JPS5896047A - カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 - Google Patents

カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤

Info

Publication number
JPS5896047A
JPS5896047A JP56193316A JP19331681A JPS5896047A JP S5896047 A JPS5896047 A JP S5896047A JP 56193316 A JP56193316 A JP 56193316A JP 19331681 A JP19331681 A JP 19331681A JP S5896047 A JPS5896047 A JP S5896047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
atom
group
methyl group
general formula
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56193316A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH021828B2 (ja
Inventor
Sumio Nishida
西田 寿美雄
Noritada Matsuo
憲忠 松尾
Makoto Hatagoshi
波多腰 信
Toshihiko Yano
俊彦 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP56193316A priority Critical patent/JPS5896047A/ja
Publication of JPS5896047A publication Critical patent/JPS5896047A/ja
Publication of JPH021828B2 publication Critical patent/JPH021828B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一ト″記一般式(I)で示されるカルボン酸エ
ステル、その製造法およびそれを有効成分として含有す
る殺虫一段ダニ剤に関するものであ凡4 〔式中、R1およびR2は水素厘子−フッ素原子、塩素
原子、臭素原子またはメチル基を表イ)シ、1・8は水
素原子まfこは低級アルキル基を表わす。R4は水素原
子、シアノ基、エチニル基または1−プロピニル基を表
わす。 R・5は一般式 (11) %式%]: (ここに、1t6は水素j京子またはメチル基を表わし
、几6が水素原子の時、l(・7はメチル、/X 基tj、るいは一般式一(jj−1= (・8、 また
はj量子または臭素原子を表わす。)を表わし。 凡6がメチル基を表わす時、 fiyもメチル基を表 
イ)す。 (12) ILllおよびl(,12は水素原子、ハロゲン原子、
メチル基、トリフルオロメチル基またはジフルオロメト
キシ基11〕す。)を表わす。)で示される基を衣イ)
す。〕 殺虫、殺ダニ剤は農作物を加害する各種の害虫類を撲誠
することを通じ、農業生産を尚い水単に維持するtコめ
に不可欠の生産資材である。 まrコ、bA染注性病害多くは昆虫によって媒介される
が、これらを駆除することはノ^害の蔓延を防止する上
でノμ冨に荷動であり一殺虫剤の使用はこの日1iソを
達するための紋もメh果的手段である。このように人類
が現在到達し、また将来至ると予想される尚い生能ボ準
を維持する上で、殺虫剤の來たず役割は非常に太きいも
のがある。 こうした目的に対応するため過去数多くのすぐれた殺虫
剤が創出され、使用されて、各々の分野で成果をあげで
きた。しかしながら、一方でT3 Ll に、D J)
 T txどの有機塩累系殺虫剤は、これらに抵抗性を
手下HEMが出現しtコことと、m境it5染性および
駆除対水外の穐々の生物に対する(18) 毒性などの問題によって使用が著しく制約された。さら
にこれにかわるべき有機リン酸エステル系およびカーバ
メート系殺虫剤においても諸分野で批抗性害虫問題が深
刻化する兆を見せている実情があり、これらを背景とし
て新しくさらにすぐれた殺虫剤の)Al1出が待望され
ている。 ここですぐれた殺虫剤の具備すべき性質について考えて
みると−高い殺虫力を持つことは誂うまでもないが、今
日ではこれに曾せて人畜等対象外生物に毒性の低いこと
、非残留性で環境7ら注性の少ないことが強く望まれる
。天然ピレトリンは人畜に毒性が低くかつ野外環境条件
下で容易に分解されることから−L述した殺虫剤に求め
られる特性を一部備えてはいるが、有機リン酸エステル
、カーバメート剤に比べ相対的に殺虫力が劣り、さらに
あまりに速やかに分解するために残効性が乏しく、しか
も1%価である(fどの点が原因となり、家庭用殺虫剤
などの分野に険相が限定されている。こうした天然ピレ
トリンの欠点を涌う目的で本発明者らは数多くの研(1
4) 死を行r
【つた結果、前記一般式(I)で示されるカル
ボン酸エステルが1.殺虫、殺ダニ効力が著しく趙く、
かつ速効的である。 2.残効性に富むが一方で何機塩
素系殺虫剤のようl【環境残留性はtCい。 81人畜
に低毒。 4.有機リン剤あるいはカーバメート剤抵抗
性の害虫に対しても中動を発揮する。 などの優れた性質を有することを見出し一本発明を完成
するに至っtコ。 本発明化合物が特に有効な具体的害虫としては以下のよ
うfcものが挙げられる3゜1、  71emipte
ra  (半翅目)1 ) DelpHacidae(
ウンカ#I):例えば、Sogatellarurci
fera(セジoウンカ1Nilaparvata  
lugens(トヒイロウンカ)Laodelphax
  5triatellus(ヒメトビウシカ) 2)1−.1eltocephalidae(=+ココ
バイ類:例えば#0photettix  cinct
iceps  (ツqグロヨコバイ)。 1’eLt、igtつ1]a  viritlis (
オオヨコバイ)STnazuma  dorsalis
  (イナズマヨコバイ)8)Apbidi+Iae 
(アブラムシ類):例えばRhopalosiphn+
n  padi  (ムギクビL/7ブラムシ)4) 
 Pentatomidae (カメムシ類):例えば
Nezara  antennata (7オクサ:リ
メムシ)。 Eysarcaris  ventralis  (シ
