JPS589622A - 育苗装置 - Google Patents
育苗装置Info
- Publication number
- JPS589622A JPS589622A JP56106368A JP10636881A JPS589622A JP S589622 A JPS589622 A JP S589622A JP 56106368 A JP56106368 A JP 56106368A JP 10636881 A JP10636881 A JP 10636881A JP S589622 A JPS589622 A JP S589622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- seedlings
- soil
- raising
- roots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、育苗装置に関するものである。
従来の野菜の苗等を育苗する装置は、平面から見て四辺
形状をしていて、単位上付苗育成用の苗を多数並列して
いる苗箱を育苗ハウス内の床上上に直接載置して、苗を
育苗していた。そのため苗箱の排水が悪く、苗箱の培土
への潅水量が多いと根腐れが発生したb、また単位土付
苗の根が隣接する単位土付苗の根とからみ合い、機械移
植をする際に、隣接する単位土付苗がからみ合い適正位
置に植付けK〈く、また育苗ハウス内の日中と夜間とで
温度差が厳しく、育苗管理が煩わしいという問題点があ
った。
形状をしていて、単位上付苗育成用の苗を多数並列して
いる苗箱を育苗ハウス内の床上上に直接載置して、苗を
育苗していた。そのため苗箱の排水が悪く、苗箱の培土
への潅水量が多いと根腐れが発生したb、また単位土付
苗の根が隣接する単位土付苗の根とからみ合い、機械移
植をする際に、隣接する単位土付苗がからみ合い適正位
置に植付けK〈く、また育苗ハウス内の日中と夜間とで
温度差が厳しく、育苗管理が煩わしいという問題点があ
った。
この発明は丘述のような欠点を解消しようとするもので
あって、以下、図面に示すこの発明の実施例について説
明する。
あって、以下、図面に示すこの発明の実施例について説
明する。
まず、構成について説明する。1は、ビニール・ガラス
などで構成された育苗ハウスで、この育苗ハウス1内の
床土上には砕石などの比較的大きな石2.2.・・・を
敷詰めて苗箱8の載置部を構成している。3は、平面四
辺形をしていて単位土付苗育成用穴4,4.・・・か多
数並列配置されている底無しの苗箱で、この苗箱3の単
位土付苗育成用穴4,4.・・・K培土を充填するとと
もに播種して、野菜の苗を育苗するものである。
などで構成された育苗ハウスで、この育苗ハウス1内の
床土上には砕石などの比較的大きな石2.2.・・・を
敷詰めて苗箱8の載置部を構成している。3は、平面四
辺形をしていて単位土付苗育成用穴4,4.・・・か多
数並列配置されている底無しの苗箱で、この苗箱3の単
位土付苗育成用穴4,4.・・・K培土を充填するとと
もに播種して、野菜の苗を育苗するものである。
第2図に示す5は苗箱8の底部に位置している金網で構
成されている通風兼藩士防止材で、この通風兼藩士防止
材5は苗箱3に充填された培土の落下を防止するととも
に、苗箱8の底部の土を空気と接触できるようにするも
のである。第8図に示す5は目抜鉄板で構成された通風
兼藩士防止材で、第2図に示す金網で構成された通風兼
藩士防止材5と同様の機能を果すものである。
成されている通風兼藩士防止材で、この通風兼藩士防止
材5は苗箱3に充填された培土の落下を防止するととも
に、苗箱8の底部の土を空気と接触できるようにするも
のである。第8図に示す5は目抜鉄板で構成された通風
兼藩士防止材で、第2図に示す金網で構成された通風兼
藩士防止材5と同様の機能を果すものである。
つぎに作用について説明すると、育苗ハウスl内の比較
的大きな石2,2.・・・を敷きつめて構成した苗箱載
置部上に、金網あるいは目抜傘鉄板などで構成された通
風兼藩士防止材5を置き、その上に底無しの単位土付苗
育成用穴4.4.・・・の多数並列配置された苗箱3を
載置し、単位上付苗育成用穴4,4.・ ・・内に充填
した培土に播種し、野菜苗の育苗を行うものである。
的大きな石2,2.・・・を敷きつめて構成した苗箱載
置部上に、金網あるいは目抜傘鉄板などで構成された通
風兼藩士防止材5を置き、その上に底無しの単位土付苗
育成用穴4.4.・・・の多数並列配置された苗箱3を
載置し、単位上付苗育成用穴4,4.・ ・・内に充填
した培土に播種し、野菜苗の育苗を行うものである。
、上述のように構成されているので、育苗中に苗箱8の
培土に多量の潅水をしても、余分の水分は単位土付苗育
成用穴4.4.・・・の底部から比較的大きな石2を伝
わって床土上に流れるため根腐れが発生するこ、ともな
く、また単位上付苗育成用穴4,4.・・・の下端部は
底無し状に構成されていて、金網あるいは目抜き鉄板な
どの通風兼藩士防止材5で支持されているため、育苗中
に根が単位上付苗育成用穴4,4.・・・の底部まで伸
長すると、乾燥した空気に触れてあたかもその根が切断
されたような状態で伸長が止まり、このようなエアープ
ルーニング現象によ外画の根の伸長が止ると、これより
下に伸びようとする根は既にある根の中途部から床上内
に伸び出し、根が床上外へ伸長することなく、床上内に
多数の根が伸長して、移植された際の活着が著るしく向
上し、また、育苗ハウス1内の温度が日中に上昇しても
、床土上に敷きつめられた比較的大きな石2,2、・・
・が熱を吸収して温度を下げるとともに、夜間はこの石
2,2.・・・から熱を放散するため、麗夜の温度差が
少なくなり、育苗を促進させるとともに、育苗管理が容
易となる。
培土に多量の潅水をしても、余分の水分は単位土付苗育
成用穴4.4.・・・の底部から比較的大きな石2を伝
わって床土上に流れるため根腐れが発生するこ、ともな
く、また単位上付苗育成用穴4,4.・・・の下端部は
底無し状に構成されていて、金網あるいは目抜き鉄板な
どの通風兼藩士防止材5で支持されているため、育苗中
