JPS5885899A - アミラ−ゼインヒビタ−およびその製造法 - Google Patents

アミラ−ゼインヒビタ−およびその製造法

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JPS5885899A
JPS5885899A JP56182316A JP18231681A JPS5885899A JP S5885899 A JPS5885899 A JP S5885899A JP 56182316 A JP56182316 A JP 56182316A JP 18231681 A JP18231681 A JP 18231681A JP S5885899 A JPS5885899 A JP S5885899A
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amylase
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amylase inhibitor
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正巳 杉山
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/34Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
    • C12Q1/40Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving amylase

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規なアミラーゼインヒビタートソの製造法
に関するものである。
アミラーゼインヒビターには種々のものが知ら九でいる
が唾液内、来アばラーゼ′fr特異的に阻害し、膵臓由
来−y ミラーゼを阻害しないものは知らnていない。
本発明者らは小麦からこのような特異的な性質を有する
新規なアミラーゼインヒビターの単離に成功した。小麦
にアミラーゼインヒビターが存在することは知らnてい
るが(M D、 ddonnetL  et  aム、
Biochim、Biophys、Ac−このアミラー
ゼインヒビターは唾液由来アミラーゼのほかに膵臓由来
アミラーゼをも阻害するものであった。本発明者らは精
製法を新たに工夫することによって前記の新規なアミラ
ーゼインヒビターの取得に成功し、こ扛に基いて本発明
を完成したものである。
すなわち本発明は、膵臓由来アミラーゼに対する阻害率
が唾液由来アミラーゼに対する阻害率の0.1以下であ
ることによって特徴づけらnたアミラーゼインヒビター
5ainと、小麦よりアミラーゼインヒビタ−5ain
t分離精製するにあたり、。
その一工程にダイ・リガンド・アフィニティー・クロマ
トグラフィー(Dye  Ligand  Affin
ityChromatographyb以下DLAC法
と略記する。)を用いることを特徴とするアミラーゼイ
ンヒビター5ainの製造法に関するものである。
アミラーゼインヒビター5ainは、例えば強力小麦粉
とかチューラム小麦粒から取得することができる。こ扛
らから分離するにあたって通常はまず水抽出する。抽出
方法としては、まず原料小麦に対し5〜20倍量程度の
水を加え、30分ないし2時間程度攪拌してから懸濁物
−f濾過あるいは遠心分離すnばよい。抽出の際に加温
してもよいが、小麦粒あるいは小麦粉から抽出する場合
にはデン粉がアルファー化しない程度に止めるのがよい
本発明の酵素阻害物質の製造法は小麦水抽出物から分離
精製する一工程としてDLAC法を用いるところに特徴
がある。
DLAC法に用いる吸着剤には、OH基またはNH2基
を有する担体に反応性染料を反応させ、この染料分子を
担体に固定したものを用いる。このような担体の例とし
ては、セファロース4B、同CL−6B(商品名、ファ
ルマシア社製品)、セファデックスa−200(商品名
、ファルマシア社製品)、セルロース、バイオグールー
P(商品名、バイオランド社製品)などを挙げることが
できる。っこnらの担体が水に不溶性のものであること
はいうまでもない。
反応性染料は塩化シアヌル誘導体であって、その例とし
ては、リアクティブ・レッド、リアクティブ・ブルーな
どを挙げることができる。
反応性染料を前記の担体に固定させるには、担体を水中
に分散させてアルカリ性にし、反応性染料を投入して加
温下でゆっくり攪拌すnばよい。
ソウスると、塩化シアヌル部分のクロライドと担体のO
H基およびNH2基とが反応して反応性染料が担体に共
