JPS62173384A - 二輪車のリヤフエンダ構造 - Google Patents
二輪車のリヤフエンダ構造Info
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- JPS62173384A JPS62173384A JP61012703A JP1270386A JPS62173384A JP S62173384 A JPS62173384 A JP S62173384A JP 61012703 A JP61012703 A JP 61012703A JP 1270386 A JP1270386 A JP 1270386A JP S62173384 A JPS62173384 A JP S62173384A
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- JP
- Japan
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- cowling
- rear fender
- fender structure
- vehicle body
- swing arm
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J15/00—Mud-guards for wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J13/00—Guards for chain, chain drive or equivalent drive, e.g. belt drive
- B62J13/02—Guards for chain, chain drive or equivalent drive, e.g. belt drive shielding only the upper run of the chain or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/28—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
- B62K25/283—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay for cycles without a pedal crank, e.g. motorcycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は後面カウリングをリヤフェンダに一体的に具設
する二輪車のリヤフェンダ構造に係り、特に後車輪まわ
りに発生する乱流を防止し空気抵抗を減少すると共に、
泥はね、車体の発熱等を低減するに好適な二輪車のリヤ
フェンダ構造に係る。
する二輪車のリヤフェンダ構造に係り、特に後車輪まわ
りに発生する乱流を防止し空気抵抗を減少すると共に、
泥はね、車体の発熱等を低減するに好適な二輪車のリヤ
フェンダ構造に係る。
自動二輪車には前面カウリングを車体に枢支されて後車
輪を軸支するスイングアームが設けられるものが多い。
輪を軸支するスイングアームが設けられるものが多い。
前面カウリングは風の乱流により抵抗を少くするに効果
的であるが、前面カウリングと後車輪間に風の渦流が生
ずる。これを防止すべく後面カウリングが設けられてい
る。その従来技術の一例として特開昭６０−１３５３８
７号に関するものが上げられる。この技術は車体の下方
側にまで伸延する前面カウリングの下端後方側に前記ス
イングアームに支持される後面カウリングを連設せしめ
、前記渦流等を防止するようにしたものであ、 る。
的であるが、前面カウリングと後車輪間に風の渦流が生
ずる。これを防止すべく後面カウリングが設けられてい
る。その従来技術の一例として特開昭６０−１３５３８
７号に関するものが上げられる。この技術は車体の下方
側にまで伸延する前面カウリングの下端後方側に前記ス
イングアームに支持される後面カウリングを連設せしめ
、前記渦流等を防止するようにしたものであ、 る。
前記公知例に示すものは、前記後面カウリングの存在に
より渦流が防止され、走行抵抗を低減し得る効果を有す
るが、後車輪で巻き上げられた泥水等が前記後面カウリ
ングまわりに堆積し易く、該後面カウリングの機能を十
分に発揮し得ない欠点があった。
より渦流が防止され、走行抵抗を低減し得る効果を有す
るが、後車輪で巻き上げられた泥水等が前記後面カウリ
ングまわりに堆積し易く、該後面カウリングの機能を十
分に発揮し得ない欠点があった。
本発明は前記欠点等を解決せんとするもので、車体後方
の渦流発生を有効に防止し、空気抵抗を減少して走行性
能を向上せしめると共に、泥水のはね上がりを抑制し、
車体の発生熱を効率よ（排出し得る二輪車のリヤフェン
ダ構造を提供することにあり、その具体的手段としては
、車体の下端側に伸延して配設される前面カウリングの
