JPS5896047A - カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 - Google Patents
カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤Info
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- JPS5896047A JPS5896047A JP56193316A JP19331681A JPS5896047A JP S5896047 A JPS5896047 A JP S5896047A JP 56193316 A JP56193316 A JP 56193316A JP 19331681 A JP19331681 A JP 19331681A JP S5896047 A JPS5896047 A JP S5896047A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は一ト″記一般式(I)で示されるカルボン酸エ
ステル、その製造法およびそれを有効成分として含有す
る殺虫一段ダニ剤に関するものであ凡4 〔式中、R1およびR2は水素厘子−フッ素原子、塩素
原子、臭素原子またはメチル基を表イ)シ、1・8は水
素原子まfこは低級アルキル基を表わす。R4は水素原
子、シアノ基、エチニル基または1−プロピニル基を表
わす。 R・5は一般式 (11) %式%]: (ここに、1t6は水素j京子またはメチル基を表わし
、几6が水素原子の時、l(・7はメチル、/X 基tj、るいは一般式一(jj−1= (・8、 また
はj量子または臭素原子を表わす。)を表わし。 凡6がメチル基を表わす時、 fiyもメチル基を表
イ)す。 (12) ILllおよびl(,12は水素原子、ハロゲン原子、
メチル基、トリフルオロメチル基またはジフルオロメト
キシ基11〕す。)を表わす。)で示される基を衣イ)
す。〕 殺虫、殺ダニ剤は農作物を加害する各種の害虫類を撲誠
することを通じ、農業生産を尚い水単に維持するtコめ
に不可欠の生産資材である。 まrコ、bA染注性病害多くは昆虫によって媒介される
が、これらを駆除することはノ^害の蔓延を防止する上
でノμ冨に荷動であり一殺虫剤の使用はこの日1iソを
達するための紋もメh果的手段である。このように人類
が現在到達し、また将来至ると予想される尚い生能ボ準
を維持する上で、殺虫剤の來たず役割は非常に太きいも
のがある。 こうした目的に対応するため過去数多くのすぐれた殺虫
剤が創出され、使用されて、各々の分野で成果をあげで
きた。しかしながら、一方でT3 Ll に、D J)
T txどの有機塩累系殺虫剤は、これらに抵抗性を
手下HEMが出現しtコことと、m境it5染性および
駆除対水外の穐々の生物に対する(18) 毒性などの問題によって使用が著しく制約された。さら
にこれにかわるべき有機リン酸エステル系およびカーバ
メート系殺虫剤においても諸分野で批抗性害虫問題が深
刻化する兆を見せている実情があり、これらを背景とし
て新しくさらにすぐれた殺虫剤の)Al1出が待望され
ている。 ここですぐれた殺虫剤の具備すべき性質について考えて
みると−高い殺虫力を持つことは誂うまでもないが、今
日ではこれに曾せて人畜等対象外生物に毒性の低いこと
、非残留性で環境7ら注性の少ないことが強く望まれる
。天然ピレトリンは人畜に毒性が低くかつ野外環境条件
下で容易に分解されることから−L述した殺虫剤に求め
られる特性を一部備えてはいるが、有機リン酸エステル
、カーバメート剤に比べ相対的に殺虫力が劣り、さらに
あまりに速やかに分解するために残効性が乏しく、しか
も1%価である(fどの点が原因となり、家庭用殺虫剤
などの分野に険相が限定されている。こうした天然ピレ
トリンの欠点を涌う目的で本発明者らは数多くの研(1
4) 死を行r
ステル、その製造法およびそれを有効成分として含有す
る殺虫一段ダニ剤に関するものであ凡4 〔式中、R1およびR2は水素厘子−フッ素原子、塩素
原子、臭素原子またはメチル基を表イ)シ、1・8は水
素原子まfこは低級アルキル基を表わす。R4は水素原
子、シアノ基、エチニル基または1−プロピニル基を表
わす。 R・5は一般式 (11) %式%]: (ここに、1t6は水素j京子またはメチル基を表わし
、几6が水素原子の時、l(・7はメチル、/X 基tj、るいは一般式一(jj−1= (・8、 また
はj量子または臭素原子を表わす。)を表わし。 凡6がメチル基を表わす時、 fiyもメチル基を表
イ)す。 (12) ILllおよびl(,12は水素原子、ハロゲン原子、
メチル基、トリフルオロメチル基またはジフルオロメト
キシ基11〕す。)を表わす。)で示される基を衣イ)
す。〕 殺虫、殺ダニ剤は農作物を加害する各種の害虫類を撲誠
することを通じ、農業生産を尚い水単に維持するtコめ
に不可欠の生産資材である。 まrコ、bA染注性病害多くは昆虫によって媒介される
が、これらを駆除することはノ^害の蔓延を防止する上
でノμ冨に荷動であり一殺虫剤の使用はこの日1iソを
達するための紋もメh果的手段である。このように人類
が現在到達し、また将来至ると予想される尚い生能ボ準
を維持する上で、殺虫剤の來たず役割は非常に太きいも
のがある。 こうした目的に対応するため過去数多くのすぐれた殺虫
剤が創出され、使用されて、各々の分野で成果をあげで
きた。しかしながら、一方でT3 Ll に、D J)
T txどの有機塩累系殺虫剤は、これらに抵抗性を
手下HEMが出現しtコことと、m境it5染性および
駆除対水外の穐々の生物に対する(18) 毒性などの問題によって使用が著しく制約された。さら
にこれにかわるべき有機リン酸エステル系およびカーバ
メート系殺虫剤においても諸分野で批抗性害虫問題が深
刻化する兆を見せている実情があり、これらを背景とし
て新しくさらにすぐれた殺虫剤の)Al1出が待望され
ている。 ここですぐれた殺虫剤の具備すべき性質について考えて
みると−高い殺虫力を持つことは誂うまでもないが、今
日ではこれに曾せて人畜等対象外生物に毒性の低いこと
、非残留性で環境7ら注性の少ないことが強く望まれる
。天然ピレトリンは人畜に毒性が低くかつ野外環境条件
下で容易に分解されることから−L述した殺虫剤に求め
られる特性を一部備えてはいるが、有機リン酸エステル
、カーバメート剤に比べ相対的に殺虫力が劣り、さらに
あまりに速やかに分解するために残効性が乏しく、しか
も1%価である(fどの点が原因となり、家庭用殺虫剤
などの分野に険相が限定されている。こうした天然ピレ
トリンの欠点を涌う目的で本発明者らは数多くの研(1
4) 死を行r
【つた結果、前記一般式(I)で示されるカル
ボン酸エステルが1.殺虫、殺ダニ効力が著しく趙く、
かつ速効的である。 2.残効性に富むが一方で何機塩
素系殺虫剤のようl【環境残留性はtCい。 81人畜
に低毒。 4.有機リン剤あるいはカーバメート剤抵抗
性の害虫に対しても中動を発揮する。 などの優れた性質を有することを見出し一本発明を完成
するに至っtコ。 本発明化合物が特に有効な具体的害虫としては以下のよ
うfcものが挙げられる3゜1、 71emipte
ra (半翅目)1 ) DelpHacidae(
ウンカ#I):例えば、Sogatellarurci
fera(セジoウンカ1Nilaparvata
lugens(トヒイロウンカ)Laodelphax
5triatellus(ヒメトビウシカ) 2)1−.1eltocephalidae(=+ココ
バイ類:例えば#0photettix cinct
iceps (ツqグロヨコバイ)。 1’eLt、igtつ1]a viritlis (
オオヨコバイ)STnazuma dorsalis
(イナズマヨコバイ)8)Apbidi+Iae
(アブラムシ類):例えばRhopalosiphn+
n padi (ムギクビL/7ブラムシ)4)
Pentatomidae (カメムシ類):例えば
Nezara antennata (7オクサ:リ
メムシ)。 Eysarcaris ventralis (シ
ラホシカメムシ)2、 Lepidopt、era
(鱗翅目):例えばArchips fumife
rana (スプルースパッドワーム)(]+ilo
5upprOssal is (=カメイチュウ)
riuapha 1ocrocis medina
lis (:)ブ/)(イガ)Galleria ro
ellonella (バー)−j ツガ)Dend
rolilnus 5pectabilis (マッ
カレハ)Malacosoma neust、ria
(オビカレハ)3.1】oleoptera (
鞘出目):例えば()nlerna oryzae
(イネドロオイムシ)FJchinocnemus
squame+ts (イネ′ゾウムシ)4、
Diptera (双翅目):例えばAedes
ae、(ypl;i (4ソタイシマカ)Anopb
eles 81) (ハマダラカノ一種)Hule
x pipicns pallcns (7)J
イエカ)Agromyza oryzae (イネハ
モグリバエ)5、Ort、hoptera、 (直、引
目):例えば(’)xya yezoensis
(コバネイナゴ)6、 Acar ina (ダニ
目)二例えはTetranychus cinnab
arinus (=セナミハダニ)Tetra+1y
chus urticae (ナミハダニ)()l
igonychus hondoensis (ス
ギツバダニ)Panonychus citri
(ミカンハダニ)本発明化合物は、一般式[) %式%( ( () 〔式中+ Rsは前述と同じ意味を有する。〕で示され
るカルボン酸またはその反応性誘導体と一般式佃) 4 〔式中、1(,1,ル2.ILl+およびlL4は前述
と同じ意味を1し、Aは水紫基まfコは塩累原子、臭(
17) 素原子のようなハロゲン原子を表わす。〕で示されるア
ルコールまたはその反応性誘導体とを反応させる方法に
。Lす、またR4がシアノ基を表わす場合には一般式債
) 〔式中、1t1. R2およ(7Raは前述と同じ意味
を有する。〕 で示されるアルデヒドと一般式(V) () 1 −0−Ra 〔式中、R5は前述とINじ意味を有し−Yは塩素原子
まtこは臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸ハライドおよびアルカリ金属の青
酸塩を反応させる方法により、またR4がシアノ基を表
わし、 Rsが一般式 (18) 〔式中、Xは前述と同じ意味を表わす。〕で示される基