ラホシカメムシ)2、  Lepidopt、era 
 (鱗翅目):例えばArchips  fumife
rana (スプルースパッドワーム)(]+ilo 
 5upprOssal is  (=カメイチュウ)
riuapha  1ocrocis  medina
lis (:)ブ/)(イガ)Galleria ro
ellonella  (バー)−j ツガ)Dend
rolilnus  5pectabilis (マッ
カレハ)Malacosoma  neust、ria
  (オビカレハ)3.1】oleoptera  (
鞘出目):例えば()nlerna  oryzae 
(イネドロオイムシ)FJchinocnemus  
squame+ts  (イネ′ゾウムシ)4、   
Diptera  (双翅目):例えばAedes  
ae、(ypl;i  (4ソタイシマカ)Anopb
eles  81)  (ハマダラカノ一種)Hule
x  pipicns  pallcns  (7)J
イエカ)Agromyza  oryzae (イネハ
モグリバエ)5、Ort、hoptera、 (直、引
目):例えば(’)xya  yezoensis  
(コバネイナゴ)6、  Acar ina  (ダニ
目)二例えはTetranychus  cinnab
arinus  (=セナミハダニ)Tetra+1y
chus  urticae  (ナミハダニ)()l
igonychus  hondoensis  (ス
ギツバダニ)Panonychus  citri  
(ミカンハダニ)本発明化合物は、一般式[) %式%( ( () 〔式中+ Rsは前述と同じ意味を有する。〕で示され
るカルボン酸またはその反応性誘導体と一般式佃) 4 〔式中、1(,1,ル2.ILl+およびlL4は前述
と同じ意味を1し、Aは水紫基まfコは塩累原子、臭(
17) 素原子のようなハロゲン原子を表わす。〕で示されるア
ルコールまたはその反応性誘導体とを反応させる方法に
。Lす、またR4がシアノ基を表わす場合には一般式債
) 〔式中、1t1. R2およ(7Raは前述と同じ意味
を有する。〕 で示されるアルデヒドと一般式(V) () 1 −0−Ra 〔式中、R5は前述とINじ意味を有し−Yは塩素原子
まtこは臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸ハライドおよびアルカリ金属の青
酸塩を反応させる方法により、またR4がシアノ基を表
わし、 Rsが一般式 (18) 〔式中、Xは前述と同じ意味を表わす。〕で示される基
を表わす場aには、一般式(2)〔式中−R1,R,2
、R8およびXは前述と同じ意味を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを臭素化する方法により
収率よく得ることができる。 ここにdう一般式(111で示されるカルボン酸の反応
性誘導体としてはカルボン酸ハライド、カルボン酸無水
物−カルホン酸の第8級有機塩基の塩マ1.:はカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を挙げるζ、とが出来る。 lfお2本発明に門る化合物にはアルコール成分および
酸成分の不斉炭素原子に基づく光学異性体が7f−在す
るかぞれらも全て本発明に含まれる。 以°ドに本発明にJ?けるカルボン酸エステルの製法の
概略を例示する。 (合成法h  )  アルコールとカルボン酸ハライド
との反応による方法 一般式 c式中、Itl、 R2,RaおよびB、4は前述と同
じ意味を表わす。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中−1t11およびYは前述と1dじ意味を表わす
。−〕 でボされろカルボン酸ハライド、好ましくは酸クロライ
ドを不活性渚媒(例えばベンゼン−トルエン、エーテル
、ヘキサン等)中−脱= i+(例えばピリジン−トリ
エチルアミン))のドt+−V内71fa−80℃〜1
00℃にて80分〜10時間反応させてLl的のエステ
ルを得る。 (台taM13 )  アルコールとカルホン酸無水物
との反ル6による反応 一般式 〔式中、1(・s 、 lL2. Raおよび几4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 %式% 〔式中、 l(,5は前述と同じ意味を自する。)で小
されるカルホン酸無水物とを不活性浴媒(例えばベンゼ
ン、トルエン、ヘキサン、アセトン等)中、内温−20
℃〜100℃にて1時四〜10時間1☆−ル6させて目
的のエステルを得る。 (合成法(3)  アルコールとカルボン酸との反応に
よ(2l ) るδ法 一般式 〔式中、 Rx 、 Rg 、 ReおよびB・4は前
述と同じ意味を有する。〕 で示されるアルコールと一般式 () %式% 〔式中、損は前述と同じ意味を有する。〕で示されるカ
ルホン酸とを脱水縮合剤(例えばジシクロへキシルカル
ボジイミド等)のイr在下不活性溶媒(例えばベンゼン
、トルエン、キシレン等)中、内温O℃〜150℃にて
30分〜10時間反応させて目的のエステルを得ル。 (合成法D)  ハライドとカルポジ酸の第1級a機塩
基の塩と0)反応による方法 (22) 一般式 凡4 〔式中、R+ 、 R,2、RaおよびR4は前述と同
じm1ll’s’し、2は)へロケン原子を表わす。〕
でホされるハライドと一般式 %式% 〔式中−几6は前述と同じ意味を有する。〕で示される
カルボン酸とを不活性溶媒nil、1LGfアセトン、
ベンゼン、ジオキサンs)中、第a級有機塩基(例えば
トリエチルアミン、トリメチルアミン等)存在下内温θ
℃〜150℃冬こてaO分〜10時間反応させて目的の
エステルを得る。 (R6Di a E )   ハライドとカルボン酸の
アルカリ金属との反応による方法 一般式 〔式中、11.1 、 R2,几a 、 R4オ、J:
 rF Z Lt前述と同じ意味を有する。〕 で示されるハライドと一般式 %式% 〔式中、R5は前述と同じ意味を有し−Mはアルカリ金
属を辰わず。〕 で示されるカルボン自費のアルカリ金)4塩とを水−不
活性溶媒(例えばトルエン、ヘプタン、ベンゼン等)の
2相系で相聞移動触媒(例えばテt・クーn−ブチルア
ンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロライド等)の存在下内温0℃〜150℃にて30
分〜10時間反応さ・瞳で目的のエステルを得る。 (26) (合成法ド)   アルデヒド、アルカリ金属の青酸塩