近傍に、スイングアームに軸支される後車輪のリヤフェ
ンダに一体的に具設される後面カウリングを設け、該後
面カウリングを車体の下端側にまで伸延せしめて形成す
ると共に、一体構造の前記リヤフェンダおよび後面カウ
リングを前記スイングアームに着脱可能に係着せしめ、
更に前記後面カウリングの下端面前方と前輪カウリング
の下端面の流線とを一致せしめ、かつ後方に向かって立
上り傾斜せしめると共に、後面カウリングと後車輪間に
該後面カウリングの下端側流線に沿う導風路を設けてな
る二輪車のリヤフェンダ構造を構成するものである。
の渦流発生を有効に防止し、空気抵抗を減少して走行性
能を向上せしめると共に、泥水のはね上がりを抑制し、
車体の発生熱を効率よ（排出し得る二輪車のリヤフェン
ダ構造を提供することにあり、その具体的手段としては
、車体の下端側に伸延して配設される前面カウリングの
近傍に、スイングアームに軸支される後車輪のリヤフェ
ンダに一体的に具設される後面カウリングを設け、該後
面カウリングを車体の下端側にまで伸延せしめて形成す
ると共に、一体構造の前記リヤフェンダおよび後面カウ
リングを前記スイングアームに着脱可能に係着せしめ、
更に前記後面カウリングの下端面前方と前輪カウリング
の下端面の流線とを一致せしめ、かつ後方に向かって立
上り傾斜せしめると共に、後面カウリングと後車輪間に
該後面カウリングの下端側流線に沿う導風路を設けてな
る二輪車のリヤフェンダ構造を構成するものである。
前面カウリング下方を流れる空気は後面カウリングによ
り車体の後方側に積極的に誘導され整流化される。これ
により渦流の防止が図られ、泥水のはね上りも防止され
、車体の発生熱を除去し得る効果が上げられる。
り車体の後方側に積極的に誘導され整流化される。これ
により渦流の防止が図られ、泥水のはね上りも防止され
、車体の発生熱を除去し得る効果が上げられる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図に示す如く、前車輪５を枢支するステアリングス
テム６、ハンドル８等が枢支されるヘンドパイブ７には
車体フレーム４が固着される。また車体の前面側には車
体の前面および側面を覆うと共に車体下端側にまで伸延
する前面カウリング３が設けられ、前面カウリング３の
下端面はスムースな流線２を形成する。また前面カウリ
ングの前面上方側にはフード９等が設けられている。
テム６、ハンドル８等が枢支されるヘンドパイブ７には
車体フレーム４が固着される。また車体の前面側には車
体の前面および側面を覆うと共に車体下端側にまで伸延
する前面カウリング３が設けられ、前面カウリング３の
下端面はスムースな流線２を形成する。また前面カウリ
ングの前面上方側にはフード９等が設けられている。
車体フレーム４は後方に曲折する部材等から形成され、
その後方側にはスイングアーム１の前端部が枢着され、
ピボットセンタ１ａを形成する。
その後方側にはスイングアーム１の前端部が枢着され、
ピボットセンタ１ａを形成する。
スイングアーム１は図に明示されていないが中空箱体状
の細長な部材か形成され、その後端側に形成される長孔
１０ （第６図にも示す）には後車輪１１の車軸１２が
軸支される。なお車軸１２はチェーンアジャスタ１３等
により長孔ｌＯに沿って調整移動可能に形成される。
の細長な部材か形成され、その後端側に形成される長孔
１０ （第６図にも示す）には後車輪１１の車軸１２が
軸支される。なお車軸１２はチェーンアジャスタ１３等
により長孔ｌＯに沿って調整移動可能に形成される。
エンジン側の駆動軸に設けられたスプロケット１４と後
車輪１１側に設けられたリヤスプロケット１５（第４図
に示す）間にはチェーン１６が架設され、後車輪を回転
駆動する。
車輪１１側に設けられたリヤスプロケット１５（第４図
に示す）間にはチェーン１６が架設され、後車輪を回転
駆動する。
後車輪１１の上方側にはこの一部を覆うリヤフェンダ１
７が設けられ、リヤフェンダ１７の下方側には本実施例
の主要部品たる後面カウリング１８が一体的構造で設け
られている。
７が設けられ、リヤフェンダ１７の下方側には本実施例
の主要部品たる後面カウリング１８が一体的構造で設け
られている。
第４図にも示す如くリヤフェンダ１７および後面カウリ
ング１８は後車輪１１の外周と同心円状に形成されてこ
れを約四分の一円はど被包するフード部１７ａと、スイ
ングアーム１の長手方向に沿いこれ等を被包して配設さ
れるカバ部１７ｂと、該カバ部１７ｂの下方側に連結し
前端側を前面カウリング３の下端面後方に近接せしめて
配置すると共に、車軸１２側に向かって傾斜する後面カ
ウリング１８等から形成される。後面カウリング１８も
後車輪１１の側面側にこれを覆うが如く配設される。ま
たリヤフェンダ１７の後方側には上後方に傾斜して泥水
等のはね上がりを防止する傾斜部１７ｃが形成される。
ング１８は後車輪１１の外周と同心円状に形成されてこ