有結合する。反応性染料の添加量は担体等によって異な
るが、通常は膨潤した担体100mtにつき0.1〜1
2程度である。添加するアルカリは水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸すI−IJウム等でよく、添加量
は担体を分散した液のPH’e9〜11にする程度でよ
い。反応の際には、加温すると反応をはやく完結させる
ことができる。反応終了後は戸別して水、アセトン等で
数回洗浄する。
このようにして得らnた染料固定化物全吸着剤トシテア
ミラーゼインヒビタ−8aine分離するには、染料固
定化物を充填したカラムにまずアミラーゼインヒビター
含有液を通液してインヒビターヲ吸着させ、続いて展開
剤を通液してインヒビ゛ター全展開溶離する。インヒビ
ターの吸着量は染料固定化物IL当り5〜107程度が
適当である。
展開剤としては、リン酸緩衝液−アセトングラジェント
、またはビロリン酸緩衝液−エタノール、メタノール、
アセトンなどの極性溶媒のグラジェントなどを用いるこ
とができる。この展開剤を通液し、カラムから流出して
くる液を例えば紫外線、吸収とかフォーリン・ローリ−
法で定量した蛋白濃度などを指標として分画し、アミラ
ーぜインヒjL ビター区分を採夕する。゛展開溶離終了後はゲルを常法
によって再生して再使用する。
反応性染料は補酵素と構造が似ておシ、この反応性染料
の固定化物を用いて酵素をDLAC法で精製しうること
は知らnているが、アミラーゼインヒビターの如き酵素
インヒビターを精製しうろことは全く知らnていない。
本発明者らは、DLAC法が酵素インヒビターの精製に
有効であることを初めて見出したのであり、DLAC法
は他の酵素インヒビターの精製にも使用することができ
る。
アミラーゼインヒビター5ain”t−分離取得するに
あたってはDLAC法のみでなく、他の精製方法も併用
してもよい。他の精製法としては、イオン交換クロマト
グラフィー、ゲル濾過法、アルコール分画法、硫安分画
法、透析など蛋白質を精製する一般的な手法を広く用い
ることができる。
アミラーゼインヒビター5ainはDLAC法で精製す
ることによって他のアミラーゼインヒビターと相互分離
することができ、不純物の大部分を淘汰することができ
る。そして例えば、小麦の水抽出物’eDLAC法で二
段に処理するか、あるいはDLAC法で1回処理後イオ
ン交換クロマトグラフィーで精製することによってアミ
ラーゼインヒビター5ainの純品を得ることができる
次ニ、実施例で得らnたアミラーゼインヒビター5ai
nの理化学的性質を次に示す。
(1)  分子量 セファデックスG−100に用いたゲル濾過法で測定し
た分子量は23,000〜24,000であった。一方
、ドデシル硫酸ナトリウムおよびポリアクリルアミドゲ
ルを用いて電気泳動法で測定した分子量が11,000
〜13,000であったので本発明のアミラーゼインヒ
ビターは二量体であると考えらnる。
(2)紫外線吸収スペクトル アミラーゼインヒビター5ainの0.22%水溶液の
紫外線吸収スペクトルを測定した結果を第1図に示す。
(3)赤外線吸収スペクトル KBr  錠剤法で測定した赤外線吸収スペクトルを第
2図に示す。
(4)等電点 バイオライト(Bi o  L’j t e+商品名、
Bi。
Rad  社製)を用いて測定したアだラーゼイイヒビ
ター5ainの等電点は5,0であった。
(5)糖含量 フェノール−硫酸法で測定した糖含量は、tra c 
eであった。
(6)’7<ラーゼに対する阻害作用 アミラーゼDSテスト(ベックマン社)で唾液由来アミ
ラーゼ(四角印)および膵臓由来アミラーゼ(三角印)
に対するアミラーゼインヒビター5ainの阻害作用を
測定した結果を第3図に示す。尚、図の横軸はアミラー
ゼインヒビターの濃度を、そして縦軸は阻害率を表わし
ている。このほか、ブルースターチ法(ファルマシア社
)でも阻害率を測定したが、やはり第3図と同様、本発
明のアミラーゼインヒビターは唾液由来アミラーゼを特
異的に阻害することが認めらnた。
(7)阻害型式 フ/L、 −スターf (商品名、ファルマシア社製)
を基質として阻害型式を測定したところ第4図に示すよ
うな結果が得らnた。図から明らかな如く、本発明のア
ミラーゼインヒビターは非競合阻害型(No n−Co
mp e t i t i ye)である。また、阻害
定数(Ki )は8,4×10  ’M であった。な
お、図の縦軸はしへ(酵素活性)であり、横軸は1/s
(基質濃度)で示しである。そして、丸印はアミラーゼ
インヒビターがある場合を、四角印はない場合をそn−