および酸ハライドとの反応による方法 (F−1) 〔式中、几1. fL2およびR8は前述と同じ意味を
有する。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% 〔式中jl 1L11およびYは前述と同じ意味を有す
る。〕で示されるカルボン酸ハライドとを不活性溶媒(
例えばベンゼン、トルエン等)中、相聞移動触媒(例え
ばベンゾ−18−クラウン−6、ジシクロへキシル−1
8−クラウン−6等)の存在下内温0℃〜150℃にて
80分〜20時間反応させて目的のエステルを得る。 (26) (24) <F−2> 一般式 〔式中、R1,R2および几8は前述と同じ意味を有す
る。〕 で示されるアルデヒド、アルカリ金属の青酸塩および一
般式 %式% c式中、 RsおよびYは前述と同じ意味を有する。〕 テ示されるカルボン酸ハライドとを水−不活性m媒(例
えばベンゼン、ヘキサン、トルエン等)の2相系で相聞
移動触媒(例えばテトラ−[1−ブチルアンモニウムブ
ロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
等)の存在F内温0℃〜100℃にて80分〜lO時間
反ル6させて目的のエステルを?尋る。 (0a   ) (合成法())   エステルを臭素化する反応による
方法一般式 〔式中、 R1および几2は水系原子、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、飾は水系原
子または低級アルキル基を表わし、Xは塩素原子または
臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルと臭素とを不活性溶媒(
例えば四塩化炭素、塩化メチレン、クロルベンゼン等)
中内温−80℃〜100℃にて80分〜20時間反応さ
せて目的のエステルを得る。 前述の合成法に従って合成した本発明カルボン酸エステ
ルを次に示す。 以上の方法により得られたカルボン酸エステルは必要に
応じてクロマトグラフィー等の手段により精製すること
ができる。 原料であるa−シアノベンジルアルコールはアルデヒド
よりn Preparative Organic (
!11emistryl+(0,Hilgetayら)
875頁に記載の方法により容易に得られ、またハライ
ドはアルコールからハロゲン化リン、塩化チオニル等の
ハロゲン化剤を用いて□rganic 5)rnthe
sis (4o1 vol m 798頁に記載の方法
により得ることができる。 原料となるカルボン酸およびカルボン酸クロリドは特開
昭58−40748号公報、特開昭58−101840
号公報、特開昭58−40744号公報等に記載の方法
により得ることができ、更に酸無水物はこれらより//
 5ynthetic r)rganic flhem
i −5try// (R,B、 Wagnerら)5
68頁に記載の方法により収率よく得ることができる。 また原料となるカルボン酸エステルは例えばNatur
e、 246.169−170(1978)、248.
710r1974)。 (Elliottら)、特開昭51−95045号公報
、特(84) 開閉49−45089号公報、特囲昭48−75550
号公報、 Pe5tic、Sci、、 5 791−7
99 (1974)(Elliott 6 ’) −H
e1v、 Uhem、Acta、、 7890r192
4)(S tautlingerら)に記載の方法によ
り得ることができる。 次に本発明化合物の合成法につき、以下の実施例を以っ
て更に詳細に説明する。 実施例1 化合物(1)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド2.04g(6,0■廂o1 )
およびdl−シス、トランス−2゜2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン酸
1.58f(’7.2+runol )を20−のアセ
トンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて撹拌しながら
トリエチルアミン0.81 g (8,0mmol )
をアセトン51neに溶かした液を滴下する。滴下完了
後−2時間加熱還流し、放冷する。生じた反応液からJ
出したI・リエチルアミン美素酸塩をろ別し、濃縮する
。残渣をシリカゲルをつめたカラム(85) クロマトグラフィーにより精製し、2.88gの8−(
4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−シアノベン
ジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−
(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシ
レートを淡黄色液体として得た。 実施例2 化合物(2)の合成 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロ−α−エチ
ニルベンジルアルコール1.65f (6,0mmol
 )、ベンゼン10−、ピリジン0.959 (12m
mol )からなる溶液に水冷下−内m5℃以下で攪拌
しなからdt−シス、トランス−2,2−ジメチル−8
−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボン
酸クロライド1.87 f (6,Ommol )をベ
ンゼン5mlに溶かした液を滴下する。滴下完了後室温
で一夜攪拌し、次いで反応液に水を加えて分液する。有
機層は5%塩酸、飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和食塩
水の順で洗滌し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後溶媒
を留去する。 残渣をシリカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーよ
り精製し、2.24fの8−(4−クロロアニリノ)−
4−フルオロ−a−エチニルベンジル dL−シス、ト
ランス−2,2−ジメチル−8−(2,2−ジクロロビ
ニル)シクロプロパンカルボキシレートを淡黄色液体と
して得た。 実施例8 化合物(8)の合成 青酸ナトリウム0.a 7 f (7,5mmol )
およびベンジルトリエチルアンモニウムクロライド0.