れを約四分の一円はど被包するフード部１７ａと、スイ
ングアーム１の長手方向に沿いこれ等を被包して配設さ
れるカバ部１７ｂと、該カバ部１７ｂの下方側に連結し
前端側を前面カウリング３の下端面後方に近接せしめて
配置すると共に、車軸１２側に向かって傾斜する後面カ
ウリング１８等から形成される。後面カウリング１８も
後車輪１１の側面側にこれを覆うが如く配設される。ま
たリヤフェンダ１７の後方側には上後方に傾斜して泥水
等のはね上がりを防止する傾斜部１７ｃが形成される。
以上の構造のリヤフェンダ１７および後面カウリング１
８は第５図に示す如く車軸１２に回動可能に支持される
と共にスイングアーム１の側面に取付ポルト１９により
着脱可能に取付けられている（第１図）。すなわち第５
図においてスイングアーム１を貫通する車軸１２にはカ
ラー２０が嵌着し、カラー２０にはリヤフェンダ１７
（後面カウリング１８）が枢支される。なおりラー２０
はナツト２１により車軸１２に固定される。以上の構造
により第２図に示す如くリヤフェンダ１７および後面カ
ウリング１８は取付ボルト１９を弛めることにより矢示
Ａの如く車軸１２を中心として適宜位置に回動可能とな
り取外し可能となると共に、スイングアーム１の前端側
を露出せしめ所望の組立作業を可能にしている。
８は第５図に示す如く車軸１２に回動可能に支持される
と共にスイングアーム１の側面に取付ポルト１９により
着脱可能に取付けられている（第１図）。すなわち第５
図においてスイングアーム１を貫通する車軸１２にはカ
ラー２０が嵌着し、カラー２０にはリヤフェンダ１７
（後面カウリング１８）が枢支される。なおりラー２０
はナツト２１により車軸１２に固定される。以上の構造
により第２図に示す如くリヤフェンダ１７および後面カ
ウリング１８は取付ボルト１９を弛めることにより矢示
Ａの如く車軸１２を中心として適宜位置に回動可能とな
り取外し可能となると共に、スイングアーム１の前端側
を露出せしめ所望の組立作業を可能にしている。
次に後面カウリング１８の構造を更に詳しく説明する。
第１図に示す如く、本実施例では後面カウリング１８の
下端面前部１８ａを前面カウリング３の流線２に一致せ
しめ、流線２の後部近傍にこれに連続せしめて形成して
いる。さらに下端面前部１８ａから流線２にスムースに
連結する流線形状で、かつ後方に向かって立上り傾斜す
る曲線で後面カウリング１８の下端面の流線１８ｂを形
成せしめている。また第４図に示す如（後車輪１１と後
面カウリング１８内には空隙部２２が形成され、空隙部
２２は流線１８ｂに沿う導風路２３を形成する。第３図
にも示す如く後面カウリング１８の下端面前部１８ａ近
接にはボルト２４によリビース２５が取付けられている
。ピース２５は前面カウリング３側に向って張出して配
設され、前面カウリング３と後面カウリング１８間の空
気流れを方向づけるためのもので適宜大きさおよび形状
のものから形成される。また第１図に示す如く車体フレ
ーム４上にはシート２６、タンク２７等が搭載される。
下端面前部１８ａを前面カウリング３の流線２に一致せ
しめ、流線２の後部近傍にこれに連続せしめて形成して
いる。さらに下端面前部１８ａから流線２にスムースに
連結する流線形状で、かつ後方に向かって立上り傾斜す
る曲線で後面カウリング１８の下端面の流線１８ｂを形
成せしめている。また第４図に示す如（後車輪１１と後
面カウリング１８内には空隙部２２が形成され、空隙部
２２は流線１８ｂに沿う導風路２３を形成する。第３図
にも示す如く後面カウリング１８の下端面前部１８ａ近
接にはボルト２４によリビース２５が取付けられている
。ピース２５は前面カウリング３側に向って張出して配
設され、前面カウリング３と後面カウリング１８間の空
気流れを方向づけるためのもので適宜大きさおよび形状
のものから形成される。また第１図に示す如く車体フレ
ーム４上にはシート２６、タンク２７等が搭載される。
また第４図に示す如く後車軸１１にはこの制動手段たる
ブレーキディスクプレート２８、これに係合するキャリ
パ２９等がほぼ導風路２３内に設けられている。
ブレーキディスクプレート２８、これに係合するキャリ
パ２９等がほぼ導風路２３内に設けられている。
第７図はリヤフェンダ１７を傾斜部１７ｃ側から見たも
ので、後車軸１１、ブレーキディスクプレート２８、キ
ャリパ２９、車軸１２、スイングアーム１、チェーンア
ジャスト１３等が明示されている他、リヤフェンダ１７
のカバ部１７ｂに矢示Ｂ方向から空気をスムースに内部
に導入するための導入口３０からラッパ形状に形成され
ている。
ので、後車軸１１、ブレーキディスクプレート２８、キ
ャリパ２９、車軸１２、スイングアーム１、チェーンア
ジャスト１３等が明示されている他、リヤフェンダ１７
のカバ部１７ｂに矢示Ｂ方向から空気をスムースに内部
に導入するための導入口３０からラッパ形状に形成され
ている。
導入口３０からの空気はブレーキディスクプレート２８
、キャリパ２９等を有効に冷却するためのものである。
