JPS5889422A - 自動二輪車の冷却装置 - Google Patents
自動二輪車の冷却装置Info
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- JPS5889422A JPS5889422A JP56187184A JP18718481A JPS5889422A JP S5889422 A JPS5889422 A JP S5889422A JP 56187184 A JP56187184 A JP 56187184A JP 18718481 A JP18718481 A JP 18718481A JP S5889422 A JPS5889422 A JP S5889422A
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- JP
- Japan
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- radiator
- wind
- head pipe
- guide plate
- motorcycle
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- Pending
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 7
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/10—Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J41/00—Arrangements of radiators, coolant hoses or pipes on cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水冷式エンジンを搭載した自動二輪車のラ
ジエタへ走行風を導き、ラジエタを効率良く冷却する冷
却装置に関するものである。
ジエタへ走行風を導き、ラジエタを効率良く冷却する冷
却装置に関するものである。
水冷式エンジンを搭載した自動二輪車では、エンジン冷
却水を冷やすためのラジエタを、走行風が良く当たる位
置に設けるのが好ましい。従来のこの種の自動二輪車で
は、ラジエタを通常前輪の後方、すなわちダウンチュー
ブに取付けている。
却水を冷やすためのラジエタを、走行風が良く当たる位
置に設けるのが好ましい。従来のこの種の自動二輪車で
は、ラジエタを通常前輪の後方、すなわちダウンチュー
ブに取付けている。
しかしこの位置は前輪がはね−Ｌげる泥がかかり易い。
そのためラジエタはできるだけ高い位置に取付けるのが
良いが、ダウンチューブのステアリングヘッドパイプに
近い部分は、その前方に前輪の泥よけが取付けられてい
るため走行風が直接当たりに〈〈なり、ラジェタを流れ
る走行風速が低下する。その結果同一放熱量に対してラ
ジエタが大型化するという不都合が生じる。この発明は
このような事情に鑑みなされたもので、前輪がはね上げ
る泥がラジエタにかかりにくく、しかも走行風を効率良
くラジエタに導いてラジェタの小型化を可能にする自動
二輪車の冷却装置を提供することを目的とする。
良いが、ダウンチューブのステアリングヘッドパイプに
近い部分は、その前方に前輪の泥よけが取付けられてい
るため走行風が直接当たりに〈〈なり、ラジェタを流れ
る走行風速が低下する。その結果同一放熱量に対してラ
ジエタが大型化するという不都合が生じる。この発明は
このような事情に鑑みなされたもので、前輪がはね上げ
る泥がラジエタにかかりにくく、しかも走行風を効率良
くラジエタに導いてラジェタの小型化を可能にする自動
二輪車の冷却装置を提供することを目的とする。
この発明はこのような目的を達成するため、水冷式エン
ジンを搭載すると共に、ステアリングヘッドパイプに左
右一対のフロントフォークを転向自在に支持した自動二
輪車において、前記ステアリングヘッドパイプの後方に
取付けられたラジェ夕と、左右一対の前記フロントフォ
ーク聞に設けられた導風板とを備え、前記導風板により
走行風を前記ラジエタへ導くように構成したものである
。
ジンを搭載すると共に、ステアリングヘッドパイプに左
右一対のフロントフォークを転向自在に支持した自動二
輪車において、前記ステアリングヘッドパイプの後方に
取付けられたラジェ夕と、左右一対の前記フロントフォ
ーク聞に設けられた導風板とを備え、前記導風板により
走行風を前記ラジエタへ導くように構成したものである
。
以下図ボする実施例に基づき、この発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を適用した目動二輪車の１則