251 (1,11nrn01 )を水5 ml ニ溶
かし。 ここに攪拌下室溝にて8−アニリノ−4−フルオロベン
ズアルデヒド1 、081/ (5’、Ofl’Mno
l )およびdt−シス、トランス−2,2−ジメチJ
l/−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパン
カルボン酸クロライド1.11(5,25mmol)を
トルエン10−に溶かした液に滴下する。 !1〜下完f後同一温度にて5時間艙拌を続行する。生
じた反応液は飽和食塩水で洗滌した後無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥する。溶媒を留去することにより1.78Fの
8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノペ〉ジル d
4−シス、トランス−2,2−ジメチル−8−(2,2
−ジクロロビニル)シクロプロパンカルボキシレートが
淡黄色液体として得られた。 実施例4 化合物(9)の合成 8−アニリノ−4−フルオロ−α−シアノベンジルブロ
マイド1.88 f (6,Ommol )をトルエン
10づに溶かした液にナトリウムルーシス−2,2−ジ
メチル−8−(1,2゜2.2−テトラブロモエチル)
シクロプロパンカルボキシレート8 、’ 46 Q 
(7,2mmol )とテトラ−n−ブチルアンモニウ
ムブロマイド0.081 f (0,25mmol  
)を水10−に溶かした液を加え内温70〜80℃にて
4時間攪拌する。生じた反応液は飽和食塩水で洗滌した
後無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶媒を留去すること
により2.18flの8−アニリノ−4−フルオロ−α
−シアノベンジル d−シ(88) スー2,2−ジメチル−a−(1,2,2゜2−テトラ
ブロモエチル)シクロプロパンカルボキシレートを黄色
のガラス状液体として得た。 実施例5 化合物(11)の合成 8−(8−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジル dt−シス、トランス−2,2−ジメチル
−8−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロパンカル
ホキシレー) 2.681 (6,0mrnol )を
四塩化現業20tneに溶かし、攪拌上内温20℃で臭
素1.06I/(6,6m+nol )を四環化炭素5
m7!にイ谷かした液を滴下する。 滴下完了後−夜攪拌を続行する。生じた反応液は10%
亜硫酸すl−IJウム水溶液、次いで飽和食塩水で洗滌
した後無水硫酸ナトリウムで乾燥し濃縮する。残液をシ
リカゲルをつめたカラムクロマトグラフィーにより精製
し、2.91fの8−(8−メチルアニリノ)−4−フ
ルオロ−α−シアノベンジル dt−シス。 (89) トランス−2,2−ジメチル−8−(1,2−シブロ:
E−2,2−ジクロロエチル)シクロプロパン力ルホキ
シレートを淡黄色の液体として得た。 実施例6 化合物(16)の合成 3−(N−メチルアニリノ)−4−フルオロ−α−シア
ノベンジルブロマイド1.91F(6,Ommol )
および2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブタン
酸1.58 (/ (7,2皿n01)を201nlの
アセトンに溶かし、ここに15℃〜20℃にて攪拌しな
がらトリエチルf E ン0.81 f/ (8−OT
nnTO] )をアセトン5−にl谷かした液を11−
下する。滴下児了後、2時1iAI′VJIJ熱還流し
、放冷する。生じ1こ反応液から析出したトリエチルア
ミン臭素酸塩をろ別し。 濃縮する。残漬をシリカゲルをつめたカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、2.27g2) 8− (N−
メチルアニリノ)−4−フルオロ−a−シアノペンシル
 2−(4−クロロフェニル)−8−メチルブチレート
を淡黄色実施例7 化a物(17)の合成 青酸ナトリウム0.8T f (7,5nonol )
およびl\ンジルトリエチルアンモニウムクロライド0
.259 (i、1+nmn1 )を水5 +ne K
 溶かし。 ここに攬序下室?浦にて8−(N−エチルアニリノ)−
4−フルオロベンズアルデヒド1.22f(5,01曲
+ol ’)および2−(2,4−ジクロロアニリノ)
−8−メチルロブタンつウロライド1 、899 (5
