JPS5894422A - 樹脂フイルム被覆金属板の製造法 - Google Patents

樹脂フイルム被覆金属板の製造法

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JPS5894422A
JPS5894422A JP19185681A JP19185681A JPS5894422A JP S5894422 A JPS5894422 A JP S5894422A JP 19185681 A JP19185681 A JP 19185681A JP 19185681 A JP19185681 A JP 19185681A JP S5894422 A JPS5894422 A JP S5894422A
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resin film
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Katsumi Kanda
神田 勝美
Takaaki Okamura
高明 岡村
Takashi Namiki
南木 孝
Tsuneo Inui
乾 恒夫
Yoshikazu Kondo
近藤 嘉一
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Toyo Kohan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、樹脂フ“イルム間に金属薄膜を介在させてな
る樹脂フィルム被覆金属板の製造法に関し、詳しくは、
帯状の金属板に金属薄膜が中間層となるように樹脂フィ
ルムを積層した、容易に耐食性の向上、美観性の付与が
可能で、個々の樹脂フィルムの特性を活かした樹脂フィ
ルム被覆金属板の製造法に関するものである。
従来から、金属と有機樹脂の複合については、数多くの
検討がなされ、その応用分野も多岐にわたっている。例
えば缶用素材であるぶりきヤテイノフリースチールに耐
食性の向上を目的とし缶用塗料の塗装を行っており、今
日では該塗料の防食性能が缶の耐久性を決定すると言っ
ても過言ではない。また防食と着色を兼ねて顔料を含有
した塗料を塗装した着色金属板は広く内外装品、家庭用
品、あるいは缶(外面)などに用いられている。
しかしながら、該方法は、溶剤の蒸発や樹脂の硬化に時
間を要し、多大な設備を必要とする割には生産性が低い
という欠点を有している。また該方法においては、溶剤
の蒸発にともなうピンホールの発生や樹脂の不完全濡れ
による美観性の低下といったことは避けがたい問題であ
る。近年、こういったことを背景として、通常の塗料と
は異なり、溶剤を要さず、また高分子量体であるために
硬化剤を要さずとも大きな凝集力を有した熱可塑性樹脂
フィルムを金属板に被覆した樹脂フィルム被覆金属板の
実用化がなされてきた。しかしながら、熱可塑性樹脂フ
ィルムは、溶剤の揮散や不完全濡れによるピンホールの
発生がない反面、一般の缶用塗料のような熱硬化性樹脂
に比し、H2O、O!の透過性が大であり、局部腐食の
起こらないかわりに塗膜下腐食が生じやすいなど一長一
短を有しているというのが実情であり、使用範囲も未だ
狭い。
また塗料にしろ、熱可塑性樹脂フィルムにしろ美観性を
要求される分野には、塗料、あるいは、熱可塑性樹脂に
均一に顔料を添加し着色するというのが一般的であるが
、該方法は多大の顔料を要するばかりでなく、特性(加
工性、接着性)低下が不可避であった。また顔料による
新たなピンホールの発生や防食性の低下(顔料によるH
2Oの透過性が大きくなるなど)といった問題も生じて
いる@一方、金属薄膜を中間層に有した複合フィルムに
関しては、金属薄膜とフィルム間の接着性が不充分であ
るといったことが従来からの課題であった。また該複合
フィルムは塑性加工も不可能である・ 本発明は、上記のことを充分に考慮し、金属薄膜を樹脂
フィルム間に介在させることによって、金属薄膜の保護
を行い、加工性の低下などの緒特性の低下を起こさない
で、美観性、耐食性の向上を行い、樹脂フィルムと金属
薄膜及び金属板とを強固に接着させたものである。以下
に本発明゛について詳しく説明する。
まず、本発明の方法に用いる金属板としては帯状の軟鋼
板(圧延箔を含む)、鉄電鋳箔、または前記軟鋼板、鉄
電鋳箔の表面に簡゛易なSn、 Cr、 A6゜Zn、
Cu、  またはNiなどのめっきを行ったものでよ曵
、あるいは、前記軟鋼板、鉄電鋳箔、またはめつき金属
板の表面に電解クロム酸処理、浸漬クロム酸処理、ある
いは、リン酸塩処理を行ったものでもよい。
次に上記金属板の被覆に用いられる有機樹脂について述
べる。本発明に適した有機樹脂は、フィルム状で、熱溶
融、熱再活性化して基材と良好な接着性を示すものが好
ましい0本発明に適した樹脂フィルムとしては、オレフ
