layers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＦＭ放送受信時の水平面指向特性を改善した
自動車用のアンテナガラスに関する。
自動車用のアンテナガラスに関する。
自動車のラジオ受信機用のアンテナとしては、ホイップ
アンテナが広く実用化されているが、最近これに代るも
のとして、自動車の窓ガラスの表面あるいは内部にＡＭ
受信用及び／又は７Ｍ受信用のアンテナ線を設けたガラ
スアンテナが使用されている。又、自動車の後部窓ガラ
スの結絽による曇りを防止するためにガラス板面あるい
はガラス板間に曇り防止のための通電加熱ヒーターを設
けたものが防備ガラスとして実用化されているが、この
通電力ロ熱ヒーターをそのリード線のそれぞれに筒周波
チョークコイルを挿入してラジオ受信機のアンテナとし
て兼用する様にしたもの、あるいは上記防皺ガラス板の
余白部にアンテナ線を別途設けたもの、更にアンテナ線
に高周波増巾回路を取付けたものが実用化あるいは提案
されている。
アンテナが広く実用化されているが、最近これに代るも
のとして、自動車の窓ガラスの表面あるいは内部にＡＭ
受信用及び／又は７Ｍ受信用のアンテナ線を設けたガラ
スアンテナが使用されている。又、自動車の後部窓ガラ
スの結絽による曇りを防止するためにガラス板面あるい
はガラス板間に曇り防止のための通電加熱ヒーターを設
けたものが防備ガラスとして実用化されているが、この
通電力ロ熱ヒーターをそのリード線のそれぞれに筒周波
チョークコイルを挿入してラジオ受信機のアンテナとし
て兼用する様にしたもの、あるいは上記防皺ガラス板の
余白部にアンテナ線を別途設けたもの、更にアンテナ線
に高周波増巾回路を取付けたものが実用化あるいは提案
されている。
この様な自動車用のガラスアンテナはいずれも特にＦＭ
放送波を受信した場合、ホイップアンテナに比べて指向
特性が強く車の向きによってはｆＦＭ放送が受けにくい
というガラスアンテナ特有な欠点が見出された。
放送波を受信した場合、ホイップアンテナに比べて指向
特性が強く車の向きによってはｆＦＭ放送が受けにくい
というガラスアンテナ特有な欠点が見出された。
例えば、透化アンテナの方向と直角な方向における車の
方位に対応して一般にディツプ点を示す８め字指向特性
という好ましくない特性を示す。かかる８の生物性はガ
ラスアンテナを自動車のフロント窓あるいは後部窓に使
用した場合に特に顕著に見られるものである。本発明者
は徨々研究の結果、ガラスアンテナの８の生物性はＦＭ
放送波が自動車車体で２次幅射を起こすため、自動車の
車体及び開口部の形状、大きさ、種類などによ、シ大部
分決定しまうことを見出した。
方位に対応して一般にディツプ点を示す８め字指向特性
という好ましくない特性を示す。かかる８の生物性はガ
ラスアンテナを自動車のフロント窓あるいは後部窓に使
用した場合に特に顕著に見られるものである。本発明者
は徨々研究の結果、ガラスアンテナの８の生物性はＦＭ
放送波が自動車車体で２次幅射を起こすため、自動車の
車体及び開口部の形状、大きさ、種類などによ、シ大部
分決定しまうことを見出した。
本出願人は先にかかる点を改善したものとして、乗用車
等の自動車のフロント窓、あるいは後部窓に嵌め込まれ
るガラス板１にガラス板側部船室の主アンテナ−２を横
方向に設けるとともに、該主アンテナ線の上方又は下方
の窓枠近傍にガラス板の横方向に伸び、かつ前配主アン
テナ線と所定の間隔をおいて補助アンテナ線３を設け、
更に前記主アンテナ線と補助アンテナ線とを接続する位
相、調整用アンテナ線４とを設けたパターンのアンテナ
ガラスとし、このアンテナガラスのパターンが自動車の
フロント窓あ′るいは後部窓に嵌め込まれた状態でその
自動車の縦方向の中心線に関し左右非対称となる様にす
るとともにアンテナガラスのアンテナ用給電点５、又は
その引出し点をガラス板の横方向の側部に位置させ、・
このアンテナ給電点、又は引出し点が自動車の車体の縦
方向の中心線の左右いずれかの側部に位置させる様にし
たアンテナガラス６について出願した。
等の自動車のフロント窓、あるいは後部窓に嵌め込まれ
るガラス板１にガラス板側部船室の主アンテナ−２を横
方向に設けるとともに、該主アンテナ線の上方又は下方
の窓枠近傍にガラス板の横方向に伸び、かつ前配主アン
テナ線と所定の間隔をおいて補助アンテナ線３を設け、
更に前記主アンテナ線と補助アンテナ線とを接続する位
相、調整用アンテナ線４とを設けたパターンのアンテナ
ガラスとし、このアンテナガラスのパターンが自動車の
フロント窓あ′るいは後部窓に嵌め込まれた状態でその
自動車の縦方向の中心線に関し左右非対称となる様にす
るとともにアンテナガラスのアンテナ用給電点５、又は
その引出し点をガラス板の横方向の側部に位置させ、・
このアンテナ給電点、又は引出し点が自動車の車体の縦
方向の中心線の左右いずれかの側部に位置させる様にし
たアンテナガラス６について出願した。
かかる指向性の優れたアンチ、ナガラスとしては、例え
ば第１図に示した様なアンテナパターンを基本として持
つものが代表的なものである。
ば第１図に示した様なアンテナパターンを基本として持
つものが代表的なものである。
このタイプのアンテナガラスは、ＦＭ受信驚の無指向性
がかなり改善されるものの、ＦＭ放送波のバンドのうち
高周波数側において利得及び無指向性が低下するという
欠点や、自動車の後部窓が開閉するリフトバックタイプ
の車に対し利用した場合に利得及び無指向性が低下する
という欠点が見出された。例えば第１図の様なパターン
のアンテナガラスは、日本におけるＦＭ放送波帯（７６
ＭＨｚ 〜９０ ＭＨｚ ）に対しては無指向性が高い
ものの、米国の様に広帯域のＦＭ放送波帯、例えば米国