−25mmol )をiルエンlOmに俗かしf、:液
に滴下する。。 摘下冗了後向−篩度にて5時間撹拌を、続行する。生じ
fコ反応故は飽相貧塩水e洸、條した)無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。浴!(# 7i−留去することにより
2.051の8−(N−エチルアニリノ)−4−フルオ
ロ−α−シアノベンジル 2−(2,4−ジクロロアニ
リノ)−8−メチルブチレートが淡黄色成体と〔7て得
られtこ。 参考例 8−(4−クロロアニリノ)−4−フルオロベンズアル
デヒドの合成 4−クロロアセトアニリド6.10f(86mmol 
)、8−ブロモ−4−フルオロベンズアルデヒド−ジエ
チルアセタール8.811(80mmol )、炭酸カ
リウム4.55 g (88nunol )。 7扮0.48 fおよびN、N−ジメチルホルムアミド
25づの混合物を窒素気流下に、内温140〜145℃
にて24時間攪拌した。放冷後、水酸化ナトリウムの1
0πエタノール溶欣50〃ノを加え、内温80〜90℃
にて8時間隔拝した。放冷後−反応液を冷却した15%
塩酸水150−に注ぎ込み一1時間1.11しtこ後−
ジエチルエーテルで4回抽出した。 エーテルj−を併せ1食塩水で洗浄し−jR7に硫酸マ
グネシウムで乾燥した。エーテルを留去しtこ漫、シリ
カゲルを充てんしたカラムクロマトグラフィーにまり分
畝粕藪しtこところ、8.74fの8−(4−クロロア
ニリノ)−4(42) 一フルオロベンズアルデヒドが得られた。 上記のようにして得られる一般式(I)で示される本発
明化合物は、入着に対し低毒性であり、ハエ、蚊、ゴキ
ブリを対象とする防疫用−コナダニ、ノシメコクガーコ
クゾウ等の貯設害虫防除用として広範な用途を有するも
のであるが、ウンカ類、ヨコバイ類、ヨトウ類、コナガ
類。 ハマキ類、アブラムシ類−メイ虫類、 ハにz” = 
類。 クリケムシAの農園公用及び森林書出、さらには動物寄
生性のシラミやダニの防除にきわめて有効であり、その
池幅広く各種害虫の防除が可能である。 本発明化合物は単に害虫をノックダウンさせ死にいtコ
らしめるばかりでなく、9電性を有し、害虫をホストか
ら9締させる効果も自°しており。 各種の剤り!で実用に供し得るものである。 −Itf&式〔■〕で示される本発明化合物を枚用、殺
ダニ剤として調整するに当っては、従来のピレスロイド
と同様に、一般殺用剤用吊釈助剤を用いて、白菜技術者
の熟知する方法によって乳(48) 剤、水和剤、粉剤1粒剤、Wi、粒剤−油剤、エアゾー
ル、加熱燻蒸剤(蚊取線香、電気蚊取等)。 フオッギング等の煙霧剤、非加熱燻蒸剤、毒餌等の任意
の剤型に調製でき、所要に応じた形と担体とを用いて各
種の用途に供しうる。 さらにピレスロイド用共力剤であるα−〔2−(2−ブ
トキシエトオキシ)エトオキシ〕−4,5−メチレンジ
オキシ−2−プロピルトルエン(ビペロニルブトキサイ
ドと称する)−オクタクロロジプロピルエーテル[8−
421と称する)等、その他のアレスリン、ピレトリン
に対して有効な既知の共力剤と混合使用することによっ
て、その殺虫効果を増強することもできる。 本願化合物は光酸化等に比較的安定であるが一酸化防止
剤あるいは紫外線吸収剤たとえばBE−+T。 BEIAのようなフェノール誘導体、ビス・フェノ−ル
誘導体マf:フェニルー〇−ナフチルアミン。 フェニル−β−ナフチルアミン、フェネチジンとア七ト
ンの縮合物等のアリールアミ〉類tj)るいはベンゾフ
ェノン系化合物類を安定剤として適量加えることによっ
て、より効果の安定した組成物を得ることができる。 また他の生理活性物質、たとえばアレスリン、N−(ク
リ→)−ンセモキシメチル)−8,4,5゜6−チトラ
ヒドロフタルイミド(以下テトラメスリンと称する)%
5−ベンジルー8−フリルメチルクリサ〉セメート(以
ドレスメスリンと称する)−8−フェノキシバ/ジルク
リサンセメート、およびこれらのd−1,ランス第一菊
酸エステル、d−シス・トランス第−菊酸”ステルアル
イハ除虫菊エキス、d−アレスロロンのd−)ランス第
−釆酸またはd−シス・トランスff1−’IJmエス
テル、その他既知のピレスロイド系化合物のほか、0.
0−ジメチル−〇−(8−メチル−4−二トロフェニル
)ホスポロチオニーI・(フェニトロチオンと称する)
、0゜0−ジメチル−〇−4〜シアノフェニールホス小
ロチ2エート(勺イアノフォスと杯する)。 0.0−ジメチル−o−(2,2−ジクロルビニル)−
ホスフェート(ジクロロボスと祢スる)ナトの有機燐系
殺虫剤、l−ナフチル−N−メチルカーバメート、8.