ィン系、ポリエステル系、アクリル系、エポキシ系、フ
ェノール系。
ポリアミド系、ウレタン系、スチレン系、キシレン系、
塩ビ系、アイオノマ゛−系、フッ素系樹脂の1種または
2種以上の混合物あるいは積層品が挙げられるが、生産
性、経済性、防食性、接着性などを考慮すると次の(1
)、 (2)で示した樹脂フィルムが好ましい。
(1)  金属板に直接に接する樹脂フィルム・・・・
・・・・・カルボニル基、アクリル基などを炭化水素基
に導入し、極性基を持たした変性オレフィン樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレ
ート樹脂、酸及びアルコール成分を共重合させて得られ
る変性ポリエステル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹
脂、エチレン・アクリレート樹脂をベースポリマーとし
た樹脂フィルム。
(2)  金属薄膜とのみ直接に接する樹脂フイルム・
・・・・・・・・上記(1)の他に、ポリプロピレン樹
脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデ
ン樹脂をベースポリマーとした樹脂フィルム。なお、該
樹脂フィルムの厚みは防食性、経済性を考慮すると2〜
50μmであることが好ましい。
次に上記樹脂フィルム間に介在させる金属薄膜としては
、次に示すA、B、Cのいずれかの金属薄膜、すなわち A : 8n、 Cr、 Ni、 AII、 Zn、 
Cuの単一金属薄膜、B:上記Aに示す金属の2種以上
の複層薄膜、C:上記人に示す金属の1種以上を主成分
とする複合4膜 であり、美観性や経済性を考慮すると金属薄膜の厚みは
50〜2000Xであることが好ましい。
金属薄膜の厚みが50X以下だと充分な美観性の向上が
発揮できないし、2000X以上にすることによる効果
はあまり見出せない。
また金属薄膜を介在させる方法については特に制限する
ものではなく、真空蒸着や無電解めっきなどの方法によ
り、あらかじめ金属薄膜を有した樹脂フィルムを用いて
もよいし、樹脂フィルムを被覆後、無電解めっきなどの
方法により金属薄膜を形成し、その後さらに樹脂フィル
ムを被覆してもよく、必要性能や製造の難易により決定
してよい。
次に樹脂フィルム間に金属薄膜を介在させて、樹脂フィ
ルム被覆金属板を製造する方法について述べる。
該方法には、次の方法が考えられる。
(1)  金属板に金属薄膜を有した樹脂フィルムを被
覆し、その後さらに樹脂フィルムを被覆する。
(2)  金属板に樹脂フィルムを被覆し、その後、金
属薄膜を形成した後さらに樹脂フィルムを被覆する。
また加熱条件につい4ては、金属薄膜と樹脂フィルムの
接触界面及び金属板の温度を該フィルムの融点(Tm 
)〜Tm + 130℃に加熱し、該樹脂フィルムと金
属板及び金属薄膜とを強固に接着させることか必要であ
る。接触界面がTm以下であ   。
ると被覆性が劣り、またTm+130℃以上は製造条件
上必要でな((130℃の温度範囲があれば容易に製造
可能)、また、樹脂フィルムの熱劣化による特性低下が
生じるので好ましくない。なお、ここで言う融点は示埜
熱分析によって吸熱ピークから求められるものである。
樹脂が2種以上の混合物からなり、吸熱ピークが2つ以
上ある場合は、該樹脂の主成分に起因する吸熱ピークを
もって、融点とする。
また、加熱方式については、オーブン加熱、赤外線加熱
1石英ヒーター、加熱ロール、抵抗加熱。
高周波加熱などの方式でよいが、生産性を考慮すると抵
抗加熱、高周波加熱、あるいは、これらの併用による加
熱方式が好ましい。また樹脂フィルム被覆完了後、必要
に応じて後加熱を行い本接着を行ってもよい。本発明で
は樹脂フィルムを被覆し、本接着後はなるべ(樹脂フィ
ルム及び金属薄膜゛には熱履歴を与えない方が好ましく
、急冷することが望ましい。必要以上に熱履歴を与える
ことは、樹脂の劣化や金属薄膜の酸化を促し、接着性。
防食性などに悪影−を与え好ましくない0また、冷却方
法に関しては、水冷、液体窒素による冷却やその他の方
法で行ってもよい。
以上のように、本発明の方法により製造された樹脂フィ
ルム被覆鋼板は、金属板という基材を有しているため、
金属薄膜と樹脂フィルムとの接触界面の温度を該樹脂フ
ィルムの融点以上に加熱することが容易であり、本発明
によれば、金属薄膜と樹脂フィルムとを強固に接着させ
ることができるO 金属板がない場合は、金属薄膜と樹脂フィルムとは接着
性が悪(、接着剤を介してもフィルムを加熱処理すると
、ベースフィルムの形状が悪くなるなどの問題があり、
従来の金属薄膜を有した複合樹脂フィルムは、例えば、
アルミニウムを蒸着したポリエステルとポリエチレンの
複合フィルムはアルミニウム薄膜層とポリエステルフィ
ルム層との接着性が不十分であり、金属薄膜とポリエス
テルの接着性の向上には本発明の方法によってのみ達成