enaわしている。用いた酵素は唾液インヒビター水溶
液を37℃で30分間加熱し、その後、唾液由来アミラ
ーゼに対する阻害率を測定した結果を第5図に示す。
(9)温度安定性 P H7,0に調整した3 8tt9/mtのアミラー
ゼインヒビター水溶液を各温度で30分間加熱し、その
後唾液由来アミラーゼに対する阻害率を測定した結果を
第6図に示す。
このような理化学的性質を従来のアミラーゼインヒビタ
ーと比較すると、従来のものには唾液由来アミラーゼを
阻害しかつ膵臓由来アミラーゼを阻害しないものが見出
さnないところから、本発明のアミラーゼインヒビター
は従来のものと基本的に相違する。例えば、小麦由来の
アミラーゼインヒビターについて言及すれば、公知のも
のはいず汎も膵臓由来アミラーゼを阻害する点で本発明
のアミラーゼインヒビターと′相違するが、そのほか分
子量も公知のものは13.OOO〜20,000である
点でも本発明品と相違する。そこで、本廃明のアミラー
ゼインヒビターは新規なものであると認定するにいたシ
、アミラーゼインヒビター5ainと命名した。
本発明のアミラーゼインヒビターは唾液アミラーゼを特
異的に阻害するところから、医学分野、臨床検査分野に
おいてアミラーゼのアインザイム測定に威力を発揮する
ものであり、従来多大な労力を要していた電気泳動法な
どに代わりつるものである。
アミラーゼ活性の測定方法およびアミラーゼ阻害活性の
測定方法を次に示す。
アミラーゼ活性の測定方法 アミラーゼ溶液100μtにブルースターチ(ファルマ
シア社製)1錠を加えて37℃で15分間反応させ、6
20 nmにおける吸光度を測定して求めた。なお、ア
ミラーゼ活性は国際単位で表示した。
アミラーゼ阻害活性の測定法 アミラーゼ溶液としてヒト血清または尿を用い、この1
00μtにアミラーゼインヒビター溶液を100μtを
加えて37℃で5分間反応さす、ブルースターチ(ファ
ルマシア社製)1錠’に加えて37℃で15分間反応さ
せ、620nmにおける吸光度を測定して求めた。なお
、唾液由来のアミラーゼの50%を阻害する活性をアミ
ラーゼ阻害活性の1単位とした。
DLAC法の吸着剤の製造例 セファロース4B(商品名、ファルマシア社製)100
mt’i水200mtに懸濁させ、この懸濁液に炭酸ナ
トリウム4gを加えてアルカリ性にした。
続いてリアクティブΦレッド(ングマ社製)19を加え
、40℃で40時間反応させた。反応終了後、懸濁物を
濾過し、水500mtで10回、つづいてアセトン50
0rntで2回洗浄し、赤色のりアクティブ・レッド固
定化物を得た。得らnた固定化物を4℃に保、存してお
いたところ数カ月間以上安定であった。
実施例 1゜ 市販強力小麦粉(日清製粉(株)製) 1oooyに8
倍容の水を加えて室温で1時間攪拌した。小麦粉’kP
別し、少量の水で洗浄して粗抽出液6tを得た。
この粗抽出液に硫安3KP’e添加して溶解し、1時間
室温に放置して生じた沈澱物を遠心沈降法で分別した。
沈澱物蒸溜水に対して一昼夜透析し、残留物を凍結乾燥
した。
前記の製造例′C得たりアクティブレッド固定化物12
0mtをカラムに充填し、そこへ、凍結乾燥物1ノをP
 H6,0の10mMリン酸緩衝液100mtに溶解し
た液を上方から通液し、つづいて、P H6,0の10
mMリン酸緩衝液をスタートとしてその緩衝液の溶媒の
アセトン濃度をOから40%(v/v)まで連続的に変
化させた展開液を通液し、カラムからの流出液f9ml
 づつフラクションコレクターで分取した。各フラクシ
ョンの唾液由来アミラーゼおよび膵臓由来アミラーゼに
対する阻害活性を測定踵唾液由来アミラーゼを特異的に
阻害する活性区分を集めた。
この唾液アミラーゼ阻害活性区分を半透膜に入れて水に
対して一昼夜透析し、残留物を1/10になるまで濃縮
した。濃縮物を希釈し、この液を塩基性陰イオン交換側
11WDE−52(ワットマン社製)20mtt−充填
したカラムに3mt/hrで通液した。カラムからの流
出液を2.1 mAづつフラクションコレクターで分取
して各フラクションの2 f30 nmにおける紫外線
吸収を測定し、紫外線吸収のちるフラクションについて
は、さらにアミラーゼ阻害活性を測定してアミラーゼ阻
害活性区分を集めた。このアミラーゼ阻害活性区分を半
透膜に入nて一昼夜蒸溜水に対して透析し、残留物を凍
結乾燥したところ0.12の白色粉末が得られた。この
白色粉末を前述の理化学的性質の測定に供した。
実施例 2 デユーラム小麦粒(イースタンマリーナ社製AAD)1
000P’lr、イオン交換クロマトグラフィー’1D
LAc法で代替したほかは実施例1と同様に処理して0
.119の白色乾燥粉末を得た。この白色粉末について