のＦＭ放送波帯（８８ＭＨ２〜１０８ ＭＨｚ ）に灼
しては無指向性が劣るという欠点が見出された。
がかなり改善されるものの、ＦＭ放送波のバンドのうち
高周波数側において利得及び無指向性が低下するという
欠点や、自動車の後部窓が開閉するリフトバックタイプ
の車に対し利用した場合に利得及び無指向性が低下する
という欠点が見出された。例えば第１図の様なパターン
のアンテナガラスは、日本におけるＦＭ放送波帯（７６
ＭＨｚ 〜９０ ＭＨｚ ）に対しては無指向性が高い
ものの、米国の様に広帯域のＦＭ放送波帯、例えば米国
のＦＭ放送波帯（８８ＭＨ２〜１０８ ＭＨｚ ）に灼
しては無指向性が劣るという欠点が見出された。
本発明は、かかる欠点を改善しＦＭ放送波の広帯域にお
いて無指向性を有するアンテナガラスを提供することを
目的として種々検討の結果発明されたものであり、その
要旨は自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に取付けられ
るガラス板に、該ガラス板の側部から中央方向に向って
横方向に伸びる複数本の主アンテナ線と、該主アンテナ
線の上方又は下方に所定間隔をおいてガラス板の縦刃−
向の中心線に関し左右いずれかに片寄った位置に中央点
を持ちかつガラス板の横方向に伸びる補助アシテナ線と
を設けるとともに、上記主アンテナ線と補助アンテナ線
とを接続する位相調整用アンテナ線を設け、かつアンテ
ナ用給電点あるいはアンテナ用給電点への引出し点を上
記ガラス板の側部領域において上記主アンテナ線に設け
たことを特徴とする自動車のガラスアンテナに関するも
のである。
いて無指向性を有するアンテナガラスを提供することを
目的として種々検討の結果発明されたものであり、その
要旨は自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に取付けられ
るガラス板に、該ガラス板の側部から中央方向に向って
横方向に伸びる複数本の主アンテナ線と、該主アンテナ
線の上方又は下方に所定間隔をおいてガラス板の縦刃−
向の中心線に関し左右いずれかに片寄った位置に中央点
を持ちかつガラス板の横方向に伸びる補助アシテナ線と
を設けるとともに、上記主アンテナ線と補助アンテナ線
とを接続する位相調整用アンテナ線を設け、かつアンテ
ナ用給電点あるいはアンテナ用給電点への引出し点を上
記ガラス板の側部領域において上記主アンテナ線に設け
たことを特徴とする自動車のガラスアンテナに関するも
のである。
以下５本発明を図面に従って説明する。
第２図〜第９図において、１１はガラス板。
１２は主アンテナ線、１３は補助アンテナ線。
１４は位相調整用アンテナ線、１５はアンテナ用給電点
、２２はアンテナ線の給電点への引出し線、１９はアン
テナガラスを示す。
、２２はアンテナ線の給電点への引出し線、１９はアン
テナガラスを示す。
本発明において、主アンテナ線１２は、アンテナガラス
が自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に嵌め込まれた状
態におけるアンテナガラスの横方向にガラス板１１の側
部から中央部に横方向に伸びて設けられるものである。
が自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に嵌め込まれた状
態におけるアンテナガラスの横方向にガラス板１１の側
部から中央部に横方向に伸びて設けられるものである。
本発明において、この主アンテナ線１２け２本ないし３
本以上の複数本設けられる。この複数本の主アンテナ線
１２のうちのいずれか一本のガラス板の側部側の端部に
は、アンテナ用給電点への引出しｌｆＭ２２を介して、
あるいは引出し線２２を介せずにアンテナ用給電点１′
５が接続される。
本以上の複数本設けられる。この複数本の主アンテナ線
１２のうちのいずれか一本のガラス板の側部側の端部に
は、アンテナ用給電点への引出しｌｆＭ２２を介して、
あるいは引出し線２２を介せずにアンテナ用給電点１′
５が接続される。
又、この主アンテナ線１２の他端、即ちガラス板の側部
側の端部の反対側の端部は開放端とするのが好ましい。
側の端部の反対側の端部は開放端とするのが好ましい。
この主アンテナｌｆＭ１２は２本ないし３本設けるのが
最も一般的である。その複数本の主アンテナＭ１２の長
さはそれぞれ同じ長さとしてもよいし、又異なる様にし
てもよい。
最も一般的である。その複数本の主アンテナＭ１２の長
さはそれぞれ同じ長さとしてもよいし、又異なる様にし
てもよい。
又、主アンテナ線１２はアンテナガラス１１の横方向の
中央で縦方向に伸ひる中心線に関し左右非対称形となる
様にするのが好ましい。又主アンテナ線は、分岐あるい
は折り返しを設けてもよいし、又曲線状としてもよい。
中央で縦方向に伸ひる中心線に関し左右非対称形となる
様にするのが好ましい。又主アンテナ線は、分岐あるい
は折り返しを設けてもよいし、又曲線状としてもよい。
なお主アンテナ線の長さは特にＦＭ放送周波数域の所望
の中間周波数の波長λのλ／４α±λ／２０α（α：ア
ンテナガラスの波長短縮率）とする℃が好ましい。例え
ば、２Ｑｃｍ〜９０１位とするのが好ましい。
の中間周波数の波長λのλ／４α±λ／２０α（α：ア
ンテナガラスの波長短縮率）とする℃が好ましい。例え
ば、２Ｑｃｍ〜９０１位とするのが好ましい。
又、本発明におい、て補助アンテナ線１３は、上記主ア
ンテナ線１２の上方あるいは側部上方の窓枠近傍あるい
は主アンテナ＋１ｊ１１２の下方あるいは側部上方に、
ガラス板の横方向に伸び、かつ主アンテナ線１２と所定
の間隔をおいて膜量 １３をこのガラス板１１の嵌め込まれる窓枠側の近傍に
設ける場合は窓枠から１〜５１程度離して設けるのが好