できる。さらに、該樹脂フィルム被覆金属板は、樹脂フ
ィルム間に金属薄膜を有しているため、金属薄膜が容易
に腐食されて変色することもなく美観性に優れ、また、
金属薄膜が積極的にバリヤーとしての機能を果た。し防
食性に優れる。さらに単なる複合フィルムと異なり塑性
加工が可能である。
以上のように、本発明により容易に美観性、耐食性など
の諸特性の優れた樹脂フィルム被覆金属板が得られる。
以下に実施例を示して説明する。
実施例1 軟鋼板(板幅:1m、板厚:0.23H)の両面に電解
クロム酸処理(下層に金属クロムを50岬〜。
上層にクロム水和酸化物をクロムとして1009〜)し
た金属板の片面に、変性ポリエステルフィルム(東洋紡
績社製、商品名:パイロンGM800.15μm)を被
覆(被覆時の金属板の温度:270℃、ラミネート速度
: 80 m/min、 )後すく゛にA/薄膜(30
0X)を有したポリエステルフィルム(東洋紡績製、商
品名: E−5000、2077m)をAIM膜が中間
層になるように被覆し、10秒間均熱な行った後、水浸
漬にて急冷し、樹脂フィルム被覆金属板を得た。
上記の条件で作成した樹脂フィルム被覆金属板を10%
延伸後、180’ !IJ離試験(引張速度:100 
m/min、)を行った結果、樹脂フィルムが破断し、
剥離不可能で接着性は良好であった。また樹脂フィルム
被覆面の耐食性試験として、JISZ  2371によ
り試験を行った結果、100時間後もブリスター及び赤
錆の発生は認められなかった。さらに樹脂フィルム被覆
金属板を深絞り(絞り比:1.6)L/て得た缶(内面
:樹脂フィル□ム被覆面)にP H2,0に調整したク
エン酸水溶液を充填後、55℃の雰囲気中に2力月放置
した結果、内容物への鉄イオンの溶出量は0.1 pp
m以下であった。
実施例2 軟鋼板(板幅: 0.8 m 、板厚: 0.32 m
 )の両面にSn、 Ni複合めっき(8n : 0.
4 f/n/、Ni : 0.22〜)した金属板の片
面に、変性オレフィン樹脂(三井石油化学製、商品名:
アドマー)層(10μm)を有したポリプロピレンフィ
ルム(住人化学製、商品名:PL−6411,307z
m)を被覆(金属板と直接に接する樹脂:変性オレフィ
ン樹脂、被覆時の金属板の温度:180℃、ラミネート
速度: 60 m/min、) L、tて得られた樹脂
フィルム被覆金属板の樹脂フィルム被覆面に無電解めっ
き1:テNiを0.3 f/d形成させた後、アイオノ
マーフィルム(三井ポリケミカル製、商品名:サーリン
、30μm)を被覆(被覆時の金属板の温度:2..0
0℃、ラミネート速度: 60 m/min、) Ll
た後、8秒間均熱した後、水浸漬にて急冷して樹脂フィ
ルム被覆金属板を得た。
上記の条件で作成した樹脂フィルム被覆金属板を109
6延伸後、180°剥離試験(引張速度:100’ s
w/mi n、)を行った結果、樹脂フィルムが破断し
、剥離不可能で接着性は良好であった。また樹脂フィル
ム被覆面の耐食性試験として、JISZ  2371に
より試験を行った結果、100時間後もブリスター及び
赤錆の発生は認められなかった。さらに樹脂フィルム被
覆金属板を深絞り(絞り比:1.8)L/て得た缶(内
面:樹脂フィルム被覆面)にP H2,0に調整したリ
ン酸水溶液を充填後、55℃の雰囲気中に2力月放置し
た結果、内容物への鉄イオンの溶出量は0.1 ppm
以下であった。
実施例3 鉄電鋳箔(板幅:1m、厚み230μm)の両面にN1
めつき(2,0f77F+’)シタ金属板の片面t:、
Sn薄膜(1000X)を有したポリエステルフィルム
(ICI社製、商品名:メリネックスS、20μm)を
被覆(被覆時の鉄電鋳箔の温度:280℃、ラミネート
速度: 7 Q m/min、) L/て得られた樹脂
フィルム被覆金属板のSn薄膜表面に、浸漬にてCrめ
つき(CrとしてO,OO19/イ)を行い、その後、
変性オレフィン樹脂(エッソ化学製、商品名:XEA−
1,20μm)を被覆(被覆時の鉄電鋳箔の温度:22
0℃、ラミネート速度: 70 m/min、)した後
、す4゛に急冷して樹脂フィルム被覆金属板を得た。
上記の条件で作成した樹脂フィルム被覆金属板を10%
延伸後、180°剥離試験(引張速度:100閤/mi
n、)を行った結果、樹脂フィルムが破断し、剥離不可
能で接着性は良好であった。また樹脂フィルム被覆面の
耐食性試験として、JISZ  2371により試験を
行った結果、200時間後もブリスター及び赤錆の発生
は認められなかった。さらに樹脂フィルム被覆金属板を
深絞り(絞り比:1.4)L/て得た缶(内面:樹脂フ
ィルム被覆面)にP H2,5に調整した酢酸水溶液を
充填後、55℃の雰囲気中に1力月放置した結果、内容
物への鉄イオンの溶出量は0.1 ppm以下であった
比較例1 実施例1と同一の電解クロム酸処理した金属板に変性ポ
リエステルフィルム(東洋紡績社製、商品名:バイOン