4−ジメチルフェニル−N−メチルカーバメート(’M
PM’(]と称する)などのカーバメート系殺虫剤、そ
の曲の殺巾剤−あるいは殺菌剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、
除草剤。 植物生長調整剤、肥料−BT剤−BM剤等の微生物農薬
−昆虫ホルモン剤その他の農薬等と混合することによっ
てさら杏こ効力のすぐれた多目的組成物を作ることもで
き、それらの配合による効力の相乗効果も期待できる。 つぎに本発明殺虫、殺ダニ剤の調製および効果を製剤例
および試験例をもって説明する。 製剤例1 本発明化合物(11,(a3の各々0.2部を各々白灯
油に溶解し、全体を100部とすれば、各々の油剤を得
る。 製剤例2 本発明化合物(51、(71、(9) 、 (il)、
 (18)の各々0.4部にビペロニルブトキサイド2
,0部を(46) 加え、白灯油に?g解し、全体を100部とすれば各々
の油剤を得る。 製剤例8 本発明化合物(1)〜(18)の各々10部、それらに
、各々乳化剤(ツルポール8005X(’東邦化学登録
商標名)115部、キシレン75部を加え、これらをよ
く攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例4 本発明化合物(110) 10部2それらに各々8−4
21(前出)を20部−乳化剤(ツルポール8005X
r前出))15部、キシレン65部を加えこれらをよく
攪拌混合すれば各々の乳剤を得る。 製剤例5 本発明化合物(8)0)0.2部、テトラメスリン(前
出)0.2部、キシレン7部、脱臭灯油7.6部を混合
溶解し、エアゾール容鼎に充填し、バルブ部分を取り付
けた後、該バルブ部分を通じて噴射剤(液化石油ガス)
85部を(47) 加圧充填すればエアゾールを得ル。 製剤例6 本発明化合物(21、(5) 、 (6) 、 (10
)の各々0.2部、テトラメスリン(PJu出)0.2
部−レスメトリン(前出)0.2部、キジロール7部、
脱臭灯油7.4部を混合溶解し、エアゾール容器に充填
し、バルブ部分を取り付けた後、該バルブ部分を通じて
噴射剤(液化石油ガス)85部を加圧充填すればエアゾ
ールを得る。 製剤例7 本発明化合物(18)の0.1部、アレスリスのd −
トランス酸体0.2部、レスメトリン(lItI出)0
.2部−脱臭灯油11.5部と乳化剤(アトモス800
(アトラスケミカル社登録商標名))1部とを混合し、
純水60部を加えて乳化させたのち脱臭ブタン、脱臭プ
ロパンの3:1混合物87部とともにエアゾール容器に
充填すればウォーター・ベースエアゾールを得る。 製剤例8 本発明化合物(1)の0.31に各々アレスリンのd−
トランス第一菊酸エステル0.8gを加メタノールを蒸
散させた後、水150+iを加え充分練り合せtコもの
を成型乾燥すれば各々の蚊取線香を得る。 製剤例9 本発明化合物(81Q:)(Ll fに5−プロパルギ
ルフルフリル−d4−シス、トランスクリサンセメート
0.1 f + Bll’l’ 0.11を加A適量の
クロロホルムに溶解し、8.5国X1.5crna厚さ
0、8 crnのP紙に均一に吸着させる。 かくして電熱板上加熱#am燻蒸燻蒸1物成物られる。 製剤例10 本発明化合物(1)〜(4) 、 (71、(8) 、
 (11’) 、 (18)の各々20部にフェニトロ
チオンNjtr)4110部を加え、!7L化剤(ツル
ポール5029−0(東邦化学登録商標名))5部をよ
く河合し、800メツシュ珪藻土65部を加え朋漬器中
にて充分攪拌混合すれば各々の水和剤を得る。 製剤例11 本発明化合物(21、(8) 、 (il)、 (1B
)の各々1部に各々1−ナフチル−N−メチルカーバメ
ート2部を加え、アセトン20部に溶解し、800メソ
シュタルク97部を加え、浦漬器中にて充分攪拌混合し
た後、アセトンを蒸発除去すれば各々の粉剤を得る。 製剤例12 本発明化合物(31(J)5部に各々トヨリグニン(〕
T(東洋紡登録商標名)5部と08Mクレー(ジークラ
イト砿業登録商標名)90部を加え、梱潰器中にて充分
に攪拌混合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え−さらに攪拌混
合して造粒機によって製粒し、通風乾燥すれば各々の粒
剤を得る。 (50) 製剤例18 本発明化合物(8)の2部に各々サイアノックス(前出
)2部、トヨリグニン(]T(前出)5部に(18Mク
レー(前出)91部を加え1M漬器中にて充分に撹拌混
合する。 ついで水をこれら混合物の10%量加え、さらに攪拌混
合して微粒剤用造粒機によって製粒し1通風乾燥すれば
各々の微粒剤を得る。 / 試験例1 直径5.5 cm O,)ポリエチレンカップのglこ
同大の1紙をしく。製剤例8によって得られtコ乳剤の
水による200倍怖釈液(500ppm相当)0.7−
を濾紙上に滴下し、餌としてショ糖80qを均一に入れ
る。その中にイエノく工雌成虫10頭を放ち、フタをし
て48時間後1こその生死を調べ死出率を求めた(4反
復)。 (52) 試験例2 本発明化合物(1)、(8)、(7)、(9)、I3を
アセトン液で所定の濃度に稀釈し、羽化4日後の感受性
イエバエ(C8MA系)の雌成虫胸部背板に局所施用す
る。プラスチックカッ′プに餌と水を入れ、1日後に生
死を調査し、L Ds。 値(50%致死薬量)を求めた。 ※ 特開昭56−89048に記載の化合物rへQ’1 試験例8 製剤例8によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による200倍稀釈液2−を1fMの
ノ1スモンヨトウ用人工餌料にしみこませ、直径1lc
rnのポリエチレンカップに入れる。その中にハスモン
ヨトウ8令幼虫を19頭放ち、6日後に生死を調査した
(4反復)。 (54) (Dt)ノ 試験例4 製剤例3によって得られた下記本発明化合物および対照
化合物の乳剤の水による所定濃度の稀釈液にイネ茎(長
さ約10口)を1分間浸漬する。風乾後、試験管にイネ
茎を入れ抵抗性系統のツマグロヨコバイ成虫をlOd放
ち、1日後に生死を調査し、L C,、値(50%致死
:a度)を求めた(4反復)。 ※ 特−昭56−89048に記載の化合物※※  2
−ヤカンダリーフチルフェニルーN−メチルカーバメイ
ト(55) 試験例5 製剤例5.7によって得られた各エアゾールのイエバエ
成虫に対する救出効力をビートグラディーチャンバー(
6フイー14方)?+:使用するエアゾール試験法〔ソ
ープアンド・ケミカル・スベツシャリテイーズ ブルー
ブック(1965)記載の方法〕により試験した。その
結果、いずれのエアゾールによっても噴射後15分で8
09h以上のハエをノックダウンさせることができ、告
Hには70%以上のハエ會致死させることができた。。 試験例6 (70(ト))のガラス箱内にアカイエカ成虫約20匹
を放つ。 そこへ製剤例8によって得られた吸取線香19の両端に
点火したものをガラス箱内に入れ中央底部に勤けは、い