ましい。この補助アンテナ線１３は少くとも１つの端部
を有しかつ少くとも１つが開放端となる様にするのが好
ましい。本発明においてこの補助アンテナ線１３は、そ
の中央点がガラス板の縦方向の中心線に関し左右いずれ
かに片寄った位置となる様に設けられる。
ンテナ線１２の上方あるいは側部上方の窓枠近傍あるい
は主アンテナ＋１ｊ１１２の下方あるいは側部上方に、
ガラス板の横方向に伸び、かつ主アンテナ線１２と所定
の間隔をおいて膜量 １３をこのガラス板１１の嵌め込まれる窓枠側の近傍に
設ける場合は窓枠から１〜５１程度離して設けるのが好
ましい。この補助アンテナ線１３は少くとも１つの端部
を有しかつ少くとも１つが開放端となる様にするのが好
ましい。本発明においてこの補助アンテナ線１３は、そ
の中央点がガラス板の縦方向の中心線に関し左右いずれ
かに片寄った位置となる様に設けられる。
又、補助アンテナ線１３の長さ、巾あるいは本数などは
車体の構造゛、ガラス板の形状、その他椎々の要素に応
じて適宜選択される。最も好ましい補助アンテナ線１３
のパターンは、主アンテナ線１２の上方にかつ窓枠と所
定間隔をおいて配されており、又左右の端部が開放端と
なっており、更に中央線又は側部に位相調整用アンテナ
線１４が接続−」九−る様にされたパターンである。
車体の構造゛、ガラス板の形状、その他椎々の要素に応
じて適宜選択される。最も好ましい補助アンテナ線１３
のパターンは、主アンテナ線１２の上方にかつ窓枠と所
定間隔をおいて配されており、又左右の端部が開放端と
なっており、更に中央線又は側部に位相調整用アンテナ
線１４が接続−」九−る様にされたパターンである。
又、位相調整用補助アンテナ１Ｎ１４は指向特性の異な
る主アンテナ線１２と補助アンテナ線１３との給電点１
５におけるＦＭ放送波に対する位相を調整させ、主アン
テナ線１２と補助アンテナ線１３とが最適に合成される
様にするため及びＡＭ放送波の浸信の感度を＾めるため
に補強的に動作させるだめのものであり、受信電波域の
位相を調整される様にその長さが選択される。この位相
調整用アンテナは主アンテナ線１２の給電点側と補助ア
ンテナ線１３との間を接続する。例えば、位相調整用ア
ンテナ線の長さは、補助アンテナを含めた長さがＦＭＳ
送波周波数帯（７６〜ｇ □ ＭＨｓｉ ）に共振する
様にすればよく、更に具体的には、ＦＭ放送周波数帝の
中心周波数の波長λ／４．３／４λ、５／４λ・・・・
・・・・・・・・ｎ ／ ４λ（ｎ：奇数）の長さとす
ればよい。
る主アンテナ線１２と補助アンテナ線１３との給電点１
５におけるＦＭ放送波に対する位相を調整させ、主アン
テナ線１２と補助アンテナ線１３とが最適に合成される
様にするため及びＡＭ放送波の浸信の感度を＾めるため
に補強的に動作させるだめのものであり、受信電波域の
位相を調整される様にその長さが選択される。この位相
調整用アンテナは主アンテナ線１２の給電点側と補助ア
ンテナ線１３との間を接続する。例えば、位相調整用ア
ンテナ線の長さは、補助アンテナを含めた長さがＦＭＳ
送波周波数帯（７６〜ｇ □ ＭＨｓｉ ）に共振する
様にすればよく、更に具体的には、ＦＭ放送周波数帝の
中心周波数の波長λ／４．３／４λ、５／４λ・・・・
・・・・・・・・ｎ ／ ４λ（ｎ：奇数）の長さとす
ればよい。
なお、実際にはλ／４°±λ／２０，３／４”λ±λ／
２０・・・・・・ｎ ／ ４λ±λ／２０の範囲の長さ
であれば実用上問題はない。
２０・・・・・・ｎ ／ ４λ±λ／２０の範囲の長さ
であれば実用上問題はない。
なお、アンテナガラスの場合、受信放送波の波長が短縮
されるので、上記波長の長さに短縮率αを掛けた値が選
ばれる。
されるので、上記波長の長さに短縮率αを掛けた値が選
ばれる。
第２図に示したアンテナガラス１１の補助アンテナ酵１
３の片側を含んだ位相調整アンテナ線１４は３／４λ×
α（λはＦＭ放送波周波数帯の中央部の約８３ ＭＨｚ
である。αはアンテナガラスの波長短縮率で約０６７で
ある。）に相当する長さ、即ち約１９０ ｏｗ＋＋の長
さをもっている例を示したものである。通常の自動車の
フロント窓又はリヤ窓のアンテナガラスにおいては、ア
ンテナガラスのサイズ、アンテナ線の形成部分の制限な
どから、上記３／４λの長さが実用的である。なお、３
／４λの前後±１／２０λの範囲で（例えば１９０ ｏ
ｔＩｒＩＲ±１００ ｍ ）実用上問題なく使用できる
。
３の片側を含んだ位相調整アンテナ線１４は３／４λ×
α（λはＦＭ放送波周波数帯の中央部の約８３ ＭＨｚ
である。αはアンテナガラスの波長短縮率で約０６７で
ある。）に相当する長さ、即ち約１９０ ｏｗ＋＋の長
さをもっている例を示したものである。通常の自動車の
フロント窓又はリヤ窓のアンテナガラスにおいては、ア
ンテナガラスのサイズ、アンテナ線の形成部分の制限な
どから、上記３／４λの長さが実用的である。なお、３
／４λの前後±１／２０λの範囲で（例えば１９０ ｏ
ｔＩｒＩＲ±１００ ｍ ）実用上問題なく使用できる
。
上記した位相調整用アンテナ線も、アンテナガラスの縦
方向の中心線に関し、非対称形のパターンとし、かつ位
相調整用アンテナ線の横方向部分が上記主アンテナ線１
２及び補助アンチなる様に量るのが好ましい。
方向の中心線に関し、非対称形のパターンとし、かつ位
相調整用アンテナ線の横方向部分が上記主アンテナ線１
２及び補助アンチなる様に量るのが好ましい。
又、位相調整用アンテナ線のパターンは、更にその一部
に折り返し部１６を設けてもよい。
に折り返し部１６を設けてもよい。
特に本発明においては、位相調整用アンテナ線１４の所
定部分にＡＭ放送波に対する受信感度を一層高めるため
に、あるいはＩＩ’Ｍ放送波に対する受信感度及び無指