を表わす場aには、一般式(2)〔式中−R1,R,2
、R8およびXは前述と同じ意味を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを臭素化する方法により
収率よく得ることができる。 ここにdう一般式(111で示されるカルボン酸の反応
性誘導体としてはカルボン酸ハライド、カルボン酸無水
物−カルホン酸の第8級有機塩基の塩マ1.:はカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を挙げるζ、とが出来る。 lfお2本発明に門る化合物にはアルコール成分および
酸成分の不斉炭素原子に基づく光学異性体が7f−在す
るかぞれらも全て本発明に含まれる。 以°ドに本発明にJ?けるカルボン酸エステルの製法の
概略を例示する。 (合成法h ) アルコールとカルボン酸ハライド
との反応による方法 一般式 c式中、Itl、 R2,RaおよびB、4は前述と同
じ意味を表わす。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中−1t11およびYは前述と1dじ意味を表わす
。−〕 でボされろカルボン酸ハライド、好ましくは酸クロライ
ドを不活性渚媒(例えばベンゼン−トルエン、エーテル
、ヘキサン等)中−脱= i+(例えばピリジン−トリ
エチルアミン))のドt+−V内71fa−80℃〜1
00℃にて80分〜10時間反応させてLl的のエステ
ルを得る。 (台taM13 ) アルコールとカルホン酸無水物
との反ル6による反応 一般式 〔式中、1(・s 、 lL2. Raおよび几4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 %式% 〔式中、 l(,5は前述と同じ意味を自する。)で小
されるカルホン酸無水物とを不活性浴媒(例えばベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、アセトン等)中、内温−20
℃〜100℃にて1時四〜10時間1☆−ル6させて目
的のエステルを得る。 (合成法(3) アルコールとカルボン酸との反応に
よ(2l ) るδ法 一般式 〔式中、 Rx 、 Rg 、 ReおよびB・4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中、損は前述と同じ意味を有する。〕で示されるカ
ルホン酸とを脱水縮合剤(例えばジシクロへキシルカル
ボジイミド等)のイr在下不活性溶媒(例えばベンゼン
、トルエン、キシレン等)中、内温O℃〜150℃にて
30分〜10時間反応させて目的のエステルを得ル。 (合成法D) ハライドとカルポジ酸の第1級a機塩
基の塩と0)反応による方法 (22) 一般式 凡4 〔式中、R+ 、 R,2、RaおよびR4は前述と同
じm1ll’s’し、2は)へロケン原子を表わす。〕
でホされるハライドと一般式 %式% 〔式中−几6は前述と同じ意味を有する。〕で示される
カルボン酸とを不活性溶媒nil、1LGfアセトン、
ベンゼン、ジオキサンs)中、第a級有機塩基(例えば
トリエチルアミン、トリメチルアミン等)存在下内温θ
℃〜150℃冬こてaO分〜10時間反応させて目的の
エステルを得る。 (R6Di a E ) ハライドとカルボン酸の
アルカリ金属との反応による方法 一般式 〔式中、11.1 、 R2,几a 、 R4オ、J:
rF Z Lt前述と同じ意味を有する。〕 で示されるハライドと一般式 %式% 〔式中、R5は前述と同じ意味を有し−Mはアルカリ金
属を辰わず。〕 で示されるカルボン自費のアルカリ金)4塩とを水−不
活性溶媒(例えばトルエン、ヘプタン、ベンゼン等)の
2相系で相聞移動触媒(例えばテt・クーn−ブチルア
ンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロライド等)の存在下内温0℃〜150℃にて30
分〜10時間反応さ・瞳で目的のエステルを得る。 (26) (合成法ド) アルデヒド、アルカリ金属の青酸塩
および酸ハライドとの反応による方法 (F−1) 〔式中、几1. fL2およびR8は前述と同じ意味を
有する。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% 〔式中jl 1L11およびYは前述と同じ意味を有す
る。〕で示されるカルボン酸ハライドとを不活性溶媒(
例えばベンゼン、トルエン等)中、相聞移動触媒(例え
ばベンゾ−18−クラウン−6、ジシクロへキシル−1
8−クラウン−6等)の存在下内温0℃〜150℃にて
80分〜20時間反応させて目的のエステルを得る。 (26) (24) <F−2> 一般式 〔式中、R1,R2および几8は前述と同じ意味を有す
る。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% c式中、 RsおよびYは前述と同じ意味を有する。〕 テ示されるカルボン酸ハライドとを水−不活性m媒(例
えばベンゼン、ヘキサン、トルエン等)の2相系で相聞
移動触媒(例えばテトラ−[1−ブチルアンモニウムブ
ロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
等)の存在F内温0℃〜100℃にて80分〜lO時間
反ル6させて目的のエステルを?尋る。 (0a ) (合成法()) エステルを臭素化する反応による
方法一般式 〔式中、 R1および几2は水系原子、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、飾は水系原
子または低級アルキル基を表わし、Xは塩素原子または
臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルと臭素とを不活性溶媒(
例えば四塩化炭素、塩化メチレン、クロルベンゼン等)
中内温−80℃〜100℃にて80分〜20時間反応さ
せて目的のエステルを得る。 前述の合成法に従って合成した本発明カルボン酸エステ
ルを次に示す。 以上の方法により得られたカルボン酸エステルは必要に
応じてクロマトグラフィー等の手段により精製すること
ができる。 原料であるa−シアノベンジルアルコールはアルデヒド
よりn Preparative Organic (
!11emistryl+(0,Hilgetayら)
875頁に記載の方法により容易に得られ、またハライ
ドはアルコールからハロゲン化リン、塩化チオニル等の
ハロゲン化剤を用いて□rganic 5)rnthe
sis (4o1 vol m 798頁に記載の方法
により得ることができる。 原料となるカルボン酸およびカルボン酸クロリドは特開
昭58−40748号公報、特開昭58−101840
号公報、特開昭58−40744号公報等に記載の方法
により得ることができ、更に酸無水物はこれらより//
5ynthetic r)rganic flhem
i −5try// (R,B、 Wagnerら)5
68頁に記載の方法により収率よく得ることができる。 また原料となるカルボン酸エステルは例えばNatur
e、 246.169−170(1978)、248.
710r1974)。 (Elliottら)、特開昭51−95045号公報
、特(84) 開閉49−45089号公報、特囲昭48−75550
号公報、 Pe5tic、Sci、、 5 791−7
99 (1974)(Elliott 6 ’) −H
e1v、 Uhem、Acta、、 7890r192
4)(S tautlingerら)に記載の方法によ
り得ることができる。 次に本発明化合物の合成法につき、以下の実施例を以っ
て更に詳細に説明する。 実施例1 化合物(1)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド2.04g(6,0■廂o1 )
およびdl−シス、トランス−2゜2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン酸
1.58f(’7.2+runol )を20−のアセ
トンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて撹拌しながら
トリエチルアミン0.81 g (8,0mmol )
をアセトン51neに溶かした液を滴下する。滴下完了
後−2時間加熱還流し、放冷する。生じた反応液からJ
出したI・リエチルアミン美素酸塩をろ別し、濃縮する
。残渣をシリカゲルをつめたカラム(85) クロマトグラフィーにより精製し、2.88gの8−(
4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シアノベン
ジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レートを淡黄色液体として得た。 実施例2 化合物(2)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−エチ
ニルベンジルアルコール1.65f (6,0mmol
)、ベンゼン10−、ピリジン0.959 (12m
mol )からなる溶液に水冷下−内m5℃以下で攪拌
しなからdt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8
−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン
酸クロライド1.87 f (6,Ommol )をベ
ンゼン5mlに溶かした液を滴下する。滴下完了後室温
で一夜攪拌し、次いで反応液に水を加えて分液する。有
機層は5%塩酸、飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩
水の順で洗滌し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後溶媒
を留去する。 残渣をシリカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーよ
り精製し、2.24fの8−(4−クロロアニリノ)−
4−フルオロ−a−エチニルベンジル dL−シス、ト
ランス−2,2−ジメチル−8−(2,2−ジクロロビ
ニル)シクロプロパンカルボキシレートを淡黄色液体と
して得た。 実施例8 化合物(8)の合成 青酸ナトリウム0.a 7 f (7,5mmol )
およびベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.