面図、第２図は同じく平面図、第３図は一部断面した要
部の側面図、第４図は第３図におけるＮ−ＩＶ線断面図
、また第５図は導風器の斜視図である。
面図、第２図は同じく平面図、第３図は一部断面した要
部の側面図、第４図は第３図におけるＮ−ＩＶ線断面図
、また第５図は導風器の斜視図である。
第３図で符号１０はステアリングヘッドパイプであり、
このヘッドバ・イブ１０にはタンクレール１２およびダ
ウンチューブ１４が浴着されている。
このヘッドバ・イブ１０にはタンクレール１２およびダ
ウンチューブ１４が浴着されている。
第１〜４図で１６は水冷式エンジン、１８（１８ａ。
１８ｂ）は左右一対のラジエタ、２０は燃料タンクであ
る。ラジエタ１８は、第３．４図に示すように前記ヘッ
ドパイプｌＯの後方のやや斜め下方の位置に、ポル）２
２．２４によってタンクレール１２とダウンチューブ１
４にそれぞれ固定されている。燃料タンク２０は、ラジ
エタ１８の上方を覆い、かつラジエタ１８の後方に所定
間隔をもって斜めの壁２０ａを形成する。燃料タンク２
０のこの壁２０ａに突設されたステー２６は、前記ボル
ト２２に共線めされ、タンクレール１２に固定されてい
る。エンジン１６の冷却水は第３図に示すパイプ２８に
よって左側ラジエタ１８ａの底部へ入り、左右ラジエタ
１８ａ、１８ｂの上部を連通ずるパイプ３０によって右
うジエタ１８ｂへ導かれる。
る。ラジエタ１８は、第３．４図に示すように前記ヘッ
ドパイプｌＯの後方のやや斜め下方の位置に、ポル）２
２．２４によってタンクレール１２とダウンチューブ１
４にそれぞれ固定されている。燃料タンク２０は、ラジ
エタ１８の上方を覆い、かつラジエタ１８の後方に所定
間隔をもって斜めの壁２０ａを形成する。燃料タンク２
０のこの壁２０ａに突設されたステー２６は、前記ボル
ト２２に共線めされ、タンクレール１２に固定されてい
る。エンジン１６の冷却水は第３図に示すパイプ２８に
よって左側ラジエタ１８ａの底部へ入り、左右ラジエタ
１８ａ、１８ｂの上部を連通ずるパイプ３０によって右
うジエタ１８ｂへ導かれる。
３２ （３２ａ 、３２ｂ）はラジエタ１８ａ、１８ｂ
の側面に取付けられた側板である。側板３２は、第３．
４図に示すようにラジエタ１８に突設したブラケット３
４．３６ （３６ａ 、３６ｂ）と、燃料タンク２０の
前記壁２０ａに突設したブラケット３８とに取付けられ
ている。なお側板３２の前端は第２．４図に明らかなよ
うに前方へ延出し５、走行風を取入れ易くなっている。
の側面に取付けられた側板である。側板３２は、第３．
４図に示すようにラジエタ１８に突設したブラケット３
４．３６ （３６ａ 、３６ｂ）と、燃料タンク２０の
前記壁２０ａに突設したブラケット３８とに取付けられ
ている。なお側板３２の前端は第２．４図に明らかなよ
うに前方へ延出し５、走行風を取入れ易くなっている。
また側板３２はラジエタ１８の後方で車体中央寄りに折
曲され、この折曲部分付近には略三角形の窓４０が形成
されている（第１図参照）。ラジエタ１８を通過［。
曲され、この折曲部分付近には略三角形の窓４０が形成
されている（第１図参照）。ラジエタ１８を通過［。
た走行風は、この窓４０を通って排出される。
第１〜３図で４２ （４２ａ 、４２ｂ）は左右一対の
フロントフォークである。これらフロントフォーク４２
の上端部は、アッパブラケット４４およびロアブラケッ
ト４６を介し、て前記ヘッドバイブｌＯへ左右へ転向自
在に取付けられている。４８はアッパブラケット４４の
一ヒ面に固定された操向ハンドル、５０はフロントフォ
ーク４２下端に取付けられた前輪、また５２はロアブラ
ケット４６に固定された泥よけである。
フロントフォークである。これらフロントフォーク４２
の上端部は、アッパブラケット４４およびロアブラケッ
ト４６を介し、て前記ヘッドバイブｌＯへ左右へ転向自
在に取付けられている。４８はアッパブラケット４４の
一ヒ面に固定された操向ハンドル、５０はフロントフォ
ーク４２下端に取付けられた前輪、また５２はロアブラ
ケット４６に固定された泥よけである。
５４は導風器であり、ヘッドパイプＩＯ付近、すなわち
アッパブラケット４４とロアブラケット４６で挾捷れた
左右のフロントフォーク４２３゜４２ｂ間に取付けられ
ている。導風器５４は第５図に示すようにフロントフォ
ーク４２の外周に蜜漬する断面半円形の一対のガイド板
５６（５６ａ。
アッパブラケット４４とロアブラケット４６で挾捷れた
左右のフロントフォーク４２３゜４２ｂ間に取付けられ
ている。導風器５４は第５図に示すようにフロントフォ
ーク４２の外周に蜜漬する断面半円形の一対のガイド板