向性を−１層高めるために一本ないし複数本の付加アン
テナ線１８を設けるのが好ましい。この付加アンテナＩ
Ｉｊ１１８は位相調整用アンテナ線１４と交差する様に
設けてもよいし、分岐する様に設けてもよい・し、ある
いは位相調整用アンテナ線の一部が延長する様に設けて
もよい。又結合線を介して付加アンテナ゛＠１８が設け
られる様にしてもよい。又、付加アンテナ憩１８に更に
二重、三重あるいは更に重ねて付加アンテナ線１８を設
ける様にしてもよい。
定部分にＡＭ放送波に対する受信感度を一層高めるため
に、あるいはＩＩ’Ｍ放送波に対する受信感度及び無指
向性を−１層高めるために一本ないし複数本の付加アン
テナ線１８を設けるのが好ましい。この付加アンテナＩ
Ｉｊ１１８は位相調整用アンテナ線１４と交差する様に
設けてもよいし、分岐する様に設けてもよい・し、ある
いは位相調整用アンテナ線の一部が延長する様に設けて
もよい。又結合線を介して付加アンテナ゛＠１８が設け
られる様にしてもよい。又、付加アンテナ憩１８に更に
二重、三重あるいは更に重ねて付加アンテナ線１８を設
ける様にしてもよい。
位相ｍｕ用アンテナ線１４と主アンテナ線１２との接続
は主アンテナ線１２の受信感度及び７Ｍ放送波の指向特
性が損なわれない様にするのが好ましい。例λば、主ア
ンテナ線１２の主な作側部分でない部分、即ち主アンテ
ナ線１２の給電点１５付近において上記位相調整用アン
テナ線１４を接続するの゛が最適である。又位相調整ア
ンテナ線１４と補助アンテナ線１３との接続も補助アン
テナ線１３の受信感度及び７Ｍ放送波の指向特性が損な
われない様にするのが好ましい。例えば、補助アンテナ
線１３の中央部分、あるいは端部部分の付近に上記アン
テナ線１４を接続するのが好ましい。
は主アンテナ線１２の受信感度及び７Ｍ放送波の指向特
性が損なわれない様にするのが好ましい。例λば、主ア
ンテナ線１２の主な作側部分でない部分、即ち主アンテ
ナ線１２の給電点１５付近において上記位相調整用アン
テナ線１４を接続するの゛が最適である。又位相調整ア
ンテナ線１４と補助アンテナ線１３との接続も補助アン
テナ線１３の受信感度及び７Ｍ放送波の指向特性が損な
われない様にするのが好ましい。例えば、補助アンテナ
線１３の中央部分、あるいは端部部分の付近に上記アン
テナ線１４を接続するのが好ましい。
又、給電点１５あるいはアンテナ線の給電点１５への引
出し点はガラス板１１の側部領域において主アンテナ線
１２に接続して設けるのが好ましい。なお、ガラス板１
１の側部領域であれば左右いずれでもよく、又上下ある
いは中間でもよいものであり、設計に応じて適宜その箇
所が選択される。この様に給電点を一部に設けることに
より、自動車車体の縦中心線とアンテナガラスの作動上
の中心線とを偏向させることができ、７Ｍ放送波が自動
車の車体で起こす２次幅射の影響を少くすることができ
、８の学籍性を改善することができる。、 本発明のアンテナガラスにおいては、ＡＭ又は／及び７
Ｍ放送波の受信感度を高めるためにアンテナガラスの給
電点付近にＡＭ用又は７Ｍ用、又は両用の高周波増巾回
路を設けることができる。
出し点はガラス板１１の側部領域において主アンテナ線
１２に接続して設けるのが好ましい。なお、ガラス板１
１の側部領域であれば左右いずれでもよく、又上下ある
いは中間でもよいものであり、設計に応じて適宜その箇
所が選択される。この様に給電点を一部に設けることに
より、自動車車体の縦中心線とアンテナガラスの作動上
の中心線とを偏向させることができ、７Ｍ放送波が自動
車の車体で起こす２次幅射の影響を少くすることができ
、８の学籍性を改善することができる。、 本発明のアンテナガラスにおいては、ＡＭ又は／及び７
Ｍ放送波の受信感度を高めるためにアンテナガラスの給
電点付近にＡＭ用又は７Ｍ用、又は両用の高周波増巾回
路を設けることができる。
又、本発明のアンテナガラスには、アンテナ線の設けら
れていない余白部にガラス板面への結露による健りを防
止するための通電加熱ヒーターを設けることができる。
れていない余白部にガラス板面への結露による健りを防
止するための通電加熱ヒーターを設けることができる。
第２〜７図はこの通電加熱ヒーター２０を設けた例であ
る。この通電加熱ヒーターは第２．３．５．６図の様に
アンテナ線１２．１３．１４と分離して設けてもよいし
、あるいは又第８図の様に通電加熱ヒーター２０とアン
テナ線とを接続し、通電加熱ヒーターの電導線条をアン
テナ線として兼用する様にすることもできる。前者の場
合にはアンテナ線と通電加熱ヒーター線とを電気的に接
続しない様に２〜３ａａ以上離すのが好ましく、又後者
の場合には通電加熱ヒーターへ電力を供給するそれぞれ
のリード線に高周波チョークコイルを挿入してラジオ放
送受信時に高周波的に浮かした状態となるようにするの
が好ましい。又第４図の様に通電加熱ヒーター２０とア
ンテナ線とを０．５ａａ〜１．５１程度の間隔をおいて
近接させ、両者間で高周波電流の送受が行なわれるよう
にして、ヒーター２０をアンテナと兼用するようにする
こともできる。
る。この通電加熱ヒーターは第２．３．５．６図の様に
アンテナ線１２．１３．１４と分離して設けてもよいし
、あるいは又第８図の様に通電加熱ヒーター２０とアン
テナ線とを接続し、通電加熱ヒーターの電導線条をアン
テナ線として兼用する様にすることもできる。前者の場
合にはアンテナ線と通電加熱ヒーター線とを電気的に接
続しない様に２〜３ａａ以上離すのが好ましく、又後者
の場合には通電加熱ヒーターへ電力を供給するそれぞれ
のリード線に高周波チョークコイルを挿入してラジオ放
送受信時に高周波的に浮かした状態となるようにするの
が好ましい。又第４図の様に通電加熱ヒーター２０とア