251 (1,11nrn01 )を水5 ml ニ溶
かし。 ここに攪拌下室溝にて8−アニリノ−4−フルオロベン
ズアルデヒド1 、081/ (5’、Ofl’Mno
l )およびdt−シス、トランス−2,2−ジメチJ
l/−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパン
カルボン酸クロライド1.11(5,25mmol)を
トルエン10−に溶かした液に滴下する。 !1〜下完f後同一温度にて5時間艙拌を続行する。生
じた反応液は飽和食塩水で洗滌した後無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥する。溶媒を留去することにより1.78Fの
8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノペ〉ジル d
4−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−(2,2
−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレートが
淡黄色液体として得られた。 実施例4 化合物(9)の合成 8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノベンジルブロ
マイド1.88 f (6,Ommol )をトルエン
10づに溶かした液にナトリウムルーシス−2,2−ジ
メチル−8−(1,2゜2.2−テトラブロモエチル)
シクロプロパンカルボキシレート8 、’ 46 Q
(7,2mmol )とテトラ−n−ブチルアンモニウ
ムブロマイド0.081 f (0,25mmol
)を水10−に溶かした液を加え内温70〜80℃にて
4時間攪拌する。生じた反応液は飽和食塩水で洗滌した
後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を留去すること
により2.18flの8−アニリノ−4−フルオロ−α
−シアノベンジル d−シ(88) スー2,2−ジメチル−a−(1,2,2゜2−テトラ
ブロモエチル)シクロプロパンカルボキシレートを黄色
のガラス状液体として得た。 実施例5 化合物(11)の合成 8−(8−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル
−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカル
ホキシレー) 2.681 (6,0mrnol )を
四塩化現業20tneに溶かし、攪拌上内温20℃で臭
素1.06I/(6,6m+nol )を四環化炭素5
m7!にイ谷かした液を滴下する。 滴下完了後−夜攪拌を続行する。生じた反応液は10%
亜硫酸すl−IJウム水溶液、次いで飽和食塩水で洗滌
した後無水硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮する。残液をシ
リカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーにより精製
し、2.91fの8−(8−メチルアニリノ)−4−フ
ルオロ−α−シアノベンジル dt−シス。 (89) トランス−2,2−ジメチル−8−(1,2−シブロ:
E−2,2−ジクロロエチル)シクロプロパン力ルホキ
シレートを淡黄色の液体として得た。 実施例6 化合物(16)の合成 3−(N−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド1.91F(6,Ommol )
および2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブタン
酸1.58 (/ (7,2皿n01)を201nlの
アセトンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて攪拌しな
がらトリエチルf E ン0.81 f/ (8−OT
nnTO] )をアセトン5−にl谷かした液を11−
下する。滴下児了後、2時1iAI′VJIJ熱還流し
、放冷する。生じ1こ反応液から析出したトリエチルア
ミン臭素酸塩をろ別し。 濃縮する。残漬をシリカゲルをつめたカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、2.27g2) 8− (N−
メチルアニリノ)−4−フルオロ−a−シアノペンシル
2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブチレート
を淡黄色実施例7 化a物(17)の合成 青酸ナトリウム0.8T f (7,5nonol )
およびl\ンジルトリエチルアンモニウムクロライド0
.259 (i、1+nmn1 )を水5 +ne K
溶かし。 ここに攬序下室?浦にて8−(N−エチルアニリノ)−
4−フルオロベンズアルデヒド1.22f(5,01曲
+ol ’)および2−(2,4−ジクロロアニリノ)
−8−メチルロブタンつウロライド1 、899 (5
−25mmol )をiルエンlOmに俗かしf、:液
に滴下する。。 摘下冗了後向−篩度にて5時間撹拌を、続行する。生じ
fコ反応故は飽相貧塩水e洸、條した)無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。浴!(# 7i−留去することにより
2.051の8−(N−エチルアニリノ)−4−フルオ
ロ−α−シアノベンジル 2−(2,4−ジクロロアニ
リノ)−8−メチルブチレートが淡黄色成体と〔7て得
られtこ。 参考例 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロベンズアル
デヒドの合成 4−クロロアセトアニリド6.10f(86mmol
)、8−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒド−ジエ
チルアセタール8.811(80mmol )、炭酸カ
リウム4.55 g (88nunol )。 7扮0.48 fおよびN、N−ジメチルホルムアミド
25づの混合物を窒素気流下に、内温140〜145℃
にて24時間攪拌した。放冷後、水酸化ナトリウムの1
0πエタノール溶欣50〃ノを加え、内温80〜90℃
にて8時間隔拝した。放冷後−反応液を冷却した15%
塩酸水150−に注ぎ込み一1時間1.11しtこ後−
ジエチルエーテルで4回抽出した。 エーテルj−を併せ1食塩水で洗浄し−jR7に硫酸マ
グネシウムで乾燥した。エーテルを留去しtこ漫、シリ
カゲルを充てんしたカラムクロマトグラフィーにまり分
畝粕藪しtこところ、8.74fの8−(4−クロロア
ニリノ)−4(42) 一フルオロベンズアルデヒドが得られた。 上記のようにして得られる一般式(I)で示される本発
明化合物は、入着に対し低毒性であり、ハエ、蚊、ゴキ
ブリを対象とする防疫用−コナダニ、ノシメコクガーコ
クゾウ等の貯設害虫防除用として広範な用途を有するも
のであるが、ウンカ類、ヨコバイ類、ヨトウ類、コナガ
類。 ハマキ類、アブラムシ類−メイ虫類、 ハにz” =
類。 クリケムシAの農園公用及び森林書出、さらには動物寄
生性のシラミやダニの防除にきわめて有効であり、その
池幅広く各種害虫の防除が可能である。 本発明化合物は単に害虫をノックダウンさせ死にいtコ
らしめるばかりでなく、9電性を有し、害虫をホストか
ら9締させる効果も自°しており。 各種の剤り!で実用に供し得るものである。 −Itf&式〔■〕で示される本発明化合物を枚用、殺
ダニ剤として調整するに当っては、従来のピレスロイド
と同様に、一般殺用剤用吊釈助剤を用いて、白菜技術者
の熟知する方法によって乳(48) 剤、水和剤、粉剤1粒剤、Wi、粒剤−油剤、エアゾー
ル、加熱燻蒸剤(蚊取線香、電気蚊取等)。 フオッギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸剤、毒餌等の任意
の剤型に調製でき、所要に応じた形と担体とを用いて各
種の用途に供しうる。 さらにピレスロイド用共力剤であるα−〔2−(2−ブ
トキシエトオキシ)エトオキシ〕−4,5−メチレンジ
オキシ−2−プロピルトルエン(ビペロニルブトキサイ
ドと称する)−オクタクロロジプロピルエーテル[8−
421と称する)等、その他のアレスリン、ピレトリン
に対して有効な既知の共力剤と混合使用することによっ
て、その殺虫効果を増強することもできる。 本願化合物は光酸化等に比較的安定であるが一酸化防止
剤あるいは紫外線吸収剤たとえばBE−+T。 BEIAのようなフェノール誘導体、ビス・フェノ−ル
誘導体マf:フェニルー〇−ナフチルアミン。 フェニル−β−ナフチルアミン、フェネチジンとア七ト
ンの縮合物等のアリールアミ〉類tj)るいはベンゾフ
ェノン系化合物類を安定剤として適量加えることによっ
て、より効果の安定した組成物を得ることができる。 また他の生理活性物質、たとえばアレスリン、N−(ク
リ→)−ンセモキシメチル)−8,4,5゜6−チトラ
ヒドロフタルイミド(以下テトラメスリンと称する)%
5−ベンジルー8−フリルメチルクリサ〉セメート(以
ドレスメスリンと称する)−8−フェノキシバ/ジルク
リサンセメート、およびこれらのd−1,ランス第一菊
酸エステル、d−シス・トランス第−菊酸”ステルアル
イハ除虫菊エキス、d−アレスロロンのd−)ランス第
−釆酸またはd−シス・トランスff1−’IJmエス
テル、その他既知のピレスロイド系化合物のほか、0.