５６（５６ａ。
５６ｂ）と、ガイド板５６間をつなぐ複数の導風板５８
とを備える。導風板５８の後端には、ヘッドバイブ１０
との干渉を防ぐため弧状の切欠き６０が形成されている
。導風器５４は、アラ・ぐブラケット４４を取外した状
態で上方からフロントフォーク４２間に押込まれ、板５
８自身の弾性によってガイド板５６の断面円形の部分の
内面がフロントフォーク４２に押圧される。そしてその
後アッパブラケット４４を取付ければ、ガイド板５６の
上下端面が両ブラケツ）４４．４６に当接して、導風器
５４の上下動が規制される。なお複数の導風板５８は、
第３図に示すようにその後端がラジエタ１８方向を指向
するようにガイド板５６へ固涜されている。さらにこの
実施例では、導風器５４の前面に位置するよう網状のゼ
ツケン表示板６０がブラケツ）４４．４６に固定されて
いる。
とを備える。導風板５８の後端には、ヘッドバイブ１０
との干渉を防ぐため弧状の切欠き６０が形成されている
。導風器５４は、アラ・ぐブラケット４４を取外した状
態で上方からフロントフォーク４２間に押込まれ、板５
８自身の弾性によってガイド板５６の断面円形の部分の
内面がフロントフォーク４２に押圧される。そしてその
後アッパブラケット４４を取付ければ、ガイド板５６の
上下端面が両ブラケツ）４４．４６に当接して、導風器
５４の上下動が規制される。なお複数の導風板５８は、
第３図に示すようにその後端がラジエタ１８方向を指向
するようにガイド板５６へ固涜されている。さらにこの
実施例では、導風器５４の前面に位置するよう網状のゼ
ツケン表示板６０がブラケツ）４４．４６に固定されて
いる。
また第１．２図で６２は後輪、６４はシート、６６は後
輪６２の泥よけ、６８は排気消音器である。
輪６２の泥よけ、６８は排気消音器である。
次にこの実施例の動作を説明する。エンジン１６の運転
中には、その冷却水はパイプ２８、左うジエタ１８ａ、
パイプ３０、右うジエタ］、 ８ ｂを通って冷却され
、エンジン１６へ戻る。走行中には走行風がゼツケン表
示板６０の網を通って導風板５８に当たり、走行風の流
動方向が斜め下方へ変化する。すなわち左右のフロント
フォーク４２と２つのブラケット４４．４６＋ｋｌの比
較的広い開口に面接式る強い走行風は、導風板５８で通
路面積が絞られるためその風速を増加してラジェタ１８
に当たる。ラジエタ１８の１則面には側板３２が取付け
られているので、導風板５８に導かれた走行風はラジエ
タ１８を迂回することなく確実にラジエタ１８を通過す
る。捷た側板３２はロアブラケット４６の下方からも走
行風を取込みラジエタ１８へ導くので、ラジエタ１８の
冷却性能は一層向上する。ラジエタ１８を通過した走行
風は側板３２および燃料タンク２０の壁２０ａに導かれ
、その大部分は側板３２の窓４０から排出される一方、
残部は壁２０ａに導かれてタンク２０の下方に流れる。
中には、その冷却水はパイプ２８、左うジエタ１８ａ、
パイプ３０、右うジエタ］、 ８ ｂを通って冷却され
、エンジン１６へ戻る。走行中には走行風がゼツケン表
示板６０の網を通って導風板５８に当たり、走行風の流
動方向が斜め下方へ変化する。すなわち左右のフロント
フォーク４２と２つのブラケット４４．４６＋ｋｌの比
較的広い開口に面接式る強い走行風は、導風板５８で通
路面積が絞られるためその風速を増加してラジェタ１８
に当たる。ラジエタ１８の１則面には側板３２が取付け
られているので、導風板５８に導かれた走行風はラジエ
タ１８を迂回することなく確実にラジエタ１８を通過す
る。捷た側板３２はロアブラケット４６の下方からも走
行風を取込みラジエタ１８へ導くので、ラジエタ１８の
冷却性能は一層向上する。ラジエタ１８を通過した走行
風は側板３２および燃料タンク２０の壁２０ａに導かれ
、その大部分は側板３２の窓４０から排出される一方、
残部は壁２０ａに導かれてタンク２０の下方に流れる。
このようにラジエタ１８へは、導風板５８により加速さ
れた走行風が当たるので、ラジェタ１８の熱交換効率が
向−卜する。このため同一放熱量に対してはラジエタを
小型にすることができる。
れた走行風が当たるので、ラジェタ１８の熱交換効率が
向−卜する。このため同一放熱量に対してはラジエタを
小型にすることができる。
以上の実施例では導風板５８を断面半円形のガイド板５
６に固着し、ガイド板５６をステアリングフォーク４２
に押圧することにより導風器５４を固定したので、フロ
ントフォーク４２に全く傷を付けることなく、またブラ
ヶッ）４４．４６に特別な加工を施すことなく導風板５
８を固定することができる。なおガイド板５６に代えて
、断面円形の商を用い、フロントフォーク４２がこの筒
を貫通するようにして導風器５４を固定することも可能