ンテナ線とを０．５ａａ〜１．５１程度の間隔をおいて
近接させ、両者間で高周波電流の送受が行なわれるよう
にして、ヒーター２０をアンテナと兼用するようにする
こともできる。
本発明においで、ガラス板１１に設けられる曇り除去用
通電加熱ヒーター２０は、各図に示した様にガラス板の
横方向に２ｏａ〜４龜の間隔をおいて平行に形成された
線巾０．５．〜２ＩＩＩＩ程度の多数本のヒーター線２
３と、このヒーター線２３へ電流を給電するためにヒー
ター線に接続されたブスバ′−２４を有すものが最も一
般的なものとして挙げられるが勿論これらに限定される
ものではない。
通電加熱ヒーター２０は、各図に示した様にガラス板の
横方向に２ｏａ〜４龜の間隔をおいて平行に形成された
線巾０．５．〜２ＩＩＩＩ程度の多数本のヒーター線２
３と、このヒーター線２３へ電流を給電するためにヒー
ター線に接続されたブスバ′−２４を有すものが最も一
般的なものとして挙げられるが勿論これらに限定される
ものではない。
ヒーター２０においては、アンテナの無指向性が向上さ
れる様に、例えば２〜５図の様に曇り除去用通電加熱ヒ
ーター２０の給電回路のパターンをコの字状、即ち対向
するブスバ８−２４の一方を上下に２分割し、このブス
バー２４ａ。
れる様に、例えば２〜５図の様に曇り除去用通電加熱ヒ
ーター２０の給電回路のパターンをコの字状、即ち対向
するブスバ８−２４の一方を上下に２分割し、このブス
バー２４ａ。
２４ｂのそれぞれにリード線２５．２５’を接続し、給
電される電流がブスバー２４ａ又は２４ｂからブスバー
２４を通ってブスバζ−２！４ｂ又は２４ａにコの字状
に流れるようにすることもできる。
電される電流がブスバー２４ａ又は２４ｂからブスバー
２４を通ってブスバζ−２！４ｂ又は２４ａにコの字状
に流れるようにすることもできる。
勿論、通電加熱ヒーター２０のブスバー２４は第６，７
図の様にそれぞれ一本づつ対、向する様に設けて対向給
電方式となるようにしてもよい０ 一本発明におけるアンテナ線としては、Ａｇ＊Ａ１５Ｐ
ｄ等の導電性金属粉末あるいはその他の導電性物質粉末
をガラスフリット、及び粘結剤その他所値の添加剤とを
混合して製造された導電性ペーストをガラス板面に所定
パターンの細い紐条にスクリーン印刷法によりプリント
し焼付けて形成した導電性線条あるいけ導電性金属細線
、あるいはその他の各種導電材料が利用できる。
図の様にそれぞれ一本づつ対、向する様に設けて対向給
電方式となるようにしてもよい０ 一本発明におけるアンテナ線としては、Ａｇ＊Ａ１５Ｐ
ｄ等の導電性金属粉末あるいはその他の導電性物質粉末
をガラスフリット、及び粘結剤その他所値の添加剤とを
混合して製造された導電性ペーストをガラス板面に所定
パターンの細い紐条にスクリーン印刷法によりプリント
し焼付けて形成した導電性線条あるいけ導電性金属細線
、あるいはその他の各種導電材料が利用できる。
なお、上記各種＋ンテナ線はガラス板面に形成してもよ
いし、又、合わせガラスの内部に封入してもよい。
いし、又、合わせガラスの内部に封入してもよい。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例１
第９図のように自動車後部窓用ガラス板面に銀粉末とガ
ラスフリットとを含む銀ペーストを同図のような主アン
テナ線１２と補助アンテナｍ１３と、位相調整用アンテ
ナ＃１４と、付加アンテナ線１８とを含むアンテナ線、
並びに通電加熱ヒーター２０のパターンとなる様にシル
クスクリーン印刷法によりプリントし、乾燥し次いで加
熱炉の中へ入れて６５０℃に加熱して焼付けてアンテナ
ガラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、各部
の寸法は以下の通りとした。
ラスフリットとを含む銀ペーストを同図のような主アン
テナ線１２と補助アンテナｍ１３と、位相調整用アンテ
ナ＃１４と、付加アンテナ線１８とを含むアンテナ線、
並びに通電加熱ヒーター２０のパターンとなる様にシル
クスクリーン印刷法によりプリントし、乾燥し次いで加
熱炉の中へ入れて６５０℃に加熱して焼付けてアンテナ
ガラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、各部
の寸法は以下の通りとした。
Ａ＝４７０１１１１ １３＝：３ｓｏｗ Ｃ＝２
００１１１１Ｄ＝５４５ｍｍ Ｅ＝１００ｗ
Ｆ＝１５０ｍＧ＝１００． Ｈ＝２９５ｍ 工
＝ ４５日Ｊ＝ ３ｏＷ Ｋ＝ ５０１１１１１
１ Ｌ＝ ４０８このアンテナガラスにつ艷て、
８８ＭＨ２からｌ ＭＨ２おきに１０′ＢＭＨｚｉでの
各周波数において、水平偏波面を有する１゛、波に対、
する平均利得、各方向における利得の最小値及び指向性
（平均利得−一最小利得値）をそれぞれ測定し、これら
の周波数との関係を平均利得−周波数特性図、指向性−
周波数特性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞ
れ第１２〜１４図に示した。
００１１１１Ｄ＝５４５ｍｍ Ｅ＝１００ｗ
Ｆ＝１５０ｍＧ＝１００． Ｈ＝２９５ｍ 工
＝ ４５日Ｊ＝ ３ｏＷ Ｋ＝ ５０１１１１１
１ Ｌ＝ ４０８このアンテナガラスにつ艷て、
８８ＭＨ２からｌ ＭＨ２おきに１０′ＢＭＨｚｉでの
各周波数において、水平偏波面を有する１゛、波に対、
する平均利得、各方向における利得の最小値及び指向性
（平均利得−一最小利得値）をそれぞれ測定し、これら
の周波数との関係を平均利得−周波数特性図、指向性−
周波数特性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞ
れ第１２〜１４図に示した。
なお、本発明品については線Ａとして示した。
