JPS58854A - もずく入り羊かんの製法 - Google Patents
もずく入り羊かんの製法Info
- Publication number
- JPS58854A JPS58854A JP56100233A JP10023381A JPS58854A JP S58854 A JPS58854 A JP S58854A JP 56100233 A JP56100233 A JP 56100233A JP 10023381 A JP10023381 A JP 10023381A JP S58854 A JPS58854 A JP S58854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kuckuck
- mozuku
- agar
- juice
- nemacystus decipiens
- Prior art date
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- Granted
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はもずく入り羊かんの製法に関するものである。
もずくはかつ藻類もずく科の海藻でありきわめて粘質に
富む糸状体で、その生のまま酢のものとして広く食用に
供せられていた。その海藻独特の風味と歯ごたえにより
愛好者が多く珍重されている。しかし、従来の調理法と
しては、生のもずくを用いるため、その使用場面も限ら
れ、−酒肴の面に用いられるにすぎなかった。
富む糸状体で、その生のまま酢のものとして広く食用に
供せられていた。その海藻独特の風味と歯ごたえにより
愛好者が多く珍重されている。しかし、従来の調理法と
しては、生のもずくを用いるため、その使用場面も限ら
れ、−酒肴の面に用いられるにすぎなかった。
そこで本発明者は、このもずく特有の風味と歯ごたえ等
の生のもずくそのままに加工食品、特に茶菓子に生かす
方法について種々試作検討を重ねた結果、もずくの風味
をそのまま生かした羊かんの製法を発明した。
の生のもずくそのままに加工食品、特に茶菓子に生かす
方法について種々試作検討を重ねた結果、もずくの風味
をそのまま生かした羊かんの製法を発明した。
本発明はもずくを細片に切断し、これと寒天とを加熱し
、のち、砂糖を加え更に加熱し、もずくによる粘性がで
て来たら、直ちにしようが汁及び/又はかんきつ類の汁
又は皮の細片を入れ、後、放冷することによりもずくの
特有の風味と歯ごたえのあるもずく入り羊かんの製法で
ある。
、のち、砂糖を加え更に加熱し、もずくによる粘性がで
て来たら、直ちにしようが汁及び/又はかんきつ類の汁
又は皮の細片を入れ、後、放冷することによりもずくの
特有の風味と歯ごたえのあるもずく入り羊かんの製法で
ある。
本発明に用いるもずくは生のものまたは生のもずくを塩
ずけし食用にしたものの何れでも原料として用いられる
。通常これらの原料を水に浸けて塩ぬきして本発明の原
料として用いる。このもずくを適宜の大きさの細片に切
断する。これは、もずく本来の形状と喫食時の歯ごたえ
を与えるため、大体1〜20m位の大きさに切断するの
が最もよい。かくして適宜の大きさに切断したもずくは
、水中に入れて加熱沸騰させ、一般の羊かんの製法に準
じて、この水中に寒天を入れて溶かし砂糖を入れる。本
発明においては、 このまま形入れをするの−ではなく
、更に加熱を続けもずくの本来の粘性を十分にこの沸騰
液中に出させる。この加熱時間は、液の粘度により加熱
温度と液中のもずく、寒天、砂糖その他のものとの量に
よるが、通常1時間程度でよい。この加熱が終了したら
、別に用意しであるしょうが汁を加え る。しようが汁
と共に、又はその代りにレモン、オレンジ等のかんきつ
類の汁又は皮の細皮を加えてもよい。このしょうが汁か
んきつ類の汁又は皮の添加は、もずくの加熱による苦み
を除くと共?こしょうが、かんきつ類の風味がもずくの
風味と一体となって、更に奥行きのある味を与えるもの
である。しようが汁を添加後、直ちに加熱を止め、かく
して得られた液状物を所定の型に入れ放冷して製品とす
る。
ずけし食用にしたものの何れでも原料として用いられる
。通常これらの原料を水に浸けて塩ぬきして本発明の原
料として用いる。このもずくを適宜の大きさの細片に切
断する。これは、もずく本来の形状と喫食時の歯ごたえ
を与えるため、大体1〜20m位の大きさに切断するの
が最もよい。かくして適宜の大きさに切断したもずくは
、水中に入れて加熱沸騰させ、一般の羊かんの製法に準
じて、この水中に寒天を入れて溶かし砂糖を入れる。本
発明においては、 このまま形入れをするの−ではなく
、更に加熱を続けもずくの本来の粘性を十分にこの沸騰
液中に出させる。この加熱時間は、液の粘度により加熱
温度と液中のもずく、寒天、砂糖その他のものとの量に
よるが、通常1時間程度でよい。この加熱が終了したら
、別に用意しであるしょうが汁を加え る。しようが汁
と共に、又はその代りにレモン、オレンジ等のかんきつ
類の汁又は皮の細皮を加えてもよい。このしょうが汁か
んきつ類の汁又は皮の添加は、もずくの加熱による苦み
を除くと共?こしょうが、かんきつ類の風味がもずくの
風味と一体となって、更に奥行きのある味を与えるもの
である。しようが汁を添加後、直ちに加熱を止め、かく
して得られた液状物を所定の型に入れ放冷して製品とす
る。
かくして得られた本発明の製品はもずく特有の風味とし
ょうがの風味が調和し、更に喫食時歯ごたえがあり、も
ずくの新らしい食品としてきわめて有用なものである。
ょうがの風味が調和し、更に喫食時歯ごたえがあり、も
ずくの新らしい食品としてきわめて有用なものである。
しかも、常時、家庭の茶菓子として賞味される。
次に本発明の実施例をあげる。
実施例
もず<2kgを塩ぬきし、後水きりを行い、みじん切り
に細断する。これを鍋に約1.8kgの水を入れた中に
入れ加熱沸騰する。沸騰後、別に用意したこまかくちぎ