である。
６に固着し、ガイド板５６をステアリングフォーク４２
に押圧することにより導風器５４を固定したので、フロ
ントフォーク４２に全く傷を付けることなく、またブラ
ヶッ）４４．４６に特別な加工を施すことなく導風板５
８を固定することができる。なおガイド板５６に代えて
、断面円形の商を用い、フロントフォーク４２がこの筒
を貫通するようにして導風器５４を固定することも可能
である。
さらにこの実施例のようにゼツケン表示板６゜を導風器
５４の前面に取付ける場合は、ゼツケン表示板に導風板
を一体に設け、ゼツケン表示板または導風板のいずれか
一方のみをブラケット４４゜４６またはフロントフォー
ク４２に固定するようにしてもよい。特に表示板をブラ
ヶッ）４４．４６に固定し、この表示板に導風板を固定
する場合は、前記実施例のようにガイド板５６が不要に
なり、軽量化に適する。
５４の前面に取付ける場合は、ゼツケン表示板に導風板
を一体に設け、ゼツケン表示板または導風板のいずれか
一方のみをブラケット４４゜４６またはフロントフォー
ク４２に固定するようにしてもよい。特に表示板をブラ
ヶッ）４４．４６に固定し、この表示板に導風板を固定
する場合は、前記実施例のようにガイド板５６が不要に
なり、軽量化に適する。
さらにまた前記実施例のようにラジエタ１８の側面に側
板３２を取付ければ、走行風は一層確実にラジエタ１８
を通過するので、ラジェタ１８の冷却性能はさらに向上
する。
板３２を取付ければ、走行風は一層確実にラジエタ１８
を通過するので、ラジェタ１８の冷却性能はさらに向上
する。
さらに前記実施例のように、ラジェタ１８の上方を覆う
燃料タンク２０にラジェタ１８の後方に所定間隔をもっ
て対峙する斜めの壁２０ａを形成すれば、導風板５８に
導かれてラジエタ１８を通過した走行風は壁２０ａに導
かれて燃料タンク２０下方に流れるので、ラジエタ１８
後方に滞留することがなくなり、ラジエタ１８の冷却性
能はさらに向上する。
燃料タンク２０にラジェタ１８の後方に所定間隔をもっ
て対峙する斜めの壁２０ａを形成すれば、導風板５８に
導かれてラジエタ１８を通過した走行風は壁２０ａに導
かれて燃料タンク２０下方に流れるので、ラジエタ１８
後方に滞留することがなくなり、ラジエタ１８の冷却性
能はさらに向上する。
この発明は以上のようにヘッドパイプに支持された左右
一対のフロントフォーク間に導風板を設け、ヘッドパイ
プの後方に配設したラジエタヘ導風板により走行風を導
くように構成したので、ラジエタを路面より比較的高い
位置に配置することができ、ラジエタへ前輪がはね上げ
る泥が付着しにくくなる。このため泥によるラジエタの
冷却フィンの目づまりが起りにくく、ラジェタの冷却性
能が走行中に低下することがない。また走行風は導風板
によりラジエタへ導かれるので、ラジエタに当たる風量
を十分に確保することができ、ラジエタを通過する風速
も高くなるので、ラジェタの小型を図ることが可能にな
る。
一対のフロントフォーク間に導風板を設け、ヘッドパイ
プの後方に配設したラジエタヘ導風板により走行風を導
くように構成したので、ラジエタを路面より比較的高い
位置に配置することができ、ラジエタへ前輪がはね上げ
る泥が付着しにくくなる。このため泥によるラジエタの
冷却フィンの目づまりが起りにくく、ラジェタの冷却性
能が走行中に低下することがない。また走行風は導風板
によりラジエタへ導かれるので、ラジエタに当たる風量
を十分に確保することができ、ラジエタを通過する風速
も高くなるので、ラジェタの小型を図ることが可能にな
る。
第１図はこの発明の一実施例を適用した自動二輪車の側
面図、第２図は同じく平面図、第３図は一部断面した要
部の側面図、第４図は第３図の■−■線断面図、第５図
は導風器の斜視図である。 １０・・・ステアリングヘッドパイプ、１６・・・水冷
式エンジン、１８・・・ラジエタ、４２・・・フロント
フォーク、５８・・・導に板。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 山 １） 文 雄第３図 〕 第４図 第５図 ６ｂ ５４ Ｉｌｌ、 、、。 １１１
面図、第２図は同じく平面図、第３図は一部断面した要
部の側面図、第４図は第３図の■−■線断面図、第５図
は導風器の斜視図である。 １０・・・ステアリングヘッドパイプ、１６・・・水冷
式エンジン、１８・・・ラジエタ、４２・・・フロント
フォーク、５８・・・導に板。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 山 １） 文 雄第３図 〕 第４図 第５図 ６ｂ ５４ Ｉｌｌ、 、、。 １１１
Claims (1)