、キャリパ２９等を有効に冷却するためのものである。
次に、本実施例の作用を説明する。
第８図は本実施例の後面カウリング１８がない場合の空
気流れや泥水のはね上り状態を示す。前面カウリング３
からの空気流れは矢示Ｃ，Ｄ、 Ｅ。
気流れや泥水のはね上り状態を示す。前面カウリング３
からの空気流れは矢示Ｃ，Ｄ、 Ｅ。
Ｆの如く前面カウリング３後車輪１１の前方側にまき込
まれ、後方側に流れず、渦流、乱流等を発生せしめる。
まれ、後方側に流れず、渦流、乱流等を発生せしめる。
これにより前記した如く空気抵抗が大となり走行性能が
低下する。さらに後車輪１１による泥水は矢示Ｇ、Ｈの
如く上方に舞い上がり、各部に付着、堆積する。これに
対し、本実施例のものは第１図に示す如く、前面カウリ
ング３からの主流の空気流は矢示Ｊの如く前面カウリン
グ３の流線２に沿って後面カウリング１８内に流れ込み
、矢示にの如く導風路２３内を流線１８ｂに沿って流れ
、後方に立上り流出し、矢示り、 Ｍの如く後方に向っ
て積極的に排出される。従って渦流。
低下する。さらに後車輪１１による泥水は矢示Ｇ、Ｈの
如く上方に舞い上がり、各部に付着、堆積する。これに
対し、本実施例のものは第１図に示す如く、前面カウリ
ング３からの主流の空気流は矢示Ｊの如く前面カウリン
グ３の流線２に沿って後面カウリング１８内に流れ込み
、矢示にの如く導風路２３内を流線１８ｂに沿って流れ
、後方に立上り流出し、矢示り、 Ｍの如く後方に向っ
て積極的に排出される。従って渦流。
乱流が発生しない。また後車軸１１によって舞い上った
泥水等は矢示り、 Ｍの如き空気流により上方への舞い
上りが抑制される。
泥水等は矢示り、 Ｍの如き空気流により上方への舞い
上りが抑制される。
本実施例において後面カウリング１８の／Ｍ、線１８ｂ
の曲線形状や導風路２３の形状について特定していない
が、車体の大きさ、前面カウリング３の形状等を勘案し
適宜のものが設定される。また導風路２３は空気流を更
に積極的に流出せしめるべく、ヘンチュリー効果を与え
るような形状に形成されるものであってもよい。
の曲線形状や導風路２３の形状について特定していない
が、車体の大きさ、前面カウリング３の形状等を勘案し
適宜のものが設定される。また導風路２３は空気流を更
に積極的に流出せしめるべく、ヘンチュリー効果を与え
るような形状に形成されるものであってもよい。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば次の
如き効果がある。
如き効果がある。
Ａ）車体前面から後方に向って積極的な空気流れが形成
され、渦流、乱流が発生しない。これにより空気抵抗が
低減し走行性能を向上せしめることができる。
され、渦流、乱流が発生しない。これにより空気抵抗が
低減し走行性能を向上せしめることができる。
Ｂ）積極的な空気流により駆動源や制動装置等から発生
する発生熱が車外に積極的に排出され、各部の温度上昇
が低減する。
する発生熱が車外に積極的に排出され、各部の温度上昇
が低減する。
Ｃ）前記空気流により泥水等のはね上りが抑制され泥水
堆積、付着が防止される。
堆積、付着が防止される。
Ｄ）後面カウリングとリヤフェンダが一体的構造で、か
つ着脱可能に形成されるため、取扱が簡便となり、不要
時には容易に除去可能である。
つ着脱可能に形成されるため、取扱が簡便となり、不要
時には容易に除去可能である。
Ｅ）車体の外観美が向上する。
第１図は本発明一実施例の側面図、第２図は実施例の取
外し状態を説明するための側面図、第３図は実施例の後
面カウリングに付設されるピース形状を示す一部拡大側
面図、第４図は第１図の■−■線断面図、第５図は車軸
とリヤフェンダおよび後面カウリングとの係合状態を示
す断面図、第６図はスイングアームの車軸の挿設される
長孔を示す部分斜視図、第７図はリヤフェンダを後方か
ら見た斜視図、第８図は従来技術における空気流れ状態
、泥水のはね上り状態を示す側面図である。 １・・・スイングアーム ｌａ・・・、ピボットセン
タ２、１８ｂ・・・流線 ３・・・前面カウリ
ング４・・・車体フレーム １０・・・長孔１１・
・・後車輪 １２・・・車軸１３・・・チェ
ーンアジャスタ
外し状態を説明するための側面図、第３図は実施例の後
面カウリングに付設されるピース形状を示す一部拡大側
面図、第４図は第１図の■−■線断面図、第５図は車軸
とリヤフェンダおよび後面カウリングとの係合状態を示
す断面図、第６図はスイングアームの車軸の挿設される
長孔を示す部分斜視図、第７図はリヤフェンダを後方か
ら見た斜視図、第８図は従来技術における空気流れ状態
、泥水のはね上り状態を示す側面図である。 １・・・スイングアーム ｌａ・・・、ピボットセン
タ２、１８ｂ・・・流線 ３・・・前面カウリ
ング４・・・車体フレーム １０・・・長孔１１・
・・後車輪 １２・・・車軸１３・・・チェ
ーンアジャスタ
Claims (3)
- （１）スイングアームに支持される後車輪と車体の下方