G M 800.15μm)を被覆(被覆時の金属板の
温度:270℃、ラミネート速度: 80 m/min
、)後、すく0に、ポリエステルフィルム(東洋紡績製
、商品名:B−5000,20μm、1ii1膜なし)
を該樹脂フィルム被覆面に被覆し、その後10秒間均熱
な行った後、水浸漬にて急冷を行い樹脂フィルム被覆金
属板を得た。
上記の条件で作成した樹脂フィルム被覆金属板の樹脂フ
ィルム被覆面の耐食性試験として、JISZ  237
1により試験を行った結果、100時間後、ブリスター
及び赤錆の発生が顕著であった。
さらに、樹脂フィルム被覆金属板を深絞り(絞り比:1
.6)L/て得た缶(内面:樹脂フィルムIIt覆面)
にP H2,0に調整したクエン酸水溶液を充填後、5
5℃の雰囲気中に2力月放置した結果、内容物への鉄イ
オンの溶出量は1.2 ppmであった。
比較例2 実施例1と同一の電解クロム酸処理した金属板に実施例
1と同一の変性ポリエステルフィルムを被覆(被覆時の
金属板のar= : 220℃、ラミネート速度: 8
0 m/min、)後、すく゛に実施例1と同一のA6
+111Kを有したポリエステルフィルムをA6i1膜
が中間層となるように、被覆し、10秒間均熱を行った
後、水浸漬にて急冷を行い樹脂フィルム被覆金属板を得
た。
上記の条件で作成した樹脂フィルム被覆金属板を、樹脂
フィルム面を内面にして深絞り(絞り比:1.6)L/
た結果、 AJ薄膜界面から大幅な剥離が認められた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  樹脂フィルム間に金属薄膜を介在させてなる
    樹脂フィルム被覆金属板の製造法において、2〜50μ
    mの厚みを有する樹脂フィルム間に、50〜2000に
    の金属薄膜を介在させ、金属薄膜と樹脂フィルムの接触
    界面及び金属板の温度を該樹脂フィルムの融点(Tm)
    〜Tm+130℃に加熱し、該樹脂フィルムと金属板及
    び金属薄膜とを接着させたことを特徴とする樹脂フィル
    ム被覆金属板の製造法。
  2. (2)  金属薄膜が次に示すA、B、Cのいずれかの
    金属薄膜、すなわち A : 8n、 Cr、 Ni、 Aj’、 Zn、 
    Cuの単一金属薄膜、B:上記Aに示す金属の2種以上
    の複層薄膜、C:上記Aに示す金属の1種以上を主成分
    とする複合薄膜 である特許請求の範囲第1項記載の樹脂フィルム被覆金
    属板の製造法。
  3. (3)  金属板と直接に接する樹脂フィルムが、変性
    オレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポ
    リブチレンテレフタレート樹脂、変性ポリエステル樹脂
    、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂。 エチレン・アクリレート樹脂をベースポリマーとしてい
    る特許請求の範囲第1項記戦の樹脂フィルム被覆金属板
    の製造法。
  4. (4)  金属薄膜とのみ直接に接する樹脂フィルムが
    、変性オレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹
    脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂。 変性ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチ
    レン樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂。 塩化ビニリデン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、
    エチレン・アクリレート樹脂をペースポリマーとしてい
    る特許請求の範囲第1項記載の樹脂フィルム被覆金属板
    の製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211640A (ja) * 1985-07-09 1987-01-20 昭和アルミニウム株式会社 耐香料性を有するシ−ト状材料
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WO2008039659A3 (en) * 2006-09-27 2009-08-27 3M Innovative Properties Company Corrosion resistant metallized films and methods of making the same

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