- 水冷式エンジンをｉ載すると共に、ステアリングヘッド
パイプに左右一対のフロントフォークを転向自在に支持
した自動二輪車において、前記ステアリングヘッドパイ
プの後方に取付けられたラジエタと、左右一対の前記フ
ロントフォーク間に設けられた導風板とを備え、前記導
風板により走行風を前記ラジエタへ導くことを特徴とす
る自動二輪車の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56187184A JPS5889422A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 自動二輪車の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56187184A JPS5889422A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 自動二輪車の冷却装置 |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63279958A Division JPH01160789A (ja) | 1988-11-05 | 1988-11-05 | 自動二輪車 |
| JP63279957A Division JPH01153390A (ja) | 1988-11-05 | 1988-11-05 | 自動二輪車の冷却装置 |
| JP2412699A Division JPH0725343B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 自動二輪車の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889422A true JPS5889422A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16201574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56187184A Pending JPS5889422A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 自動二輪車の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5889422A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6073693U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-23 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のオイルク−ラ装置の取付け構造 |
| US5078223A (en) * | 1988-09-12 | 1992-01-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Radiator device for a vehicle |
| US5984035A (en) * | 1996-03-19 | 1999-11-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cooling device for motorcycles |
| JP2005254873A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Honda Motor Co Ltd | 走行風導入構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617770A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | Honda Motor Co Ltd | Motorcycle |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP56187184A patent/JPS5889422A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4509605B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2010-07-21 | 本田技研工業株式会社 | 走行風導入構造 |
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