0−ジメチル−〇−(8−メチル−4−二トロフェニル
)ホスポロチオニーI・(フェニトロチオンと称する)
、0゜0−ジメチル−〇−4〜シアノフェニールホス小
ロチ2エート(勺イアノフォスと杯する)。 0.0−ジメチル−o−(2,2−ジクロルビニル)−
ホスフェート(ジクロロボスと祢スる)ナトの有機燐系
殺虫剤、l−ナフチル−N−メチルカーバメート、8.
4−ジメチルフェニル−N−メチルカーバメート(’M
PM’(]と称する)などのカーバメート系殺虫剤、そ
の曲の殺巾剤−あるいは殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、
除草剤。 植物生長調整剤、肥料−BT剤−BM剤等の微生物農薬
−昆虫ホルモン剤その他の農薬等と混合することによっ
てさら杏こ効力のすぐれた多目的組成物を作ることもで
き、それらの配合による効力の相乗効果も期待できる。 つぎに本発明殺虫、殺ダニ剤の調製および効果を製剤例
および試験例をもって説明する。 製剤例1 本発明化合物(11,(a3の各々0.2部を各々白灯
油に溶解し、全体を100部とすれば、各々の油剤を得
る。 製剤例2 本発明化合物(51、(71、(9) 、 (il)、
(18)の各々0.4部にビペロニルブトキサイド2
,0部を(46) 加え、白灯油に?g解し、全体を100部とすれば各々
の油剤を得る。 製剤例8 本発明化合物(1)〜(18)の各々10部、それらに
、各々乳化剤(ツルポール8005X(’東邦化学登録
商標名)115部、キシレン75部を加え、これらをよ
く攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例4 本発明化合物(110) 10部2それらに各々8−4
21(前出)を20部−乳化剤(ツルポール8005X
r前出))15部、キシレン65部を加えこれらをよく
攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例5 本発明化合物(8)0)0.2部、テトラメスリン(前
出)0.2部、キシレン7部、脱臭灯油7.6部を混合
溶解し、エアゾール容鼎に充填し、バルブ部分を取り付
けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)
85部を(47) 加圧充填すればエアゾールを得ル。 製剤例6 本発明化合物(21、(5) 、 (6) 、 (10
)の各々0.2部、テトラメスリン(PJu出)0.2
部−レスメトリン(前出)0.2部、キジロール7部、
脱臭灯油7.4部を混合溶解し、エアゾール容器に充填
し、バルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じて
噴射剤(液化石油ガス)85部を加圧充填すればエアゾ
ールを得る。 製剤例7 本発明化合物(18)の0.1部、アレスリスのd −
トランス酸体0.2部、レスメトリン(lItI出)0
.2部−脱臭灯油11.5部と乳化剤(アトモス800
(アトラスケミカル社登録商標名))1部とを混合し、
純水60部を加えて乳化させたのち脱臭ブタン、脱臭プ
ロパンの3:1混合物87部とともにエアゾール容器に
充填すればウォーター・ベースエアゾールを得る。 製剤例8 本発明化合物(1)の0.31に各々アレスリンのd−
トランス第一菊酸エステル0.8gを加メタノールを蒸
散させた後、水150+iを加え充分練り合せtコもの
を成型乾燥すれば各々の蚊取線香を得る。 製剤例9 本発明化合物(81Q:)(Ll fに5−プロパルギ
ルフルフリル−d4−シス、トランスクリサンセメート
0.1 f + Bll’l’ 0.11を加A適量の
クロロホルムに溶解し、8.5国X1.5crna厚さ
0、8 crnのP紙に均一に吸着させる。 かくして電熱板上加熱#am燻蒸燻蒸1物成物られる。 製剤例10 本発明化合物(1)〜(4) 、 (71、(8) 、
(11’) 、 (18)の各々20部にフェニトロ
チオンNjtr)4110部を加え、!7L化剤(ツル
ポール5029−0(東邦化学登録商標名))5部をよ
く河合し、800メツシュ珪藻土65部を加え朋漬器中
にて充分攪拌混合すれば各々の水和剤を得る。 製剤例11 本発明化合物(21、(8) 、 (il)、 (1B
)の各々1部に各々1−ナフチル−N−メチルカーバメ
ート2部を加え、アセトン20部に溶解し、800メソ
シュタルク97部を加え、浦漬器中にて充分攪拌混合し
た後、アセトンを蒸発除去すれば各々の粉剤を得る。 製剤例12 本発明化合物(31(J)5部に各々トヨリグニン(〕
T(東洋紡登録商標名)5部と08Mクレー(ジークラ
イト砿業登録商標名)90部を加え、梱潰器中にて充分
に攪拌混合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え−さらに攪拌混
合して造粒機によって製粒し、通風乾燥すれば各々の粒
剤を得る。 (50) 製剤例18 本発明化合物(8)の2部に各々サイアノックス(前出
)2部、トヨリグニン(]T(前出)5部に(18Mク
レー(前出)91部を加え1M漬器中にて充分に撹拌混
合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え、さらに攪拌混
合して微粒剤用造粒機によって製粒し1通風乾燥すれば
各々の微粒剤を得る。 / 試験例1 直径5.5 cm O,)ポリエチレンカップのglこ
同大の1紙をしく。製剤例8によって得られtコ乳剤の
水による200倍怖釈液(500ppm相当)0.7−
を濾紙上に滴下し、餌としてショ糖80qを均一に入れ
る。その中にイエノく工雌成虫10頭を放ち、フタをし
て48時間後1こその生死を調べ死出率を求めた(4反
復)。 (52) 試験例2 本発明化合物(1)、(8)、(7)、(9)、I3を
アセトン液で所定の濃度に稀釈し、羽化4日後の感受性
イエバエ(C8MA系)の雌成虫胸部背板に局所施用す
る。プラスチックカッ′プに餌と水を入れ、1日後に生
死を調査し、L Ds。 値(50%致死薬量)を求めた。 ※ 特開昭56−89048に記載の化合物rへQ’1 試験例8 製剤例8によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による200倍稀釈液2−を1fMの
ノ1スモンヨトウ用人工餌料にしみこませ、直径1lc
rnのポリエチレンカップに入れる。その中にハスモン
ヨトウ8令幼虫を19頭放ち、6日後に生死を調査した
(4反復)。 (54) (Dt)ノ 試験例4 製剤例3によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による所定濃度の稀釈液にイネ茎(長
さ約10口)を1分間浸漬する。風乾後、試験管にイネ
茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成虫をlOd放
ち、1日後に生死を調査し、L C,、値(50%致死
:a度)を求めた(4反復)。 ※ 特−昭56−89048に記載の化合物※※ 2
−ヤカンダリーフチルフェニルーN−メチルカーバメイ
ト(55) 試験例5 製剤例5.7によって得られた各エアゾールのイエバエ
成虫に対する救出効力をビートグラディーチャンバー(
6フイー14方)?+:使用するエアゾール試験法〔ソ
ープアンド・ケミカル・スベツシャリテイーズ ブルー
ブック(1965)記載の方法〕により試験した。その
結果、いずれのエアゾールによっても噴射後15分で8
09h以上のハエをノックダウンさせることができ、告
Hには70%以上のハエ會致死させることができた。。 試験例6 (70(ト))のガラス箱内にアカイエカ成虫約20匹
を放つ。 そこへ製剤例8によって得られた吸取線香19の両端に
点火したものをガラス箱内に入れ中央底部に勤けは、い
ずれの幹堆線香によっても20分以内に90%以上のア
カイエカをノックダウンさせることができ、翌E1には
80%以上のアカイエカを致死させることが試験例7 播神後9日を経過した鉢植ツルナシインゲン(初生葉期
)に、−葉当り10〜15匹のニセナミハダニの雌を寄
生させ、−週1’M−j 27℃の恒温宰で放置すれば
種々の生前ステージのハダニが多数繁殖する。この時期
に製剤例8によって得られた本発明化合物(1)、(2
)の各々の乳剤の水による200倍稀釈液をターン・テ
ーブル上で10−/ボット散布し、10日後にそれぞれ
の植物のハダニによる被害を調査した結果いずれも被害
はほとんど認められなかった。1 手続補正書(0発) 昭和574[7月2日 1、事件の表示 昭和56年 特許願第198816号 2、発明の名称 カルボン酸エステル、その製造法およびそれを有効成分
とする殺虫、殺ダニ剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁1]15番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社4、代理 人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地住友化虱シζ
霧;5くL内 氏名 弁理士 勝放 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第17頁最下行に「水素基」とあるを
「水酸基」と訂正する。 (2) 同第82頁の表中、化合物(15)の構造式
を下記のように訂正する。 [ (8)同第38頁の表中、化合物(16)の欄に、「〜
2−(4−ジフルオロメトキレ)〜」とあるを[〜2−
(4−ジフルオロメトキシフ工二ル)〜」と訂正する。 (4)同第38頁の表中、化合物(18)の欄に、「〜
2−(2−’Fロロー4−トリフルオロメチル)〜」と
あるを[〜2−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
アニリノ〜]と訂正する。 (5)同第84頁下より第8行目〜第35頁第5行目を
削除する。 以上 (3完) 374−
ボン酸エステルが1.殺虫、殺ダニ効力が著しく趙く、
かつ速効的である。 2.残効性に富むが一方で何機塩
素系殺虫剤のようl【環境残留性はtCい。 81人畜
に低毒。 4.有機リン剤あるいはカーバメート剤抵抗
性の害虫に対しても中動を発揮する。 などの優れた性質を有することを見出し一本発明を完成
するに至っtコ。 本発明化合物が特に有効な具体的害虫としては以下のよ
うfcものが挙げられる3゜1、 71emipte