に根が単位上付苗育成用穴4,4.・・・の底部まで伸
長すると、乾燥した空気に触れてあたかもその根が切断
されたような状態で伸長が止まり、このようなエアープ
ルーニング現象によ外画の根の伸長が止ると、これより
下に伸びようとする根は既にある根の中途部から床上内
に伸び出し、根が床上外へ伸長することなく、床上内に
多数の根が伸長して、移植された際の活着が著るしく向
上し、また、育苗ハウス1内の温度が日中に上昇しても
、床土上に敷きつめられた比較的大きな石2,2、・・
・が熱を吸収して温度を下げるとともに、夜間はこの石
2,2.・・・から熱を放散するため、麗夜の温度差が
少なくなり、育苗を促進させるとともに、育苗管理が容
易となる。
この発明は、育苗ハウス(11内に敷きつめられた比較
的大きな石(2) 、 (2) 、・・・上に、通風兼
落下防止材(5)を介して、底無しの単位上付苗育成用
穴(41、(41、・・・の多数並列配置された苗箱(
3)を載置したことを特徴とする育苗装置であるので、
潅水量が多くても根腐れが発生するようなことも無く、
また、単位上付苗育成用穴4,4.・・・の底部が解放
されていて、しかも通風兼落下防止材5を介して′空気
にさらされた状態となっているため、単位土付苗形成用
穴4,4.・・・の底部まで伸長した根は空気に当って
あたかも切断されたような・状態となって床上から外へ
伸長することもなく、床上内に根を多数伸長させて苗の
活着を良くし、また、床上上に敷きつめられた比較的大
きな石2,2.・・・により日中の育苗ハウスl内の熱
を吸収し夜間にこれを放出するため、麗夜の温度差が少
なくなシ、育苗を促進するとともに、育苗管理を容易な
ものとすることができる。
的大きな石(2) 、 (2) 、・・・上に、通風兼
落下防止材(5)を介して、底無しの単位上付苗育成用
穴(41、(41、・・・の多数並列配置された苗箱(
3)を載置したことを特徴とする育苗装置であるので、
潅水量が多くても根腐れが発生するようなことも無く、
また、単位上付苗育成用穴4,4.・・・の底部が解放
されていて、しかも通風兼落下防止材5を介して′空気
にさらされた状態となっているため、単位土付苗形成用
穴4,4.・・・の底部まで伸長した根は空気に当って
あたかも切断されたような・状態となって床上から外へ
伸長することもなく、床上内に根を多数伸長させて苗の
活着を良くし、また、床上上に敷きつめられた比較的大
きな石2,2.・・・により日中の育苗ハウスl内の熱
を吸収し夜間にこれを放出するため、麗夜の温度差が少
なくなシ、育苗を促進するとともに、育苗管理を容易な
ものとすることができる。
図面は、この発明の実施例を示すものであって、第1図
は、斜視図、第2図および第8図は、要部の切断側面図
である。 符号の説明 l 育苗ハウス 2 比較的大きな石 3 苗箱 4 単位土付苗育成用穴 5 通風兼落土防止材 第1図 第2図
は、斜視図、第2図および第8図は、要部の切断側面図
である。 符号の説明 l 育苗ハウス 2 比較的大きな石 3 苗箱 4 単位土付苗育成用穴 5 通風兼落土防止材 第1図 第2図
Claims (1)
- (,1)育苗ハウス(1)内に敷きつめられた比較的大
きな石(2) 、 (2)・・・上に、通風兼藩士防止
材(5]を介して、底無しの単位土付苗育成用穴(4)
、 (4) 、・・・の多数並列配置された苗箱(3
)を載置したことを特徴とする育苗装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106368A JPS589622A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 育苗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106368A JPS589622A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 育苗装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589622A true JPS589622A (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=14431775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56106368A Pending JPS589622A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 育苗装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589622A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107448U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | スズキ株式会社 | 過給機付内燃機関 |
JP2020039281A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 株式会社Nerc | 育苗装置およびその使用方法 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56106368A patent/JPS589622A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107448U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | スズキ株式会社 | 過給機付内燃機関 |
JP2020039281A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 株式会社Nerc | 育苗装置およびその使用方法 |
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