JPS588719A - 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 - Google Patents
不飽和ポリエステル樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS588719A JPS588719A JP56107647A JP10764781A JPS588719A JP S588719 A JPS588719 A JP S588719A JP 56107647 A JP56107647 A JP 56107647A JP 10764781 A JP10764781 A JP 10764781A JP S588719 A JPS588719 A JP S588719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- polyester resin
- unsaturated polyester
- molding material
- caprolactam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配線器具、照明器具、家庭用品等に用いられる
不飽和ポリエステル樹脂成形材料に関するもので、その
目的とするところは耐熱変色性を向上せしめることにあ
る。
不飽和ポリエステル樹脂成形材料に関するもので、その
目的とするところは耐熱変色性を向上せしめることにあ
る。
従来、配線器具、照明器具、家庭用品等に用いられるポ
リエステル樹脂成形品には耐熱変色性、耐クラツク性、
強度が要求され、耐クラツク性、強度は満足されていた
が耐熱変色性は満足できるものではなかった。
リエステル樹脂成形品には耐熱変色性、耐クラツク性、
強度が要求され、耐クラツク性、強度は満足されていた
が耐熱変色性は満足できるものではなかった。
本発明は上記欠点を解決するもので特定の不飽和ポリエ
ステル樹脂を特定Ｊｉｆ−Ｊｌｌい、εカプロラクタム
、亜燐酸エステル類、粒径１〜７ミクロンの無機質充填
剤、シラン系カップリング剤、ガラス繊維、硬化剤、離
型剤、着色剤を添加することによって耐熱変色性を大巾
に向」二せしめ、従来熱変色が大きく側底用いることの
１１１来なかった照明器具の磁器ソケット代替用にも用
いることかできるように々っだものである。
ステル樹脂を特定Ｊｉｆ−Ｊｌｌい、εカプロラクタム
、亜燐酸エステル類、粒径１〜７ミクロンの無機質充填
剤、シラン系カップリング剤、ガラス繊維、硬化剤、離
型剤、着色剤を添加することによって耐熱変色性を大巾
に向」二せしめ、従来熱変色が大きく側底用いることの
１１１来なかった照明器具の磁器ソケット代替用にも用
いることかできるように々っだものである。
次に本発明の詳細な説明する。本発明に用いる不飽和ポ
リエステル樹脂は営搗で液状の架橋剤５〜２５重量％
（以下単に係と配す）含むヨウ素価８０〜１１０好まし
くは９０〜１００ の高反応性和・ｊ脂で、通常用い
られるヨウ素価６０〜７０の不飽和ポリエステル樹脂は
熱変色性が大きく本発明に用いられかい。不飽和ポリエ
ステル樹脂成形材料中の不飽和ポリエステル樹脂の量は
８〜１６％、好擾しくばｌＯ〜１４係がよく、通常用い
られる樹脂量２１〜２５チでは熱変色性ガ大きく、樹１
１）１′−，１ｉｉ−≠；８係未満では成形材料の製造
性、成形性が著るしく低下し用いられない。架橋剤は、
常温で液状であることが必要である。即ち添加する樹脂
量が少ないため固型状では製造性が著るしく低下するた
めであり、ジアリルフタレートモノマー、ジアリルイソ
フタレートモノマー、トリメタクリル酸トリメチロール
プロパン、トリメタクリル酸１゜３ブチレン、トリアリ
ルシアヌレート、トリアリルインシアヌレート等が好ま
しい。架橋剤の添加量は、不飽和ポリエステル樹脂７５
〜１」５％に対して架橋剤２５〜５係、好ましくは不飽
和ポリエステル樹脂８０〜９３係に対して架橋剤２０〜
７％がよい。即ち架橋剤量が５％未満では製造性が著る
り、 ＜低下し、２５係をこえると成形材料のブロッキ
ング、ベタツキが発生するだめである。εカプロラクタ
ムの量は０．２〜１チ、好ましくは０．４〜０．６係用
いる。即ち添加量が０．２％未満では滑剤効果がなく、
１チをこえると成形品外観が低下するからである。更に
必要に応シテ、トリフェニルホスフェート、トリフェニ
ルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリｎ−ブ
チルホスフェート、トリス（トリデシル）ホスフェート
、トリステアリルホスフェート等の亜燐酸エステル類を
不飽和ポリエステル樹脂１００重せ部（以下単に部と記
す）に対１４．て０．１〜１部添加することによって耐
熱変色性を向上させるものである。即ち亜燐酸エステル
類の間″が１部をこえると却って耐熱変色性が低下−Ｊ
“るからである。