ra (半翅目)1 ) DelpHacidae(
ウンカ#I):例えば、Sogatellarurci
fera(セジoウンカ1Nilaparvata
lugens(トヒイロウンカ)Laodelphax
5triatellus(ヒメトビウシカ) 2)1−.1eltocephalidae(=+ココ
バイ類:例えば#0photettix cinct
iceps (ツqグロヨコバイ)。 1’eLt、igtつ1]a viritlis (
オオヨコバイ)STnazuma dorsalis
(イナズマヨコバイ)8)Apbidi+Iae
(アブラムシ類):例えばRhopalosiphn+
n padi (ムギクビL/7ブラムシ)4)
Pentatomidae (カメムシ類):例えば
Nezara antennata (7オクサ:リ
メムシ)。 Eysarcaris ventralis (シ
ラホシカメムシ)2、 Lepidopt、era
(鱗翅目):例えばArchips fumife
rana (スプルースパッドワーム)(]+ilo
5upprOssal is (=カメイチュウ)
riuapha 1ocrocis medina
lis (:)ブ/)(イガ)Galleria ro
ellonella (バー)−j ツガ)Dend
rolilnus 5pectabilis (マッ
カレハ)Malacosoma neust、ria
(オビカレハ)3.1】oleoptera (
鞘出目):例えば()nlerna oryzae
(イネドロオイムシ)FJchinocnemus
squame+ts (イネ′ゾウムシ)4、
Diptera (双翅目):例えばAedes
ae、(ypl;i (4ソタイシマカ)Anopb
eles 81) (ハマダラカノ一種)Hule
x pipicns pallcns (7)J
イエカ)Agromyza oryzae (イネハ
モグリバエ)5、Ort、hoptera、 (直、引
目):例えば(’)xya yezoensis
(コバネイナゴ)6、 Acar ina (ダニ
目)二例えはTetranychus cinnab
arinus (=セナミハダニ)Tetra+1y
chus urticae (ナミハダニ)()l
igonychus hondoensis (ス
ギツバダニ)Panonychus citri
(ミカンハダニ)本発明化合物は、一般式[) %式%( ( () 〔式中+ Rsは前述と同じ意味を有する。〕で示され
るカルボン酸またはその反応性誘導体と一般式佃) 4 〔式中、1(,1,ル2.ILl+およびlL4は前述
と同じ意味を1し、Aは水紫基まfコは塩累原子、臭(
17) 素原子のようなハロゲン原子を表わす。〕で示されるア
ルコールまたはその反応性誘導体とを反応させる方法に
。Lす、またR4がシアノ基を表わす場合には一般式債
) 〔式中、1t1. R2およ(7Raは前述と同じ意味
を有する。〕 で示されるアルデヒドと一般式(V) () 1 −0−Ra 〔式中、R5は前述とINじ意味を有し−Yは塩素原子
まtこは臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸ハライドおよびアルカリ金属の青
酸塩を反応させる方法により、またR4がシアノ基を表
わし、 Rsが一般式 (18) 〔式中、Xは前述と同じ意味を表わす。〕で示される基
を表わす場aには、一般式(2)〔式中−R1,R,2
、R8およびXは前述と同じ意味を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを臭素化する方法により
収率よく得ることができる。 ここにdう一般式(111で示されるカルボン酸の反応
性誘導体としてはカルボン酸ハライド、カルボン酸無水
物−カルホン酸の第8級有機塩基の塩マ1.:はカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を挙げるζ、とが出来る。 lfお2本発明に門る化合物にはアルコール成分および
酸成分の不斉炭素原子に基づく光学異性体が7f−在す
るかぞれらも全て本発明に含まれる。 以°ドに本発明にJ?けるカルボン酸エステルの製法の
概略を例示する。 (合成法h ) アルコールとカルボン酸ハライド
との反応による方法 一般式 c式中、Itl、 R2,RaおよびB、4は前述と同
じ意味を表わす。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中−1t11およびYは前述と1dじ意味を表わす
。−〕 でボされろカルボン酸ハライド、好ましくは酸クロライ
ドを不活性渚媒(例えばベンゼン−トルエン、エーテル
、ヘキサン等)中−脱= i+(例えばピリジン−トリ
エチルアミン))のドt+−V内71fa−80℃〜1
00℃にて80分〜10時間反応させてLl的のエステ
ルを得る。 (台taM13 ) アルコールとカルホン酸無水物
との反ル6による反応 一般式 〔式中、1(・s 、 lL2. Raおよび几4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 %式% 〔式中、 l(,5は前述と同じ意味を自する。)で小
されるカルホン酸無水物とを不活性浴媒(例えばベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、アセトン等)中、内温−20
℃〜100℃にて1時四〜10時間1☆−ル6させて目
的のエステルを得る。 (合成法(3) アルコールとカルボン酸との反応に
よ(2l ) るδ法 一般式 〔式中、 Rx 、 Rg 、 ReおよびB・4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中、損は前述と同じ意味を有する。〕で示されるカ
ルホン酸とを脱水縮合剤(例えばジシクロへキシルカル
ボジイミド等)のイr在下不活性溶媒(例えばベンゼン
、トルエン、キシレン等)中、内温O℃〜150℃にて
30分〜10時間反応させて目的のエステルを得ル。 (合成法D) ハライドとカルポジ酸の第1級a機塩
基の塩と0)反応による方法 (22) 一般式 凡4 〔式中、R+ 、 R,2、RaおよびR4は前述と同
じm1ll’s’し、2は)へロケン原子を表わす。〕
でホされるハライドと一般式 %式% 〔式中−几6は前述と同じ意味を有する。〕で示される
カルボン酸とを不活性溶媒nil、1LGfアセトン、
ベンゼン、ジオキサンs)中、第a級有機塩基(例えば
トリエチルアミン、トリメチルアミン等)存在下内温θ
℃〜150℃冬こてaO分〜10時間反応させて目的の
エステルを得る。 (R6Di a E ) ハライドとカルボン酸の
アルカリ金属との反応による方法 一般式 〔式中、11.1 、 R2,几a 、 R4オ、J:
rF Z Lt前述と同じ意味を有する。〕 で示されるハライドと一般式 %式% 〔式中、R5は前述と同じ意味を有し−Mはアルカリ金
属を辰わず。〕 で示されるカルボン自費のアルカリ金)4塩とを水−不
活性溶媒(例えばトルエン、ヘプタン、ベンゼン等)の
2相系で相聞移動触媒(例えばテt・クーn−ブチルア
ンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロライド等)の存在下内温0℃〜150℃にて30
分〜10時間反応さ・瞳で目的のエステルを得る。 (26) (合成法ド) アルデヒド、アルカリ金属の青酸塩
および酸ハライドとの反応による方法 (F−1) 〔式中、几1. fL2およびR8は前述と同じ意味を
有する。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% 〔式中jl 1L11およびYは前述と同じ意味を有す
る。〕で示されるカルボン酸ハライドとを不活性溶媒(
例えばベンゼン、トルエン等)中、相聞移動触媒(例え
ばベンゾ−18−クラウン−6、ジシクロへキシル−1
8−クラウン−6等)の存在下内温0℃〜150℃にて
80分〜20時間反応させて目的のエステルを得る。 (26) (24) <F−2> 一般式 〔式中、R1,R2および几8は前述と同じ意味を有す
る。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% c式中、 RsおよびYは前述と同じ意味を有する。〕 テ示されるカルボン酸ハライドとを水−不活性m媒(例
えばベンゼン、ヘキサン、トルエン等)の2相系で相聞
移動触媒(例えばテトラ−[1−ブチルアンモニウムブ
ロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
等)の存在F内温0℃〜100℃にて80分〜lO時間
反ル6させて目的のエステルを?尋る。 (0a ) (合成法()) エステルを臭素化する反応による
方法一般式 〔式中、 R1および几2は水系原子、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、飾は水系原
子または低級アルキル基を表わし、Xは塩素原子または
臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルと臭素とを不活性溶媒(
例えば四塩化炭素、塩化メチレン、クロルベンゼン等)
中内温−80℃〜100℃にて80分〜20時間反応さ
せて目的のエステルを得る。 前述の合成法に従って合成した本発明カルボン酸エステ
ルを次に示す。 以上の方法により得られたカルボン酸エステルは必要に
応じてクロマトグラフィー等の手段により精製すること
ができる。 原料であるa−シアノベンジルアルコールはアルデヒド
よりn Preparative Organic (
!11emistryl+(0,Hilgetayら)
875頁に記載の方法により容易に得られ、またハライ
ドはアルコールからハロゲン化リン、塩化チオニル等の
ハロゲン化剤を用いて□rganic 5)rnthe
sis (4o1 vol m 798頁に記載の方法
により得ることができる。 原料となるカルボン酸およびカルボン酸クロリドは特開
昭58−40748号公報、特開昭58−101840
号公報、特開昭58−40744号公報等に記載の方法
により得ることができ、更に酸無水物はこれらより//
5ynthetic r)rganic flhem
i −5try// (R,B、 Wagnerら)5
68頁に記載の方法により収率よく得ることができる。 また原料となるカルボン酸エステルは例えばNatur
e、 246.169−170(1978)、248.