又、このアンテナガラスについて各Ｆ、Ｍ放送周波数に
おける指向特性を測定した結果を第１８〜３８図の各（
ａ）に示した。
おける指向特性を測定した結果を第１８〜３８図の各（
ａ）に示した。
各測定は（ｉ Ｑ （ｉＢ均−電界中で行なった。
実施例２
第１０図の様に、自動車後部窓用ガラス板面に銀粉末と
ガラスフリットとを含む銀ペーストを同図の様な主アン
テナ線１２と補助アンテナ線１３と、位相調整用アンテ
ナ線１４と、付加アンテナ線１８とを含むアンテナ線並
びに通電加熱ヒーター２０のパターンとなる様にシルク
スクリーン印刷法によりプリントし、乾燥し、次いで加
熱炉の中へ入れて６５０℃に加熱して焼付けてアンテナ
ガラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、各部
の寸法は以下の通りとした。
ガラスフリットとを含む銀ペーストを同図の様な主アン
テナ線１２と補助アンテナ線１３と、位相調整用アンテ
ナ線１４と、付加アンテナ線１８とを含むアンテナ線並
びに通電加熱ヒーター２０のパターンとなる様にシルク
スクリーン印刷法によりプリントし、乾燥し、次いで加
熱炉の中へ入れて６５０℃に加熱して焼付けてアンテナ
ガラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、各部
の寸法は以下の通りとした。
Ａ＝４９０■ Ｂ＝４８０閣 Ｃ＝３５０鰭Ｄ＝４９０
ｇＩ Ｋ＝１００． Ｆ＝２４０゜Ｇ＝１１０ＩＩ
ＩＩＩ Ｈ＝２５０Ｆｌ、 Ｉ＝４５゜Ｊ＝ ３
ｏｍｉ Ｋ＝１００簡 Ｌ＝１５０闘このアンテナガ
ラスについて、７６ＭＨ２からＩ ＭＨｚおきにｇ ６
ＭＨｚまでの各周波数において水平偏波面を有する電
波に対する平均利得、各方向における利得の最小値及び
指向性（平均利得値−最小利得値）をそれぞれ測定し、
これらの周波数との関係を千栢ｕ得−周波数特性図、指
向性−周波数特性図、利得最小値−周波数特性図として
それぞれ第１５〜１７図に示した。
ｇＩ Ｋ＝１００． Ｆ＝２４０゜Ｇ＝１１０ＩＩ
ＩＩＩ Ｈ＝２５０Ｆｌ、 Ｉ＝４５゜Ｊ＝ ３
ｏｍｉ Ｋ＝１００簡 Ｌ＝１５０闘このアンテナガ
ラスについて、７６ＭＨ２からＩ ＭＨｚおきにｇ ６
ＭＨｚまでの各周波数において水平偏波面を有する電
波に対する平均利得、各方向における利得の最小値及び
指向性（平均利得値−最小利得値）をそれぞれ測定し、
これらの周波数との関係を千栢ｕ得−周波数特性図、指
向性−周波数特性図、利得最小値−周波数特性図として
それぞれ第１５〜１７図に示した。
なお、本発明品については線Ａとして示した。
各測定は６０ｄＢ均−電界中で行なった。
比較例
第１１図の様に、自動車後部窓用ガラス板面に銀粉末と
ガラスフリットとを含む銀ペーストを同図の様なアンテ
ナパターンとなる様にシルクスクリーン印刷法によりプ
リントし、乾燥し１、次いで加熱炉の中へ入れて６５０
℃に加熱して焼付けてアンテナガラスを製造した。この
アンテナガラスにおいて、各部め寸法は以下の通りとし
た。
ガラスフリットとを含む銀ペーストを同図の様なアンテ
ナパターンとなる様にシルクスクリーン印刷法によりプ
リントし、乾燥し１、次いで加熱炉の中へ入れて６５０
℃に加熱して焼付けてアンテナガラスを製造した。この
アンテナガラスにおいて、各部め寸法は以下の通りとし
た。
Ａ’＝２００． Ｂ’＝４００． Ｃ’＝４８０゜
Ｄ’＝１０鰭 Ｅ’＝３０四 Ｆ′＝５り鰭Ｇ’＝４５
闘 このアンテナガラス（比較例品）について、７６ ＭＨ
ｚからｌ ＭＨｚおきにｌ Ｑ ８ＭＨｚまでの各周波
数において水平、偏波面を有する電波に対する平均利得
、各方向における利得の最小値及び指向特性（平均利得
値−最小利得値）をそれぞれ測定し、これらの周波数と
の関係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数特性
図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞれ周波数７
６ ＭＨｚから９０ ＭＨｚまでの範囲については、第
１２〜１４図の＃Ｂに、又周波数８８ ＭＨｚ 〜１０
８ ＭＨｚについては第１５〜１７図の線Ｂに示した。
Ｄ’＝１０鰭 Ｅ’＝３０四 Ｆ′＝５り鰭Ｇ’＝４５
闘 このアンテナガラス（比較例品）について、７６ ＭＨ
ｚからｌ ＭＨｚおきにｌ Ｑ ８ＭＨｚまでの各周波
数において水平、偏波面を有する電波に対する平均利得
、各方向における利得の最小値及び指向特性（平均利得
値−最小利得値）をそれぞれ測定し、これらの周波数と
の関係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数特性
図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞれ周波数７
６ ＭＨｚから９０ ＭＨｚまでの範囲については、第
１２〜１４図の＃Ｂに、又周波数８８ ＭＨｚ 〜１０
８ ＭＨｚについては第１５〜１７図の線Ｂに示した。
又、このアンテナガラスの８９ ＭＨｚからｌ ＭＨｚ
おきに１０８ ＭＨｚ ｉでの各周波数における指向特
性を測定した結果を第１８〜３８図の各（ｂ）に示した
。各測定は□ Ｑ ｄＢ均一電界中で行なった。
おきに１０８ ＭＨｚ ｉでの各周波数における指向特
性を測定した結果を第１８〜３８図の各（ｂ）に示した
。各測定は□ Ｑ ｄＢ均一電界中で行なった。
本発明の実施例に係るアンテナガラスと比較例に係るア
ンテナガラスの特性を示した第１２図〜第３８図から認
められるように、本発明のアンテナガラスは広帯域のＦ
Ｍ放送波帯域、例えば□米国内’ＦＭ放送波帯域（８８
ＭＨｚ 〜１０８ ＭＨｚ）又日本国内ＦＭ放送波帯域