リエステル樹脂は営搗で液状の架橋剤５〜２５重量％
（以下単に係と配す）含むヨウ素価８０〜１１０好まし
くは９０〜１００ の高反応性和・ｊ脂で、通常用い
られるヨウ素価６０〜７０の不飽和ポリエステル樹脂は
熱変色性が大きく本発明に用いられかい。不飽和ポリエ
ステル樹脂成形材料中の不飽和ポリエステル樹脂の量は
８〜１６％、好擾しくばｌＯ〜１４係がよく、通常用い
られる樹脂量２１〜２５チでは熱変色性ガ大きく、樹１
１）１′−，１ｉｉ−≠；８係未満では成形材料の製造
性、成形性が著るしく低下し用いられない。架橋剤は、
常温で液状であることが必要である。即ち添加する樹脂
量が少ないため固型状では製造性が著るしく低下するた
めであり、ジアリルフタレートモノマー、ジアリルイソ
フタレートモノマー、トリメタクリル酸トリメチロール
プロパン、トリメタクリル酸１゜３ブチレン、トリアリ
ルシアヌレート、トリアリルインシアヌレート等が好ま
しい。架橋剤の添加量は、不飽和ポリエステル樹脂７５
〜１」５％に対して架橋剤２５〜５係、好ましくは不飽
和ポリエステル樹脂８０〜９３係に対して架橋剤２０〜
７％がよい。即ち架橋剤量が５％未満では製造性が著る
り、 ＜低下し、２５係をこえると成形材料のブロッキ
ング、ベタツキが発生するだめである。εカプロラクタ
ムの量は０．２〜１チ、好ましくは０．４〜０．６係用
いる。即ち添加量が０．２％未満では滑剤効果がなく、
１チをこえると成形品外観が低下するからである。更に
必要に応シテ、トリフェニルホスフェート、トリフェニ
ルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリｎ−ブ
チルホスフェート、トリス（トリデシル）ホスフェート
、トリステアリルホスフェート等の亜燐酸エステル類を
不飽和ポリエステル樹脂１００重せ部（以下単に部と記
す）に対１４．て０．１〜１部添加することによって耐
熱変色性を向上させるものである。即ち亜燐酸エステル
類の間″が１部をこえると却って耐熱変色性が低下−Ｊ
“るからである。
シラン系カップリング剤の！社は不飽和ポリエステル樹
脂１００部に二対して０．１〜１部添加して耐熱変色性
を向上させるものである。即ちシラン系力・ツブリング
剤の置方；１部をこえると却って耐熱変色性プバ低下す
るからである。充ｊｆＴ４剤と］７ては粒径１〜７ミク
ロンの炭ｅカルシウム、シリカ、タルク、クレー等の無
機質充填剤がよい。硬化剤としては通常の不飽和ポリエ
ステル樹脂用硬化剤がそのま捷用いられる。着色剤とし
、ては酸化チタン、酸化亜鉛等の従来の系色剤かぞの捷
ま用いられる。
脂１００部に二対して０．１〜１部添加して耐熱変色性
を向上させるものである。即ちシラン系力・ツブリング
剤の置方；１部をこえると却って耐熱変色性プバ低下す
るからである。充ｊｆＴ４剤と］７ては粒径１〜７ミク
ロンの炭ｅカルシウム、シリカ、タルク、クレー等の無
機質充填剤がよい。硬化剤としては通常の不飽和ポリエ
ステル樹脂用硬化剤がそのま捷用いられる。着色剤とし
、ては酸化チタン、酸化亜鉛等の従来の系色剤かぞの捷
ま用いられる。
離型剤は従来使用のものがそのｉｔ用いられる。
これら不飽和ポリエステル樹脂、εカプロラクタム、亜
燐酸エステル類、粒径】〜７ミクロンの無機質充填剤、
シラン系カップリング剤、ガラス繊維、硬化剤、離型剤
、着色剤を配合、混練してから粉末状、粒状、ベレット
状、塊状等の所要形状の不飽和ポリニスデル樹脂成形材
料を得るものである。
燐酸エステル類、粒径】〜７ミクロンの無機質充填剤、
シラン系カップリング剤、ガラス繊維、硬化剤、離型剤
、着色剤を配合、混練してから粉末状、粒状、ベレット
状、塊状等の所要形状の不飽和ポリニスデル樹脂成形材
料を得るものである。
以下本発明を実施例にもとづいて比較例とあわせて説明
する。
する。
実施例１乃至３と比較例１及び２
ジアリルフタレートモノマーを１０ ％ 含むヨウ素価
１００の不飽和ポリエステル樹脂を用い、第１表の配合
表に従って配合してからニーダ−で３０分間混練し、次
に直径１１の穴を多数あけた金型を先端に装着した押出
機に入れ金型から線状に連続して押出した押出品を長さ
３請に切断して不飽和ポリエステル樹脂成形材料を得だ
。
１００の不飽和ポリエステル樹脂を用い、第１表の配合
表に従って配合してからニーダ−で３０分間混練し、次
に直径１１の穴を多数あけた金型を先端に装着した押出
機に入れ金型から線状に連続して押出した押出品を長さ
３請に切断して不飽和ポリエステル樹脂成形材料を得だ
。
第′ １ 表
ｍｌ ｒ −メタアクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン実施例１乃至３と比較例１及び２の不飽和ポリエ
ステル樹脂成形材料の製造性、射出成形性及び耐熱変色
性は第２表から明らかなように本発明の不飽和ポリエス
テル樹脂成形材料から得られた成形品の耐熱変色性は比