ずれの幹堆線香によっても20分以内に90%以上のア
カイエカをノックダウンさせることができ、翌E1には
80%以上のアカイエカを致死させることが試験例7 播神後9日を経過した鉢植ツルナシインゲン(初生葉期
)に、−葉当り10〜15匹のニセナミハダニの雌を寄
生させ、−週1’M−j 27℃の恒温宰で放置すれば
種々の生前ステージのハダニが多数繁殖する。この時期
に製剤例8によって得られた本発明化合物(1)、(2
)の各々の乳剤の水による200倍稀釈液をターン・テ
ーブル上で10−/ボット散布し、10日後にそれぞれ
の植物のハダニによる被害を調査した結果いずれも被害
はほとんど認められなかった。1 手続補正書(0発) 昭和574[7月2日 1、事件の表示 昭和56年 特許願第198816号 2、発明の名称 カルボン酸エステル、その製造法およびそれを有効成分
とする殺虫、殺ダニ剤 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市東区北浜5丁1]15番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社4、代理 人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地住友化虱シζ
霧;5くL内 氏名 弁理士     勝放 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)  明細書第17頁最下行に「水素基」とあるを
「水酸基」と訂正する。 (2)  同第82頁の表中、化合物(15)の構造式
を下記のように訂正する。 [ (8)同第38頁の表中、化合物(16)の欄に、「〜
2−(4−ジフルオロメトキレ)〜」とあるを[〜2−
(4−ジフルオロメトキシフ工二ル)〜」と訂正する。 (4)同第38頁の表中、化合物(18)の欄に、「〜
2−(2−’Fロロー4−トリフルオロメチル)〜」と
あるを[〜2−(2−クロロ−4−トリフルオロメチル
アニリノ〜]と訂正する。 (5)同第84頁下より第8行目〜第35頁第5行目を
削除する。 以上 (3完) 374−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、 R1およびR2は水素原子、フッ素原子、塩
    素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、 Raは水
    素原子または低級アルキル基を表わす。R4は水素原子
    −シアノ基、エチニル基または1−プロピニル基を表わ
    す。 (1) trこは Hs Cn+Ofゴ3 / 一〇 \ Ra (ここに−飾は水素原子またはメチル基を辰わし、Rs
    が水素原子の時−B、7はメチ素原子または臭素原子を
    表わす。)を衰わし、iL6がメチル基を表りす時−R
    7もメチル途を表わす。 Rlo −RttおよびRL2は水素原子、ハロゲン原
    子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジフルオロ
    メトキシ基を表わす。)(2) で示されるカルボン酸エステル。 (2)一般式 %式% ( 〔式中、n15は一般式 または (]H8 (]H−flElg / 一゛( 8 (ここに、 ILsは水系原子またはメチル基を表わし
    、 Reが水素原子の時−凡7はメチ塩素原子まlコは
    臭素原子を表わす。)を表わし、 B、aがメチル基を
    表イ)す時、R7もメチル基を表わす。 RIO、httおよびR12は水素原子、ハロゲン原子
    、メチル基−トリフルオロメチル基またはジフルオロメ
    トキシ基を表わす。)を表わす。) で示される基を表わす。〕 で示されるカルボンまたはその反応性誘導体と一般式 〔式中、 8.1およびR2は水系原子−フッ素原子、
    れに素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、 li
    aは水素原子または低級アルキル基を云わず。1(4は
    水素原子、シアノ基。 エチニル基または1−プロピニル基を表わし、Aは水酸
    基まtこはハロゲン原子を表わす。〕 e示されるアルコールまたはその反応性誘導体とを反1
    ンヌさせることを特徴とする一般式〔式中−Rx 、 
    R2,Ra 、 R4および石は前述と同じ意味を有す
    る。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (5) 〔式中、 lLtおよびR2は水素原子、フッ素原子、
    塩素原子、臭素原子またはメチル基を表わし、几8は水
    素原子または低級アルキル基を表わす。〕 で示されるアルデヒドと一般式 %式%6 〔式中、ルは一般式 まtこは D■1tr (ここに、116は水素原子またはメチル基を表わし−
    Raが水素原子の時、几7はメチ(6) 素j京子または臭素原子を衣わす。)を辰イ)し、に6
    がメチル基を表イ)す肪−R7もメチル基を表わす3゜ Rlo 、 1411および損2 は水系原子、ハロゲ
    ンIfA子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジ
    フルオロメトキシ基を表わす。)を表わす。) で示される基を表わす。またYは線素原子または臭素原
    子を表わす。〕 で示されるカルボン酸ハライドおよびアルカリ金属の胃
    酸端を反応させることを特徴とす〔式中、1.l、B・
    2.R8および几6は前述と同じ意味を有する。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (4)一般式 〔式中、R1およびR2は水素原子、フッ累原子、塩素
    原子、臭素原子またはメチル基を表わし、Rgは水系原
    子または低級アルキル基を表わす。Xは塩素原子または
    臭素原子を表わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを臭素化することを特徴
    とする一般式 〔式中、Rt 、 R2,l家、8およびXは目0述と
    同じ意味を有する。〕 で示されるカルボン酸エステルの製造法。 (5)  一般式 〔式中、ルーおよびR2は水素1皐子、フッ累原子、塩
    素原子、臭素組子またはメチル基を表わし、也は水系原
    子または低級アルキル基を表わす・R4は水素原子、シ
    アン基。 エチニル基または1−プロピニル基を表オ)す。 11.5は一般式 (9) (ここに、B・6は水素1駅子ま1こはメチル丞を表わ
    し、fLaが水系原子の時、Ryはメチ塩素原子または
    臭素原子を表わす。)を表わし、R6がメチル基を表わ
    す時、l(,7もメチル基を辰イブす。 ttto 、 JtttおよびR12は水素原子、ハロ
    ゲン原子、メチル基、トリフルオロメチル基またはジフ