にまで伸延する前面カウリングを有する二輪車のリヤフ
ェンダ構造において、前記後車輪を覆うリヤフェンダに
車体の下方側に伸延する後面カウリングを一体的に具設
し、これを前記前面カウリングに近接せしめて配置する
と共にこれ等を前記スイングアーム側に着脱可能に係着
せしめることを特徴とする二輪車のリヤフェンダ構造。 - （２）前記後面カウリングの下端面前部を前記前面カウ
リングの下端の流線と一致せしめると共に前記後面カウ
リングの下端面を後方に向かって上向きに傾斜せしめる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載する二輪
車のリヤフェンダ構造。 - （３）前記後面カウリングと後車輪間に該後面カウリン
グの下端面流線形状に沿う導風路を設けることを特徴と
する特許請求の範囲第２項に記載する二輪車のリヤフェ
ンダ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61012703A JPS62173384A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 二輪車のリヤフエンダ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61012703A JPS62173384A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 二輪車のリヤフエンダ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173384A true JPS62173384A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11812764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61012703A Pending JPS62173384A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 二輪車のリヤフエンダ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173384A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198194U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | ||
| JP2015193335A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両におけるリヤフェンダ構造 |
| EP3141464A1 (en) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear fender for motorcycle |
| EP3533698A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-09-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Brake caliper cooling structure |
| EP3712049A1 (en) * | 2019-03-20 | 2020-09-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Saddle riding vehicle |
| JP2021084572A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | スズキ株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP61012703A patent/JPS62173384A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198194U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | ||
| JPH0511107Y2 (ja) * | 1986-06-09 | 1993-03-18 | ||
| JP2015193335A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両におけるリヤフェンダ構造 |
| EP3141464A1 (en) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear fender for motorcycle |
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