較例のものより優れ、本発明の不飽和ポリエステル樹脂
成形材料の優れていることを確認した。
シラン実施例１乃至３と比較例１及び２の不飽和ポリエ
ステル樹脂成形材料の製造性、射出成形性及び耐熱変色
性は第２表から明らかなように本発明の不飽和ポリエス
テル樹脂成形材料から得られた成形品の耐熱変色性は比
較例のものより優れ、本発明の不飽和ポリエステル樹脂
成形材料の優れていることを確認した。
第２表
仕
１ 製造性、射出成形性は製造時、成形時の状態から観
察した。
察した。
２ 耐熱変色性は直径５０朋、厚さ３酊の円板状成形品
を１５０１の乾燥機内に１０日間保持した後の状明から
検察した。
を１５０１の乾燥機内に１０日間保持した後の状明から
検察した。
◎ 変色せず、○ 僅かに変色、× 著るしく黄変する
特許出願人 松下”？Ｊｊ’■株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 （ほか２名）１５１−
特許出願人 松下”？Ｊｊ’■株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 （ほか２名）１５１−
Claims (1)
- 常温液状の架橋剤を５〜２５重量％含むヨウ素価８ト１
１０の不飽和ポリエステル樹脂８〜１６重ｉ％に対して
、εカプロラクタム、亜燐酸エステル類、粒径１〜７ミ
クロンの無機質充填剤、シラン系カップリング剤、ガラ
ス繊維、硬化剤、離型剤、着色剤を添加してなることを
特徴とする不飽和ポリエステル樹脂成形材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56107647A JPS588719A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56107647A JPS588719A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588719A true JPS588719A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14464485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56107647A Pending JPS588719A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588719A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513794A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-30 | Basf Ag | Photocurable molding material*impregnating and coating materials*molding products and coated layer therfrom |
| JPS5650912A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Thermosetting polyester resin composition |
| JPS5797656A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Forming material for sealing electronical parts |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP56107647A patent/JPS588719A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513794A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-30 | Basf Ag | Photocurable molding material*impregnating and coating materials*molding products and coated layer therfrom |
| JPS5650912A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Thermosetting polyester resin composition |
| JPS5797656A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Forming material for sealing electronical parts |
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