（７６ＭＨｚ 〜９０ ＭＨｚ）においても従来のアン
テナガラスに比べ高い無指向性が得られる。
ンテナガラスの特性を示した第１２図〜第３８図から認
められるように、本発明のアンテナガラスは広帯域のＦ
Ｍ放送波帯域、例えば□米国内’ＦＭ放送波帯域（８８
ＭＨｚ 〜１０８ ＭＨｚ）又日本国内ＦＭ放送波帯域
（７６ＭＨｚ 〜９０ ＭＨｚ）においても従来のアン
テナガラスに比べ高い無指向性が得られる。
勿論本発明のアンテナガラスはＡＭ放送波に対しても高
い利得を有するものである。
い利得を有するものである。
本発明のアンテナガラスは、第２〜７図に示した様に曇
り除去用通電加熱ヒーターを付設した自動車後部窓用の
ガラス板として最適であるが、第８図に示し“たように
曇り除去用通電加熱ヒーターを付設しない自動車後部窓
用あるいは自動車前部窓用のガラス板としても最適であ
る。
り除去用通電加熱ヒーターを付設した自動車後部窓用の
ガラス板として最適であるが、第８図に示し“たように
曇り除去用通電加熱ヒーターを付設しない自動車後部窓
用あるいは自動車前部窓用のガラス板としても最適であ
る。
又、本発明によれば、優れた無札向性を得ることが困難
とされていた後部窓が開閉するリフトバックタイプの自
動車の後部窓用に対しても本発明の基本アンテナパター
ンの位相調整用アンテナ線に付加アンテナ酸を追加する
ことにより優れたアンテナガラスを提供することができ
る。
とされていた後部窓が開閉するリフトバックタイプの自
動車の後部窓用に対しても本発明の基本アンテナパター
ンの位相調整用アンテナ線に付加アンテナ酸を追加する
ことにより優れたアンテナガラスを提供することができ
る。
第１，１１図は従来の自動車後部窓用のアンテナガラス
の一例を示した正面図であり、第２〜第１０図は本発明
に係るアンテナガラスの具体例を示した正面図であり、
第１２．１５図は本発明品と比較例との平均利得−周波
数特性図を、又第１３．１６図は指向性−周波数特性図
、又、１４．１７図は利得最小値−周波数特性図を示し
た図面であり、又第１８〜第３８図は本発明品と比較例
との指向特性を測定した結果を示した図面である。 １１：アンテナガラス １２：主アンテナ線１３：
補助アンテナ線 １４：位相調整用アンテナ線１５
：給電点 １６：折り返し部１７：分岐部
１８：付加アンテナ線１９：アンテナガラス
２０：通電加熱ヒーター２２：引出し点 オグ聞 ｆ７６目 ２′ 才ｔ／ｗＪ ７２４ ｒＩ （ｆ４ ｔｆＨｇ） 才２５ ）Ｙｊ （＃Ｍｆｈ） 才ｚ２ Ｗｌ （り２ｔ７Ｈｚ） ７２月Ｆ１（幻ｔｆＨｚ ） （幻 （
ｌ）才２δ ）覇 （７８ｔｆＨｚ） 才 ２２゛昨（り’／／”ＩＨｘ ） 才２６１１Ｑ ＣＹｔｈＨｘ） ｆ２７１３２’ｌ、 ＜Ｙ７ｔｆｌ−＃）’７３２１１
’ｌ （／σ２ＭＨり 才３３ ）ＹＴ、 （／ｌ！＋Ｊ ＭＨｌ）ｆ３θ閉
〔／σ６ＭＨり 才Ｊ／ １ｉＦ１． （７θ／ １ｆＨｚ ）７３に阻
（ｌθ６ＭＨｚ） （幻 （〕２２才３
γｌｌｌ’ｊ／θ７ＭＨｚ） 才３４！ＦＩ（ｉθ４Ｍ〃Ｘ） ７３３ ）町（／θ６／″／Ｈ幻 手続袖正書 昭和５７年４り／ｒ日 特許庁長官 島田春樹 殿 １ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目１番２号名称
（００４）旭硝子株式会社 昭和５６年３月３０日（発送日） ７、補正の内容 図面の第１２〜１８図を別紙１〜３の通り補正する。 以上 オ１７昭 ７Ｊ框３ （α’ ｆｔ８ｆＩ
の一例を示した正面図であり、第２〜第１０図は本発明
に係るアンテナガラスの具体例を示した正面図であり、
第１２．１５図は本発明品と比較例との平均利得−周波
数特性図を、又第１３．１６図は指向性−周波数特性図
、又、１４．１７図は利得最小値−周波数特性図を示し
た図面であり、又第１８〜第３８図は本発明品と比較例
との指向特性を測定した結果を示した図面である。 １１：アンテナガラス １２：主アンテナ線１３：
補助アンテナ線 １４：位相調整用アンテナ線１５
：給電点 １６：折り返し部１７：分岐部
１８：付加アンテナ線１９：アンテナガラス
２０：通電加熱ヒーター２２：引出し点 オグ聞 ｆ７６目 ２′ 才ｔ／ｗＪ ７２４ ｒＩ （ｆ４ ｔｆＨｇ） 才２５ ）Ｙｊ （＃Ｍｆｈ） 才ｚ２ Ｗｌ （り２ｔ７Ｈｚ） ７２月Ｆ１（幻ｔｆＨｚ ） （幻 （
ｌ）才２δ ）覇 （７８ｔｆＨｚ） 才 ２２゛昨（り’／／”ＩＨｘ ） 才２６１１Ｑ ＣＹｔｈＨｘ） ｆ２７１３２’ｌ、 ＜Ｙ７ｔｆｌ−＃）’７３２１１
’ｌ （／σ２ＭＨり 才３３ ）ＹＴ、 （／ｌ！＋Ｊ ＭＨｌ）ｆ３θ閉
〔／σ６ＭＨり 才Ｊ／ １ｉＦ１． （７θ／ １ｆＨｚ ）７３に阻
（ｌθ６ＭＨｚ） （幻 （〕２２才３
γｌｌｌ’ｊ／θ７ＭＨｚ） 才３４！ＦＩ（ｉθ４Ｍ〃Ｘ） ７３３ ）町（／θ６／″／Ｈ幻 手続袖正書 昭和５７年４り／ｒ日 特許庁長官 島田春樹 殿 １ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目１番２号名称
（００４）旭硝子株式会社 昭和５６年３月３０日（発送日） ７、補正の内容 図面の第１２〜１８図を別紙１〜３の通り補正する。 以上 オ１７昭 ７Ｊ框３ （α’ ｆｔ８ｆＩ
Claims (6)
- （１） 自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に取付け
られるガラス板に、該ガラス板の側部から中央方向に向
って横方向に伸びる複数本の主アンテナ線と線虫アンテ
ナ線の上方又は下方に所定間隔ケおいてガラス板の縦方
向の中心線に関し左右いずれかに片寄った位置に中央点
を持ち、かつガラス板の横方向に伸びる補助アンテナ＃
七を設けるとともに、上記主アンテナ線と補助アンテナ