、アミラーゼ阻害活性、分子量、秀==[1挾紫外線吸
収スペクトルおよび等電点を測定し、この白色粉末品は
実質的・に実施例1と同一のアミラーゼインヒビターで
あることを確認した。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得らnた本発明のアミラーゼインヒ
ビターの紫外線吸収スペクトルであり、第2図はその赤
外線吸収スペクトルである。第3図は唾液由来アミラー
ゼおよび膵臓由来アミラーゼに対する阻害作用を示すも
のであり、第4図は阻害型式を測定した結果を示すもの
である。また、第5図はPH安定性をそして第6図は温
度安定性をそnそn測定した結果を示している。 特 許 出 願 人  富士臓器製薬株式会社代理人 
弁理士 田中政浩 第1図 +i長  nm 第6図 040    60    80    1001度(
’C) 手続補正書(自発) 昭和58年2月9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■事件の表示 特願昭56−182316号 2発明の名称 アミラーゼインヒビターおよびその製造法3輛正をする
者 事件との関係 特許出願人 名称 富士臓器製薬株式会社 4代理人 居所 〒104東京都中央区京橋二丁目1番3号6補正
の内容 (1)  明細書を以下の通シに補正する。 1) 2頁4行  r O’don J      rO’D
on J3頁lO行  「小麦粒あるいは」    削
 除12頁15行  「沈澱物蒸」    「沈澱物を
蒸」14頁5行 「小麦粒」  「小麦粉」11)第8
頁第11〜17行に記載された全文を以下の通シに補正
する。 [象を第3図に示す。また、基質にブルースターチ(フ
ァルマシア社製)を用いてこれらのアミラーゼに対する
阻害作用を測定した結果を第7図に、マルトテトラオー
スを用いて測定した結果を第8図に、そして、p−ニト
ロフェニルマルトへブタオサイドを用いて測定した結果
を第9図に、それぞれ示す。これらの図における四角印
はいずれも唾液由来アミラーゼを、そして三角印は膵臓
由来アミラーゼをそれぞれ表わしている。 111)第9頁の下から第2行と最下行の間に次の記載
を加入する。 1− (10)アミノ酸組成 6N塩酸を用い110℃で22時間加水分解して測定し
たアミノ酸組成を次に示す。 Tyr17    Leu  6   11e  4M
et 10      Val 24      Al
a24Gly 22    Pro 11    Gl
u 22Ser12    Thr  6    As
p17Arg  9    His  2    Ly
s  9Phe  5   1/2Cys14    
 Jiv)  第16頁下から第2行の「である。」の
後に次の記載を加入する。 [アミラーゼのアイソザイムを種々の濃度で含む人尿に
ついて、実、流側1で得られたアミラーゼインヒビター
5ainを用いて測定した結果と、従来の電気泳動法で
測定した結果の相関関係を第1O図に示す。図から明ら
1.、かな如く、本発明のアミラーゼインヒビターを用
いた方法で得られた結果は従来法とよい相関関係を示し
た。」 ■)第14頁下から第3行の「図は唾液由来」を次のよ
うに訂正する。 「図及び第7〜9図は各種基質を用いて測定した本発明
のアミラーゼインヒビターの唾液由来」vi)  第1
4頁下から第2行の「作用を示す」を「作用をそれぞれ
示す」と訂正する。 vH)  第15頁第2行の後に次の記載を加入するO
r第10図は本発明のアミラーゼインヒビターを用いた
方法で得られたアミラーゼアイソザイム濃度と従来の電
気泳動法で得られたアミラーゼアイソザイム濃度の相関
関係を示すものである〇(2)添付別紙のとおりの第7
〜lO図を加入する。 以上 第7図 第8図 1′/ピビ? −;JLL t maミル第9図 4〉ヒビ?  31L L (fnlML l第10図 アミラーゼインヒビ9−(υ/L)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  膵臓由来アミラーゼに対する阻害率が唾液由
    来′アミラーゼに対する阻害率の0.1以下であること
    によって特徴づけらfiたアミラーゼインヒビター5a
    inn
  2. (2)小麦よシアミラーゼインヒビター5ainを分離
    精製するにあたり、その一工程にグイ・リガンド・アフ
    ィニティー・クロマトグラフィーを用いること全特徴と
    するアミラーゼインヒビター5ainの製造法。
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