710r1974)。 (Elliottら)、特開昭51−95045号公報
、特(84) 開閉49−45089号公報、特囲昭48−75550
号公報、 Pe5tic、Sci、、 5 791−7
99 (1974)(Elliott 6 ’) −H
e1v、 Uhem、Acta、、 7890r192
4)(S tautlingerら)に記載の方法によ
り得ることができる。 次に本発明化合物の合成法につき、以下の実施例を以っ
て更に詳細に説明する。 実施例1 化合物(1)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド2.04g(6,0■廂o1 )
およびdl−シス、トランス−2゜2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン酸
1.58f(’7.2+runol )を20−のアセ
トンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて撹拌しながら
トリエチルアミン0.81 g (8,0mmol )
をアセトン51neに溶かした液を滴下する。滴下完了
後−2時間加熱還流し、放冷する。生じた反応液からJ
出したI・リエチルアミン美素酸塩をろ別し、濃縮する
。残渣をシリカゲルをつめたカラム(85) クロマトグラフィーにより精製し、2.88gの8−(
4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シアノベン
ジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レートを淡黄色液体として得た。 実施例2 化合物(2)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−エチ
ニルベンジルアルコール1.65f (6,0mmol
)、ベンゼン10−、ピリジン0.959 (12m
mol )からなる溶液に水冷下−内m5℃以下で攪拌
しなからdt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8
−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン
酸クロライド1.87 f (6,Ommol )をベ
ンゼン5mlに溶かした液を滴下する。滴下完了後室温
で一夜攪拌し、次いで反応液に水を加えて分液する。有
機層は5%塩酸、飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩
水の順で洗滌し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後溶媒
を留去する。 残渣をシリカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーよ
り精製し、2.24fの8−(4−クロロアニリノ)−
4−フルオロ−a−エチニルベンジル dL−シス、ト
ランス−2,2−ジメチル−8−(2,2−ジクロロビ
ニル)シクロプロパンカルボキシレートを淡黄色液体と
して得た。 実施例8 化合物(8)の合成 青酸ナトリウム0.a 7 f (7,5mmol )
およびベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.
251 (1,11nrn01 )を水5 ml ニ溶
かし。 ここに攪拌下室溝にて8−アニリノ−4−フルオロベン
ズアルデヒド1 、081/ (5’、Ofl’Mno
l )およびdt−シス、トランス−2,2−ジメチJ
l/−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパン
カルボン酸クロライド1.11(5,25mmol)を
トルエン10−に溶かした液に滴下する。 !1〜下完f後同一温度にて5時間艙拌を続行する。生
じた反応液は飽和食塩水で洗滌した後無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥する。溶媒を留去することにより1.78Fの
8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノペ〉ジル d
4−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−(2,2
−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレートが
淡黄色液体として得られた。 実施例4 化合物(9)の合成 8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノベンジルブロ
マイド1.88 f (6,Ommol )をトルエン
10づに溶かした液にナトリウムルーシス−2,2−ジ
メチル−8−(1,2゜2.2−テトラブロモエチル)
シクロプロパンカルボキシレート8 、’ 46 Q
(7,2mmol )とテトラ−n−ブチルアンモニウ
ムブロマイド0.081 f (0,25mmol
)を水10−に溶かした液を加え内温70〜80℃にて
4時間攪拌する。生じた反応液は飽和食塩水で洗滌した
後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を留去すること
により2.18flの8−アニリノ−4−フルオロ−α
−シアノベンジル d−シ(88) スー2,2−ジメチル−a−(1,2,2゜2−テトラ
ブロモエチル)シクロプロパンカルボキシレートを黄色
のガラス状液体として得た。 実施例5 化合物(11)の合成 8−(8−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル
−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカル
ホキシレー) 2.681 (6,0mrnol )を
四塩化現業20tneに溶かし、攪拌上内温20℃で臭
素1.06I/(6,6m+nol )を四環化炭素5
m7!にイ谷かした液を滴下する。 滴下完了後−夜攪拌を続行する。生じた反応液は10%
亜硫酸すl−IJウム水溶液、次いで飽和食塩水で洗滌
した後無水硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮する。残液をシ
リカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーにより精製
し、2.91fの8−(8−メチルアニリノ)−4−フ
ルオロ−α−シアノベンジル dt−シス。 (89) トランス−2,2−ジメチル−8−(1,2−シブロ:
E−2,2−ジクロロエチル)シクロプロパン力ルホキ
シレートを淡黄色の液体として得た。 実施例6 化合物(16)の合成 3−(N−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド1.91F(6,Ommol )
および2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブタン
酸1.58 (/ (7,2皿n01)を201nlの
アセトンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて攪拌しな
がらトリエチルf E ン0.81 f/ (8−OT
nnTO] )をアセトン5−にl谷かした液を11−
下する。滴下児了後、2時1iAI′VJIJ熱還流し
、放冷する。生じ1こ反応液から析出したトリエチルア
ミン臭素酸塩をろ別し。 濃縮する。残漬をシリカゲルをつめたカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、2.27g2) 8− (N−
メチルアニリノ)−4−フルオロ−a−シアノペンシル
2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブチレート
を淡黄色実施例7 化a物(17)の合成 青酸ナトリウム0.8T f (7,5nonol )
およびl\ンジルトリエチルアンモニウムクロライド0
.259 (i、1+nmn1 )を水5 +ne K
溶かし。 ここに攬序下室?浦にて8−(N−エチルアニリノ)−
4−フルオロベンズアルデヒド1.22f(5,01曲
+ol ’)および2−(2,4−ジクロロアニリノ)
−8−メチルロブタンつウロライド1 、899 (5
−25mmol )をiルエンlOmに俗かしf、:液
に滴下する。。 摘下冗了後向−篩度にて5時間撹拌を、続行する。生じ
fコ反応故は飽相貧塩水e洸、條した)無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。浴!(# 7i−留去することにより
2.051の8−(N−エチルアニリノ)−4−フルオ
ロ−α−シアノベンジル 2−(2,4−ジクロロアニ
リノ)−8−メチルブチレートが淡黄色成体と〔7て得
られtこ。 参考例 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロベンズアル
デヒドの合成 4−クロロアセトアニリド6.10f(86mmol
)、8−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒド−ジエ
チルアセタール8.811(80mmol )、炭酸カ
リウム4.55 g (88nunol )。 7扮0.48 fおよびN、N−ジメチルホルムアミド
25づの混合物を窒素気流下に、内温140〜145℃
にて24時間攪拌した。放冷後、水酸化ナトリウムの1
0πエタノール溶欣50〃ノを加え、内温80〜90℃
にて8時間隔拝した。放冷後−反応液を冷却した15%
塩酸水150−に注ぎ込み一1時間1.11しtこ後−
ジエチルエーテルで4回抽出した。 エーテルj−を併せ1食塩水で洗浄し−jR7に硫酸マ
グネシウムで乾燥した。エーテルを留去しtこ漫、シリ
カゲルを充てんしたカラムクロマトグラフィーにまり分
畝粕藪しtこところ、8.74fの8−(4−クロロア
ニリノ)−4(42) 一フルオロベンズアルデヒドが得られた。 上記のようにして得られる一般式(I)で示される本発
明化合物は、入着に対し低毒性であり、ハエ、蚊、ゴキ
ブリを対象とする防疫用−コナダニ、ノシメコクガーコ
クゾウ等の貯設害虫防除用として広範な用途を有するも