線とを接続する位相調整用アンテナ線を設け、かつアン
テナ用給電点あるいはアンテナ用給電点への引出し点を
上記ガラス板の側部領域において上記主アンテナ線に設
けたことを特徴とする自動車のアンテナガラス。 - （２）主アンテナ線の一端を開放端としたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の自動車用のアンテナガ
ラス。 - （３）補助アンテナ線の少くとも一端を開放端としたこ
とを特徴とする特許Ｂ１０求の範囲第１項記載の自動車
用のアンテナガラス。 - （４）位相調整用アンテナ線の一端をガラス板の縦方向
の中心線に関し左右いずれかに片寄った位置の中央点を
持つ補助アンテナ線の該１Ｘ失点に接続したことを特徴
とする特許請求（範囲第１項記載の自動車用のアンテナ
ガラス。 - （５）位相調整用アンテナ線に付加アンテナ線を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動車用
のアンテナガラス。 - （６）主アンテナ線を２本設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の自動車用のアンテナガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19362281A JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19362281A JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896402A true JPS5896402A (ja) | 1983-06-08 |
| JPH0156562B2 JPH0156562B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=16310996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19362281A Granted JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
| US5101212A (en) * | 1989-07-24 | 1992-03-31 | Central Glass Company, Limited | Wide-band antenna on vehicle rear window glass |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54129950U (ja) * | 1978-03-01 | 1979-09-10 | ||
| JPS54134538A (en) * | 1978-04-11 | 1979-10-19 | Asahi Glass Co Ltd | Automotive antenna galss |
| JPS5544601U (ja) * | 1978-02-28 | 1980-03-24 | ||
| JPS55142012A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Showa Denko Kk | Preparation of acetylene high polymer film or fiber having improved drawability |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544601B2 (ja) * | 1974-08-01 | 1980-11-13 |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP19362281A patent/JPS5896402A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544601U (ja) * | 1978-02-28 | 1980-03-24 | ||
| JPS54129950U (ja) * | 1978-03-01 | 1979-09-10 | ||
| JPS54134538A (en) * | 1978-04-11 | 1979-10-19 | Asahi Glass Co Ltd | Automotive antenna galss |
| JPS55142012A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Showa Denko Kk | Preparation of acetylene high polymer film or fiber having improved drawability |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
| JPH0368562B2 (ja) * | 1985-08-13 | 1991-10-29 | Asahi Glass Co Ltd | |
| US5101212A (en) * | 1989-07-24 | 1992-03-31 | Central Glass Company, Limited | Wide-band antenna on vehicle rear window glass |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0156562B2 (ja) | 1989-11-30 |
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