JPS5893200A - パルス状x線発生装置 - Google Patents
パルス状x線発生装置Info
- Publication number
- JPS5893200A JPS5893200A JP19038081A JP19038081A JPS5893200A JP S5893200 A JPS5893200 A JP S5893200A JP 19038081 A JP19038081 A JP 19038081A JP 19038081 A JP19038081 A JP 19038081A JP S5893200 A JPS5893200 A JP S5893200A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- rectifier
- ray tube
- ray
- tube
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/10—Power supply arrangements for feeding the X-ray tube
- H05G1/22—Power supply arrangements for feeding the X-ray tube with single pulses
- H05G1/24—Obtaining pulses by using energy storage devices
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、X線をパルス状に発生させる装置に関するも
のである。本発明の利用分野として1例をあげればX線
コ/ピ為−夕断層撮影装置(以下を数百の検出素子から
なるX線検出器により検出して、この検出データをコン
ビエータで処理することにより被検体の断層画偉を得て
いる。
のである。本発明の利用分野として1例をあげればX線
コ/ピ為−夕断層撮影装置(以下を数百の検出素子から
なるX線検出器により検出して、この検出データをコン
ビエータで処理することにより被検体の断層画偉を得て
いる。
本発明は簡単な構成によりパルス状のX線を得る手段を
提供せんとするものである。
提供せんとするものである。
第1図は、従来のパルス状X線発生装置の構成例を示す
図である。第1図においてT1はY接続された三相変圧
器を表わす。BはXIm管球を表わしフィラメントであ
る陰極で発生した熱電子を高電圧で加速し、陽極のター
ゲットに衝突させてX線を発生させるものである。D1
〜D6は整流器を表わし例えばダイオードなどの素子で
構成される。Hは高耐圧のスイッチング用真空管である
テトロードチェーブを表わす。Gはテトロードチェープ
Hのオン・オフを制御するグリッド制御回路を表わす。
図である。第1図においてT1はY接続された三相変圧
器を表わす。BはXIm管球を表わしフィラメントであ
る陰極で発生した熱電子を高電圧で加速し、陽極のター
ゲットに衝突させてX線を発生させるものである。D1
〜D6は整流器を表わし例えばダイオードなどの素子で
構成される。Hは高耐圧のスイッチング用真空管である
テトロードチェーブを表わす。Gはテトロードチェープ
Hのオン・オフを制御するグリッド制御回路を表わす。
この第1図の装置は、電圧変動率の小さい三相変圧器T
工とD1〜D6で構成される整流ブロックを組み合せた
方式とし、テトロ−トチ為−プHをグリッド制御回路G
でオン・オフさせることにより、第1a図に示すような
方形波状のパルス電流をX線管球Bへ流している。
工とD1〜D6で構成される整流ブロックを組み合せた
方式とし、テトロ−トチ為−プHをグリッド制御回路G
でオン・オフさせることにより、第1a図に示すような
方形波状のパルス電流をX線管球Bへ流している。
このような従来のパルス状X線発生装置は次にに示す欠
点を有している。
点を有している。
げ)構成部品が多く高価である。
(ロ) X線管球Bには通常:LOOkV前後の高電圧
を印加する必要上高圧ケーブルを使用するが、この高圧
ケーブルの容量C1のため、X線管球Bの管電流を少々
くすると第1a図の点着に示すように管電流波形が変化
し、パルス波形が損われるので好ましいことではない。
を印加する必要上高圧ケーブルを使用するが、この高圧
ケーブルの容量C1のため、X線管球Bの管電流を少々
くすると第1a図の点着に示すように管電流波形が変化
し、パルス波形が損われるので好ましいことではない。
(ハ) X線管球Bには上述したような高電圧を印加す
る必要が1あるが、変圧器T工の2次巻線に誘起される
電圧のピーク値と高々同じ電圧しかX線管球Bへ加える
ことができない。
る必要が1あるが、変圧器T工の2次巻線に誘起される