    ルオロメトキシ基を表わす。)を表わす。) (10) で示される基を衣わす。〕 で示されるカルボン酸エステルを有1b成分とし°C含
    有することを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
JP56193316A 1981-11-30 1981-11-30 カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤 Granted JPS5896047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56193316A JPS5896047A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56193316A JPS5896047A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5896047A true JPS5896047A (ja) 1983-06-07
JPH021828B2 JPH021828B2 (ja) 1990-01-12

Family

ID=16305872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56193316A Granted JPS5896047A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5896047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603632U (ja) * 1983-06-22 1985-01-11 東芝テック株式会社 タイマ−回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788104A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Yoshio Katsuta Insecticide and acaricide comprising novel carboxylate derivative, and its preparation
JPS57109750A (en) * 1980-12-27 1982-07-08 Yoshio Katsuta Insecticidal and miticidal agent containing novel carboxylic acid ester derivative, and its preparation

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788104A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Yoshio Katsuta Insecticide and acaricide comprising novel carboxylate derivative, and its preparation
JPS57109750A (en) * 1980-12-27 1982-07-08 Yoshio Katsuta Insecticidal and miticidal agent containing novel carboxylic acid ester derivative, and its preparation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603632U (ja) * 1983-06-22 1985-01-11 東芝テック株式会社 タイマ−回路
JPH0117071Y2 (ja) * 1983-06-22 1989-05-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH021828B2 (ja) 1990-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4503071A (en) Insecticidal composition containing optically active α-cyano-3-phenoxybenzyl 2-(4-chlorophenyl)isovalerate
JPS5813522B2 (ja) 新しいシクロプロパンカルボン酸エステルを含有する殺虫、殺ダニ剤
IL28536A (en) Cyclopropanecarboxylic acid esters
JPS6033106B2 (ja) カルボン酸エステル、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤
KR840000249B1 (ko) 시클로프로판 카르복실레이트의 제조방법
JPS6157820B2 (ja)
JPH0210832B2 (ja)
JPS5896047A (ja) カルボン酸エステルおよびそれを有効成分とする殺虫剤
HU176331B (en) Process for producing esters of cyclopropane carboxylic acids and insecticide compositions containing them as active agents
JPS6310944B2 (ja)
JPS6134410B2 (ja)
EP0061713B1 (en) Cyclopropanecarboxylic acid esters, their production and insecticidal and acaricidal compositions containing them
JPS6310945B2 (ja)
JPS5822149B2 (ja) 新規カルボン酸エステル、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤
JPS6141903B2 (ja)
KR830002376B1 (ko) 카르복실산 에스테르류의 제조방법
JPS5932459B2 (ja) シクロプロパンカルボン酸エステル,その製造法およびそれを有効成分とする低魚毒性殺虫剤
JPS58116404A (ja) 新規カルボン酸エステル誘導体を含有する殺虫、殺ダニ剤
KR800000978B1 (ko) 싸이클로프로판 카복실산 에스테르의 제법
JPS59196803A (ja) 新規2−フエニルプロピルエ−テル誘導体を含有する殺虫、殺ダニ剤及びその製造法
JPS6253497B2 (ja)
JPS6253495B2 (ja)
JPS59110602A (ja) ビフエニルメチルエ−テル誘導体を含有する殺虫・殺ダニ剤及びその製造法
JPS6325574B2 (ja)
JPS60214760A (ja) 抗酸化代謝性ハロゲン置換シクロプロパンカルボン酸エステル誘導体を有効成分とする殺虫、殺ダニ剤