のであるが、ウンカ類、ヨコバイ類、ヨトウ類、コナガ
類。 ハマキ類、アブラムシ類−メイ虫類、 ハにz” =
類。 クリケムシAの農園公用及び森林書出、さらには動物寄
生性のシラミやダニの防除にきわめて有効であり、その
池幅広く各種害虫の防除が可能である。 本発明化合物は単に害虫をノックダウンさせ死にいtコ
らしめるばかりでなく、9電性を有し、害虫をホストか
ら9締させる効果も自°しており。 各種の剤り!で実用に供し得るものである。 −Itf&式〔■〕で示される本発明化合物を枚用、殺
ダニ剤として調整するに当っては、従来のピレスロイド
と同様に、一般殺用剤用吊釈助剤を用いて、白菜技術者
の熟知する方法によって乳(48) 剤、水和剤、粉剤1粒剤、Wi、粒剤−油剤、エアゾー
ル、加熱燻蒸剤(蚊取線香、電気蚊取等)。 フオッギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸剤、毒餌等の任意
の剤型に調製でき、所要に応じた形と担体とを用いて各
種の用途に供しうる。 さらにピレスロイド用共力剤であるα−〔2−(2−ブ
トキシエトオキシ)エトオキシ〕−4,5−メチレンジ
オキシ−2−プロピルトルエン(ビペロニルブトキサイ
ドと称する)−オクタクロロジプロピルエーテル[8−
421と称する)等、その他のアレスリン、ピレトリン
に対して有効な既知の共力剤と混合使用することによっ
て、その殺虫効果を増強することもできる。 本願化合物は光酸化等に比較的安定であるが一酸化防止
剤あるいは紫外線吸収剤たとえばBE−+T。 BEIAのようなフェノール誘導体、ビス・フェノ−ル
誘導体マf:フェニルー〇−ナフチルアミン。 フェニル−β−ナフチルアミン、フェネチジンとア七ト
ンの縮合物等のアリールアミ〉類tj)るいはベンゾフ
ェノン系化合物類を安定剤として適量加えることによっ
て、より効果の安定した組成物を得ることができる。 また他の生理活性物質、たとえばアレスリン、N−(ク
リ→)−ンセモキシメチル)−8,4,5゜6−チトラ
ヒドロフタルイミド(以下テトラメスリンと称する)%
5−ベンジルー8−フリルメチルクリサ〉セメート(以
ドレスメスリンと称する)−8−フェノキシバ/ジルク
リサンセメート、およびこれらのd−1,ランス第一菊
酸エステル、d−シス・トランス第−菊酸”ステルアル
イハ除虫菊エキス、d−アレスロロンのd−)ランス第
−釆酸またはd−シス・トランスff1−’IJmエス
テル、その他既知のピレスロイド系化合物のほか、0.
0−ジメチル−〇−(8−メチル−4−二トロフェニル
)ホスポロチオニーI・(フェニトロチオンと称する)
、0゜0−ジメチル−〇−4〜シアノフェニールホス小
ロチ2エート(勺イアノフォスと杯する)。 0.0−ジメチル−o−(2,2−ジクロルビニル)−
ホスフェート(ジクロロボスと祢スる)ナトの有機燐系
殺虫剤、l−ナフチル−N−メチルカーバメート、8.
4−ジメチルフェニル−N−メチルカーバメート(’M
PM’(]と称する)などのカーバメート系殺虫剤、そ
の曲の殺巾剤−あるいは殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、
除草剤。 植物生長調整剤、肥料−BT剤−BM剤等の微生物農薬
−昆虫ホルモン剤その他の農薬等と混合することによっ
てさら杏こ効力のすぐれた多目的組成物を作ることもで
き、それらの配合による効力の相乗効果も期待できる。 つぎに本発明殺虫、殺ダニ剤の調製および効果を製剤例
および試験例をもって説明する。 製剤例1 本発明化合物(11,(a3の各々0.2部を各々白灯
油に溶解し、全体を100部とすれば、各々の油剤を得
る。 製剤例2 本発明化合物(51、(71、(9) 、 (il)、
(18)の各々0.4部にビペロニルブトキサイド2
,0部を(46) 加え、白灯油に?g解し、全体を100部とすれば各々
の油剤を得る。 製剤例8 本発明化合物(1)〜(18)の各々10部、それらに
、各々乳化剤(ツルポール8005X(’東邦化学登録
商標名)115部、キシレン75部を加え、これらをよ
く攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例4 本発明化合物(110) 10部2それらに各々8−4
21(前出)を20部−乳化剤(ツルポール8005X
r前出))15部、キシレン65部を加えこれらをよく
攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例5 本発明化合物(8)0)0.2部、テトラメスリン(前
出)0.2部、キシレン7部、脱臭灯油7.6部を混合
溶解し、エアゾール容鼎に充填し、バルブ部分を取り付
けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)
85部を(47) 加圧充填すればエアゾールを得ル。 製剤例6 本発明化合物(21、(5) 、 (6) 、 (10
)の各々0.2部、テトラメスリン(PJu出)0.2
部−レスメトリン(前出)0.2部、キジロール7部、
脱臭灯油7.4部を混合溶解し、エアゾール容器に充填
し、バルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じて
噴射剤(液化石油ガス)85部を加圧充填すればエアゾ
ールを得る。 製剤例7 本発明化合物(18)の0.1部、アレスリスのd −
トランス酸体0.2部、レスメトリン(lItI出)0
.2部−脱臭灯油11.5部と乳化剤(アトモス800
(アトラスケミカル社登録商標名))1部とを混合し、
純水60部を加えて乳化させたのち脱臭ブタン、脱臭プ
ロパンの3:1混合物87部とともにエアゾール容器に
充填すればウォーター・ベースエアゾールを得る。 製剤例8 本発明化合物(1)の0.31に各々アレスリンのd−
トランス第一菊酸エステル0.8gを加メタノールを蒸
散させた後、水150+iを加え充分練り合せtコもの
を成型乾燥すれば各々の蚊取線香を得る。 製剤例9 本発明化合物(81Q:)(Ll fに5−プロパルギ
ルフルフリル−d4−シス、トランスクリサンセメート
0.1 f + Bll’l’ 0.11を加A適量の
クロロホルムに溶解し、8.5国X1.5crna厚さ
0、8 crnのP紙に均一に吸着させる。 かくして電熱板上加熱#am燻蒸燻蒸1物成物られる。 製剤例10 本発明化合物(1)〜(4) 、 (71、(8) 、
(11’) 、 (18)の各々20部にフェニトロ
チオンNjtr)4110部を加え、!7L化剤(ツル
ポール5029−0(東邦化学登録商標名))5部をよ
く河合し、800メツシュ珪藻土65部を加え朋漬器中
にて充分攪拌混合すれば各々の水和剤を得る。 製剤例11 本発明化合物(21、(8) 、 (il)、 (1B
)の各々1部に各々1−ナフチル−N−メチルカーバメ
ート2部を加え、アセトン20部に溶解し、800メソ
シュタルク97部を加え、浦漬器中にて充分攪拌混合し
た後、アセトンを蒸発除去すれば各々の粉剤を得る。 製剤例12 本発明化合物(31(J)5部に各々トヨリグニン(〕
T(東洋紡登録商標名)5部と08Mクレー(ジークラ
イト砿業登録商標名)90部を加え、梱潰器中にて充分
に攪拌混合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え−さらに攪拌混
合して造粒機によって製粒し、通風乾燥すれば各々の粒
剤を得る。 (50) 製剤例18 本発明化合物(8)の2部に各々サイアノックス(前出
)2部、トヨリグニン(]T(前出)5部に(18Mク
レー(前出)91部を加え1M漬器中にて充分に撹拌混
合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え、さらに攪拌混
合して微粒剤用造粒機によって製粒し1通風乾燥すれば
各々の微粒剤を得る。 / 試験例1 直径5.5 cm O,)ポリエチレンカップのglこ
同大の1紙をしく。製剤例8によって得られtコ乳剤の
水による200倍怖釈液(500ppm相当)0.7−
を濾紙上に滴下し、餌としてショ糖80qを均一に入れ
る。その中にイエノく工雌成虫10頭を放ち、フタをし
て48時間後1こその生死を調べ死出率を求めた(4反
復)。 (52) 試験例2 本発明化合物(1)、(8)、(7)、(9)、I3を
アセトン液で所定の濃度に稀釈し、羽化4日後の感受性
イエバエ(C8MA系)の雌成虫胸部背板に局所施用す
る。プラスチックカッ′プに餌と水を入れ、1日後に生
死を調査し、L Ds。 値(50%致死薬量)を求めた。 ※ 特開昭56−89048に記載の化合物rへQ’1 試験例8 製剤例8によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による200倍稀釈液2−を1fMの
ノ1スモンヨトウ用人工餌料にしみこませ、直径1lc
rnのポリエチレンカップに入れる。その中にハスモン
ヨトウ8令幼虫を19頭放ち、6日後に生死を調査した
(4反復)。 (54) (Dt)ノ 試験例4 製剤例3によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による所定濃度の稀釈液にイネ茎(長
さ約10口)を1分間浸漬する。風乾後、試験管にイネ
茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成虫をlOd放
ち、1日後に生死を調査し、L C,、値(50%致死
:a度)を求めた(4反復)。 ※ 特−昭56−89048に記載の化合物※※ 2
−ヤカンダリーフチルフェニルーN−メチルカーバメイ
ト(55) 試験例5 製剤例5.7によって得られた各エアゾールのイエバエ
成虫に対する救出効力をビートグラディーチャンバー(
6フイー14方)?+:使用するエアゾール試験法〔ソ
ープアンド・ケミカル・スベツシャリテイーズ ブルー
ブック(1965)記載の方法〕により試験した。その
結果、いずれのエアゾールによっても噴射後15分で8
09h以上のハエをノックダウンさせることができ、告
Hには70%以上のハエ會致死させることができた。。 試験例6 (70(ト))のガラス箱内にアカイエカ成虫約20匹
を放つ。 そこへ製剤例8によって得られた吸取線香19の両端に
点火したものをガラス箱内に入れ中央底部に勤けは、い
ずれの幹堆線香によっても20分以内に90%以上のア
カイエカをノックダウンさせることができ、翌E1には