電圧のピーク値と高々同じ電圧しかX線管球Bへ加える
ことができない。
本1発明は以上のような欠点を改喪し九パルス状XII
発生装置を提供しようとするものである。
発生装置を提供しようとするものである。
第2図〜第4図の装置は、簡単な構成を主目的とし九パ
ルス状X線発生装置を示す図である。第2図〜第4図に
おいて、T2は昇圧用の変圧器、D工〜D4は第1図と
同様の整流器、Bも第1図のもの1 と同様な機能を有するx1s管球である。第2a図から
第4a図は各X@管球Bに流れる電流波形を示す図であ
る。 − 第2図の装置は変圧器T2の2次巻線へX線管球Bを直
に接続したものである。従ってX線管球Bに流れる電流
は第2&図の如く半波整流された波形となる。
ルス状X線発生装置を示す図である。第2図〜第4図に
おいて、T2は昇圧用の変圧器、D工〜D4は第1図と
同様の整流器、Bも第1図のもの1 と同様な機能を有するx1s管球である。第2a図から
第4a図は各X@管球Bに流れる電流波形を示す図であ
る。 − 第2図の装置は変圧器T2の2次巻線へX線管球Bを直
に接続したものである。従ってX線管球Bに流れる電流
は第2&図の如く半波整流された波形となる。
第5図の装置社、変圧器T2の2次側へ整流器D1を接
続し第3a図に示すような半波整流された電圧をX線管
球Bの両極に加えている。
続し第3a図に示すような半波整流された電圧をX線管
球Bの両極に加えている。
第4図の装置は、変圧器T2の2次巻線へ整流器D1〜
D4を図のように接続して全波整流された電圧をX線管
球Bの両極へ加えている。
D4を図のように接続して全波整流された電圧をX線管
球Bの両極へ加えている。
以上のような構成の第2図〜第4図の装置から放射され
るX線の波形はそれぞれ第2&図〜第41L図とほぼ同
様な波形となる。
るX線の波形はそれぞれ第2&図〜第41L図とほぼ同
様な波形となる。
以上に説明した第2図〜第4図の装置は、第1図の装置
が有する0)項の欠点を改善する意味において効果はあ
るが、←)項及びf)項については依然−とじて解決さ
れ王、、1.いない。
が有する0)項の欠点を改善する意味において効果はあ
るが、←)項及びf)項については依然−とじて解決さ
れ王、、1.いない。
第5図は本発明に係るパルス状X線発生装置の構成例を
示す図である。第5図においてT2は変圧器、Dlは整
流器、BはX@管球を表わし既述したものと同一の機能
を有するものである。C2は平滑用のコンデンサである
。整流器D工とコンデンサC2とが直列に接続された回
路が変圧−T2の2次巻線間に接続される。また整流器
D工の整流極性と逆極性となるようにX線管球Bがこの
整流器Dエヘ並列に接続される。
示す図である。第5図においてT2は変圧器、Dlは整
流器、BはX@管球を表わし既述したものと同一の機能
を有するものである。C2は平滑用のコンデンサである
。整流器D工とコンデンサC2とが直列に接続された回
路が変圧−T2の2次巻線間に接続される。また整流器
D工の整流極性と逆極性となるようにX線管球Bがこの
整流器Dエヘ並列に接続される。
このように構成され九!5図装置の動作を以下に説明す
る。なお、第5a図はX線管球Bの陽極及び陰極の電圧
波形を示す図であシ、第5b図はX線管球Bから放射さ
れるX線パルスの波形を示す図である。第5図において
X線管球Bの陽極には、整流器D工とコ、ンデンサC2
の作用によシ変圧器T2の2次巻線に誘起した電圧のピ
ーク整流され九正の直流電圧e2が印加される。この直
流電圧e2の波形を第5a図に点線で示す。一方、X線
管球Bの陽極には、第5図に示す如く2次巻線に誘起し
た交流電圧e□が印加される。この交流電圧e工の波形
を第5a図に実線で示す。
る。なお、第5a図はX線管球Bの陽極及び陰極の電圧
波形を示す図であシ、第5b図はX線管球Bから放射さ
れるX線パルスの波形を示す図である。第5図において
X線管球Bの陽極には、整流器D工とコ、ンデンサC2
の作用によシ変圧器T2の2次巻線に誘起した電圧のピ
ーク整流され九正の直流電圧e2が印加される。この直
流電圧e2の波形を第5a図に点線で示す。一方、X線
管球Bの陽極には、第5図に示す如く2次巻線に誘起し
た交流電圧e□が印加される。この交流電圧e工の波形
を第5a図に実線で示す。
以上のように本発明に係る第5図の装置においては、陽
極を常に正とする(C2−e□)なる電圧が陽陰極間に
加えられている。管球Bから放射されるX線は、管球電
圧02乗〜S乗に比例するので第5a図の(C2−e□
)の電圧値が最大となる時点t1を中心として第5b図
に示すパルス状の波形のX線が放射される。
極を常に正とする(C2−e□)なる電圧が陽陰極間に
加えられている。管球Bから放射されるX線は、管球電