った寒天6gを加え、寒天を溶かす、寒天が溶かす、寒
天が溶けたら砂#1.4に+rを加える。後、約1時間
を続け、ねばりがでて来たら直ちにしょうが汁又はレモ
ン汁を加え、この液を型に入れて放冷するともずく人手
かん約2.2kgが得られる。
に細断する。これを鍋に約1.8kgの水を入れた中に
入れ加熱沸騰する。沸騰後、別に用意したこまかくちぎ
った寒天6gを加え、寒天を溶かす、寒天が溶かす、寒
天が溶けたら砂#1.4に+rを加える。後、約1時間
を続け、ねばりがでて来たら直ちにしょうが汁又はレモ
ン汁を加え、この液を型に入れて放冷するともずく人手
かん約2.2kgが得られる。
特許出願人 東 江 修
代理人伊東守忠
(ほか1名)
Claims (1)
- もずくを細片に切断し、これと寒天とを加熱し、のち、
砂糖を加え更に加熱し、もずくによる粘性がでて来たら
、直ちにしょうが汁及び/又はかんきつ類の汁又は皮の
細片を入れ、のち、放冷することを特徴とするもずく入
り羊かんの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56100233A JPS592253B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | もずく入り羊かんの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56100233A JPS592253B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | もずく入り羊かんの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58854A true JPS58854A (ja) | 1983-01-06 |
JPS592253B2 JPS592253B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14268547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56100233A Expired JPS592253B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | もずく入り羊かんの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592253B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6280582U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | ||
JPH01285165A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Shigenari Takimoto | 煎餅原料の穀類製造方法 |
US4953461A (en) * | 1988-05-20 | 1990-09-04 | Harris Graphics Corporation | System for continuously rotating plate a blanket cylinders at relatively different surface speeds |
US5414301A (en) * | 1985-03-15 | 1995-05-09 | National Semiconductor Corporation | High temperature interconnect system for an integrated circuit |
CN104304623A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-01-28 | 赵慧 | 一种姜汁软糖的加工方法 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP56100233A patent/JPS592253B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5414301A (en) * | 1985-03-15 | 1995-05-09 | National Semiconductor Corporation | High temperature interconnect system for an integrated circuit |
JPS6280582U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-22 | ||
JPS6329437Y2 (ja) * | 1985-11-11 | 1988-08-08 | ||
JPH01285165A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Shigenari Takimoto | 煎餅原料の穀類製造方法 |
US4953461A (en) * | 1988-05-20 | 1990-09-04 | Harris Graphics Corporation | System for continuously rotating plate a blanket cylinders at relatively different surface speeds |
CN104304623A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-01-28 | 赵慧 | 一种姜汁软糖的加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS592253B2 (ja) | 1984-01-18 |
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