80%以上のアカイエカを致死させることが試験例7 播神後9日を経過した鉢植ツルナシインゲン(初生葉期
)に、−葉当り10〜15匹のニセナミハダニの雌を寄
生させ、−週1’M−j 27℃の恒温宰で放置すれば
種々の生前ステージのハダニが多数繁殖する。この時期
に製剤例8によって得られた本発明化合物(1)、(2
)の各々の乳剤の水による200倍稀釈液をターン・テ
ーブル上で10−/ボット散布し、10日後にそれぞれ
の植物のハダニによる被害を調査した結果いずれも被害
はほとんど認められなかった。1 手続補正書(0発) 昭和574[7月2日 1、事件の表示 昭和56年 特許願第198816号 2、発明の名称 カルボン酸エステル、その製造法およびそれを有効成分
とする殺虫、殺ダニ剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁1]15番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社4、代理 人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地住友化虱シζ
霧;5くL内 氏名 弁理士 勝放 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第17頁最下行に「水素基」とあるを
「水酸基」と訂正する。 (2) 同第82頁の表中、化合物(15)の構造式
を下記のように訂正する。 [ (8)同第38頁の表中、化合物(16)の欄に、「〜
2−(4−ジフルオロメトキレ)〜」とあるを[〜2−
(4−ジフルオロメトキシフ工二ル)〜」と訂正する。 (4)同第38頁の表中、化合物(18)の欄に、「〜
2−(2−’Fロロー4−トリフルオロメチル)〜」と
あるを[〜2−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
アニリノ〜]と訂正する。 (5)同第84頁下より第8行目〜第35頁第5行目を
削除する。 以上 (3完) 374−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、 R1およびR2は水素原子、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、 Raは水
素原子または低級アルキル基を表わす。R4は水素原子
−シアノ基、エチニル基または1−プロピニル基を表わ
す。 (1) trこは Hs Cn+Ofゴ3 / 一〇 \ Ra (ここに−飾は水素原子またはメチル基を辰わし、Rs
が水素原子の時−B、7はメチ素原子または臭素原子を
表わす。)を衰わし、iL6がメチル基を表りす時−R
7もメチル途を表わす。 Rlo −RttおよびRL2は水素原子、ハロゲン原
子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジフルオロ
メトキシ基を表わす。)(2) で示されるカルボン酸エステル。 (2)一般式 %式% ( 〔式中、n15は一般式 または (]H8 (]H−flElg / 一゛( 8 (ここに、 ILsは水系原子またはメチル基を表わし
、 Reが水素原子の時−凡7はメチ塩素原子まlコは
臭素原子を表わす。)を表わし、 B、aがメチル基を
表イ)す時、R7もメチル基を表わす。 RIO、httおよびR12は水素原子、ハロゲン原子
、メチル基−トリフルオロメチル基またはジフルオロメ
トキシ基を表わす。)を表わす。) で示される基を表わす。〕 で示されるカルボンまたはその反応性誘導体と一般式 〔式中、 8.1およびR2は水系原子−フッ素原子、
れに素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、 li
aは水素原子または低級アルキル基を云わず。1(4は
水素原子、シアノ基。 エチニル基または1−プロピニル基を表わし、Aは水酸
基まtこはハロゲン原子を表わす。〕 e示されるアルコールまたはその反応性誘導体とを反1
ンヌさせることを特徴とする一般式〔式中−Rx 、
R2,Ra 、 R4および石は前述と同じ意味を有す
る。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (5) 〔式中、 lLtおよびR2は水素原子、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、几8は水
素原子または低級アルキル基を表わす。〕 で示されるアルデヒドと一般式 %式%6 〔式中、ルは一般式 まtこは D■1tr (ここに、116は水素原子またはメチル基を表わし−
Raが水素原子の時、几7はメチ(6) 素j京子または臭素原子を衣わす。)を辰イ)し、に6
がメチル基を表イ)す肪−R7もメチル基を表わす3゜ Rlo 、 1411および損2 は水系原子、ハロゲ
ンIfA子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジ
フルオロメトキシ基を表わす。)を表わす。) で示される基を表わす。またYは線素原子または臭素原
子を表わす。〕 で示されるカルボン酸ハライドおよびアルカリ金属の胃
酸端を反応させることを特徴とす〔式中、1.l、B・
2.R8および几6は前述と同じ意味を有する。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (4)一般式 〔式中、R1およびR2は水素原子、フッ累原子、塩素
原子、臭素原子またはメチル基を表わし、Rgは水系原
子または低級アルキル基を表わす。Xは塩素原子または
臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを臭素化することを特徴
とする一般式 〔式中、Rt 、 R2,l家、8およびXは目0述と
同じ意味を有する。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (5) 一般式 〔式中、ルーおよびR2は水素1皐子、フッ累原子、塩
素原子、臭素組子またはメチル基を表わし、也は水系原
子または低級アルキル基を表わす・R4は水素原子、シ
アン基。 エチニル基または1−プロピニル基を表オ)す。 11.5は一般式 (9) (ここに、B・6は水素1駅子ま1こはメチル丞を表わ
し、fLaが水系原子の時、Ryはメチ塩素原子または
臭素原子を表わす。)を表わし、R6がメチル基を表わ
す時、l(,7もメチル基を辰イブす。 ttto 、 JtttおよびR12は水素原子、ハロ
ゲン原子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジフ
ルオロメトキシ基を表わす。)を表わす。) (10) で示される基を衣わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを有1b成分とし°C含
有することを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193316A JPS5896047A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193316A JPS5896047A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896047A true JPS5896047A (ja) | 1983-06-07 |
JPH021828B2 JPH021828B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=16305872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56193316A Granted JPS5896047A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5896047A (ja) |
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JPS5788104A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Yoshio Katsuta | Insecticide and acaricide comprising novel carboxylate derivative, and its preparation |
JPS57109750A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Yoshio Katsuta | Insecticidal and miticidal agent containing novel carboxylic acid ester derivative, and its preparation |
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1981
- 1981-11-30 JP JP56193316A patent/JPS5896047A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5788104A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Yoshio Katsuta | Insecticide and acaricide comprising novel carboxylate derivative, and its preparation |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603632U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-11 | 東芝テック株式会社 | タイマ−回路 |
JPH0117071Y2 (ja) * | 1983-06-22 | 1989-05-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021828B2 (ja) | 1990-01-12 |
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