圧02乗〜S乗に比例するので第5a図の(C2−e□
)の電圧値が最大となる時点t1を中心として第5b図
に示すパルス状の波形のX線が放射される。
既述のような動作の第5図装置によれば次に示す効果が
得られる。
得られる。
(1)装置の構成が簡単であシ安価な装置とすることが
できる。
できる。
(2)整流器りよが逆極性でX線管球Bへ並列に接続さ
れているため、高圧ケーブルの一容量は電流波形に影響
を及ぼさない。
れているため、高圧ケーブルの一容量は電流波形に影響
を及ぼさない。
(5)変圧器T2の2次巻線に誘起される電圧e□のピ
ーク値の2倍の高電圧をX線管球Bの陽陰極間へ印加す
ることができる。
ーク値の2倍の高電圧をX線管球Bの陽陰極間へ印加す
ることができる。
女お、本発明の利用分野としてCT装置を例にして説明
したが、CT装置に限定するものでないことは明らかで
ある。
したが、CT装置に限定するものでないことは明らかで
ある。
第1図は従来のパルス状X線発生装置の構成例、第2図
〜第4図は簡単な構成を主目的としたパルス状X線発生
装置を示す図、第5図は本発明に係るパルス状X線発生
装置、第1a図〜第4a図は各X線管球Bに流れる電流
波形を示す図、第5a図はX線管球Bの陽極及び陰極の
電圧波形を示す図、第5b図は放射されるX線パルスの
波形を示す図である。 T2・・・変圧器、D□・・・整流器、C2・・・プン
デンサ、B・・・X線管球。 茅 t 図 2 芽 3 図 昇 f 図 t 芽 Sa fI
〜第4図は簡単な構成を主目的としたパルス状X線発生
装置を示す図、第5図は本発明に係るパルス状X線発生
装置、第1a図〜第4a図は各X線管球Bに流れる電流
波形を示す図、第5a図はX線管球Bの陽極及び陰極の
電圧波形を示す図、第5b図は放射されるX線パルスの
波形を示す図である。 T2・・・変圧器、D□・・・整流器、C2・・・プン
デンサ、B・・・X線管球。 茅 t 図 2 芽 3 図 昇 f 図 t 芽 Sa fI
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高圧の2次巻線を有する変圧器と、整流器と、X線管球
と、コンデンサと、を備え、 前記整流器とコンデンサとが直列に接続された直列回路
を前記変圧器の2次巻線間に接続し、前記整流器の極性
と逆極性となるように前記X線管球をこの整流器へ並列
に接続したことを特徴とするパルス状X線発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19038081A JPS5893200A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | パルス状x線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19038081A JPS5893200A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | パルス状x線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893200A true JPS5893200A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16257203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19038081A Pending JPS5893200A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | パルス状x線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893200A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021148A (ja) * | 1987-10-23 | 1990-01-05 | Honeywell Inc | 半導体チップパッケージ |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP19038081A patent/JPS5893200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021148A (ja) * | 1987-10-23 | 1990-01-05 | Honeywell Inc | 半導体チップパッケージ |
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